JPH1061775A - 渦巻形ガスケット - Google Patents
渦巻形ガスケットInfo
- Publication number
- JPH1061775A JPH1061775A JP24122596A JP24122596A JPH1061775A JP H1061775 A JPH1061775 A JP H1061775A JP 24122596 A JP24122596 A JP 24122596A JP 24122596 A JP24122596 A JP 24122596A JP H1061775 A JPH1061775 A JP H1061775A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- hoop material
- inner peripheral
- peripheral side
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 管体へのセンタリング機能を有する渦巻形ガ
スケットを提供する。 【解決手段】 金属フープ材１とフィラー材２とを重ね
て渦巻状に巻回した渦巻形ガスケットにおいて、そのガ
スケット本体Ａの内周側にほぼ１２０°間隔で３個の突
起部７を形成するように金属フープ材１とフィラー材２
が巻回されている。
スケットを提供する。 【解決手段】 金属フープ材１とフィラー材２とを重ね
て渦巻状に巻回した渦巻形ガスケットにおいて、そのガ
スケット本体Ａの内周側にほぼ１２０°間隔で３個の突
起部７を形成するように金属フープ材１とフィラー材２
が巻回されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、渦巻形ガスケット
に係るもので、例えば自動車排気管の管接続フランジ間
に挟持させて管内外をシールするのに用いて好適な渦巻
形ガスケットの改良に関する。
に係るもので、例えば自動車排気管の管接続フランジ間
に挟持させて管内外をシールするのに用いて好適な渦巻
形ガスケットの改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の渦巻形ガスケットとし
て、図５に示すように、断面波形の金属薄板（厚さ０．
１３〜０．１５mm）からなるフープ材１のみを２〜３周
空巻きし、そのフープ材同士をスポット溶接で固定し、
そのあと無機繊維等を主材として形成したフィラー材２
を挿し込み、両者を重ねて巻き込み、巻き終り部分でも
フープ材のみを巻き回し、スポット溶接でフープ材同士
を固定してガスケット本体Ａとしたものが多用されてい
る。
て、図５に示すように、断面波形の金属薄板（厚さ０．
１３〜０．１５mm）からなるフープ材１のみを２〜３周
空巻きし、そのフープ材同士をスポット溶接で固定し、
そのあと無機繊維等を主材として形成したフィラー材２
を挿し込み、両者を重ねて巻き込み、巻き終り部分でも
フープ材のみを巻き回し、スポット溶接でフープ材同士
を固定してガスケット本体Ａとしたものが多用されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記渦巻形ガスケット
は、これを例えば自動車排気部に装着する際、排気管の
中心から片寄った状態で装着されてしまうという問題が
ある。図６〜図７に、上記渦巻形ガスケットの排気部へ
の装着状態を示す。同図において、３，４は連結される
排気管、３ａ，４ａはフランジ、５は締付けボルト、６
はナットである。
は、これを例えば自動車排気部に装着する際、排気管の
中心から片寄った状態で装着されてしまうという問題が
ある。図６〜図７に、上記渦巻形ガスケットの排気部へ
の装着状態を示す。同図において、３，４は連結される
排気管、３ａ，４ａはフランジ、５は締付けボルト、６
はナットである。
【０００４】まず、図６に示すように、排気管４側にガ
スケット本体Ａを挿入して引掛けておき、次に図７に示
すように、フランジ３ａ，４ａ同士を突き合わせ、ボル
ト５を通してナット６で締付け、ガスケット本体Ａをフ
ランジ３ａ，４ａ間で圧接状態で挟持することにより、
排気管連結部がシールされる。
スケット本体Ａを挿入して引掛けておき、次に図７に示
すように、フランジ３ａ，４ａ同士を突き合わせ、ボル
ト５を通してナット６で締付け、ガスケット本体Ａをフ
ランジ３ａ，４ａ間で圧接状態で挟持することにより、
排気管連結部がシールされる。
【０００５】しかし、ガスケット本体Ａは、その内径が
排気管４の外径より大きくなっていることから、排気管
４に対して片寄った状態で装着される。このような片寄
り状態で装着されると、図１０に示すように、ガスケッ
ト本体のシール面のうちフランジに圧接されない部分Ｘ
が生じ、このシール面部分に排気ガスが作用すると、ガ
スケット材（主としてフィラー材）の劣化を早く招き、
その結果振動等でガスケット材が脱落して、シール性能
が大きく低下することがある。
排気管４の外径より大きくなっていることから、排気管
４に対して片寄った状態で装着される。このような片寄
り状態で装着されると、図１０に示すように、ガスケッ
ト本体のシール面のうちフランジに圧接されない部分Ｘ
が生じ、このシール面部分に排気ガスが作用すると、ガ
スケット材（主としてフィラー材）の劣化を早く招き、
その結果振動等でガスケット材が脱落して、シール性能
が大きく低下することがある。
【０００６】上記問題を解消する１つの手段として、実
公平６−６９３号公報記載の考案では、ガスケット本体
の内周側に芯出し用の環状体を一体に設け、環状体の内
径を所定寸法に設定することで、ガスケット本体の片寄
りを防止するようにした渦巻形ガスケットが提案されて
いる。
公平６−６９３号公報記載の考案では、ガスケット本体
の内周側に芯出し用の環状体を一体に設け、環状体の内
径を所定寸法に設定することで、ガスケット本体の片寄
りを防止するようにした渦巻形ガスケットが提案されて
いる。
【０００７】しかし、前記環状体は、薄い金属フープ材
を用いて断面Ｖ字形またはＵ字形となし、内周フープ材
と共同して環状の閉断面を形成するように取付けるもの
であるから、（イ）環状体の製作に特別なプレス成形工
程を必要とする、（ロ）製作コストが高くなる、（ハ）
強度が極めて小さいので変形しやすい、（ニ）ガスケッ
ト本体への取付け作業に手数がかかり、かつ安定性も悪
いなど、実用上で更に改良すべき点が残されている。
を用いて断面Ｖ字形またはＵ字形となし、内周フープ材
と共同して環状の閉断面を形成するように取付けるもの
であるから、（イ）環状体の製作に特別なプレス成形工
程を必要とする、（ロ）製作コストが高くなる、（ハ）
強度が極めて小さいので変形しやすい、（ニ）ガスケッ
ト本体への取付け作業に手数がかかり、かつ安定性も悪
いなど、実用上で更に改良すべき点が残されている。
【０００８】本発明の目的は、前記環状体を使用するこ
となく、製作が容易で低コストであり、取付け作業も容
易で安定性のあるセンタリング機能を有する渦巻形ガス
ケットを提供することにある。
となく、製作が容易で低コストであり、取付け作業も容
易で安定性のあるセンタリング機能を有する渦巻形ガス
ケットを提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１の発明は、金属フープ材とフィラー材とを
重ねて渦巻状に巻回した渦巻形ガスケットにおいて、そ
のガスケット本体の内周側に複数個所の突起部が形成さ
れるように上記金属フープ材とフィラー材とが巻回され
ていることを要旨とする。
め、請求項１の発明は、金属フープ材とフィラー材とを
重ねて渦巻状に巻回した渦巻形ガスケットにおいて、そ
のガスケット本体の内周側に複数個所の突起部が形成さ
れるように上記金属フープ材とフィラー材とが巻回され
ていることを要旨とする。
【００１０】また請求項２の発明の渦巻形ガスケット
は、請求項１の発明において、前記ガスケット本体の内
周側フープ材の巻き始め先端からフープ材の溶接固定部
に至るフープ材部分を該溶接固定部を支点として内周側
に引き起こし、これを前記ガスケット本体の内周側突起
部に挿通される管体周面と弾接する弾性押え部材とした
ことを要旨とする。
は、請求項１の発明において、前記ガスケット本体の内
周側フープ材の巻き始め先端からフープ材の溶接固定部
に至るフープ材部分を該溶接固定部を支点として内周側
に引き起こし、これを前記ガスケット本体の内周側突起
部に挿通される管体周面と弾接する弾性押え部材とした
ことを要旨とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の渦巻形ガスケットの実施
の形態において、そのガスケット本体の内周側に、例え
ば、ほぼ１２０°間隔で３個の突起部分が形成されるよ
うに金属フープ材とフィラー材とが巻回されている。上
記突起部分はこれに挿通される管体に対してセンタリン
グ機能を有する。またガスケット本体の内周側フープ材
を引き起こして形成した弾性押え部材は、例えば、ガス
ケット本体を傾斜管体に引掛けた際、ガスケット本体を
管体に弾力的に保持して脱落防止の役目を果たす。
の形態において、そのガスケット本体の内周側に、例え
ば、ほぼ１２０°間隔で３個の突起部分が形成されるよ
うに金属フープ材とフィラー材とが巻回されている。上
記突起部分はこれに挿通される管体に対してセンタリン
グ機能を有する。またガスケット本体の内周側フープ材
を引き起こして形成した弾性押え部材は、例えば、ガス
ケット本体を傾斜管体に引掛けた際、ガスケット本体を
管体に弾力的に保持して脱落防止の役目を果たす。
【００１２】
【実施例】以下図面に示す本発明の実施例を説明する。
図１及び図２は本発明の渦巻形ガスケットの一実施例を
示す。なお図５と同一又は類似する部材には同じ符号が
付されている。即ち、Ａは渦巻形ガスケット本体、１は
金属フープ材、２はフィラー材である。而して７はガス
ケット本体Ａの内周側に、例えばほぼ１２０°間隔で形
成された３個の突起部である。この突起部７は図示のよ
うに、金属フープ材１とフィラー材２がガスケット本体
Ａの内周側のほぼ１２０°ずつ離れた位置で内側に突出
するように巻回されて成る。
図１及び図２は本発明の渦巻形ガスケットの一実施例を
示す。なお図５と同一又は類似する部材には同じ符号が
付されている。即ち、Ａは渦巻形ガスケット本体、１は
金属フープ材、２はフィラー材である。而して７はガス
ケット本体Ａの内周側に、例えばほぼ１２０°間隔で形
成された３個の突起部である。この突起部７は図示のよ
うに、金属フープ材１とフィラー材２がガスケット本体
Ａの内周側のほぼ１２０°ずつ離れた位置で内側に突出
するように巻回されて成る。
【００１３】上述のように突起部７を形成したガスケッ
ト本体Ａの使用によれば図３に示すように１２０°間隔
の３個の突起部７によってセンタリング（芯出し）がな
され、ガスケット本体Ａは管体４に対し片寄りを起こす
ことなく、正常な位置に保持される。これによりガスケ
ット本体のシール面に直接排気ガスが作用するという不
具合は無くなる。この場合、突起部７の高さｌを適正に
設定することにより図４に示すごとく装着時のずれ防止
によって未圧縮部Ｙの面積が少なくなるので、フィラー
材の脱落が防止でき、ガスケットの劣化防止に有効であ
る。
ト本体Ａの使用によれば図３に示すように１２０°間隔
の３個の突起部７によってセンタリング（芯出し）がな
され、ガスケット本体Ａは管体４に対し片寄りを起こす
ことなく、正常な位置に保持される。これによりガスケ
ット本体のシール面に直接排気ガスが作用するという不
具合は無くなる。この場合、突起部７の高さｌを適正に
設定することにより図４に示すごとく装着時のずれ防止
によって未圧縮部Ｙの面積が少なくなるので、フィラー
材の脱落が防止でき、ガスケットの劣化防止に有効であ
る。
【００１４】図８に本発明の他の実施例を示す。本実施
例では、前記ガスケット本体Ａの内周側に形成された突
起部７を有すると共にガスケット本体Ａの内周側フープ
材の巻き始め先端からフープ材の溶接固定部８に至るフ
ープ材部分１ａを溶接固定部８を支点として内周側に引
き起こし、これが突起部７に挿通される管体４の外周面
と弾接する弾性押え部材とされている。
例では、前記ガスケット本体Ａの内周側に形成された突
起部７を有すると共にガスケット本体Ａの内周側フープ
材の巻き始め先端からフープ材の溶接固定部８に至るフ
ープ材部分１ａを溶接固定部８を支点として内周側に引
き起こし、これが突起部７に挿通される管体４の外周面
と弾接する弾性押え部材とされている。
【００１５】上記構成によれば、ガスケット本体Ａのセ
ンタリング効果に加え、例えば、傾斜管体にガスケット
本体Ａを引掛けた際、前記フープ材部分１ａによりガス
ケット本体を管体側に弾力的に押え付けて仮止めし、締
付け固定する前のガスケット本体が管体から脱落するの
を防止することができる。
ンタリング効果に加え、例えば、傾斜管体にガスケット
本体Ａを引掛けた際、前記フープ材部分１ａによりガス
ケット本体を管体側に弾力的に押え付けて仮止めし、締
付け固定する前のガスケット本体が管体から脱落するの
を防止することができる。
【００１６】なお、本発明の渦巻形ガスケットを製造す
るには、例えば、図９に示すような巻取ドラム９を用い
ればよい。同図において、９ａ，９ｂ，９ｃは夫々前記
突起部７に対応した凹部で、該巻取ドラム９に対し、ま
ず金属フープ材のみを比較的ゆっくりしたスピードで２
〜３周空巻きし、そのフープ材同士をスポット溶接で固
定し、そのあとフィラー材を挿し込み両者を重ねて巻き
込み、その巻き終り部分でもフープ材のみを空巻きし、
スポット溶接でフープ材同士を固定する。従来、例え
ば、実公平６−６９３号公報に開示された方法では、２
種類のフープ材絞り用の成形ロール及びそのロール駆動
用装置を必要としていたが、本発明においては、単に巻
取ドラムの形状を変更するのみでよい。
るには、例えば、図９に示すような巻取ドラム９を用い
ればよい。同図において、９ａ，９ｂ，９ｃは夫々前記
突起部７に対応した凹部で、該巻取ドラム９に対し、ま
ず金属フープ材のみを比較的ゆっくりしたスピードで２
〜３周空巻きし、そのフープ材同士をスポット溶接で固
定し、そのあとフィラー材を挿し込み両者を重ねて巻き
込み、その巻き終り部分でもフープ材のみを空巻きし、
スポット溶接でフープ材同士を固定する。従来、例え
ば、実公平６−６９３号公報に開示された方法では、２
種類のフープ材絞り用の成形ロール及びそのロール駆動
用装置を必要としていたが、本発明においては、単に巻
取ドラムの形状を変更するのみでよい。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、環
状体等を用いることなく渦巻形ガスケットのセンタリン
グ及び仮止め機能を有し、しかもその製造も容易で低コ
ストになし得る。
状体等を用いることなく渦巻形ガスケットのセンタリン
グ及び仮止め機能を有し、しかもその製造も容易で低コ
ストになし得る。
【図１】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図２】図１のＡ’−Ａ’線断面図である。
【図３】図１の渦巻形ガスケットを管接続部に装着した
状態の断面図である。
状態の断面図である。
【図４】図３のＢ−Ｂ方向から見た渦巻形ガスケットの
装着状態を示す概略図である。
装着状態を示す概略図である。
【図５】従来の渦巻形ガスケットの断面図である。
【図６】従来の渦巻形ガスケットを管接続部に引掛けた
状態の断面図である。
状態の断面図である。
【図７】従来の渦巻形ガスケットの装着完了時の断面図
である。
である。
【図８】本発明の他の実施例を示す正面図である。
【図９】本発明の渦巻形ガスケットの製造に使用する巻
取ドラムの一例を示す図である。
取ドラムの一例を示す図である。
【図１０】図７のＢ−Ｂ方向から見た渦巻形ガスケット
の装着状態を示す概略図である。
の装着状態を示す概略図である。
Ａ 渦巻形ガスケット本体 １ フープ材 ２ フィラー材 ３，４ 排気管 ３ａ，４ａ フランジ ５ ボルト ６ ナット １ａ フープ材部分 ７ 突起部 ８ 溶接固定部 ９ 巻取ドラム ９ａ〜９ｃ 凹部
Claims (2)
- 【請求項１】 金属フープ材とフィラー材とを重ねて渦
巻状に巻回した渦巻形ガスケットにおいて、そのガスケ
ット本体の内周側に複数個所の突起部が形成されるよう
に上記金属フープ材とフィラー材とが巻回されているこ
とを特徴とする渦巻形ガスケット。 - 【請求項２】 前記ガスケット本体の内周側フープ材の
巻き始め先端からフープ材の溶接固定部に至るフープ材
部分を該溶接固定部を支点として内周側に引き起こし、
これを前記ガスケット本体の内周側突起部に挿通される
管体周面と弾接する弾性押え部材としたことを特徴とす
る請求項１に記載の渦巻形ガスケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24122596A JPH1061775A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 渦巻形ガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24122596A JPH1061775A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 渦巻形ガスケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1061775A true JPH1061775A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=17071071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24122596A Pending JPH1061775A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 渦巻形ガスケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1061775A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014080611A1 (ja) * | 2012-11-21 | 2014-05-30 | オイレス工業株式会社 | 球帯状シール体 |
| WO2014147949A1 (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-25 | オイレス工業株式会社 | 球帯状シール体 |
| JP2016029301A (ja) * | 2014-07-25 | 2016-03-03 | 日本ピラー工業株式会社 | ガスケット |
| KR20220025774A (ko) * | 2019-10-24 | 2022-03-03 | 주식회사 국일인토트 | 가스켓 |
-
1996
- 1996-08-23 JP JP24122596A patent/JPH1061775A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014080611A1 (ja) * | 2012-11-21 | 2014-05-30 | オイレス工業株式会社 | 球帯状シール体 |
| US9206901B2 (en) | 2012-11-21 | 2015-12-08 | Oiles Corporation | Spherical annular seal member |
| WO2014147949A1 (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-25 | オイレス工業株式会社 | 球帯状シール体 |
| JP2014185648A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-10-02 | Oiles Ind Co Ltd | 球帯状シール体 |
| JP2016029301A (ja) * | 2014-07-25 | 2016-03-03 | 日本ピラー工業株式会社 | ガスケット |
| KR20220025774A (ko) * | 2019-10-24 | 2022-03-03 | 주식회사 국일인토트 | 가스켓 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7770937B2 (en) | Stepped ball joint pipe clamp and pre-attachment components therefor | |
| EP0521171B1 (en) | Spiral wound gasket | |
| AU634628B2 (en) | Butt connections between two air duct sections made of sheet metal | |
| US5131698A (en) | Device for hermetically coupling two smooth tubes disposed end to end | |
| JPH1061775A (ja) | 渦巻形ガスケット | |
| JP3568067B2 (ja) | 管体の接続構造 | |
| US5609344A (en) | Spiral gasket having a centering spring | |
| JP2531644Y2 (ja) | 車輌用排気系フランジ継手 | |
| US5216783A (en) | Band clamp | |
| JPH0821532A (ja) | 渦巻形ガスケット | |
| JP3053728B2 (ja) | 排気管の接続構造 | |
| JPH08303239A (ja) | 自動車用排気系の継手装置 | |
| JP3451587B2 (ja) | 消音器へのパイプ接続構造およびその接続方法 | |
| JPS6011347Y2 (ja) | エンジンの吸気通路継手構造 | |
| JP2002061115A (ja) | ケーブル止水カバー | |
| JPH0821531A (ja) | 渦巻形ガスケット | |
| JPH07174270A (ja) | 管継手構造 | |
| JP2607740Y2 (ja) | 渦巻形ガスケット | |
| JPH1054233A (ja) | 排気系の支持部構造 | |
| JP3399228B2 (ja) | 排気チューブ | |
| JP2578090Y2 (ja) | 渦巻形ガスケット | |
| JPH09144966A (ja) | クランプ | |
| JPH1096492A (ja) | シール材レス差し込み継手 | |
| JPS6240230Y2 (ja) | ||
| JPS6128066Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20041221 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050125 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050607 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |