JPH04177661A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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Publication number
JPH04177661A
JPH04177661A JP30444290A JP30444290A JPH04177661A JP H04177661 A JPH04177661 A JP H04177661A JP 30444290 A JP30444290 A JP 30444290A JP 30444290 A JP30444290 A JP 30444290A JP H04177661 A JPH04177661 A JP H04177661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
index
signal
mode
phase difference
frame gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP30444290A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sakamoto
阪本 洋行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は磁気ディスク装置に関し、特にその同期制御に
関する。
(従来の技術) 従来、複数の磁気ディスクとこの複数の磁気ディスクを
回転させるスピンドルモータとを備えた磁気ディスク装
置として特開昭60−236162号公報に記載される
装置が知られている。
この装置は第5図に示すように、複数の磁気ディスク1
01,201と、これら磁気ディスク101.202杓
の磁気記録媒体102,202を回転せしめるスピンド
ルモータ103,203と、これらスピンドルモータ1
03,203の回転を制御するモータ制御回路104,
204と、各磁気ディスクの始点を示すインデックスマ
ークを検出する複数のインデックスマーク検出回路10
5゜205と、複数のスピンドルモータが定常回転に達
したことを検出する定常回転検出回路106と、複数の
磁気ディスクのインデックスマークの位相差を検出する
位相差検出回路107と、複数の磁気ディスクにわたっ
てヘッド番号を割当てるヘッド選択回路108とを備え
て、位相差検出回路によって一方のスピンドルモータ制
御回路を制御するようにし、複数の磁気ディスクの同期
をとって制御するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した磁気ディスク装置にあっては、
同期の基準信号として1周に1回しか得られないインデ
ックス信号のみを用いているにすぎないので、位相差情
報が1周に1回しか得られず、同期回転精度が十分でな
い。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため本発明は、外部からのディスク
の始点を示すインデックス信号及びディスク1周を等間
隔に分割するフレームゲート信号を入力し、各信号の入
力の有無に応じて複数のスピンドルモータの同期制御の
モードを切換える。
(作用) 外部からのインデックス信号及びフレームゲート信号と
いう2つの同期基準信号に基づいて同期制御を行うこと
によって同期制御の精度が向上し、各同期基準信号の入
力の有無に応じて同期制御のモードを切換えるので、同
期モードの切換えを自動的に行える。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図は本発明にかかる同期制御回路のブロック構成図
、第2図乃至第4図はそれぞれセルフモード、・rンデ
ックスモード及びインデックス・フレームゲートモード
のフローチャートである。
先ず、第1図において磁気ディスク1はスピンドルモー
タ2によって回転される。内部インデックスカウンタ3
は、磁気ディスク1から得られるディスクの始点を示す
内部インデックス信号のパルス幅を計測する。内部FG
カウンタ4は、ディスク1周を等間隔に分割して得られ
る内部フレームゲート(以下「FG」という。)信号の
パルス幅を計測する。
外部インデックスカウンタ5は、外部から入力されるイ
ンデックス信号のパルス幅を計測する。
外部FGカウンタ6は、外部から入力されるFG倍信号
パルス幅を計測する。
インデックス位相差カウンタ7は、内部インデックス信
号と外部インデックス信号の位相差を計測する。FG位
相差カウンタ8は、内部FG倍信号外部FG倍信号の位
相差を計測する。
マイクロプロセッサユニット(以下rMPUJという。
)10は、これらの各カウンタ3〜8のカウント値を入
力して、これらのカウント値に基づいてモータ制御量を
算出し、PWMポートから出力する。LPFllは、こ
のMPUl0から出力されるディジタルのモータ制御量
データをアナログ量に変換する。モータ制御回路12は
LPFllから入力されるモータ制御量に基づいてスピ
ンドルモータ2の回転を制御する。
次に、この同期制御回路による同期制御について説明す
る。
まず、MPUl0はスピンドルモータ2を起動した後、
ステップ1で内部カウンタN=Oにリセットし、ステッ
プ2で内部FG倍信号入力される毎に得られる内部FG
カウンタ4のカウント値と、モータの定常回転時に得ら
れるカウント値に相当する固定値との差によってセルフ
モード(S−MODE)の速度誤差(速度制御量)を算
出する。
そして、ステップ3ではステップ2で求めた制御量をP
WMポートに出力し、スピンドルモータ2の速度を制御
した後、ステップ4では内部カウンタNをインクリメン
ト(+1)する。その後、ステップ5で内部カウンタN
のカウント値N=7か否かを判別し、N=7になるまで
ステップ2からの処理を繰返し実行する。
そして、ステップ5の判別結果がN=7になったとき、
即ち内部FG倍信号7回に1回ステップ6に進み、外部
インデックスカウンタ5のカウント値をチエツクして、
外部インデックス信号か入力されているか否かを判別し
、外部インデックス信号が入力されていなければ、ステ
ップ1に戻って内部FG倍信号よるスピンドルモータ2
の回転制御を繰返す。
また、ステップ6の判別の結果外部インデックス信号が
入力されているときには、ステップ7で外部インデック
スカウンタ5のカウント値をチエツクして外部インデッ
クス信号のパルス幅が定常回転時に得られるパルス幅の
±10%の範囲(規定範囲)内か否かを判別し、規定範
囲内でなければステップ1に戻って内部FG倍信号よる
スピンドルモータ2の回転制御を繰返す。
このステップ1〜7のセルフモードでは、内部FG倍信
号基づいてスピンドルモータ2の回転速度を制御する。
そして、ステップ7で外部インデックス信号のパルス幅
が規定範囲内であれば、第3図に示すインデックスモー
ドに入り、ステップ8で内部カウンタF=Oにした後、
ステップ9で内部カウンタS=Oにする。
その後、ステップ10で内部FGカウンタ4のカウント
値と、内部インデックスカウンタ3のカウント値を内部
FG個数(本実施例では15個)で除した値との差を速
度誤差として求め、ステ、ツブ11ではステップ10で
求めた速度誤差とインデックス位相差カウンタ7のカウ
ント値が示す位相誤差の和によって制御量を算出し、ス
テップ12ではステップ11で求めた制御量をPWMポ
ートに出力し、スピンドルモータ2の速度を制御した後
、ステップ13では内部カウンタSをインクリメント(
+1)する。
その後、ステップ14では外部インデックス信号がある
か否かを判別し、外部インデックス信号が入力されてい
なければ、ステップ16に進み内部カウンタ5ohJ7
ント値=3か否かを判別し、内部カウンタS=3でなけ
れば(3未満であれば)ステップ1oに戻ってインデッ
クスモードによる制御を繰返し、内部カウンタS=3で
あれば上述したセルフモードに戻る。即ち、ディスクの
3周の間に外部インデックス信号が人力されなければ、
インデックスモードを中止してセルフモードに戻る。
ステップ14での判別の結果外部インデックス信号が入
力されていれば、ステップ15に進み、外部インデック
スカウンタのカウント値をチエツクして、このカウント
値が定常回転時に得られるカウント値に相当する値の±
10%の範囲(規定範囲)内に入っているか否かを判別
し、規定範囲内でなければ上述したステップ16に進む
そして、ステップ15での判別の結果が外部インデック
ス信号が規定範囲内であれば、ステップ17に進んで、
外部FGカウンタ6のカウント値をチエツクして外部F
G倍信号入力されているか否かを判別し、外部FG倍信
号入力されていなければステップ8に戻ってインデック
スモードを繰返し、外部FG倍信号入力されていればス
テップ17に進み、外部FGカウンタ6のカウント値を
チエツクして、このカウント値が定常回転時に得られる
カウント値に相当する値の±10%の範囲(規定範囲)
内に入っているか否かを判別する。
このとき、判別結果が、規定範囲内でなければステップ
8に戻り、規定範囲内であればステップ19に進んで内
部カウンタFをインクリメント(+1)した後、ステッ
プ20で内部カウンタF=15か否かを判別し、F=1
5でなければステップ9に戻る。
このステップ8〜20のインデックスモードでは、内部
FGによる速度誤差と、インデックスによる位相差との
和でスピンドルモータ2の制御を行うため、外部に接続
された磁気ディスク装置と磁気ディスク面の始点を示す
インデックス位置が一致し、各スピンドルモータは同期
して回転制御できる。
そして、ステップ20で内部カウンタF=15になった
とき、即ち、外部FGが1周の間連続して入力されたと
きに、第4図に示すインデックス・FGモードに進み、
ステップ21で内部カウンタF=0にした後、ステップ
22で内部カウンタM=0にする。
その後、ステップ23で外部FGカウンタ6と内部FG
カウンタ4の各カウント値の差によってFG速度誤差を
求め、ステップ24でインデックス位相差カウンタ7の
カウント値に基づくインデックス位相差と、FG位相差
カウンタ8のカウント値に基づ<FG位相差と、FG速
度誤差の和により制御量を算出し、ステップ25ではス
テップ24で求めた制御量をPWMポートに出力し、ス
ピンドルモータ2の速度を制御した後、ステップ26で
は内部カウンタMをインクリメント(+1)する。
そして、ステップ27では外部インデックス信号がある
か否かを判別し、外部インデックス信号が入力されてい
なければ、ステップ29に進み内部カウンタSのカウン
ト値=3が否かを判別し、内部カウンタS=3でなけれ
ば(3未満であれば)ステップ10に戻ってインデック
スモートによる制御を繰返し、内部カウンタS=3であ
れば上述したセルフモードに戻る。即ち、ディスクの3
周の間に外部インデックス信号が入力されなければ、イ
ンデックスモードを中止してセルフモルトに戻る。
ステップ27での判別の結果外部インデックス信号が入
力されていれば、ステップ28に進み、外部インデック
スカウンタのカウント値をチエツクして、このカウント
値が定常回転時に得られるカウント値に相当する値の±
10%の範囲(規定範囲)内に入っているか否かを判別
し、規定範囲内でなければ上述したステップ29に進む
そして、ステップ28での判別の結果外部インデックス
信号が規定範囲内であれば、ステップ30に進んで、外
部FGカウンタ6のカウント値をチエツクして外部FG
倍信号入力されているか否かを判別し、外部FG倍信号
人力されていればステップ31に進み、外部FGカウン
タ6のカウント値をチエツクして、このカウント値が定
常回転時に得られるカウント値に相当する値の±10%
の範囲(規定範囲)内に入っているか否かを判別し、規
定範囲内であれば、ステップ21に戻る。
ステップ30で外部FG倍信号入力されていないとき、
及びステップ31で入力されたFG倍信号パルス幅が規
定範囲でないときには、ステップ32に進んでインデッ
クス位相差とFG速度誤差に基づいて制御量を算出した
後、ステップ33で内部カウンタFをインクリメント(
+1)した後、ステップ34で内部カウンタF=15か
否かを判別し、F=15でなければステップ25に戻っ
てステップ32で算出した制御量を出力する処理に移行
し、F=15になったときにはインデックスモードに戻
る。即ち、外部FG倍信号入力されなかったときには、
制御量としてインデックスモードと同様の制御量を算出
し、ディスク1周連続して外部FG倍信号入力されなか
ったときにはインデックスモードに戻る。
このステップ21〜34のインデックス・FGモートで
は、FG速度誤差とインデックス位相差とFG位相差の
和によって制御量を求めるので、外部に接続された磁気
ディスクとディスクの始点であるインデックスは一致し
、更にFGの位相差を含んだ位相制御を行うので、イン
デックスモードよりも高精度の同期制御ができる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、外部からのディス
クの始点を示すインデックス信号及びディスク1周を等
間隔に分割するフレームゲート信号を入力し、各信号の
入力の有無に応じて複数のスピンドルモータの同期制御
のモードを切換えるるようにしたので、同期制御の精度
が向上し、同期モードの切換えを自動的に行え、制御定
数の変更も容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる同期制御回路のブロック構成図
、第2図はセルフモードのフローチャート、第3図はイ
ンデックスモードのフローチャート、第4図はインデッ
クス・フレームゲートモードのフローチャート、第5図
は従来の同期制御回路のブロック構成図である。 1・・・ディスク、2・・・スピンドルモータ、3・・
・内部インデックスカウンタ、4・・・内部FGカウン
タ、5・・・外部インデックスカウンタ、6・・・外部
FGカウンタ、7・・・インデックス位相差カウンタ、
8・・・FG位相差カウンタ、10・・・マイクロプロ
セッサユニット、12・・・モータ制御回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の磁気ディスクとこの複数の磁気ディスクを
    回転させるスピンドルモータとを備えた磁気ディスク装
    置において、外部からのディスクの始点を示すインデッ
    クス信号及びディスク1周を等間隔に分割するフレーム
    ゲート信号の入力の有無に応じて前記複数のスピンドル
    モータの同期制御のモードを切換えるモード切換え手段
    を備えたことを特徴とする磁気ディスク装置。
  2. (2)モード切換え手段は、インデックス信号及びフレ
    ームゲート信号のいずれもが入力されないときには内部
    クロックに基づいて定常回転制御をするセルフモードと
    、前記インデックス信号のみが外部から入力されたとき
    には前記内部クロックに基づく速度制御にインデックス
    位相差に基づく位相制御を加えた同期制御をするインデ
    ックスモードと、前記インデックス信号及びフレームゲ
    ート信号が外部から入力されたときには外部フレームゲ
    ート信号と内部フレームゲート信号との差とインデック
    ス位相差とフレームゲート位相差で同期制御をするイン
    デックス・フレームゲートモードとに切換えることを特
    徴とする請求項1に記載の磁気ディスク装置。
JP30444290A 1990-11-09 1990-11-09 磁気ディスク装置 Pending JPH04177661A (ja)

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JP30444290A JPH04177661A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 磁気ディスク装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30444290A JPH04177661A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 磁気ディスク装置

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Publication Number Publication Date
JPH04177661A true JPH04177661A (ja) 1992-06-24

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ID=17933060

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30444290A Pending JPH04177661A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 磁気ディスク装置

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JP (1) JPH04177661A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014137838A (ja) * 2013-01-18 2014-07-28 Taiyo Yuden Co Ltd 光記録方法、光記録装置および光記録媒体セット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014137838A (ja) * 2013-01-18 2014-07-28 Taiyo Yuden Co Ltd 光記録方法、光記録装置および光記録媒体セット

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