JPH029275A - ビデオ信号黒レベルクランプ回路 - Google Patents
ビデオ信号黒レベルクランプ回路Info
- Publication number
- JPH029275A JPH029275A JP63157951A JP15795188A JPH029275A JP H029275 A JPH029275 A JP H029275A JP 63157951 A JP63157951 A JP 63157951A JP 15795188 A JP15795188 A JP 15795188A JP H029275 A JPH029275 A JP H029275A
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- JP
- Japan
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- circuit
- voltage
- video signal
- black level
- signal
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 18
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ビデオ信号黒レベルクランプ回路に関する
ものである。
ものである。
第3図は従来のビデオ信号黒レベルクランプ回路であり
、図において、1はビデオ信号の増幅器、2は増・幅器
1にバイアス電圧を供給するバイアスコンデンサ、3.
4は分圧抵抗器、5は増幅器1の出力電圧と基準電圧と
の差をとる差動増幅器、6は電圧電流変換器、7はクラ
ンプパルスによってオン、オフするスイッチである。
、図において、1はビデオ信号の増幅器、2は増・幅器
1にバイアス電圧を供給するバイアスコンデンサ、3.
4は分圧抵抗器、5は増幅器1の出力電圧と基準電圧と
の差をとる差動増幅器、6は電圧電流変換器、7はクラ
ンプパルスによってオン、オフするスイッチである。
第4図は第3図の各部の電圧波形図である。
次に動作について説明する6増幅器1に入力された第4
図fa)に示すビデオ信号は、バイアスコンデンサ2に
蓄えられた電荷に従ってバイアスされ、その直流レベル
が第4図fc)に示すように増幅される。増1幅された
ビデオ信号は、分圧抵抗器3.4により分圧されて検出
される。この検出電圧と予め設定された基準電圧が差動
増[隔器5により比較され、その差分の電圧か出力され
るにの出力電圧は、電圧電流変換86により、電圧に比
例しな電流に変換される。一方、スイッチ7は第4図(
b)に示すクランプパルスが入力される期間に閉じ、電
圧電流変換器6の出力電流をバイアスコデンサ2に蓄え
るように作用する。このようにして、全体としてフィー
ドバックループが形成され、ビデオ信号の直流電位の変
動分が補正されるように働き、第4図(b)に示すよう
なりランプパルスか入力される期間、黒レベルが固定さ
れる。
図fa)に示すビデオ信号は、バイアスコンデンサ2に
蓄えられた電荷に従ってバイアスされ、その直流レベル
が第4図fc)に示すように増幅される。増1幅された
ビデオ信号は、分圧抵抗器3.4により分圧されて検出
される。この検出電圧と予め設定された基準電圧が差動
増[隔器5により比較され、その差分の電圧か出力され
るにの出力電圧は、電圧電流変換86により、電圧に比
例しな電流に変換される。一方、スイッチ7は第4図(
b)に示すクランプパルスが入力される期間に閉じ、電
圧電流変換器6の出力電流をバイアスコデンサ2に蓄え
るように作用する。このようにして、全体としてフィー
ドバックループが形成され、ビデオ信号の直流電位の変
動分が補正されるように働き、第4図(b)に示すよう
なりランプパルスか入力される期間、黒レベルが固定さ
れる。
なお、従来のビデオ信号黒レベルクランプ回路に類似す
る技術としては「基本テレビジョン技術」のビデオ・ク
ランプ回路の動作(P281〜284 )電子技術出版
株式会社 昭和57年6月24日発行がある。
る技術としては「基本テレビジョン技術」のビデオ・ク
ランプ回路の動作(P281〜284 )電子技術出版
株式会社 昭和57年6月24日発行がある。
従来のビデオ信号黒レベルクランプ回路は以上のように
構成されているので、水平偏向周波数が遅い場合、バイ
アスコンデンサ2のもれ電流により、蓄えられた電荷が
減るので、ビデオ出力信号の直流電位において水平面内
期間の後半で第4図fc)に示すようにサグが発生した
り、黒レベルのクランプがはずれたりして正常な画像が
得られないなどの問題点かあった。
構成されているので、水平偏向周波数が遅い場合、バイ
アスコンデンサ2のもれ電流により、蓄えられた電荷が
減るので、ビデオ出力信号の直流電位において水平面内
期間の後半で第4図fc)に示すようにサグが発生した
り、黒レベルのクランプがはずれたりして正常な画像が
得られないなどの問題点かあった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、水平偏向周波数が変化した場合でも、安定し
なビデオ出力信号を得ることができるビデオ信号黒レベ
ルクランプ回路を得ることを目的とする。
たもので、水平偏向周波数が変化した場合でも、安定し
なビデオ出力信号を得ることができるビデオ信号黒レベ
ルクランプ回路を得ることを目的とする。
この発明に係るビデオ信号黒レベルクランプ回路は、水
平偏向周波数に応じてクランプパルスの幅を変化させる
クランプパルス発生回路を段?Jたものである。
平偏向周波数に応じてクランプパルスの幅を変化させる
クランプパルス発生回路を段?Jたものである。
この発明におけるクランプパルス発生回路は水平偏向周
波数が低くなると、クランプパルスの幅を広げることに
よって、直流バイアスレベルを安定させ、より安定した
ビデオ出力信号か得らhるようにする。
波数が低くなると、クランプパルスの幅を広げることに
よって、直流バイアスレベルを安定させ、より安定した
ビデオ出力信号か得らhるようにする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は増幅器、2はバイアスコンデンサ、3
.4は分圧抵抗器、5は差動増幅器、6は電圧電流変換
器、7はスイッチであり、これらは従来例と同一のもの
である。又、8,9はノット回路(インバータ)、10
は抵抗器、11.12はコンデンサ、13はトランジス
タ、14はノット回路、15は入力否定のアンド回路で
あり、これらによってクランプパルスの幅を変化させる
クランプパルス発生口FR116か構成されている。ま
た、抵抗器10とコンデンサ11で積分回路17が構成
され、更にコンデンサ12とトランジスタ13が切替信
号の有無によって前述した積分口1117の時定数を変
化させる働きをするようになっている。
図において、1は増幅器、2はバイアスコンデンサ、3
.4は分圧抵抗器、5は差動増幅器、6は電圧電流変換
器、7はスイッチであり、これらは従来例と同一のもの
である。又、8,9はノット回路(インバータ)、10
は抵抗器、11.12はコンデンサ、13はトランジス
タ、14はノット回路、15は入力否定のアンド回路で
あり、これらによってクランプパルスの幅を変化させる
クランプパルス発生口FR116か構成されている。ま
た、抵抗器10とコンデンサ11で積分回路17が構成
され、更にコンデンサ12とトランジスタ13が切替信
号の有無によって前述した積分口1117の時定数を変
化させる働きをするようになっている。
第2図は第1図の各部の電圧波形図である。
次に動作について説明する。第2図(a)に示すビデオ
入力信号を増幅して出力するまでの動作は、従来の回路
と同一であるので省略し、クランプパルスのパルス幅を
変化させるクランプパルス発生回路16の動作について
説明する。第2図(b)に示すように負極性で入力され
た水平同期信号はノント回路9により第2図(C)のよ
うに反転され、この信号が抵抗器10とコンデンサ11
により構成された積分回路17により第2図(d)に示
すように積分され、ノット回路14のもつスレッシュホ
ールドレベルにより、第2図(e)に示すように波形成
形されたパルスに変換される。この信号と、同期信号か
ノント回路8で第2図(C)に示すように反転された信
号とが、入力否定のアンドロ路15に入力される。アン
ド回路15の出力信号は、水平同期信号が入力された直
後のタイミングで、正極性のパルスが発生ずる。第2図
(f)のような波形となる。この出力がクランプパルス
として使用される。水平偏向周波数が遅くなった場合、
切替信号によってトランジスタ13がオンされる。
入力信号を増幅して出力するまでの動作は、従来の回路
と同一であるので省略し、クランプパルスのパルス幅を
変化させるクランプパルス発生回路16の動作について
説明する。第2図(b)に示すように負極性で入力され
た水平同期信号はノント回路9により第2図(C)のよ
うに反転され、この信号が抵抗器10とコンデンサ11
により構成された積分回路17により第2図(d)に示
すように積分され、ノット回路14のもつスレッシュホ
ールドレベルにより、第2図(e)に示すように波形成
形されたパルスに変換される。この信号と、同期信号か
ノント回路8で第2図(C)に示すように反転された信
号とが、入力否定のアンドロ路15に入力される。アン
ド回路15の出力信号は、水平同期信号が入力された直
後のタイミングで、正極性のパルスが発生ずる。第2図
(f)のような波形となる。この出力がクランプパルス
として使用される。水平偏向周波数が遅くなった場合、
切替信号によってトランジスタ13がオンされる。
これにより、上記積分回路17の容量分は、コンデンサ
11とコンデンサ12の和になるので、時定数か大きく
なり、第2図(f)の点線部のようにパルス幅が大きく
なる。
11とコンデンサ12の和になるので、時定数か大きく
なり、第2図(f)の点線部のようにパルス幅が大きく
なる。
なお、上記実施例のクランプパルス発生回路16ではコ
ンデンサ11に並列に1個のコンデンサ12とその制御
用のトランジスタ13を設けたものを示したが、第5図
に示すようにコンデンサ11に並列に複数のコンデンサ
12..122 。
ンデンサ11に並列に1個のコンデンサ12とその制御
用のトランジスタ13を設けたものを示したが、第5図
に示すようにコンデンサ11に並列に複数のコンデンサ
12..122 。
121.・・・とそれらを制御するトランジスタ13、
.13□、133.・・・とを設けて多段階で時定数を
切替えれば、さらに広い水平偏向周波数のレンジで、安
定したビデオ出力信号が得られる効果を奏する。
.13□、133.・・・とを設けて多段階で時定数を
切替えれば、さらに広い水平偏向周波数のレンジで、安
定したビデオ出力信号が得られる効果を奏する。
以上の様に、この発明によればクランプパルス発生回路
を設けて、水平偏向周波数が低くなった場合、クランプ
パルスの幅が広がり、コンデンサに電荷をチャージする
期間が長くなるように構成したので、安定したビデオ出
力信号が得られる効果がある。
を設けて、水平偏向周波数が低くなった場合、クランプ
パルスの幅が広がり、コンデンサに電荷をチャージする
期間が長くなるように構成したので、安定したビデオ出
力信号が得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるビデオ信号黒レベル
クランプ回路図、第2図(a)〜(f)は第1図の各部
の電圧波形図、第3図は従来のビデオ信号黒レベルクラ
ンプ回路図、第4図は(a)〜(C)は第3図の各部の
電圧波形図、第5図はこの発明の他の実施例を示すクラ
ンプパルス発生回路図である。 1は増幅器、2はバイアスコンデンサ、3,4は分圧抵
抗器、5は差動増幅器、6は電圧電流変換器、7はスイ
ッチ、16はクランプパルス発生回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 (タト 2 名 ン 1 増蝙嘉 2 バイ了7コンテーン寸 5差動!41L?rg譜 6敬FE電更犯匈1 16 フラ〉アバル又 儲生回ソシ
クランプ回路図、第2図(a)〜(f)は第1図の各部
の電圧波形図、第3図は従来のビデオ信号黒レベルクラ
ンプ回路図、第4図は(a)〜(C)は第3図の各部の
電圧波形図、第5図はこの発明の他の実施例を示すクラ
ンプパルス発生回路図である。 1は増幅器、2はバイアスコンデンサ、3,4は分圧抵
抗器、5は差動増幅器、6は電圧電流変換器、7はスイ
ッチ、16はクランプパルス発生回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 (タト 2 名 ン 1 増蝙嘉 2 バイ了7コンテーン寸 5差動!41L?rg譜 6敬FE電更犯匈1 16 フラ〉アバル又 儲生回ソシ
Claims (1)
- ビデオ信号を増幅する増幅器と、前記増幅器にバイアス
電圧を供給するバイアスコンデンサと、前記増幅器の出
力電圧と基準電圧との差分の電圧を出力する差動増幅器
と、前記差動増幅器の出力電圧に比例した電流を出力す
る電圧電流変換器と、クランプパルスが入力される期間
オンとなって前記電圧電流変換器の出力電流を前記バイ
アスコンデンサに与えるスイッチとを備えたビデオ信号
黒レベルクランプ回路において、水平偏向周波数に応じ
て前記クランプパルスの幅を変化させて前記スイッチに
与えるクランプパルス発生回路が設けられていることを
特徴とするビデオ信号黒レベルクランプ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63157951A JPH029275A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | ビデオ信号黒レベルクランプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63157951A JPH029275A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | ビデオ信号黒レベルクランプ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH029275A true JPH029275A (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=15661027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63157951A Pending JPH029275A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | ビデオ信号黒レベルクランプ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH029275A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5128764A (en) * | 1989-10-27 | 1992-07-07 | Siemens Aktiengesellschaft | Level correcting circuit having switched stages of differing time constants |
JPH0613279U (ja) * | 1992-07-16 | 1994-02-18 | 三洋電機株式会社 | クランプパルス生成回路 |
US7061531B2 (en) * | 2000-06-26 | 2006-06-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Solid state imaging device having timing signal generation circuit and clamping circuit |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61228778A (ja) * | 1985-04-03 | 1986-10-11 | Hitachi Ltd | 増幅回路 |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP63157951A patent/JPH029275A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61228778A (ja) * | 1985-04-03 | 1986-10-11 | Hitachi Ltd | 増幅回路 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5128764A (en) * | 1989-10-27 | 1992-07-07 | Siemens Aktiengesellschaft | Level correcting circuit having switched stages of differing time constants |
JPH0613279U (ja) * | 1992-07-16 | 1994-02-18 | 三洋電機株式会社 | クランプパルス生成回路 |
US7061531B2 (en) * | 2000-06-26 | 2006-06-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Solid state imaging device having timing signal generation circuit and clamping circuit |
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