JPH028911A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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Publication number
JPH028911A
JPH028911A JP63158842A JP15884288A JPH028911A JP H028911 A JPH028911 A JP H028911A JP 63158842 A JP63158842 A JP 63158842A JP 15884288 A JP15884288 A JP 15884288A JP H028911 A JPH028911 A JP H028911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
output
processor
memory
output data
Prior art date
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Pending
Application number
JP63158842A
Other languages
English (en)
Inventor
Joji Takera
武良 丈治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP63158842A priority Critical patent/JPH028911A/ja
Publication of JPH028911A publication Critical patent/JPH028911A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明はプログラマブルコントローラに関するものであ
る。
[従来の技術1 プログラマブルコントローラの入出力保護対策では、入
力から混入するノイズに対する対策を施すこと、CPU
の暴走検出によって出力を強制オフ又は出力を停止させ
ること等が一般的である。
[発明が解決しようとする課題] しかし、ノイズ対策ではある一定水準以下のノイズまで
が限界であり、それ以上のノイズ混入では誤動作が避け
られないだけでなく部品の絶縁劣化に伴う耐ノイズレベ
ルのダウンもあり得るため、人、出力機器の保護としは
不完全なものとなっている。
又更に入力センサの一時的な誤動作、プログラムの内容
変化も含めてこれらの異常に対しては一担出力機器が誤
動作して初めて点検するという手順になっていた。
従ってこうした一時的なトラブルを定性的に解決する方
法を見出だすことはプログラマブルコントローラの重要
なテーマ−つになっている。
本発明はこのような点に鑑みて為されたものでノイズに
よる入力データの変化、入力センサの誤動作、メモリの
記憶内容変化による出力機器の誤動作を確実に防止する
ことがえいるプログラマブルコントローラを提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段1 本発明は通常のシーケンスプログラムを実行するメイン
プロセッサと、該メインプロセッサがプログラム実行中
にI/Oデータの転送を行うI/Oプロセッサとを備え
、両プロセッサが夫々共有メモリを介して、実行とデー
タの入出力を並行して行うプログラマブルコントローラ
において、試運転、調整時には各I/Oデータの内謁力
データの特定パターンをinするI/Oプロセッサ専用
メモリを設け、実運転時には共有メモリの出力データと
、I/Oプロセッサ専用メモリに登録した出力データと
の照合結果により不一致があればデータを出力しないら
のである。
[作用] 上述のように本発明は構成したので、ノイズによる入力
データの変化、入力センサの誤動作、メモリ内容の変化
を検知して、その時のデータ出力を止めることができる
もので、これら変化や入力センサの誤動作による出力機
器の誤動作を防止する。
【実施例1 @1図は実施例の概略構成図を示しており、図示するプ
ログラマブルコントローラはシステムの監視処理、シー
ケンスプログラムの編集処理及びそのシーケンスプログ
ラムの実行処理を行うメイ。
ンプロセッサMPUと、メインプロセッサMPLIがプ
ログラムを実行中に入出力データの転送をI/Oバス1
及びI/Oバッファ2を通して行う■/OプロセッサI
PUと、各入出力データの内謁力データの特定パターン
を登録するためのI/Oプロセッサ専用メモリ3と、メ
インプロセッサMPUとI/OプロセッサIPUとで共
有し、入出力データを格納する共有メモリ4と、メイン
プロセッサMPUのシーケンスプログラムを書き込むプ
ログラム用メモリ5とで構成される。
flS2図(、)(b)は共有メモリ4とI/Oプロセ
ッサ専用メモリ3の内部構成を示しており、メインプロ
セッサMPUとI/OプロセッサIPUは共有メモリ4
の特定エリアSAに処理状態をステータスデータとして
書き込み、各プロセッサMPU。
IF5間で相手のブぴセγすの処理を検出することによ
り次のサイクルに移行するというサイクリック同期を実
現しでいる。このステータスデータによりプログラマブ
ルコントローラの運転モードの状態をI/Oプロセッサ
IPUで知ることができ、試運転、m整のモードではI
/OプロセッサIPUが毎スキャンサイクルに共有メイ
ン4の出力データエリアYAに書き込まれたデータY0
〜Y7、Y8〜Y1.・・・Yr+。〜YFFを専用の
I/Oプロセッサ専用メモリ3に登録する。ここでバイ
ト単位で1バイト当たりのビットパターンは256通り
あるので、共有メモリ5の出力データの1バイト当たり
256バイトの登録エリアTA・・・をI/Oプロセッ
サ専用メモリ3に第2図(b)に示すように各出力デー
タY、−Y、、Ya−Yls・・・Ypo−Yppに対
応して確保する。
例えば出力点数が/O24点なら128バイトの出力デ
ータが必要となるため登録エリアとしでは128X25
6(バイト)=8にバイト分用意する必要がある。
I/Oプロセッサ専用メモリ3への登録期間は次のよう
設定される。つまり使月者がシーケンス動作の全パター
ンを修了したと判断した時、試運転、調整モードから連
続の実運転モードに切り替えればその間の時間がI/O
プロセッサIPUの出力データ登録期間となる。
次に本実施例の動作について、第3図、第4図の70−
チャートに基づいて説明する。
まず第3図(a)(b)は試運転モードでの1サイクル
のメインプロセッサMPUのプログラム実行処理及びI
/OプロセッサIPUの入出力処理の70−チャートを
示している。この試運転モー1時にはメインプロセッサ
MPUではスタート後演r1閏始フラグのセットを行う
。一方I/OプロセッサIPUではI/Oユニット(図
示せず)から入力データを一括して、共有メモリ4に転
送し、終了後転送終了フラグを共有メモリ4のステータ
スエリアにセットする。
その後メインプロセッサMPU、I/OプロセッサIP
Uは互いの状態を読み出すことにより実行のタイミング
調整を行う。つまりメインプロセッサM P tJでは
1/OプロセツサIPUがセットしたフラグをステータ
スエリアSAから読み出すことにより、I/Oプロセン
サfPtJの共有メモリ3に対する入力を終了したかど
うかを判定する。
又他方I/OプロセッサIPUでは演算開始して良いか
どうかを、メインプロセッサMPUがセットしたフラグ
をステータスエリアSAから読み出すことにより判定す
る。
このようにして夫々が次の処理に移行できる状態になれ
ば、メインプロセッサMPU、I/OプロセッサIPU
とも独自の処理を行い、処理の終了では終了フラグを夫
々ステータスエリアにセットし最初のスキャンに戻る。
ここで試運転モードではI/OプロセッサIPUは共有
メモリ4の出力データのパターンをI/Oプロセッサ専
用メモリ3の登録エリアTAに転送して登録、即ち共有
メモリ4の出力データに対応する専用メモリ3のアドレ
スに1”を書き込み、同時に上記I/Oユニットに出力
データを転送する。
次に連続の実運転モードにおける動作について説明する
。 第4図(a)(b)は連続実運転モードでのメイン
プロセッサMPUのプログラム実行処理及びI/Oプロ
セッサIPUの1サイクルの70−チャートを示す。こ
の連続実運転モーrでのインプロセッサMPUは試運忙
モードと同じであって、ハードウェアのテスト、初期化
後演算を開始する。
一方I/OプロセッサIPUは共有メモリ4の各出力デ
ータと専用メモリ3の登録データとを照合し、全出力デ
ータが全て全登録データの中に含まれていれば、その出
力データは正常データと判断しI/Oユニットに出力す
る。
逆に登録データに無い出力データが1バイトでもあれば
、そのサイクルではI/Oユニットにデータを出力せず
、出力終了フラグをセットして次のサイクルに移行する
。ここで共有メモリ4の出力データのパターンが登録デ
ータにない場合は次のケースが考えられる。つまり入力
を誤って検出した時(ノイズ、入力センサの誤動作)、
プログラムがノイズで書き換わった時、共有メモリ4の
書き込みエラーが有った時等があり、この内プログラム
がノイズで8き変わった時は出力が保持状態になったま
まであるが、入力を誤って検出した時、共有メモリ4の
書き込みエラーが有った時は一時的なもので正常状態に
復帰する。
尚I/Oプロセッサ専用メモリ3には試運転モードにけ
る登録の前段階で全登録エリア′FAに”1°゛以外の
値、例えば”O″を書き込むが当然必要である。
[発明の効果] 本発明は通常のシーケンスプログラムを実行するメイン
プロセッサと、該メインプロセッサがプログラム実行中
にI/Oデータの転送を行うI/Oプロセッサとを備え
、両プロセッサが夫々共有メモリを介して、実行とデー
タの入出力を並行して行うプログラマブルコントローラ
において、試運転、v4整時には各r/Oデータの内高
力データの特定パターンを登録するI/Oプロセッサ専
用メモリを設け、実運転時では共有メモリの出力データ
と、I/Oプロセッサ専用メモリに登録した出力データ
との照合結果により不一致があれば出力しないので、ノ
イズによる入力データの変化、入力センサの誤動作、メ
モリ内容の変化等の異常信号が入った時に即検知するこ
とができて出力信号を安定させ、また異常時に出力機器
を全オフさせたり保持状態にしたりすることもソフトウ
ェアで対応できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の概略回路構成図、第2図(a
)は同上使用の共有メモリの内部エリア構成説明図、@
2図(b)は同上使用のI/Oプロセッサ専用メモリの
内部エリア構成説明図、第3図(a)(b)及び第4図
(a)(b)は同上の動作説明用フローチャートである
。 MPUはメインプロセッサ、 rPUl、t1/O7 コ2ヅ ロセッサ、 3はI/Oプロセ/す専用メモリ、 (a) (b) は共有メモリである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通常のシーケンスプログラムを実行するメインプ
    ロセッサと、該メインプロセッサがプログラム実行中に
    I/Oデータの転送を行うI/Oプロセッサとを備え、
    両プロセッサが夫々共有メモリを介して、実行とデータ
    の入出力を並行して行うプログラマブルコントローラに
    おいて、試運転、調整時には各I/Oデータの内出力デ
    ータの特定パターンを登録するI/Oプロセッサ専用メ
    モリを設け、実運転時に共有メモリの出力データと、I
    /Oプロセッサ専用メモリに登録した出力データとの照
    合結果により不一致があればデータを出力しないことを
    特徴とするプログラマブルコントローラ。
JP63158842A 1988-06-27 1988-06-27 プログラマブルコントローラ Pending JPH028911A (ja)

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JP63158842A JPH028911A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 プログラマブルコントローラ

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JP63158842A JPH028911A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 プログラマブルコントローラ

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JPH028911A true JPH028911A (ja) 1990-01-12

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ID=15680600

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