JPH029238B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH029238B2 JPH029238B2 JP60500257A JP50025784A JPH029238B2 JP H029238 B2 JPH029238 B2 JP H029238B2 JP 60500257 A JP60500257 A JP 60500257A JP 50025784 A JP50025784 A JP 50025784A JP H029238 B2 JPH029238 B2 JP H029238B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- band
- clip
- beads
- hose clip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 23
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 20
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000003679 aging effect Effects 0.000 description 1
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 208000001491 myopia Diseases 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L33/00—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
- F16L33/02—Hose-clips
- F16L33/04—Hose-clips tightened by tangentially-arranged threaded pin and nut
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/14—Bale and package ties, hose clamps
- Y10T24/1412—Bale and package ties, hose clamps with tighteners
- Y10T24/1427—Worm and tooth
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/14—Bale and package ties, hose clamps
- Y10T24/1412—Bale and package ties, hose clamps with tighteners
- Y10T24/1441—Tangential screw
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
請求の範囲
1 実質的に硬い材料からなる環状に形成された
外側引張バンド2を具備し、その両端3,7は従
来の如くクリツプ1のガースを調整するための引
張装置5に接続されており、かつこの引張バンド
2の内側にインサートとして装着されたばね材料
からなる内側バンド9を具備してなるホース・ク
リツプ1において、前記内側バンドは前記外側バ
ンドの内側で少なくとも一周にわたつて延びかつ
前記内側バンドには軸方向に間隔を置かれた少な
くとも二本の内側へ向けられたうね状の丸められ
たビード10が形成されており、これらビードは
内側バンド9の長手方向に沿つて延びかつ半径方
向にばね偏倚されており、しかしてホース・クリ
ツプ1を弾性ホース15のまわりに締付けるとホ
ース15を前記ビードの間で軸方向に圧縮しかつ
前記ビードにより半径方向に圧縮することを特徴
とするホース・クリツプ。
外側引張バンド2を具備し、その両端3,7は従
来の如くクリツプ1のガースを調整するための引
張装置5に接続されており、かつこの引張バンド
2の内側にインサートとして装着されたばね材料
からなる内側バンド9を具備してなるホース・ク
リツプ1において、前記内側バンドは前記外側バ
ンドの内側で少なくとも一周にわたつて延びかつ
前記内側バンドには軸方向に間隔を置かれた少な
くとも二本の内側へ向けられたうね状の丸められ
たビード10が形成されており、これらビードは
内側バンド9の長手方向に沿つて延びかつ半径方
向にばね偏倚されており、しかしてホース・クリ
ツプ1を弾性ホース15のまわりに締付けるとホ
ース15を前記ビードの間で軸方向に圧縮しかつ
前記ビードにより半径方向に圧縮することを特徴
とするホース・クリツプ。
2 内側バンド9には二つの隣接するビード10
の間で外方に凸状の断面をした中央帯域が形成さ
れており、この中央帯域が引張バンド2の内側部
分に対して係合する特許請求の範囲第1項記載の
ホース・クリツプ。
の間で外方に凸状の断面をした中央帯域が形成さ
れており、この中央帯域が引張バンド2の内側部
分に対して係合する特許請求の範囲第1項記載の
ホース・クリツプ。
3 内側バンド9はその両側が外側バンド2の外
側に軸方向に延びており、該内側バンド9にはバ
ンド2,9を相互に対し軸方向に位置決めするた
め半径方向に外向きに向けられた縁12が形成さ
れている特許請求の範囲第2項記載のホース・ク
リツプ。
側に軸方向に延びており、該内側バンド9にはバ
ンド2,9を相互に対し軸方向に位置決めするた
め半径方向に外向きに向けられた縁12が形成さ
れている特許請求の範囲第2項記載のホース・ク
リツプ。
4 内側バンド9の厚みは外側引張バンド2の厚
みよりも薄くしてある特許請求の範囲第1項乃至
第3項のいずれか一項記載のホース・クリツプ。
みよりも薄くしてある特許請求の範囲第1項乃至
第3項のいずれか一項記載のホース・クリツプ。
5 内側バンド9の両端がオーバラツプしている
特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか一項
記載のホース・クリツプ。
特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか一項
記載のホース・クリツプ。
6 外側バンド2の引張装置はねじハウジング4
に収容されたウオームねじからなり、内側バンド
9の両端はねじハウジング4の位置から離れた位
置でオーバラツプしている特許請求の範囲第5項
記載のホース・クリツプ。
に収容されたウオームねじからなり、内側バンド
9の両端はねじハウジング4の位置から離れた位
置でオーバラツプしている特許請求の範囲第5項
記載のホース・クリツプ。
明細書
本発明は少なくとも一つの環状に形成された引
張バンドを含み、バンドの端を引張装置に接続し
てホース・クリツプのガースを従来のように調整
するようにしたホース・クリツプに関する。
張バンドを含み、バンドの端を引張装置に接続し
てホース・クリツプのガースを従来のように調整
するようにしたホース・クリツプに関する。
ホース・クリツプの一般的な使用は弾性ホース
などをある種の管端に着脱自在に取付けるのに多
くの技術分野でおこなわれている。このような連
結では、しつかり確実な連結を達成するためでき
る限り大きな力でホース・クリツプを緊締するの
が通例である。この結果、ホース材料がホース・
クリツプの内向き半径方向に圧縮され、さらに軸
方向に横に押圧されることになる。その結果とし
て、ホース材料の老化特性と関係して連結部の弾
性が劣化することになる。このことは今度はこの
連結部における温度変化による変化をホース材料
が補償し得なくなることにつながつてくる。弾性
が劣化する結果としてホース材料に恒久的変形が
起り、連結部の緊締が危くなる。早晩、漏出の問
題が生じ、これが最も明確に見られるのは連結部
が烈しい冷却を受けた時である。
などをある種の管端に着脱自在に取付けるのに多
くの技術分野でおこなわれている。このような連
結では、しつかり確実な連結を達成するためでき
る限り大きな力でホース・クリツプを緊締するの
が通例である。この結果、ホース材料がホース・
クリツプの内向き半径方向に圧縮され、さらに軸
方向に横に押圧されることになる。その結果とし
て、ホース材料の老化特性と関係して連結部の弾
性が劣化することになる。このことは今度はこの
連結部における温度変化による変化をホース材料
が補償し得なくなることにつながつてくる。弾性
が劣化する結果としてホース材料に恒久的変形が
起り、連結部の緊締が危くなる。早晩、漏出の問
題が生じ、これが最も明確に見られるのは連結部
が烈しい冷却を受けた時である。
漏出問題を解決する普通の方法はホース・クリ
ツプを締め直す方法である。しかし、これは非常
に近視眼的な解決法である。即ちホース材料はさ
らに圧縮され、この圧縮によつてホースの弾性は
さらに劣化しこのためホース材料の温度変化に対
応する能力が低下するからである。
ツプを締め直す方法である。しかし、これは非常
に近視眼的な解決法である。即ちホース材料はさ
らに圧縮され、この圧縮によつてホースの弾性は
さらに劣化しこのためホース材料の温度変化に対
応する能力が低下するからである。
ホース・クリツプを自動的に締め直す各種装置
は公知である。こうした装置はホース・クリツプ
が締め直されるようにクリツプを締めるウオーム
ねじに接線方向に作用するばね装置でできてい
る。この種の解決方法はスエーデン特許申請第
7812588−7号に図示されている。しかし、この
種のホース・クリツプにはホース・クリツプを手
動で締め直す場合と同様な欠点があり、従つてこ
の自動的に締め直すホース・クリツプは実際には
大きく利用されていない。
は公知である。こうした装置はホース・クリツプ
が締め直されるようにクリツプを締めるウオーム
ねじに接線方向に作用するばね装置でできてい
る。この種の解決方法はスエーデン特許申請第
7812588−7号に図示されている。しかし、この
種のホース・クリツプにはホース・クリツプを手
動で締め直す場合と同様な欠点があり、従つてこ
の自動的に締め直すホース・クリツプは実際には
大きく利用されていない。
自動的締め直し装置付きホース・クリツプの今
一つの変態型がスエーデン特許第415920号に開示
されている。このホース・クリツプは横断面管状
のばね偏倚のインサートを設けた在来のホース・
クリツプを含む。インサートはばね偏倚でホース
と係合し、ホース材料におこる変形を補償するよ
うにしている。この手段によつてもホースの弾性
を減少する締付けた場合のホース材料の変形は防
止されない。先に述べた実施例の場合と同様に、
ホース材料は軸方向に横に押圧されると同時に半
径方向の圧縮を受ける。
一つの変態型がスエーデン特許第415920号に開示
されている。このホース・クリツプは横断面管状
のばね偏倚のインサートを設けた在来のホース・
クリツプを含む。インサートはばね偏倚でホース
と係合し、ホース材料におこる変形を補償するよ
うにしている。この手段によつてもホースの弾性
を減少する締付けた場合のホース材料の変形は防
止されない。先に述べた実施例の場合と同様に、
ホース材料は軸方向に横に押圧されると同時に半
径方向の圧縮を受ける。
本発明は締つて確実なホースの連結部を公知の
装置よりもよく実施させることを目的とする。公
知の装置とは反対に、本発明は第1義的にはホー
ス材料がその弾性を失うような状況を避けること
を目的としている。ただしホース材料が万一にも
その弾性を失う事態が起ることがあれば、本発明
のホース・クリツプはホース材料がその弾性を失
うのを補償する目的をも併せ持つている。
装置よりもよく実施させることを目的とする。公
知の装置とは反対に、本発明は第1義的にはホー
ス材料がその弾性を失うような状況を避けること
を目的としている。ただしホース材料が万一にも
その弾性を失う事態が起ることがあれば、本発明
のホース・クリツプはホース材料がその弾性を失
うのを補償する目的をも併せ持つている。
以上のことに加えて、本発明は取付けが簡単で
種々の異なる形式のホース連結部に応用できる連
結部を可能にしている。本発明によれば、叙上の
目的はバンドの内面に沿つて実質的に環状に延び
る少なくとも二つの内方へ向けられたうね状ビー
ドまたは同類のものをホース・クリツプに形成す
ることにより達成される。
種々の異なる形式のホース連結部に応用できる連
結部を可能にしている。本発明によれば、叙上の
目的はバンドの内面に沿つて実質的に環状に延び
る少なくとも二つの内方へ向けられたうね状ビー
ドまたは同類のものをホース・クリツプに形成す
ることにより達成される。
弾性のホースの周りに締付けられる時に本発明
のホース・クリツプがうね状ビード間にホース材
料の一部を圧縮することによつて従来のホース・
クリツプには常に存在する欠点であるスリツプの
ガースにおける材料の膨出(out−flow)が避け
られる。ビード間のクリツプからくる半径方向の
圧力は比較的小さく、従つてこのビード間でのホ
ース材料は小さな圧縮を受けるに過ぎない。この
結果、ホース材料は公知のホース・クリツプにお
けるよりも長くその弾性を維持することができる
ことになる。
のホース・クリツプがうね状ビード間にホース材
料の一部を圧縮することによつて従来のホース・
クリツプには常に存在する欠点であるスリツプの
ガースにおける材料の膨出(out−flow)が避け
られる。ビード間のクリツプからくる半径方向の
圧力は比較的小さく、従つてこのビード間でのホ
ース材料は小さな圧縮を受けるに過ぎない。この
結果、ホース材料は公知のホース・クリツプにお
けるよりも長くその弾性を維持することができる
ことになる。
半径方向のばね偏倚を有するビードを形成する
ことによつてホース・クリツプの自動的締め直し
がおこなわれ、この締め直しがホース材料のビー
ドの内向き半径方向への可能な変形を補償する。
このような変形において本発明は要すればホース
材料の変形を補償するためビード間の弾性材料が
ビードの方へ外向き軸方向に押圧されることを可
能にしている。
ことによつてホース・クリツプの自動的締め直し
がおこなわれ、この締め直しがホース材料のビー
ドの内向き半径方向への可能な変形を補償する。
このような変形において本発明は要すればホース
材料の変形を補償するためビード間の弾性材料が
ビードの方へ外向き軸方向に押圧されることを可
能にしている。
ビードはばね偏倚されているので、ホース・ク
リツプはこれを取付けた時に締り過ぎることも避
けられる。
リツプはこれを取付けた時に締り過ぎることも避
けられる。
本発明のその他の顕著な特性は好ましき実施例
を添付の図面を参考にしておこなう次の説明から
明白になる。
を添付の図面を参考にしておこなう次の説明から
明白になる。
第1図は本発明のホース・クリツプの軸方向
図、第2図は第1図のA−A線に沿つたホース・
クリツプの拡大断面図である。
図、第2図は第1図のA−A線に沿つたホース・
クリツプの拡大断面図である。
例示のホース・クリツプ1はリング形の実質的
に平らな引張バンド2よりなる。バンド2の一端
3にはねじハウジング4が取付けられ、これが回
転自在に取付けられたウオームねじ5を収容して
いる。ねじ5にはハウジング4より外側に頭部6
が形成され、頭部6にはみぞ孔および(または)
六角形が形成されてねじ5を回転させるようにし
てある。ねじ5は従来のごとくバンド2の他端7
のねじの作用をする装置と係合するように配置さ
れている。ねじ5を回転させると従来のごとくク
リツプ1の経が変化する。
に平らな引張バンド2よりなる。バンド2の一端
3にはねじハウジング4が取付けられ、これが回
転自在に取付けられたウオームねじ5を収容して
いる。ねじ5にはハウジング4より外側に頭部6
が形成され、頭部6にはみぞ孔および(または)
六角形が形成されてねじ5を回転させるようにし
てある。ねじ5は従来のごとくバンド2の他端7
のねじの作用をする装置と係合するように配置さ
れている。ねじ5を回転させると従来のごとくク
リツプ1の経が変化する。
内側引張バンド9はホース・クリツプ1の引張
バンド2の内側に半径方向に着脱自在に取付けら
れている。引張バンド9は可撓性またはばね材
料、例えば均一の厚味を有する金属ストリツプよ
り形成され、これを曲げることによつて外側引張
バンド2の内面と係合可能な環状形にされてい
る。
バンド2の内側に半径方向に着脱自在に取付けら
れている。引張バンド9は可撓性またはばね材
料、例えば均一の厚味を有する金属ストリツプよ
り形成され、これを曲げることによつて外側引張
バンド2の内面と係合可能な環状形にされてい
る。
内側引張バンド9にはバンド2の幅内で軸方向
の位置を持つ二つのほぼ環状のビード10が発明
的に形成されている。第2図の横断面A−Aはホ
ース・クリツプ1の中心部分にバンド9の弧状膨
張部11によつて分けられたビード10を示し、
この突出部は外側引張バンド2の内面と係合する
ようにできている。
の位置を持つ二つのほぼ環状のビード10が発明
的に形成されている。第2図の横断面A−Aはホ
ース・クリツプ1の中心部分にバンド9の弧状膨
張部11によつて分けられたビード10を示し、
この突出部は外側引張バンド2の内面と係合する
ようにできている。
内側引張バンド9は外側引張バンド2の両側に
軸方向に延び、外側引張バンド2を囲む実質的に
外向き半径方向の両縁12が形成されている。こ
れらの縁12は外側バンド2に対し内側バンド9
を軸方向に位置決めする。しかし、縁12には取
付ける時のねじハウジング4を入れさせる凹陥部
13が形成されている。内側引張バンド9の端は
ねじハウジング4用の位置とはなるべくは同じで
ない位置14において相互に一部が重ね合わされ
ている。
軸方向に延び、外側引張バンド2を囲む実質的に
外向き半径方向の両縁12が形成されている。こ
れらの縁12は外側バンド2に対し内側バンド9
を軸方向に位置決めする。しかし、縁12には取
付ける時のねじハウジング4を入れさせる凹陥部
13が形成されている。内側引張バンド9の端は
ねじハウジング4用の位置とはなるべくは同じで
ない位置14において相互に一部が重ね合わされ
ている。
ホース・クリツプ1は別の内側引張バンド9と
共にホース連結部に含めることもでき、この連結
部において弾性材料のホース15は管スタブ16
に締付けられる。連結部はウオームねじ5を回転
させることによつて公知のごとく緊締される。か
くして外側バンド2およびその内側の内側バンド
9にも応力が加えられる。そうすると内側バンド
9のビード10は管スタブ16に対する密封がお
こなわれる。ホース材料の一部分はホース・クリ
ツプ1の中心部分へ向かつて内向きに軸方向にビ
ード10によつて同時に押圧される。ここで引張
バンド2,9はホース材料を大きく圧縮せず、ビ
ード10はホース15に半径方向のばね偏倚で係
止する。このビードとホースとの係合の結果、ホ
ース・クリツプ1は取付けに際しあまりきつく締
め過ぎにならず、この装置がホース・クリツプの
自動的締め直しを可能にする。
共にホース連結部に含めることもでき、この連結
部において弾性材料のホース15は管スタブ16
に締付けられる。連結部はウオームねじ5を回転
させることによつて公知のごとく緊締される。か
くして外側バンド2およびその内側の内側バンド
9にも応力が加えられる。そうすると内側バンド
9のビード10は管スタブ16に対する密封がお
こなわれる。ホース材料の一部分はホース・クリ
ツプ1の中心部分へ向かつて内向きに軸方向にビ
ード10によつて同時に押圧される。ここで引張
バンド2,9はホース材料を大きく圧縮せず、ビ
ード10はホース15に半径方向のばね偏倚で係
止する。このビードとホースとの係合の結果、ホ
ース・クリツプ1は取付けに際しあまりきつく締
め過ぎにならず、この装置がホース・クリツプの
自動的締め直しを可能にする。
本発明は次の請求の範囲内で以上に例示の実施
例とは異なる態様の実施が可能である。上記の実
施例においてホース・クリツプ1はばね偏倚の内
側引張バンド9を付加した公知のホース・クリツ
プを含んでいるが、ホース・クリツプ1はまた一
本のバンドで形成してもよく、この場合バンドは
ばね材料よりなりビード10が設けられる。ビー
ド10を備えた硬い内側バンドよりなるインサー
トを付加した従来のホース・クリツプを利用する
ことも考えられる。その場合内側バンドは従来の
ホース・クリツプのバンドとは弾性インサートで
分離する必要がある。
例とは異なる態様の実施が可能である。上記の実
施例においてホース・クリツプ1はばね偏倚の内
側引張バンド9を付加した公知のホース・クリツ
プを含んでいるが、ホース・クリツプ1はまた一
本のバンドで形成してもよく、この場合バンドは
ばね材料よりなりビード10が設けられる。ビー
ド10を備えた硬い内側バンドよりなるインサー
トを付加した従来のホース・クリツプを利用する
ことも考えられる。その場合内側バンドは従来の
ホース・クリツプのバンドとは弾性インサートで
分離する必要がある。
例示の説明では従来型ホース・クリツプを意図
したものであつて、これを締めるにはウオームね
じ5でおこなうものであつた。本発明のインサー
トを付加した従来型ホース・クリツプの他の形式
も本発明の変態実施例において考えられる。
したものであつて、これを締めるにはウオームね
じ5でおこなうものであつた。本発明のインサー
トを付加した従来型ホース・クリツプの他の形式
も本発明の変態実施例において考えられる。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8307152-2 | 1983-12-23 | ||
SE8307152A SE445065B (sv) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | Slangklemma |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61500804A JPS61500804A (ja) | 1986-04-24 |
JPH029238B2 true JPH029238B2 (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=20353884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60500257A Granted JPS61500804A (ja) | 1983-12-23 | 1984-12-21 | ホ−ス・クリツプ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4667375A (ja) |
EP (1) | EP0166756B1 (ja) |
JP (1) | JPS61500804A (ja) |
DE (1) | DE3477252D1 (ja) |
SE (1) | SE445065B (ja) |
WO (1) | WO1985002894A1 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4005631A1 (de) * | 1990-02-22 | 1991-09-05 | Rasmussen Gmbh | Schlauchschelle |
US4972558A (en) * | 1990-02-28 | 1990-11-27 | Maio David V | Safety hose clamp |
FI84653C (fi) * | 1990-05-18 | 1991-12-27 | Hannu Kerko | Anordning foer faestande av en slang vid en spindel. |
SE9302995L (sv) * | 1993-09-15 | 1994-09-26 | Aba Sweden Ab | Anordning vid slangklämmor |
US5661876A (en) * | 1996-07-18 | 1997-09-02 | Goldenberg; Michael | Hose clamp |
ES2179761B1 (es) * | 2000-12-18 | 2004-04-01 | Mikalor, S.A. | Dispositivo para el cinchado de cintas constreñidoras. |
US6691379B2 (en) * | 2002-04-18 | 2004-02-17 | Epicor Industries Inc. | Hose clamp |
US6584654B1 (en) | 2002-04-18 | 2003-07-01 | Epicor Industries, Inc. | T-bolt hose clamp |
US6866301B2 (en) * | 2002-07-31 | 2005-03-15 | Npc, Inc. | Expandable band and locking mechanism |
JP4061183B2 (ja) * | 2002-11-29 | 2008-03-12 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料タンクバンドへの部品取付構造 |
DE10359799A1 (de) | 2003-12-19 | 2005-07-21 | Rasmussen Gmbh | Schlauchkupplung |
US20070241149A1 (en) * | 2004-01-09 | 2007-10-18 | Dilip Bhavnani | Handheld device cradle with a substantially semicircular clip assembly and an advertising method |
US7217031B2 (en) * | 2004-01-09 | 2007-05-15 | Dilip Bhavnani | Handheld electric device with a substantially semicircular spring clip assembly and an advertising method |
US20080066358A1 (en) * | 2004-01-09 | 2008-03-20 | Dilip Bhavnani | handheld electronic device with a substantially semicircular spring clip assembly and an advertising method |
US7178204B2 (en) * | 2005-01-27 | 2007-02-20 | Epicor Industries, Inc. | Hose clamp and spring liner |
US7389568B2 (en) * | 2005-07-27 | 2008-06-24 | Epicor Industries, Inc. | Compression hose clamp |
US9032592B2 (en) * | 2009-04-14 | 2015-05-19 | Voss Industries, Inc. | Band clamp |
KR101224058B1 (ko) * | 2010-06-11 | 2013-01-18 | (주)동아금속 | 호스용 클램프 |
KR101269686B1 (ko) * | 2010-11-22 | 2013-05-30 | (주)동아금속 | 호스용 클램프 |
US8677571B2 (en) | 2011-07-21 | 2014-03-25 | Ideal Clamp Products, Inc. | Hose clamp with rippled spring liner |
US8650719B2 (en) | 2011-07-21 | 2014-02-18 | Ideal Clamp Products, Inc. | Hose clamp with flat spring liner |
IN2014KN00792A (ja) | 2011-09-23 | 2015-10-02 | Norma Us Holding Llc | |
US9534717B2 (en) * | 2011-09-23 | 2017-01-03 | Norma U.S. Holding Llc | Hose clamp |
DE102017107727A1 (de) | 2017-04-10 | 2018-10-11 | Norma Germany Gmbh | Schlauchschelle |
WO2019099640A1 (en) | 2017-11-15 | 2019-05-23 | Ideal Clamp Products, Inc. | Hose clamp with spring liner and method |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE68929C1 (ja) * | ||||
GB191401559A (en) * | 1913-01-21 | 1915-07-08 | Pierre Julien Almire Cadeau | Improvements in or relating to Clamping Devices. |
US1146813A (en) * | 1914-02-10 | 1915-07-20 | Ervin B Peterman | Radiator-hose clamp and protector. |
US1635783A (en) * | 1926-04-08 | 1927-07-12 | Howard W Goodall | Hose clamp |
US1904578A (en) * | 1931-05-07 | 1933-04-18 | Vanderhoof Frank Edward | Attachment for telephones |
US1830558A (en) * | 1931-05-18 | 1931-11-03 | Olson Bros Saw Mfg Co Inc | Clamp |
NO63666A (ja) * | 1938-10-08 | |||
US2571659A (en) * | 1942-05-22 | 1951-10-16 | Bergstrom Knut Edwin | Clamp |
US2395745A (en) * | 1942-11-16 | 1946-02-26 | James T King | Joint and clamp construction |
GB567031A (en) * | 1943-11-12 | 1945-01-24 | Cheney & Son Ltd C | Improvements in and in the manufacture of band clips having closing worm gear |
NL102773C (ja) * | 1957-04-13 | |||
DE1256013B (de) * | 1957-11-25 | 1967-12-07 | Aeroquip Corp | Bandklemme |
US2943876A (en) * | 1959-05-20 | 1960-07-05 | Earl B Morris | Metal mending sleeve with ratchet strap |
US3010172A (en) * | 1960-03-02 | 1961-11-28 | Poly Ind Inc | Integrally reinforced v-band clamp |
CH405027A (de) * | 1963-01-29 | 1965-12-31 | Oetiker Hans | Schlauchbride |
US3315991A (en) * | 1964-11-17 | 1967-04-25 | Davis Miller Corp | Pipe coupling |
US3537147A (en) * | 1968-10-01 | 1970-11-03 | Anton Pfeuffer | Hose clamp |
US4308648A (en) * | 1980-03-31 | 1982-01-05 | Murray Corporation | Convoluted hose clamps |
-
1983
- 1983-12-23 SE SE8307152A patent/SE445065B/sv not_active IP Right Cessation
-
1984
- 1984-12-21 EP EP85900257A patent/EP0166756B1/en not_active Expired
- 1984-12-21 US US06/775,059 patent/US4667375A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-12-21 DE DE8585900257T patent/DE3477252D1/de not_active Expired
- 1984-12-21 WO PCT/SE1984/000442 patent/WO1985002894A1/en active IP Right Grant
- 1984-12-21 JP JP60500257A patent/JPS61500804A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1985002894A1 (en) | 1985-07-04 |
US4667375A (en) | 1987-05-26 |
DE3477252D1 (en) | 1989-04-20 |
SE445065B (sv) | 1986-05-26 |
SE8307152L (sv) | 1985-06-24 |
SE8307152D0 (sv) | 1983-12-23 |
JPS61500804A (ja) | 1986-04-24 |
EP0166756A1 (en) | 1986-01-08 |
EP0166756B1 (en) | 1989-03-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH029238B2 (ja) | ||
EP0723640B1 (en) | An improved hose clamp | |
JP4714748B2 (ja) | ホースクランプ及びスプリングライナー | |
US4308648A (en) | Convoluted hose clamps | |
GB2149037A (en) | Pipe coupling | |
KR950005834B1 (ko) | 밴드 클램프 | |
JPH11315981A (ja) | クリップ | |
US5530996A (en) | Band clamp fitting structure | |
US5706558A (en) | Hose clamp | |
JP2755258B2 (ja) | ウォーム駆動されるホースクランプのワンピースハウジング | |
US4480359A (en) | Overcenter locking hose clamp | |
US3765066A (en) | Hose clamp | |
WO1985003336A1 (en) | Hose clamp | |
JP3945469B2 (ja) | ホースクランプを事前に位置決めするためのホースクランプとホースとの接続 | |
EP0779958A1 (en) | Device for coupling pipe sections | |
US6035495A (en) | Hose clamp | |
US4097972A (en) | Band clamp | |
JPH08128576A (ja) | 吸気ホースの締結構造 | |
JPH0786395B2 (ja) | ダクト接続装置 | |
JPH0686952B2 (ja) | ダクトとエルボの接続装置 | |
JPH0926072A (ja) | 管体保持装置 | |
JPH09144966A (ja) | クランプ | |
JPH11210966A (ja) | ホースクランプ | |
JPH11190481A (ja) | ホース接続具 | |
JPH10110875A (ja) | コルゲート管用管継ぎ手 |