JPH0285226A - ペルフルオロ‐(2‐ブロモエチル‐ビニル‐エーテル)の製造法 - Google Patents

ペルフルオロ‐(2‐ブロモエチル‐ビニル‐エーテル)の製造法

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JPH0285226A
JPH0285226A JP1172847A JP17284789A JPH0285226A JP H0285226 A JPH0285226 A JP H0285226A JP 1172847 A JP1172847 A JP 1172847A JP 17284789 A JP17284789 A JP 17284789A JP H0285226 A JPH0285226 A JP H0285226A
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JP
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ether
perfluoro
aliphatic amide
vinyl
bromoethyl
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JP1172847A
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Inventor
Claudio Gervasutti
クラウディオ、ゲルバスッチ
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Solvay Specialty Polymers Italy SpA
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Ausimont SpA
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C43/00Ethers; Compounds having groups, groups or groups
    • C07C43/02Ethers
    • C07C43/03Ethers having all ether-oxygen atoms bound to acyclic carbon atoms
    • C07C43/14Unsaturated ethers
    • C07C43/17Unsaturated ethers containing halogen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/01Preparation of ethers
    • C07C41/18Preparation of ethers by reactions not forming ether-oxygen bonds
    • C07C41/24Preparation of ethers by reactions not forming ether-oxygen bonds by elimination of halogens, e.g. elimination of HCl

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、商業的観点からかなり興味ある化合物であり
、フルオロポリマーの製造におけるコモノマーとして応
用されるペルフルオロ−(2−ブロモエチル−ビニル−
エーテル) (PFBEVP、)に関する。
関連する技術文献から、ペルフルオロ−(2ブロモエチ
ルビニルエーテル)の幾つかの製造法が知られている。
提案されているh゛法(EP−^−0079555号明
細書)の一つは、KFとヨウ素の存在下において、テト
ラフルオロエチレンとプロモージフルオローアセチルフ
ルオリドを反応させて、1−ブロモ−1,1,2,2,
4,4,5,5オクタフルオロ−5−ヨード−3−オキ
サペンタCF2■CF20CF2CF2Br を得て、次いでこのヨード−エーテルを亜鉛とCF  
−CFOCF2CF2Br+IFにしたがってIFを除
去することからなる。
しかしながら、上記に引用した最後の反応段階は特定の
実施例を開示しておらず、生成物の最終収率は報告され
ていない。
米国特許第4.340.750号明細書には、式%式% [式中、Xは数種類の化合物、中でも臭素を表わし、R
は二官能性の(01〜C2o)−ペルフルオロアルキル
基を表わす〕のフルオロビニルエーテルの製造法が開示
されている。
この場合、反応の最終段階 XRfCF20CF2CF2I−一→ XR,CF20CF−CF2 は、Mgs Cu、Zn、Zn−Cu、Zn−Cd1Z
n−Pd、Zn−Hg、Snおよびsbのような多数の
金属から選択される触媒とベンゾニトリル、α−ナフト
ニトリル、ジフェニルエーテルおよびそれらの混合物の
ような不活性、無極性の非プロトン性溶媒の存在を包含
している。
この特許明細書には、XがBrであり口つRfがCF2
であり、Cuおよび脂肪族アミドが用いられている特定
例は報告されていない。
式 %式% の化合物のもう一つの製造法は、2−ブロモ1′  2
′−ジクロロペルフルオロ−ジエチル−エーテル CBrF2−CF2−0−CCIF−CCIF2の脱塩
素化から成っている。
化合物 CBrF2−CF2−0−CCIF−CCIF2の製造
法は、本出願人によるイタリヤ国特許出願第22.34
8 A/86号明細書に開示されており、−40℃から
一150℃の範囲内の温度でベルフルオロプロモエチル
ハイポフルオライト CBrF2CF20F とオレフィン CFCI−CFCI との反応から成っている。
CBrF2−CF2−0−CF−CF2による CBrF2−CF2−0−CCIF−CCIF2の脱塩
素化の反応は、隣接する両温素原子のみに関するβ−説
離の特別な型であり、第三のハロゲン(Br)は関与し
ない。
実際には、上記の反応の選択性を達成することは非常に
困難である。
実際に、用いた特定の金属/溶媒対によれば、前記の反
応経路とは全く異なるものが観察されたり、または(長
時間の反応の後でも)反応が全く起こらなかったり、或
いは下記の反応図式にしたがって反応が異なる生成物を
生じたりすることかある。
CB r F  CF  OCCI F  CCI F
 2CBrF CF OCF−CF2 (脱塩素化) −CF −CF −0−CCIF−CF2(環化) −CHF  −CF  −0−CCIF−CClF2C
HF  −CF  −0−CHF−CHF2(水素化) −CF −CF −0−CClF2 9      つ CF  −CF  −0−CClF2 および/または CF  CCI F  OCF 2 CF 2 B r
CF  −CCIF−0−CF2CF2Br(カップリ
ング) 更に、上記の図式(A)による所望の生成物は、に水素
化を行うことにより、副生成物 CHF2CF20−CF−CF2 を形成することができる。
脱ハロゲン化の反応に通常用いられるZnのような金属
は、前記の特殊な反応(「A」段階)に余り好適ではな
かった。
本発明者は、意外にも、式 (式中、R1とR2は互いに独立であり、Hまたは(0
1〜C2)−アルキル基であり、R3は(C1〜C2)
−アルキル基である)で表わされる脂肪族アミドから成
る非プロトン性溶媒を用いるときには、Cuの存在下に
おいてCBrF   CF   OCCIF  CCl
F2の脱塩素化の反応が起こることを見出だした。
それ故、本発明の目的は、Cuと前記の脂肪族アミドか
ら成る無極性の非プロトン性溶媒の存在下における CBrF2−CF2−0−CCIIF−C(JIF。
の脱ハロゲン化から成る CBrF2−CF2−0−CF−CF2の製造法である
。該溶媒は無水条件下で用いるのが好ましく、実際に、
500 ppa+よりも多量の水を含む脂肪族アミドを
用いるときには前記のような好ましくない生成物(「C
」段階)が得られることがあり、したがって反応収率は
低下する。
それ故、適当な金属/溶媒対を用いることによって前記
の二次的反応が起きるのが防止されるならば、溶媒と反
応媒質の無水条件は、得られるPFBIEVEの純度の
尺度を供給することかできる。
本発明の目的に好適な脂肪族アミドの中では、モノメチ
ル−ホルムアミド、ジメチル−ホルムアミド、モノエチ
ル−ホルムアミド、ジエチル−ホルムアミド、ジメチル
−アセタミドおよびジメチルプロピオンアミドを挙げる
ことができる。ジメチルホルムアミドとジメチルアセト
アミドか本発明の目的に特に好ましい。
ペルフルオロアルキル−ビニル−エーテルの脱塩素化の
反応において触媒として1つR離酸度の緩衝剤としてそ
れぞれ従来一般的に用いられるNalまたはNaF、お
よびに2CO3のようなアルカリ金属塩の使用が有害で
あり、脱塩素化反応を完全にブロックすることを考慮す
れば、前記の開示された反応の特異性は更に予想外のも
のである。
また、試験をした結果、幾つかの金属/溶媒については
本発明による脱塩素化反応においてほとんど有効でない
ことが判っている。
実際に、金属とは無関係に、プロトン性溶媒(アルコー
ル)を用いると、極めて高い収率のノに素化生成物が得
られ、ブロモエチル−ビニル−エーテルは全く存在しな
かった。
他方、前記の脂肪族アミドとは異なる非プロトン性溶媒
を用いると、転化率は極めて低く目、つ反応性も非常に
低かった。例えば、銅の存在下では本発明によれば有効
であるジメチルホルムアミドは、Sn、MgおよびZn
のような他の金属と共に用いると、高い転化率が得られ
るが、多量の水素化生成物が形成されるため、Pl’1
3EVEの選択性は低くなるので不適当な溶媒であった
本発明の目的には、任意の寸法の任意な種類の市販の銅
を用いることができるが、極めて微細な粉末状の電解型
の銅が好ましく用いられる。
反応温度は反応混合物の沸点の関数であり、DMFAを
用いる場合には、この温度は100℃から最大160℃
までの範囲内であり、130℃から最大150℃までの
範囲内であるのが好ましい。
反応媒質に加えられる溶媒の瓜は限界的なものではなく
、とにかく触媒粉末と反応体マスとを良好に均一化する
ものでなければならない。
反応時間は40から最大60分間の範囲内にすることこ
とができるが、限界的なものではなく、本発明により変
更できる。
本発明の方法によれば、ペルフルオロ−(2ブロモエチ
ル−ビニル−エーテル)を極めて良好な収率で製造する
ことが可能である。この化合物は産業分野で非常に関心
が高く、ペルオキン型の加硫の工程において活性部位を
導入することができるため、フルオロポリマーの製造に
おけるコモノマーとして用いられる。
下記の実施例は単に本発明を例示する目的で報告するも
のであり、発明を制限するものではない。
実施例1 容量が250 mlのガラス反応器に、含水量の低い(
40ppm+) D M F A 50m1を撹拌しな
がら充填し、次いで非常に微細な電解銅の粉末11gを
徐々に加え、全量を均一にした後、反応混合物の加熱を
開始し、反応器内部の温度を80〜10(1℃とする。
この時点で、更に CCBrF2−CF2−0−CCIF−CCBF230
をD M F A 50m1に溶解したものを加える。
約45〜60分間の誘導時間の後、反応器温度が135
℃で、 CBrF2−CF2−0−CF=CF2の蒸気の放出が
始まり、オーバヘッド冷却器によって凝縮した後、抜き
取ってガスクロマトグラフィ分析を行う。
混合物25.が回収され、これを水で洗浄してジメチル
ホルムアミドを除去すると、ガスクロマトグラフィ分析
では下記のモル組成をaすることを示している。
CBrF2−CF2−0−CF”CF265%CHF2
−CF2−0−CCIF−CClF2O,5%未反応の
CBrF  −CF  −0−CCIF−CCIFっ 
34.5%したがって、転化率は65.5モル96であ
り、ペルフルオロ−(2−ブロモエチル−ビニル−エー
テル)への選択性は98モル96より高い。
実施例2 前記の試験と同じ反応器へ、同じ反応条件下で約0.6
%の水を含むジメチルホルムアミドを用いる。
試験が終了した時点で水で洗浄すると、ガスタロマドグ
ラフィ分析で下記のモル組成を示す有機混合物20gが
回収される。
CBrF2−CF2−0−CF−CF220%CHF2
−CF2−0−CCIF−CClF238%未反応(’
)CBrF   CF   OCCIF  CClF2
40Xしたがって、転化率は60モル%であり、選択性
は約35モル%である。
実施例3 前記の試験と同じ反応器へ、含水量が約500ppmの
ジメチルホルムアミドを用いる。
反応温度を一定の145℃に保持する。
試験が終了した時点で水で洗浄すると、ガスクロマトグ
ラフィ分析で下記のモル組成を示す有機混合物20gが
回収される。
CBrF2−CF2−0−CF=CF250%CHF2
−CF2−0−CCI F−CCI F29%未反応(
1)CBrF   CF   OCCIF  CCIF
つ 40%したがって、転化率は60モル%であり、p
pnEvr>への選択性は85モル%より高い。
実施例4 容量が250 mlのガラス反応器に、N、N−ジメチ
ルアセトアミド30m1を撹拌しながら充填し、次いで
非常に微細な電解銅の粉末7.5gを徐々に加え、全量
を均一にした後、反応混合物の加熱を15n始し、反応
器内部の温度を80〜100 ℃とする。
この時点で、更に CBrF2−CF2−0−CCIF−CCIF223g
をN、N−ジメチルアセトアミド25m1に溶解したも
のを加える。約45〜60分間の誘導時間の後、反応器
温度か165℃で、 CBrF2−CF2−○−CF−CF2の蒸気の放出が
始まり、オーバヘッド冷却器によって凝縮した後、抜き
取ってガスクロマトグラフィ分析を行う。
混合物15gが回収され、これを水で洗浄してNN−ジ
メチルアセトアミドを除去すると、ガスクロマトグラフ
ィ分析では下記のモル組成を釘することを示している。
CBrF2−CF2−0−CF−CF2CHF2−CF
2−0−CCIF−CCIF2CBrF2−CF2−0
−CCIF−CCIF2したがって、転化率は21,5
モル%であり、ペルフルオロ−(2−ブロモエチル−ビ
ニル−エーテル)への選択性は約93モル%である。
実施例5(比較例) 実施例1と同し条件下で、同じ反応器へ、電解Cuの粉
末18gと、 20% 1.5% 78.5% 120℃で15時間乾燥したK 2 C035gを、含
水量の低い(40ppm)ジメチルホルムアミド120
 mlに溶解したものを充填した。
この混合物に対し、DMFA50mlにCB r F 
  CF   OCCI F  CCI F 250g
を溶解したものを徐々に加えた。
有機混合物が回収され、これをガスクロマトグラフィに
よって分析したところ、下記の組成を有していた。
CBrF2−CF2−0−CF−CF2      1
1%CHF  −CF  −0−CCIF−CCIF2
    4%未反応のCBrF   CF   OCC
IF  CClF295%実施例6(比較例) 実施例1と同じ条件下で、同じ反応器へ、電解Cuの粉
末2.5gと、 120℃で15時間乾燥したNa15gを、無水のジメ
チルホルムアミド10m1に溶解したものを充填した。
この混合物に、D M F A 10m1にCCBrF
2−CF2−0−CCIF−CCBF210を溶解した
ものを徐々に加えた。
有機混合物7gが回収され、これをガスクロマ!・グラ
フィによって分析したところ、下記の組成を何していた
CBrF2−CF2−0−CF”CF2CHF2−CF
2−0−CCIF−CCIF2未反応のCBrF2−C
F2−0−CCIF−CCIF2したがって、転化率は
3%である。
1% 2% 97% 実施例7(比較例) 実施例1と同じ条件下で、同じ反応器へ、電解Cuの粉
末4.5gと、 120℃で15時間乾燥したNaFlgを、無水のジメ
チルホルムアミド25m1に溶解したものを充填する。
この混合物に、D M F A 25m1にCCBrF
2−CF2−0−CCIF−CCBF220を溶解した
ものを徐々に加えた。
有機混合物1.8gが回収され、これをガスクロマトグ
ラフィによって分析したところ、下記の組成を有してい
た。
CBrF2−CF2−0−CF−CF2      1
.2%CHF2−CF2−0−CCIF−CCIF2 
   0.8%未反応のCBrF2−CF2−0−CC
IF−CCIF298%したがって、転化率は2%であ
る。
実施例8(比較例) 前記の実施例と同じ様式で操作することによって、数種
類の金属/溶媒対を用いてPFBEVEへの選択性を評
価した。
反応の特徴と結果を下記の表にまとめる。
/ /

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、触媒としての金属銅と、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1とR_2は互いに独立であり、Hまたは
    (C_1〜C_2)−アルキル基であり、R_3は(C
    _1〜C_2)−アルキル基である)て表わされる脂肪
    族アミドから成る非プロトン性溶媒の存在下において、
    2−ブロモ−1′,2′−ジクロロ−ペルフルオロ−ジ
    エチル−エーテルを脱ハロゲン化することを特徴とする
    、ペルフルオロ−(2−ブロモエチル−ビニル−エーテ
    ル)の製造法。 2、脂肪族アミドの含水量が500ppm以下である、
    請求項第1項に記載のペルフルオロ−(2−ブロモエチ
    ル−ビニル−エーテル)の製造法。 3、脂肪族アミドの含水量が40ppmである、請求項
    第2項に記載の方法。 4、反応温度が100℃から160℃までの範囲内であ
    る、請求項第1項に記載のペルフルオロ−(2−ブロモ
    エチル−ビニル−エーテル)の製造法。 5、銅が電解銅である、請求項第1項に記載の方法。 6、銅が極めて微細な銅粉末の形態をしている、請求項
    第1項に記載の方法。 7、脂肪族アミドが、モノメチル−ホルムアミド、ジメ
    チル−ホルムアミド、モノエチル−ホルムアミド、ジエ
    チル−ホルムアミド、ジメチル−アセトアミドおよびジ
    メチルプロピオンアミドから成る群から選択される、請
    求項第1項から第6項のいずれか1項に記載の方法。 8、脂肪族アミドがジメチルホルムアミドである、請求
    項第第1項から第6項のいずれか1項に記載の方法。 9、脂肪族アミドがジメチルアセトアミドである、請求
    項第第1項から第6項のいずれか1項に記載の方法。
JP1172847A 1988-07-04 1989-07-04 ペルフルオロ‐(2‐ブロモエチル‐ビニル‐エーテル)の製造法 Pending JPH0285226A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
IT21211A/88 1988-07-04
IT8821211A IT1226147B (it) 1988-07-04 1988-07-04 Processo per la preparazione di perfluoro (2 bromoetilviniletere).

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US (1) US4937391A (ja)
EP (1) EP0349963A3 (ja)
JP (1) JPH0285226A (ja)
KR (1) KR900001633A (ja)
AU (1) AU617828B2 (ja)
CA (1) CA1315808C (ja)
IT (1) IT1226147B (ja)
RU (1) RU1839669C (ja)
ZA (1) ZA895008B (ja)

Cited By (2)

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JP2006312637A (ja) * 2005-05-05 2006-11-16 Solvay Solexis Spa 脱ハロゲン化方法
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IT1226147B (it) 1990-12-19
EP0349963A3 (en) 1991-05-15
AU617828B2 (en) 1991-12-05
US4937391A (en) 1990-06-26
EP0349963A2 (en) 1990-01-10
ZA895008B (en) 1990-11-28
IT8821211A0 (it) 1988-07-04
CA1315808C (en) 1993-04-06
KR900001633A (ko) 1990-02-27
RU1839669C (ru) 1993-12-30
AU3724089A (en) 1990-01-04

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