JPH09144966A - クランプ - Google Patents
クランプInfo
- Publication number
- JPH09144966A JPH09144966A JP7298531A JP29853195A JPH09144966A JP H09144966 A JPH09144966 A JP H09144966A JP 7298531 A JP7298531 A JP 7298531A JP 29853195 A JP29853195 A JP 29853195A JP H09144966 A JPH09144966 A JP H09144966A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- piece
- bent
- bolt
- strip
- Prior art date
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- Pending
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はクランプに関し、車両の排気管等を
接続するに当たり、従来に比し締付力の向上を図って、
接続部分からのガス漏れ等を確実に防止することのでき
るクランプを提供することを目的とする。 【解決手段】 帯状板材33を環状に成形したクランプ
本体31の一端側に、係合孔が穿設された折曲片41を
先端に有するスライド片35が形成され、クランプ本体
31の他端側に、上記折曲片41と対向する折曲片39
が形成されると共に、上記スライド片35が挿通し且つ
当該スライド片35と同一形状の切欠き37が形成さ
れ、当該折曲片39に、先端に上記係合孔に係合する係
合部が形成されたボルト43が螺着するナット49が取
り付き、ボルト49の締付け操作で両折曲片39,41
が離間して、クランプ本体31の内径が縮径するように
した。
接続するに当たり、従来に比し締付力の向上を図って、
接続部分からのガス漏れ等を確実に防止することのでき
るクランプを提供することを目的とする。 【解決手段】 帯状板材33を環状に成形したクランプ
本体31の一端側に、係合孔が穿設された折曲片41を
先端に有するスライド片35が形成され、クランプ本体
31の他端側に、上記折曲片41と対向する折曲片39
が形成されると共に、上記スライド片35が挿通し且つ
当該スライド片35と同一形状の切欠き37が形成さ
れ、当該折曲片39に、先端に上記係合孔に係合する係
合部が形成されたボルト43が螺着するナット49が取
り付き、ボルト49の締付け操作で両折曲片39,41
が離間して、クランプ本体31の内径が縮径するように
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両排気管等を接
続固定するためのクランプに関する。
続固定するためのクランプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば車両の排気管を接続するに
は、図6乃至図9に示すように端部を拡開してスリット
1を設けた外管3に内管5を挿入した後、外管3の外側
をUボルトクランプ7やCクランプ9等で緊締して、
内,外管3,5を連結固定している。
は、図6乃至図9に示すように端部を拡開してスリット
1を設けた外管3に内管5を挿入した後、外管3の外側
をUボルトクランプ7やCクランプ9等で緊締して、
内,外管3,5を連結固定している。
【0003】Uボルトクランプ7は、実開昭59−18
3574号公報又は図7に示すように、外管3を支持す
る弧状の支持部11が形成された受部材13と、当該受
部材13にボルト孔15を介して結合されるUボルト1
7とで構成されている。そして、Cクランプ9は、実開
昭54−124215号公報又は図9に示すように環状
に成形した金属製の帯状板材19の両端に、ボルト孔2
1が穿設された締付片23を対向して設けた構造となっ
ており、両締付片23をボルト25とナット27で締め
付けることで、内,外管3,5が連結固定されるように
なっている。
3574号公報又は図7に示すように、外管3を支持す
る弧状の支持部11が形成された受部材13と、当該受
部材13にボルト孔15を介して結合されるUボルト1
7とで構成されている。そして、Cクランプ9は、実開
昭54−124215号公報又は図9に示すように環状
に成形した金属製の帯状板材19の両端に、ボルト孔2
1が穿設された締付片23を対向して設けた構造となっ
ており、両締付片23をボルト25とナット27で締め
付けることで、内,外管3,5が連結固定されるように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上述した従
来のUボルトクランプ7にあっては、内,外管3,5の
上下方向(図7中、矢印方向)からしか締付力がかから
ないために、接続部分を均等に締め付けることができ
ず、内,外管3,5の横方向からガス漏れが発生してし
まう虞があった。
来のUボルトクランプ7にあっては、内,外管3,5の
上下方向(図7中、矢印方向)からしか締付力がかから
ないために、接続部分を均等に締め付けることができ
ず、内,外管3,5の横方向からガス漏れが発生してし
まう虞があった。
【0005】一方、Cクランプ9にあっては、ボルト2
5の締付けに伴い締付片23が夫々内方へ変形して十分
な締付力が得られず、又、両締付片23間に間隙29が
あるために、接続部分の外周を均等に締め付けることが
できない虞があった。尚、実開昭55−34088号公
報には、ゴムホース用の締付けクランプが開示されてい
るが、このようなゴムホース用のクランプでは、排気管
の如き鋼管製のパイプを締め付ける程の能力はない。
5の締付けに伴い締付片23が夫々内方へ変形して十分
な締付力が得られず、又、両締付片23間に間隙29が
あるために、接続部分の外周を均等に締め付けることが
できない虞があった。尚、実開昭55−34088号公
報には、ゴムホース用の締付けクランプが開示されてい
るが、このようなゴムホース用のクランプでは、排気管
の如き鋼管製のパイプを締め付ける程の能力はない。
【0006】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、車両の排気管等を接続するに当たり、従来に比し締
付力の向上を図って、接続部分からのガス漏れ等を確実
に防止することのできるクランプを提供することを目的
とする。
で、車両の排気管等を接続するに当たり、従来に比し締
付力の向上を図って、接続部分からのガス漏れ等を確実
に防止することのできるクランプを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、請求項1に係るクランプは、金属製の帯状板材を環
状に成形したクランプ本体の一端側に、係合孔が穿設さ
れた折曲片を先端に有するスライド片が帯状板材の長手
方向に形成され、クランプ本体の他端側に、上記折曲片
と対向する折曲片が形成されると共に、上記スライド片
が挿通し且つ当該スライド片と同一形状の切欠きが帯状
板材の長手方向に形成され、当該折曲片に、先端に上記
係合孔に係合する係合部が形成されたボルトが螺着する
ナットが取り付き、ボルトの締付け操作で両折曲片が離
間して、クランプ本体の内径が縮径するようにしたもの
である。
め、請求項1に係るクランプは、金属製の帯状板材を環
状に成形したクランプ本体の一端側に、係合孔が穿設さ
れた折曲片を先端に有するスライド片が帯状板材の長手
方向に形成され、クランプ本体の他端側に、上記折曲片
と対向する折曲片が形成されると共に、上記スライド片
が挿通し且つ当該スライド片と同一形状の切欠きが帯状
板材の長手方向に形成され、当該折曲片に、先端に上記
係合孔に係合する係合部が形成されたボルトが螺着する
ナットが取り付き、ボルトの締付け操作で両折曲片が離
間して、クランプ本体の内径が縮径するようにしたもの
である。
【0008】(作用)請求項1に係るクランプによれ
ば、ボルトを緩めたクランプに内,外管のいずれかを挿
入した後、外管に内管を挿入し、接続部分の外管の外側
にクランプを移動してボルトを締め付ければよい。而し
て、斯様にボルトの締付け操作を行うと、両折曲片が離
間し乍らクランプ本体の内径が順次縮径して、クランプ
本体が内,外管の接続部分の外周全体を均等に締め付け
ていくこととなる。
ば、ボルトを緩めたクランプに内,外管のいずれかを挿
入した後、外管に内管を挿入し、接続部分の外管の外側
にクランプを移動してボルトを締め付ければよい。而し
て、斯様にボルトの締付け操作を行うと、両折曲片が離
間し乍らクランプ本体の内径が順次縮径して、クランプ
本体が内,外管の接続部分の外周全体を均等に締め付け
ていくこととなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づき詳細に説明する。図1は請求項1に係るクランプの
一実施例を示し、図中、31は図2の如き金属製の帯状
板材33を環状に巻いて成形したクランプ本体で、その
一端側に帯状板材33よりも幅狭なスライド片35が帯
状板材33の長手方向に形成されると共に、クランプ本
体31の他端側には、スライド片35と同一形状の切欠
き37が設けられた折曲片39が形成されており、図3
の如く切欠き37内にスライド片35を挿通することに
よってクランプ本体31が環状に形成されている。
づき詳細に説明する。図1は請求項1に係るクランプの
一実施例を示し、図中、31は図2の如き金属製の帯状
板材33を環状に巻いて成形したクランプ本体で、その
一端側に帯状板材33よりも幅狭なスライド片35が帯
状板材33の長手方向に形成されると共に、クランプ本
体31の他端側には、スライド片35と同一形状の切欠
き37が設けられた折曲片39が形成されており、図3
の如く切欠き37内にスライド片35を挿通することに
よってクランプ本体31が環状に形成されている。
【0010】尚、図2に示すように切欠き37の長さL
は折曲片39の高さHよりも長く設定されており、斯様
に切欠き37の長さLを折曲片39の高さHよりも長く
設定することで、上述の如く切欠き37内にスライド片
35を挿通してクランプ本体31を環状に成形したと
き、図3の如くクランプ本体31の形状が略円形となる
ようになっている。
は折曲片39の高さHよりも長く設定されており、斯様
に切欠き37の長さLを折曲片39の高さHよりも長く
設定することで、上述の如く切欠き37内にスライド片
35を挿通してクランプ本体31を環状に成形したと
き、図3の如くクランプ本体31の形状が略円形となる
ようになっている。
【0011】そして、図2に示すように上記スライド片
35の先端には、更に上記折曲片39と反対方向に折曲
した折曲片41が形成されており、切欠き37内にスラ
イド片35を挿通してクランプ本体31を環状に成形し
たとき、図3に示すように両折曲片39,41が略平行
に対向するようになっている。そして、折曲片41に
は、後述するボルト43の先端に設けた係合部(パイロ
ット)45が係合する係合孔47が穿設されている。
35の先端には、更に上記折曲片39と反対方向に折曲
した折曲片41が形成されており、切欠き37内にスラ
イド片35を挿通してクランプ本体31を環状に成形し
たとき、図3に示すように両折曲片39,41が略平行
に対向するようになっている。そして、折曲片41に
は、後述するボルト43の先端に設けた係合部(パイロ
ット)45が係合する係合孔47が穿設されている。
【0012】又、図1中、49はサポート51を介して
折曲片39に固着されたナットで、当該ナット49は図
3に示すように上記係合孔47と中心軸を同じくして折
曲片39に取り付けられており、斯かるナット49に上
記ボルト43を螺着すると、ボルト43は切欠き37を
挿通して先端の係合部45が上記係合孔47に係合する
ようになっている。
折曲片39に固着されたナットで、当該ナット49は図
3に示すように上記係合孔47と中心軸を同じくして折
曲片39に取り付けられており、斯かるナット49に上
記ボルト43を螺着すると、ボルト43は切欠き37を
挿通して先端の係合部45が上記係合孔47に係合する
ようになっている。
【0013】そして、斯かる状態でボルト43の締付け
操作を行うと、図3に示すように両折曲片39,41に
矢印方向への力が働いて、両折曲片39,41が離間し
乍らクランプ本体31の内径が順次縮径するようになっ
ている。本実施例に係るクランプ53はこのように構成
されており、斯かるクランプ53を製造するには、先
ず、図4の如く上記帯状板材33と同一幅を有する1枚
の帯状の長尺な板材55から図5の如き帯状板材33を
切断する。
操作を行うと、図3に示すように両折曲片39,41に
矢印方向への力が働いて、両折曲片39,41が離間し
乍らクランプ本体31の内径が順次縮径するようになっ
ている。本実施例に係るクランプ53はこのように構成
されており、斯かるクランプ53を製造するには、先
ず、図4の如く上記帯状板材33と同一幅を有する1枚
の帯状の長尺な板材55から図5の如き帯状板材33を
切断する。
【0014】而して、上述したように帯状板材33のス
ライド片35と切欠き37は同一形状であるから、一つ
の切断型を用いて板材55を順次切断することで、スラ
イド片35と切欠き37を両端に有する帯状板材33が
板材55から歩留まり良く形成されることとなる。そし
て、図2に示すように帯状板材33の両端に、夫々、折
曲片39,41を形成すると共に折曲片41に係合孔4
7を設けた後、帯状板材33を環状に巻いてスライド片
35を切欠き37に挿通し、折曲片39にサポート51
を介してナット49を取り付ける。そして、ナット49
にボルト43を螺着して、その先端の係合部45を折曲
片41の係合孔47に係合することで、本実施例に係る
クランプ53が製造されることとなる。
ライド片35と切欠き37は同一形状であるから、一つ
の切断型を用いて板材55を順次切断することで、スラ
イド片35と切欠き37を両端に有する帯状板材33が
板材55から歩留まり良く形成されることとなる。そし
て、図2に示すように帯状板材33の両端に、夫々、折
曲片39,41を形成すると共に折曲片41に係合孔4
7を設けた後、帯状板材33を環状に巻いてスライド片
35を切欠き37に挿通し、折曲片39にサポート51
を介してナット49を取り付ける。そして、ナット49
にボルト43を螺着して、その先端の係合部45を折曲
片41の係合孔47に係合することで、本実施例に係る
クランプ53が製造されることとなる。
【0015】尚、図示しないが、折曲片41の補強を図
る目的で、当該折曲片41に補強用のプレートを別途取
り付けてもよいし、或いは補強用のリブを折曲片41の
側部に設けてもよい。
る目的で、当該折曲片41に補強用のプレートを別途取
り付けてもよいし、或いは補強用のリブを折曲片41の
側部に設けてもよい。
【0016】そして、上記クランプ53を用いて例えば
車両の排気管を接続するには、ボルト43を緩めたクラ
ンプ53に内,外管3,5のいずれかを挿入した後、外
管3に内管5を挿入し、接続部分の外管3の外側にクラ
ンプ53を移動してボルト43を締め付ければよい。而
して、斯様にボルト43の締付け操作を行うと、図3に
示すように両折曲片39,41に矢印方向への力が働く
ため、両折曲片39,41が離間し乍らクランプ本体3
1の内径が順次縮径して、クランプ本体31が内,外管
3,5の接続部分の外周全体を均等に締め付けていくこ
ととなる。
車両の排気管を接続するには、ボルト43を緩めたクラ
ンプ53に内,外管3,5のいずれかを挿入した後、外
管3に内管5を挿入し、接続部分の外管3の外側にクラ
ンプ53を移動してボルト43を締め付ければよい。而
して、斯様にボルト43の締付け操作を行うと、図3に
示すように両折曲片39,41に矢印方向への力が働く
ため、両折曲片39,41が離間し乍らクランプ本体3
1の内径が順次縮径して、クランプ本体31が内,外管
3,5の接続部分の外周全体を均等に締め付けていくこ
ととなる。
【0017】このように、本実施例に係るクランプ53
は、スライド片35が切欠き37内を挿通して帯状板材
33の両端側がクロスした構造となっているから、ボル
ト43の締付け操作で、環状のクランプ本体31が内,
外管3,5の接続部分の外周全体を均等に締め付けるこ
とが可能となり、然も、クランプ本体31は面接触によ
って内,外管3,5の接続部分を締め付けることも相俟
って、締付力が従来に比し向上し、この結果、排ガスの
漏れを確実に防止することが可能となった。
は、スライド片35が切欠き37内を挿通して帯状板材
33の両端側がクロスした構造となっているから、ボル
ト43の締付け操作で、環状のクランプ本体31が内,
外管3,5の接続部分の外周全体を均等に締め付けるこ
とが可能となり、然も、クランプ本体31は面接触によ
って内,外管3,5の接続部分を締め付けることも相俟
って、締付力が従来に比し向上し、この結果、排ガスの
漏れを確実に防止することが可能となった。
【0018】又、本実施例に係るクランプ53は1枚の
帯状板材33を環状に成形して構成されるが、図4に示
すように長尺な板材55から帯状板材33を切断するに
当たり、スライド片35と切欠き37を同一形状とした
ため、一つの切断型を用いて板材55を順次切断するこ
とでスライド片35と切欠き37を両端に有する帯状板
材33が形成されることとなり、材料歩留りがよいとい
った利点を有する。
帯状板材33を環状に成形して構成されるが、図4に示
すように長尺な板材55から帯状板材33を切断するに
当たり、スライド片35と切欠き37を同一形状とした
ため、一つの切断型を用いて板材55を順次切断するこ
とでスライド片35と切欠き37を両端に有する帯状板
材33が形成されることとなり、材料歩留りがよいとい
った利点を有する。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に係るクラ
ンプによれば、車両の排気管等を接続するに当たり、接
続部分の外周全体を均等に締め付けることが可能とな
り、然も、クランプ本体は面接触によって接続部分を締
め付けることも相俟って、締付力が従来のクランプに比
し向上し、この結果、排ガスの漏れを確実に防止するこ
とが可能となった。
ンプによれば、車両の排気管等を接続するに当たり、接
続部分の外周全体を均等に締め付けることが可能とな
り、然も、クランプ本体は面接触によって接続部分を締
め付けることも相俟って、締付力が従来のクランプに比
し向上し、この結果、排ガスの漏れを確実に防止するこ
とが可能となった。
【0020】又、本発明に係るクランプは1枚の帯状板
材を環状に成形して構成されるが、長尺な板材から帯状
板材を切断するに当たり、スライド片と切欠きが同一形
状であるから、一つの切断型を用いて板材を順次切断す
ることで、スライド片と切欠きを両端に有する帯状板材
が形成されることとなり、材料歩留りがよいといった利
点も有する。
材を環状に成形して構成されるが、長尺な板材から帯状
板材を切断するに当たり、スライド片と切欠きが同一形
状であるから、一つの切断型を用いて板材を順次切断す
ることで、スライド片と切欠きを両端に有する帯状板材
が形成されることとなり、材料歩留りがよいといった利
点も有する。
【図1】請求項1に係るクランプの一実施例の斜視図で
ある。
ある。
【図2】帯状板材の斜視図である。
【図3】図1に示すクランプの側面図である。
【図4】帯状板材を成形する長尺な板材の斜視図であ
る。
る。
【図5】図5に示す板材から切断した帯状板材の斜視図
である。
である。
【図6】従来のUボルトクランプによる内,外管の接続
部分の側面図である。
部分の側面図である。
【図7】図6に示す接続部分の断面図である。
【図8】従来のCクランプによる内,外管の接続部分の
側面図である。
側面図である。
【図9】図8に示す接続部分の断面図である。
31 クランプ本体 33 帯状板材 35 スライド片 37 切欠き 39,41 折曲片 45 係合部 47 係合孔 53 クランプ
Claims (1)
- 【請求項1】 金属製の帯状板材(33)を環状に成形
したクランプ本体(31)の一端側に、係合孔(47)
が穿設された折曲片(41)を先端に有するスライド片
(35)が帯状板材(33)の長手方向に形成され、 クランプ本体(31)の他端側に、上記折曲片(41)
と対向する折曲片(39)が形成されると共に、上記ス
ライド片(35)が挿通し且つ当該スライド片(35)
と同一形状の切欠き(37)が帯状板材(33)の長手
方向に形成され、 当該折曲片(39)に、先端に上記係合孔(47)に係
合する係合部(45)が形成されたボルト(43)が螺
着するナット(49)が取り付き、 ボルト(43)の締付け操作で両折曲片(39,41)
が離間して、クランプ本体(31)の内径が縮径するよ
うにしてなることを特徴とするクランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7298531A JPH09144966A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7298531A JPH09144966A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | クランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09144966A true JPH09144966A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17860940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7298531A Pending JPH09144966A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | クランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09144966A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100518465B1 (ko) * | 1999-09-29 | 2005-10-05 | 김은주 | 도로 및 건축 공사용 배수로관 연결 조임 장치 |
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JPS54103623U (ja) * | 1977-12-29 | 1979-07-21 | ||
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-
1995
- 1995-11-16 JP JP7298531A patent/JPH09144966A/ja active Pending
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