JPH08135691A - ワンウェイクラッチ - Google Patents
ワンウェイクラッチInfo
- Publication number
- JPH08135691A JPH08135691A JP27628294A JP27628294A JPH08135691A JP H08135691 A JPH08135691 A JP H08135691A JP 27628294 A JP27628294 A JP 27628294A JP 27628294 A JP27628294 A JP 27628294A JP H08135691 A JPH08135691 A JP H08135691A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lace
- way clutch
- tubular member
- inner peripheral
- plate spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/20—Freewheels or freewheel clutches with expandable or contractable clamping ring or band
- F16D41/203—Freewheels or freewheel clutches with expandable or contractable clamping ring or band having coils overlapping in a single radial plane, e.g. Archimedian spiral
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H41/00—Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H41/24—Details
- F16H2041/246—Details relating to one way clutch of the stator
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H2045/0273—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type characterised by the type of the friction surface of the lock-up clutch
- F16H2045/0294—Single disk type lock-up clutch, i.e. using a single disc engaged between friction members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワンウェイクラッチの構造を簡単にする。
【構成】 ワンウェイクラッチ機構１１は、アウターレ
ース１３と渦巻き板ばね１４とインナーレース１５とを
備えている。インナーレース１５は、アウターレース１
３内に配置されている。渦巻き板ばね１４は、アウター
レース１３とインリナーレース１５との間に配置され、
内周端がインナーレース１５に固定され、外周の一巻き
がアウターレース１３の内周面に圧接する。
ース１３と渦巻き板ばね１４とインナーレース１５とを
備えている。インナーレース１５は、アウターレース１
３内に配置されている。渦巻き板ばね１４は、アウター
レース１３とインリナーレース１５との間に配置され、
内周端がインナーレース１５に固定され、外周の一巻き
がアウターレース１３の内周面に圧接する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ワンウェイクラッチ、
特に、たとえばトルクコンバータのステータに用いられ
るワンウェイクラッチに関する。
特に、たとえばトルクコンバータのステータに用いられ
るワンウェイクラッチに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、一回転方向にのみトルクを伝
達するワンウェイクラッチが様々な機構に用いられてい
る。たとえばトルクコンバータのステータでは、ステー
タはワンウェイクラッチを介してステータシャフトに固
定されている。それにより、ステータはタービンから流
れる作動油が羽根車の面のいずれにあたるかで回転また
は回転停止する。そのようなワンウェイクラッチには、
主にスプラグタイスプとローラタイプとがある。スプラ
グタイプは、ステータキャリアに固定されたアウターレ
ースと、ステータシャフトに固定されたインナーレース
と、両レース間に配置された複数のスプラグとから構成
されている。ローラタイプでは、インナーレースとアウ
ターレースとの間に複数のローラとコイルスプリングと
が配置されている。
達するワンウェイクラッチが様々な機構に用いられてい
る。たとえばトルクコンバータのステータでは、ステー
タはワンウェイクラッチを介してステータシャフトに固
定されている。それにより、ステータはタービンから流
れる作動油が羽根車の面のいずれにあたるかで回転また
は回転停止する。そのようなワンウェイクラッチには、
主にスプラグタイスプとローラタイプとがある。スプラ
グタイプは、ステータキャリアに固定されたアウターレ
ースと、ステータシャフトに固定されたインナーレース
と、両レース間に配置された複数のスプラグとから構成
されている。ローラタイプでは、インナーレースとアウ
ターレースとの間に複数のローラとコイルスプリングと
が配置されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】スプラグタイプやロー
ラタイプのワンウェイクラッチでは、複数の部材を用い
るために構造が複雑なる。本発明の目的は、ワンウェイ
クラッチの構造を簡単にすることにある。
ラタイプのワンウェイクラッチでは、複数の部材を用い
るために構造が複雑なる。本発明の目的は、ワンウェイ
クラッチの構造を簡単にすることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明に係るワンウェイ
クラッチは、第１筒状部材と第２筒状部材と渦巻き板ば
ねとを備えている。第２筒状部材は、第１筒状部材内に
配置されている。渦巻き板ばねは第１筒状部材と第２筒
状部材との間に配置され、内周端が第２筒状部材に固定
され、外周の一巻きが第１筒状部材の内周面に圧接可す
る。
クラッチは、第１筒状部材と第２筒状部材と渦巻き板ば
ねとを備えている。第２筒状部材は、第１筒状部材内に
配置されている。渦巻き板ばねは第１筒状部材と第２筒
状部材との間に配置され、内周端が第２筒状部材に固定
され、外周の一巻きが第１筒状部材の内周面に圧接可す
る。
【０００５】
【作用】本発明に係るワンウェイクラッチでは、第１筒
状部材に渦巻き板ばねの巻き締め方向にトルクが加わる
と、渦巻き板ばねは第１筒状部材に押されて常に内側に
変形するため、第１筒状部材は第２筒状部材に対して相
対回転する。すなわち、第１筒状部材のトルクは第２筒
状部材に伝達されない。
状部材に渦巻き板ばねの巻き締め方向にトルクが加わる
と、渦巻き板ばねは第１筒状部材に押されて常に内側に
変形するため、第１筒状部材は第２筒状部材に対して相
対回転する。すなわち、第１筒状部材のトルクは第２筒
状部材に伝達されない。
【０００６】第１筒状部材に渦巻き板ばねの巻き戻し方
向にトルクが加わると、渦巻き板ばねの外周の一巻きが
第１筒状部材の内周面に圧接する。そのとき、第１筒状
部材のトルクは第２筒状部材に伝達される。このよう
に、アウターレースとインナーレースの間に渦巻き板ば
ねを配置しただけの単純な構造で、従来と同様のワンウ
ェイクラッチ機構を実現できる。
向にトルクが加わると、渦巻き板ばねの外周の一巻きが
第１筒状部材の内周面に圧接する。そのとき、第１筒状
部材のトルクは第２筒状部材に伝達される。このよう
に、アウターレースとインナーレースの間に渦巻き板ば
ねを配置しただけの単純な構造で、従来と同様のワンウ
ェイクラッチ機構を実現できる。
【０００７】
【実施例】図１は、本発明の一実施例が採用されたトル
クコンバータ１を示しており、Ｏ−Ｏはその回転軸線で
ある。図において、このトルクコンバータ１は、入力側
の部材に固定されるフロントカバー２と、フロントカバ
ー２の外周壁に固定されたインペラシェル５ａとで作動
油室を形成している。作動油室内には、主として、３種
の羽根車からなるトーラス３とロックアップ装置４とが
配置されている。
クコンバータ１を示しており、Ｏ−Ｏはその回転軸線で
ある。図において、このトルクコンバータ１は、入力側
の部材に固定されるフロントカバー２と、フロントカバ
ー２の外周壁に固定されたインペラシェル５ａとで作動
油室を形成している。作動油室内には、主として、３種
の羽根車からなるトーラス３とロックアップ装置４とが
配置されている。
【０００８】トーラス３は、主として、インペラ５と、
タービン６と、ステータ７とから構成されている。イン
ペラ５のインペラブレード５ｂは、インペラシェル５ａ
の内側に構成されている。また、インペラシェル５ａの
内周端は、インペラハブ５ｃに固定されている。タービ
ン６は、作動油室内でインペラ５と対向するように配置
されており、主に、タービンシェル６ａとタービンシェ
ル６ａに固定された複数のタービンブレード６ｂとから
構成されている。タービンシェル６ａの内周端は、ター
ビンハブのフランジ８ａに複数のリベット９により固定
されている。タービンハブ８の内周には、トランスミッ
ション側から延びる図示しないメインドライブシャフト
に連結されるスプライン孔８ｂが形成されている。
タービン６と、ステータ７とから構成されている。イン
ペラ５のインペラブレード５ｂは、インペラシェル５ａ
の内側に構成されている。また、インペラシェル５ａの
内周端は、インペラハブ５ｃに固定されている。タービ
ン６は、作動油室内でインペラ５と対向するように配置
されており、主に、タービンシェル６ａとタービンシェ
ル６ａに固定された複数のタービンブレード６ｂとから
構成されている。タービンシェル６ａの内周端は、ター
ビンハブのフランジ８ａに複数のリベット９により固定
されている。タービンハブ８の内周には、トランスミッ
ション側から延びる図示しないメインドライブシャフト
に連結されるスプライン孔８ｂが形成されている。
【０００９】ステータ７は、インペラ５とタービン６と
の間の半径方向内方に配置されており、円環状のステー
タキャリア７ａと、ステータキャリア７ａ上に固定され
てタービン６からインペラ５へと戻される作動油の方向
を調整するための複数のステータブレード７ｂとを備え
ている。ステータ７は、ステータ支持構造１０を介し
て、トランスミッションのハウジングに固定されたステ
ータシャフト（図示せず）に固定されている。
の間の半径方向内方に配置されており、円環状のステー
タキャリア７ａと、ステータキャリア７ａ上に固定され
てタービン６からインペラ５へと戻される作動油の方向
を調整するための複数のステータブレード７ｂとを備え
ている。ステータ７は、ステータ支持構造１０を介し
て、トランスミッションのハウジングに固定されたステ
ータシャフト（図示せず）に固定されている。
【００１０】ステータ支持構造１０は、ワンウェイクラ
ッチ機構１１と、環状のリテーナ１２とから構成されて
いる。ワンウェイクラッチ機構１１は、ステータ７を一
方向にのみ回転可能にするための機構であり、アウター
レース１３と、アウターレース１３の内部に同心に配置
されたインナーレース１５と、両レース間の環状空間に
配置された渦巻き板ばね１４とから構成されている。ア
ウターレース１３は、圧入によりステータキャリア７ａ
の内周に固定されている。また、アウターレース１３及
びインナーレース１５の図示右側側部は、ステータキャ
リア７ａの円板状受け部７ｄに支持されている。また、
ステータキャリア７ａの受け部７ｄは、スラストベアリ
ング１６を介してインペラハブ５ｃに支持されている。
一方、アウターレース１３及びインナーレース１５の図
示左側端部は、それぞれリテーナ１２に当接し、リテー
ナ１２はスラストベアリング１７を介してタービンハブ
８に支持されている。このように、ステータ７及びステ
ータ支持構造１０は、インペラハブ５ｃとタービンハブ
８との間に、スラストベアリング１，１７によって軸方
向位置決めされている。インナーレース１５の内周部に
は、ステータシャフト（図示せず）に係合するスプライ
ン孔１５ａが形成されている。
ッチ機構１１と、環状のリテーナ１２とから構成されて
いる。ワンウェイクラッチ機構１１は、ステータ７を一
方向にのみ回転可能にするための機構であり、アウター
レース１３と、アウターレース１３の内部に同心に配置
されたインナーレース１５と、両レース間の環状空間に
配置された渦巻き板ばね１４とから構成されている。ア
ウターレース１３は、圧入によりステータキャリア７ａ
の内周に固定されている。また、アウターレース１３及
びインナーレース１５の図示右側側部は、ステータキャ
リア７ａの円板状受け部７ｄに支持されている。また、
ステータキャリア７ａの受け部７ｄは、スラストベアリ
ング１６を介してインペラハブ５ｃに支持されている。
一方、アウターレース１３及びインナーレース１５の図
示左側端部は、それぞれリテーナ１２に当接し、リテー
ナ１２はスラストベアリング１７を介してタービンハブ
８に支持されている。このように、ステータ７及びステ
ータ支持構造１０は、インペラハブ５ｃとタービンハブ
８との間に、スラストベアリング１，１７によって軸方
向位置決めされている。インナーレース１５の内周部に
は、ステータシャフト（図示せず）に係合するスプライ
ン孔１５ａが形成されている。
【００１１】渦巻き板ばね１４は、図２に示すように、
アウターレース１３とインナーレース１５との間の環状
の空間内に螺旋を巻いて配置されている。渦巻き板ばね
１４の軸方向長さはアウターレース１３とほぼ同じであ
る。渦巻き板ばね１４の内周端は、インナーレース１５
に固定されている。図２に示す状態において、渦巻き板
ばね１４は圧縮状態であり、外側の一巻きはアウターレ
ース１３の内周面に圧接している。
アウターレース１３とインナーレース１５との間の環状
の空間内に螺旋を巻いて配置されている。渦巻き板ばね
１４の軸方向長さはアウターレース１３とほぼ同じであ
る。渦巻き板ばね１４の内周端は、インナーレース１５
に固定されている。図２に示す状態において、渦巻き板
ばね１４は圧縮状態であり、外側の一巻きはアウターレ
ース１３の内周面に圧接している。
【００１２】ロックアップ装置４は、フロントカバー２
とタービンシェル６ａとの間の空間に配置されている。
ロックアップ装置４の入力側ピストンは、フロントカバ
ー２の摩擦面に連結及び連結解除が可能であり、出力側
部材はタービンシェル６ａの背面に固定されている。次
に動作について説明する。
とタービンシェル６ａとの間の空間に配置されている。
ロックアップ装置４の入力側ピストンは、フロントカバ
ー２の摩擦面に連結及び連結解除が可能であり、出力側
部材はタービンシェル６ａの背面に固定されている。次
に動作について説明する。
【００１３】エンジンの回転によりフロントカバー２が
回転すると、インペラ５が回転する。このトルクは作動
油を介してタービン６に伝達される。タービン６のトル
クはタービンハブ８を介してトランスミッションのメイ
ンドライブシャフト（図示せず）に伝達される。タービ
ン６が低速で回転するときは、タービン６から流れる作
動油はステータブレード７ｂの凹面に当たり、アウター
レース１３に回転方向Ｒ2 側への力が作用する。この方
向は渦巻き板ばね１４の巻き戻し方向であるために、渦
巻き板ばね１４の外側の一巻きがアウターレース１３の
内周面に強く圧接する。その結果、ステータキャリア７
ａ及びアウターレース１３はインナーレース１５に対し
て相対回転不能である。そのため、インペラ５へと戻さ
れる作動油はインペラのインペラブレード５ｂの回転方
向に流れて、タービン６のトルクが増大される。
回転すると、インペラ５が回転する。このトルクは作動
油を介してタービン６に伝達される。タービン６のトル
クはタービンハブ８を介してトランスミッションのメイ
ンドライブシャフト（図示せず）に伝達される。タービ
ン６が低速で回転するときは、タービン６から流れる作
動油はステータブレード７ｂの凹面に当たり、アウター
レース１３に回転方向Ｒ2 側への力が作用する。この方
向は渦巻き板ばね１４の巻き戻し方向であるために、渦
巻き板ばね１４の外側の一巻きがアウターレース１３の
内周面に強く圧接する。その結果、ステータキャリア７
ａ及びアウターレース１３はインナーレース１５に対し
て相対回転不能である。そのため、インペラ５へと戻さ
れる作動油はインペラのインペラブレード５ｂの回転方
向に流れて、タービン６のトルクが増大される。
【００１４】タービン６の回転数が次第にインペラ５の
回転数に近づいてくると、タービン６からの作動油はス
テータブレード７ｂの凸面に当たるようになり、アウタ
ーレース１３に回転方向Ｒ1 側への力が作用する。この
方向は渦巻き板ばね１４の巻き締め方向であるために、
渦巻き板ばね１４は内側に変形し、アウターレース１３
は回転方向Ｒ1 側へ回転を続ける。このようにしてステ
ータブレード７ｂが回転を続けると、インペラ５へと戻
される作動油は強い抵抗を受けることがないために、ト
ルクの伝達効率が良くなる。
回転数に近づいてくると、タービン６からの作動油はス
テータブレード７ｂの凸面に当たるようになり、アウタ
ーレース１３に回転方向Ｒ1 側への力が作用する。この
方向は渦巻き板ばね１４の巻き締め方向であるために、
渦巻き板ばね１４は内側に変形し、アウターレース１３
は回転方向Ｒ1 側へ回転を続ける。このようにしてステ
ータブレード７ｂが回転を続けると、インペラ５へと戻
される作動油は強い抵抗を受けることがないために、ト
ルクの伝達効率が良くなる。
【００１５】このように、アウターレース１３とインナ
ーレース１５の間に渦巻き板ばね１４を配置しただけの
単純な構造で、従来と同様のワンウェイクラッチ機構を
実現できる。渦巻き板ばね１４を用いることにより、従
来のワンウェイクラッチに比べて径方向の寸法を小さく
できる。
ーレース１５の間に渦巻き板ばね１４を配置しただけの
単純な構造で、従来と同様のワンウェイクラッチ機構を
実現できる。渦巻き板ばね１４を用いることにより、従
来のワンウェイクラッチに比べて径方向の寸法を小さく
できる。
【００１６】以上に説明したワンウェイクラッチ１１
は、トルクコンバータ以外の他の構造にも使用可能であ
る。
は、トルクコンバータ以外の他の構造にも使用可能であ
る。
【００１７】
【発明の効果】本発明に係るワンウェイクラッチでは、
アウターレースとインナーレースの間に渦巻き板ばねを
配置しただけの単純な構造で、従来と同様のワンウェイ
クラッチ機構を実現できる。
アウターレースとインナーレースの間に渦巻き板ばねを
配置しただけの単純な構造で、従来と同様のワンウェイ
クラッチ機構を実現できる。
【図１】本発明の一実施例が採用されたトルクコンバー
タの縦断面概略図。
タの縦断面概略図。
【図２】ワンウェイクラッチ機構の断面図。
１１ ワンウェイクラッチ機構 １３ アウターレース １４ 渦巻き板ばね １５ インナーレース
Claims (1)
- 【請求項１】第１筒状部材と、 前記第１筒状部材内に配置された第２筒状部材と、 前記第１筒状部材と第２筒状部材との間に配置され、内
周端が前記第２筒状部材に固定され、外周の一巻きが前
記第１筒状部材の内周面に圧接する渦巻き板ばねと、を
備えたワンウェイクラッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27628294A JPH08135691A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | ワンウェイクラッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27628294A JPH08135691A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | ワンウェイクラッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08135691A true JPH08135691A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17567278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27628294A Pending JPH08135691A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | ワンウェイクラッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08135691A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009057915A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Denso Corp | エンジン始動用トルク伝達装置 |
| RU2621668C1 (ru) * | 2016-02-08 | 2017-06-07 | Евгений Борисович Гаскевич | Устройство натяжения кабеля (варианты) |
-
1994
- 1994-11-10 JP JP27628294A patent/JPH08135691A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009057915A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Denso Corp | エンジン始動用トルク伝達装置 |
| RU2621668C1 (ru) * | 2016-02-08 | 2017-06-07 | Евгений Борисович Гаскевич | Устройство натяжения кабеля (варианты) |
| WO2017146609A1 (ru) * | 2016-02-08 | 2017-08-31 | Евгений Борисович Гаскевич | Устройство натяжения кабеля |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6571929B2 (en) | Torque converter with lockup device | |
| JP3204854B2 (ja) | ホイールステータ組立体 | |
| US5918461A (en) | Stator assembly having single direction anti-rotation device | |
| JP3522451B2 (ja) | ロックアップクラッチ | |
| US6782983B2 (en) | Fluid torque transmission device equipped with lockup device | |
| US6273227B1 (en) | Lockup device for torque converter | |
| US10792991B2 (en) | Hybrid module including torque converter having a stator friction brake | |
| JPH08135691A (ja) | ワンウェイクラッチ | |
| JP4537625B2 (ja) | ロックアップクラッチ付き流体伝動装置 | |
| US20170191555A1 (en) | Torque converter stator including pocket | |
| JP2008157449A (ja) | 一体型一方向クラッチ | |
| US5597355A (en) | Torsional damper with guided friction blocks | |
| JP2607205Y2 (ja) | トルクコンバータのステータ支持構造 | |
| JP3745937B2 (ja) | ステータ組立体 | |
| US8186492B2 (en) | One way clutch | |
| JP2836325B2 (ja) | ロックアップクラッチ付き流体伝動装置 | |
| US2947395A (en) | One-way clutch | |
| JP2020133820A (ja) | トルクコンバータ | |
| JP2002048150A (ja) | クラッチ装置 | |
| JP5688005B2 (ja) | トルクコンバータ | |
| JPH1163153A (ja) | クラッチのダンパ装置 | |
| JPH023000Y2 (ja) | ||
| JP2005188618A (ja) | 流体継手 | |
| JP3505844B2 (ja) | ダンパ装置 | |
| JPH0536160U (ja) | トルクコンバータ用ステータ支持装置 |