JPH0294948A - 受話回路 - Google Patents
受話回路Info
- Publication number
- JPH0294948A JPH0294948A JP24651788A JP24651788A JPH0294948A JP H0294948 A JPH0294948 A JP H0294948A JP 24651788 A JP24651788 A JP 24651788A JP 24651788 A JP24651788 A JP 24651788A JP H0294948 A JPH0294948 A JP H0294948A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- earphone
- circuit
- receiver
- variable gain
- gain amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims abstract description 18
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は通信装置等における受話回路に関する。
従来、この種の受話回路は、音声信号入力径路に設けた
増幅器の増幅率を一定に設定しており、受話器の感度の
相違に応じて音量調整器を用いて音声を減衰させて最適
な音量に調節している。また、他の受話回路では、感度
の異なる受話器毎に夫々異なる増幅率に設定した増幅器
を備えたものも従業されている。
増幅器の増幅率を一定に設定しており、受話器の感度の
相違に応じて音量調整器を用いて音声を減衰させて最適
な音量に調節している。また、他の受話回路では、感度
の異なる受話器毎に夫々異なる増幅率に設定した増幅器
を備えたものも従業されている。
上述した従来の受話回路において、前者の音量調整器を
用いて音量を調整する回路は、適正レベルでの受聴を確
保するためには、受話音声レベルの変化に応じてその都
度音量調整器を調整する必要があり、操作が面倒である
。また著しく受話器の感度が相違する場合には、音量調
整器による音量調整でも適正レベルの受聴が不可能にな
るという問題がある。
用いて音量を調整する回路は、適正レベルでの受聴を確
保するためには、受話音声レベルの変化に応じてその都
度音量調整器を調整する必要があり、操作が面倒である
。また著しく受話器の感度が相違する場合には、音量調
整器による音量調整でも適正レベルの受聴が不可能にな
るという問題がある。
また、後者の回路では、受話器の数に応じて増幅器を複
数個設ける必要があるため、回路が複雑になり、かつ回
路装置が大型になるという問題がある。
数個設ける必要があるため、回路が複雑になり、かつ回
路装置が大型になるという問題がある。
本発明は回路構成を複雑にすることなく、しかも自動的
に適正レベルでの受聴を行うことができる受話回路を提
供することを目的とする。
に適正レベルでの受聴を行うことができる受話回路を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段]
本発明の受話回路は、音声信号を増幅する可変利得増幅
器と、選択された受話器の感度に応じた信号を出力する
選択検出回路とを備えており、選択検出回路から出力さ
れる信号に応じて可変利得増幅器の増幅率を変化させる
ように構成している。
器と、選択された受話器の感度に応じた信号を出力する
選択検出回路とを備えており、選択検出回路から出力さ
れる信号に応じて可変利得増幅器の増幅率を変化させる
ように構成している。
上述した構成では、選択された受話器に応じて音声の増
幅率を自動的に変化でき、各受話器で適正レベルでの受
聴を実現する。
幅率を自動的に変化でき、各受話器で適正レベルでの受
聴を実現する。
〔実施例]
次に、本発明を図面を参照して説明する。
図は本発明の一実施例のブロック図である。図において
、音声信号入力端子1には可変利得増幅器2及び電力増
幅器3を接続し、イヤホンジャックで構成される受話選
択回路4を介してスピーカ等の受話器5に接続し、人力
された音声を増幅して受話器5で受聴するように構成し
ている。また、このイヤホンジャック4には図外の・イ
ヤホンに接続したイヤホンプラグ6を挿入可能とし、挿
入したときには受話器5との接続を解除してイヤホンに
接続するようになっている。
、音声信号入力端子1には可変利得増幅器2及び電力増
幅器3を接続し、イヤホンジャックで構成される受話選
択回路4を介してスピーカ等の受話器5に接続し、人力
された音声を増幅して受話器5で受聴するように構成し
ている。また、このイヤホンジャック4には図外の・イ
ヤホンに接続したイヤホンプラグ6を挿入可能とし、挿
入したときには受話器5との接続を解除してイヤホンに
接続するようになっている。
即ち、イヤホンジャック4は、端子a −eを有してお
り、イヤホンプラグ6を挿入しない状態では、端子aと
す、 cとdが夫々接続される。端子C及びeは接地
されている。したがって、端子aの音声出力は端子すを
通して受話器5に出力される。一方、イヤホンプラグ6
を挿入した状態では、端子aとす、cとdは夫々切断さ
れ、端子aの音声出力はイヤホンに出力される。
り、イヤホンプラグ6を挿入しない状態では、端子aと
す、 cとdが夫々接続される。端子C及びeは接地
されている。したがって、端子aの音声出力は端子すを
通して受話器5に出力される。一方、イヤホンプラグ6
を挿入した状態では、端子aとす、cとdは夫々切断さ
れ、端子aの音声出力はイヤホンに出力される。
また、このイヤホンジャック4の端子dは、選択検出回
路7に接続しており、この選択検出回路7では端子dの
接続状態に基づいて、イヤホンプラグ6が挿入されない
ときには′0”を出力し、挿入されているときには“1
“を夫々出力するようになっている。
路7に接続しており、この選択検出回路7では端子dの
接続状態に基づいて、イヤホンプラグ6が挿入されない
ときには′0”を出力し、挿入されているときには“1
“を夫々出力するようになっている。
そして、この選択検出回路7の出力は前記可変利得増幅
器2の制御端子2aに出力される。この可変利得増幅器
2は、制御端子2aに入力される信号に応じて2つの異
なる増幅率となるように構成しており、ここでは、入力
が“0゛°のときには大きな増幅率となり、入力が“1
”のときには小さな増幅率となるように設定している。
器2の制御端子2aに出力される。この可変利得増幅器
2は、制御端子2aに入力される信号に応じて2つの異
なる増幅率となるように構成しており、ここでは、入力
が“0゛°のときには大きな増幅率となり、入力が“1
”のときには小さな増幅率となるように設定している。
この構成によれば、今、イヤホンプラグ6が未挿入のと
きには、選択検出回路7の出力はパ0°″であり、可変
利得増幅器2の増幅率は大きい状態とされている。この
ため、入力された音声信号は大きい増幅率で増幅され、
電力増幅器3及びイヤホンジャック4を経由して受話器
5へ人力され、受話器5により受聴される。
きには、選択検出回路7の出力はパ0°″であり、可変
利得増幅器2の増幅率は大きい状態とされている。この
ため、入力された音声信号は大きい増幅率で増幅され、
電力増幅器3及びイヤホンジャック4を経由して受話器
5へ人力され、受話器5により受聴される。
一方、イヤホンプラグ6が挿入されたときには、選択検
出回路7の出力は“1”°となり、可変利得増幅器2の
増幅率は小さくされる。このため、入力された音声信号
は小さい増幅率で増幅され、電力増幅器3.イヤホンジ
ャック4.及びイヤホンプラグ5を通して図外のイヤホ
ンに入力され、このイヤホンで受聴される。このとき、
受話器5は切断状態にあり、音声信号が受聴されること
はない。
出回路7の出力は“1”°となり、可変利得増幅器2の
増幅率は小さくされる。このため、入力された音声信号
は小さい増幅率で増幅され、電力増幅器3.イヤホンジ
ャック4.及びイヤホンプラグ5を通して図外のイヤホ
ンに入力され、このイヤホンで受聴される。このとき、
受話器5は切断状態にあり、音声信号が受聴されること
はない。
したがって、スピーカ等の受話器と、イヤホンを選択し
て使用する場合に、自動的に利得を制御でき、各受話器
において適正レベルでの受聴を行うことができる。
て使用する場合に、自動的に利得を制御でき、各受話器
において適正レベルでの受聴を行うことができる。
以上説明したように本発明は、選択された受話器の種類
に応じた信号を選択検出回路から出力し、この信号に応
じて可変利得増幅器の増幅率を変化させる構成としてい
るので、選択された受話器に応じて音声の増幅率を自動
的に変化でき、回路を複雑化することなく各受話器にお
いて適正レベルでの受聴を実現できる効果がある。
に応じた信号を選択検出回路から出力し、この信号に応
じて可変利得増幅器の増幅率を変化させる構成としてい
るので、選択された受話器に応じて音声の増幅率を自動
的に変化でき、回路を複雑化することなく各受話器にお
いて適正レベルでの受聴を実現できる効果がある。
図は本発明の一実施例のブロック図である。
l・・・音声信号入力端子、2・・・可変利得増幅器、
2a・・・制御端子、3・・・電力増幅器、4・・・イ
ヤホンジャック(受話器選択回路)、5・・・受話器、
6・・・イヤホンプラグ、7・・・選択検出回路。
2a・・・制御端子、3・・・電力増幅器、4・・・イ
ヤホンジャック(受話器選択回路)、5・・・受話器、
6・・・イヤホンプラグ、7・・・選択検出回路。
Claims (1)
- 1、異なる感度の複数の受話器を選択的に接続して音声
信号を受聴する受話回路において、前記音声信号を増幅
する可変利得増幅器と、選択された受話器の感度に応じ
た信号を出力する選択検出回路とを備え、前記可変利得
増幅器は選択検出回路から出力される信号に応じてその
増幅率を変化させるように構成したことを特徴とする受
話回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63246517A JP2841385B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 受話回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63246517A JP2841385B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 受話回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0294948A true JPH0294948A (ja) | 1990-04-05 |
JP2841385B2 JP2841385B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=17149573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63246517A Expired - Lifetime JP2841385B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 受話回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2841385B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05136865A (ja) * | 1991-11-14 | 1993-06-01 | Nec Corp | ハンズフリー電話装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5329605A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-20 | Hasegawa Denki Seisakusho:Kk | Hand-free telephone set |
JPS5595360U (ja) * | 1979-12-26 | 1980-07-02 | ||
JPS5813720A (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-26 | Teijin Ltd | 高伸縮性を有するノントルク捲縮加工糸の製造法 |
JPS60200677A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 保留音送出機能付電話機回路 |
JPS62236244A (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-16 | Iwatsu Electric Co Ltd | 受話音量調整方式 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63246517A patent/JP2841385B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5329605A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-20 | Hasegawa Denki Seisakusho:Kk | Hand-free telephone set |
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JPS5813720A (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-26 | Teijin Ltd | 高伸縮性を有するノントルク捲縮加工糸の製造法 |
JPS60200677A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 保留音送出機能付電話機回路 |
JPS62236244A (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-16 | Iwatsu Electric Co Ltd | 受話音量調整方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05136865A (ja) * | 1991-11-14 | 1993-06-01 | Nec Corp | ハンズフリー電話装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2841385B2 (ja) | 1998-12-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071023 Year of fee payment: 9 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081023 Year of fee payment: 10 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |