JPH0287174A - 複写機の排気装置 - Google Patents
複写機の排気装置Info
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- JPH0287174A JPH0287174A JP63238471A JP23847188A JPH0287174A JP H0287174 A JPH0287174 A JP H0287174A JP 63238471 A JP63238471 A JP 63238471A JP 23847188 A JP23847188 A JP 23847188A JP H0287174 A JPH0287174 A JP H0287174A
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Links
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- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 13
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- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 7
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複写機の排気装置に関する。
[従来の技術]
従来の複写機には、第13図に示すように、走査露光用
の露光ランプ12233よび定着装置133等から発生
する熱により他の機器が劣化するのを防止するため、本
体内部の空気を外部へ排出する排気ファン101が設け
られている。この排気ファン101は、通常、複写機本
体の一側部上方に設けられるとともに、本体の他側部側
には空気流入口153a、153bが設けられている。
の露光ランプ12233よび定着装置133等から発生
する熱により他の機器が劣化するのを防止するため、本
体内部の空気を外部へ排出する排気ファン101が設け
られている。この排気ファン101は、通常、複写機本
体の一側部上方に設けられるとともに、本体の他側部側
には空気流入口153a、153bが設けられている。
これにより、排気ファン101が作動づることによって
、流入口153a、153bから本体内部を通って排気
ファン101に至る流路が形成され、本体内部に発生し
た熱気がその流路を流れる空気とともに本体外部へ排出
される。
、流入口153a、153bから本体内部を通って排気
ファン101に至る流路が形成され、本体内部に発生し
た熱気がその流路を流れる空気とともに本体外部へ排出
される。
なお、感光体ドラム110の周囲上に配設された帯電チ
ャージャ111、転写チャージャ113の作動により発
生するオゾンは、感光体ドラム110を劣化させる原因
となるため、排気ファン101の作動によって形成され
る空気の流路中にオゾンフィルタ149を配設してオゾ
ンを1ili集するようにしている。
ャージャ111、転写チャージャ113の作動により発
生するオゾンは、感光体ドラム110を劣化させる原因
となるため、排気ファン101の作動によって形成され
る空気の流路中にオゾンフィルタ149を配設してオゾ
ンを1ili集するようにしている。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、複写機の定着装置133は、待機中において
も所定の温度に維持されているため常時高熱を発生して
おり、一方、露光ランプ122、帯電チャージャ111
および転写チャージャ113はコピー動作時にのみ作動
するため一時的に高熱あるいはオゾンを発生する。この
ため、従来のように1個の排気ファン101によって定
着装置133、露光ランプ122、感光体ドラム110
等の周囲から均等に空気を引き込み本体外部l\排出す
ると、常時、高熱を発生している定着!A置133の周
囲の熱を充分に素早く排除するのが困難である。
も所定の温度に維持されているため常時高熱を発生して
おり、一方、露光ランプ122、帯電チャージャ111
および転写チャージャ113はコピー動作時にのみ作動
するため一時的に高熱あるいはオゾンを発生する。この
ため、従来のように1個の排気ファン101によって定
着装置133、露光ランプ122、感光体ドラム110
等の周囲から均等に空気を引き込み本体外部l\排出す
ると、常時、高熱を発生している定着!A置133の周
囲の熱を充分に素早く排除するのが困難である。
本発明は上記実情に鑑み案出されたしのであり、その目
的は、複写機の本体内に発生する熱を効率よく排出する
ことができる複写機の排気装置を提供することにある。
的は、複写機の本体内に発生する熱を効率よく排出する
ことができる複写機の排気装置を提供することにある。
[課題を解決づるための手段〕
本発明の複写機の排気装置は、本体外部へ空気を排出す
る排気ファンと、該1作気ファンと連通するとともに露
光走査用の露光ランプを収容し該露光ランプと前記排気
ファンとの間を導通、遮断する第1開閉部材を有する第
1流路と、前記排気ファンと連通するとともに定着装置
を収容し該定着装置と前記排気ファンとの間を導通、′
a断する第2開閉部材を有する第2流路と、少なくとも
前記露光ランプの点灯中に第1開閑部材を開放させると
ともに第2開閉部材を閉塞させる制御部とから構成され
ているものである。
る排気ファンと、該1作気ファンと連通するとともに露
光走査用の露光ランプを収容し該露光ランプと前記排気
ファンとの間を導通、遮断する第1開閉部材を有する第
1流路と、前記排気ファンと連通するとともに定着装置
を収容し該定着装置と前記排気ファンとの間を導通、′
a断する第2開閉部材を有する第2流路と、少なくとも
前記露光ランプの点灯中に第1開閑部材を開放させると
ともに第2開閉部材を閉塞させる制御部とから構成され
ているものである。
[作用]
本発明に係る複写機の排気装置は、コピー侍機中には、
第1閤閉部材が閉塞していることにより第1流路がim
I!Fiされた状態となり、一方の第2開閉部材は開放
していることにより第2流路が導通された状態となる。
第1閤閉部材が閉塞していることにより第1流路がim
I!Fiされた状態となり、一方の第2開閉部材は開放
していることにより第2流路が導通された状態となる。
この状態で排気ファンが駆〃Jすることにより、定着装
置から発生する熱が第2流路を流れる空気とともに本体
外部へ排出される。
置から発生する熱が第2流路を流れる空気とともに本体
外部へ排出される。
そして、コピー動作が開始されて少なくとも露光ランプ
の点灯中には、第1開閉部材が開放して第1流路が導通
するとともに、第2開閉部材が閉塞して第2流路が遮断
された状態となる。これにより、露光ランプの点灯に伴
って発生する熱が第1流路上を流れる空気とともに本体
外部へ排出される。
の点灯中には、第1開閉部材が開放して第1流路が導通
するとともに、第2開閉部材が閉塞して第2流路が遮断
された状態となる。これにより、露光ランプの点灯に伴
って発生する熱が第1流路上を流れる空気とともに本体
外部へ排出される。
[実施例]
以下、本発明の具体的実施例を添付図面を参照して説明
する。
する。
(第1実施例)
第1図は本実施例の複写機の概略構成を示す断面模式図
である。
である。
第1図に示1J:うに、複写機本体の略中央部には時計
方向に回転駆動可能な感光体ドラl)10が配置され、
その周囲には回転方向順に、感光体ドラム10の表面を
一様に帯電させる帯電チャージr11、静電潜像を顕像
化する現像装置12、顕像化した画像を用紙に転写させ
る転写チャージャ13、感光体ドラム10の表面をクリ
ーニングするクリーニング装置14が各々配置されてい
る。
方向に回転駆動可能な感光体ドラl)10が配置され、
その周囲には回転方向順に、感光体ドラム10の表面を
一様に帯電させる帯電チャージr11、静電潜像を顕像
化する現像装置12、顕像化した画像を用紙に転写させ
る転写チャージャ13、感光体ドラム10の表面をクリ
ーニングするクリーニング装置14が各々配置されてい
る。
そして、感光体ドラム10の上方には、移動可能な原稿
台ガラス21と、固定配置された露光ランプ22と、集
束性光伝送体アレイ23とからなる露光走査用の光学系
が配設されている。また、複写機本体の右方には給紙部
31が、左方にはコピー画像を用紙にhl熱定着させる
定着装置33.63よび排紙部35が各々設けられてお
り、給紙部31から感光体ドラム10、定着装置33を
経てtlF紙部35に至る用紙の搬送路37が形成され
ている。
台ガラス21と、固定配置された露光ランプ22と、集
束性光伝送体アレイ23とからなる露光走査用の光学系
が配設されている。また、複写機本体の右方には給紙部
31が、左方にはコピー画像を用紙にhl熱定着させる
定着装置33.63よび排紙部35が各々設けられてお
り、給紙部31から感光体ドラム10、定着装置33を
経てtlF紙部35に至る用紙の搬送路37が形成され
ている。
この複写機の本体内部は、3個の第1〜第3隔壁41〜
43によって排気ファン収容室45と光学系収容室46
と主要lil器収器室容室とに区画されている。第1隔
壁41は天井壁51から感光体ドラム10と定着装置3
3の間に向って下方へ伸び、第2隔壁42は第1隔壁4
1の下方部と左側壁52との間に水平方向に配置され、
第3隔v43は第1隔壁41の略中央部と石側壁53と
の間に水平方向に配置されている。これにより、定着装
置33の上方には第1隔壁41と第2隔壁42によって
区画された排気ファン収容室45が形成され、この排気
ファン収容室45内には左側壁52に開口する排出口5
2aから本体外部へ空気を排出する排気ファン1が設置
されている。この排気ファン1は、シロッコファンであ
り、後述するマイクロコンピュータ(CPU)5によっ
てコピー待機中には低出力、コピー動作中には高出力と
なるように制御される。そして、感光体ドラム10の上
方には、第1隔壁41と第3隔AXt 43により区画
された光学系収容室46が形成され、この光学系収容室
46内に前記露光ランプ22および集束性光伝送体アレ
イ23が収容されている。また、感光体ドラム10、定
着装置33等は、第1〜第3隔壁41〜43により区画
された主要機器収容室47に収容されている。そして、
第1隔壁41には排気ファン収容室45と光学系収容室
46とを連通ずる第1開ロ部41a、J3よび排気ファ
ン収容室45と主要機器収容室47とを連通ずる第3間
口部41bが各々形成されている。また、第2隔壁42
には、排気ファン収容室45ど主要機器収容室47の定
着装置33の上方部とを連通ずる第2間口部42aが形
成されている。なお、第1および第2間口部41a、4
2aは所定間隔を隔てて形成した長方形状の5個の孔か
らなり、この第1および第2間口部41B、42aに対
応して、後述する第1および第2開閉部材61.62が
各々設けられている。また、第3隔壁43には、走査露
光時に露光ランプ22の照射光が通過するための長孔4
3a1およびイレーズ時に露光ランプ22の照射光が通
過するためのイレーズ孔43bが各々形成されている。
43によって排気ファン収容室45と光学系収容室46
と主要lil器収器室容室とに区画されている。第1隔
壁41は天井壁51から感光体ドラム10と定着装置3
3の間に向って下方へ伸び、第2隔壁42は第1隔壁4
1の下方部と左側壁52との間に水平方向に配置され、
第3隔v43は第1隔壁41の略中央部と石側壁53と
の間に水平方向に配置されている。これにより、定着装
置33の上方には第1隔壁41と第2隔壁42によって
区画された排気ファン収容室45が形成され、この排気
ファン収容室45内には左側壁52に開口する排出口5
2aから本体外部へ空気を排出する排気ファン1が設置
されている。この排気ファン1は、シロッコファンであ
り、後述するマイクロコンピュータ(CPU)5によっ
てコピー待機中には低出力、コピー動作中には高出力と
なるように制御される。そして、感光体ドラム10の上
方には、第1隔壁41と第3隔AXt 43により区画
された光学系収容室46が形成され、この光学系収容室
46内に前記露光ランプ22および集束性光伝送体アレ
イ23が収容されている。また、感光体ドラム10、定
着装置33等は、第1〜第3隔壁41〜43により区画
された主要機器収容室47に収容されている。そして、
第1隔壁41には排気ファン収容室45と光学系収容室
46とを連通ずる第1開ロ部41a、J3よび排気ファ
ン収容室45と主要機器収容室47とを連通ずる第3間
口部41bが各々形成されている。また、第2隔壁42
には、排気ファン収容室45ど主要機器収容室47の定
着装置33の上方部とを連通ずる第2間口部42aが形
成されている。なお、第1および第2間口部41a、4
2aは所定間隔を隔てて形成した長方形状の5個の孔か
らなり、この第1および第2間口部41B、42aに対
応して、後述する第1および第2開閉部材61.62が
各々設けられている。また、第3隔壁43には、走査露
光時に露光ランプ22の照射光が通過するための長孔4
3a1およびイレーズ時に露光ランプ22の照射光が通
過するためのイレーズ孔43bが各々形成されている。
そして、右側壁53には、光学系収容室46内へ外気が
流入する第1吸入口53aと、主要機器収容室47内へ
外気が流入する第2流入口53bが設けられている。
流入する第1吸入口53aと、主要機器収容室47内へ
外気が流入する第2流入口53bが設けられている。
これにより、排気ファン1が作1h iることによって
、第1流入口53aから光学系収容室46、第1開口部
41a、排気ファン収容室45を経て排出口52aに至
る第1流路と、第2流入口53bから主要機器収容室4
7、第2開ロ部42a1排気ファン収容室45を経て排
出口52aに至る第2流路と、第2流入口53bから主
要機器収容室47、第3開ロ部41b1排気ファン収容
室45を経て排出口52aに至る 第3流路が形成される。このうち、第1および第2流路
は、前記第1および第2開閉部材61.62により導通
、遮断されるようになっている。なお、排気ファン収容
ff45には、第1〜第317i1ロ部41a、41b
、42aから流入する空気内のオゾンを捕集するための
オゾンフィルタ49が配設されている。
、第1流入口53aから光学系収容室46、第1開口部
41a、排気ファン収容室45を経て排出口52aに至
る第1流路と、第2流入口53bから主要機器収容室4
7、第2開ロ部42a1排気ファン収容室45を経て排
出口52aに至る第2流路と、第2流入口53bから主
要機器収容室47、第3開ロ部41b1排気ファン収容
室45を経て排出口52aに至る 第3流路が形成される。このうち、第1および第2流路
は、前記第1および第2開閉部材61.62により導通
、遮断されるようになっている。なお、排気ファン収容
ff45には、第1〜第317i1ロ部41a、41b
、42aから流入する空気内のオゾンを捕集するための
オゾンフィルタ49が配設されている。
第2図は第1開閉部材61の斜視図であり、第3図およ
び第4図はその側面図である。第1開閉部材61は、第
1隔壁41の壁面に沿って平行に1着された一対のレー
ル611と、その一対のレール611に両側部が)言動
可能に保持され第1開口部41aと対応する5IfJA
の通気孔613aを有するスライド部材613と、スラ
イド部材613を18動させるソレノイド615とから
なる。ソレノイド615は、その先端がスライド部材6
13に係止されたレバー615aをちら、スイッチのオ
ン・オフによりこのレバー615aを作動させることに
よってスライド部材613をスライドさせるものである
。このソレノイド615は、後jホするCPU5により
オン・オフ操作されるようになっている。スライド部材
613は、ソレノイド615がオフのときには、各通気
孔613aが各第1開口部41aと一致しない位置にあ
り〈第3図参照)第1流路を遮断している。そして、ソ
レノイド615がオンのときには、各通気孔613aが
各間口部41aと一致する位置へ移動して(第4図参照
)第1流路を導通させるようになっている。なお、第2
開口部42aに設$プられた第2開閉部材62は、第1
開閉部材61と同じ部材で構成されており、ソレノイド
がオフのときには第2流路を導通させ、オンのときには
第2流路を遮断するようになっている。
び第4図はその側面図である。第1開閉部材61は、第
1隔壁41の壁面に沿って平行に1着された一対のレー
ル611と、その一対のレール611に両側部が)言動
可能に保持され第1開口部41aと対応する5IfJA
の通気孔613aを有するスライド部材613と、スラ
イド部材613を18動させるソレノイド615とから
なる。ソレノイド615は、その先端がスライド部材6
13に係止されたレバー615aをちら、スイッチのオ
ン・オフによりこのレバー615aを作動させることに
よってスライド部材613をスライドさせるものである
。このソレノイド615は、後jホするCPU5により
オン・オフ操作されるようになっている。スライド部材
613は、ソレノイド615がオフのときには、各通気
孔613aが各第1開口部41aと一致しない位置にあ
り〈第3図参照)第1流路を遮断している。そして、ソ
レノイド615がオンのときには、各通気孔613aが
各間口部41aと一致する位置へ移動して(第4図参照
)第1流路を導通させるようになっている。なお、第2
開口部42aに設$プられた第2開閉部材62は、第1
開閉部材61と同じ部材で構成されており、ソレノイド
がオフのときには第2流路を導通させ、オンのときには
第2流路を遮断するようになっている。
第5図は、流路変更用の制御ブロック図である。
第5図に示すように、CPU5は、コピースタートスイ
ッチ7からコピー動作開始信号を受は取り、この信りに
基づき露光ランプ22、帯電チレージv11、転写チャ
ージャ13.1ノ[気ファン1、第1開閉部材61およ
び第2開閉部材62を制TJIJずる。
ッチ7からコピー動作開始信号を受は取り、この信りに
基づき露光ランプ22、帯電チレージv11、転写チャ
ージャ13.1ノ[気ファン1、第1開閉部材61およ
び第2開閉部材62を制TJIJずる。
本実施例の複写機の排気装置は以上のように構成されて
おり、次にその作用を説明する。
おり、次にその作用を説明する。
第6図はマルチコピー(3枚)を行なう場合のCPUに
より制御される主要関連機器のタイムチャートであり、
このタイムチャートに沿って説明する。まず、複写機が
コピー動作の準備を完了し待機中の状態にある場合には
、第1開閏部材61が第1開口部41aを閉塞し、第2
開閉部材62が第21g1口部42aを開放した状態と
なっている。
より制御される主要関連機器のタイムチャートであり、
このタイムチャートに沿って説明する。まず、複写機が
コピー動作の準備を完了し待機中の状態にある場合には
、第1開閏部材61が第1開口部41aを閉塞し、第2
開閉部材62が第21g1口部42aを開放した状態と
なっている。
従って、第1流路が遮断され、第2流路および第3流路
が導通している。そして、排気ファン1は低出力で作動
している。これにより、定着Vt置33から放出される
熱が主として第2流路を流れる空気により排出口52a
から本体外部へ排出される。そして、コピースタートス
イッチ7のオンによりコピーVノ作開始信号が発信され
ると、露光ランプ22、帯電チャージャ11、転写チャ
ージャ13がオンとなり作動を開始する。また、コピス
タートスイッチ7のオンと同時に、排気ファン1の出力
が低出力から高出力に変更されるとともに、第1開閉部
材61が第1開口部41aを開放し第2開閉部材62が
第2開口部42aを閉塞する。これにより、第2流路が
′a断され、第1流路および第3流路が導通した状態と
なり、第7図に示すように、露光ランプ22の点灯によ
って発生する熱は第1流路を流れる空気とともに第1開
口部41aを経て排出口52aから本体外部へ排出され
る。なお、帯電チャージ11および転写チャージャ13
の作動によって発生するオゾンは、主として第3間口部
41bを経て排気ファン収容室45内に流入したときオ
ゾンフィルタ49により捕集される。そして、露光ラン
プ22および帯電チャージャ11は、第1回目から第3
回目のコピー動作を終了づるごとにAフとなり作動を停
止する。これらの第3回目の作動が停止されるのと同時
に、転写チV−ジャ13がAフとなり、排気ファン1の
出力が高出力から低出力に変更され、第1開閉部材61
が第1間口部41aを閉塞し、第2開閉部材62が第2
開口部428を開放する。
が導通している。そして、排気ファン1は低出力で作動
している。これにより、定着Vt置33から放出される
熱が主として第2流路を流れる空気により排出口52a
から本体外部へ排出される。そして、コピースタートス
イッチ7のオンによりコピーVノ作開始信号が発信され
ると、露光ランプ22、帯電チャージャ11、転写チャ
ージャ13がオンとなり作動を開始する。また、コピス
タートスイッチ7のオンと同時に、排気ファン1の出力
が低出力から高出力に変更されるとともに、第1開閉部
材61が第1開口部41aを開放し第2開閉部材62が
第2開口部42aを閉塞する。これにより、第2流路が
′a断され、第1流路および第3流路が導通した状態と
なり、第7図に示すように、露光ランプ22の点灯によ
って発生する熱は第1流路を流れる空気とともに第1開
口部41aを経て排出口52aから本体外部へ排出され
る。なお、帯電チャージ11および転写チャージャ13
の作動によって発生するオゾンは、主として第3間口部
41bを経て排気ファン収容室45内に流入したときオ
ゾンフィルタ49により捕集される。そして、露光ラン
プ22および帯電チャージャ11は、第1回目から第3
回目のコピー動作を終了づるごとにAフとなり作動を停
止する。これらの第3回目の作動が停止されるのと同時
に、転写チV−ジャ13がAフとなり、排気ファン1の
出力が高出力から低出力に変更され、第1開閉部材61
が第1間口部41aを閉塞し、第2開閉部材62が第2
開口部428を開放する。
これにより、待機中の状態となって次のコピー動作に1
aえる。
aえる。
以上にように、本実施例の複写機の排気装置は、コピー
待機中には第1流路を遮断して第2流路を導通させるこ
とにより定着装置33から放出される熱を主として排出
させるとともに、コピー動作中には第1流路を導通させ
て第2流路を遮断】ることにより露光ランプ22から発
生する熱を主と、して排出さゼるようにしている。この
ため、複写機内に発生する熱を効率よく排出することが
できる。また、第2開口部42aおよび第2開閉部材6
2を第2隔壁42に設けてかつ定着装置33の真上位置
に配置したため、定着装置33から放出される熱を効率
よく排出することができる。これにより、高熱ににって
他の内部機器に不都合が発生するのをより確実に防止で
きる。
待機中には第1流路を遮断して第2流路を導通させるこ
とにより定着装置33から放出される熱を主として排出
させるとともに、コピー動作中には第1流路を導通させ
て第2流路を遮断】ることにより露光ランプ22から発
生する熱を主と、して排出さゼるようにしている。この
ため、複写機内に発生する熱を効率よく排出することが
できる。また、第2開口部42aおよび第2開閉部材6
2を第2隔壁42に設けてかつ定着装置33の真上位置
に配置したため、定着装置33から放出される熱を効率
よく排出することができる。これにより、高熱ににって
他の内部機器に不都合が発生するのをより確実に防止で
きる。
そして、コピー動作中には第2流路を遮断し、か゛つ排
気ファン1を高出力に変更するようにしている。これに
より、帯電チャージャ11、転写チャージャ13から発
生ずるオゾンは、第3流路に沿ってオゾンフィルタ49
に素早く到達するため、本体内部に拡散することなく効
率よく捕集することができる。
気ファン1を高出力に変更するようにしている。これに
より、帯電チャージャ11、転写チャージャ13から発
生ずるオゾンは、第3流路に沿ってオゾンフィルタ49
に素早く到達するため、本体内部に拡散することなく効
率よく捕集することができる。
(第2実施例)
第8図は本実施例に係る複写機の概略構成を示す断面模
式図である。
式図である。
第8図に示すように、本実施例に係る複写機の排気装置
は、排気ファン収容室45と主要機器収容室47とを連
通ずる第3間口部が第1隔壁41に設けられていない点
で上記第1実施例のものと構成が異なるのみであり、そ
の他の構成は全C間じであるため説明を省略する。なお
符号は同じものを用いる。
は、排気ファン収容室45と主要機器収容室47とを連
通ずる第3間口部が第1隔壁41に設けられていない点
で上記第1実施例のものと構成が異なるのみであり、そ
の他の構成は全C間じであるため説明を省略する。なお
符号は同じものを用いる。
この複写機の排気装置は、コピー動作中にはり1気フア
ン1が高出力で作動することによって第1流入口53a
から光学系収容室46、第1問口部41a1排気ファン
収容室45を経て排出口52aに至る第1流路が形成さ
れる。するとこれに伴って主要機器収容室47が光学系
収容室46よりも低圧となるため、第2流入口53bか
ら主要機器室容室47へ流入した空気が長孔43aおよ
びイレース孔43bを通って光学系収容室46に流入し
て第1流路に合流する第3流路が形成される。
ン1が高出力で作動することによって第1流入口53a
から光学系収容室46、第1問口部41a1排気ファン
収容室45を経て排出口52aに至る第1流路が形成さ
れる。するとこれに伴って主要機器収容室47が光学系
収容室46よりも低圧となるため、第2流入口53bか
ら主要機器室容室47へ流入した空気が長孔43aおよ
びイレース孔43bを通って光学系収容室46に流入し
て第1流路に合流する第3流路が形成される。
これにより、露光ランプ22の点灯に伴って発生する熱
は第1流路を流れる空気とともに本体外部へ排出され、
これと同時に、帯電チセージt−11および転写チャー
ジャ13から発生するオゾンは第3流路から第1流路に
沿って流れオゾンフィルタ49によって捕集される。
は第1流路を流れる空気とともに本体外部へ排出され、
これと同時に、帯電チセージt−11および転写チャー
ジャ13から発生するオゾンは第3流路から第1流路に
沿って流れオゾンフィルタ49によって捕集される。
なお、コピー待機中には、第1開閉部材61が第1開口
部を閉塞し第2開閉部材62が第2間口部を開放すると
ともに排気ファン1が低出力で作動することによって、
第2流入口53bから主要機器収容室47、第2開ロ部
42a1排気ファン収容室45を経て排出口52aに至
る第2流路が形成される。これにより、定着装置33か
ら放出される熱は第2流路を流れる空気とともに本体外
部へ排出される。
部を閉塞し第2開閉部材62が第2間口部を開放すると
ともに排気ファン1が低出力で作動することによって、
第2流入口53bから主要機器収容室47、第2開ロ部
42a1排気ファン収容室45を経て排出口52aに至
る第2流路が形成される。これにより、定着装置33か
ら放出される熱は第2流路を流れる空気とともに本体外
部へ排出される。
以上のように本実施例に係る複写機の排気装置は、第3
隔壁43に形成された長孔43aおよびイレース孔43
bを利用して、コピー動作中に第3流路を形成させるよ
うにしたちのである。この複写機の排気装置の場合にも
、上記第1実施例のものと同様の効果を得ることができ
る。
隔壁43に形成された長孔43aおよびイレース孔43
bを利用して、コピー動作中に第3流路を形成させるよ
うにしたちのである。この複写機の排気装置の場合にも
、上記第1実施例のものと同様の効果を得ることができ
る。
(変形例)
−F記第1および第2実施例において、第1および第2
開閉部材としてスライド式のものを用いた例を説明した
が、排気ファンの出力状態による気圧の変化を利用した
揺動部材を用いることもできる。例えば、第1開閉部材
は、第”9図に示すように、第1開口部41aより少し
大きい板状の揺動部材61aの−L端を第1隔壁41の
排気ファン収容室45側に揺動自在に設け、排気ファン
1の出力が低いコピー待機中にはその自重により第1間
口部41aをrAMする状態にしておく。そして、排気
ファンの出力が高くなるコピー動作中には排気ファン収
容v45側が低圧になるため、第10図に示すように、
揺動部材61aが上端を中心に揺動して第1開口部41
aを開放するようにする。
開閉部材としてスライド式のものを用いた例を説明した
が、排気ファンの出力状態による気圧の変化を利用した
揺動部材を用いることもできる。例えば、第1開閉部材
は、第”9図に示すように、第1開口部41aより少し
大きい板状の揺動部材61aの−L端を第1隔壁41の
排気ファン収容室45側に揺動自在に設け、排気ファン
1の出力が低いコピー待機中にはその自重により第1間
口部41aをrAMする状態にしておく。そして、排気
ファンの出力が高くなるコピー動作中には排気ファン収
容v45側が低圧になるため、第10図に示すように、
揺動部材61aが上端を中心に揺動して第1開口部41
aを開放するようにする。
また、第2開閏部材は、第11図に示すように、傾斜さ
せて設けた第2隔壁42の主要vM器収容す47側に揺
1J部材62aの上端を揺vJ自在に設け、コピー待機
中にはその自重により垂下状態となって第2開口部42
aを開放するようにしておく。
せて設けた第2隔壁42の主要vM器収容す47側に揺
1J部材62aの上端を揺vJ自在に設け、コピー待機
中にはその自重により垂下状態となって第2開口部42
aを開放するようにしておく。
そしてコピー動作中には、第12図に示ずように、1部
!l]部材62aが上端を中心に揺動して第2間口部4
2aを閉塞するようにする。
!l]部材62aが上端を中心に揺動して第2間口部4
2aを閉塞するようにする。
[f!!明の効果]
本発明に係る複写機の排気装置は、少なくとし露光ラン
プの点灯中に第1開閉部材を開放させるとともに第2同
m部材を閉塞させる制御部を有Jる。これにより、コピ
ー待機中には第1流路を導通させて主として定着装置の
周囲の熱を本体外部へ排出させるととらに、少なくとも
露光ランプの点灯中には第2流路を導通させて主として
露光ランプから発生する熱を素早く本体外部へ排出させ
るようにしている。このため、本体内部に発生し他の内
部機器に悪影響を及ぼす熱を効率よ(排出することがで
きる。
プの点灯中に第1開閉部材を開放させるとともに第2同
m部材を閉塞させる制御部を有Jる。これにより、コピ
ー待機中には第1流路を導通させて主として定着装置の
周囲の熱を本体外部へ排出させるととらに、少なくとも
露光ランプの点灯中には第2流路を導通させて主として
露光ランプから発生する熱を素早く本体外部へ排出させ
るようにしている。このため、本体内部に発生し他の内
部機器に悪影響を及ぼす熱を効率よ(排出することがで
きる。
第1図〜第7図は本発明の第1実施例に係り、第1図は
待機中の複写機の断面模式図、第2図は開閉部材の斜視
図、第3図はそのFA塞した状態を示す側面図、第4図
はその開放した状態を示す側面図、第5図は流路変更用
の制御ブロック図、第6図は主要は器のタイムチャート
、第7図はコピー動作中の複写機の断面模式図である。 第8図は第2実施例に係る待機中の複写機の断面模式図
である。第9図〜第12図は変形例に係り、第9図は第
1開閏部材の閉塞状態を示す断面図、第10図はその開
放状態を示す断面図、第11図は第2開閉部材の開放状
態を示す断面図、第12図はその閉塞状態を示す断面図
である。第13図は従来の複写機の断面模式図である。 1・・・排気)?ン 5・・・制御部22・・・露
光ランプ 33・・・定@装置61・・・第1開閉部
材 62・・・第2開閉部材特許出願人 ミノルタ
カメラ株式会社代理人 弁理士 大川 宏 第3図 第4図 第9図 第11図 第10図 第12図
待機中の複写機の断面模式図、第2図は開閉部材の斜視
図、第3図はそのFA塞した状態を示す側面図、第4図
はその開放した状態を示す側面図、第5図は流路変更用
の制御ブロック図、第6図は主要は器のタイムチャート
、第7図はコピー動作中の複写機の断面模式図である。 第8図は第2実施例に係る待機中の複写機の断面模式図
である。第9図〜第12図は変形例に係り、第9図は第
1開閏部材の閉塞状態を示す断面図、第10図はその開
放状態を示す断面図、第11図は第2開閉部材の開放状
態を示す断面図、第12図はその閉塞状態を示す断面図
である。第13図は従来の複写機の断面模式図である。 1・・・排気)?ン 5・・・制御部22・・・露
光ランプ 33・・・定@装置61・・・第1開閉部
材 62・・・第2開閉部材特許出願人 ミノルタ
カメラ株式会社代理人 弁理士 大川 宏 第3図 第4図 第9図 第11図 第10図 第12図
Claims (1)
- (1)本体外部へ空気を排出する排気ファンと、該排気
ファンと連通するとともに露光走査用の露光ランプを収
容し該露光ランプと前記排気ファンとの間を導通、遮断
する第1開閉部材を有する第1流路と、 前記排気ファンと連通するとともに定着装置を収容し該
定着装置と前記排気ファンとの間を導通、遮断する第2
開閉部材を有する第2流路と、少なくとも前記露光ラン
プの点灯中に第1開閉部材を開放させるとともに第2開
閉部材を閉塞させる制御部とから構成されていることを
特徴とする複写機の排気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63238471A JPH0287174A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 複写機の排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63238471A JPH0287174A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 複写機の排気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0287174A true JPH0287174A (ja) | 1990-03-28 |
Family
ID=17030730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63238471A Pending JPH0287174A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 複写機の排気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0287174A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7954823B2 (en) | 2006-02-21 | 2011-06-07 | Nok Corporation | Sealing ring for reciprocating motion |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP63238471A patent/JPH0287174A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7954823B2 (en) | 2006-02-21 | 2011-06-07 | Nok Corporation | Sealing ring for reciprocating motion |
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