JPH028628A - 床暖房装置 - Google Patents

床暖房装置

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Publication number
JPH028628A
JPH028628A JP15886588A JP15886588A JPH028628A JP H028628 A JPH028628 A JP H028628A JP 15886588 A JP15886588 A JP 15886588A JP 15886588 A JP15886588 A JP 15886588A JP H028628 A JPH028628 A JP H028628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
heat equalizing
equalizing plate
joist
floor heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15886588A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Hibino
稔 日比野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP15886588A priority Critical patent/JPH028628A/ja
Publication of JPH028628A publication Critical patent/JPH028628A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【ff業上の利用分野1 本発明は、床に温水など熱媒を通して暖房をおこなわせ
るようにした床暖房装置に関するものである。 【従来の技術】 床にパイプを配管して、パイプに温水などの熱媒を通す
ことによって床において暖房をおこなうことが、その快
適な暖房効果から普及しつつある。 すなわち、床の根太1間に金属板で形成した均熱板2を
掛け渡して取り付けると共に均熱板2の上面に形成した
収納溝10に熱媒を通すパイプ3をはめ込むことによっ
て配管して取り付け、この均熱@2の上に床パネルを張
ることによって床暖房装置を形成することができる。 そして室内の床の所要の面積に亘ってパイプ3を配管す
るために、第4図に示すようにパイプ3を蛇行させて各
根太1間に掛け渡した各均熱板2上に取り付けるように
しており、このようにパイプ3を蛇行させて配管するた
めに、パイプ3の屈曲部4を均熱板2の端部から突出さ
せると共にこの屈曲部4を根太1の下側をくぐらせるよ
うにしでいる。根太1が邪魔になるためにこのようにパ
イプ3の屈曲部4を根太1の下側にくぐらせているので
ある。
【発明が解決しようとする課題】
しかしこのようにパイプ3の屈曲部4を根太工の下側に
くぐらせるようにする場合、屈曲部4を下方に撓ませて
根太1の下側に通す必要があり、このように屈曲ff5
4を下方に撓ませる結果、tI45図に示すように逆に
屈曲部4の基部の部分においてパイプ3が浮き上がるこ
とになる。そしてこのようにパイプ3の一部が浮き上が
ると、床パネルの施工に邪魔になったり、パイプ3がこ
の部分で傷付けられたりするおそがある。そこで、パイ
プ3の浮き上がりを防止するためにテープでパイプ3を
均熱板2に貼り付けたりする試みがなされているが、こ
のものではパイプ3が回るとテープが剥がれるおそれが
あるなどパイプ3を押さえ付けることが不十分である。 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、パイプ
の浮き上がりを確実に防止することができるよう1こす
ることを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数の各根太1,1・・・開に掛け渡した均
熱板2,2・・・の上面に熱媒を通すパイプ3を取り付
け、パイプ3の屈曲部4を均熱板2の端部から突出させ
ると共に根太1の下側をくぐらせることによって根太1
を介して隣合う均熱板2開に渡してパイプ3を配管する
ようにした床暖房装置において、均熱板2の端部におい
てパイプ3の両側位置にそれぞれ切欠部5 JLt 5
 bを形成し、押さえ金具6をパイプ3の上側に配設す
ると共に押さえ金具6の両端部を各切欠部5 at 5
 bに挿入係合させて押さえ金具6でパイプ3を押さえ
付けて成ることを特徴とするものである。
【作 用】
本発明にあっては、均熱板2に形成した切欠部5 a、
 5 bに両端部を挿入係合した押さえ金具6によって
、確実にパイプ3の浮き上がりを押さえ付けることがで
きる。
【実施例】
以下本発明を実施例によって詳述する。 均熱板2は熱伝導性の高い金属板によって形成されるも
のであり、第3図に示すようにその両側端部に門屈曲し
て収納溝10.10が設けである。 この均熱板2は根太1に沿って複数枚並べて隣合う根太
1,1開に配設し、各根太1の側面に固定した板受け1
1.11の上面に均熱板2の側端を載置して釘打ちする
ことによって、各根太1間に取り付けるようにしである
。第3図において12は断熱材である。また、根太1に
沿って並べた均熱板2のうち端部に位置する均熱板2に
おいて、その端部に第2図に示すように収納溝10の両
側にそれぞれ切欠部5a、5bが形成しである。 パイプ3は熱伝導性の高い金属バイブなどによって形成
されるものであり、収納溝10にはめ込んで均熱板2上
に取り付けるようにしである。そして室内の床の所要の
面積に亘ってパイプ3を配管するために、第4図に示す
ようにパイプ3を蛇行させて各根太1,1・・・間に掛
け渡した各均熱板2゜2・・・上に亘って取り付けるよ
うにしており、このようにパイプ3を蛇行させて配管す
るために、パイプ3の屈曲させた屈曲部4を均熱板2の
端部から突出させると共にこの屈曲部4を根太1の下側
にくぐらせるようにしている。このようにパイプ3の屈
曲部4を根太1の下側にくぐらせるにあたっては、屈曲
部4を下方に撓ませて根太1の下側に通す必要があり、
屈曲部4を下方に撓ませると屈曲部4の基部の部分にお
いてパイプ3に浮き上がる力が作用することになる。 そこで本発明では押さえ金14:6を用いてパイプ3の
浮き上がりを防止するようにしている。押さえ金具6は
熱伝導性の高い金属で形成されるものであり、第2図に
示すように両側端部に係合片13.13を突出して設け
である。そして押さえ金A6の一方の係合片13を一方
の切欠部5aに挿入し、次いで押さえ金具6をスライド
させて他方の係合片13を他方の切欠部5bに挿入させ
ることによって、両係合片13.13を均熱板2の下面
側に係合させて押さえ金具6を均熱板2に取り付け、こ
の状態で第1図に示すように押さえ金具6でパイプ3の
上面を押さえて浮き上がりを防止することができるもの
である。従ってパイプ3の浮き上がりによって、浮き上
がったパイプ3が床パネルの施工に邪魔になったり、浮
き上がったパイプ3が傷付けられたりすることがなくな
るものである。また押さえ金具6は切欠部5a、5bに
挿入係合することによって取り付けられているために、
テープを貼ってパイプ3を押さえる場合のような剥がれ
のおそれがなく、パイプ3の施工が困難になるというこ
ともない。上記のようにしてパイプ3の配管をおこなっ
たのちに、均熱板2の上面において根太1の上に床パネ
ル(図示は省略)を張ることによって、床暖房装置とし
て仕上げることができる。尚、上記実施例では、根太1
に沿って並べた均熱板2のうち端部に位置する均熱板2
においてのみ切欠i5a、5bを設け、押さえ金具6で
パイプ3の屈曲部4の基部の浮き上がりを防止するよう
にしたが、他の均熱板2においても切欠部5 at S
 bを設けて押さえ金具6でパイプ3を固定するように
することもできる。
【発明の効果】
上述のように本発明にあっては、均熱板のyI端部にお
いてパイプの両側にそれぞれ切欠部を形成し、押さえ金
具をパイプの上側に配設すると共に押さえ金゛兵の両端
部を各切欠部に挿入係合させて押さえ金具、でパイプを
押さえ付けるようにしたので、押さえ金具でパイプを押
さえてパイプが浮き上がることを防止することができる
ものであり、しかも押さえ金具は切欠部への挿入係合に
よって均熱板に取り付けられており、テープで貼る場合
のような剥がれのおそれなくパイプの浮き上がりの防止
を確実におこなうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の一部の斜視図、第2図は同
上の一部の分解斜視図、第3図は同上の一部切欠斜視図
、第4図はパイプの配管状態を示す縮小概略平面図、第
5図は従来例の一部の斜視図である。 1は根太、2は均熱板、3はパイプ、4は屈曲部、5 
at 5 bは切欠部、6は押さえ金具である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の各根太間に掛け渡した均熱板の上面に熱媒
    を通すパイプを取り付け、パイプの屈曲部を均熱板の端
    部から突出させると共に根太の下側をくぐらせることに
    よって根太を介して隣合う均熱板間に渡してパイプを配
    管するようにした床暖房装置において、均熱板の端部に
    おいてパイプの両側位置にそれぞれ切欠部を形成し、押
    さえ金具をパイプの上側に配設すると共に押さえ金具の
    両端部を各切欠部に挿入係合させて押さえ金具でパイプ
    を押さえ付けて成ることを特徴とする床暖房装置。
JP15886588A 1988-06-27 1988-06-27 床暖房装置 Pending JPH028628A (ja)

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JP15886588A JPH028628A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 床暖房装置

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JPH028628A true JPH028628A (ja) 1990-01-12

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8381907B2 (en) 2007-04-10 2013-02-26 Uni-Charm Corporation Individual package
US20140367477A1 (en) * 2013-06-12 2014-12-18 Codi Group, Llc Impact and/or sound deadening hydronic sub-flooring panel and related system and method

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