JPH029270A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH029270A
JPH029270A JP63159621A JP15962188A JPH029270A JP H029270 A JPH029270 A JP H029270A JP 63159621 A JP63159621 A JP 63159621A JP 15962188 A JP15962188 A JP 15962188A JP H029270 A JPH029270 A JP H029270A
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田端 良雄
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    • H04N1/40062Discrimination between different image types, e.g. two-tone, continuous tone

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次] 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第9図) 発明が解決しようとする課題(第10図)課題を解決す
るための手段(第1図) 作用 実Mi例(第2図〜第8図) 発明の効果 〔概要〕 画像処理装置に関し、 文字部分と写真部分が混在する原稿でもそれぞれが原木
に近い出力が得られるようにすることを目的とし、 文字と写真が混在する原稿を2値化処理する画像処理装
置において、多値画像信号を固定スライスする固定スラ
イス手段と、多値画像信号を中間調処理する中間調処理
手段と、多値画像信号の写真部分を検出する連続灰色検
知手段及び細線検出手段を有する文字・写真判別手段を
具備し、多値画像信号が写真部分の場合には中間調処理
手段からの信号を選択出力し、それ以外の場合には固定
スライス手段からの信号を選択出力するように構成した
ものである。
〔産業上の利用分野] 本発明は画像処理装置に係り、特に文字と写真が混在し
た原稿をイメージスキャナで読取り、これを2値のディ
ジタル信号に変換するものに関する。
〔従来の技術〕
第9図に示す如く、画像処理の1つとして文字及び写真
の混在する原稿100をイメージスキャナ101で読取
り、これを2値(白・黒)のディジタル信号に変換し、
このディジタルのビデオ信号をパーソナルコンビューり
102等を介してレザ・ビーム・プリンタ103に伝達
して印刷物104として出力することが行われている。
このとき原稿+00が文字の部分は、イメージスキャナ
101において読取信号をある闇値で2値にする固定ス
ライス方式で2値化処理を行っている。
また原稿100が写真の部分は例えばデイザ法と呼ばれ
る中間調方式で読取信号を2値化している。
このように文字部分と写真部分をそれぞれ別の手法で2
値化するのは次の理由による。
読取信号をある闇値で2値化すると、文字はきれいに出
力できるが写真の部分はつぶれてしまってきれいに出力
できない。逆にデイザ法で2値化すれば写真の部分はき
れいに出力できるが文字部分は解像度が落ち、ぼやけた
ものとなる。
その理由は次のように考えられる。すなわち文字は白と
黒の2値でできており、ディジタル化するときもある闇
値で白と黒つまり「0」、rlJにすればよい。写真は
階調を持っているので、2値のレーザ・ビーム・プリン
タで表示出力するには、黒ドツトの集まり具合で階調を
表現する。このため写真をディジタル化するときはデイ
ザ法を用いている。
〔発明が解決しようとする課題〕
」二記解決策の1つの技術が特開昭61−221886
号公報に開示されているが、文字・写真部分に、更に罫
線が入っている時には問題があった。
したがって、第10図(A)に示すような写真と文字・
罫線が混在している原稿110において、例えば、矢印
で示す同一走査線内にこれらが存在する場合、これを固
定スライス方式で読取れば第1O図(B)に示す文字部
分Cはきれいにレーザ・ビーム・プリンタのような2値
出力部で出力されるが写真部分Pはつぶれてきれいに出
力されない。逆にデイザ方式のような中間調方式で2値
化して読取れば写真部分Pはきれいに出力されるが、今
度は文字部分Cの解像度が悪くなり、ボケだ出力となる
という欠点がある。なお、第10図(A)においてRL
は罫線を示し、写真部分と同様な出力となる。
したがって本発明の目的は、第10図(A)のように、
同一走査線上るに文字・罫線部分と写真部分が混在する
場合でも、これらをいずれもきれいにレーザ・ビーム・
プリンタのような2値出力部で出力できるようにした画
像処理装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
このため、本発明では第1図に示す如く、図示省略した
画像信号人力部から出力された多値画像信号を、固定ス
ライス回路1と、中間調処理回路2と、文字・写真判別
部3に人力する。そして固定スライス回路lの出力と、
中間調処理回路2の出力をそれぞれ’MIR回路4に入
力し、この入力が文字・写真判別部3により文字である
と判別されたとき選択回路4は固定スライス回路1から
の入力を出力する。逆に写真部分であると判別されたと
き選択回路4は中間調処理回路2からの入力を出力する
〔作用〕
固定スライス回路1は文字部分を2値化するのに好適な
ものであり、中間調処理回路2は写真部分を2値化する
のに好適な、例えばデイザ方式の処理回路で構成されて
いるので、同一走査線による画像信号に対して選択回v
t4から文字部分についても、写真部分についてもそれ
ぞれのすぐれた2値化出力を得ることができる。したが
って選択回路4の出力を、レーザ・ビーム・プリンタの
ような2値出力部で出力したとき、文字部分でも写真部
分でも鮮明なものを得ることができる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第2図〜第5図により説明する。
第2図は写真部分と文字部分のスライス状態説明図、第
3図は微分回路説明図、第4図は連続灰色検知回路と選
択回路との関連図、第5図は本発明の第一実施例構成図
である。
本発明の一実施例の構成を説明するに先立ちその概略を
まず説明する。
第2図(A)に示す如く、同一走査線上に写真部分Pと
文字部分Cが混在する場合、これらを多値画像信号で示
すと、写真部分Pは灰色の連続部分となり、文字部分C
は白黒のはっきりした縞状のものとなる。これを白部分
に近い閾(iThoで2値化すると、第2図(B)に示
す如く、写真部分は[0」が多数連続した連続幅Tの長
いものとなり、文字部分は「0」の連続幅りが短いもの
となる。したがって、この2値化した第2図(B)をチ
エツクし、r□、の連続数が閾値thoを越えるときそ
の部分を写真領域と判別し、中間調処理回路より処理し
たものを出力し、他は文字部分とみなして固定スライス
回路より処理したものを出力すればよい。
ところで、この場合、文字が細線の場合、文字部分Cは
第2図(A)の状態にはならず、そのボトムの値が灰色
の連続状態となり、これをスライスしたとき、FJ(I
fthaを越える連続[OJが出力され、写真部分と識
別できない状態となる。
このため、この細線検知手段として、第3図(A)に示
す微分回路を使用する。微分回路は、特定のビットの上
下、左右の多値画像の濃淡の変化を検知するものであり
、第3図(A)の例では、多値画像信号保持部Mに保持
されている中央の画素の上下左右の状態をみるものであ
る。微分回路には1次微分回路と2次微分回路があり、
第3図(A)の例では1次微分値Y1および2次微分値
Y2はそれぞれ次式で算出される。
Y1=So−Va (X2+X4+X6+XB)Y2=
、  Xe−Xz  +  Xe−X4このため、まず
2ライン前のライン!、−2の多値画像信号×5、×6
、x7をシフトレジスタ21に送出し、次に1ライン前
のラインj2n−1の多値画像信号×4、so、xeを
送出する。このとき先のX5〜X7はシフトレジスタ2
2にシフトされることになる。すなわちシフトレジスタ
21及び22はそれぞれ1ライン分及び2ライン分の遅
延動作を行う。それから多値画像信号x3、Xz、Xl
を人力すれば、3×3マトリツクス展開用のレジスタ群
LAに、第3図(A)に示す如きマトリックスのデータ
群が得られ、これより上記(1)式に必要なSo、Xz
、×4、Xe、Xeを抽出し、これをROM23に入力
する。ROM23にはあらかじめ、上記(1)式により
演算された1次微分埴Y】が閾値yhより大きいか等し
いとき「1」が出力するように構成されている。
このようにして1次微分回路にもとづく判定出力11、
「0」がROM23より得ることができる。
同様にしてXz、X4、xe、Xeを抽出し、これらを
−1二記(2)式により演算された2次微分値Yzがt
W(/fyh′より大きいか等しいとき「l」を出力す
る。第3図(B)に示すROM23′に入力すれば、2
次微分回路にもとづく判定出力「1」、「0」が得られ
る。実験の結果では、2次微分回路を使用した場合の方
がより鮮明な結果が得られた。
勿論、これらの微分回路は、第10図(A)の罫線RL
を判別する場合でも有効であり、これにより罫線RLを
文字部分と明確に識別し、固定スライス回路出力を使用
することができる。
また、第2図に示す如く、写真部分Pを判定するために
連続灰色部分の画素数が闇値Thoを越えたか否かをチ
エツクする手法を第4図にもとづき説明する。
3ラインの9個の多値画像信号を3個ずつ入力して、3
×3マトリツクス展開用のレジスタ群24より、第5図
に示す状態のマトリックスデータを得ることは、前記第
3図で説明した微分回路のケースと同一であるが、目的
が異なるため多値画素信号の記号を別にしている。
そして中央のラインの多値画素信号XZIを比較部31
に入力して、閾値T h oと比較し、これをスライス
レベルとして「l」、10」に2値化した2値化信号X
 21Aを出力する。ここで閾値ThOは、前記第2図
(A )の閾値T h oと同一であり、この2値化信
号X 21Aはカウンタ32に入力される。カウンタ3
2は2値化信号X 21 Aが「1」のときカウントア
ツプするものであり、また基準値しI−fが印加され、
カウントアツプ値が基準(1i L Hと等しくなった
とき、あるいはこれより犬となったとき[1」を出力す
る。この基準値L Hは写真部分か文字部分かを識別す
るだめのものであり通常の文字の場合に出力される2値
化信号X21Aの連vc#!Iよりも大きい値にあらか
しめ設定される。
したがって主走査方向のクロックCL Kに応じて比較
部31にその中央のラインの多値画像信号が1113)
次入力され、これが写真部分であれば比較部31から出
力される2値化信号X’ 21AはI−1」が連続され
、カウンタ32をカウントアツプする。
そして基準値L Hに達するとカウンタ32は「1」を
出力し、以下2値化信号X 21 Aが「1」の間カウ
ンタ32はrl、を出力する。カウンタ32の出力「l
」はフリップ・フロップ33に印加され、フリップ・フ
ロップ33も「1」を出力する。したがって写真部分の
ところではフリップ・フロップ33はrl、を出力する
ことになる。しかし写真部分でなければ2値化信号X2
1AはFOJが存在するので、このときインバータ35
により11」が出力され、クリア端子に印加されるので
カウンタ32はそれまでのカウント値をリセットされる
。勿論、このときフリップ・フロップ33が「1」を出
力していればこれまたリセットされる。なおフリップ・
フロップ33には、インバータ36より主走査方向のカ
ウンタCLKの反転クロックCLK’が印加されている
第4図におけるROM37は、細線あるいは罫線等を検
出する細線検出部であって、上記第3図(A)における
R、 OM 23と同様に微分回路を構成し動作するが
、反転機能が付加されており写真領域と判定したとき「
1」を出力し、アンドゲト34に印加する。このアンド
・ゲート34の出力が選択回路4に印加され、アンド・
ゲート34からr 1.+が出力されるとき選択回路4
から例えばデイザ処理のような中間調処理画像信号が出
力され、アンド・ゲートから「0」が出力されるとき固
定スライス画像信号が出力される。
本発明の一実施例構成を第5図にもとづき説明する。
第5図において他国と同符号部分は同一部分であり、1
0は連続灰色検知回路、11は細線検知回路、12は文
字・写真判定部、13はインハタである。
なお、固定スライス回路lは、多値画像信号を第2図(
A)に示す如く、固定の闇値Thoによりスライスして
T h o以北のとき「l」を出力するものであり、文
字部分に好適な2値化信号を出力するものである。
中間調処理回路2は多値画像信号を、例えばデイザ方式
のような、写真部分の2値化処理に好適な処理を行って
2値化信号を出力するものである。
選択回路4は、固定スライス回路1または中間副処理回
路2より伝達されたうちの一方の2値化信号を文字・写
真判定部12からの信号にもとづき選択的に出力するも
のである。
連続灰色検知回路10はレジスタ群24に順次入力され
る多値画像信号XZ+が基準値L 8以上連続して闇値
T h o以上のもの、つまり写真部分か否かを判定す
るものであり、第4図のカウンタ32、フリップ・フロ
ップ33等で構成される。
細線検知回路11は多値画像信号Soが文字部分あるい
は罫線部分であるか否かを検知するものであり、インバ
ータ13もふくめて第4図のROM37により構成され
ている。
そして文字・写真判定部12は多値画像信号SOが写真
部分のとき「1」を出力して選択回路4から中間調処理
回路2で処理された2値化信号を出力させ、それ以外の
とき[0]を出力して固定スライス回路1から出力され
た2値化信号を出力させるものであり、第4図のアンド
・ゲート34により構成されている。すなわち文字・写
真判定部12は、連続灰色検知回路10が写真部分であ
ると判定したことを示すrl、を出力し、細線検知回路
11が文字や罫線ではないと判定したことを示す「0コ
を出力してインバータ13より[11が出力したときに
のみ[1]を出力する。
したがって、第5図において多値画像信号が人力される
と、これは固定スライス回路I及び中間調処理回路2に
て別々に処理され、それぞれより出力された2値化信号
が選択回路4に伝達される。
ところでこの多値画像信号が写真部分の場合には、上記
の如く、文字・写真判定部12から[1−1が出力され
これに応じて選択回路4は写真部分に好適な中間調処理
された中間調処理回路2から伝達される2値化信号を出
力する。しかし文字や罫線部分の場合には、文字・写真
判定部12から「0」が出力され選択回路4は文字や罫
線に好適な固定スライス処理された固定スライス回路l
から伝達される2値化信号を出力する。
このようにして例えばイメージセンサのような原稿読取
部より得られた多値画像信号について写真部分、文字・
罫線部分にそれぞれ適した2値化信号が出力されるので
、これにより写真部分及び文字等のいずれの部分もすぐ
れた品質で、例えばレーザ・ビーム・プリンタより出)
Jすることができる。
本発明の第2実施例を第6図〜第8図により説明する。
上記第1実施例では太く書いた文字部分を写真部分と誤
認することがあるが、第2実施例ではこれを解決するも
のである。
このため、第6図(A)に示す如く、多値画像信号を黒
に近い闇値Th1で2値化する。このとき太く書いた文
字部分では、これにより、第6図(B)に示す如く、あ
る時間幅TBを有する2埴信号が出力するので、これに
より太く書いた太文字部分BCの存在を検知する、第7
図に示す連続黒色検知回路43を構成することができる
。なお、第6図(A)におけるRLは罫線部分である。
この連続黒色検知回路43の詳細を第8図により説明す
る。
第8図において、51は比較部、52はカウンタ、53
はフリップ・フロップ、54.55はインバータである
比較部51は順次人力される多値画像信号X2が、第6
図(A)に示すような闇値Thlと等しいか人きい(黒
に近い)場合、「1」を出力する。
カウンタ52は比較部51より「1」が連続出力される
数をカウントするものであり、基’A41iB[1以上
連続したときrl、を出力し、フリップ・フリップ53
よりrl、を出力する。しかし比較部51から「OJが
出力されると、インバータ54から「1」が出力し、カ
ウンタ52をクリアしフリップ・フロップ53をリセッ
トする。ここで基貨殖BI+は第4図のカウンタ32に
対する基準値1、Hよりも小さいものであり、実験によ
ればB1−1は0.3mmより大であり、LHは0.5
涌−より大であればよい。第8図の動作は第4図の比較
部31、カウンタ32、フリップ・フリップ33と同様
であり、その詳細な説明は省略する。
第7図は本発明の第2実施例の構成を示すものであり、
地図と同記号は同一部分を示し、41は細線検知回路で
あって第5図の細線検知部11に対応するもの、42は
連続灰色検知回路であって第5図の連続灰色検知回路1
0に対応するものである。
43は連続黒色検知回路であり、上記の如く構成して太
文字部分BCを検知するものである。
44は文字・写真判定部であって、連続黒色検知回路4
3から「OJが出力されインバータ45が「1」を出力
し、連続灰色検知回路43が灰色部分を検知してrl、
を出力し、細線検知回路41から「0」が出力されイン
バータ44がrl。
を出力したとき、この文字・写真判定部44は11、を
出力する。これにより選択回路4は中間調処理回路2よ
り出力された2値化信号を出力することになる。また選
択回路4は文字・写真判定部44より「0」が印加され
たとき、固定スライス回路lより出力された2 4M化
信号を出力する。
なお、第7図で、3′で示す部分が第1図の文字・写真
判別部3に対応している。
このようにして、第2実施例では、太文字部分も識別し
て固定スライス回路1より出力された2値化信号により
、レーザ・ビーム・プリンタ等で表示出力することがで
きる。
なお−上記説明は多値画像信号として64値の例につい
て記載したが、本発明はこれのみに限定されるものでは
なく、128値でも32値でも他のものでも同様である
本発明では、文字2値化方式として固定スライス方式で
説明したが、文字を更に美しく2値化すると2動スライ
ス方式をもちいることも可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、写真・罫線・文字が混在する原稿を読
取ったとき、写真部分は中間調処理を行い、文字部分は
固定スライス処理を行った出力が得られ原木により近い
出力を得ることができる。
しかも、本発明の第2実施例によれば、大文字部分も正
確に固定スライス処理を行うことができ、さらに原本に
近い出力を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は写真部分と文字部分のスライス状態説明図、 第3図は微分回路説明図、 第4図は連続灰色検知回路と選択回路の関連説明図、 第5図は本発明の第1実施例構成図、 第6図は罫線部分、写真部分、大文字部分、細文字部分
の混在状態図、 第7図は本発明の第2実施例構成図、 第8図は連続黒色検知回路の詳細図、 第9図は画像入出力装置説明図、 第10図は写真部分と文字部分の説明図である。 1−−一固定スライス回路 2−中間調処理回路 3−文字・写真判別部 4−選択回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字と写真が混在する原稿を2値化処理する画像
    処理装置において、 多値画像信号を固定スライスする固定スライス手段(1
    )と、 多値画像信号を中間調処理する中間調処理手段(2)と
    、 多値画像信号の写真部分を検知する連続灰色検知手段及
    び細線検出手段を有する文字・写真判別手段(3)を具
    備し、 多値画像信号が写真部分の場合には中間調処理手段(2
    )からの信号を選択出力し、それ以外の場合には固定ス
    ライス手段(1)からの信号を選択出力するように構成
    したことを特徴とする画像処理装置。
  2. (2)上記文字・写真判別手段において、太文字部分を
    検出する連続黒色検知手段を具備したことを特徴とする
    請求項1記載の画像処理装置。
JP63159621A 1988-06-28 1988-06-28 画像処理装置 Expired - Lifetime JP2744619B2 (ja)

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