JPH0290132A - カメラの光量調整装置 - Google Patents
カメラの光量調整装置Info
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- JPH0290132A JPH0290132A JP24213888A JP24213888A JPH0290132A JP H0290132 A JPH0290132 A JP H0290132A JP 24213888 A JP24213888 A JP 24213888A JP 24213888 A JP24213888 A JP 24213888A JP H0290132 A JPH0290132 A JP H0290132A
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Landscapes
- Diaphragms For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、画像露光手段にCCD等のtm (’b素子
を使用するビデオカメラや、ステイルビデオカメラ等の
カメラの光ffi調整装置に係り、詳しくは撮像素子か
らの情報を用いて撮像素子に入射する画像光の光量をP
!F!整するカメラの光量調整装置に関するものである
。
を使用するビデオカメラや、ステイルビデオカメラ等の
カメラの光ffi調整装置に係り、詳しくは撮像素子か
らの情報を用いて撮像素子に入射する画像光の光量をP
!F!整するカメラの光量調整装置に関するものである
。
[従来の技術]
従来この独の光ffi調整装置は、複数の絞り羽根から
なる絞り羽根群をバネ部材を介して全開方向に付勢保持
し、可動コイルや駆動制動コイル等からなる駆動部への
通電により絞り羽根群を閉方向に駆動して、絞り羽根群
によって形成される開口面積を絞るようにしており、絞
り羽根群と駆動部とは夫々別々にユニット化され、双方
のユニットを組み合わせることで光ffi調整装置の光
量調整部を構成している。
なる絞り羽根群をバネ部材を介して全開方向に付勢保持
し、可動コイルや駆動制動コイル等からなる駆動部への
通電により絞り羽根群を閉方向に駆動して、絞り羽根群
によって形成される開口面積を絞るようにしており、絞
り羽根群と駆動部とは夫々別々にユニット化され、双方
のユニットを組み合わせることで光ffi調整装置の光
量調整部を構成している。
そして撮影時において、被写体画像光は光量調整装置の
絞り羽根群により形成される開口を通過して撮像素子上
に結像され、画像情報として例えば磁気テープや磁気デ
ィスク等の記録媒体に記録されると共に、該撮像素子か
らの画像情報に基づき制御装置により適正受光光量を得
るために駆動部への通電を制御するようにしている。
絞り羽根群により形成される開口を通過して撮像素子上
に結像され、画像情報として例えば磁気テープや磁気デ
ィスク等の記録媒体に記録されると共に、該撮像素子か
らの画像情報に基づき制御装置により適正受光光量を得
るために駆動部への通電を制御するようにしている。
[発明が解決しようとする0!題]
ところで、このような従来の光量調整装置にあっては、
制御装置による駆動部の通電制御はアナログ方式である
ことから、撮像素子に入射する光量の急激な変化に対し
て絞り羽根群の応答性や立ち上がり時間の遅れが生じる
傾向にあり、絞り羽根がハンチング現象を起こしたり、
撮像素子からの出力信号に対して適正な絞り値を得るこ
とができなくなる虞れがあった。
制御装置による駆動部の通電制御はアナログ方式である
ことから、撮像素子に入射する光量の急激な変化に対し
て絞り羽根群の応答性や立ち上がり時間の遅れが生じる
傾向にあり、絞り羽根がハンチング現象を起こしたり、
撮像素子からの出力信号に対して適正な絞り値を得るこ
とができなくなる虞れがあった。
また、ユニット化された絞り羽根群と、同じくユニット
化された駆動部とを組みつけるのに双方のユニットを結
合させるための部材を必要とし、そのために双方のユニ
ットの位置出しを行なう際、例えば駆動部の中心から光
軸中心までの寸法にバラツキが生じやすくなり、その影
響で製品毎に光量が一定せず、製品にバラツキが生じる
ことがある。
化された駆動部とを組みつけるのに双方のユニットを結
合させるための部材を必要とし、そのために双方のユニ
ットの位置出しを行なう際、例えば駆動部の中心から光
軸中心までの寸法にバラツキが生じやすくなり、その影
響で製品毎に光量が一定せず、製品にバラツキが生じる
ことがある。
本発明の目的は、上記した従来の問題点を解決し、高精
度で応答性に優れた絞り口径の制御かでき、しかも組み
付は精度が良くて製品にバラツキのないカメラの光ff
i調整装置を提供することにある。
度で応答性に優れた絞り口径の制御かでき、しかも組み
付は精度が良くて製品にバラツキのないカメラの光ff
i調整装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の目的を達成するための要旨とするところは、画
像光を絞り口径可変の絞り手段を通して撮像素子に導ぎ
、該撮像素子からの画像情報に基づいて該絞り手段の絞
り口径を制御するカメラの光量調整装置において、該絞
り手段は画像光軸に対し直交する平面に配置される複数
の絞り口径可変用の絞り部材と、該複数の絞り部材に連
結され、画像光軸に平行な軸心を中心として回動するこ
とにより該複数の絞り部材を回動方向に応じて絞り口径
を増加又は減少させる駆動部材と、該駆動部材を駆動す
るステップ駆動方式の千−夕とから構成したことを特徴
とするカメラの光量調整装置にある。
像光を絞り口径可変の絞り手段を通して撮像素子に導ぎ
、該撮像素子からの画像情報に基づいて該絞り手段の絞
り口径を制御するカメラの光量調整装置において、該絞
り手段は画像光軸に対し直交する平面に配置される複数
の絞り口径可変用の絞り部材と、該複数の絞り部材に連
結され、画像光軸に平行な軸心を中心として回動するこ
とにより該複数の絞り部材を回動方向に応じて絞り口径
を増加又は減少させる駆動部材と、該駆動部材を駆動す
るステップ駆動方式の千−夕とから構成したことを特徴
とするカメラの光量調整装置にある。
[作 用]
上記の如く構成したカメラの光ffi調整装置は、デジ
タル情報でステップ駆動方式のモータ、例えばパルスモ
ータを駆動し、その駆動力を駆動部材に伝達して絞り部
材を絞り口径可変に駆動する。
タル情報でステップ駆動方式のモータ、例えばパルスモ
ータを駆動し、その駆動力を駆動部材に伝達して絞り部
材を絞り口径可変に駆動する。
[実施例]
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明によるカメラの光量調整装置の一実施例
を示す平面図、第2図はその側面図である0図中、10
は光軸を中心軸とする孔部10aが形成された絞り地板
で、例えばビデオカメラの撮像素子の前面側に配置され
る。この地板10は表面側に2枚の絞り羽根7.8が上
下に配置されると共に、該2枚の絞り羽根7.8を同時
に駆動するlII動アーム6が配置され、又裏面側には
パルスモータ20が配置され、このパルスモータ20の
マグネットロータ1の回転軸18にr!iA+JJJア
ーム6が固定されている。
を示す平面図、第2図はその側面図である0図中、10
は光軸を中心軸とする孔部10aが形成された絞り地板
で、例えばビデオカメラの撮像素子の前面側に配置され
る。この地板10は表面側に2枚の絞り羽根7.8が上
下に配置されると共に、該2枚の絞り羽根7.8を同時
に駆動するlII動アーム6が配置され、又裏面側には
パルスモータ20が配置され、このパルスモータ20の
マグネットロータ1の回転軸18にr!iA+JJJア
ーム6が固定されている。
絞り羽根7と絞り羽根8は地板10の孔IQaに対向す
る位置で、光軸と直交する方向において、互いに相反す
る方向に移動することで、絞り口径を増減する孔部7a
および切欠部8aが形成されている。また、双方の羽根
7.8には、夫々側端部に縦長孔7b、7c、?d。
る位置で、光軸と直交する方向において、互いに相反す
る方向に移動することで、絞り口径を増減する孔部7a
および切欠部8aが形成されている。また、双方の羽根
7.8には、夫々側端部に縦長孔7b、7c、?d。
8b、8c、8dが形成され地板10に植設された羽根
摺動IT1kga、9b、9c、9dにこれらの縦長孔
7b、7c、7d、8b、8c8dが嵌合して図中上下
方向に摺動自在に案内されるようになっており、両方の
絞り羽根7゜8が嵌合する羽根摺動軸9b、9dは、第
5図に示す如く、上下に段部9’ 、9’が形成されて
いる。
摺動IT1kga、9b、9c、9dにこれらの縦長孔
7b、7c、7d、8b、8c8dが嵌合して図中上下
方向に摺動自在に案内されるようになっており、両方の
絞り羽根7゜8が嵌合する羽根摺動軸9b、9dは、第
5図に示す如く、上下に段部9’ 、9’が形成されて
いる。
駆動アーム6は、中央にパルスモータ20の回転軸1a
が固定されていて、一端部に植設された係合ビン6aが
絞り羽根7の一端に形成された横長孔7eに係合し、又
他端部に植設された係合ビン6bが絞り羽根8の一端に
形成された横長孔8eに係合し、例えば駆動アーム6が
反時計方向に回動することで両端が夫々矢印x、y方向
に回動して絞り羽根7を第1図中下方向に、絞り羽根8
を第1図中上方向に摺動させ、双方の絞り羽根7.8の
直線移動で形成される光量調整用の絞り口径を広げ、又
時計方向に回動することで絞り口径を小さくする。なお
、駆動アーム6は一端が地板10の突部10bに当接す
ることで時計方向の回動を規制し、また他端が地板10
の突部10cに当接することで反時計方向の回動を規制
している。
が固定されていて、一端部に植設された係合ビン6aが
絞り羽根7の一端に形成された横長孔7eに係合し、又
他端部に植設された係合ビン6bが絞り羽根8の一端に
形成された横長孔8eに係合し、例えば駆動アーム6が
反時計方向に回動することで両端が夫々矢印x、y方向
に回動して絞り羽根7を第1図中下方向に、絞り羽根8
を第1図中上方向に摺動させ、双方の絞り羽根7.8の
直線移動で形成される光量調整用の絞り口径を広げ、又
時計方向に回動することで絞り口径を小さくする。なお
、駆動アーム6は一端が地板10の突部10bに当接す
ることで時計方向の回動を規制し、また他端が地板10
の突部10cに当接することで反時計方向の回動を規制
している。
パルスモータ20は外装カバー5が地板lOに固着され
、又地板IOの1部がパルスそ一タ20の底板部を兼ね
ていて、マグネットローラ1の光軸と平行に延びる回転
軸1aの一端部が外装カバー5に一体的に形成された軸
受部5aに軸支され、回転軸1aの他端部が該底抜部を
兼用する地板10を貫通して軸支され、その貫通軸端部
に駆動アーム6が固定されている。
、又地板IOの1部がパルスそ一タ20の底板部を兼ね
ていて、マグネットローラ1の光軸と平行に延びる回転
軸1aの一端部が外装カバー5に一体的に形成された軸
受部5aに軸支され、回転軸1aの他端部が該底抜部を
兼用する地板10を貫通して軸支され、その貫通軸端部
に駆動アーム6が固定されている。
第3図はパルスモータ20の平面図、第4図はその断面
図、第6図はその磁気回路をモデル化した図を示してい
る。
図、第6図はその磁気回路をモデル化した図を示してい
る。
1はプラスチック材料からなる異方性又は等方性のマグ
ネットロータで、その外周面を取り囲むように櫛歯状に
形成されたステータヨーク部材2a、2b、2c、2d
が配置され、第1ステータヨーク部材2aと第2ステー
タヨーク部材2bを一組(以下Aステータ群と称す)と
して夫々のステータを互い違いにして片手周部分に、ま
た第3ステータヨーク部材2cと第4ステータヨーク部
材2dを一組(以下Bステータ群と称す)として夫々の
ステータを互い違いにして他生周部分に対向配置してい
る。
ネットロータで、その外周面を取り囲むように櫛歯状に
形成されたステータヨーク部材2a、2b、2c、2d
が配置され、第1ステータヨーク部材2aと第2ステー
タヨーク部材2bを一組(以下Aステータ群と称す)と
して夫々のステータを互い違いにして片手周部分に、ま
た第3ステータヨーク部材2cと第4ステータヨーク部
材2dを一組(以下Bステータ群と称す)として夫々の
ステータを互い違いにして他生周部分に対向配置してい
る。
第2ステータヨーク部材2bと第4ステータヨーク部材
2dの上面部には固定孔2b−1,2d−1が夫々穿設
され、この固定孔2b−1,2d−1が外装カバー5の
内面に突設した凸部5a、5b&:嵌合することにより
位置決めが行なわれ、該凸部5a、5bは圧入又は熱カ
シメ等により固着される。
2dの上面部には固定孔2b−1,2d−1が夫々穿設
され、この固定孔2b−1,2d−1が外装カバー5の
内面に突設した凸部5a、5b&:嵌合することにより
位置決めが行なわれ、該凸部5a、5bは圧入又は熱カ
シメ等により固着される。
4aは鉄心3aに巻かれたAステータ群励頑用の励磁コ
イル(A相)、4bは鉄心3bに巻かれたBステータ群
励磁用の励磁コイル(B相)であり、鉄心3a、3bは
外装カバー57>%ら圧入される圧入ピンlla 、l
lbと、地板10側から圧入、される圧入ビンllc、
lidにより夫々カバー5内に固定され、第1〜第4ス
テータヨーク部材2a〜2dが鉄心3a、3bとカバー
5又は地板10との間に挟持固定される。
イル(A相)、4bは鉄心3bに巻かれたBステータ群
励磁用の励磁コイル(B相)であり、鉄心3a、3bは
外装カバー57>%ら圧入される圧入ピンlla 、l
lbと、地板10側から圧入、される圧入ビンllc、
lidにより夫々カバー5内に固定され、第1〜第4ス
テータヨーク部材2a〜2dが鉄心3a、3bとカバー
5又は地板10との間に挟持固定される。
そして、励磁コイル4a、4bへの非通電状態において
、ロータ1の外周に着6ilされた複数の極がステータ
ヨークを介して磁路を形成することになり、第6図に示
す如く、第1ステータ群の第1ステータ2aがロータl
のN極に、第2ステータ2bがロータ1のS極に夫々対
向して停止し、またその際、第1ステータ群の第3ステ
ータ2cと第4ステータ2dはロータの極に対向せずに
172ピツチ(電気角度で9o°)ズしている。
、ロータ1の外周に着6ilされた複数の極がステータ
ヨークを介して磁路を形成することになり、第6図に示
す如く、第1ステータ群の第1ステータ2aがロータl
のN極に、第2ステータ2bがロータ1のS極に夫々対
向して停止し、またその際、第1ステータ群の第3ステ
ータ2cと第4ステータ2dはロータの極に対向せずに
172ピツチ(電気角度で9o°)ズしている。
このように構成したパルスモータにおいて、A相の六方
向より電流を流すとステータヨーク2b、2dがN極、
ステータヨーク2a、2cにS極が発生する。この為ロ
ータ1の外周に着磁されたN、S14と各ステータヨー
クとが反発、又は吸引し合いロータ1が反時計方向に1
74ピツチ回転する0次にA相の通電を断ち、B相のB
方向より通電を行なうと、ステータヨーク2dにN 4
Tih、ステータヨーク2cにS極が発生する為ロータ
1の極と吸引し合い前記状態より更にl/4ピッチ反時
計方向に回転する。次にA相のAと8相のBより通電を
行なうと、ステータ2b、2cにN lftが発生する
為、前記同様ロータとステータとが反発又は吸引し合い
更に1/4ピッチ回転する。この様にロータとステータ
ヨークとが単一方向に反発し合う様にA相、B相のコイ
ルへの通電の組合せを変えることにより、ロータ1を任
意の角度だけ回転させることが可能であり、そして、こ
のよりなA相、B相への通電の組合せを、外部からの1
パルスの入力で変える制御回路(不図示)を用いること
により、1パルスで1ステップ角度分だけロータl、す
なわち駆動アーム6を回転可能である。又、通電パター
ンによってコイルに流す電流の方向を変える事によって
時語方向の回転も当然の事ながら可能である。実際には
カメラの浦像素子の1最像而における撮像光の光量の状
態を検出して制御回路に供給しパルスモータ20の通電
パターンによって駆動アーム6を回動させ絞り羽根7.
8を介して光量つまり絞り口径を任意に、ステップ的に
変える。
向より電流を流すとステータヨーク2b、2dがN極、
ステータヨーク2a、2cにS極が発生する。この為ロ
ータ1の外周に着磁されたN、S14と各ステータヨー
クとが反発、又は吸引し合いロータ1が反時計方向に1
74ピツチ回転する0次にA相の通電を断ち、B相のB
方向より通電を行なうと、ステータヨーク2dにN 4
Tih、ステータヨーク2cにS極が発生する為ロータ
1の極と吸引し合い前記状態より更にl/4ピッチ反時
計方向に回転する。次にA相のAと8相のBより通電を
行なうと、ステータ2b、2cにN lftが発生する
為、前記同様ロータとステータとが反発又は吸引し合い
更に1/4ピッチ回転する。この様にロータとステータ
ヨークとが単一方向に反発し合う様にA相、B相のコイ
ルへの通電の組合せを変えることにより、ロータ1を任
意の角度だけ回転させることが可能であり、そして、こ
のよりなA相、B相への通電の組合せを、外部からの1
パルスの入力で変える制御回路(不図示)を用いること
により、1パルスで1ステップ角度分だけロータl、す
なわち駆動アーム6を回転可能である。又、通電パター
ンによってコイルに流す電流の方向を変える事によって
時語方向の回転も当然の事ながら可能である。実際には
カメラの浦像素子の1最像而における撮像光の光量の状
態を検出して制御回路に供給しパルスモータ20の通電
パターンによって駆動アーム6を回動させ絞り羽根7.
8を介して光量つまり絞り口径を任意に、ステップ的に
変える。
次に本実施例による光量調整装置をビデオカメラに用い
た制御系の一例を第7図に示す。
た制御系の一例を第7図に示す。
このカメラは1最像素子42を発振器42により保wJ
駆動して合焦制御を行う方式で、撮像光31はAFレン
ズ32、本実施例よりなる絞り系33、ズーム用光学系
34を介して1最像素子35に入射する。1最像素子3
5の出力信号は光量検出回路37に供給されると共に映
像処理回路36を介して出力される様に構成されている
。光量検出回路37は1最像出力信号の信号レベルを検
出する事によりlr&像素子35に入射される撮像光の
光量を検出し、その検出信号を絞り制御回路38に供給
する。更に絞り制御回路38は前記、検出信号に応じて
指定されたステップ数に変換し、ステップ数によって論
理回路が光量調整駆動装置39を駆動し、前記、光量調
整系駆動のパルスモータの励磁コイル40゜41に指定
パルス数を順次通電し、適正な光量つまり、目標口径値
の状態となる様に駆動、制御する。つまり絞り制御回路
38からのデジタル信号によって光ffi調整がデジタ
ル的に決定される。
駆動して合焦制御を行う方式で、撮像光31はAFレン
ズ32、本実施例よりなる絞り系33、ズーム用光学系
34を介して1最像素子35に入射する。1最像素子3
5の出力信号は光量検出回路37に供給されると共に映
像処理回路36を介して出力される様に構成されている
。光量検出回路37は1最像出力信号の信号レベルを検
出する事によりlr&像素子35に入射される撮像光の
光量を検出し、その検出信号を絞り制御回路38に供給
する。更に絞り制御回路38は前記、検出信号に応じて
指定されたステップ数に変換し、ステップ数によって論
理回路が光量調整駆動装置39を駆動し、前記、光量調
整系駆動のパルスモータの励磁コイル40゜41に指定
パルス数を順次通電し、適正な光量つまり、目標口径値
の状態となる様に駆動、制御する。つまり絞り制御回路
38からのデジタル信号によって光ffi調整がデジタ
ル的に決定される。
ここで、制御回路38はマイクロコンピュータと前記論
理回路とからなり、検出信号に応じてマイクロコンピュ
ータによってステップ数に変換され、ステップ数によっ
て論理回路は、第8図に示すように種々の加減速パター
ンを選択決定し、その結果駆動装置39を駆動し、パル
スモータの駆動制御を行う。
理回路とからなり、検出信号に応じてマイクロコンピュ
ータによってステップ数に変換され、ステップ数によっ
て論理回路は、第8図に示すように種々の加減速パター
ンを選択決定し、その結果駆動装置39を駆動し、パル
スモータの駆動制御を行う。
このように、本実施例によれば、ロータの回転軸は地板
10に直接軸支されているので、パルスモータと駆動ア
ーム6との軸心調整を行うといフた面倒な作業が不要と
なり、組付は精度が向上する。またスバルスモータを利
用したデジタル制御であるため、絞り口径を極めて高精
度に、しかも応答性良く制御でき、特に、ロータをプラ
スチック製として軽全化し、モータの起動特性の向上を
図っているので、光量調整を早くで計る。さらに、パル
スモータを)呆用することによって今まで駆動アームを
戻す為にコイルバネの駆動力を利用し、そのバネ力で絞
り羽根のガタッキを防止していたが、ステップ駆動の場
合は、通電してない状態でも、マグネットとステータヨ
ークの間で、デイテントトルク力が有り、また逆方向の
所定パルス通電で元に絞り羽根を戻せるので、バネは不
要となる等のコストダウンの効果もある。更にステップ
駆動の場合は常に光量の状!息をデジタル的に監視、又
はモニターする事が可能である。また、ビデオカメラの
場合は近くにマイク等を設置している場合にはアクチュ
エータの騒音に対してカバー等をつける必要があり、従
来のパルス千−夕は上下の地板間にステータ、コイル、
ロータ等をはさみ込んで、且つ、カバーを具備していた
為にコストアップとなっていた。カバーは一般的に消音
及びゴミ浸入等の目的でつける場合が多いが軸受」[5
用にした場合は、騒音且つ釉とのJ2擦低減効果でパル
スモータの軸損失が少ない等の効果もある。
10に直接軸支されているので、パルスモータと駆動ア
ーム6との軸心調整を行うといフた面倒な作業が不要と
なり、組付は精度が向上する。またスバルスモータを利
用したデジタル制御であるため、絞り口径を極めて高精
度に、しかも応答性良く制御でき、特に、ロータをプラ
スチック製として軽全化し、モータの起動特性の向上を
図っているので、光量調整を早くで計る。さらに、パル
スモータを)呆用することによって今まで駆動アームを
戻す為にコイルバネの駆動力を利用し、そのバネ力で絞
り羽根のガタッキを防止していたが、ステップ駆動の場
合は、通電してない状態でも、マグネットとステータヨ
ークの間で、デイテントトルク力が有り、また逆方向の
所定パルス通電で元に絞り羽根を戻せるので、バネは不
要となる等のコストダウンの効果もある。更にステップ
駆動の場合は常に光量の状!息をデジタル的に監視、又
はモニターする事が可能である。また、ビデオカメラの
場合は近くにマイク等を設置している場合にはアクチュ
エータの騒音に対してカバー等をつける必要があり、従
来のパルス千−夕は上下の地板間にステータ、コイル、
ロータ等をはさみ込んで、且つ、カバーを具備していた
為にコストアップとなっていた。カバーは一般的に消音
及びゴミ浸入等の目的でつける場合が多いが軸受」[5
用にした場合は、騒音且つ釉とのJ2擦低減効果でパル
スモータの軸損失が少ない等の効果もある。
[発明の効果]
以上説明してきたように、本発明によれば、パルスモー
タ等のステップ駆動方式の千−夕を採用することで、絞
り部材をハンチング現象が生じることなく高粘度で応答
性良く駆動でき、しかもモータへの非通電状態において
マグネットとステータヨークの間でデイテントトルクが
あることから、非)最影時における絞り部材のガタッキ
を防止できる。
タ等のステップ駆動方式の千−夕を採用することで、絞
り部材をハンチング現象が生じることなく高粘度で応答
性良く駆動でき、しかもモータへの非通電状態において
マグネットとステータヨークの間でデイテントトルクが
あることから、非)最影時における絞り部材のガタッキ
を防止できる。
また、モータのロータ回転軸は駆動部材が配設される基
板に直接軸支されるので、光軸よりの位置出しが容易で
、しかも組付は精度が向上し、駆動部材を介しての口径
精度を安定にして製品のバラツキを少なくすることがで
仕る。
板に直接軸支されるので、光軸よりの位置出しが容易で
、しかも組付は精度が向上し、駆動部材を介しての口径
精度を安定にして製品のバラツキを少なくすることがで
仕る。
さらに、モータのカバーに一体的に形成した軸受により
ロータ回転軸を軸支しているので、軸と軸受との摩擦低
減が図れてlTi1I111失が少なくなり、高トルク
の出力を得ることができる。
ロータ回転軸を軸支しているので、軸と軸受との摩擦低
減が図れてlTi1I111失が少なくなり、高トルク
の出力を得ることができる。
また、モータの外装カバーにはステータヨークの位置決
め部も一体形成されているので、コスト低減を図れる。
め部も一体形成されているので、コスト低減を図れる。
第1図は本発明によるカメラの先金調整装置の一実施例
を示す平面図、第2図はその側断面図、第3図、第4図
はパルスモータの平面図及び断面図、第5図は第1図の
一部断面図、第6図はパルスモータの磁気回路モデル図
、第7図は光′it調整装置の制御ブロック図で、第8
図は加減速パターンを示す図である。 1・・・マグネットロータ、 2a〜2d・・・ステータヨーク、 3a、3b・・・鉄心、 4a、4b・・・励磁コイル、 5・・・外装カバー、 6・・・駆動レバー7.8・
・・絞り羽根、 9a〜9d・・・羽根IH勤・袖、 10・・・絞り地板、 20・・・パルスモータ。 第1図 第2図
を示す平面図、第2図はその側断面図、第3図、第4図
はパルスモータの平面図及び断面図、第5図は第1図の
一部断面図、第6図はパルスモータの磁気回路モデル図
、第7図は光′it調整装置の制御ブロック図で、第8
図は加減速パターンを示す図である。 1・・・マグネットロータ、 2a〜2d・・・ステータヨーク、 3a、3b・・・鉄心、 4a、4b・・・励磁コイル、 5・・・外装カバー、 6・・・駆動レバー7.8・
・・絞り羽根、 9a〜9d・・・羽根IH勤・袖、 10・・・絞り地板、 20・・・パルスモータ。 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 画像光を絞り口径可変の絞り手段を通して撮像素子
に導き、該撮像素子からの画像情報に基づいて該絞り手
段の絞り口径を制御するカメラの光量調整装置において
、 該絞り手段は画像光軸に対し直交する平面に配置される
複数の絞り口径可変用の絞り部材と、該複数の絞り部材
に連結され、画像光軸に平行な軸心を中心として回動す
ることにより該複数の絞り部材を回動方向に応じて絞り
口径を増加又は減少させる駆動部材と、該駆動部材を駆
動するステップ駆動方式のモータとから構成したことを
特徴とするカメラの光量調整装置。 2 前記絞り手段は、絞り部材および駆動部材が配設さ
れる基板の一部が、ステップ駆動方式のモータのロータ
回転軸の一端部側を軸支する軸受部を兼用していること
を特徴とする請求項1に記載のカメラの光量調整装置。 3 前記絞り手段のステップ駆動方式のモータは、外装
カバーがロータ回転軸の他端部を軸支する軸受部及びス
テータヨークの位置決めを行なう位置決め部が一体的に
形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載
のカメラの光量調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24213888A JPH0290132A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | カメラの光量調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24213888A JPH0290132A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | カメラの光量調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0290132A true JPH0290132A (ja) | 1990-03-29 |
Family
ID=17084878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24213888A Pending JPH0290132A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | カメラの光量調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0290132A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5161067A (en) * | 1989-04-20 | 1992-11-03 | Sony Corporation | Objective lens driving apparatus for an optical recording and/or reproducing apparatus |
JPH0728123A (ja) * | 1993-07-14 | 1995-01-31 | Canon Electron Inc | 光量制御装置 |
JP2006171188A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Nidec Copal Corp | カメラ用羽根駆動装置 |
JP2010078754A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Nippon Seimitsu Sokki Kk | 絞り装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6354130B2 (ja) * | 1980-07-16 | 1988-10-26 | Toyota Motor Co Ltd | |
JPH0160219B2 (ja) * | 1983-04-11 | 1989-12-21 | Yamatake Honeywell Co Ltd |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP24213888A patent/JPH0290132A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6354130B2 (ja) * | 1980-07-16 | 1988-10-26 | Toyota Motor Co Ltd | |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006171188A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Nidec Copal Corp | カメラ用羽根駆動装置 |
JP2010078754A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Nippon Seimitsu Sokki Kk | 絞り装置 |
JP4653206B2 (ja) * | 2008-09-25 | 2011-03-16 | 日本精密測器株式会社 | 絞り装置 |
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