JPH0285071A - 車両用パワーステアリング装置 - Google Patents

車両用パワーステアリング装置

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JPH0285071A
JPH0285071A JP1112792A JP11279289A JPH0285071A JP H0285071 A JPH0285071 A JP H0285071A JP 1112792 A JP1112792 A JP 1112792A JP 11279289 A JP11279289 A JP 11279289A JP H0285071 A JPH0285071 A JP H0285071A
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terminal
generating
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torque
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James A North
ジェームズ アラン ノース
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Eaton Corp
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    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
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    • B62D5/001Mechanical components or aspects of steer-by-wire systems, not otherwise provided for in this maingroup
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    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
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    • B62D6/00Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両用の、特にそのステアートホイールが1
つまたは複数の油圧アクチュエータによって回転される
ようになっており、主に農業や土木作業などの道路以外
で使用する車両用のパワーステアリングシステムに関す
るものである。
(従来の技術) このような車両に使用する従来形のパワーステアリング
システムの多くでは、油圧ホースおよび/または機械的
リンク機構が車両の運転席へ入り込んでいる。また、ス
テア・パイ・ワイヤシステムと呼ばれる別の形式のもの
では、電線だけが運転席へ入っている。
ステア・パイ・ワイヤシステムの場合、とりわけ次の3
つの方法が可能である。すなわち、(alステアリング
ホイールの速度に基づいたステアードホイールの開ルー
プ制御:(b)ステアリングホイールからの直接的ステ
アードホイール位置制御;および (C)運転者がステ
アリングホイールに加える1−ルクをステアードホイー
ルのトルクが効果的に模倣するようにしたトルクデマン
ド制御がある。(C)のトルクデマンド制御システムは
、運転者が慣れているパワーステアリングシステムの感
覚に最も近い感触である点で、 (a)および (b)
より優れている。
(c)のトルクデマンド制御システムの一例が、本発明
の譲受人に譲渡されている同時係属中の出願に開示され
ており、運転席内の電気モータを用いて運転席内のステ
アリングホイールおよび電気機械式トルクセンサに反動
トルクを与えることにより、ステアリング用のトルクデ
マンド信号を発生させるようになっている。
(発明の開示) 本発明は、基本的には閉ループ回路にした上記の fc
)のトルクデマンド制御のフライ・パイ・ワイヤシステ
ムである。
しかし、機械式あるいは電気機械式トルクセンサを用い
ておらず、代わりにトルクセンサを電子的にシミュレー
トすることによってトルクデマンド信号を発生させるよ
うにしている。そのため、反動トルクを与えることが主
たる目的である電気モータへ流れる電流を検出する。
モーフのトルクは、運転者がステアリングホイール(ま
たはその他のステアリング装置)に加えるトルクに対向
する。
本発明はさらに、上記の (alの開ループ式2次ステ
アリングシステムも含み、これは閉ループ式の1次ステ
アリングシステムが故障した場合に自動的に作動するよ
うになっている。
本発明の目的は、車両の運転席(または操縦部)内にあ
る部分と運転席の外部にある部分との間にリンク機構が
設けられていない、トルクデマンドに応答する形式の車
両用パワーステアリングシステムを提供することである
本発明の別の目的は、運転席内にホースやその他の油圧
部材を設ける必要を無くすことである。
本発明のさらなる目的は、トルクセンサの関数を電気的
に処理することによってトルクデマンド信号を発生する
ことである。
本発明のさらなる目的は、車両のステアリングホイール
とステアードホイールとの間のドリフト(歳差運動)を
減少させることである。
本発明のさらなる目的は、信号の変化境界における位置
センサの望ましくない前後運動から発生するアブリアス
信号には応答しない論理回路を提供することである。
本発明のさらなる目的は、ステアードホイール上のスト
ップの影響で加えられるもの以外ではステアリングホイ
ールの回転を制限するストップを設けないことである。
本発明のさらなる目的は、始動時に新たに同期化を実施
することにより、ステアリングホイールおよびステアー
ドホイールのいずれも始動時に初期動作させる必要を無
くすことである。
本発明のさらなる目的は、運転者が感じるねじり感覚を
円滑かつ安定したものにし、また走行ホイールからの反
動をステアリングホイールに感じるようにすることであ
る。
本発明のさらなる目的は、同じステアリングホイールか
ら車両を制御できる1次ステアリングシステムおよび2
次ステアリングシステムの両者を設けるとともに、1次
ステアリングシステムの様々な電気部分のうちいずれか
が故障した場合に2次ステアリングシステムへ自動的に
切り換える手段を設けることである。
(実施例) 1 ステア1ン システム 1次システムの内部ループ 内部ループには、第1図に示すように、モータ軸MSを
備えた直流モータDCMが設けられている。内部ループ
にはさらに、モータ軸MSに機械的に連結しているモー
タ軸位置センサSPS、サーボ増幅器SA、およびトラ
ンジスタモータ駆動増幅器MDが設けられている。
簡単に述べると、電気サーボ機構である内部ループは、
反動トルクコントローラおよび位置コントローラの両方
の機能を持っている。すなわち、車両の運転者が加える
ステアリングトルクに対向するようにモータDCMで発
生させる反動トルクを制御する。また、ステアートホイ
ールSDWの位置を模倣するようにモータ軸の位置を制
御する。
反動トルクを制御するための内部ループへの入力指令は
、モータ軸MSの一端部に設けられた変速機Gからの機
械的入力である。連結は、歯付きまたは平滑ベルトおよ
びブーり装置やその他の装置で行うが、いずれを用いる
かは発明の主題ではない、モータ軸MSの位置を制御す
るための入力指令は、とットマン位置センサPPSから
の電気信号であり、これはサーボ増幅器SAへ入力され
る。
第1図において、反転および非反転入力端子を設けた作
動増幅器の記号でSAを示しているのは、SAの機能を
説明するためであるが、好ましくはデジタル回路を用い
てその機能を実施する。センサSPSおよびPPSは、
電子アップ/ダウンカウンタUDCにパルス列の入力信
号を送る増分位置センサである。カウンタUDCはサー
ボ増幅器SAの一部であって、第3図に示されている。
センサSPSおよびPPSとそれらを用いる回路は、従
来から市販されている。センサのロータの回転時に電気
パルスが発生し、ロータが小角度回転する毎に1パルス
出力される。回転方向は、直進パルスに別のパルスをオ
フセット位相で、例えば直角位相で加えることによって
決定される。1つの直進パルスと1つの直角位相パルス
で1組のパルスが構成される。直進パルスに対する直角
位相パルスの位相またはタイミングによって方向が表さ
れる。左回転を表すセンサPPSからのパルス組により
デジタルカラタンUDCが増分される一方、右回転を表
すセンサPPSからのパルス組によりそれが減分される
。反対にセンサSPSからの左回転パルス組によってカ
ウンタUDCが減分され、センサSPSからの右回転パ
ルス組によってそれが増分される。
論理回路PLP (第3図)の機能は、それが受け取る
2つの増分入力信号(すなわち端子DPで受け取る直進
信号および端子QPで受け取る直角位相信号)の変換で
ある。論理回路PLPはそれらをアップ/ダウンカウン
タモジュールUDCで必要とされるパル、ス増分信号(
端子5側)UPおよびパルス減分信号(端子6側)DN
に変換する。論理回路はこの機能を実行する一方、機械
装置が位置センサの論理移行位置付近で望ましくない前
後移動を行っても、多重スプリアスカウントを無視する
回路PLPの論理は、単なる組み合わせではなく、順次
論理である。第4図のタイミング図は、センサPPSで
出力された左回転信号を示している。それらはPLPで
変換されて、UDCのUP端子9に「増分」パルス列を
発生するのに対して、DN端子8の論理状態信号は変化
しないままである。これは、UP端子9またはDN端子
8が0または1の初期状態の場合である。
直進DP端子だけ、または直進位相QP端子だけに多重
信号移行を発生させる機械的前後移動がUPまたはDN
カウント端子9.8に状態変化をもたらさないのは、直
進および直角位相端子の両者の順次移行があって初めて
UPまたはDN端子に状態変化が起きるようになってい
るからである。
第3図に示すように、センサPPSからの直進および直
角位相信号は、それぞれ回路PLPの端子DPおよびQ
Pに入力される1回路PLPには、2つのDフリップフ
ロップUFFおよびDFFと、2つの排他的ORゲート
U12DおよびU12Cが設けられている。端子DPは
、UFFの端子2と、ゲートU12Gの一方の入力端子
とに接続している。端子QPは、DFFの端子12と、
ゲートU12Dの一方の入力端子とに接続している。
UFFの出力端子5はU12Dの他方の入力端子に接続
している。DFFの出力端子6はU12Cの他方の入力
端子に接続している。
tl12Dの出力端子は、UFFのクロック端子CK3
に接続している。U12Cの出力端子は、DFFのクロ
ック端子CK4に接続している。出力端子5はさらに、
アップ/ダウンカウンタUDCのアップカウント入力端
子9に接続している。出力端子6はさらに、アップ/ダ
ウンカウンタUDCのダウンカウンタ端子8に接続して
いる。
UFFに使用されている従来形フリップフロップの作動
特徴は以下の通りである9クロツク端子CK3の信号が
高レベル(論理値1)になると、端子2の論理状態が端
子5でサンプリングされて反復される。端子2のサンプ
リングは、クロック端子CK3に新しく現れる各高レベ
ル信号の立上がり区間で行われる0例えば、クロックが
高レベルの時に端子2が高レベルになると、端子5が高
レベルになる。その後、次の新しい高レベル信号の少な
くとも立ち上がり部分がクロック端子に現れるまで端子
5は高レベルに維持される6次の新しい高レベル信号が
現れた時点で、端子2のデータが再びサンプリングされ
、新しい値、すなわち高レベルまたは低レベル(論理値
0)が端子5で反復される。
フリップフロップDFFも同様に作動する。
第3図の端子DPおよびQPの信号が第4図に示されて
′いる。ステアードホイールを左回転させると、以降の
時系列でパルス移行が発生する。
10で直進信号が低レベルになり、tlで直角位相信号
が低レベルになり、t2で直進信号が高レベルになり、
t3で直角位相信号が高レベルになり、t4で直進信号
が低レベルになり、t5で直角位相信号が低レベルにな
り、tOで直進信号が高レベルになり、tlで直角位相
信号が高レベルになる。
反対に、右回転によって次のようになる。
toで直進信号が高17ベルになり、tlで直角位相信
号が低レベルになり、t2で直進信号が低レベルになり
、t3で直角位相信号が高レベルになり、t4で直進信
号が高レベルになり、t5で直角位相信号が低レベルに
なり、tOで直進信号が低レベルになり、tlで直角位
相信号が高レベルになる。
端子5および端子6の論理値がOの初期状態でtOの直
後でtlの前に開始した時の各端子の論理状態が第1表
に示されている8表の縦列は端子(第3図参照)を表し
、見出し行は時間間隔(第4図参照)である、記入事項
は、対応する端子と時間間隔における論理状態である。
QP QP K3 K4 to−tl  tl−t2 低   低 高   低 高   低 低   低 低   低 低   低 第1表 t2−t3 t3−t4 t4−tO 高   高   低 低   高   高 低 高、低 低 高   高   低 低   高   高 、低 低 低 t5−tOtO−tl 低   高 低   低 高、低 低 低   高 低   低 低   低 UFFの回路の作動は、端子DP8よびQPの入力信号
およびその結果得られた端子5およびCR3の信号を考
えれば、理解できる。以下の説明は、第4図および第1
表を参照すれば理解しやすいであろう。
to−ti、  時間間隔to−tlでは、端子5の信
号が0(低レベル)の初期状態であると仮定する。第4
図に示すように、DPの信号は低レベル、Q、 Pの信
号は高レベルである。
tl−t2.   tlにおいで、QPが低レベルにな
る。第1表に示すように、この時間間隔にDPおよび端
子5も低レベルになる。クロック端子CK3の信号は、
排他的ORゲートU12Dを介して端子QPおよび5の
信号によって制御される。従って、CR3は低レベルに
なる。
t2−t3.  t2において、DPが高レベルに切り
換わる。CR3はまだ低レベルであるから、クロック信
号パルスがUFFに送られない、t2−t3では、端子
5は低レベルのままである。
t3−t4.t3において、QPが高レベルに切り換わ
る。ゲートU12Dが高レベル信号をCR3へ送り、そ
の結果、DPの高レベルがUFFに記録される。UFF
が端子5の信号を高レベルに切り換える。端子QPおよ
び5の両方が高レベルになると、t3の直後にCR3の
信号が低レベルに切り換わる。短い上向きパルスがCR
3に発生する。UFFが端子5の信号を高レベルに維持
する。
t4−t5.t4において、DPが低レベルに切り換わ
る。端子QPおよび5の両方が高レベルであるから、C
R3は低レベルのままである。新しいクロックパルスが
現われるまでは、端子5は高レベルのままである。
t5−to、  t5において、QPが低レベルに切り
換わる。端子5がまだ高レベルであるから、CR3は高
レベル信号を受け取る。これにより、DP端子の高レベ
ルのデータがUFFに記録される。UFFが端子5に低
レベル信号を発生する。QPも低いレベルであり、CR
3がt5の直後に低レベルになり、CR3に短い上向き
パルスが発生する。
to−t7.toにおいて、DPが高レベルになる。端
子QPおよび5がともに低レベルのままであるから、C
R3にクロックパルスが発生しない。端子5は低レベル
のままである。
t3−t7の間、端子5は高レベルに続いて低レベルに
なる、すなわち立上がりパルスである、端子5はコント
ローラチップUDCの入力端子9に接続しているので、
そのパルスがカウンタUDCによってカラン1−される
。UDCのカウントが増分される。
上記の期間t O−f; 7中は、端子6の出力は低レ
ベルのままであるat2にCR4でパルスが立上がるが
、その時の(QPからの)端子12のデータが低レベル
であるから、端子6は低レベルのままである。端子12
が高レベルになるt3では、CR4がすでに高レベルに
なっており、i%Lノベルのままである。端子12が高
しノベルになるt3では、CR4はすでに高レベルにな
っており、高レベルのままであるから、クロックの立上
がりが見られない。CR4が再び高レベルになるtoで
は、端子12のデータが低レベルであるから、端子6は
低レベルのままである。このため、左回転時には連続低
レベル信号がUDCのDN端子8に現れる。UDCの値
を減分するカウントは行われない。
右回転時には、上記の増分と同様にしてカウンタの減分
が行われる。増分および減分論理は対称的であるから、
UFFおよびDFFの論理状態およびU12DおよびU
 12 にの論理状態は、左回転時の場合のそれらの状
態が逆転したものである。PPSからの右回転信号によ
り、DFFの端子6にパルス列が発生するが、この端子
6はUDCのDN端子8に接続しているので、TJFF
の端子5の論理状態は変わらない。
右回転時には、端子DPの信号の立上がりにB・いて端
子QPに次の信号移行が発生するのは、(左回転時のよ
)に立」−がり区間ではな、く)立下がり区間である。
直進信号を基準位相とした場合、右回転時に発生する直
角位相信号は、左回転時に発生するものから3.811
度すねている。
信号境界で回路が好ましくない前後移動をしないように
する構造について実施例で説明する。本実施例の位置セ
ンサPPS (および5PS)には、(ステアリングに
応答して)ある角度セクターから次のセクターまで回転
する毎にパルスを発生する回転可能な機械部材が設けら
れている。この部材が連続した角度セクター間の境界を
回転しながら横切る時に、パルスが発生する。望ましく
ない移動によってtl−t2の間に例えばDP倍信号不
適当なスプリアスパルスが1つ又は複数発生したとして
も、出力端子5および6の信号列には影響しない。これ
は、端子5およびQPがともに低レベルであるから、C
K3が0のままであるためである。CK3にクロックパ
ルスの立上がり部分が現れるまで、UFFの出力端子5
の論理状態は変わらない。
また、DFFフリップフロップがゼロ出力状態のままで
あるのは、端子6がゼロ状態でDPがスプリアスパルス
を発生した時にCK4がパルスを受け取っても、DFF
の端子12がQPから低レベルを受け取っているからで
ある。CK4のクロックパルスは端子12から端子6ヘ
ゼロレベルを送るだけであるから、端子6の信号に変化
が生じない。
市販のカウンタUDC内のモジュールPLSは、端子D
Sで直進信号を、端子QSで直角方向信号なセンサSP
Sから受け取る。このモジュールPLSに設けられた回
路によってこれらの直進および直角方向信号が増分(U
P)パルス信号および減分(DN)パルス信号に変換さ
れて、クロック論理回路10を介してカウンタCTRへ
送られ、CTRをカウントアツプおよびカウントダウン
させる。必要に応じて上記のPLP論理回路なPLSに
も用いることができ、その場合には信号の前後変動の問
題が軽減される。
パルス組の両方の供給源SPSおよびPPSからカウン
タパルスを送ることができるようにするため、5MHz
クロックオシレータCLK5および簡単な従来形クロッ
ク論理回路10が設けられている。
カウンタUDCは、カリフォルニア、マウンテンビュー
に所在のガリル・モーション・コントロール社製の「ス
テッピング・サーボ・コントローラ」と呼ばれるデジタ
ル装置である。これには、二組の信号、すなわち指令セ
ットおよびフィー ドパツクセットに応答してカウント
アツプおよびカウントダウンできるデジタルカウンタC
TRが設けられている。また、パルス幅を変調できる周
期的単極性パルスを出力するパルス幅変調回路PWMも
設けられている。これらの出力パルスは従来形フィルタ
LPFで低域ノイルタ処理されて、アナログエラー信号
としで機能する。
カウンタCTRのカウントは、電源を切ったlI:< 
(こ電源センサよりCT Rのリセット端イでゼロにリ
セットされるので、車両の始動時にはカウントがゼロに
なっている。CTRのカウントは、(a)とットマン位
置センサPPSの位置の正味変化と、 (bl運転席内
のモーフ軸MSの軸位置センサSPSの位置の正味変化
との、カウンタのゼロリセット以降の累積差を表す。
必要に応じて、°速度信号も発生することができる。好
適の実施例では、モータDCMの電流の制御に位置フィ
ードバックおよび可変速度フィードバックの和を用いて
いる。
増分位置センサを用いることによって、電源を入れた時
点の位置のステアードホイールにステアリングホイール
を同期さぜることができ、いずれの部材も調節移動させ
る必要がない。ステアリングホイールがミスアライメン
トにある状態でシステムのスイッチを入れると、ステア
リングホイールの現在位置が「ゼロ」すなわち中心位置
となる。
また、増分位置センサを用いることによって、システム
が作動して内部ループ内のループ利得が高く、高速の時
のステアードホイールとステアリングホイールとの間の
ドリフトをなくすことができる。内部ループの帯域幅は
約1OHzであり、従って、以下に述べる外部ループよ
りも動作が早い。
第1図に示すように、上記のPPSのような増分位置セ
ンサである軸位置センサSPSは、モータDCMのモー
タ軸MSの回転位置軌道を保持できるように軸MSに連
結されている。軸MSが回転すると、センサSPSが電
気パルスを発生し、それが上記のような指向性論理回路
を介して(SAの一部である)UDC内のカウンタCT
Rの入力端子へ送られる。
一方向への回転を表すSPSパルスはカウントダウン入
力端子へ進み、反対方向のパルスはカウントアツプ入力
端子へ進む。ステアードホイールSDWの位置を表すP
PSパルスも、前述のように、カウンタCTRの入力端
子へ送られてカウントされる。もちろん、アップカウン
ト数とダウンカウント数の差がCTRの正味カウントで
ある。カウンタCTRを一部として含む市販のモジュー
ルUDCに設けられたパルス幅変調回路PWMが発生し
た出力信号は、UDCに続いて設けられた低域フィルタ
LPFによりアナログエラー信号に変換される。
アナログエラー信号は、サーボ増幅器SAで増幅される
。SAの出力端子BPから、信号が以下に記載する外部
ループと内部ループの両方に送られる。内部ループに続
いて、端子BPの信号はトランジスターモータ駆動ユニ
ットMDに人力され、MDの出力端子は故障スイッチF
Sを介してモータDCMの電機子端子に接続している。
MDは、電機子端子をそれに接続した直流モータDCM
を駆動できるだけの電力を出力する。モータDCMは永
久磁石を備えているので、外部から加えられる電力には
応答せず、独自の磁界を形成する。電流フィードバック
は、モータDCMの電機子に直列接続した抵抗で検出さ
れ、従来通りにトランジスターモータ駆動部DAへ送り
返される。その他のフィードバック方法を用いてもよい
モータ駆動部からの電流により、エラー信号がゼロにな
るようにモータDCMがそのモータ軸MSの位置を補正
する。モータ軸MSの位置は、ステアードホイールSD
Wの位置の模倣である。モータ軸MSは反動トルクを歯
車箱(またはベルトなど)に送り、運転者がステアリン
グホイールSGWを回転させるトルクと対向さゼる。
1次システムの外部ループ 外部フィードバックループは、TDA、DRB、SV、
HP、PMA、SDW、PPSおよびSA(第一図)を
有している。ステアリングホイールSGWは、運転者の
ステアリングトルクを変速機Gへ伝える回転可能なステ
アリング軸SSに取付けられている。図示の実施例では
歯車を用いており、対になった低 バックラッシュはすば歯車Gのうちの小歯車は、モータ
D CMの出力軸MSに取付けられている。大歯車はス
テアリング軸SSに取付けられている。6対1が、歯車
列Gによって得られる速度ステップアップ比およびトル
クステップダウン比である。SGW、SSおよびG自体
は外部ループに入っていないが、外部ループの入力信号
になるトルクデマンドを開始させる。
端子BPのシミュレーテッドトルクデマンド信号は、ト
ルクデマンド電子増幅器TDAおよびサーボバルブドラ
イバー増幅器DRVにおいて増幅されてから、油圧シリ
ンダへ送られる。
シリンダのピストンHPは、指令信号に応答して移動す
る。ピストンHPは、ステアリング機構のピットマンア
ームPMAと作動連結している。ピストンによりアーム
PMAに加えられた力によってステアードホイールSD
Wが回転する。運転者がステアリングホイールを回転さ
せるトルクが大きいほど、ステアードホイールを回転さ
せる増幅トルクが大きくなる。
ピットマン位置センサPPSがピットマノアームPMA
に連結させて設けられている。これは上記の増分パルス
位置センサであって、外部ループのフィードバック信号
組となる直進および直角位相電気信号を発生する。これ
らのフィードバック信号は運転席へ導かれ、そこでサー
ボ増幅器SAのパルス論理入力端子PLへ送られる(第
1および第3図参照)。位置調節器SAの、入力端子M
Iに接続している別組の入力端子については上記の通り
である。
サーボ増幅器SAの端子BPからは、SPSおよびPP
Sからの正味指向性入力信号によって決まる出力信号が
、トルクデンマンド増幅器TDA(およびモータ駆動回
路MD)の入力端子へ送られる。
運転者が加えるトルクの大きさおよび方向は、サーボ増
幅器SAの出力端子BPの電気信号で表される。このこ
とは、端子BPの信号が、モータ駆動ユニットMDから
出力されてモータDCMへ送られる電流の予備増幅バー
ジョンであることを考えれば理解されるであろう。モー
タのトルクはその電流に比例している。従ってモータD
CMのトルクに対応している端子BPの信号が、エラー
信号およびトルク指令として用いられる。電気機械式ト
ルクセンサを必要とせずに、本システムは電子的に発生
させたトルクデマンド信号を外部ループを介して利用し
て、ステアードホイールに対する増倍トルクを制御する
外部ループの信号路のアナログ信号処理によってシステ
ムが安定化される。外部ループの帯域幅、従ってそれの
応答速度は、それの電気回路よりはむしろ重量機械部材
および油圧部材によって制限される。その帯域幅は一般
的に約3Hzである。
ステアリングホイールの回転移動は、ステアートホイー
ルSDWの機械的ストップの「反復」によって制限され
る。これは、定常状態においてはステアードホイールの
位置がステアリングホイールSGWによって連続的に模
倣されているからである。ステアードホイールの位置が
、ステアリングホイールの変位に対するゼロトルク基準
になっている。
ステアリングホイールの弾性は、モータDCMの負荷調
整およびステアリング軸SSおよび歯車装置Gからモー
タDCMの軸MSまでに与えられているねじりばね性に
よるものである。必要に応じて、軸位置センサSPSが
軸MSの位置を検出する地点の一方側または両側にさら
なるねじり弾性を加えるようにしてもよい。例えば、S
PSのテークオフ点Pの歯車箱側あるいはその点の直流
モータ側にねじりコイルばねを設けてもよい。
運転席内の部品の機械的配置は第2図に示す通りである
。ステアリングホイール以外の運転庫内部品は全て、運
転席の固定構造部材にボルト付けされている開放式フレ
ームF内に収容されている。電力および電気信号用の導
体がフレームF内の部材から電源、センサーなどまでを
接続している。ステアリング軸SSがフレームFの上部
から挿入されており、2つの歯車Gを介してモータDC
Mのモータ軸MSと噛合しCいる1、別の歯車列を介し
7て、フレームFに固定されている位置センサSPSが
点Pで軸MSの回転位置に関する情報を受け取る。増幅
器などを含む電子モジエールも開放式フレームFの内側
に取付けられている。
ステアリングホイールにおける1次システムの作動トル
クは、−膜化に2.5ポンド−フィートである。±5ボ
ンドーフィートのトルクにより±7.5度のねじれが生
じ、それが本実施例の最大有効トルクである。モータD
CMは、通常では運転者がそれを過出力させることがな
いだけのトルク可能出力を持っている。
2 ステアリングシステム 電力喪失(または必要に応じたその他の電気または電子
装置の故障やセンサの故障)が生じた場合、1次ステア
リングシステムが1秒以内に自動的に停止して2次ステ
アリングシステムに切り換わる。2次ステアリングシス
テムは開ループである。2次システムを作動させるため
にサーボバルブSVを含む油圧システムはまだ機能しな
ければならないので、エンジンは回転させたままにする
必要がある。
1次システムが停止した時、モータDCMはその界磁に
対して外的励磁を必要としないので、ジェネレータとし
て機能する。ステアリング軸SSは常に歯車Gを介して
永久磁石モータDCMに連結している0時計回りまたは
反時計回り方向にステアリングホイールを回転させると
、モータDCMの電機子端子に正または負の電圧が発生
し、その大きさは回転率によって決まる。
1次ステアリングシステムから2次ステアリングシステ
ムへの切り換えは、第1図の接触器COの消勢により行
われる。供給電圧(第1図では+)が低レベルの時、接
触器COのコイルが消勢される。その後、COの端子C
O1およびCO2が永久磁石モータDCMの端子をサー
ボバルブSvに接続する。また、端子CO1およびCO
2はモータ駆動増幅器MDをモータDCMの電機子端子
から切り離し、サーボ駆動増幅器DRVをサーボバルブ
SVから切り離す。必要に応じて、供給電圧が再度環れ
た時にCOが再び閉じないようにするため、回路FLを
ロックできるようにする。故障状態が訂正された後、押
しボタンスイッチによって回路をリセットする。
故障論理回路がシステムの供給電圧を検出して、その電
圧が所定のしきい値以下の時に接触器COのコイルの電
流を遮断する。COの接点FS IJ5よびFS2を電
気的に接続すると、永久磁石モータDCMの端子とサー
ボバルブS■の端子が互いに接続されるだけである。こ
のため、定格信号であるモータDCMの発生電圧によっ
てサーボバルブSvが制御される。サーボバルブS■が
ピストンHPへの油圧油の流れを操作することにより、
1次システムの作動時と同様に2次システムの作動時の
ステアードホイールSDWを制御する。好適な実施例で
は、モータDCMが永久磁石直流モータであるが、外的
励磁を必要としないで電圧を発生できるものであれば、
その他のモータやジェネレータでもよい。
2次システム作動で行うと、モータDCMの「バックド
ライブ」には高入力トルクが必要である。本実施例では
、2次システムの場合にはステアリングホイールとステ
アードホイールとの初期同期化は行われない。また、ス
テアリングホイールの動作には不感帯がある。この様な
特徴にもかかわらず、はとんどの場合、車両が停止した
時に「のろのろ」ながら有効な制御を行う。
本システムには、ステアリング制御用の第1電気回路、
バックアップ用の第2回路、およびホイールに加えるス
テアリングの基本量を決定するステアリングホイールの
トルクを決定する間接手段が設けられている。
(発明の効果) 本発明は別個の電気機械式トルクセンサを設けることな
(、トルクデマンド信号を電子的に発生させ、始動時に
ステアリングホイールおよびステアードホイールをいず
れも初期補正動作させることなく同期化させるので1作
業中にステアードホイールの方向がステアリングホイー
ルの位置に対してドリフトすることがない。
また、本発明はステアリングが位置センサの移行境界上
を機械的に前後移動することによって発生するスプリア
スステアリング信号を防止する回路が設けられており、
さらにその1次ステアリングシステムが故障した場合に
は、同じステアリングホイールで制御可能となるととも
に1次システムと共通の部品を含む開ループ2次ステア
リングシステムによって自動的に切り換えられるので運
転者はハンドル操作のねじり感覚を円滑かつ安定なもの
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好適な実施例の簡単なブロック図、 第2図は、車両の運転席内にあるシステムの一部の横断
面図、 第3図は、システムの電子モジュールSAの一部を示す
ブロック図、 第4図は、増分位置センサが発生する直進および直角方
向信号を示すタイミング図である。 pps、sps・・・位置センサ MS・・・モーフ軸 DCM・・・モータ    G・・・変速機TDA・・
・電子増巾器 MD・・・トランジスタモーフ駆動増巾器SA・・・サ
ーボ増巾器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)運転席、ステアリングホイールおよびステアードホ
    イールを備えた車両用のパワーステアリング装置であっ
    て、 前記ステアードホイールと連通して前記ステアードホイ
    ールの位置を検出し、それに関する第1電気信号を発生
    する手段(PPS)と、 電機子および可動軸(MS)を備え、電機子電流を受け
    取ってその軸の位置を設定、保持するためのトルクを発
    生する運転席内の電気ダイナモ(DCM)と、 前記ダイナモ軸からのトルクをステアリングホイールに
    連結して、運転者がステアリングホイールに加えるトル
    クに対向する反動トルクを発生する手段(G、SS)と
    、 前記ステアリングホイールと連通して前記ステアリング
    ホイールの位置を検出し、それに関する第2電気信号を
    発生する手段(SPS)と、 前記第1および第2信号を受け取って、それらの差に基
    づいたデマンド信号を発生する比較手段(SA)と、 前記デマンド信号を受け取り、それに応答して前記デマ
    ンド信号に基づいたトルクをステアードホイールに加え
    る第1手段(TDAなど)と、 前記デマンド信号を受け取り、それに応答して前記電機
    子電流を前記ダイナモに与えることにより、前記ダイナ
    モ軸の前記トルクを制御する第2手段(MD)とを有し
    ているパワーステアリング装置。 2)第1電気信号を発生する前記手段が、前記ステアー
    ドホイールと連通してそれの位置の変化を検出し、その
    変化を表すカウント可能な第1電気信号を発生する手段
    (PPS、SA)を有しており、 第2電気信号を発生する前記手段が、前記ステアリング
    ホイールの位置の変化を検出して前記ステアリングホィ
    ールの位置の前記変化を表すカウント可能な第2電気信
    号を発生する手段を有しており、 前記比較手段が、前記第1および第2信号を受け取って
    それらをカウントし、それらの差に基づいたデマンド信
    号を発生する手段(SA)を有しており、 これにより、装置の作動中における前記ステアリングホ
    ィールの位置に対するステアードホィールの位置のドリ
    フトが低減するようにした請求項1に記載のパワーステ
    アリング装置。 3)さらに電力印加の停止および開始時に前記比較手段
    を開始状態にリセットする手段 (RESET)を有しており、これにより始動時にステ
    アリングホィールおよびステアードホィールのいずれも
    初期動作させる心要をなくした請求項2に記載のパワー
    ステアリング装置。 4)前記第1および第2信号の各々を発生する前記手段
    (PPS、SPS)が、可動機械部材およびセクター移
    行境界と、前記部材がセクター移行境界を横切る時にセ
    ンサ信号を発生する手段とを有しており、また 前記センサ信号を受け取ってそれらをカウントする前記
    手段(SA)が、センサ信号を発生する前記手段がセク
    ター移行境界上を前後する望ましくない移動によって発
    生する不適当なスプリアスセンサ信号がカウントされな
    いようにする手段(PLS、PLP)を有している請求
    項2に記載のパワーステアリング装置。 5)前記第1および第2信号を発生する前記手段(PP
    S、SPS)がさらに、(a)直進信号と、(b)その
    直進信号から所定位相だけずれたオフセット信号とを発
    生して、直進信号およびオフセット信号間の相対位相に
    基づいて前記部材の右方向移動および左方向移動を区別
    できるようにする手段を有しており、 前記センサ信号を受け取ってそれらをカウントする前記
    手段が、直進およびオフセット信号で1組になった前記
    信号を直進信号およびオフセット信号間の相対位相に基
    づいてアップカウント信号およびダウンカウント信号に
    変換する手段(PLS、PLP)を有している請求項4
    に記載のパワーステアリング装置。 6)前記変換手段が、 前記直進信号を受け取るように接続された第1データ入
    力端子、第1クロック端子(CK3)、および前記カウ
    ント手段(UDC)に接続して前記カウント手段を増分
    させるアップカウント信号をそれに与える第1出力端子
    を備えている第1フリップフロップ手段(UFF)と、 前記オフセット信号を受け取るように接続された第2デ
    ータ入力端子、第2クロック端子(CK4)、および前
    記カウント手段(UDC)に接続して前記カウント手段
    を減分させるダウンカウント信号をそれに与える第2出
    力端子を備えている第2フリップフロップ手段(DFF
    )と、 前記第1クロック端子(U12D)に接続して前記第1
    データ端子からのデータを前記第1出力端子へ送る出力
    端子、前記第1出力端子に接続した入力端子、および前
    記オフセット信号を受け取るように接続された別の入力
    端子を備えている第1排他的OR手段と、 前記第2クロック端子(U12C)に接続して前記第2
    データ端子からのデータを前記第1出力端子へ送る出力
    端子、前記第2出力端子に接続した入力端子、および前
    記直進信号を受け取るように接続された別の入力端子を
    備えている第2排他的OR手段とを有している請求項5
    に記載のパワーステアリング装置。
JP1112792A 1988-04-29 1989-05-01 車両用パワーステアリング装置 Pending JPH0285071A (ja)

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