JPH0289138A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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Publication number
JPH0289138A
JPH0289138A JP63240075A JP24007588A JPH0289138A JP H0289138 A JPH0289138 A JP H0289138A JP 63240075 A JP63240075 A JP 63240075A JP 24007588 A JP24007588 A JP 24007588A JP H0289138 A JPH0289138 A JP H0289138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift ring
service processor
shift
arithmetic processing
processing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP63240075A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutake Komada
駒田 康健
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0289138A publication Critical patent/JPH0289138A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分計) 、この発明は、演算処理装置の起動前にシフトリングの
診断を行なってシフトリングの正常又は異常を識別する
ことにより演算処理装置の異常発生時にサービスプロセ
ッサがシフトリングの起動を抑止するか否かを判断する
データ処理装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図および第4図は従来のデータ処理装置を説明する
ための概略図である。第3図において、<1)はマイク
ロプログラムに基づいて動作する演算処理装置、(2)
はマイクロプログラムに基づいて動作するサービスプロ
セッサ、(3) は演算処理装置(1)とサービスプロ
セッサ(2)のマイクロプログラムを格納し、異常情報
を記録するフロッピーディスク、(4) はシフトリン
グアドレスデコーダ、(50) 、 (51) 、 (
52)はシフトリング、(40)。
(41) 、 (42)はシフトリング(50) 、 
(51) 、 (52)をそれぞれ選択するためのイネ
ーブル信号線、(21)は第4図に示すようにシフトリ
ングアドレスとビット長との対応を示すシフトリングテ
ーブル、(60)はサービスプロセッサ(2)から送出
されるシフトリングアドレス信号のシフトリングアドレ
ス線、(61)はサービスプロセッサ(2)からシフト
リング(so) 、 (sl) 、 (52)にビット
データを人力するためのシフトイン信号線、(62)は
シフトリング(50)。
(51) 、 (52)からサービスプロセッサ(2)
へビットデータを出力するためのシフトアウト信号線、
(63)はサービスプロセッサ(2)と演算処理装置(
1)  との間のインターフェース信号線、(64)は
演算処理装ffi (1)が異常状態にあることを示す
異常発生信号線、(70)はサービスプロセッサ(2)
 とフロッピーディスク(3)との間のインターフェー
ス信号線である。
次に動作について説明する。データ処理装置の電源が投
入された時点でサービスプロセッサ(2)が起動される
と、サービスプロセッサ(2)はフロッピーディスク(
3)からマイクロプログラムをサービスプロセッサ(2
)にロードする。フロッピーディスク(3)からサービ
スプロセッサ(2)へのマイクロプログラムのロード処
理が完了すると、ロードされたマイクロプログラムに制
御を移して動作を開始する。次いで、サービスプロセッ
サ(2) はフロッピーディスク(3)から演算処理装
置(1)へマイクロプログラムをロードする。演算処理
装置(1)へのマイクロプログラムのロードが完了した
時点で、サービスプロセッサ(2) は演算処理装置(
1)に起動をかける。
しかして、演算処理装置(1)は動作中何らかの異常を
検出すると、停止して異常発生信号線(64)により演
算処理装置(1)が異常状態にあることをサービスプロ
セッサ(2)に通知する。サービスプロセッサ(2)は
異常発生信号線(64)をみて、演算処理装置(1)に
異常が発生したことを知ると、インターフェース信号線
(63)を介して演算処理装置(1)内のハードウェア
情報を採取する。
次いで、サービスプロセッサ(2)はシフトリングテー
ブル(21)から起動すべきシフトリングのアドレスと
ビット長とを知る。先ず、シフトリング(50)のアド
レスをシフトリングアドレス線(60)を介してシフト
リングアドレスデコーダ(4)にセットすると、イネー
ブル信号線(40)がオンとなる。
この時、サービスプロセッサ(2)はシフトアウト信号
線(62)からビット単位にデータを読み取り、同時に
シフトイン信号線(61)にビット単位にデータを書き
込む動作をシフトリングテーブル(21)に示されたビ
ット数だけくり返すことによりシフトリング(50)の
データを読み取ることができる。シフトリング(51)
とシフトリング(52)についても同様の処理を施すこ
とにより、サービスプロセッサ(2)はシフトリング(
50)とシフトリング(51)とシフトリング(52)
のデータを読み込む動作を完了すると、サービスプロセ
ッサ(2)は、前記ハードウェア情報とシフトリングデ
ータとを合せて、フロッピーディスク(3)に異常状態
情報として記録する。次いで、サービスプロセッサ(2
)は演算処理装置(1)の処理を再開させる。
(発明が解決しようとする課題) 従来のデータ処理装置は以上のように構成されているの
で、演算処理装置の通常の動作には関係ないが、異常状
態及び原因の解析にのみ必要であるシフトリングに何ら
かの異常があった場合、演算処理装置の異常状態時、サ
ービスプロセッサが異常状態情報を採取した際、演算処
理装置内のデータがでたらめとなり、結果としては演算
処理装置内の正しい情報が採取できない。また、演算処
理装置の再開ができ”ないことからデータ処理装置とし
て異常停止してしまうという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、演算処理装置の通常の動作には直接関与しな
いシフトリングに異常があった場合でも、サービスプロ
セッサがシフトリング情報を含め演算処理装置内の異常
状態情報を最大限採取できるとともに、異常状態情報の
採取完了後、演算処理装置の再開ができることにより、
データ処理装置として異常停止してしまう問題を防ぐこ
とのできるデータ処理装置を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明に係るデータ処理装置は、シフトリングを有す
る演算処理装置と、前記演算処理装置の異常発生時には
前記シフトリングを起動し、異常状態情報の一部として
記録した後に、演算処理装置の動作を再開させるための
シフトリング機構を有するサービスプロセッサとから成
るデータ処理装置において、前記サービスプロセッサに
より前記演算処理装置の起動前に、シフトリングの診断
を行ない、異常が検知されたシフトリングについては前
記演算処理装置の異常発生時におけるシフトリング起動
を抑止することにより、演算処理装置の通常の動作に直
接関与しないシフトリングの異常によって演算処理装置
としての動作が停止するのを防ぐものである。
(作 用) この発明によれば、演算処理装置の起動前に、シフトリ
ングが正常か異常かを知ることかでき、従ってサービス
プロセッサが演算処理装置内の異常状態情報の採取時に
は正常なシフトリングのみ起動し、異常なシフトリング
の起動はしないため、演算処理装置内の正確な異常状態
情報を最大限採取することができ、さらに演算処理装置
の再開をさせることが可能となる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において(1)はマイクロプログラムで動作する演算
処理装置、(2) はマイクロプログラムで動作するサ
ービスプロセッサ、(3)は演算処理装置(1)とサー
ビスプロセッサ(2) とのマイクロプログラムを格納
し、かつ異常状態情報を記録するフロッピーディスク、
(4) はシフトリングアドレスデコーダ、(50) 
、 (51) 、 (52)はシフトリング、(40)
はシフトリング(50)を選択するためのイネーブル信
号線、(41)はシフトリング(51)を選択するため
のイネーブル信号線、(42)はシフトリング(52)
を選択するためのイネーブル信号線、(20)は第2図
に示す如くシフトリングアドレスとビット長と抑止ビッ
トとの対応を示すシフトリングテーブル、(6G)はサ
ービスプロセッサ(2)がシフトリングのアドレスを出
すシフトリングアドレス線、(61)はサービスプロセ
ッサ(2)からシフトリング(50) 、 (51) 
、 (52)にビットデータを入力するためのシフトイ
ン信号線、(62)はシフトリング(50) 、 (5
1) 、 (52)からサービスプロセッサ(2)へビ
ットデータを出力するためのシフトアウト信号線、(6
3)はサービスプロセッサ(2)と演算処理装置(1)
  との間のインターフェース信号線、(64)は演算
処理装置(1)が異常状態にあることを示す異常発生信
号線、(70)はサービスプロセッサ(2)とフロッピ
ーディスク(3)との間のインターフェース信号線であ
る。
次に動作について説明する。データ処理装置の電源が投
入された時点でサービスプロセッサ(2)が起動される
と、サービスプロセッサ(2)はフロッピーディスク(
3)からマイクロプログラムをロードする。サービスプ
ロセッサ(2)はフロッピーディスク(3)からサービ
スプロセッサ(2)へのマイクロプログラムのロード処
理が完了するとロードされたマイクロプログラムに制御
を移して動作を開始する。
次いでサービスプロセッサ(2)はシフトリングテーブ
ル(20)で示されているシフトリングの診断を行なう
。例えば、先ずシフトリング(5o)に゛O°パターン
をビット長分書き込んだ後、100・・・のパターンを
シフトイン信号線(61)を介してビット長+1分書き
込み、この時、シフトアウト信号線(62)から読み出
されるデータが0・・・01パターンであることを確認
する。シフトアウト信号線(82)から読み出されるデ
ータがO・・・01パターンであれば、シフトリング(
50)は正常と判断し、シフトリングテーブル(20)
内の抑止ビットを0とする。シフトアウト信号線(62
)から読み出されるデータがO・・・01パターンでな
ければ、シフトリング(50)は異常と判断し、シフト
リングテーブル(20)内の抑止ビットを1とする。シ
フトリング(51)とシフトリング(52)についても
同様の診断を行なう。
次いでサービスプロセッサ(2)はフロッピーディスク
(3)から演算処理装置(1)へのマイクロプログラム
をロードする。演算処理装置(1)へのマイクロプログ
ラムのロードが完了した時点で、サービスプロセッサ(
2)は演算処理装置(1)に起動をかける。演算処理装
置(1)は動作中何らかの異常を検出すると停止して異
常発生信号線(64)によりサービスプロセッサ(2)
 に通知する。サービスプロセッサ(2)は異常発生信
号線(64)をポーリングによりみて、演算処理装置(
1)に異常が発生したことを知るとインターフェース信
号線(63)を介して演算処理装置(1)内のハードウ
ェア情報を採取する。
次いでサービスプロセッサ(2)はシフトリングテーブ
ル(20)から起動すべきシフトリングのアドレスとビ
ット長とを知る。先ずシフトリング(50)の抑止ビッ
トをチエツクする。抑止ビットが0の時には、シフトリ
ング(50)は正常であるので、シフトリング(50)
のアドレスをシフトリングアドレス線(60)を介して
シフトリングアドレスデコーダ(4) にセットすると
イネーブル信号線(40)がオンとなる。この時、サー
ビスプロセッサ(2) はシフトアウト信号線(62)
からビット単位にデータを読み取り、同時にシフトイン
信号線(61)にビット単位にデータを書ぎ込む動作を
シフトリングテーブル(20)に示されたビット数だけ
くり返すことによりシフトリング(50)のデータを読
み取ることができる。抑止ビットが1の時にはシフトリ
ング(50)は異常であるので、シフトリング(50)
の起動は行なわない、シフトリング(51)とシフトリ
ング(52)についても同様の処理を施すことにより、
サービスプロセッサ(2)には、シフトリング(50)
とシフトリング(51)とシフトリング(52)のうち
正常なシフトリングのみのデータを読み込む動作を完了
すると、サービスプロセッサは前記ハードウェア情報と
、前記シフトリングのデータとを合せて、フロッピーデ
ィスク(3)に異常状態情報として記録する0次いでサ
ービスプロセッサ(2)は演算処理装置(1)の処理を
再開させる。
なお、上記実施例では、演算処理装置(1) とサービ
スプロセッサ(2)とをマイクロプログラムによる制御
としたが、これをハードウェアによる制御としても良い
。また上記実施例では異常状態情報の記録媒体としてフ
・ロツピーディスク(3)としたが、これを固定ディス
クや他の記録装置であフてもよい。また上記実施例では
、演算処理装置(1)が異常状態にあることをサービス
プロセッサ(2)が異常発生信号線(64)をポーリン
グして知ることとしたが、これは演算処理装置(1)か
らサービスプロセッサ(2)への割込みで実現しても良
い。また、上記実施例ではシフトリングの診断をする際
、先ず0パターンを書込んでクリアしておいて、次いで
100・・・パターンを書込み及び読み出しすることに
より実現したが、これはシフトリングの正常又は異常を
判定できれば、どんなデータパターンでも良い。また上
記実施例ではシフトリングが3本のものを示したが1本
以上であれば任意の本数でも良い。
(発明の効果) 以上のように、この発明によれば、演算処理装置を起動
する前に、シフトリングの診断を行ない、シフトリング
の正常又は異常の判定をしてお籾、サービスプロセッサ
が異常状態情報を演算処理装置から採取する時、正常な
シフトリングのみのデータを読み込むように構成したの
で、正確な異常状態情報をサービスプロセッサが読み取
ることができ、また演算処理装置の通常動作には直接関
係しないシフトリングの異常により、データ処理装置が
異常停止し再開できなくなる問題を避けられる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるデータ処理装置を示
す概略図、第2図はこの発明の一実施例によるシフトリ
ングテーブルを示す説明図、第3図は従来のデータ処理
装置を示す概略図、第4図は従来のデータ処理装置にお
けるシフトリングテーブルを示す説明図である。 (r)は演算処理装置、(2) はサービスプロセッサ
、(so) 、 (sl) 、 (52)はシフトリン
グである。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人     大  岩  増  雄第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  シフトリングを有する演算処理装置と、前記演算処理
    装置の異常発生時には前記シフトリングを起動し、異常
    状態情報の一部として記録した後に、演算処理装置の動
    作を再開させるためのシフトリング機構を有するサービ
    スプロセッサとから成るデータ処理装置において、前記
    サービスプロセッサにより前記演算処理装置の起動前に
    、シフトリングの診断を行ない、異常が検知されたシフ
    トリングについては前記演算処理装置の異常発生時にお
    けるシフトリング起動を抑止することにより、演算処理
    装置の通常の動作に直接関与しないシフトリングの異常
    によって演算処理装置としての動作が停止するのを防ぐ
    ことを特徴とするデータ処理装置。
JP63240075A 1988-09-26 1988-09-26 データ処理装置 Pending JPH0289138A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63240075A JPH0289138A (ja) 1988-09-26 1988-09-26 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63240075A JPH0289138A (ja) 1988-09-26 1988-09-26 データ処理装置

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JPH0289138A true JPH0289138A (ja) 1990-03-29

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ID=17054120

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63240075A Pending JPH0289138A (ja) 1988-09-26 1988-09-26 データ処理装置

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