JPH0287779A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0287779A
JPH0287779A JP63238828A JP23882888A JPH0287779A JP H0287779 A JPH0287779 A JP H0287779A JP 63238828 A JP63238828 A JP 63238828A JP 23882888 A JP23882888 A JP 23882888A JP H0287779 A JPH0287779 A JP H0287779A
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JP
Japan
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color
circuit
data
conversion
lightness
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Pending
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JP63238828A
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Inventor
Tadao Hayashi
忠男 林
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デジタルカラー複写機、カラーファクシミリ
及びカラーデイスプレィ装置等における画像処理装置に
係り、特にγ(ガンマ)変換(明度の変換)装置に関す
る。
〔従来の技術〕
特開昭59−161970号公報第8−1図には、γ補
正を色毎に参照用ROMを用いて行うγ補正回路が示さ
れている。この場合ROMの上位2ビツトの値によって
γ補正の内容が変えられるため、同時にγ変換を行って
いる。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、この従来技術においては、RlG、Bそ
れぞれに3系統の回路が必要となる。また、これらの変
換を乗算器等を用いて行えば任意のγ変換が可能となる
が、明度の補正を直接R2G、Bに施せず、計算及び回
路が複雑となる不具合があった。
本発明の目的は、色味を変化させずに明度のみを補正を
直接R,G、Hに施すことのできる画像処理装置を提供
するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的のために本発明は、読取り装置によって読み取
られた画像を独立の3色成分のデジタルデータとして取
り扱うものであって、カラーデジタルデータを明度と色
度のデータに変換する表色系変換回路と、ガンマ変換を
指定する指定装置と、ガンマの値に応じたコードを出力
するコード出力回路と、前記表色系変換回路による変換
後の明度データを、ガンマ値を示すコードに従って変換
する明度変換回路とを有することを特徴とする。
〔作用〕
本発明では、指定装置によりγ変換データをCPUに入
力し、CPUからの出力に応じて明度変換回路で明度の
みを変換するようにしたから色味を変えず明度のみを変
えることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るシステムブロック図で
あって、CCD 101は光電変換素子であり、原稿の
反射光量を電気量に変換するものである。各C0DIO
Iは3原色であるレッド、グリーン、ブルー、それぞれ
のフィルタにより反射光中のレッド光、グリーン光、ブ
ルー光のみを変換する。これらのアナログ電気量は、A
/Dコンバータ102によってデジタル量へと変換され
る。
デジタル値となったレッド、グリーン、ブルーの画像デ
ータはr、g、bデータとなり、シェーディング補正回
路103により、CODチップ間でのバラツキが補正さ
れる。γ補正回路104では階調の偏りを補正する。表
色系変換回路105では、rag、bデータが入力され
、1”、a”b“データに変換される。l”、a“、b
“はl”が明度を表すものであり、a * 、  bo
が色度を示しており、1m、a“、b“ですべでの色を
表現する色空間を形成する。色変換回路106では入力
される1°、a”、b“データを、CPUI 13から
の指示に従って任意の11.a“、b*データに変換す
る。ここでCPUI 13からの指示はアドレス・デー
タ・コントロールバス117を通じてI10ポート11
6より出力されるものである。変換後のl“、am、b
*データは補色生成回路107により、記録媒体に応し
た色データ(この場合、イエロー、マゼンタ、シアンデ
ータ)に変換される。該データは階調処理回路108に
より、レーザドライバ109及び記録媒体111に応じ
た2値データまたは多値データに変換され、レーデドラ
イバ109を起動し、レーザ110を介して記録媒体1
11上にレーザ記録を行う。以上の処理回路は、主操作
方向の各画素に対応したクロック及び副操作方向の各ラ
インに対応したライン信号を、同期制御回路112より
与えられ、同期制御される。ROMI 14.RAMI
 15は、プログラム及び変数等のための記憶素子であ
り、CPU113によりリード又はライトされる。11
8は被変換色及び変換色、その他を指定するためのエデ
ィタである。 次に表色系変換回路105及び色変換回
路106についてより具体的に示す。第2図において2
01は、r、g、bデータを7!11.%、bmデータ
に変換するための表色系変換回路である。r、g、b及
び1“ ahb“は共に色空間を形成するものであり、
同一色に対しl対lに対応する。すなわち1組のr、g
bデータに1組の12* 、  am 、  b*デー
タが決まる。jl!m、  am、  boはCIE 
(国際照明委員会)が決めるところの等色空間を示す座
標系の1つである。明度変換回路202は明度7!“を
変換するための回路であり、CPUI 13から送出さ
れるγの値に応じたl* ′の値に変換される。γ変換
(明度i!1の変換)を施されたl″ ′は続く補色生
成回路107に人力される。また表色系変換回路201
によって変換されたam、boはセレクタ203及び判
定回路204のAポートに入力される。またセレクタ2
03のBボートには変換色(色変換後の色)を表す色度
データat  +1)1が入力され、判定回路204の
出力に応じて、Aポート又はBボートを選択して出力す
る。一方、判定回路204のBボートには被変換色(色
変換前の色)を表す色度データaz  rb2′が入力
され、ポートAのデータと一致した時のみA=Bを示す
信号を出力する。該A=B信号は、セレクタ203のB
ボートのセレクト信号となる。その結果、処理中の画素
が被変換色(色度のみ)のときは、変換色(色度のみ)
に変換され、他の色相の場合はそのまま出力される。従
って原稿中の特定の色のみを希望の色に変換することが
でき、且つ色変換を施した部分の階調(明度の階調)を
保持することが可能になる。同時に明度11は色変換と
独立に操作が可能であり、しかも容易に操作できる。
第3図はa“、b1座座標面において、マンセル表色系
の等ヒユー、等クロマ曲線を示すものである。被変換色
として(ax  、bz”)=(50,30)を選択し
、変換色として(ab、” )= (−40,−30)
を選択すれば、原稿中の、ある彩度のレッド色が、ある
彩度のブルー色に変換される。またセレクタ203のB
ボートセレクト信号を、CPU113からl10116
を通じて送出されるモノカラー信号との論理和とし、画
像データの処理中、常に1にすれば、常にセレクタ20
3のBポートのaI  +  b1′が選択されるため
、aI  +  b1′で表せるモノカラーによるコピ
ーが可能となる。この際1”  −11のγ変換であれ
ば階調の保持されたモノカラーコピーとなり、γ値を変
化させてγ変換を施せば、それに応じたモノカラーによ
るコピーを得ることができる。第3図において、Pは実
施例における被変換色の範囲を示すものである。
第4図に前記色指定等のための操作部を示す。
前記変換色及び被変換色のオペレータ(コピー操作者)
による指定は、原稿中の色を直接指定する場合は、エデ
ィタ401によって原稿中の座標を指示することで行う
。また原稿中に存在しない色を指定する場合や、色度図
上での位置を確認しながら色指定を行いたいときなどは
色度図402によって色の指示を行う。この際色度図4
02を座標によってオペレータに示すのでなく、実際の
カラーをオペレータに表示しておけは操作性はより向上
する。403はその他の操作部である。
第5図はシステムの全体外観図である。図において50
1は画像読取り部であり、第1図における符号101〜
108,112〜117で示す各ユニット及び第4図に
おける符号401〜403で示す各ユニットを備えてお
り、画像データをプリンタ部502へ送信する、プリン
タ部502はレーザドライバ109、レーザ11o1記
録媒体111を備えており、画像データを記録媒体11
1に書き込む。プリンタ部502は、その他に一般的な
複写工程に必要とされる機能を有している。
それらはイエロー、マゼンタ、シアンを3原色とする減
法混色による画像再現であり、現像工程等、各色に必要
な部分はイエロー、マゼンタ、シアン用にそれぞれを有
している。
第2図に示す回路の具体例を第6図に示す。ROM60
1の左側はアドレスラインを示しており、右側はデータ
ラインである。これによりr、  g。
bのある組には唯1組の1”、a”、b“の組が出力さ
れる。また明度変換回路のROM602は、Tをアドレ
スの上位ビットにし、γカーブに応じたコードを与える
ようにすることでγ変換が可能になる。コンパレータ6
04はAボートのalboとBボートのa2  r  
b2′を比較し、等しいときのみA=B信号をハイにす
る。そのためセレクタ603の出力はコンパレータ60
4のA=Bのとき以外はa“ ’=a”、b“ ’=b
“となり、A=Bのときはa″1  ’ −a 、  
、  b @  r =b1となる。このときコンパレ
ータ604で比較するA、Bボートのデータは、a 1
1 、  b @及びa2b2″の上位数ビットとし、
下位の何ビットかを無視することで、被変換色に幅を持
たせることが可能となる。例えばa (1、b *が各
8ビツトで±128で表されるときコンパレータ604
で各々上位5ビツトのみを比較する。(az  +  
b2”)= (50,50)の場合、第3図の符号Pで
示す範囲の色度がすべてa、、b、”に変換される。
第2の実施例として、表色系の変換がr、  g。
bからH,C,V系への場合を考える。H,C。
V系はヒユー、クロマ、バリューといわれる色度、彩度
、明度による表色系であり、第7図のごとく原点を中心
に等ヒユー線が放射状になり、等クロマ曲線が同心円状
に配列されるH、C平面と、それに垂直な明度座標から
なる色空間による表色系である。色変換回路としては、
第1の実施例に示す第6図の回路において、r、g、’
b−*j2” 、a”b8変換ROM601の代わりに
、r、g、b−+H,C,V変換ROMを用い、明度変
換を施すROMでバリューを変換する。さらに色指定方
法として、第4図の色度図(座標)402の代わりに第
7図のようなH,C,V色座標を用いれば、等ヒユー色
間での色変換は同一放射線上での色指定により行え、等
クロマ色間での色変換は同一同心円上での色指定により
行える。これにより等色相、等彩度による色変換が容易
に行える。
また、第3の実施例として第6図の明度変換用のROM
の代わりに乗算器を用いた場合を考える。
この時、γはCPU113より送信されるデータであり
、明度!!ゝと乗算される定数となる。これにより任意
のγ変換が可能となる。
尚、エディタ118は指定装置を構成し、またCPUI
 13、ROMI 14、RAM115、l10116
、バス117等はコード出力回路を構成する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、(1)γ変換に
よるデータの変換が明度のみのため、回路が少なくて済
む、 (2)γ変換によるデータの変換が直接明度を変化させ
るため、γ変換の指定と対応が取れており、明度変換回
路にCPUより与えるデータの算出が容易である、 等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る画像処理システム全体
のブロック図、第2図はその要部のブロック図、第3図
はマンセル表色系の等ヒユー、等クロマ曲線を示す図、
第4図は操作表示部の平面図、第5図は画像処理システ
ム全体の外観図、第6図は第2図に示すブロック図の具
体例を示す回路図、第7図はH,C,V系の特性図であ
る。 105・・・表色系変換回路、113・・・CPU。 114・・・ROM、115・・・RAM、、116・
・・Ilo、117・・・バス、118・・・エディタ
、202・・・明度変換回路。 第 図 箪 図 [14 図 e、o。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 読取り装置によつて読み取られた画像を独立の3色成分
    のデジタルデータとして取り扱うものであつて、カラー
    デジタルデータを明度と色度のデータに変換する表色系
    変換回路と、ガンマ変換を指定する指定装置と、ガンマ
    の値に応じたコードを出力するコード出力回路と、前記
    表色系変換回路による変換後の明度データを、ガンマ値
    を示すコードに従つて変換する明度変換回路とを有する
    ことを特徴とする画像処理装置。
JP63238828A 1988-09-26 1988-09-26 画像処理装置 Pending JPH0287779A (ja)

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JP63238828A JPH0287779A (ja) 1988-09-26 1988-09-26 画像処理装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07202370A (ja) * 1993-12-21 1995-08-04 Internatl Business Mach Corp <Ibm> プリント回路カード
JP2009060360A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Seiko Epson Corp 画像処理装置、画像処理方法およびコンピュータプログラム
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