JPH0287576A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH0287576A
JPH0287576A JP23876888A JP23876888A JPH0287576A JP H0287576 A JPH0287576 A JP H0287576A JP 23876888 A JP23876888 A JP 23876888A JP 23876888 A JP23876888 A JP 23876888A JP H0287576 A JPH0287576 A JP H0287576A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
source
pad
wiring
resistance
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP23876888A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyo Taguchi
田口 和世
Toyomasa Koda
幸田 豊正
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は縦形パワーMO3FET(絶縁ゲート電界効果
トランジスタ)を有するパワーICにおいて、バ’7−
M08FETの低オン抵抗化に有利な電極構造に関する
〔従来の技術〕
パフーMOSFETセル構造に関しては、たとえば、ソ
リッド ステート テクノロジー日本版1986年1月
号第45〜第46頁(Januaryl 986/5o
lid  5tate  technology/Ja
pan )K記載されている。
このパワーMOSFETの特徴は、第5図乃至第7図に
示すように、n型シリコン基板10.11の下面側にド
レイン電極りが形成され、基板上面側に形成されたポリ
シリコンからなるゲート電極3(Gと、前記ゲート電極
3上K、絶縁膜7を介して形成されたAJIよりなるソ
ース電極6(S)が形成されている。さらに、シリコン
基板10の主面上には、上記ゲート電極3のポリシリコ
ンをマスクに基板10の主面にp型頭域(ペース)9と
シースn+型領域8が二重拡散により形成され、前記p
型頭域9におけるパワーMOSFETのチャネル長が自
己整合的に規定されている。
ソース電極6はソースn+型領域8と高濃度化したp型
領域5の両方に電気的にコンタク)−する。
一つのチップにおいてセル状の個々のMOSFETを集
合し、必要な電流容量が一つのソース電極パッド(第3
図の1)を通じてソースリード(ボンディング・ワイヤ
)により外部に導出される。
尚符号12は、例えばSin、からなるゲート絶縁膜で
ある。
従来のソース電極パッドはボンディングエリアを最小に
するために、MOSFET素子またはチップ(基板)の
端に配置さnている。
〔発明が解決しようとする課題〕
かかる従来のパワーMOSFETにおいては、出力用の
ソースAA配線抵抗については充分な配慮かなされてお
らず、第3図に示すようにボンディング用のソース電極
パッド1がMOS累子2の一端に配置されていることに
より、パッドと対向する遠い位置140M03FETか
らの配線抵抗Rが大きくなる。その結果パワーMOSF
ETのON抵抗が高くなる欠点がありた。この配線抵抗
Rを小さくする一つの手段としてAA配線膜を厚くする
ことも考えられるが、そうすると原価コストがかさむこ
とはさけられない。本発明の目的は上記ソースA2配線
抵抗を最小にし、パワーMOSFETの性能を向上する
ことにある。
〔課fflを解決するための手段〕
上記目的は、出力用のソース取出しパッドの位置をパワ
ーMO3FET(素子)の中央に設けることにより達成
される。
〔作用〕
ソース取出し用パッドを素子(もしくは、チップ)の中
央に配置することにより、ソースへ召配線長が場所によ
って極端に長くなることなく、全体として平均化される
。よってソースA2配線の抵抗を低減することができる
。またソースA2配線をMOSFET素子またはチップ
全面にひろく形成することができる。そのためソースA
A配線抵抗を最小にすることができ前記目的を達成でき
る。
〔実施例〕
第1図は本発明による一実施例を示すものであって、パ
ワーMO3FETにおけるソース取出しパッドの配置を
示す平面図である。
11はn型基板(第6図を参照)からなり、縦形のパワ
ーMOS素子2が形成されたチップ本体である。この素
子の中央部にMO3FETσ)ソース取出しパッド1が
配設される。Rはパッド1に接続するソースA2配線の
抵抗である。このよ5にソース取出しパッドが素子の中
央部に設けられることにより、その周辺の各シース人石
配線04)の抵抗Rは従来例として示した第3図と対照
し、従来のソース取出しパッドがチップの一方側に設け
であるのに比較すれば特にパッドから遠(離れたソース
電極もなく平均化されて抵抗が小さくなる。
第2図は本発明の前記実施例において、ゲートバス部を
含めたパッド配置を示す平面図である。
同図において、13はゲートAA配線のボIJSiゲー
トへの導電部(コンタクト部)であるゲートバス部であ
って、ソース取出しパッド1が中央部にあることにより
、ゲートバス部をパワーMO3素子の四方に配置するこ
とができ、ゲート部のボIJ S i抵抗が、従来例と
して示す8g4図の配置の場合よりも小さくなる。この
結果、本発明によればゲート充電時間が短縮化され、パ
ワーMOSFETの動作においてON時間が早くなる。
一方、パッドの無効エリアで考えると、第4図では3方
向にあるのに対し、ソースパッドを中央に設けることで
、4方向に増え、有効エリアが減少するが、それでも、
パッドが中央にある方がON抵抗を下げる上で有効であ
る。
〔発明の効果〕 本発明によれば、パワーMOSFETのソースA2配線
抵抗が小さくなり、たとえばシュミレーション効果では
配線抵抗が50%となり、したがってON抵抗を小さく
することができる。
このようにON抵抗が下がることKよってソースA2配
線を厚くする必要がなくなりコスト節減に寄与できる。
本発明はパワーMOSFET素子単体および基板の一部
にパワーMOSFETを有するIC,たとえばスイッチ
ング装置ilK応用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示しチップにおけるソース
取出しパッドの位置を示す平面図である。 第2図はゲートバス部を含ぬた第1図の実施例の平面図
である。 第3図は従来例を示すチップにおけるソース取出しパッ
ドの位tを示す平面図である。 第4図はゲートバス部を含めた第3図のチップの平面図
である。 第5図はソース電極部を含めたMOSFETの拡大平面
図である。 第6図は第5図におけるA−A切断断面図、第7図は同
じ<B−B切断断面図である。 1・・・ノース取出しパッド、2・・・縦形MOS F
 ETi、3・・・ポリSiゲート、4・・・ソース・
コンタクト部、5・・・n型拡散層、6・・・ソースA
!配線、7・・PSG、8・・・n型拡散層、9・・・
n型拡散層、lO・・・n型エピタキシャル層、11−
・n型基板、12・・・ゲート酸化膜、13・・・ゲー
トバス部。 代理人 弁理士  小 川 勝 男 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基体の下面側にドレイン電極を有し、上面側
    にゲート電極及びゲート電極を覆ってソース電極を有す
    る縦形のMOS素子が形成されたパワー用半導体装置で
    あつて、上記ソース電極の外部取り出し部は上記MOS
    素子の中央部に設けられることを特徴とする半導体装置
    。 2、上記ゲート電極はポリシリコンからなり、外部取り
    出しのためのアルミニウム電極とのコンタクト部は基体
    周辺部に設けられる請求項1に記載の半導体装置。
JP23876888A 1988-09-26 1988-09-26 半導体装置 Pending JPH0287576A (ja)

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JP23876888A JPH0287576A (ja) 1988-09-26 1988-09-26 半導体装置

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JP23876888A JPH0287576A (ja) 1988-09-26 1988-09-26 半導体装置

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