JPH0293777A - Micrデータ修正方法及び装置 - Google Patents

Micrデータ修正方法及び装置

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JPH0293777A
JPH0293777A JP1192806A JP19280689A JPH0293777A JP H0293777 A JPH0293777 A JP H0293777A JP 1192806 A JP1192806 A JP 1192806A JP 19280689 A JP19280689 A JP 19280689A JP H0293777 A JPH0293777 A JP H0293777A
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/26Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
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    • G06K1/121Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion otherwise than by punching by printing code marks
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  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は書類上にプリントされたMI CRデータの
修正に修正スティックを使用して読取拒絶を最少にした
方法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
例えば、小切手処理業界において、小切手及び他の金融
書類は磁気インキでプリントされたインテリジェント・
データを有する。インテリジェント・データは、例えば
、銀行番号、口座番号、勘定コート0、金額などであり
、これらをMI CRデータと呼ぶ。
MICRデータを読むため、その書類を磁気読取ヘッド
の前を通過させる。一般に2つのタイプの読取ヘッドが
使用される。その1つは゛′ディープ″MICRリーグ
と称し、他方は゛′シャロー”又はパマトリソクス″読
取ヘッドと称する。
デーゾMICRIJ−ダは1チヤンネル読取ヘツドであ
り、書類のMICR文字が、例えば、水平に移動してリ
ーグを通過したときMICRクリヤ・・ぐンド(MIC
Rデータを打込む範囲)の縦方向の高さ−ばいをスキャ
ンする。典型的に、その読取ヘッドは相当広いギャップ
(約0.002インチ)を持つことができ、読取ヘッド
から0.010インチの距離まで磁化されたMICRI
C中のフラックス変化を検出することができる。
シャロー又はマトリックス・リーr・ヘッドはMI C
Rバンドをスキャンするヘッドに30チヤンネル又はト
・ラックを持つことができ、一般に6又は7トラツクが
読取文字の字の高さに当はまるようにさtしる。各トラ
ックは非常に狭い読取ギャップを持つ個々の読取ヘッド
を持ち、読取ヘッドから非常に短い距離においてのみフ
ラックス変化を検出することができる。又、マトリック
ス読取ヘッドはディープ読取ヘッドより非常に高価であ
る。
例えば、ノルーフ・エンコーディング機で小切手に金額
を挿入する際エラーが発生すると、エラーを修正する手
段は後のデータ読取に使用されるリーグの型によって異
なる。その際シャロー・リーグが使用されると、一般に
その修正には修正ステッカが使用される。修正スティッ
クは一般に白紙(屡々ホイルの裏打がある)であシ、大
体約7/16 X 2 ”71インチの大きさで裏に糊
が付いている。
例えば、MI CRインキで書類上にプリントされた金
額を修正する際、金額をカバーするようその上に修正ス
テイノ力を張シ、例えばエンコーダを通して修正スティ
ック上に正しい金額をプリント又はエンコードする。
シャロー・リーグは修正スティックを通してその下のデ
ータを読取る゛°読通し”をせず、スティックの下にあ
る正しくないMI CRデータに影響されないので、シ
ャロー・リーグを使用する場合は修正スティックの使用
はその目的を達成する。従って、シャロー・リーグはス
ティックに帰因する読取拒絶が少ない。すなわち、シャ
ロー・リーグは修正ステッカの上にプリントされたMI
 CRデータのみを読取る。
しかし、シャロー・リーグに問題がないわけではない。
例えば、MI CRデータのプリントの際、書類の前面
にプリントのため”凹部”ができてしまい、書類の裏側
にはエンがスが発生する。プリント文字のMI CRイ
ンキはその凹部に付着する。従って、読取の際、シャロ
ー・ヘッドが磁気インキに十分接近できず、拒絶の原因
となる。しかし、前述のように、シャロー・リーグは修
正スティックにプリントされたMICRデータのみを読
取ることができる。
それに対し、デーゾ・リーグは修正ステッカの正しいM
ICRデータを読むと共にその下にプリントされている
正しくないMICRデータによってその読取シが影響さ
れ、その両方が読取られて、書類の読取拒絶の原因とな
る。余分な処理及び修正手段は時間の浪費であシ、例え
ば、金融機関にとって高価となる。
〔発明が解決するべき問題点〕
上記のディープ・リーグ及びそれに使用する修正スティ
ッカに関する問題を解°決し、修正スティッカを改良す
るため、修正スティッカにアルミニウム・ホイルの裏打
ちをするよう試みた。しかし、それを使用してもディー
プ・リーダでは90%以上に読取率はとらなかった。又
、厚い修正スティッカを粘って正しくないMICRデー
タからディープ・リーダを離して読ませるようにしたが
、厚さが厚いためにトランスポート・ジャムの原因とな
り、使用することができなかった。
現在のディープ・リーダに対する業界の共通な修正手段
の改良の試みは消去液の使用である。消去液は書類の正
しくないプリントの磁気インキを除去する。しかし、消
去液は望ましくないMICRIC中全部を除去した場合
でも(例えば、人間が見た場合)、正しいMI CRデ
ータを消去部分上にプリントすると約20〜30%の拒
絶率が発生する。
これは書類に残っているMI CRインキからくる残留
信号のためである。その上、ある消去液は人間の健康に
よくないと思われ、ある国ではその使用は糸上されてい
る。
この発明の目的はデーゾ・リーダを使用した際拒絶を最
少にする方法で修正スティッカにMICR文字をプリン
トする方法を提供することである。
〔問題を解決するための手段〕
上記の問題を解決するため、この発明は以下の手段を提
供する。すなわち、この発明の一実一施例によると、(
イ)書類上の修正されるべきMICRデータの上に修正
ステッカを置き、(ロ)修正ステピッカ上にプリントさ
れるべきMI CRデータが前記修正ステツカの下の前
記書類のMI CRデータに比べ目的的に位置がずらさ
れ、修正されるべき書類上のMICRデータの前にその
後の読取動作で使用する読取ヘッドにくるようMICR
ノデータを修正スティッカにプリントしうるよう互いに
前記書類及びプリンタを位置付けし、eつ前記工程(ロ
)K従って書類を位置付けして修正スティン力に正しい
MICRデータをプリントする各工程を含む書類のMI
CRデータを修正する方法を提供する。
この発明の他の実施例によると、所定の強度を有する磁
気インキで書類にエンコードされたMICRデータを修
正する方法であって、(イ)書類の修正されるべきMI
 CRデータの上に修正スティッカを張り、(ロ)前記
所定の強度より強い強度を有する磁気インキで修正ステ
ィッカの上に正しいMI CRデータを目的的にプリン
トする各工程を含むMI CRデータの修正方法を提供
する。
更に、この発明の他の実施例によると、プリント場所と
、修正されるべきMICRプリント・データの上に張ら
れた修正ステイソ力を有する書類を前記プリント場所に
移動する手段と、前記修正スティッカ上にプリントされ
たMI CRデータが前記書類の前記修正スティッカの
下にプリントされたMI CRデータと比べ目的的にず
らしてプリントされ、その後の読取動作において前記修
正スティッカ上にプリントされたMI CRデータが前
記書類にシリンドされたMICRデータの前にMT C
R読取ヘッドの前に現われうるよう前記修正ステッカ上
に正しいMICRデータをプリントするプリンタを有す
るプリント手段とを含む書類のMICRプリントを修正
する修正システムを提供する。
〔実施例〕
1ず、修正スティッカがいかに使用されるかについて説
明する。第1図は、例えば、小切手のパメモ″ラインの
下にプリントされた口座番号、銀行番号、及び小切手番
号のようなMI CRデータを有する小切手1oのよう
な典型的な書類を示す。
小切手10を支払のために銀行に提出した後、通常の小
切手処理にょシ、小切手1oのサインの下にその小切“
手10の金額がプリントされる。氏名を含み、小切手1
0上のすべての記載は仮空のものである。
この例による小切手の金額は22.00ドルであるが、
オペレータがそれを処理したときに21.00ドルと誤
ってプリントされたものとする。例えば、第4図のよう
な装置で小切手1oにその金額がプリントされたとき、
金額21.00ドルがエンコードされた。その金額21
.00ドルはサインの下に点線で表わされ、第1図はそ
の上に修正スティッカ12が添付されたことを示すbこ
の修正スティッカ12は後にこの小切手10が正しくな
い金額がプリントされているということが判明したとき
に正しくないMICRデータの上に張られる。
書類又は小切手10の正しくないMI CRデータの上
に修正スティッカ12が張られた後、小切手10は第4
図のエンコーダ14のような事務機で処理される。MI
 CRデータの修正方法を説明する前に、エンコーダ1
4の特性を説明する。
第4図は小切手10の金額をMICR文字又はデータで
プリント又はエンコードするエンコーダ14の平面図で
ある。エンコーダ14は垂直側壁16−1.16−2及
びフレーム17に取付けられている床16−3を含む書
類トラック16を有する。エンコーダ14は書類トラッ
ク16の中を通して書類を移動する従来の書類トランス
ポート18を含む。
書類10(小切手のような)は例えばオにレータの手に
より又は従来のピッカ20によって書類トラック16の
中に挿入される。書類10の上端が第4図に見ることが
でき、その表面がプリント場所24にあるプリンタ22
のプリント・ヘッド22−1に対面する。書類トランス
ポート18は従来のものであり、ドライブ・ローラ18
−1とピンチ・ローラ18−2としてのみ示しである。
書類トランスポート18は書類をビッカ20からプリン
ト場所24の方に移動する。
書類10がプリント場所24に近づくと、プリント場所
24における書類の位置付けのための第2のトランスポ
ート手段26に達する。第2のトランス月?−ト手段2
6はステッピング・モータ26−1とドライブ・ローラ
26−2.26−3と、それらに対応するピンチ・ロー
ラ26−4.26−5とを含む。ドライブ・ローラ26
−2.26−3及びピンチ・ローラ26−4.26−5
はノーード・ドライブ・ローラと呼ばれ、ドライブ・ロ
ーラ18−1及びそれに対応するピンチ・ローラ18−
2はソフト・ドライブ・ローラと呼ばれる。ノーード・
ドライブ・ローラはソフト・ドライブ・ローラより高い
摩擦係数を持つ。書類10がエンコーダ14におけるプ
リント場所に近づいたとき、第2のトランスポート手段
26はプリンタ22に対する小切手10の移動を制御し
、ソフト・ドライブ・ロー218−1が小切手10を移
動しようとするが、それは屯に書類10を゛′スリップ
″″するのみで移動しない。
小切手がこの発明忙よる修正手預に従って修正された後
、矢印28の方にこの発明では重要でない他の部分にフ
θ−ドされる。
エンコーダ14はその動作を制御するコントローラ30
を持つ。コントローラ30はROM 32 。
RAM 34、マイクロプロセッサ(MP)36、キー
ゲート(KB)38及び他の各種要素を接続するインタ
フェース40を含む。コントローラ30は従来のもので
あシ、実際には第4図のものとは異なるが、この発明の
ための作用を形成することを示すようにした。コントロ
ーラ30はエンコーダ14のホスト・コントローラ42
にも接続される。
しかし、ホスト・コントローラ42はこのエンコーダ1
4に絶対必要なものではない。コントロール3Qは、又
プリント・ヘッド22−1を制御するプリント・ヘッド
・インタフェース44を制御し、小切手の通常の処理中
小切手10上に希望するMICRデータをプリントし、
修正スティッカ12(第2図) K MICRデータを
プリントする。
この発明による修正スティッカを使用して拒絶を最少に
する方法は修正パティツカ12上に正しいMICR7’
−タをプリントする工程を含み、その際、修正パティツ
カ12上の正しいMI CRデータは小切手10の上に
プリントされている正しくないMICRデータと意識的
にずらしである(第3図)。そのプリントのずれは、修
正スティッカ上の正しいMICRデータが、例えば他の
事務機(例えば、リーダ/ソータのような)の読取ヘラ
r46にきたとき、小切手10の読取方向に対して先行
するか、又は小切手上の正しくないMI CRデータよ
り早く現われるようにする。
修正パティツカ12上の正しいMICRデータの、その
下にプリントされている正しくないMI CRデータに
対するプリントは第4図のエンコーダ14のような事務
機で行われる。更に、エンコrダ14はプリント・ヘッ
ド22−1に対する小切手10の先端を検出する位置セ
ンサ48を含む。ある情況下では、小切手10に対して
プリント・ヘッド22−1を移動した方が便利かもしれ
ない。重要なことは小切手lOとプリント・ヘッド22
−1との間に相対的なずれをもたらすことであり、小切
手10の修正スティッカ12の下にプリントされている
文字に対して修正スティッカ12のMICRデータカブ
リント・ヘッド22−1によりずらしてプリントしうろ
ことである。
位置センサ48(第4図)は従来のものであシ、48−
1.48−2.48−3〜48−nとマークされている
複数の個々のセンサから成るようにしてよい。
位置センサ48から書類トラック16の反対側には光源
(図に示していない)があってよく、特定のセンサ48
−n、48−3が書類トラック16の小切手10により
遮ぎられ又は再び光が当てられると、コントローラ30
がそれを使用してプリント場所24における小切手10
の先端の位置を正しく決定することができる。ステッピ
ング・モータ26−1はコントローラ30で2方向に回
転することができ、小切手10を正しい位置に位置決め
して正しくプリントさせるようにする。その上、ステッ
ピング・モータ26−1は適当なリンク(点線26−2
で示す)でドライブ・ロー226−2.26−3に接続
され、プリント・ヘッド22−1に対スる小切手10の
必要な移動距離の増加を行う。
小切手10の正しくないMICRデータに対する修正ス
テイノ力12の正しいMrCRデータのずれ又は記録の
変化を達成するに必要な増加量はプリントされている特
定のMI CRデータの型によって異なる。
この発明の実施例ではMI CR用データとして、例え
ば、E13B又はCMC7ホントを使用している。例え
ば、E13BでMICRデータがプリントされる場合、
前述のずれ量は現在使用可能なリーダを使用した場合、
0.0065〜0.0130インチであり、この値はフ
ロント・デザインに使用されているパーの基本的幅を表
わす。E13B内の各文字は1つの文字の先端から次の
文字の先端まで測ったセルの幅、1重8インチに相当す
る。
コントローラ30(第4図)は上記のプリントのすれを
得るため、プリント場所24において小切手10の先端
を位置決めするためのROM 32又はRAM 34に
記憶されているソフトウェア・ルーチンである。コント
ローラ30は位置センサ48の出力を受信して小切手l
Oのある場所を決定する。コントローラ30はステッピ
ング・モータ26−1の回転方向及びその量を決定し、
修正スティッカ12に正しくプリントするよう小切手1
゜を位置付けする。
第3図で説明したようにプリント又は二ンコードが行わ
れると、その後読取ヘッド46で小切手10が読取られ
る。その際、正しくないMI CRデータではなく、修
正スティッカ12にプリントされた正しいMI CRデ
ータで読取シが始まる。すなわち、読取ヘッド46のロ
ジック回路は読取ヘッド46に使用する読取アルゴリズ
ムを修正スティッカ120MI CR文字のアナログ信
号と同期する“°文字開始″を検索する。その際小切手
10の正しくないMI CR文字を°゛検出する可能性
はない。
書類自体に対するプリントに対して修正スティッカ12
のプリントのずれは、修正スティッカのMI CRデー
タを読取ると拒絶の数を減じることができるが、修正ス
テイノ力12のプリントが小切手10上にしたプリント
よりインキの強度を大きくすることKより更に改善する
ことができる。普通のインキよりインキ強度が強い磁気
インキを有する特別りがンを使用してインキ強度を強く
してもよく、又普通のり、pンで2重打ちKより強度を
増加してもよい。
修正ステイソ力12にMI CRデータを2Ti打ちし
た場合、その信号レベルは1回打ちより180%増加す
る。このハイ・レベル信号は修正ステイソ力12の下の
正しくないMI CRデータから発生した信号を単に“
°雑音”としてのみ読取ヘッド46(第3図)のロジッ
ク回路如伝えることになる。
2重打ちのみでもよいが、それに上記のプリントの位置
のずれを加えると更に拒絶レートを減少させる。
もう−度繰返えすと、2重打ちとシリンドのずれとを使
用すると、互いに補ってディープ・IJ−ダにおける修
正ステイノ力の使用の際の拒絶率を更に減少する。例え
ば、E13Bホントを修正スティックに2回プリントす
る五列プリンタを使用し、この発明のプリントのずれを
使用した場合、90%〜100%であった通常の拒絶率
は約15%まで下る。それに比例してCMC7ホントに
ついてもよい結果を達成することができる。
2重打ちは同一出願人に1983年6月19日に発行さ
れた米国特許第4,394.092号に開示したタイプ
の並列タイプ・サーマル・プリンタで達成することもで
きる。そのプリントの際、第2の叩打又はプリントはM
lのプリントの上に直接行われることが大切である。第
2のトランスポート手段26のドライブ・ローラ26−
2.26−3は第1及び第2のプリントが行われている
間小切手lOを固定して保持する作用を行う。上記の特
許のプリンタにより小切手lOにプリントされるべきM
I CRデータはすべて小切手10がドライブ・ロー2
26−2.26−3によりプラテン22−2とプリント
・ヘッド22−1との間に保持されている間に並列に(
同一文字を2回) f IJントされる。最初のプリン
トが行われた後、第2のプリント(又はインプレッショ
ン)が第1のプリントと同様その上に直接行われる。
第4図に示すプリント・ヘッド22−1及びプラテン2
2−2は並列プリントと直列プリントの両方を行うこと
ができる。直列プリンタが使用された場合、第1のプリ
ント又はインプレッションと第2のプリント又はインプ
レッションとが行われている間、小切手10を保持する
必要がある。その後、小切手10はこの例では矢印28
の方に移動して上記のずれの位置に次にプリントするべ
き文字を持ってぐる。そこで、正しいMI CR文字が
2回プリント又はインプレッションされる。この処理は
修正スティック12にプリントされるべき残りの文字に
ついて繰返し行われる。
コントロニラ30のためのソフトウェアはエンコード°
又はプリントの強度をプリンタ22が選択決定しうるよ
うにする。エンコーダ14は単一又は通常強度レベルの
プリントを行うことができ、修正スティック12の強度
レベルを増強するだめ2回プリントすることもできる。
前述したように、修正スティック12の強度レベルの増
加は小切手10の修正スティック12の下の正しくない
MICRデータの相対的強、度を最小にする。エンコー
タ゛を修正モードにしたい場合、単にキーボード38(
W、4図)の所定のキーを押してエンコーダ14をその
モードにすればよい。
エンコーダ14による2重プリントは文字信号の強さを
通常の信号強度の180%の強度を提供し、従来の18
0%磁気インキ・すエンと同様な効果を有する。この発
明では普通の100%磁気インキ・リボンを使用して通
常のシングル・プリントもてき、同じりがンで修正ステ
イツカ12に対する2重プリントも可能である。すなわ
ちIJ−ド・ヘッド46においてより強い信号を必要と
するときのみ2重プリントを行い、磁気インキを強くす
ることができる。重要なことは2重打ちしても文字の幅
が広くならないということである・特に重要なことは文
字の縦の端がシャープであるということである。修正ス
ティック12に2回より多くプリントした場合は2回の
場合より効果が大きい。しかし、それ以上強くしたとこ
ろでそれ以上の全体的によい結果は望めないかもしれな
い。
プリント・ヘッド22−1に対する第1のMICRIC
上・りがン及び第2のMICRIC上・すエンをシフト
する従来のりgン供給手段22−3は小切手10及び修
正スティソカ12上にプリントラ行つことに使用するこ
とができる。例えば、第1のりエンは小切手10にプリ
ントするだめの従来の100%磁気インキ・リボンでよ
く、第2のりエンは前述のような2回プリントではなく
、修正ステピッカ12上に1回プリントを行うための従
来の180%リボンであるようにしてよい。リボン供給
手段22−3のシフトはコントローラ42で制御される
前述したように、先行技術によるディープMI CRリ
ーグ及び修正スティックを使用した場合拒絶率は約90
%であり、この発明による修正スティッカをディープM
ICRIJ−ダに使用した場合、その拒絶率は約15%
である。この発明によって改良された拒絶率は、例えば
、米国におけるE13Bポンドにも、ヨーロッパにおけ
るCMC7ホントにも等しく適用することができる。上
記の選択的プリント能力は現在の各種エンコーダに使用
することができる。この発明による機能を使用すること
により前述の危険な消去液を使用せず拒絶率もずっと減
少することができる。
〔発明の効果〕
この発明により、消去液を使用することなく、読取ヘッ
ドの型に無関係に、MICRプリント・エラー全修正す
るための修正スティックを普遍的に使用することができ
、それによって拒絶率を最低にすることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は小切手のような書類の正しくないMICRデー
タの上に修正ステイノ力を張ったこの発明による書類の
平面図、 第2図は修正されたMI CRデータを有する修正ステ
ノカを示すこの発明による書類の平面図、第3図は修正
スティックのMI CRデータがいかに正しくない書類
上のMI CRデータとずれているかを示すようにした
第2図の3−3線から見た断面図でア)、文字、修正ス
ティック及び書類の厚さは見易くするため誇大に描いで
ある。 第4図は書類自体の上の正しくないMICRデータの上
に修正スティックを張シそこに正しいMICRデータを
プリントしうるようにしたエンコーダのような事務機の
一部全示す平面図である。 図中、10・・・小切手、12・・・修正スティック、
14・・エンコーダ、16・・・書類トラック、18・
・・書類トランスデート、22・・・プリンタ、24・
・・プリント場所、26・・・第2のトランポート手段
、30・・・コントローラ、38・・・キー?−ド、4
0・・・インタフェース、42・・・ホスト・コントロ
ーラ、48・・・位置センサ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(イ)書類上の修正されるべきMICRデータの
    上に修正ステッカを置き、 (ロ)修正スティッカ上にプリントされるべきMICR
    データが前記修正スティッカの下の前記書類のMICR
    データと比べて目的的に位置がずらされ、修正されるべ
    き書類上のMICRデータの前にその後の読取動作で使
    用する読取ヘッドに達するようMICRデータを修正ス
    ティッカにプリントしうるよう互いに前記書類及びプリ
    ンタを位置付けし、 (ハ)前記工程(ロ)に従って書類を位置付けして修正
    スティッカに正しいMICRデータをプリントする各工
    程を含む書類のMICRデータを修正する方法。
  2. (2)所定の強度を有する磁気インキで書類にエンコー
    ドされたMICRデータを修正する方法であって、 (イ)書類の修正されるべきMICRデータの上に修正
    ステッカを張り、 (ロ)前記所定の強度より強い強度を有する磁気インキ
    で修正スティッカの上に正しいMICRデータを目的的
    にプリントする各工程を含むMICRデータの修正方法
  3. (3)プリント場所と、 修正されるべきMICRプリント・データの上に張られ
    た修正スティッカを有する書類を前記プリント場所に移
    動する手段と、 前記修正スティッカ上にプリントされたMICRデータ
    が前記書類の前記修正スティッカの下にプリントされた
    MICRデータと比べ目的的にずれてプリントされ、そ
    の後の読取動作において前記修正ステッカ上にプリント
    されたMICRデータが前記書類にプリントされたMI
    CRデータの前にMICR読取ヘッドの前に現われうる
    よう前記修正スティッカ上に正しいMICRデータをプ
    リントするプリンタを有するプリント手段とを含む書類
    上のMICRプリントを修正する修正システム。
JP1192806A 1988-08-18 1989-07-27 Micrデータ修正方法及び装置 Expired - Lifetime JP2766934B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US234236 1988-08-18
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