JPH0285554A - トルクコンバータ用スラスト軸受構造 - Google Patents
トルクコンバータ用スラスト軸受構造Info
- Publication number
- JPH0285554A JPH0285554A JP23473588A JP23473588A JPH0285554A JP H0285554 A JPH0285554 A JP H0285554A JP 23473588 A JP23473588 A JP 23473588A JP 23473588 A JP23473588 A JP 23473588A JP H0285554 A JPH0285554 A JP H0285554A
- Authority
- JP
- Japan
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- thrust
- thrust bearing
- torque converter
- bearing structure
- race
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- Pending
Links
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Landscapes
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動変速機のトルクコンバータに用いられる
スラスト軸受構造、特にトルクコンバータ内の部材間に
配設され、回転軸方向の荷重を受けるスラストベアリン
グのスラストレースに関す(従来の技術) 従来、自動変速機は、トルクコンバータと変速ギア機構
を備えており、クランクシャフトによって取り出された
エンジンの回転をトルクコンバータを介してインプット
シャフトに伝え、更に変速ギア機構に伝達する構造にな
っている。
スラスト軸受構造、特にトルクコンバータ内の部材間に
配設され、回転軸方向の荷重を受けるスラストベアリン
グのスラストレースに関す(従来の技術) 従来、自動変速機は、トルクコンバータと変速ギア機構
を備えており、クランクシャフトによって取り出された
エンジンの回転をトルクコンバータを介してインプット
シャフトに伝え、更に変速ギア機構に伝達する構造にな
っている。
そして、該トルクコンバータは、内部を循環する流体の
作用によってトルク交換機として、及び流体継手として
働き、第4図に示されるように、ポンプインペラ15タ
ービンランナ2、ステータ3及びロックアツプクラッチ
4によって構成されている。
作用によってトルク交換機として、及び流体継手として
働き、第4図に示されるように、ポンプインペラ15タ
ービンランナ2、ステータ3及びロックアツプクラッチ
4によって構成されている。
すなわち、クランクシャフト5を介して伝達されたエン
ジンからの回転は、フロントカバー6に伝えられ、該フ
ロントカバー6に固定されたポンプインペラlに伝達さ
れる。そして、該ポンプインペラ1が回転すると、トル
クコンバータの内部の流体は、シャフトの周囲を回転す
る流れを生じ、この流体の流れは、遠心力によってポン
プインペラlとタービンランナ2との間で循環する渦巻
き流となる。
ジンからの回転は、フロントカバー6に伝えられ、該フ
ロントカバー6に固定されたポンプインペラlに伝達さ
れる。そして、該ポンプインペラ1が回転すると、トル
クコンバータの内部の流体は、シャフトの周囲を回転す
る流れを生じ、この流体の流れは、遠心力によってポン
プインペラlとタービンランナ2との間で循環する渦巻
き流となる。
上記ポンプインペラlが回転を初めて間もない間でター
ビンランナ2との回転速度差が大きいうちは、タービン
ランナ2から流れ出した流体がポンプインペラ1の回転
を妨げる方向に流れる。そこで、上記ステータ3は、ポ
ンプインペラ1とタービンランナ2の間にあって、両者
の速度差が大きい時には流体の流れをポンプインペラ1
の回転を助ける方向に変換する役割をする。
ビンランナ2との回転速度差が大きいうちは、タービン
ランナ2から流れ出した流体がポンプインペラ1の回転
を妨げる方向に流れる。そこで、上記ステータ3は、ポ
ンプインペラ1とタービンランナ2の間にあって、両者
の速度差が大きい時には流体の流れをポンプインペラ1
の回転を助ける方向に変換する役割をする。
そして、タービンランナ2の回転速度が増してポンプイ
ンペラ1との速度差が減少すると、ステータ3のブレー
ド31の前面に当たっていた流体が逆に裏側に当たるよ
うになって、流れを妨げるようになる。
ンペラ1との速度差が減少すると、ステータ3のブレー
ド31の前面に当たっていた流体が逆に裏側に当たるよ
うになって、流れを妨げるようになる。
そこで、上記ステータ3を一定方同にのみ回転すること
を可能とするワンウェイクラッチ7が該ステータ3の内
周側に設けられている。したがって、流体がブレード3
1の裏側に当たるようになると、ステータ3は自然に回
転するようになり、流体は円滑に循環することができる
。該ワンウェイクランチアのアウタレース71はステー
タ3に連結され、また、インナレース72は図示しない
自動変速機のケースに固定されている。
を可能とするワンウェイクラッチ7が該ステータ3の内
周側に設けられている。したがって、流体がブレード3
1の裏側に当たるようになると、ステータ3は自然に回
転するようになり、流体は円滑に循環することができる
。該ワンウェイクランチアのアウタレース71はステー
タ3に連結され、また、インナレース72は図示しない
自動変速機のケースに固定されている。
このように、トルクコンバータは、ポンプインペラ1と
タービンランナ2の回転速度差が大きい時にはトルク変
換機として働いてトルクの増幅を行い、その差が小さく
なると流体継手として働くようになっている。
タービンランナ2の回転速度差が大きい時にはトルク変
換機として働いてトルクの増幅を行い、その差が小さく
なると流体継手として働くようになっている。
次に、ロックアツプクラッチ4はロックアツプリレーバ
ルブ(図示しない)により油の供給が切り替えられて作
動し、ロックアンプクラッチピストン8が軸方向に移動
することにより摩擦材9に対する係脱を行う、そして、
ロックアンプクラッチピストン8が摩擦材9と係合する
時には、クランクシャフト5の回転は、フロントカバー
6、ロックアツプフランチピストン8、タービンランナ
ハブ10を介して直接インプットシャフトに伝達される
。
ルブ(図示しない)により油の供給が切り替えられて作
動し、ロックアンプクラッチピストン8が軸方向に移動
することにより摩擦材9に対する係脱を行う、そして、
ロックアンプクラッチピストン8が摩擦材9と係合する
時には、クランクシャフト5の回転は、フロントカバー
6、ロックアツプフランチピストン8、タービンランナ
ハブ10を介して直接インプットシャフトに伝達される
。
ところで、上記従来のトルクコンバータにおいては、部
材間のスラスト荷重を受けるとともに相対的な回転を可
能とするため、各所にスラストベアリングが配設されて
いる0例えば、第5図に示すように、ポンプインペラハ
ブ11とワンウェイクラッチ7の間、及びタービンラン
ナハブIOとワンウェイクラッチ7の間にそれぞれスラ
ストベアリング12.13が配設され、両者間の相対的
な回転を可能としている。
材間のスラスト荷重を受けるとともに相対的な回転を可
能とするため、各所にスラストベアリングが配設されて
いる0例えば、第5図に示すように、ポンプインペラハ
ブ11とワンウェイクラッチ7の間、及びタービンラン
ナハブIOとワンウェイクラッチ7の間にそれぞれスラ
ストベアリング12.13が配設され、両者間の相対的
な回転を可能としている。
すなわち、ポンプインペラハブ11のワンウェイクラッ
チ7に対向する面に環状の凹部14が形成されていて、
該凹部14にスラストレース15を介してスラストベア
リング12が配設されている。該スラストベアリング1
2は、ワンウェイクラッチ7の端面に形成された摺動面
16と当接するようになっていて、ワンウェイクラッチ
7とポンプインペラハブ11間の相対的な回転を可能と
している。
チ7に対向する面に環状の凹部14が形成されていて、
該凹部14にスラストレース15を介してスラストベア
リング12が配設されている。該スラストベアリング1
2は、ワンウェイクラッチ7の端面に形成された摺動面
16と当接するようになっていて、ワンウェイクラッチ
7とポンプインペラハブ11間の相対的な回転を可能と
している。
一方、タービンランナハブ10のワンウェイクラッチ7
に対向する面にも環状の凹部17が形成されていて、咳
凹部17にスラストレース1日を介してスラストベアリ
ング13が配設されている。該スラストヘアリング13
は、ワンウェイクラッチ7の端面に形成された摺動面1
9と当接するようになっていて、ワンウェイクラッチ7
とタービンランナハブ10間の相対的な回転を可能とし
ている。
に対向する面にも環状の凹部17が形成されていて、咳
凹部17にスラストレース1日を介してスラストベアリ
ング13が配設されている。該スラストヘアリング13
は、ワンウェイクラッチ7の端面に形成された摺動面1
9と当接するようになっていて、ワンウェイクラッチ7
とタービンランナハブ10間の相対的な回転を可能とし
ている。
上記スラスト軸受構造の場合、スラストベアリング12
とポンプインペラハブ11の間、及びスラストヘアリン
グ13とタービンランナハブlOの間に、スラストレー
ス15.18が介在させられている。該スラストレース
15.18は共に環状体で構成されており、その周縁部
には立上がり壁が形成されている。
とポンプインペラハブ11の間、及びスラストヘアリン
グ13とタービンランナハブlOの間に、スラストレー
ス15.18が介在させられている。該スラストレース
15.18は共に環状体で構成されており、その周縁部
には立上がり壁が形成されている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上記従来のスラスト軸受構造においては、第
6図に示すように、スラストレース15及びスラストベ
アリング12の組立体及びスラストレース18及びスラ
ストベアリング13の組立体を逆向きに配設してしまう
ことがある。その場合、スラストレース15と摺動面1
6との間、及びスラストレース18と摺動面19との間
が直接摩擦接触して負荷が生ずるだけでなく、両者が異
常に摩耗して車両が走行不能となることがある。
6図に示すように、スラストレース15及びスラストベ
アリング12の組立体及びスラストレース18及びスラ
ストベアリング13の組立体を逆向きに配設してしまう
ことがある。その場合、スラストレース15と摺動面1
6との間、及びスラストレース18と摺動面19との間
が直接摩擦接触して負荷が生ずるだけでなく、両者が異
常に摩耗して車両が走行不能となることがある。
本発明は、上記従来のスラスト軸受構造の問題点を解決
して、スラストレース及びスラストベアリングの組立体
を逆向きに組み付けてしまった場合、それをトルクコン
バータの組立作業中に容易に発見することができるよう
にすることを目的とする。 ゛ (課題を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、相対的に回転
する二つの部材の一方にスラストベアリングを配設して
両者間で回転軸方向の荷重を受けるトルクコンバータ用
スラスト軸受構造において、スラストベアリングを支持
するスラストレースを、周縁に立ち上がり部分を形成し
た環状体で構成し、かつ咳スラストレースを表裏反対に
設置した場合に内周縁が位置する箇所に、他の部材の突
出部を配設するようにしている。
して、スラストレース及びスラストベアリングの組立体
を逆向きに組み付けてしまった場合、それをトルクコン
バータの組立作業中に容易に発見することができるよう
にすることを目的とする。 ゛ (課題を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、相対的に回転
する二つの部材の一方にスラストベアリングを配設して
両者間で回転軸方向の荷重を受けるトルクコンバータ用
スラスト軸受構造において、スラストベアリングを支持
するスラストレースを、周縁に立ち上がり部分を形成し
た環状体で構成し、かつ咳スラストレースを表裏反対に
設置した場合に内周縁が位置する箇所に、他の部材の突
出部を配設するようにしている。
すなわち、スラストレースを構成する環状体の内周の径
を小さくしてあり、スラストレースとスラストベアリン
グの組立体が表裏反対に配設されると、スラストレース
の内周縁が他の部材の突出部、例えばワッシャの爪部等
に当接するようになっている。
を小さくしてあり、スラストレースとスラストベアリン
グの組立体が表裏反対に配設されると、スラストレース
の内周縁が他の部材の突出部、例えばワッシャの爪部等
に当接するようになっている。
(作用及び発明の効果)
本発明によれば、上記のようにスラストレースを構成す
る環状体の内径を小さくしてあり、相対的に回転する他
の部材に該環状体の内周縁に当接する突出部が形成され
ているので、スラストレースとスラストベアリングの組
立体が誤って表裏反対に組み付けられると、上記環状体
の内周縁と他の部材の突出部とが当接してトルクコンバ
ータ組立時の軸方向長さが設計値より長くなり、それを
容易に発見することができる。
る環状体の内径を小さくしてあり、相対的に回転する他
の部材に該環状体の内周縁に当接する突出部が形成され
ているので、スラストレースとスラストベアリングの組
立体が誤って表裏反対に組み付けられると、上記環状体
の内周縁と他の部材の突出部とが当接してトルクコンバ
ータ組立時の軸方向長さが設計値より長くなり、それを
容易に発見することができる。
したがって、誤組付けによってスラストレースと摺動面
とが直接摩擦接触することを防止することができ、両者
の異常摩耗がなくなるため、回転の伝達が良好に行われ
、車両が走行不能となることがなくなる。
とが直接摩擦接触することを防止することができ、両者
の異常摩耗がなくなるため、回転の伝達が良好に行われ
、車両が走行不能となることがなくなる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明のスラスト軸受構造の要部断面図、第2
図は本発明のスラスト軸受構造のスラストレースの斜視
図、第3図は本発明のスラスト軸受構造のスラストレー
スを誤って組み付けた状態を示す図である。
図は本発明のスラスト軸受構造のスラストレースの斜視
図、第3図は本発明のスラスト軸受構造のスラストレー
スを誤って組み付けた状態を示す図である。
図において、1はポンプインペラ、6はフロントカバー
、8はロックアツプクラッチピストンであり、それぞれ
回転可能に支持されている。3はステータであり、ワン
ウェイクラッチ7を介して一方向にのみ回転可能に支持
されている。
、8はロックアツプクラッチピストンであり、それぞれ
回転可能に支持されている。3はステータであり、ワン
ウェイクラッチ7を介して一方向にのみ回転可能に支持
されている。
ポンプインペラ1の中心部分にはポンプインペラハブ1
1が、タービンランナ2の中心部分にはタービンランナ
ハブIOがそれぞれ形成されていて、ワンウェイクラッ
チ7との対向面部分には凹部14、17が形成され、そ
の中にスラストベアリング12、13が配設されている
。
1が、タービンランナ2の中心部分にはタービンランナ
ハブIOがそれぞれ形成されていて、ワンウェイクラッ
チ7との対向面部分には凹部14、17が形成され、そ
の中にスラストベアリング12、13が配設されている
。
ここで、該スラストベアリング12とポンプインペラハ
ブ11の間、及びスラストベアリング13とタービンラ
ンナハブ10の間には、スラストレース21゜22が介
在させられている。
ブ11の間、及びスラストベアリング13とタービンラ
ンナハブ10の間には、スラストレース21゜22が介
在させられている。
咳スラストレース21.22は共に環状体で構成されて
おり、その周縁部には立上がり壁23(第2図参照)が
形成されている。また、スラストレース21、22の内
径d、は、従来のスラストレース15゜18の内径d!
より小さくされている。
おり、その周縁部には立上がり壁23(第2図参照)が
形成されている。また、スラストレース21、22の内
径d、は、従来のスラストレース15゜18の内径d!
より小さくされている。
一方、ワンウェイクラッチ7の摺動面16.19には、
ワッシャの爪部24.25が形成される。そこで、本発
明のスラストレース21.22の内径d、は、従来のス
ラストレース15.18の内径d2より小さくされてい
るので、スラストレース21.22とスラストベアリン
グ12.13の組立体を、第3図に示すように表裏反対
に組み付けた場合には、スラストレース21.22の内
周縁26が上記爪部24.25に乗り上げるように両者
が配列されている。そして、そのままトルクコンバータ
を組み立てると、上記爪部24、25の分だけトルクコ
ンバータの軸方向寸法が大きくなり、設計値と異なるこ
とになるため、アセンブリ工程内において行われる検査
によって誤組付けを容易に発見することができる。
ワッシャの爪部24.25が形成される。そこで、本発
明のスラストレース21.22の内径d、は、従来のス
ラストレース15.18の内径d2より小さくされてい
るので、スラストレース21.22とスラストベアリン
グ12.13の組立体を、第3図に示すように表裏反対
に組み付けた場合には、スラストレース21.22の内
周縁26が上記爪部24.25に乗り上げるように両者
が配列されている。そして、そのままトルクコンバータ
を組み立てると、上記爪部24、25の分だけトルクコ
ンバータの軸方向寸法が大きくなり、設計値と異なるこ
とになるため、アセンブリ工程内において行われる検査
によって誤組付けを容易に発見することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それら
を本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それら
を本発明の範囲から排除するものではない。
第1図は本発明のスラスト軸受構造の要部断面図、第2
図は本発明のスラスト軸受構造のスラストレースの斜視
図、第3図は本発明のスラスト軸受構造のスラストレー
スを誤って組み付けた状態を示す図、第4図は従来のト
ルクコンバータの断面図、第5図は従来のスラスト軸受
構造の要部断面図、2g6図(a)は従来のスラスト軸
受構造においてタービンランナハブ側のスラストレース
を誤って組み付けた状態を示す図、第6図(b)は従来
のスラスト軸受構造においてポンプインペラハブ側のス
ラストレースを誤って組み付けた状態を示す図である。 l・・・ポンプインペラ、2・・・タービンランナ、3
・・・ステータ、4・・・ロソクアップクランチ、5・
・・クランクシャフト、6・・・フロントカバー、7・
・・ワンウェイクラッチ、8・・・ロックアツプクラッ
チピストン、9・・・摩擦材、10・・・タービンラン
ナハブ、11・・・ポンプインペラハブ、12.13・
・・スラストベアリング、14.17・・・凹部、15
.1B、 21.22・・・スラストレース、16.1
9・・・摺動面、23・・・立上がり壁、24゜25・
・・爪部、26・・・内周縁、31・・・ブレード。 特許出願人 アイシン・エイ・ダブリュ株式会社代理人
弁理士 清 水 守 (外1名)第1図 第2図 第31!I 第4図
図は本発明のスラスト軸受構造のスラストレースの斜視
図、第3図は本発明のスラスト軸受構造のスラストレー
スを誤って組み付けた状態を示す図、第4図は従来のト
ルクコンバータの断面図、第5図は従来のスラスト軸受
構造の要部断面図、2g6図(a)は従来のスラスト軸
受構造においてタービンランナハブ側のスラストレース
を誤って組み付けた状態を示す図、第6図(b)は従来
のスラスト軸受構造においてポンプインペラハブ側のス
ラストレースを誤って組み付けた状態を示す図である。 l・・・ポンプインペラ、2・・・タービンランナ、3
・・・ステータ、4・・・ロソクアップクランチ、5・
・・クランクシャフト、6・・・フロントカバー、7・
・・ワンウェイクラッチ、8・・・ロックアツプクラッ
チピストン、9・・・摩擦材、10・・・タービンラン
ナハブ、11・・・ポンプインペラハブ、12.13・
・・スラストベアリング、14.17・・・凹部、15
.1B、 21.22・・・スラストレース、16.1
9・・・摺動面、23・・・立上がり壁、24゜25・
・・爪部、26・・・内周縁、31・・・ブレード。 特許出願人 アイシン・エイ・ダブリュ株式会社代理人
弁理士 清 水 守 (外1名)第1図 第2図 第31!I 第4図
Claims (1)
- 相対的に回転する二つの部材の一方にスラストベアリン
グを配設して両者間で回転軸方向の荷重を受けるトルク
コンバータ用スラスト軸受構造において、スラストベア
リングを支持するスラストレースを、周縁に立ち上がり
部分を形成した環状体で構成し、かつ該スラストレース
を表裏反対に設置した場合に内周縁が位置する箇所に、
他の部材の突出部を配設したことを特徴とするトルクコ
ンバータ用スラスト軸受構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23473588A JPH0285554A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | トルクコンバータ用スラスト軸受構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23473588A JPH0285554A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | トルクコンバータ用スラスト軸受構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0285554A true JPH0285554A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=16975539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23473588A Pending JPH0285554A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | トルクコンバータ用スラスト軸受構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0285554A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0536160U (ja) * | 1991-10-21 | 1993-05-18 | 株式会社大金製作所 | トルクコンバータ用ステータ支持装置 |
-
1988
- 1988-09-21 JP JP23473588A patent/JPH0285554A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0536160U (ja) * | 1991-10-21 | 1993-05-18 | 株式会社大金製作所 | トルクコンバータ用ステータ支持装置 |
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