JPH028814B2 - - Google Patents
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- JPH028814B2 JPH028814B2 JP56145670A JP14567081A JPH028814B2 JP H028814 B2 JPH028814 B2 JP H028814B2 JP 56145670 A JP56145670 A JP 56145670A JP 14567081 A JP14567081 A JP 14567081A JP H028814 B2 JPH028814 B2 JP H028814B2
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- JP
- Japan
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- bearing bushing
- corner
- cutting
- section
- bottom section
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 34
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 15
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 9
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 2
- 238000005242 forging Methods 0.000 abstract 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract 1
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K21/00—Making hollow articles not covered by a single preceding sub-group
- B21K21/12—Shaping end portions of hollow articles
- B21K21/14—Shaping end portions of hollow articles closed or substantially-closed ends, e.g. cartridge bottoms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/10—Making other particular articles parts of bearings; sleeves; valve seats or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/04—Making machine elements ball-races or sliding bearing races
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/58—Raceways; Race rings
- F16C33/588—Races of sheet metal
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
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- F16C33/64—Special methods of manufacture
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/26—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
- F16D3/38—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another
- F16D3/382—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another constructional details of other than the intermediate member
- F16D3/385—Bearing cup; Bearing construction; Bearing seal; Mounting of bearing on the intermediate member
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Forging (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は円筒形の筒部と、その一端を閉じる
底部と、筒部の外周面と底部の外面の間に形成さ
れた極めて小さい曲率半径の環状をしたコーナと
ダイの中で成形する軸受ブシユ、特に十字形の自
在継手でジヤーナルを支持する軸受ブシユの非切
削製造方法に関する。
底部と、筒部の外周面と底部の外面の間に形成さ
れた極めて小さい曲率半径の環状をしたコーナと
ダイの中で成形する軸受ブシユ、特に十字形の自
在継手でジヤーナルを支持する軸受ブシユの非切
削製造方法に関する。
概ね平らな底部をもつ素材を作り、その外縁を
半径方向に変形する軸受ブシユの非切削製造方法
は西ドイツ公開特許第1575502号で公知である。
この公知の方法は軸受ブシユの材料がその縁、特
に筒部の外周面と底部の外面の間の移行部で不均
等に流動する欠点がある。それは工具(絞り用の
ラムとこれに対向するラム)が不可避の僅かな案
内誤差や、形状誤差のためにダイ中で互いにずれ
て作用するからである。自在継手でジヤーナルを
支える軸受ブシユの場合は筒部の外周面と底部の
外面の間の移行部に鋭い環状のコーナを要求され
るが、公知の方法によつて材料が不均等に流動す
るとコーナの領域に有害な元応力、ひび割れ、オ
レンジの皮の様な波が生じ、それが軸受ブシユの
強度をそこなう。軸受ブシユの材料中にこの様な
損傷や不規則があると、例えば軸受ブシユの底部
に軸方向で支えられる自在継手のジヤーナルの端
面が軸方向に負荷し、筒部の外周面と底部の外面
の間の移行部の領域に支持力と曲げ力を伝えたと
きに、軸受ブシユの壁が破損することがある。
半径方向に変形する軸受ブシユの非切削製造方法
は西ドイツ公開特許第1575502号で公知である。
この公知の方法は軸受ブシユの材料がその縁、特
に筒部の外周面と底部の外面の間の移行部で不均
等に流動する欠点がある。それは工具(絞り用の
ラムとこれに対向するラム)が不可避の僅かな案
内誤差や、形状誤差のためにダイ中で互いにずれ
て作用するからである。自在継手でジヤーナルを
支える軸受ブシユの場合は筒部の外周面と底部の
外面の間の移行部に鋭い環状のコーナを要求され
るが、公知の方法によつて材料が不均等に流動す
るとコーナの領域に有害な元応力、ひび割れ、オ
レンジの皮の様な波が生じ、それが軸受ブシユの
強度をそこなう。軸受ブシユの材料中にこの様な
損傷や不規則があると、例えば軸受ブシユの底部
に軸方向で支えられる自在継手のジヤーナルの端
面が軸方向に負荷し、筒部の外周面と底部の外面
の間の移行部の領域に支持力と曲げ力を伝えたと
きに、軸受ブシユの壁が破損することがある。
特許請求の範囲1で特徴づけられたこの発明は
上記移行部の環状のコーナが極めて小さい曲率で
成形されるにかかわらず、軸受ブシユを大きな強
度と精度で、しかも経済的に製造することができ
る軸受ブシユの非切削製造方法を作り出すという
課題を基礎にしている。
上記移行部の環状のコーナが極めて小さい曲率で
成形されるにかかわらず、軸受ブシユを大きな強
度と精度で、しかも経済的に製造することができ
る軸受ブシユの非切削製造方法を作り出すという
課題を基礎にしている。
この発明の方法によつて底部の面圧縮のさい
に、加圧力をつねに中心、即ち底部の中心頂部に
適合させることができる。その結果、底部に働く
押込み力と曲げ力は均等に外向きに素材の移行部
のコーナに導かれ、筒部の外周面と底部の外面の
間のコーナの領域で材料の均等な流動が起こり、
鋭く、ひび割れのないコーナが形成される。底部
の頂部とコーナの領域との間で互いに押しつけ合
う工具、例えばプレスラムと支持ラムの間に案内
遊隙によつて不可避な小さな半径方向のずれや傾
きがあつても材料は均等に流動する。
に、加圧力をつねに中心、即ち底部の中心頂部に
適合させることができる。その結果、底部に働く
押込み力と曲げ力は均等に外向きに素材の移行部
のコーナに導かれ、筒部の外周面と底部の外面の
間のコーナの領域で材料の均等な流動が起こり、
鋭く、ひび割れのないコーナが形成される。底部
の頂部とコーナの領域との間で互いに押しつけ合
う工具、例えばプレスラムと支持ラムの間に案内
遊隙によつて不可避な小さな半径方向のずれや傾
きがあつても材料は均等に流動する。
コーナを冷間成形する際には材料中に相対的に
小さな元応力が誘導される。というのは、押込み
の際に素材の材料と工具の押しつけ面の間にわず
かな相対運動しか起こらないからである。従つて
工具の摩擦力とその結果の操作力は小さいので工
具の有効寿命は長くなる。
小さな元応力が誘導される。というのは、押込み
の際に素材の材料と工具の押しつけ面の間にわず
かな相対運動しか起こらないからである。従つて
工具の摩擦力とその結果の操作力は小さいので工
具の有効寿命は長くなる。
移行部のコーナの領域に小さな元応力が生じて
もコーナの領域での材料の同心流動のため軸受ブ
シユが大きい場合でも回転対称に分配される。従
つて軸受ブシユをダイから取り出したときに卵形
変形は生じない。それゆえ、この発明による方法
によつて作られた軸受ブシユは形状精度が高い。
もコーナの領域での材料の同心流動のため軸受ブ
シユが大きい場合でも回転対称に分配される。従
つて軸受ブシユをダイから取り出したときに卵形
変形は生じない。それゆえ、この発明による方法
によつて作られた軸受ブシユは形状精度が高い。
この発明の好ましい実施態様は特許請求の範囲
2以下にあげた。
2以下にあげた。
特許請求の範囲2の処置によつて底部の壁の流
動する材料は頂部を面圧縮するさいに支持工具の
環状領域で支持され、材料はコーナに対して回転
対称に素材の当初のコーナと支持工具の間の環状
空間中に導入され、この空間を均等かつ完全にみ
たす。
動する材料は頂部を面圧縮するさいに支持工具の
環状領域で支持され、材料はコーナに対して回転
対称に素材の当初のコーナと支持工具の間の環状
空間中に導入され、この空間を均等かつ完全にみ
たす。
特許請求の範囲3では素材を簡単な幾何形状を
もつ経済的な工具で作れるような処置を指摘して
いる。
もつ経済的な工具で作れるような処置を指摘して
いる。
この方法の経済性を高めるその他の処置が特許
請求の範囲4と5に特徴づけられている。
請求の範囲4と5に特徴づけられている。
以下、この発明の方法を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図では素材1がダイ2の中にプレスラム
3、支持ラム4とともに示されている。素材1は
帯状の材料、例えば帯鋼から公知の非切削成形法
(プレス加工ないししぼり加工)で作られ、筒部
5と、その一端を閉じる底部6を有する。素材1
の底部6は中高で、中心の頂部7は筒部5中に軸
方向に突入している。
3、支持ラム4とともに示されている。素材1は
帯状の材料、例えば帯鋼から公知の非切削成形法
(プレス加工ないししぼり加工)で作られ、筒部
5と、その一端を閉じる底部6を有する。素材1
の底部6は中高で、中心の頂部7は筒部5中に軸
方向に突入している。
この実施例では底部6は軸方向内向きに円錐形
に圧縮されて形成されている。底部6の中心の頂
部7は丸み8がついている。
に圧縮されて形成されている。底部6の中心の頂
部7は丸み8がついている。
筒部5の外周面と円錐形の底部6の外面の間に
ある当初のコーナ9は比較的大きな丸みがついて
いる。
ある当初のコーナ9は比較的大きな丸みがついて
いる。
次の工程で素材1の底部6の頂部7は平らな端
面10を有するプレスラム3によつてダイ2の中
で面圧縮される。そのさい底部6の外面はコーナ
9の領域で支える。
面10を有するプレスラム3によつてダイ2の中
で面圧縮される。そのさい底部6の外面はコーナ
9の領域で支える。
支持ラム4は端面の外周縁部に環状面11を有
し、コーナ9を第2,3図に示した様に極めて曲
率の小さい環状コーナ12に成形する。支持ラム
4の端面は環状面11の内周で囲まれた内部に同
心の台円錐形の突出部13を有し、素材1の頂部
7が面圧縮される際に、この突出部13はコーナ
9の近くの底部6の環状領域14を下側から支持
するのでこの環状領域14の内側が面圧縮される
と底壁は丸味のあるコーナ9と環状面11の間の
環状空間中に導入され、この空間をついには完全
に満たす。
し、コーナ9を第2,3図に示した様に極めて曲
率の小さい環状コーナ12に成形する。支持ラム
4の端面は環状面11の内周で囲まれた内部に同
心の台円錐形の突出部13を有し、素材1の頂部
7が面圧縮される際に、この突出部13はコーナ
9の近くの底部6の環状領域14を下側から支持
するのでこの環状領域14の内側が面圧縮される
と底壁は丸味のあるコーナ9と環状面11の間の
環状空間中に導入され、この空間をついには完全
に満たす。
従つて、底部6の頂部7を面圧縮すると、底部
6は半径方向外向きにすえ込まれ、極めて小さな
曲率をもつ環状コーナ12が成形される。
6は半径方向外向きにすえ込まれ、極めて小さな
曲率をもつ環状コーナ12が成形される。
第2図は素材1の底部6の頂部7を面圧縮し、
非切削で製造した軸受ブシユ15を示す。底部6
の下面は支持ラム4の平らな部分の断面形状に完
全に適合している。そして筒部5の外周面と底部
16の外面の間に極めて小さな曲率の鋭い環状の
コーナ12が成形されている。
非切削で製造した軸受ブシユ15を示す。底部6
の下面は支持ラム4の平らな部分の断面形状に完
全に適合している。そして筒部5の外周面と底部
16の外面の間に極めて小さな曲率の鋭い環状の
コーナ12が成形されている。
プレスラム3の平らな端面10は、第2図では
素材1の頂部7を底部16の内面の中心部分だ
け、内側から面圧縮したので、コーナ12の領域
にはコーナの内面とプレスラム3の平らな端面1
0の間に環状の隙間17が残つている。プレス行
程の量と面圧縮される底部16の材料の量に応じ
て材料は隙間に流入する。
素材1の頂部7を底部16の内面の中心部分だ
け、内側から面圧縮したので、コーナ12の領域
にはコーナの内面とプレスラム3の平らな端面1
0の間に環状の隙間17が残つている。プレス行
程の量と面圧縮される底部16の材料の量に応じ
て材料は隙間に流入する。
第3図は第1図に示した素材1の頂部7の面圧
縮後にプレスラム3によつて筒部5まで上面ない
し内面19が平らにされた底部20を有する軸受
ブシユ18を示した。
縮後にプレスラム3によつて筒部5まで上面ない
し内面19が平らにされた底部20を有する軸受
ブシユ18を示した。
底部20の頂部7を面圧縮することにより、素
材1の底部6と支持ラム4(第1図)の間に当初
あつた中心空間21は縮小され、面圧縮後には第
3図の様に相対的に狭い空間22が残る。尚、底
部6の材料に余分があれば、その余分の材料は面
圧縮のさいにこの空間22の中に押し込まれる。
材1の底部6と支持ラム4(第1図)の間に当初
あつた中心空間21は縮小され、面圧縮後には第
3図の様に相対的に狭い空間22が残る。尚、底
部6の材料に余分があれば、その余分の材料は面
圧縮のさいにこの空間22の中に押し込まれる。
軸受ブシユを非切削で製造するこの発明の方法
は特許請求の範囲に記載された技術思想の枠内
で、こゝに図示した以外に変更して実施すること
ができる。
は特許請求の範囲に記載された技術思想の枠内
で、こゝに図示した以外に変更して実施すること
ができる。
好ましい方法としては素材の底部の中心頂部の
面圧縮と筒部外径の仕上げ深絞りとを組合せ、こ
れにより素材の底部の材料をダイとプレスラムと
の間の〓間に押し込み、深絞りすることである。
面圧縮と筒部外径の仕上げ深絞りとを組合せ、こ
れにより素材の底部の材料をダイとプレスラムと
の間の〓間に押し込み、深絞りすることである。
そのほか、素材を成形する際、頂部を有して形
成される底壁を円錐形に作らず、軸方向内向きに
押し込み、底壁は頂部に向かつて連続して彎曲さ
せてもよい。この場合、彎曲した底壁の内面は所
望のすえ込み度とこの軸受ブシユの材料の流動性
に応じて凸形または凹形に彎曲させることができ
る。
成される底壁を円錐形に作らず、軸方向内向きに
押し込み、底壁は頂部に向かつて連続して彎曲さ
せてもよい。この場合、彎曲した底壁の内面は所
望のすえ込み度とこの軸受ブシユの材料の流動性
に応じて凸形または凹形に彎曲させることができ
る。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
底部の中心頂部を面圧縮する直前の状態の一実施
例の断面図、第2図は同上の面圧縮した状態の断
面図、第3図は他の一実施例の面圧縮後の状態の
断面図で、図中、1は素材、2はダイ、3はプレ
スラム、4は支持ラム、5は筒部、6は底部、7
は頂部、12は移行部のコーナを示す。
底部の中心頂部を面圧縮する直前の状態の一実施
例の断面図、第2図は同上の面圧縮した状態の断
面図、第3図は他の一実施例の面圧縮後の状態の
断面図で、図中、1は素材、2はダイ、3はプレ
スラム、4は支持ラム、5は筒部、6は底部、7
は頂部、12は移行部のコーナを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円筒形の筒部と、その一端を閉じた底部と、
筒部の外周面と底部の外面の間に極めて小さな曲
率半径で形成された環状のコーナを有する軸受ブ
シユをダイ中で成形する軸受ブシユの非切削製造
方法において、 筒部と、その一端を閉じ且つ軸方向内向きに突
出して中心に頂部を有する底部を持つ素材を成形
し、 底部を支持して少なくともその頂部を内側から
面圧縮し、筒部の外周面と底部の外面の間のコー
ナの領域で底部の外面を相応にすえ込みプレスす
る、 ことを特徴とする軸受ブシユの非切削製造方法。 2 素材の中心頂部の面圧縮のさいにコーナの近
くの底部の環状領域を支持する特許請求の範囲第
1項に記載の軸受ブシユの非切削製造方法。 3 素材は、底部が円錐形に軸方向内向きに圧縮
され、中心に円錐頂部を備える様に成形する特許
請求の範囲第1項、第2項のどれか1項に記載の
軸受ブシユの非切削方法。 4 素材の成形のさいに底部の中心頂部に丸みを
付ける特許請求の範囲第1項から第3項のどれか
1項に記載の軸受ブシユの非切削製造方法。 5 底部の中心頂部の面圧縮を、素材の筒部の仕
上げ深絞りと組合せた特許請求の範囲第1項から
第4項のどれか1項に記載の軸受ブシユの非切削
製造方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3034951A DE3034951C2 (de) | 1980-09-17 | 1980-09-17 | Verfahren zum spanlosen Herstellen einer Lagerbüchse |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5781936A JPS5781936A (en) | 1982-05-22 |
JPH028814B2 true JPH028814B2 (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=6112103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56145670A Granted JPS5781936A (en) | 1980-09-17 | 1981-09-17 | Non-cutting manufacture of bearing bush |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4434640A (ja) |
JP (1) | JPS5781936A (ja) |
DD (1) | DD201758A5 (ja) |
DE (1) | DE3034951C2 (ja) |
FR (1) | FR2490120B1 (ja) |
GB (1) | GB2083872B (ja) |
IT (1) | IT1137779B (ja) |
PL (1) | PL131461B1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3344733A1 (de) * | 1983-12-10 | 1985-06-20 | FAG Kugelfischer Georg Schäfer KGaA, 8720 Schweinfurt | Vorrichtung und verfahren zur herstellung einer spanlos gefertigten lagerhuelse |
US5904123A (en) * | 1997-05-26 | 1999-05-18 | Ina Walzlager Schaeffler Ohg | Mechanical valve tappet |
KR100497170B1 (ko) * | 2002-08-29 | 2005-06-23 | 주식회사 엘지화학 | 메탈로센 촉매 및 이의 제조방법 |
WO2006028119A1 (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-16 | Ntn Corporation | 流体軸受装置用軸部材およびその製造方法 |
CN1840258B (zh) * | 2005-03-28 | 2010-08-25 | 新灯源科技有限公司 | 具有平整端面的热导管的制造方法 |
JP4697086B2 (ja) * | 2005-12-01 | 2011-06-08 | 日産自動車株式会社 | 屈曲した角部を有する成形部品およびその製造方法並びに製造装置 |
US20080299352A1 (en) * | 2007-05-31 | 2008-12-04 | Nissan Motor Co., Ltd. | Press-molded product and method of manufacturing same |
DE102008037612B4 (de) * | 2008-11-28 | 2014-01-23 | Thyssenkrupp Steel Europe Ag | Verfahren und Werkzeugsatz zur Herstellung von flanschbehafteten, hoch maßhaltigen und tiefgezogenen Halbschalen |
CN113305234B (zh) * | 2021-04-29 | 2023-01-17 | 杭州临安培富机车部件有限公司 | 一种滑动轴承衬套生产用精整圆方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1738414A (en) * | 1928-12-22 | 1929-12-03 | Youngstown Pressed Steel Compa | Process of making pressed-steel car wheels |
US2980993A (en) * | 1956-08-10 | 1961-04-25 | Lyon George Albert | Method of and apparatus for forming flanged casing bottom |
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