JPH0293734A - 情報処理装置における誤り検出方法 - Google Patents

情報処理装置における誤り検出方法

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JPH0293734A
JPH0293734A JP63244143A JP24414388A JPH0293734A JP H0293734 A JPH0293734 A JP H0293734A JP 63244143 A JP63244143 A JP 63244143A JP 24414388 A JP24414388 A JP 24414388A JP H0293734 A JPH0293734 A JP H0293734A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parity check
output
register
parity
error
Prior art date
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Pending
Application number
JP63244143A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Suzuki
耕一 鈴木
Kazuhiro Yamamoto
和寛 山本
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63244143A priority Critical patent/JPH0293734A/ja
Publication of JPH0293734A publication Critical patent/JPH0293734A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置における誤り検知、すなわちパ
リティチェック方法に関するものである。
〔従来の技術〕
誤り検出に関し、従来は、特開昭62−18430号公
報に記載のようにアドレスをデコードするのみでパリテ
イビットの有無を判断している。
従来の誤り検出方法を第2図にて説明する。
先ず、CPU4で指定された外部レジスタ1a〜1nの
データは、読出しパス2を経て、パリティチェック部3
に入力される。前述のパリティチェック部3ではこれら
の外部レジスタ1a〜1nのパリティビットの有無にか
かわらず、パリティチェックが行われる。但し、パリテ
ィチェック部3の出力は、この時点では意味をもたない
。一方、アドレス・デコーダ5は、CPU4が指定した
アドレスをデコードすることにより、パリティビットを
有する外部レジスタ1a〜1nが選択されたかどうか判
定する0次に、誤り検出部6ではパリティチェック部3
及びアドレス・デコーダ5からの出力が入力され、前述
のパリティチェック部3の出力がパリティエラーを示し
、かつ前述のアドレス・デコーダ5からの出力がパリテ
ィビットを有する外部レジスタが選択されたことを示し
た場合のみ、パリティチェックにより誤りを検出したと
して誤り検出部6が動作する。
従って、パリティビットを有する外部レジスタについて
のみ、誤り検出をすることが可能である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、外部レジスタのパリティビットの有
無をCPUから提供されるアドレスのみで判断している
ため、ある外部レジスタについてパリティチェックを行
うべくパリティビットを付加しようとした場合、逆にパ
リティチェック不用につきパリティビットを削除したい
場合には、アドレス・デコーダも同時に変更しなければ
ならず、特に前述アドレス・デコーダ部を含んだ部分を
LSi化している場合前述変更に対し、LSiを再製し
なければならない。
本発明の目的は誤り検出部全体のLSi化を考慮し、誤
り検出のハードウェアに汎用性をもたせ、前述の変更に
対してもハードウェアの変更が不要である情報処理装置
における誤り検出方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、プログラムにより任意に設定され指定され
た外部レジスタについてパリティチェック許可、禁止を
記憶するパリティチェック・イネーブルレジスタを設け
、プログラムの初期設定で、パリティビットを有する外
部レジスタに対応するパリティチェック・イネーブルレ
ジスタにはパリティチェック許可を、パリティビットが
無い外部レジスタに対応するパリティチェック・イネー
ブルレジスタにはパリティチェック禁止を与えることで
達成される。
〔作用〕
パリティビットが無い外部レジスタに対応するパリティ
チェック・イネーブルレジスタをパリティチェック禁止
に設定しておくことにより、パリティチェック部がパリ
ティエラーを示す場合でもパリティビット有を示すアド
レス・デコーダの出力をキャンセルすることが可能とな
り、誤り検出部でパリティエラーとすることはなくシ従
ってパリティビットがある外部レジスタとパリティビッ
トがない外部レジスタを同一読出しパスに接続し、ある
いは、外部レジスタのパリティビットを付加したり、削
除したりすることを自由に行なえる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。なお
1本実施例では1つの外部レジスタについてパリティチ
ェックの許可、禁止の切替を可能とさせる場合を示すが
、パリティチェックの許可。
禁止の切替を可能とさせる外部レジスタが複数の場合で
も同様である。
先ず、プログラムの初期設定にて外部レジスタ1aのパ
リティチェックを許可するか禁止するかを決定する。こ
のプログラムはC−PtJ4からの命令としてパリティ
チェック・イネーブルレジスタ7aに書込まれ外部され
る。CPU4から外部レジスタ1aの読出し命令が出さ
れると外部レジスタ1aのデータは、読出しバス2を経
て、パリティチェック部3に入力される。前述のパリテ
ィチェック部3では外部レジスタ1aのパリティビット
の有無にかかわらず、パリティチェックが行なわれる。
一方、アドレス・デコーダ5は、CPU4が指定したア
ドレスをデコードすることにより。
パリティビットを有する外部レジスタが選択されたかど
うか判定する。一方、プログラムでパリティチェックの
許可・禁止を切替可能とさせる外部レジスタ1aについ
ては、パリティビットの有無にかかわらず、パリティチ
ェックを行うべくパリティビットが有ると判定させるよ
うにパリティチェック・イネーブルレジスタ7aに設定
しであるのでアドレス・デコーダ5の出力は、プログラ
ムの初期設定にてあらかじめパリティチェックの許可・
禁止が設定され記憶しているパリティチェック・イネー
ブルレジスタ7aの出力とともにANDゲート8aに入
力される6次に、誤り検出部6ではパリティチェック部
3及び前述ANDゲート8aからの出力が入力され、前
述のパリティチェック部3の出力がパリティエラーを示
し、かつ、前述のANDゲート8aの出力が論理値「1
」を示す場合、すなわち、アドレス・デコーダ5の出力
が外部レジスタ1aが選択されたことを示し、かつ、外
部メモリ1aのパリティチェックの許可・禁止を記憶す
るパリティチェック・イネーブルレジスタ7aの出力が
パリティチェック許可を示す場合のみ、パリティチェッ
クの誤りを検出したとして誤り検出部6が動作する。前
述パリティチェック・イネーブルレジスタ7aの出力が
パリティチェック禁止を示す場合は、パリティチェック
不用ということであるので前述ANDゲー)−8aの出
力が論理値「O」を示すため1例えば、パリティチェッ
ク部3の出力がパリティエラーを示し、かつ、アドレス
・デコーダ5の出力が外部レジスタ1aが選択されたこ
とを示した場合でも誤り検出部6が動作することはない
従って、パリティビットがない外部レジスタが読出しパ
ス2に接続されていても、誤り検出部6は、その外部レ
ジスタについて、パリティチェックの結果、誤りありと
誤検出するようなことはない。
また、外部レジスタ18〜1nのパリティビットを付加
したり、削除する時は、パリティチェック・イネーブル
レジスタ7aにおけるパリティチェック許可・禁止の設
定を併せて変更するだけで良い。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、外部レジスタのパリテ
ィチェックの許可・禁止をプログラムの初期設定により
与え、外部レジスタのパリティピッ1〜の有無を判定さ
せることも可能としたため、ハードウェアの汎用性が増
し、外部メモリのパリティビットの付加・削除という変
更が発生した場合でも柔軟に対応することが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例になる誤り検出方法ブロック
図、第2図は従来例の誤り検出方法のブロック図を示す
。 1a〜1n・・・外部レジスタ、2・・・読出しバス、
31.・パリティチェック部、4・・・CPU (マイ
クロプロセッサ)、5・・・アドレスデコーダ、6・・
・誤り検出部、7・・・パリティチェック・イネーブル
レジスタ、8・・・ANDゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、パリテイビットを有する第1の外部レジスタとパリ
    テイビットを有しない第2の外部レジスタのうち少なく
    とも1種の外部レジスタと、該外部レジスタに接続され
    た読出しパスと、前記読出しパスに接続され前記外部レ
    ジスタのパリテイチェックを行うためのパリテイチェッ
    ク部と、前記外部レジスタを選択するアドレス・デコー
    ダと、プログラムにより任意に設定され指定の外部レジ
    スタアドレスについてパリテイチェック許可・禁止を記
    憶するパリテイチェック・イネーブルレジスタと、前記
    アドレス・デコーダの出力と前記パリテイチェック・イ
    ネーブルレジスタの出力をANDした出力と前記パリテ
    イチェック部の出力によつて誤り検出する誤り検出部と
    を備え、前記パリテイチェック部の出力がパリテイエラ
    ーを示し、かつ、前記パリテイチェック、イネーブルレ
    ジスタの出力と前記アドレス・デコーダの出力のAND
    条件が成り立つ場合に、誤り検出を行うようにすること
    を特徴とする情報処理装置における誤り検出方法。
JP63244143A 1988-09-30 1988-09-30 情報処理装置における誤り検出方法 Pending JPH0293734A (ja)

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JPH0293734A true JPH0293734A (ja) 1990-04-04

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ID=17114401

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115934449A (zh) * 2023-02-08 2023-04-07 合肥智芯半导体有限公司 一种寄存器的校验方法、装置及设备

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