JPH028490A - 建築用シヤツターの開閉制御システム - Google Patents

建築用シヤツターの開閉制御システム

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JPH028490A
JPH028490A JP14281988A JP14281988A JPH028490A JP H028490 A JPH028490 A JP H028490A JP 14281988 A JP14281988 A JP 14281988A JP 14281988 A JP14281988 A JP 14281988A JP H028490 A JPH028490 A JP H028490A
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JP
Japan
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control
program
switch
memory
reader
Prior art date
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JP14281988A
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Inventor
Kenji Murase
村瀬 賢次
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Sanwa Shutter Corp
Original Assignee
Sanwa Shutter Corp
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、住宅やビル等の建築物の開口部に建付けられ
る建築用シャッターの開閉制御システムに関するもので
ある。
[従来技術及び発明が解決しようとする問題点]一般に
、この種建築用シャッターにおいては、その開閉器の作
動制御を、マイクロコンピュータを用いて構成される制
御部からの制御指令に基づいて行うようにしたものが有
る。ところで建築用シャッターはその建付は現場に応じ
て昇降制御条件が種々異なるものである。それは例えば
シャッターカーテンの下降作動中に障害物検知をした場
合の対応として、シャッターカーテンの下降を緊急停止
させることは共通していても、その後、シャッターカー
テンを全開させるか所定高さだけ上昇させるか、あるい
は停止状態にそのまま維持させるか等の選択が実際に有
る。しかるに従来、これら昇降制御システムが異なるも
の毎に制御部を作成していたため、膨大な量の制御部が
必要になって、これらの維持管理が面倒かつ煩雑になる
詐りでなく、仕様変更をする場合には、制御部全体を交
換しなければならないことになる等、メンテナンスの上
でも支障を来している。
[問題を解決する手段] 本発明は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一掃
することができる建築用シャッターの開閉制御システム
を提供することを目的として創案されたものであって、
開閉器作動のために必要な制御指令を出力する制御部は
、電源をON L、たときの処理、入出力などの基本的
処理を行う基本プログラム群がメモリされたものに設定
する一方、制御部には、開閉器作動のための具体的な制
御プログラムがメモリされたプログラムメモリ体をセッ
トしてこれを読込むプログラム読込み部と、該読込んだ
プログラムデータに基づいて開閉器作動のための制御指
令を出力する制御指令部とが設けられていることを特徴
とするものである。
そして本発明は、この構成によって、一種類の制御部で
あっても、多数種類の制御方式に対応することができる
様にしたものである。
[実施例] 次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1はシャッターカーテンであって、該シャ
ッターカーテン1は開口部上方に設けたシャッターケー
ス2に内装の巻取りドラム3に巻装されており、そして
開閉器4の正逆隙動に伴う巻取り1巻戻し作動によって
ガイドレール5にガイドされて昇降開閉作動を行うよう
になっていること等は何れも従来通りである。
6は前記開閉器4に電源供給をするための電源回路制御
部であるが、該電源回路制御部6は、後述する制御部7
からの制御指令を受けてリレースイッチ等の切換え制御
に必要なアクチュエータの切換えがなされるように設定
され、これによって開閉器4の必要な駆動制御が成され
るようになっている。
上記制御部7は、マイクロプロセッサ部(CPU)、メ
モリ部(RAM、ROM) 、入出力用のインターフェ
ース部等によって構成されるが、制御部7には、障害物
検知センサ(例えば座板スイッチや光電センサがある)
8、開放用、停止用、閉鎖用の各押釦スイッチPBU 
、 PBS 、 PBD等のスイッチ−センサ類からの
信号が入力するようになっているが、さらに制御部7に
はプログラム読込み部9が連結されている。このプログ
ラム読込み部9には、メモリ機能(SRAM、MROM
、OTP、EEPROM、EPROM等の各種メモリ形
式のものを必要において選択して採用できる)を備えた
磁気カードやICカードの如きプログラムメモリ体10
をセットするようになっている。そして制御部7は、該
セットされたプログラムメモリ体10にメモリされてい
るデータがプログラム読込み部9によって読込まれたも
のを上記メモリ部に登録し、マイクロプロセッサ部では
これに基づいてスイッチ−センサ類からの入力信号を判
断し、開閉器4に対する駆動制御指令をアクチュエータ
に出力し、あるいは警報器13に出力するように設定さ
れている。つまり制御部7は、電源をON したときの
処理、入出力などの基本的な処理を行うハードプログラ
ムに直結するオペレーティングシステムなる基本プログ
ラム群については予めメモリされているが、実際的な開
閉器4の制御を司るソフトプログラムについてはメモリ
されていない。
そしてこの状態で制御部7を現場に組付ける。
方プログラムメモリ体10については、そのメモリ機能
に、各電動シャッター毎の対応する具体的な制御プログ
ラム群がメモリされており、このプログラムメモリ体1
0をプログラム読込み部9にセットした状態で制御部7
の電源をONすると、制御部7は、その基本プログラム
に基づいてプログラム読込み部9で読み込んだデータを
メモリし、これに基づいた開閉制御を行うようになって
いる。
叙述の如く構成された本発明の実施例において、制御部
7は、基本プログラム群がメモリされているものであり
、開閉器4を作動させるための制御プログラムは、別途
セットするプログラムメモリ体10にメモリされている
。従って電動シャッターを建付けるに際し、このプログ
ラムメモリ体10にメモリされたプログラムデータを制
御部7に読込ませてこれをメモリすれば、この登録され
たプログラムに基づいて開閉器4の作動制御ができるこ
とになる。
この様に本発明においては、開閉器4の駆動制御を、マ
イクロプロセッサを用いて電子的に行うものであるが、
その場合に、制御部7側には、当初は基本プログラムが
メモリされているのみで、具体的な制御プログラムはメ
モリされておらず、そしてその制御プログラムは、別途
入力したものに従うものであり、従って制御部7につい
ては一種類のものを用意する一方で、プログラムメモリ
体10については、制御方式に応じた多様の制御プログ
ラムがそれぞれメモリされたものを用意しておき、現場
ごとに必要なプログラムメモリ体10を選択セットした
状態で制御部7を起動させれば良いことになる。この結
果、従来のように様々な制御方式に対応して多種類の制
御部をそれぞれ準備しておく必要がなくなって、これら
の維持管理が著しく簡略化される許りでなく、途中での
仕様変更に対しても迅速に対応することができる。
[作用効果] 以上要するに、本発明は叙述の如く構成されたものであ
るから、制御部に対し、別途設定されるプログラムメモ
リ体のなかから適当なものを必要において選択してセッ
トすることによって、多種多様な開閉器の作動制御シス
テムにそのまま対応できることに成る。従って制御部は
一種類のものであっても、プログラムメモリ体を制御方
式に応じて多数設定すれば、その設定した数に応じた開
閉作動制御ができることになり、もって従来の制御シス
テムの違いを制御部の種類を増やすことによって対応し
ていたもののように、その維持管理が面倒かつ煩雑にな
ってしまうことがない詐りでなく、仕様変更も極めて簡
単に対応できることになって、メンテナンス性の大幅な
向上も計れることになる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る建築用シャッターの開閉制御シス
テムの実施例を示したものであって、第1図は建築用シ
ャッターの概略正面図、第2図は制御システムのブロッ
ク回路図である。 図中、1はシャッターカーテン、4は開閉器、7は制御
部、9は読込み部、10はプログラムメモリ体である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 開閉器作動のために必要な制御指令を出力する制御部は
    、電源をONしたときの処理、入出力などの基本的処理
    を行う基本プログラム群がメモリされたものに設定する
    一方、制御部には、開閉器作動のための具体的な制御プ
    ログラムがメモリされたプログラムメモリ体をセットし
    てこれを読込むプログラム読込み部と、該読込んだプロ
    グラムデータに基づいて開閉器作動のための制御指令を
    出力する制御指令部とが設けられていることを特徴とす
    る建築用シャッターの開閉制御システム。
JP63142819A 1988-06-10 1988-06-10 建築用シヤツターの開閉制御システム Expired - Lifetime JPH0686787B2 (ja)

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JPH0686787B2 JPH0686787B2 (ja) 1994-11-02

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015127481A (ja) * 2013-12-27 2015-07-09 文化シヤッター株式会社 開閉体装置

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