JPS61225975A - ２値信号への変換方法 - Google Patents
２値信号への変換方法Info
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- JPS61225975A JPS61225975A JP60064021A JP6402185A JPS61225975A JP S61225975 A JPS61225975 A JP S61225975A JP 60064021 A JP60064021 A JP 60064021A JP 6402185 A JP6402185 A JP 6402185A JP S61225975 A JPS61225975 A JP S61225975A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- pel
- pels
- threshold
- signal
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/40062—Discrimination between different image types, e.g. two-tone, continuous tone
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、書類のイメージの各ペルの濃度を表わす信号
を２値しペル信号Ｉｔ １ ＃ｌ又はＩｔ Ｏ＄１に変
換する方法に関する。
を２値しペル信号Ｉｔ １ ＃ｌ又はＩｔ Ｏ＄１に変
換する方法に関する。
複数ペルの種々なトーン・レペルを表わす信号がＣＣＤ
感知アレイにより発生される。ＣＣＤ感知アレイは書類
イメージからの反射光を感知するように配置され、そし
て例えば８素子／ ｍ ｍの密度で一直線に整列された
複数個のＣＣＤ素子を有する。各ＣＣＤ素子は書類イメ
ージの１つのペル即ち画素を規定する。ＣＣＤ感知アレ
イからの信号は、比較回路に送られて、閾値レペルと比
較される。信号が閾値レペルを越えたか否かに依存して
、各ペル毎に一方のレペル又は他方のレペルの信号が発
生され、それにより書類イメージは２値しペル信号によ
り表わされる。この２値しペル信号は周知の圧縮アルゴ
リズムにより圧縮される。
感知アレイにより発生される。ＣＣＤ感知アレイは書類
イメージからの反射光を感知するように配置され、そし
て例えば８素子／ ｍ ｍの密度で一直線に整列された
複数個のＣＣＤ素子を有する。各ＣＣＤ素子は書類イメ
ージの１つのペル即ち画素を規定する。ＣＣＤ感知アレ
イからの信号は、比較回路に送られて、閾値レペルと比
較される。信号が閾値レペルを越えたか否かに依存して
、各ペル毎に一方のレペル又は他方のレペルの信号が発
生され、それにより書類イメージは２値しペル信号によ
り表わされる。この２値しペル信号は周知の圧縮アルゴ
リズムにより圧縮される。
従来技術及び問題点
ＣＯＤ走査ステーションで走査されるイメージはソフト
・トーン・イメージ及びハード・トーン・イメージに分
けることができる。ソフト・トーン・イメージの例は写
真であり、真の白レペルから中間開レペル、真の黒レペ
ルに亘りトーンが連続的に変化する。ハード・トーン・
イメージの例は白い紙に黒インク等で印刷したテキスト
・イメージである。書類がソフト・トーン・イメージ及
びハード・トーン・イメージの両方を含むことがよく起
こる。この場合、比較回路に印加する閾値レペルを切換
えることが必要である。更に具体的に言うと、ハード・
トーン・イメージ即ちテキスト・イメージに対しては一
定の閾値レペルが選択され、一方、ソフト・トーン・イ
メージ即ち写真イメージに対しては可変閾値レペルが選
択される。ハード・トーン・イメージとソフト・トーン
・イメージを区別するための閾値切換システムが特公昭
５９−１５５４９号公報に開示されており、ここでは書
類の左側マージンにマークが記入され、そしてこのマー
クは、これの右側にハード・トーン・イメージが存在す
ることを表わす、このシステムでは、走査制御ユニット
が、左側マージンにマークがあるか否かを検出すること
が必要であり、そして、ソフト・トーン・イメージ用の
閾値をハード・トーン・イメージ用の閾値に切換える。
・トーン・イメージ及びハード・トーン・イメージに分
けることができる。ソフト・トーン・イメージの例は写
真であり、真の白レペルから中間開レペル、真の黒レペ
ルに亘りトーンが連続的に変化する。ハード・トーン・
イメージの例は白い紙に黒インク等で印刷したテキスト
・イメージである。書類がソフト・トーン・イメージ及
びハード・トーン・イメージの両方を含むことがよく起
こる。この場合、比較回路に印加する閾値レペルを切換
えることが必要である。更に具体的に言うと、ハード・
トーン・イメージ即ちテキスト・イメージに対しては一
定の閾値レペルが選択され、一方、ソフト・トーン・イ
メージ即ち写真イメージに対しては可変閾値レペルが選
択される。ハード・トーン・イメージとソフト・トーン
・イメージを区別するための閾値切換システムが特公昭
５９−１５５４９号公報に開示されており、ここでは書
類の左側マージンにマークが記入され、そしてこのマー
クは、これの右側にハード・トーン・イメージが存在す
ることを表わす、このシステムでは、走査制御ユニット
が、左側マージンにマークがあるか否かを検出すること
が必要であり、そして、ソフト・トーン・イメージ用の
閾値をハード・トーン・イメージ用の閾値に切換える。
又、操作にとっては、書類をこのシステムにセットする
前に書類にマークをつけることが要求される。
前に書類にマークをつけることが要求される。
問題点を解決する手段
本発明では、操作者が前傾ってマークすることを必要と
しない０本発明は、ＣＯＤ感知アレイにより走査されつ
つある又は捕捉されつつあるイメージがハード・トーン
・イメージであるか、又はソフト・トーン・イメージで
あるかを自動的に調べる。
しない０本発明は、ＣＯＤ感知アレイにより走査されつ
つある又は捕捉されつつあるイメージがハード・トーン
・イメージであるか、又はソフト・トーン・イメージで
あるかを自動的に調べる。
書類はＣＯＤ感知アレイにより走査されて、この書類上
のイメージの各ペルの白、中間調、黒レペルを表わす信
号が発生される。ＮペルＸＭペルの寸法のウィンドウが
設定される。ここでＮは書類の水平方向の総ペル数より
も小さい整数であり、そして、Ｍは、書類の垂直方向の
総ペル数よりも小さい整数である０例えば、４８ペルＸ
４８ペルのウィンドウが本発明の実施例では用いられる
。
のイメージの各ペルの白、中間調、黒レペルを表わす信
号が発生される。ＮペルＸＭペルの寸法のウィンドウが
設定される。ここでＮは書類の水平方向の総ペル数より
も小さい整数であり、そして、Ｍは、書類の垂直方向の
総ペル数よりも小さい整数である０例えば、４８ペルＸ
４８ペルのウィンドウが本発明の実施例では用いられる
。
ウィンドウは書類の全体イメージのうちの一部分のイメ
ージを規定する。ウィンドウは書類の左端から右端迄移
動されて水平方向に沿う一走査を完了し、そして次のペ
ル・ラインを走査するために左端へ戻される。ＮＸＭペ
ルにより表わされる部分イメージは分布識別装置に供給
される。この装置は、このＮＸＭペルの信号レペルの分
布特性を調べ、そしてこの部分イメージがソフト・トー
ン・イメージであるか又はハード・トーン・イメージで
あるかを検出する。ソフト・トーン・イメージのための
閾値及びハード・トーン・イメージのための閾値がメモ
リに記憶されている。この２つの閾値の一方が、上記検
出の結果に依存して選択されて比較回路に供給される。
ージを規定する。ウィンドウは書類の左端から右端迄移
動されて水平方向に沿う一走査を完了し、そして次のペ
ル・ラインを走査するために左端へ戻される。ＮＸＭペ
ルにより表わされる部分イメージは分布識別装置に供給
される。この装置は、このＮＸＭペルの信号レペルの分
布特性を調べ、そしてこの部分イメージがソフト・トー
ン・イメージであるか又はハード・トーン・イメージで
あるかを検出する。ソフト・トーン・イメージのための
閾値及びハード・トーン・イメージのための閾値がメモ
リに記憶されている。この２つの閾値の一方が、上記検
出の結果に依存して選択されて比較回路に供給される。
この時点で、上記のＮＸＭペルの信号が比較回路におい
て閾値と比較される。この比較回路は、ペルの信号が閾
値レペルを越えたか否かに依存して２値レペルの信号を
発生する。
て閾値と比較される。この比較回路は、ペルの信号が閾
値レペルを越えたか否かに依存して２値レペルの信号を
発生する。
実施例の説明
第１図を参照するに、書類１はＣＣＤ感知アレイ２に対
して相対的に移動される。ＣＣＤ感知アレイ２は、８素
子／ｍｅの密度で直線上に整列された複数個のＣＣＤ素
子を有する。書類に対して光を照射するための光源（図
示せず）が設けられている。書類のイメージから反射さ
れた光がＣＯＤ感知アレイにより検出される。１つのＣ
ＣＤ素子が１ベメを規定し、この１ペルの白、グレイ、
黒レペルを表わす信号を発生する。書類のイメージはＣ
ＯＤ感知アレイとの相対移動中に連続的に走査される。
して相対的に移動される。ＣＣＤ感知アレイ２は、８素
子／ｍｅの密度で直線上に整列された複数個のＣＣＤ素
子を有する。書類に対して光を照射するための光源（図
示せず）が設けられている。書類のイメージから反射さ
れた光がＣＯＤ感知アレイにより検出される。１つのＣ
ＣＤ素子が１ベメを規定し、この１ペルの白、グレイ、
黒レペルを表わす信号を発生する。書類のイメージはＣ
ＯＤ感知アレイとの相対移動中に連続的に走査される。
ペルの信号は増幅器（図示せず）により処理され、そし
て処理済の信号はＡ／Ｄ変換器３に印加される。この変
換器により、各ペルのアナログ信号は８ビツトのディジ
タル信号に変換される。４８走査ライン即ち第２図の４
８ペル・ラインのディジタル信号が４８ペル・ライン・
バッファ・メモリ４に記憶される。第２図に示すようば
、４８ペル×４８ペル・グループ２１．２２．２３・・
を逐次的にサンプルして処理するために４８ペル×４８
ペルのウィンドウが設定されている。４８ペル×４８ペ
ル・グループ２１を処理するものとして説明する。この
４８ペル×４８ペル・グルーブ２１は、４８Ｘ４８ペル
・ウィンドウ・バッファ、メモリ５に一時的に記憶され
る。そしてこのグループ２１は分布識別（判別）回路６
に供給される。この回路６により４８Ｘ４８ペルが表わ
す部分イメージがソフト・トーン・イメージであるか又
はハード・トーン・イメージであるかが検出される。第
３及び４図にハード及びソフト・トーン・イメージのモ
デル分布特性を示す。１ペルのトーン・レペルは前述の
如く８ビツトで表わされているので、横軸が表わすレペ
ルの数は２５６である。縦軸はペルの数を表わす、４８
Ｘ４８ペル即ち２３０４ペルの夫々のレペルが調べられ
てヒストグラムにプロットされる。第３図のハード・ト
ーン・イメージ即ちテキスト・イメージのモデル・ヒス
トグラムでは、大部分のペルはレンジＡ及びＢに分布し
ている。レンジＡのペルは白色の紙の背景ペルであり、
そしてレンジＢのペルはテキストの文字のペルである。
て処理済の信号はＡ／Ｄ変換器３に印加される。この変
換器により、各ペルのアナログ信号は８ビツトのディジ
タル信号に変換される。４８走査ライン即ち第２図の４
８ペル・ラインのディジタル信号が４８ペル・ライン・
バッファ・メモリ４に記憶される。第２図に示すようば
、４８ペル×４８ペル・グループ２１．２２．２３・・
を逐次的にサンプルして処理するために４８ペル×４８
ペルのウィンドウが設定されている。４８ペル×４８ペ
ル・グループ２１を処理するものとして説明する。この
４８ペル×４８ペル・グルーブ２１は、４８Ｘ４８ペル
・ウィンドウ・バッファ、メモリ５に一時的に記憶され
る。そしてこのグループ２１は分布識別（判別）回路６
に供給される。この回路６により４８Ｘ４８ペルが表わ
す部分イメージがソフト・トーン・イメージであるか又
はハード・トーン・イメージであるかが検出される。第
３及び４図にハード及びソフト・トーン・イメージのモ
デル分布特性を示す。１ペルのトーン・レペルは前述の
如く８ビツトで表わされているので、横軸が表わすレペ
ルの数は２５６である。縦軸はペルの数を表わす、４８
Ｘ４８ペル即ち２３０４ペルの夫々のレペルが調べられ
てヒストグラムにプロットされる。第３図のハード・ト
ーン・イメージ即ちテキスト・イメージのモデル・ヒス
トグラムでは、大部分のペルはレンジＡ及びＢに分布し
ている。レンジＡのペルは白色の紙の背景ペルであり、
そしてレンジＢのペルはテキストの文字のペルである。
第４図に示すソフト・トーン・イメージ即ち写真イメー
ジのモデル・ヒストグラムにおいては、ペルは全体のレ
ペルに亘って分布している。第３図のハード・トーン゛
イメージのヒストグラムと、第４図のソフト・トーン・
イメージのヒストグラムとは明らかに相違していること
に注目されたい６分布特性判別回路６は１文書のイメー
ジについて実際にプロットした分布特性を第３図及び第
４図のモデルと比較し、そして、この文書イメージの分
布特性がハード・トーン・イメージであるか又はソフト
・トーン・イメージのものであるかを調べる。この結果
に依存して、固定閾値又はディザ閾値の一方がセレクタ
７により選択される。固定閾値８はハード・トーン・イ
メージに対して用いられて各ペルのレペルを表わす信号
を２値レペルに変換するのに用いられ、一方デイザ閾値
又はディザ・マトリクスは写真等のソフト・トーン・イ
メージに対して用いられる。固定又はディザ閾値の使用
自体はこの分野で周知であり、従って詳細な説明は行な
われない、上記選択された閾値は閾値レジスタ１０に保
持され、そして比較回路１１の一人力に印加される。こ
の時点でバッファ・メモリ４の４８Ｘ４８ペル・グルー
プ２１が制御ユニット１２のもとに比較回路１１に供給
される。そしてこの４８×４８ペル・グループ２１はこ
の閾値と比較される。
ジのモデル・ヒストグラムにおいては、ペルは全体のレ
ペルに亘って分布している。第３図のハード・トーン゛
イメージのヒストグラムと、第４図のソフト・トーン・
イメージのヒストグラムとは明らかに相違していること
に注目されたい６分布特性判別回路６は１文書のイメー
ジについて実際にプロットした分布特性を第３図及び第
４図のモデルと比較し、そして、この文書イメージの分
布特性がハード・トーン・イメージであるか又はソフト
・トーン・イメージのものであるかを調べる。この結果
に依存して、固定閾値又はディザ閾値の一方がセレクタ
７により選択される。固定閾値８はハード・トーン・イ
メージに対して用いられて各ペルのレペルを表わす信号
を２値レペルに変換するのに用いられ、一方デイザ閾値
又はディザ・マトリクスは写真等のソフト・トーン・イ
メージに対して用いられる。固定又はディザ閾値の使用
自体はこの分野で周知であり、従って詳細な説明は行な
われない、上記選択された閾値は閾値レジスタ１０に保
持され、そして比較回路１１の一人力に印加される。こ
の時点でバッファ・メモリ４の４８Ｘ４８ペル・グルー
プ２１が制御ユニット１２のもとに比較回路１１に供給
される。そしてこの４８×４８ペル・グループ２１はこ
の閾値と比較される。
もしも８ビツトで表わされるペルのレペルが閾値レペル
を越えると比較回路１１が２値信号の一方例えば“１”
を出力線１３に発生する。もしもペルのレペルが閾値よ
りも低いと、比較回路１１は他方の２値信号″０′″を
出力線１３に生じる。このようにして４８Ｘ４８ペルの
夫々の信号が２値信号に変換される。２値信号は、圧縮
回路、伝送線等に供給される０次いで、動作は、４８ペ
ル・ライン・バッファ・メモリ４に記憶されている。
を越えると比較回路１１が２値信号の一方例えば“１”
を出力線１３に発生する。もしもペルのレペルが閾値よ
りも低いと、比較回路１１は他方の２値信号″０′″を
出力線１３に生じる。このようにして４８Ｘ４８ペルの
夫々の信号が２値信号に変換される。２値信号は、圧縮
回路、伝送線等に供給される０次いで、動作は、４８ペ
ル・ライン・バッファ・メモリ４に記憶されている。
第２番目のペル・グループ２２を処理するように進行す
る。即ち、ウィンドウにより規定される第２番目の４８
Ｘ４８ペル・グル−プ２２がバッファ・メモリ５に供給
される。このグループ２２の分布特性が前述の如く調べ
られ、そして適切な閾値が選択される。この時点で、メ
モリ４内のこの第２のペル・グループ２２が上記選択さ
れた閾値と共に比較回路１１に供給され、そしてこの第
２グループ２２の２値信号が出力線１２に発生される。
る。即ち、ウィンドウにより規定される第２番目の４８
Ｘ４８ペル・グル−プ２２がバッファ・メモリ５に供給
される。このグループ２２の分布特性が前述の如く調べ
られ、そして適切な閾値が選択される。この時点で、メ
モリ４内のこの第２のペル・グループ２２が上記選択さ
れた閾値と共に比較回路１１に供給され、そしてこの第
２グループ２２の２値信号が出力線１２に発生される。
このようにしてこの４８ペル・ラインのうちのグループ
が次々と処理されそして動作は次の４８ペル・ラインの
処理に移る。
が次々と処理されそして動作は次の４８ペル・ラインの
処理に移る。
第５．６，７及び８図は、書類のイメージの型即ちハー
ド・トーン・イメージ又はソフト・トーン・イメージを
調べるための他のモデル曲線を示す、この場合、成るペ
ルのレペルと次のペルのレペルの差が測定される２つの
隣り合うペル相互間のレペル差の測定を４８Ｘ４８ペル
について行なう。第５〜８図において、縦軸は４８Ｘ４
８ペルで生じるレペル差の頻度を表わす、そして横軸は
レペル差を表わす。
ド・トーン・イメージ又はソフト・トーン・イメージを
調べるための他のモデル曲線を示す、この場合、成るペ
ルのレペルと次のペルのレペルの差が測定される２つの
隣り合うペル相互間のレペル差の測定を４８Ｘ４８ペル
について行なう。第５〜８図において、縦軸は４８Ｘ４
８ペルで生じるレペル差の頻度を表わす、そして横軸は
レペル差を表わす。
１つのグループ（例えば２１）２つのペル相互間のレペ
ル差の頻度が測定されそして第５〜８図のモデル曲線と
比較される。更に具体的に述べると、第５図のモデル曲
線は、２つのペル相互間のレペル差の全てが低いレンジ
に分布されていることを表わす、このことは、判別され
つつある４８×４８ペル・グループにイメージが存在し
ないことを示す。即ち、このグループは、テキスト・イ
メージ及び写真イメージにより生じるようなコントラス
トを有さない。即ち、第５図はほぼ一様な背景トーンだ
けがあることを示す、第６図はレペル差の大部分が高い
レンジにあることを示す。このことは、高い値のレペル
差が多数４８Ｘ４８ペルに存在することを示す。言い代
えると、この４８ｘ４８ペルはハード・トーン・イメー
ジ即ちテキスト・イメージを含むことを示す、第７図は
、２つのピークが低及び高いレンジに存在することを示
す。このことは、はぼ一様な背景トーンにテキスト・イ
メージが存在することを示す。第８図は比較的幅の広い
３つのピークを示す。この広いピークは例えば写真イメ
ージの如きソフト・トーン・イメージを表わす、又、第
８図は低コントラスト、中間のコントラスト及び高コン
トラストが４８Ｘ４８ペル・イメージ内に混在すること
を示している。第５〜７図のモデル曲線はほぼ同じ分散
Ｖ（パリアンス）を有し、−力筒８図のモデル曲線は広
い分散Ｖを有することに注目されたい。
ル差の頻度が測定されそして第５〜８図のモデル曲線と
比較される。更に具体的に述べると、第５図のモデル曲
線は、２つのペル相互間のレペル差の全てが低いレンジ
に分布されていることを表わす、このことは、判別され
つつある４８×４８ペル・グループにイメージが存在し
ないことを示す。即ち、このグループは、テキスト・イ
メージ及び写真イメージにより生じるようなコントラス
トを有さない。即ち、第５図はほぼ一様な背景トーンだ
けがあることを示す、第６図はレペル差の大部分が高い
レンジにあることを示す。このことは、高い値のレペル
差が多数４８Ｘ４８ペルに存在することを示す。言い代
えると、この４８ｘ４８ペルはハード・トーン・イメー
ジ即ちテキスト・イメージを含むことを示す、第７図は
、２つのピークが低及び高いレンジに存在することを示
す。このことは、はぼ一様な背景トーンにテキスト・イ
メージが存在することを示す。第８図は比較的幅の広い
３つのピークを示す。この広いピークは例えば写真イメ
ージの如きソフト・トーン・イメージを表わす、又、第
８図は低コントラスト、中間のコントラスト及び高コン
トラストが４８Ｘ４８ペル・イメージ内に混在すること
を示している。第５〜７図のモデル曲線はほぼ同じ分散
Ｖ（パリアンス）を有し、−力筒８図のモデル曲線は広
い分散Ｖを有することに注目されたい。
分散はサンプルされたデータに対して冬山ごとに計算さ
れる。たとえば第９図のようなサンプルが得られたとす
る。冬山はそれぞれの頂点の中点レペルで分割され、そ
の後各分割された山ごとに統計処理され、分散が計算さ
れる０分散の計算には次の式をもちいることが考えられ
る。
れる。たとえば第９図のようなサンプルが得られたとす
る。冬山はそれぞれの頂点の中点レペルで分割され、そ
の後各分割された山ごとに統計処理され、分散が計算さ
れる０分散の計算には次の式をもちいることが考えられ
る。
ここで７＝平均（ｍｅａｎ）
ｘｉ：階級他（ｃｌａｓｓ ｍａｒｋ）実際は１ｅｖｅ
ｌの差６２階級の個数（２５６） ｎ：標本の個数（１つの山を作っている画素の総数） ｆｉ：度数（ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ） 各グループ毎にイメージの型を調べるための、第３図及
び第４図のモデル曲線の代わりに第５〜８図のモデル曲
線を用いることができる。各４８×４８ペル・グループ
の実際にプロットされた曲線の分散（パリアンス）■が
モデル曲線の分散Ｖと比較されてイメージの型即ちハー
ド・トーン・イメージであるか又はソフト・トーン・イ
メージであるか調べられる。そしてハード・トーン・イ
メージに対しては一定閾値が又、ソフト・トーン・イメ
ージに対してはディザ閾値が選択される。
ｌの差６２階級の個数（２５６） ｎ：標本の個数（１つの山を作っている画素の総数） ｆｉ：度数（ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ） 各グループ毎にイメージの型を調べるための、第３図及
び第４図のモデル曲線の代わりに第５〜８図のモデル曲
線を用いることができる。各４８×４８ペル・グループ
の実際にプロットされた曲線の分散（パリアンス）■が
モデル曲線の分散Ｖと比較されてイメージの型即ちハー
ド・トーン・イメージであるか又はソフト・トーン・イ
メージであるか調べられる。そしてハード・トーン・イ
メージに対しては一定閾値が又、ソフト・トーン・イメ
ージに対してはディザ閾値が選択される。
発明の効果
本発明は書類のイメージの型を自動的に調べ、そしてペ
ル信号を２値信号に変換するための閾値を選択する。
ル信号を２値信号に変換するための閾値を選択する。
第１図は本発明に従う処理動作を行うための回路ダイア
グラムを示す図、第２図は書類上の複数のペル・グルー
プを示す図。第３図はハード・トーン・イメージに対す
るモデル分布特性曲線を示す図、第４図はソフト・トー
ン・イメージに対するモデル分布特性曲線を示す図、第
５図、第６図、第７図及び第８図は代替のモデル分布特
性曲線を示し、ここでペル・グループ内の隣り合う２つ
のペルの間のレペル差が横軸に表わされ、そしてその頻
度が縦軸に表わされている。第９図は分散を説明する図
。 １・・・・書類、２・・・・ＣＣＤ感知アレイ、３・・
・・Ａ−Ｄ変換回路、４・・・・４８ペル・ライン・バ
ッファ・メモリ、５・・・・４８Ｘ４８ペル・ウィンド
ウ・バッファ・メモリ、６・・・・分布判別回路、７・
・・・選択回路、１０・・・・閾値レジスタ、１１・・
・・比較回路、１２・・・・制御ユニット。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人 弁理士 岡 １） 次 生（外１名） （真の自）（，１Ｌの稟） （真の白）（４莫の黒） 第６図 第７図 第８図
グラムを示す図、第２図は書類上の複数のペル・グルー
プを示す図。第３図はハード・トーン・イメージに対す
るモデル分布特性曲線を示す図、第４図はソフト・トー
ン・イメージに対するモデル分布特性曲線を示す図、第
５図、第６図、第７図及び第８図は代替のモデル分布特
性曲線を示し、ここでペル・グループ内の隣り合う２つ
のペルの間のレペル差が横軸に表わされ、そしてその頻
度が縦軸に表わされている。第９図は分散を説明する図
。 １・・・・書類、２・・・・ＣＣＤ感知アレイ、３・・
・・Ａ−Ｄ変換回路、４・・・・４８ペル・ライン・バ
ッファ・メモリ、５・・・・４８Ｘ４８ペル・ウィンド
ウ・バッファ・メモリ、６・・・・分布判別回路、７・
・・・選択回路、１０・・・・閾値レジスタ、１１・・
・・比較回路、１２・・・・制御ユニット。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人 弁理士 岡 １） 次 生（外１名） （真の自）（，１Ｌの稟） （真の白）（４莫の黒） 第６図 第７図 第８図
Claims (1)
- （１）書類のイメージの各ペルの濃度を夫々表わす信号
を２値信号に変換する方法において、上記イメージの予
定数のペルの上記信号を記憶し、 上記予定数のペルの分布特性を調べ、上記予定数のペル
により表わされるイメージがソフト・トーン・イメージ
であるか若しくはハード・トーン・イメージであるかを
検出し、 上記検出に応答して上記予定数のペルに対する閾値を選
択し、 上記予定数のペルを上記閾値に比較して各ペル毎に２値
信号を発生することを特徴とする上記変換方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60064021A JPS61225975A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ２値信号への変換方法 |
| DE8686102032T DE3685505D1 (de) | 1985-03-29 | 1986-02-18 | Verfahren zum umwandeln von bildgraupegeln. |
| EP19860102032 EP0195925B1 (en) | 1985-03-29 | 1986-02-18 | Method for converting image gray levels |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60064021A JPS61225975A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ２値信号への変換方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61225975A true JPS61225975A (ja) | 1986-10-07 |
Family
ID=13246085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60064021A Pending JPS61225975A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ２値信号への変換方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0195925B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61225975A (ja) |
| DE (1) | DE3685505D1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2744619B2 (ja) * | 1988-06-28 | 1998-04-28 | 富士通株式会社 | 画像処理装置 |
| JPH02100575A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-12 | Toshiba Corp | 画像処理装置 |
| US6185335B1 (en) | 1998-07-07 | 2001-02-06 | Electronics For Imaging, Inc. | Method and apparatus for image classification and halftone detection |
| JP2002010097A (ja) * | 2000-04-20 | 2002-01-11 | Hewlett Packard Co <Hp> | カラーおよびグレイスケール・データを選択的に出力する回路 |
| GB2401703B (en) | 2000-06-30 | 2005-01-19 | Royal Mail Group Plc | Image processing |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583374A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 中間調処理方式 |
| JPS58119268A (ja) * | 1982-01-11 | 1983-07-15 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画信号処理方式 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5915549B2 (ja) | 1978-05-11 | 1984-04-10 | 株式会社東芝 | 文字読取機能を有するファクシミリ装置 |
| JPS5566174A (en) | 1978-11-13 | 1980-05-19 | Ricoh Co Ltd | Reproducer of gradation picture |
| US4194221A (en) * | 1978-12-26 | 1980-03-18 | Xerox Corporation | Automatic multimode continuous halftone line copy reproduction |
| JPS58215882A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-15 | インタ−ナシヨナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−シヨン | ドキユメント分類方法 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60064021A patent/JPS61225975A/ja active Pending
-
1986
- 1986-02-18 EP EP19860102032 patent/EP0195925B1/en not_active Revoked
- 1986-02-18 DE DE8686102032T patent/DE3685505D1/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583374A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 中間調処理方式 |
| JPS58119268A (ja) * | 1982-01-11 | 1983-07-15 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画信号処理方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0195925A3 (en) | 1989-02-08 |
| EP0195925B1 (en) | 1992-06-03 |
| DE3685505D1 (de) | 1992-07-09 |
| EP0195925A2 (en) | 1986-10-01 |
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