JPH0283849A - ビデオ自動検索送出装置 - Google Patents

ビデオ自動検索送出装置

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JPH0283849A
JPH0283849A JP63235493A JP23549388A JPH0283849A JP H0283849 A JPH0283849 A JP H0283849A JP 63235493 A JP63235493 A JP 63235493A JP 23549388 A JP23549388 A JP 23549388A JP H0283849 A JPH0283849 A JP H0283849A
Authority
JP
Japan
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cassette
carrier
video
chuck
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP63235493A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Suga
慎司 菅
Noriyoshi Suzuki
鈴木 紀義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP63235493A priority Critical patent/JPH0283849A/ja
Publication of JPH0283849A publication Critical patent/JPH0283849A/ja
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  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオ自動検索送出装置に係り、特に記録済の
多数のカセットテープ(ビデオカセット)が収納された
カセット収納部から任意のカセットテープを自動的に検
索して再生するビデオ自動検索送出装置に関する。
(従来の技術) 第10図は従来のビデオ自動検索送出装置の一例の構成
図を示す。同図中、1はテープ収納棚で、映像信号が記
録されている磁気テープが収納されたカセット(記録済
ビデオカセット)2が数十巻、垂直方向に整列して配置
されている。また、3はコントローラ、4はVTR,5
はロボット、6はキャリアで、これらは一つの筐体内に
収容されている。
また、この筐体の上部にリクエストキーボード7とTV
モニタ8とが配置されている。
かかる構成のビデオ自動検索送出装置において、使用者
がリクエストキーホード7を操作して所望の画像が記録
されているカセットの番号を入力すると、コントローラ
3の制御の下にロボット5のキャリア6がテープ収納棚
1の前方を移動して入力されたカセット番号に対応する
位置から一つのビデオカセット2を取り出し、それをV
TR4に自動的に装填する。
これにより、VTR4は装填されたビデオカセットの再
生を自動的に開始し、その再生映像信号がTVモニタ8
に供給されて表示される。この再生が終了すると、テー
プは自動的に巻戻されてからVTR4から排出され、コ
ントローラ3の制御の下にキャリア6が排出されたビデ
オカセットを把持して再びテープ収納棚1の元の位置に
戻す。
このようなビデオ自動検索送出装置によれば、使用者の
知りたい情報などを表わす画像をビデオカセット2に記
録しておくことができるので、銀行、博物館その他にお
いて案内情報などを使用者の要求に応じて表示する用途
等に広く使用することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、上記の従来のビデオ自動検索送出装置におい
ては、テープ収納棚1から所望のビデオカセット2を取
り出したり、VTR4のカセット挿入口へビデオカセッ
トを挿入するためには、キャリア6を所定のビデオカセ
ット又はカセット挿入口の高さ位置にくるようにロボッ
ト5を極めて高精度で制御しなければならず、高価とな
っていた。
また、ロボット5によりビデオカセット2を上下又は左
右から完全に掴んで移動するようにしているため、その
保持力に大なる力を要し、モータの負荷が大きく問題で
あった。
また、上記のロボット5の高さ位置の検出は、第11図
に示す如く、ロボット5の移動方向と平行に設けられた
板9にグレーコードを構成する孔を穿設し、これを光セ
ンサ(図示せず)で検出することにより行なっていたが
、そのグレーコードは4〜5ビット程度では、高精度な
位置制御ができないため、例えば16ビツト程度で行な
っていた。しかし、このことは光センサ数が多く必要と
なると共に処理回路手段も複雑となってコスト高となっ
ていた。
更にカセット挿入口に排出されたビデオカセットの先端
部とカセット挿入口との間の第1の距離と、カセット挿
入口へのビデオカセット挿入時のVTR4のハウジング
モータがオンして自動的にビデオカセットをVTRJ内
に装着するに至るビデオカセット押込み時点のビデオカ
セット先端部とカセット挿入口との間の第2の距離とは
、後者の方が短い。
このため、テープ収納棚1からビデオカセット2を取り
出すときにロボット5がビデオカセット2を把持する位
置とカセット挿入口へビデオカセット2を挿入終了する
位置とでは異なることとなり、従来はこのために対応す
る位置に夫々センサを配して、各センサの検出出力によ
って上記位置を検出するようにしていた。このため、従
来はセンサの数が多く必要となり、高価であった。
また更に、キャリア6の移動速度を速くすれば、ビデオ
カセット差し替え時のタイムロスを短縮できることにな
るが、あまり移動速度を速くしすぎると目標のビデオカ
セットの位置をオーバーランしてしまう。このため、従
来はキャリア6の移動速度はオーバランしない程度の速
さに設定されており、VTR4で再生するビデオカセッ
トの入替えのタイムロスが比較的大であった。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、以上の欠点
を悉く除去したビデオカセット自動検索送出装置を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のビデオ自動検索送出装置は、カセット収納部、
記録再生装置、コントローラ、チャック機構を有するキ
ャリアからなるビデオ自動検索送出装置において、グレ
ーコードが形成されたプレートと第1センサとにより前
記キャリアの高さ位置の概略情報を検出する第1の高さ
位置検出手段と、前記カセット収納部の複数のビデオカ
セットの各々に対応した高さ位置に設けられた第1の5
片と前記カセット挿入口の高さ位置に対応して設けられ
た第2の5片の位置を第2センサにより検出する第2の
高さ位置検出手段とからなる。
また、前記キャリアのビデオカセットが載置される底面
の高さ位置を、前記カセット収納部の収納棚底面又は前
記カセット挿入口の底面に対して、ビデオカセットの取
り出し時は低くし、ビデオカセットの挿入時は高くする
キャリア移動停止手段を有する。
また、本発明では前記チャック機構は、第1及び第2の
チャックつめと、第1及び第2のチャックつめの開閉制
御を行なうチャックつめ開閉手段と、第1及び第2のチ
ャックつめの開閉検出手段とよりなり、前記ビデオカセ
ットの取り出し時はビデオカセットの両側面の端部を第
1及び第2のチャックつめにより挾持してビデオカセッ
トを引きする状態で前記チャック機構の移動手段により
チャック機構を前記カセット挿入口又は前記カセット収
納部から離れる方向へ移動する。
更に、本発明では前記チャック機構に設けられた所定幅
のセンサプレートと、チャック機構の移動方向上置も前
記カセット挿入口又は前記カセット収納部に近接した所
定位置にチャック機構が移動したことを該センサプレー
トから検出する前進位置検出センサと、チャック機構の
移動方向上置もカセット挿入口又はカセット収納部から
離れた所定位置にチャック機構が移動したことをセンサ
プレートから検出する後退位置検出センサとよりなる。
更にまた、本発明では前記コントローラは、前記カセッ
ト収納部内の所望のビデオカセット又は所望の前記カセ
ット挿入口に対応した高さ位置を示す目標アドレスに前
記キャリアが達する以前の設定アドレスにキャリアが至
るまでは高速度でキャリアを移動し、キャリアが設定ア
ドレスに至った時点でキャリアの移送手段にブレーキを
一定時間かけてからブレーキを解除し、その後に前記目
標アドレスの直前でキャリアの移動速度を低速度に切換
えてから目標アドレスにキャリアを停止させるようキャ
リアの移送手段を制御する。
〔作用〕
本発明では前記第1及び第2の^さ位置検出手段からの
高さ位置検出情報の夫々に基づいて高さ位置を検出する
。ここで、第2の高さ位置検出手段は5片と1つの第2
センサとからなるだけであり、これにより16ビツトの
グレーコードを用いた程度の高精度の高さ位置検出が少
ないセンサ数で行なえることとなる。
また、前記収納棚底面又はカセット挿入口の底面に対し
て前記キャリアの底面の高さをカセット取り出し時とカ
セット挿入時とで異ならせたので、キャリアの高さ位置
情報をそれほど高精度とすることなく、円滑にカセット
取り出しやカセット挿入を行なうことができる。
これに加えて、前記ビデオカセットの取り出し時はビデ
オカセットの両側面の端部を第1及び第2のチャックつ
めにより挟持してビデオカセットを引きする状態で前記
チャック機構の移動手段によりチャック機構を前記カセ
ット挿入口又は前記力セラ1へ収納部から離れる方向へ
移動するよう構成したので、あまり保持力を必要とする
ことなくビデオカセットを移動することができる。
更に本発明では、前進位置検出センサによる位置検出は
前記ビデオカセットの取り出し時及び前記カセット収納
部へのビデオカセット挿入時はセンサプレートの前進側
端部で行ない、前記ビデオカセットの前記カセット挿入
口へのビデオカセット挿入時はセンサプレートの後退側
端部で行なうため、カセット取り出し時とカセット挿入
口へのビデオカセット挿入時のチャック機構の位置の違
いに対して簡単な構成で対処できる。
更に本発明では、キャリアの移送手段の制御により目標
アドレス付近まで従来に比し大幅に高速度のキャリア移
送制御ができる。
〔実施例〕
第1図(A)、(B)は夫々本発明の一実施例の概略正
面図及び概略平面図、第2図(A)。
(B)はその要部の正面図及び側面図を示す。各図中、
筐体11内にはビデオカセットを20巻、xl及びX2
で示す垂直方向に整列して収納する棚からなるカセット
収納部12と、キャリア13.2台のVTR14及び1
5とコントローラ16などが収納されている。
キャリア13はプーリ17a及び17bの間に張架され
たベルト18が、その端部に取付固定されており、ベル
ト18の移動によって×1又はX2方向に移動自在に構
成されている。19はベルト18の一部に取付けられた
カウンタ(バランスウェイト)である。
コントローラ16の表示パネル面には、第1図(A)に
示す如くモードセレクトスイッチ20、電源スィッチ2
1及びブレーカ22などが設けられである。VTR14
及び15は垂直方向上に整列して配置されており、その
カセット挿入口23゜24はカセット収納部12のカセ
ット収納位置と同じ垂直方向上の位置にある。
また、筐体11は左側の扉25と右側の扉26とにより
、その前面が開閉自在に構成されており、通常の使用時
にはこれらの扉25及び26は閉じられている。なお、
左側の扉25の外側には第1図(A)に示す如く、操作
パネル27が設けられている。
後述するキャリア13は第1図(A)、第2図(A)、
(B)k:示す如く、VTR14,15のカセット挿入
口23.24とカセット収納部12との間を2本の支柱
29.30で支持されつつ移動し、また第1図(B)に
Y 及びY2で示す水平方向に、チャック機構28が移
動するようにされている。
また、第1図(B)及び第2図に示す如く、32はキャ
リア13をX 又は×2方向(垂直力向)に移動させる
ための上下モータ、33はグレーコードがカセット収納
部12内のビデオカセット48−1の収納位置に対応し
て形成されたプレートである。
筐体11の上面には第1図(A)に示す如く29インチ
のTVモニタ31が載置されており、VTR23又は2
4で再生された映像信号を表示する。なお、第1図(8
)及び第2図には便宜上、TVモニタ31の図示は省略
しである。また、第2図には便宜上チャック機構28の
図示は省略しである。
グレーコードプレート33は第3図に示す如く、プレー
ト37に長楕円形の孔388〜38eが夫々プレート3
7の長手方向上平行に穿設された構成とされている。こ
こで、孔388〜38eは各々グレーコードの各1ビツ
トを構成しているので、これらにより5ビツトのグレー
コードが形成されることになる。
また、グレーコードプレート33にはプレート37の面
に直交する方向に20個の5片39と5片40及び41
とが夫々設けられている。5片39の各々はカセット収
納部12に収納されている20巻のビデオカセット48
の各々に対応した高さ位置に設けられる。第3図中、■
〜0はこの20巻のビデオカセットの各々の高さ位置を
示す。
一方、5片40はVTR14のカセット挿入口23の高
さ位置(e)で示す)に対応した位置に設けられ、また
5片41はVTR15のカセツト挿入口42の高さ位置
(eで示す)に対応した位置に設けられている。
次にキャリア13及びチャック機構28の一実施例につ
いて第4図及び第5図と共に更に詳細に説明する。両図
中、第1図乃至第3図と同一構成部分には同一符号を付
し、その説明を省略する。
第4図はキャリア13及びチャック機構28の平面図、
第5図は側面図である。第4図において、34は第1セ
ンサで、前記グレーコードプレート33に穿設された5
ビツトの孔388〜38eをビット単位で独立して検出
する反射型光センサである。また、第4図及び第5図に
おいて35は第2センサで、その受光素子と発光素子と
の間の光路に前記グレーコードプレート33の5片39
゜40及び41が位置するように設けられ、5片39〜
41の有無を検出する。
これにより、本実施例によれば、第1センサ34の5ビ
ツトグレーコード検出出力によりキャリア13の大略の
高さ位置を得、これに加えて第2センサ35の5片39
〜41の検出出力を得る1 に とにより、キャリア13の高さ位置を高精度に検出する
ことができる。すなわち、本実施例によれば、16ピツ
トのグレーフードを用いなくとも5ビツト分の第1セン
サ34と1つの第2センサ34とからなる少ないセンサ
数で正確にキャリア13の高さ位置を検出できると共に
安価に構成することができる。
また、第5図において42はスライド用モータで、その
回転力はギヤ43を介して第4図に示すプーリ44aに
伝達される。このプーリ44aと対向する位置のプーリ
44bとの間にはベルト45が張架されており、かつ、
そのベルト45の一部がチャック機128の固定部46
に固定されている。
ここで、チャック機構28はチャックつめ36a。
36b1これらを保持する保持部47a、47b。
回動カム49、回動カム49と保持部48a。
48bとの間を夫々連結する回動レバー50a。
50b1チヤツクセンサ51、第5図に示すチャック用
モータ52、ウオーム53、センサプレート54などか
らなり、これらは固定部46と共に支柱56に案内され
て第4図中、Yl又はY2方向へ移動自在に構成されて
いる。
従って、前記スライド用モータ42の回転により、ベル
ト45が移動し、これに伴ってスライド用モータ42の
回転方向に応じてチャックII構28が第4図中、Y 
又はY2方向へ移動制御される。
また、キャリア13上にはビデオカセットを第4図中Y
 及びY2方向へ案内するためのカセットガイド57a
及び57bが形成されており、またチャック機構28の
後端位置を検出するための第1のスライドセンサ58、
及び前進位置(VTR14に最も近い所定の位置)を検
出するための第2のスライドセンサ59が固定されてい
る。
なお、第4図中、60はカセット当接部で、ビデオカセ
ット48の後端部に当接し、Y1方向へのカセット挿入
時にはこのカセット当接部60により押されてビデオカ
セット48がVTR14内に挿入される。また、61は
孔である。
次にコントローラ16及びその周辺の各部の回路接続に
ついて第6図と共に説明する。同図中、第1図乃至第5
図と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略
する。第6図において、63はメインボード、64はパ
ネルボードで、これらはコントローラ16を構成してお
り、メインボード63にはマイクロコンピュータ65、
I10インタフェース66、モータドライバ67、速度
制御回路68及びバスバッフ76つが搭載されている。
前記した各種のセンサ34.35.51,58゜59は
夫々モータセンサアンプボード70及びI10インタフ
ェース66を介してマイクロコンピュータ65に接続さ
れている。また、スライド用モータ42及びチャック用
モータ52はモータドライバ67及びI10インタフェ
ース66を介してマイクロコンピュータ65に接続され
ている。
また、71は上下モータ32のためのモータドライバ、
72は前記#j25及び26の開閉状態検出用マイクロ
スイッチ、73はカセット位置検出用回帰反射型光電ス
イッチで、これらはI10インタフェース66を介して
マイクロコンピュータ65に接続されている。更に、7
4はN8i回路、75はVTRセレクトボード、76及
び77は夫々コネクタである。VTRセレクトボード7
5により2台のVTR14及び15の一方が選択動作せ
しめられる。
次に本実施例の動作について第7図に示すタイムチャー
ト及び第1図乃至第6図、第8図と共に詳細に説明する
■カセット取り出し まず、使用者が操作パネル27を操作して所望の映像信
号が記録されているビデオカセットのカセット番号を指
定すると、前記上下モータ32が所定方向に回転せしめ
られ、これによりベルトを介してキャリア13が入力カ
セット番号の方向(例えば上方向)へ移動し、グレーコ
ードプレート33、第1及び第2センサ34及び35に
より高精度に所望の入力カセット番号のビデオ力セツト
の前方位置に停止する(第7図にalで示す)。
ここで、カセット取り出し時には第8図(A)に模式的
に示す如く、凸片39の下端を第2センサ35が検出す
るように設定されている。このため、キャリア13が下
から上方向へ移動したときは第2センサ35がオンにな
った時入力カセット番号の高さ位置検出が行なわれるこ
とになる。なお、上記とは逆にキャリア13が上から下
方向へ移動したときは第2センサ35がオンからオフに
なった時に上記高さ位置検出が行なわれる。
これにより、第8図(A)に模式的に示すように、キャ
リア13の底面の高さ位置がカセット収納部12の所望
のビデオカセット48の下面の高さ位置く一点鎖線で示
す)よりも低い所でキャリア13が停止する。
キャリア13が停止した時点ではチャック機構28はビ
デオカセット48から最も遠く離れた位置にあり、また
そのチャックつめは第4図に一点鎖線36a′及び36
b′で示す如く開いた状態にある。
そして、この状態から上記キャリア13の移動停止によ
り今度はマイクロコンピュータ65の制御によりスライ
ド用モータ42が所定方向に回転駆動されるため、ベル
ト45等によってチャック機構28はビデオカセット4
8の方向(Y1方向)へ前進せしめられ、センサプレー
ト54がスライドセンサ59により検出された時点でそ
の前進が停止される(第7図中、blで示す)。これに
より、チャック機構28は第4図に実線で示す位置に到
る。
ここで、ビデオカセット48の取り出し時には、スライ
ドセンサ59がセンサプレート54で反射された光を受
光してオンになった時点でチャック機構28が所定位置
まで前進したことを検出するよう構成されているため、
第8図(A)に模式的に示すようにスライドセンサ59
によりセンサプレート54の前端部が検出された時にチ
ャック機構28が停止し、カセット当接部60はビデオ
カセット48に当接することなく停止する。
チャック機構28の前進が停止すると、今度はチャック
用モータ52が回転駆動制御され、その回転が第5図の
ウオーム53を介して回動カム49に伝達され、回動カ
ム4つを第4図中、時計方向に回動する。すると、回動
カム49に連結された回動レバー50a及び50bを介
して保持部47a及び47bのうち保持部47aが支点
78aを中心として第4図中、時計方向に回動されると
同時に、保持部47bが支点78bを中心として反時計
方向に回動される。
これにより、チャックつめ36a及び36bが第4図に
実線で示す状態となり、ビデオカセット48の左右両側
面の一部を挟持する(第7図にC1で示す)。第8図中
、破線79が上記のチャックつめ36aによる挟持部分
を示す。チャックつめ36a及び36bの開閉はチャッ
クセンサ51により検出される。
すなわち、チャックセンサ51は発光素子と受光素子と
からなる光センサで、チャックつめ36a及び36bが
第4図に示す如く閉じているときは回動カム49に設け
られている切欠部49aが丁度チャックセンサ51の光
路上に位置することにより、チャックセンサ51はオン
となる。これに対し、チャックつめ36a及び36bが
開いているときは、回動カム49が第4図の状態から反
時計方向に回動した位置にあるので、切欠部49aが上
記光路以外の位置へ移動して該光路が回動カム49で遮
ぎられるため、チャックセンサ51がオフとなる。
上記したように、ここではチャックつめ36a及び36
bが閏じてビデオカセット48の左右両側面の一部を挟
持したので、チャックセンサ51からその検出信号が出
力され、これによりスライド用モータ42が所定方向に
回転制御され、第4図中Y2方向へチャック機構28を
移動させる。
この移動によりビデオカセット48はチャックつめ36
a及び36bによりカセット収納部12内から引き出さ
れる。この時、前記したようにカセット収納部12内の
ビデオカセット48の底面はキャリア13の底面より若
干高い高さ位置にあるので、上記のビデオカセット48
を取り出す際に、ビデオカセット48の先端部側面を引
きするようにして滑らせてキャリア13上に引き出すこ
とができる。これにより、引き出されたビデオカセット
48は前記したカセットガイド57a及び57bにガイ
ドされて常に正膚の位置に載置することができる。
従って、本実施例によれば、ビデオカセット48の左右
側面の一部を挟持して引きずり出しているので、あまり
強力な力を必要とせず、スライド用モータ42の負荷も
少なくてよく、また挟持する点が多少上下方向にずれて
もかまわず、キャリア13の高さ位置をあまり高精度に
保つ必要がない。
上記の如くビデオカセット48を引きずり出したチャッ
ク機構28はセンサプレート54がスライドセンサ58
により検出された時点(このときはビデオカセット48
はキャリア13上に載置された状態にある)で停止しく
第7図中、b2で示す)、その後、上下モータ32が所
定方向に回転制御されてVTR14又は15のカセット
挿入口の方向へキャリア13が移動し始める。
■カセット挿入 キャリア13がその上面にビデオカセット48を載置し
た状態で例えばVTR14のカセット挿入口23付近の
高さ位置に移動したことが検出されると、上下モータ3
2が回転停止せしめられる(第7図中、a2で示す)、
、このカセット挿入口23付近の高さ位置の検出は第2
センサ35が5片40を検出することにより行なわれる
が、前記カセット取出し時と異なり、第8図(B)に模
式的に示すように5片40の上端を第2センサ35が検
出するように設定されている。
このため、キャリア13が上から下方向へ移動したとき
は第2センサ35がオンした時であり、反対に下から上
方向へ移動したとぎは第2センサ35がオンからオフに
なった時に上記の高さ位置の検出が行なわれる。
これにより、第8図<8)に模式的に示す如く、キャリ
ア13の底面の高さ位置がカセット挿入口の下端位IF
(−点鎖線で示す)よりも高い位置でキャリア13の移
動が停止する。
これにより、後述するカセット挿入口へのビデオカセッ
ト48の挿入に際しては、ビデオカセット48の下部が
カセット挿入口の下端より下に当って挿入されなくなる
現象を未然に防止でき、円滑にビデオカセット48をカ
セット挿入口23又は24内へ挿入することができる。
このキャリア13の移動停止により、チャック用モータ
52が回転開始し、チャックつめ36a及び36bのビ
デオカセット48の挟持が解除され(第7図中、C2で
示す)、これが検出されるとスライド用モータ42が所
定方向に回転制御される。これにより、キャリア13上
のビデオカセット48はカセット当接部60に当接しな
がらチャック機構28と共に第4図中、Y1方向へ移動
開始される。
上記の移動が進んでビデオカセット48の大部分がカセ
ット挿入口23内に挿入されると、VTR14のハウジ
ングモータがオンとなり、それ以崎はVTR14により
自動的にVTR14内に装填される。
ここで、ビデオカセット48のVTRへの挿入時は、取
出し時に比べてビデオカセット48を更にVTR内に押
し込まないと挿入されない。そこで、本実施例ではセン
サプレート54の幅pを、カセット取り出し時のカセッ
ト当接部60の位置とビデオカセット48をVTR内に
押し込むのに必要な位置との差の距離(例えば約8 m
 )に設定すると共に、スライドセンサ59の検出位置
を第8図(B)に模式的に示す如くセンサプレート54
の後端位置を検出するようにしている。
すなわち、ビデオカセット48の挿入時には、スライド
センサ59がセンサプレート54を検出してオンとなり
その後にオフとなった時点で(前記カセット取り出し時
の前進検出時点よりも更にセンサプレート54の幅1だ
け進んだ時点で)、チャック機構28の前進が停止され
(第7図中、b3で示す)、これによりハウジングモー
タがオンとなりVTR内に引き込まれる(第7図中、d
lで示す)。その後VTRはこの挿入されたビデオカセ
ットの再生状態に自動的に入る。
このように、本実施例ではセンサプレート54の@」を
利用してカセット取り出し時とカセット挿入時に必要な
チャック機構28の前進の停止位置を各々に応じた最適
位置にすることができ、センサ系の数を増すことなく簡
単に、かつ安価に位置決め制御ができる。
再生が終了すると第7図とは逆の動作により、VTR1
4又は15のカセット挿入口23又は24へ排出された
ビデオカセットを取り出し、それをカセット収納部12
のもとあった収納棚に挿入することが自動的に行なわれ
る。
なお、この場合、カセット挿入口23又は24からのカ
セット取り出しとカセット収納部12へのカセット挿入
とは、いずれの場合も前記スライドセンサ59のセンサ
プレート54の検出位置は第8図(A)に模式的に示し
たカセット取り出し時と同じである。また、キャリア1
3の高さ位置はカセット挿入口23又は24からのカゼ
ット取り出し時は第8図(A)と同じであり、またカセ
ット収納部12へのカセット挿入時の高さ位置関係は第
8図(B)と同じである。
ところで、キャリア13の上F移動に際しては、その移
動速度をできるだけ速くした方がタイムロスが少なくて
望ましいが、単に移動速度を速くしただけでは目標の高
さ位置に正確に停止させることができない。
そこで、本実施例では第9図(A)に示すように目標ア
ドレス(所望のビデオカセット又はカセット挿入口に対
応した高さ位置)の少し手前のアドレスまではキャリア
13を高速で移動させるように上下モータ32を回転制
御すると共に、アドレス(高さ位置)は第1センサ34
とグレーコードとにより大略得る。そして、第9図(A
)に示すように目標アドレスより1つ前のアドレスにき
たときに上下モータ32のモータ電圧をゼロとしてブレ
ーキを一定時間”BLだけかけた後上下モータ32を期
間T、だけ非通電としてブレーキを解除し、慣性でキャ
リア13を移動させる。
しかる後に、上下モータ32を低速回転駆動すると共に
、アドレス検出を前記第2センサ35と凸片39〜41
とによるものに切換え、正確なアドレスを検出して正し
い位置にキャリア13を停止させる。なお、第9図(A
)中、〈アドレス〉は第1センサ34とグレーコードに
より得られるアドレス、〈ポイント〉は凸片39〜41
により得られるアドレスを示す。また第9図(B)はこ
のときのキャリア13の速度変化を示す。
このように目標アドレスの直前でキャリア13を低速動
作させるので、キャリア13が目標アドレスを行き過ぎ
るといったことは殆どなく、仮にあってもそのオーバー
ラン量は極めて僅かで実用上問題は全くない。しかも、
目標アドレスより2アドレス前までは従来よりかなり高
速でキャリア13を移動するので、全体としての移動速
度も従来より大幅に速くすることができる。
なお、本実施例によればVTRが14と15の2台ある
ので、1台のVTRで再生しているときに他方のVTR
に次に再生すべきビデオカセットを挿入して再生待機状
態にすることができるので、迅速に成るビデオカセット
から次のビデオカセットへの画像切換えができる。
また、操作パネル27を操作してプログラム作成モード
で、スタートナンバーとストップナンバーをセットし、
繰り返し再生モードでスタートナンバーからストップナ
ンバーまでの各ビデオカセットをナンバー順に順番で自
動再生をすることもできる。
更にチャックセンサ51は実施例では1個として説明し
たが、第4図中、上下方向に2個並列に設け、チャック
つめ36a及び36bが閉じているときは第1及び第2
のチャックセンサのうち第1のチャックセンサだけがオ
ンとなり、他方、チャックつめ36a及び36bが開い
ているときは第2のチャックセンサだけがオンとなるよ
うに回動カム49に切欠部を設けてもよく、この場合に
はより信頼性高くチャック機構28の開閉状態の検出が
できる。
[発明の効果] 上述の如く、本発明によれば、キャリアの高さ位置をカ
セット取り出し時とカセット挿入口への挿入時とで若干
異ならせたので、キャリアの高さ位置検出精度をそれほ
ど上げなくともカセットの取り出しやカセット挿入を円
滑に行なうことができ、またビデオカセットの左右両側
面の一部だけを挾持して引きずり出すようにしているの
で、従来に比べてそれほどチャック用モータの負荷を必
要とすることがなく、しかもビデオカセットを引きずり
出してキャリア上に設けたカセットガイドによりキャリ
ア上の所定位置に載置することができ、ビデオカセット
挿入作業を確実に行なわせることができる。
また、数ビツト程度のグレーコードで大略の高さ位置を
検出し、凸片で正確な高さ位置情報を得るようにしたの
で、センサの数を大幅に増すことなく、正確な高さ位置
検出ができ、高精度な高さ位置管理ができ、また安価に
構成することができ、しかも上記凸片の幅を利用してキ
ャリアとカセツト挿入口又はビデオカセット収納部のカ
セット朔との位置関係を異ならしめることができるので
、その面からもコストダウンが図れる。
更に、スライドセンサの幅を利用してカセット挿入口へ
の水平方向のビデオカセット挿入時点の検出位lとそれ
以外のカセット取り出し時点の位置とを検出するように
しているため、水平方向の検出用センサの数も増すこと
なく安価な構成で検出ができ、また更に、目標アドレス
付近までは高速でキャリアを移動し、目標アドレスより
1つ前のアドレスで低速動作に切換えるようにしたため
、極めて高精度に、しかも短時間でキャリアを所望の目
標アドレスの高さ位置で停止させることができ、よって
従来に比べてタイムロスを大幅に減らすことができ、ま
た、高速移動から低速移動へはブレーキを一旦かけてか
ら非通電としてその慣性を利用するようにしているので
慣性力の有効利用によって低速動作に確実に切換えるこ
とができるなどの数々の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外観の概略を示す図、第2
図は第1図の要部構成図、第3図はグレーコードプレー
トの一実施例を示す図、第4図及び第5図は夫々本発明
のチャック機構及びキャリアの一実施例の構造を示す図
、第6図は本発明の一実施例の回路構成図、第7図は本
発明の一実施例の動作説明用タイムチャート、第8図は
本発明によるカセット取り出し時とカセット挿入時のキ
ャリアとビデオカセットの高さ位置関係の一実施例の説
明図、第9図は本発明の一実施例のキャリア移動制部の
説明図、第10図は従来装置の一例の構成図、第11図
は従来装置の一例の要部説明図である。 12・・・カセット収納部、13・・・キャリア、14
゜15・・・VTRい16・・・コントローラ、23.
24・・・カセット挿入口、31・・・TVモニタ、3
2・・・上下モータ、33・・・グレーコードプレート
、34・・・第1センサ、35−・・第2センサ、36
a、36b・・・チャックつめ、37・・・プレート、
388〜38e・・・孔、39・・・凸片、40.41
・・・凸片、42・・・スライド用モータ、49・・・
回動カム、51・・・チャックセンサ、52・・・チャ
ック用モータ、54・・・センサプレート、57a、5
7b・・・カセットガイド、58.59・・・スライド
センサ、60・・・カセット当接部、63・・・メイン
ボード、65・・・マイクロコンピュータ。 特許出願人 日本ビクター株式会社 第 図 検6Δイi置 第用図 第1図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のビデオカセットが収納されたカセット収納
    部と記録再生装置との間をコントローラの制御の下にキ
    ャリアを移動すると共に、該キャリア上のチャック機構
    の開閉制御を行ない、前記複数のビデオカセットの中か
    ら任意の一のビデオカセットを前記チャック機構により
    取り出して前記記録再生装置のカセット挿入口に挿入し
    て該一のビデオカセットの再生を行なわせ、再生終了後
    は該記録再生装置のカセット挿入口に排出された一のビ
    デオカセットを前記チャック機構が取り出して前記カセ
    ット収納部のもとの位置に戻すよう構成されたビデオ自
    動検索送出装置において、 前記キャリアの移動方向に長手方向を有し、グレーコー
    ドが形成されたプレートと第1センサとにより前記キャ
    リアの高さ位置の概略情報を検出する第1の高さ位置検
    出手段と、前記カセット収納部の複数のビデオカセット
    の各々に対応した高さ位置に設けられた第1の凸片と前
    記カセット挿入口の高さ位置に対応して設けられた第2
    の凸片の位置を第2センサにより検出する第2の高さ位
    置検出手段とからなり、 該第1及び第2の高さ位置検出手段からの夫々の高さ位
    置検出情報に基づいて前記キャリアの高さ位置を判定す
    ることを特徴とするビデオ自動検索送出装置。
  2. (2)前記キャリアのビデオカセットが載置される底面
    の高さ位置を、前記カセット収納部の収納棚底面又は前
    記カセット挿入口の底面に対して、ビデオカセットの取
    り出し時は低くし、ビデオカセットの挿入時は高くする
    キャリア移動停止手段を設けたことを特徴とする請求項
    1記載のビデオ自動検索送出装置。
  3. (3)前記チャック機構は、第1及び第2のチャックつ
    めと、該第1及び第2のチャックつめの開閉制御を行な
    うチャックつめ開閉手段と、該第1及び第2のチャック
    つめの開閉検出手段とよりなり、前記ビデオカセットの
    取り出し時は該ビデオカセットの両側面の端部を該第1
    及び第2のチャックつめにより挟持して該ビデオカセッ
    トを引きする状態で前記チャック機構の移動手段により
    該チャック機構を前記カセット挿入口又は前記カセット
    収納部から離れる方向へ移動するよう構成したことを特
    徴とする請求項2記載のビデオ自動検索送出装置。
  4. (4)前記チャック機構に設けられた所定幅のセンサプ
    レートと、該チャック機構の移動方向上部も前記カセッ
    ト挿入口又は前記カセット収納部に近接した所定位置に
    該チャック機構が移動したことを該センサプレートから
    検出する前進位置検出センサと、 該チャック機構の移動方向上最も該カセット挿入口又は
    該カセット収納部から離れた所定位置に該チャック機構
    が移動したことを該センサプレートから検出する後退位
    置検出センサとよりなり、 該前進位置検出センサによる位置検出は前記ビデオカセ
    ットの取り出し時及び前記カセット収納部へのビデオカ
    セット挿入時は該センサプレートの前進側端部で行ない
    、前記ビデオカセットの前記カセット挿入口へのビデオ
    カセット挿入時は該センサプレートの後退側端部で行な
    うことを特徴とする請求項1記載のビデオ自動検索送出
    装置。
  5. (5)前記コントローラは、前記カセット収納部内の所
    望のビデオカセット又は所望の前記カセット挿入口に対
    応した高さ位置を示す目標アドレスに前記キャリアが達
    する以前の設定アドレスに該キャリアが至るまでは高速
    度で該キャリアを移動し、該キャリアが該設定アドレス
    に至った時点で該キャリアの移送手段にブレーキを一定
    時間かけてから該ブレーキを解除し、その後に前記目標
    アドレスの直前で該キャリアの移動速度を低速度に切換
    えてから該目標アドレスに該キャリアを停止させるよう
    該キャリアの移送手段を制御することを特徴とする請求
    項1記載のビデオ自動検索送出装置。
JP63235493A 1988-09-20 1988-09-20 ビデオ自動検索送出装置 Pending JPH0283849A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63235493A JPH0283849A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 ビデオ自動検索送出装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63235493A JPH0283849A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 ビデオ自動検索送出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0283849A true JPH0283849A (ja) 1990-03-23

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ID=16986861

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JP63235493A Pending JPH0283849A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 ビデオ自動検索送出装置

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JP (1) JPH0283849A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60256972A (ja) * 1984-06-02 1985-12-18 Pioneer Electronic Corp ディスク選択再生装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60256972A (ja) * 1984-06-02 1985-12-18 Pioneer Electronic Corp ディスク選択再生装置

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