JPH023000Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH023000Y2 JPH023000Y2 JP2081085U JP2081085U JPH023000Y2 JP H023000 Y2 JPH023000 Y2 JP H023000Y2 JP 2081085 U JP2081085 U JP 2081085U JP 2081085 U JP2081085 U JP 2081085U JP H023000 Y2 JPH023000 Y2 JP H023000Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thrust
- flange
- front cover
- thrust receiving
- pressure contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 claims description 13
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000001996 bearing alloy Substances 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はトルクコンバータに使用されるスラス
ト受け構造に関する。
ト受け構造に関する。
(従来の技術)
一般にトルクコンバータは動力伝達時にタービ
ンやステータが作動油からスラストを受ける。そ
のために従来構造では、ステータとポンプシエル
の内周部や、ターピンとフロントカバーの内周部
にスラストワツシヤーを設けている。又ステータ
に対するスラストが小さいトルクコンバータで
は、上記スラストワツシヤーを廃止し、ステータ
とポンプシエルの両内周部の間に隙間を設けた構
造が採用されている。
ンやステータが作動油からスラストを受ける。そ
のために従来構造では、ステータとポンプシエル
の内周部や、ターピンとフロントカバーの内周部
にスラストワツシヤーを設けている。又ステータ
に対するスラストが小さいトルクコンバータで
は、上記スラストワツシヤーを廃止し、ステータ
とポンプシエルの両内周部の間に隙間を設けた構
造が採用されている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが上述の如くスラストワツシヤーを使用
した構造では、トルクコンバータ全体の軸方向寸
法が増大するという問題や、スラストワツシヤー
のがたつきにより騒音が発生するという問題があ
る。一方、スラストワツシヤーを廃止した構造
は、当然のことながら、スラストの大きい大形の
トルクコンバータには採用できないという問題が
ある。
した構造では、トルクコンバータ全体の軸方向寸
法が増大するという問題や、スラストワツシヤー
のがたつきにより騒音が発生するという問題があ
る。一方、スラストワツシヤーを廃止した構造
は、当然のことながら、スラストの大きい大形の
トルクコンバータには採用できないという問題が
ある。
(問題点を解決するための手段)
上記問題を解決するために、本考案は、フロン
トカバーと、フロントカバーに連結されるポンプ
羽根車とにより駆動部を形成し、ポンプ羽根車に
より作動油を介して駆動される被駆動部をポンプ
羽根車とフロントカバーの間に配置し、上記被駆
動部の内周部とそれに軸方向に対向する駆動部の
内周部とにより互いに当接するスラスト受け部を
形成し、該スラスト受け部の1対の圧接部の内、
少なくとも一方の圧接部の圧接面を低摩擦係数材
料のコーテイング層で形成したことを特徴として
いる。
トカバーと、フロントカバーに連結されるポンプ
羽根車とにより駆動部を形成し、ポンプ羽根車に
より作動油を介して駆動される被駆動部をポンプ
羽根車とフロントカバーの間に配置し、上記被駆
動部の内周部とそれに軸方向に対向する駆動部の
内周部とにより互いに当接するスラスト受け部を
形成し、該スラスト受け部の1対の圧接部の内、
少なくとも一方の圧接部の圧接面を低摩擦係数材
料のコーテイング層で形成したことを特徴として
いる。
(作用)
上記構造によると、被駆動部がスラストを受け
た状態で駆動部に対して相対的に回転する場合、
被駆動部に加わつたスラストはスラスト受け部に
より支えられるとともに、スラスト受け部の一方
の圧接部が他方の圧接部のコーテイング層の表面
上を摺動する。従つて上記相対回転に起因するス
ラスト受け部の摺動低抗は小さく、又スラストも
確実に支えらる。
た状態で駆動部に対して相対的に回転する場合、
被駆動部に加わつたスラストはスラスト受け部に
より支えられるとともに、スラスト受け部の一方
の圧接部が他方の圧接部のコーテイング層の表面
上を摺動する。従つて上記相対回転に起因するス
ラスト受け部の摺動低抗は小さく、又スラストも
確実に支えらる。
(実施例)
第1図において、トルクコンバータの内部の室
1はフロントカバー2とポンプ羽根車3のポンプ
シエル4によりまれている。フロントカバー2は
図示されていないエンジンのフライホイールに連
結された環状の部材で、内周がフロントカバーハ
ブ5の外向きフランジ6の外周に固定され、筒状
外周部の先端がポンプシエル4の外周部に固定さ
れている。ポンプシエル4の内周は筒状ハブ7の
外向きフランジ8の外周に固定されている。ハブ
7はフランジ8の内周からフロントカバー2と反
対方向へ突出して図示されていない軸受機構に支
持されている。ポンプシエル4の内面には多数の
羽根9が取付けてある。上述のフロントカバー2
やポンプ羽根車3により駆動部10が構成されて
いる。
1はフロントカバー2とポンプ羽根車3のポンプ
シエル4によりまれている。フロントカバー2は
図示されていないエンジンのフライホイールに連
結された環状の部材で、内周がフロントカバーハ
ブ5の外向きフランジ6の外周に固定され、筒状
外周部の先端がポンプシエル4の外周部に固定さ
れている。ポンプシエル4の内周は筒状ハブ7の
外向きフランジ8の外周に固定されている。ハブ
7はフランジ8の内周からフロントカバー2と反
対方向へ突出して図示されていない軸受機構に支
持されている。ポンプシエル4の内面には多数の
羽根9が取付けてある。上述のフロントカバー2
やポンプ羽根車3により駆動部10が構成されて
いる。
タービン羽根車15はフロントカバー2とポン
プ羽根車3の間に位置しており、環状のタービン
シエル16と、タービンシエル16の内面(羽根
9側の面)に固定した多数の羽根17とを備えて
いる。タービンシエル16の内周部はリベツト1
8によりハブ19の外向きフランジ20に固定さ
れている。ハブ19は筒状で、内周が図示されて
いない出力軸に連結している。フランジ20の端
面21は前記フランジ6の端面22に、後述する
如く、接触している。又フランジ6の端面22に
は作動油が流通する溝23が概ね半径方向に設け
てある。
プ羽根車3の間に位置しており、環状のタービン
シエル16と、タービンシエル16の内面(羽根
9側の面)に固定した多数の羽根17とを備えて
いる。タービンシエル16の内周部はリベツト1
8によりハブ19の外向きフランジ20に固定さ
れている。ハブ19は筒状で、内周が図示されて
いない出力軸に連結している。フランジ20の端
面21は前記フランジ6の端面22に、後述する
如く、接触している。又フランジ6の端面22に
は作動油が流通する溝23が概ね半径方向に設け
てある。
フランジ20とフランジ8の間にはステータ羽
根車25の内周のワンウエイクラツチ26が位置
している。ワンウエイクラツチ26の内側リング
27は図示されていない筒状の固定軸の外周にス
プライン嵌合しており、外側リング28ははステ
ータ羽根車25の内周ハブ30の内周に嵌合して
いる。ハブ30は筒状で、その外周面に多数の羽
根31が固定されている。ハブ30のフランジ8
側の端部には内向きフランジ33が一体に設けて
ある。フランジ33の端面34はフランジ8の端
面35に、後述する如く接触している。又フラン
ジ33の端面34には作動油が流通する溝36が
概ね半径方向に設けてある。
根車25の内周のワンウエイクラツチ26が位置
している。ワンウエイクラツチ26の内側リング
27は図示されていない筒状の固定軸の外周にス
プライン嵌合しており、外側リング28ははステ
ータ羽根車25の内周ハブ30の内周に嵌合して
いる。ハブ30は筒状で、その外周面に多数の羽
根31が固定されている。ハブ30のフランジ8
側の端部には内向きフランジ33が一体に設けて
ある。フランジ33の端面34はフランジ8の端
面35に、後述する如く接触している。又フラン
ジ33の端面34には作動油が流通する溝36が
概ね半径方向に設けてある。
第1図の拡大部分略図である第2図の如く、フ
ロントカバー2(第1図)のフランジ6の端面2
はコーテイング層37により形成されている。又
第1図の拡大部分略図である第3図の如く、前記
ステータ羽根車25(第1図)のフランジ33の
端面34はコーテイング層38により形成されて
いる。上記コーテイング層37,38は摩擦係数
の低い軸受合金やフツソ系等の樹脂を焼付け等に
よりフランジ6,33の表面に設けたものであ
る。
ロントカバー2(第1図)のフランジ6の端面2
はコーテイング層37により形成されている。又
第1図の拡大部分略図である第3図の如く、前記
ステータ羽根車25(第1図)のフランジ33の
端面34はコーテイング層38により形成されて
いる。上記コーテイング層37,38は摩擦係数
の低い軸受合金やフツソ系等の樹脂を焼付け等に
よりフランジ6,33の表面に設けたものであ
る。
なお端面21にも、すなわち端面21,22の
両方にコーテイング層37を形成することもでき
る。又端面35にも、すなち端面34,35の両
方にコーテイング層38を形成することもでき
る。又端面21や端面35だけにコーテイング層
37又は38を設けることもできるが、その場合
には溝23,36(第1図)のエツジによりコー
テイング層37,38が損傷を受けることを防止
するために、溝23,36のエツジに丸みを付け
る等の損傷防止策を施す必要がある。
両方にコーテイング層37を形成することもでき
る。又端面35にも、すなち端面34,35の両
方にコーテイング層38を形成することもでき
る。又端面21や端面35だけにコーテイング層
37又は38を設けることもできるが、その場合
には溝23,36(第1図)のエツジによりコー
テイング層37,38が損傷を受けることを防止
するために、溝23,36のエツジに丸みを付け
る等の損傷防止策を施す必要がある。
なおフランジ6とフランジ20はタービン側の
スラスト受け部40を構成し、フランジ8とフラ
ンジ33はステータ側のスラスト受け部41を構
成しているが、本発明によるコーテイング層3
7,38はスラスト受け部40,41のいずれか
一方だけに採用することもできる。
スラスト受け部40を構成し、フランジ8とフラ
ンジ33はステータ側のスラスト受け部41を構
成しているが、本発明によるコーテイング層3
7,38はスラスト受け部40,41のいずれか
一方だけに採用することもできる。
上記構成によると、ポンプ羽根車3の回転力は
室1内部の作動油を介してタービン羽根車15に
伝わる。この場合、タービン羽根車15は作動油
から、第1図の矢印Aの如く、フロントカバー2
側に向うスラストを受ける。又ステータ羽根車2
5はワンウエイクラツチ26の周囲において空転
するとともに、作動油から、第1図の矢印Bの如
く、フランジ8側に向かうスラストを受ける。こ
れらのスラストにより端面21は端面22に圧接
するとともに、端面34は端面35に圧接し、そ
の圧接状態の下でフランジ20,33はそれぞれ
フランジ6,8に対して相対的に回転する。
室1内部の作動油を介してタービン羽根車15に
伝わる。この場合、タービン羽根車15は作動油
から、第1図の矢印Aの如く、フロントカバー2
側に向うスラストを受ける。又ステータ羽根車2
5はワンウエイクラツチ26の周囲において空転
するとともに、作動油から、第1図の矢印Bの如
く、フランジ8側に向かうスラストを受ける。こ
れらのスラストにより端面21は端面22に圧接
するとともに、端面34は端面35に圧接し、そ
の圧接状態の下でフランジ20,33はそれぞれ
フランジ6,8に対して相対的に回転する。
この動作においてスラスト受け部40,41の
摺動はコーテイング層37,38の表面で生じる
ので、摺動低抗は極めて小さい。又上記スラスト
はスラスト受け部40,41を介してフランジ6
やフランジ8で確実に支えられる。
摺動はコーテイング層37,38の表面で生じる
ので、摺動低抗は極めて小さい。又上記スラスト
はスラスト受け部40,41を介してフランジ6
やフランジ8で確実に支えられる。
(考案の効果)
以上説明したように本考案によると、被駆動部
(タービン羽根車15、ステータ羽根車25)と
駆動部10のスラスト受け部40,41の端面2
2,34(摩擦面)を低摩擦係数のコーテイング
層37,38で構成したので、スラストが大きい
場合でも、スラスト受け部40,41の摺動低抗
を小さくし、優れたスラスト受け構造を得るとが
できる。換言すれば、本考案によるとスラストの
大きい大形のトルクコンバータに適したスラスト
受け構造を得ることができる。又スラスト受け部
40,41にスラストワツシヤーのような別部品
を介装する必要がないので、トルクコンバータ全
体の軸方向寸法を短縮できるとともに、部品のが
たつき等による騒音を防止することできる。
(タービン羽根車15、ステータ羽根車25)と
駆動部10のスラスト受け部40,41の端面2
2,34(摩擦面)を低摩擦係数のコーテイング
層37,38で構成したので、スラストが大きい
場合でも、スラスト受け部40,41の摺動低抗
を小さくし、優れたスラスト受け構造を得るとが
できる。換言すれば、本考案によるとスラストの
大きい大形のトルクコンバータに適したスラスト
受け構造を得ることができる。又スラスト受け部
40,41にスラストワツシヤーのような別部品
を介装する必要がないので、トルクコンバータ全
体の軸方向寸法を短縮できるとともに、部品のが
たつき等による騒音を防止することできる。
第1図は本考案実施例の断面図、第2図は第1
図のタービン側スラスト受け部分の拡大部分略
図、第3図は第1図のステータ側スラスト受け部
の拡大部分略図である。2…フロントカバー、3
…ポンプ羽根車、6,8,20,33…フランジ
(圧接部)、10…駆動部、15…タービン羽根車
(被駆動部)、22,34…端面(圧接面)、25
…ステータ羽根車(被駆動部)、37,38…コ
ーテイング層、40,41…スラスト受け部。
図のタービン側スラスト受け部分の拡大部分略
図、第3図は第1図のステータ側スラスト受け部
の拡大部分略図である。2…フロントカバー、3
…ポンプ羽根車、6,8,20,33…フランジ
(圧接部)、10…駆動部、15…タービン羽根車
(被駆動部)、22,34…端面(圧接面)、25
…ステータ羽根車(被駆動部)、37,38…コ
ーテイング層、40,41…スラスト受け部。
Claims (1)
- フロントカバーと、フロントカバーに連結され
るポンプ羽根車とにより駆動部を形成し、ポンプ
羽根車により作動油を介して駆動される被駆動部
をポンプ羽根車とフロントカバーの間に配置し、
上記被駆動部の内周部とそれに軸方向に対向する
駆動部の内周部とにより互いに当接するスラスト
受け部を形成し、該スラスト受け部の1対の圧接
部の内、少なくとも一方の圧接部の圧接面を低摩
擦係数材料のコーテイング層で形成したことを特
徴とするトルクコンバータのスラスト受け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2081085U JPH023000Y2 (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2081085U JPH023000Y2 (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61137154U JPS61137154U (ja) | 1986-08-26 |
JPH023000Y2 true JPH023000Y2 (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=30511642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2081085U Expired JPH023000Y2 (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH023000Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-15 JP JP2081085U patent/JPH023000Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61137154U (ja) | 1986-08-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3204854B2 (ja) | ホイールステータ組立体 | |
US5680758A (en) | Assembly of a one-way clutch and a bearing | |
US5186292A (en) | Torque converter and clutch with compliance interface | |
US2737423A (en) | Mounting assembly for relatively rotatable members | |
US4117677A (en) | Stator for a torque converter | |
JP2001510269A (ja) | 一方向回転防止装置を備えたステータ組立体 | |
JPH023000Y2 (ja) | ||
JP2008157449A (ja) | 一体型一方向クラッチ | |
JP2001032904A (ja) | 一方向クラッチと軸受との組立体 | |
JPS6239297B2 (ja) | ||
JP2607205Y2 (ja) | トルクコンバータのステータ支持構造 | |
GB1576803A (en) | Hydrodynamic devices | |
JPH0225005Y2 (ja) | ||
JP3610387B2 (ja) | 一方向クラッチと軸受との組立体 | |
JPS6112144B2 (ja) | ||
JPS6137902Y2 (ja) | ||
WO1982004109A1 (en) | Torque converters | |
JP2020133820A (ja) | トルクコンバータ | |
JP3601868B2 (ja) | 遠心クラッチ | |
JP3581029B2 (ja) | トルクコンバータ | |
JPH10246119A (ja) | 羽根車 | |
JPH0642129Y2 (ja) | トルクコンバータ | |
JPH0227237Y2 (ja) | ||
JPH08135691A (ja) | ワンウェイクラッチ | |
JPH0262460A (ja) | トルクコンバータ |