JP3109858B2 - ディスクプレーヤ - Google Patents

ディスクプレーヤ

Info

Publication number
JP3109858B2
JP3109858B2 JP03129479A JP12947991A JP3109858B2 JP 3109858 B2 JP3109858 B2 JP 3109858B2 JP 03129479 A JP03129479 A JP 03129479A JP 12947991 A JP12947991 A JP 12947991A JP 3109858 B2 JP3109858 B2 JP 3109858B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
disc
reproducing
information
player
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03129479A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04355256A (ja
Inventor
信登司 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Corp filed Critical Pioneer Corp
Priority to JP03129479A priority Critical patent/JP3109858B2/ja
Publication of JPH04355256A publication Critical patent/JPH04355256A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3109858B2 publication Critical patent/JP3109858B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CD(compact disk)
やLD(laser vision disk )等の光ディスクを再生す
るディスクプレーヤに係り、特に、複数枚のCDおよび
1枚のLDを収納して選択的に再生するのに好適なディ
スクプレーヤに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、BGM(back ground music )な
どに用いるため、1個の磁気テープ中に記録された複数
の曲などを重複しないようにして無作為に選択して再生
する、いわゆるランダムプレイ(以下、第1種ランダム
プレイという。)が可能な再生装置が知られている(特
公昭63−16836号公報参照)。また、複数のCD
から任意の1枚のディスクを選択し、このディスク中に
記録された複数の曲から任意の1曲を無作為に選択して
再生するランダムプレイ(以下、第2種ランダムプレイ
という。)が可能なコンパクトディスクプレーヤも知ら
れている(特公平2−23944号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これら従来の
装置においては、上記のランダムプレイのいくつかを行
わせる場合には最低でもランダムプレイの種類の数だけ
のランダムプレイキーを備えるか、又はランダムプレイ
の種類を選択するためのロータリスイッチなどを備える
必要があった。また、ランダムプレイを行う場合、ラン
ダムプレイキー等を操作すると現在の再生モードを解除
した後にランダムプレイが開始されるため、1枚のディ
スクについて第2種ランダムプレイを行っている途中か
ら第1種ランダムプレイを行うことはできなかった。し
たがって、ランダムプレイへの移行動作が煩雑となる、
という問題点があった。
【0004】そこで、本発明は、ディスクの状態に応じ
て異なる種類のランダムプレイを容易に切換実行でき、
ディスク再生の途中からでもそのディスクのランダムプ
レイを行うことが可能なディスクプレーヤを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願請求項1記載の発明は、複数の情報片が記録さ
れディスクプレーヤ内に格納された複数のディスクから
前記情報片を無作為に選択して再生可能なディスク再生
手段と、前記情報片の無作為選択再生の指令を入力可能
な単一の入力手段と、当該指令に基づいて前記ディスク
再生手段を制御可能な制御手段とを備えたディスクプレ
ーヤであって、前記制御手段は、前記ディスク再生手段
に1つのディスクが存在するときに前記入力手段が操作
された場合には、前記1つのディスク中の情報片を無作
為に選択して再生する動作を繰返して行い、前記ディス
ク再生手段にディスクが存在しないときに前記入力手段
が操作された場合には、前記複数のディスクの中から1
の情報片を無作為に選択して再生する動作を繰り返し
て行うように前記ディスク再生手段を制御するように構
成される。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1に記載さ
れたディスクプレーヤにおいて、前記制御手段は、再生
される情報片が重複しないように前記ディスク再生手段
を制御するように構成される。請求項3記載の発明は、
ディスクに記録された複数の情報片の中から情報片を無
作為に選択して再生する再生モードの指令を単一の入力
手段により入力する工程と、前記情報片の再生が可能な
ディスク再生手段におけるディスクの有無を検出する工
程と、前記ディスク再生手段における1つのディスクの
存在が検出されたときに前記入力手段により前記再生モ
ードの指令を入力した場合には、前記1つのディスク中
の情報片を無作為に選択する動作を繰返して行う工程
と、前記ディスク再生手段にディスクが存在しないと検
出されたときに前記入力手段により前記再生モードの指
令を入力した場合には、前記複数のディスクの中から1
つの情報片を無作為に選択する動作を繰り返して行う工
程と、無作為に選択された情報片または無作為に選択さ
れた前記1つのディスクに記録された情報片を前記ディ
スク再生手段により再生する工程とを備えるように構成
される。
【0007】
【作用】上記構成を有する請求項1または3記載の発明
によれば、制御手段がディスクの状態(ディスク再生手
段に再生可能な状態にある否か)を判断し、その状態に
応じて単一の入力手段により第1種ランダムプレイ又は
第2種ランダムプレイに切換えて動作させるで、操作が
単純で、かつ迅速に行うことができる。
【0008】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載のディスクプレーヤにおいて、再生される情報片が重
複しないようにディスク再生手段が制御されるため、B
GM等として用いる場合にもあきがこないという利点が
ある。
【0009】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を図面に基
づいて説明する。 (i)本発明に係るディスクプレーヤの概要 図1に本発明に係るディスクプレーヤ100の概要を示
す。図示しないプレーヤハウジング内には複数のCD4
を載置可能なトレイ(図示せず)がプレーヤハウジング
の内外に出し入れ可能に設けられており、ディスク再生
位置に位置するCD4がスピンドルモータ72によって
回転駆動され、ピックアップ75によってCD4が光学
的に読取られる。トレイ上の複数のCD4はディスク選
択部71によって選択され、常にディスク再生位置に搬
送されて再生される。ディスク検出部70はトレイ上の
ディスク載置部上のCD4の存在の有無およびディスク
載置部からディスク再生位置までの搬送途中でのCD4
の存在の有無(すなわち、脱落あるいは把持失敗)また
は搬送終了時のディスク再生位置でのCD4の存在有無
(すなわち、脱落あるいは把持失敗)を検出する。これ
らの搬送異常が検出されると、すべての再生に関する動
作が停止され、ディスクイジェクト部73は強制的にト
レイをプレーヤハウジングの外へ突出、すなわちイジェ
クトする。これらの一連の動作は、上記各要素をコント
ロールするシステムコントローラ74によってコントロ
ールされる。キー入力部84は再生に必要な操作命令、
例えば、ディスク選択命令その他の命令を入力するため
のものである。
【0010】(ii)ディスクプレーヤの機械的構造 図2乃至図4に、本実施例に係るディスクプレーヤの全
体構造を示す。図2、図3に示すように、プレーヤハウ
ジング1のフロントパネル2には、左右方向に伸長する
矩形のディスク供給口3が開口形成されている。再生さ
れるべき4枚のCD4と、大径の1枚のLD5とを着脱
自在にそれぞれ載置するトレイ6が、ディスク供給口3
内を前後方向に移動してプレーヤハウジング1の外方の
イジェクト位置J(図2)に突出し又は収納位置Iに収
納され得るようになっている。なお、各図中矢印X、
Y、Zは、前方、右方、上方をそれぞれ示す。CD4
は、例えば直径が約12cm又は約8cmであり、LD5
は、例えば直径が約30cm又は約20cmであるが、各直
径は上記寸法には限られない。
【0011】トレイ6は、プレーヤハウジング1内のタ
ーンテーブル7のディスク担持面とほぼ平行な面を存し
て配置されている。また、このトレイ6は、中心位置C
を中心にした円周上に各中心位置D1 、D2 、D3 、D
4 が位置する複数(本実施例では4個)のディスク載置
部E1 乃至E4 にそれぞれCD4を着脱自在に載置する
ようにしている。なお、ディスク載置部E1 乃至E4
CDを4枚載置可能としたが、これは5枚もしくはそれ
以上の枚数を載置可能に構成してもよい。このトレイ6
には、中心位置CにLD5を着脱自在に装着するため
の、第2のガイド部としての大径LD用の大径円形凹部
8と小径LD用の小径円形凹部9とがそれぞれ中心位置
Cと同心的に形成されている。なお、この第2のガイド
部にはLDの代りにCDを載置する場合であってもよ
い。また、このトレイ6には、上記第2のガイド部に対
して段差を有し、各ディスク載置部E1 乃至E4 にCD
4を着脱自在に装着するための、第1のガイド部が形成
されている。この第1のガイド部は、各ディスク載置部
1 乃至E4 にLD5より下方に位置させてCD4を載
置するようにしている。即ち、この第1のガイド部は、
各ディスク載置部E1 乃至E4 にディスク載置部の中心
1 乃至D4 と同心的に階段状に形成された、大径CD
用の大径円形凹部10と小径CD用の小径円形凹部11
とCD把持用爪(CDホルダ)79を挿入させるための
中心部凹部12とを有している。
【0012】なお、図2中符号6aはトレイ6に形成さ
れた切欠部で、トレイ6が前後方向に移動する時に、タ
ーンテーブル7及びこのターンテーブル7を回転駆動す
るためのスピンドルモータ13と接触しないようにする
ためのものである。またフロントパネル2上には、当該
ディスクプレーヤの操作をなすためのスイッチ群14が
設けられている。
【0013】図3は、トレイ6がプレーヤハウジング1
内に収納された状態を示すとともに、該トレイ6を支持
するトレイ支持構造を示している。このトレイ6は、プ
レーヤハウジング1内に固定されたローディングベース
21に支持されて、図示しない駆動機構により前後方向
に移動して、図2に示すように、スイッチ群14より前
方側位置(X方向側)に突出したイジェクト位置Jと、
図3に示すように、プレーヤハウジング1内に収納され
てCD4及びLD5を再生可能な収納位置Iとのいずれ
かの位置に移動制御させることができるようになってい
る。
【0014】ディスク(CD4及びLD5)をクランプ
するディスククランパ部22(図4)を支持する板状の
アームベース部23は、トレイ6と平行に配設されてい
る。このアームベース部23は、アームベース部昇降機
構24により上下方向に昇降されるようになっている。
本実施例のアームベース部昇降機構24は、アームベー
ス部23の左側面25に左側係合部26、26を介して
揺動自在に係合し、且つローディングベース21に軸部
27、27を介して揺動自在(矢印F1 )に係合する左
クランパアーム28と、アームベース部23の右側面2
9に右側係合部30、30を介して揺動自在に係合し、
且つローディングベース21に軸部31、31を介して
揺動自在(矢印F2 )に係合する右クランパアーム32
と、アームベース部23の前部33に貫通して形成され
た一対の長孔34、34にそれぞれ相対移動可能に嵌入
する突出部35、35を介してアームベース部23に係
合し、且つローディングベース21に係合部36、36
を介して揺動自在(矢印F 3 )に係合する前クランパア
ーム37とを備えている。なお、アームベース部23と
左クランパアーム28との左側係合部26、26は、左
クランパアーム28に設けられたピンが、アームベース
部23の左側部に左右方向(Y方向及びその逆方向)に
貫通形成された長孔に嵌入して左右方向にもスライド可
能になっている。
【0015】したがって、上記アームベース部昇降機構
24によりアームベース部23を昇降させるには、図示
しない駆動部により左クランパアーム28を揺動させれ
ばよい。即ち、図2、図3に示す如く上昇位置にあるア
ームベース部23を下降させる場合には、上記駆動部に
より、左クランパアーム28を軸部27まわりに時計方
向(前方から見て時計方向)に揺動させれば左側係合部
26の上記ピンがアームベース部23の上記長孔内をス
ライドしながら回動してアームベース部23を下方に押
し下げる。これにより、前クランパアーム37の突出部
35、35がアームベース部23の長孔34、34内を
スライドしながら、該前クランパアーム37は係合部3
6まわりに時計方向(右方から見て時計方向)に揺動
し、一方右クランパアーム32も軸部31まわりに反時
計方向に揺動し、したがって、アームベース部23はト
レイ6と平行状態を保持しながら下降する。
【0016】なお、プレーヤハウジング1内には、再生
位置にセットされたCD4又はLD5に記録されたディ
スク信号をピックアップして再生するためのピックアッ
プ75(図1)が備えられている。ディスクプレーヤの
スイッチ群14を操作することにより、指令信号がこの
ピックアップを支承し駆動するピックアップ駆動部81
に送られると、このピックアップ75は水平方向に移動
してディスクからの信号をピックアップするようになっ
ている。
【0017】図4は、本実施例に係るディスクプレーヤ
の概略構成と概略動作とを示しており、図示するよう
に、ディスクプレーヤは、トレイ6上の第1のディスク
としてのCD4(図2)を着脱可能に把持するディスク
把持手段としてのキャリッジ50と、ディスク再生位置
Rまわりに回動し、且つキャリッジ50を、プレーヤハ
ウジング1内に収納されたときのトレイ6のディスク載
置部E1乃至E4 のいずれかの位置とディスク再生位置
Rとの間で往復動可能に支持する回動アーム手段60と
を備えている。さらに、ディスクプレーヤは、トレイ6
上のLD5(図2)を再生する時には、ディスク再生位
置RでLD5を再生するようにしている。なお、ディス
ク再生位置Rは、スピンドルモータ13及びターンテー
ブル7の中心位置と共通である。
【0018】図4に示すように、アームベース部23の
下部側には、ディスク選択部71(図1)を構成する回
動アーム手段60がディスク再生位置Rを中心として3
60°回動可能に設けられ、この回動アーム手段60に
は、ディスククランパ部22を有するキャリッジ(ディ
スク把持手段)50が該回動アーム手段60の長手方向
に往復動可能に設けられている。回動アーム手段60は
断面略コの字状を有し、対向する側片間にキャリッジ5
0が挿入されて往復動可能とされている。CD4の移動
に際しては、まず回動アーム手段60が指定されるディ
スク載置部に向けて回転し、次いでキャリッジ50が摺
動してディスク載置部に達したのちディスククランパ部
22が下降してCD4を把持したのち、再び上昇し、デ
ィスク再生位置Rの位置まで戻る。ここにおいて、この
回動アーム手段60およびキャリッジ50、ディスクク
ランパ部22によるCD4の把持動作からディスク再生
位置Rに戻る際のCD4の脱落あるいはディスク載置部
におけるディスククランパ部22のCD4の把持の失敗
に基づく不具合の発生は防止される。
【0019】ディスク検出部70の構成例を図5に示
す。図5(a)に示すように、キャリッジ50の側部に
は上下に回動可能な第1レバー76および第2レバー7
7が重ねて同軸に枢着されている。第1レバー76およ
び第2レバー77はその自重によって開放端側が下降す
るようになっているが、第1レバー76はキャリッジ5
0に設けられた係止突起78によってその下降位置が規
制される。第2レバー77は第1レバー76よりもさら
に下方に回動するようになっている。ディスクの検出に
際しては、キャリッジ50がトレイ6のディスク載置部
1 〜E4 のいずれかに達し、ディスククランパ部22
が下降してCD4を把持するとき、第1レバー76およ
び第2レバー77が同時に下降する(図5(b))。こ
のとき第2レバー77は検知スイッチ80の検出子に当
接しておらず、検知スイッチ80は検出信号を出力しな
い。次に、トレイ6のディスク載置部にCD4が存在す
ると(図5(c))、第2レバー77は上方に押し上げ
られ、検知スイッチ80の検出子に当接する。このと
き、検知スイッチ80は検出信号を出力する。次いで、
CD4は把持爪79によって把持され、キャリッジ50
が回動アーム手段60に沿って摺動しディスク再生位置
Rに戻る。この搬送中に、CD4が把持爪79から外
れ、脱落したとすると、第2レバー77は下方に下り検
知スイッチ80との接触がなくなるため、検知スイッチ
80は検出信号の出力を停止する。このように、キャリ
ッジ50とCD4との相対間隔の変化に応じて第2レバ
ー77が上下動し、その変化を検知スイッチ80の検出
信号の変化としてとらえることができるので、トレイ6
上のCD4の有無検出のみならず、ディスク再生位置R
までの搬送過程でのCD4の有無検出が可能となる。こ
の検出原理は、CD4がディスク再生位置R位置に達し
たとき、すなわち搬送終了時においても同様であり、デ
ィスク再生位置Rにおいて検知スイッチ80の出力信号
の有無を判断することによりディスク再生位置RでのC
D4の有無検出が可能となる。図5(d)はCD4のデ
ィスク再生位置Rまでの搬送終了時の状態を示したもの
で、図5(c)と同様である。
【0020】(iii) ディスクプレーヤの第1基本的動作 次に、以上の構造を前提として、このディスクプレーヤ
の第1の基本動作について説明する。図6に第1基本動
作のフローチャートを示す。なお、このアルゴリズム
は、図1に示すシステムコントローラ74に含まれるR
OM(図示せず)に記憶されて、その記憶データに従っ
て内蔵CPUにより実行される。
【0021】このフローチャートは、トレイ6上のディ
スク載置部E1 〜E4 のいずれからディスク再生位置R
にCD4を搬送する過程でのCD4の脱落あるいはトレ
イ6上のディスク載置部E1 〜E4でのCD4の把持失
敗が生じたことや検出した場合に、トレイ6を強制的に
イジェクトしようとするものである。以下、図6を参照
してその動作を詳述する。
【0022】まず、ディスク検出部70はディスク再生
位置RでのCD4またはLD5の検出動作を行なう(ス
テップ201)。その結果、ディスク再生位置Rにディ
スクが存在する場合(YES)は、ステップ219に進
んでマルチモードが解除される。マルチモードというの
は、コンパチブルディスクプレーヤとしての機能であ
り、複数のCD4または一枚のLD5を選択的に再生す
る機能である。マルチモードが解除されると、当該ディ
スクプレーヤはディスク再生位置Rにあるディスクのみ
を再生することとなる。したがって、ステップ220に
てLD5か否か判断され、その判断結果に応じてCDモ
ードかLDモードかのいずれかの再生モードになる(ス
テップ221、222)。
【0023】一方、ステップ202での判断により、デ
ィスク再生位置Rにディスクが存在しない場合(N
O)、ステップ203→204→205→203のルー
プをくり返し、操作命令の入力待ちで待機する。ステッ
プ203の判断により、ディスクナンバAが入力された
場合(YES)には、ステップ208に移り、再生すべ
き(選択すべき)ディスクナンバーとしてAがセットさ
れる。次いで、ステップ209により、キャリッジ50
および回動アーム手段60が作動し、キャリッジ50が
ディスクナンバAの位置に移動する。そして、ディスク
検出部70は図5に示す検出動作により、ディスクナン
バAの位置にディスクが存在するか否かを検出する。デ
ィスクがある場合には、ステップ214に移り、キャリ
ッジ50および回動アーム手段60はディスクを把持し
てディスク再生位置Rに搬送する。この搬送過程におい
て、ディスク検出部70はディスクの有無を検出し(ス
テップ215)、ディスクがない場合(NO)には、デ
ィスククランパ部22を初期位置に退避させ(ステップ
218)、その後、トレイ6をイジェクトさせる(ステ
ップ206)。このイジェクト動作により、ユーザは、
把持失敗かあるいは脱落したCD4を正しい載置位置に
修正したのち、再び再生動作を命令することになる。こ
のように、把持失敗あるいは脱落した場合にイジェクト
することは、ディスクプレーヤの動作上、フェイルセー
フに結びつき、故障の発生を事前に防止でき、異常動作
の誘発を防止することに寄与することとなる。
【0024】なお、ステップ201において、ディスク
が確認されなかった場合には、ステップ211→212
→209のループを繰返し、順次ディスクナンバNをイ
ンクリメントしてディスクの全枚数(MAX)に達する
までくり返す。また、ステップ215にて、ディスクが
確認された場合にはステップ216、217の処理によ
り、選択されたディスクの再生が実行される。
【0025】(iv)ディスクプレーヤの第2基本動作 図7にこのディスクプレーヤの第2の基本動作のフロー
チャートを示す。このフローで示されるアルゴリズムも
第1基本動作と同様に、図1のシステムコントローラ7
4によって実行される。この第2基本動作は、キャリッ
ジ50がディスク再生位置RにCD4を搬送した時点で
CD4の有無を確認し、その有無に応じて再生するかあ
るいはイジェクトするようにした点に特徴を有する。な
お、図7において、図6と同様の部分には同一の符号を
附し、その説明は省略する。
【0026】図7において図6と異なるのは、ステップ
300→301→302→303→206のループであ
る。すなわち、ステップ214によりCD4がディスク
再生位置Rに向けて搬送され、ディスク再生位置Rに達
したことを確認(ステップ300)したのち、ステップ
301においてディスク検出手段70によりディスクの
有無検出が行われる。そして、ステップ302において
ディスクがない(NO)と判断された場合、ステップ3
03を介してステップ206により、トレイ6のイジェ
クトが行われる。このディスク再生位置RでCD4が検
出されないということは、搬送過程で脱落したことを意
味するから、そのまま再生動作に入ることは異常動作を
誘発することになる。しかし、この第2基本動作では、
他の動作を止め、イジェクトするので安全性が確保され
る。但し、第1基本動作とは異なり、搬送過程で検出
し、イジェクト動作に入らない。これは搬送中はキャリ
ッジ50、回動アーム手段60が動作中であり、内部の
機構の動作中に他の動作を開始するのは好ましくないか
らであり、とりあえず、キャリッジ50、回動アーム手
段60の動作終了を待ってイジェクトすることは、機器
のフェイルセーフ上好ましいといえる。
【0027】(v)本発明の一実施例 以上を前提とし、図1を参照して、本発明の一実施例の
構成及び動作を以下に詳述する。図1に示すように、こ
のディスクプレーヤ100は、ディスク再生手段である
スピンドルモータ72及びピックアップ75及びピック
アップ駆動部81と、ピックアップ75により読取られ
た情報信号を復調して出力する復調部82と、復調部8
2の出力からコントロール用のサブコード信号を復調す
るサブコード復調部83と、制御手段であるシステムコ
ントローラ74と、入力手段であるキー入力部84と、
乱数発生手段である乱数発生器85と、未再生情報片数
格納手段である未演奏曲数メモリ87と、既再生情報片
フラグ格納手段である既演奏曲フラグ格納メモリ88
と、ディスクフラグ格納手段であるディスクフラグ格納
メモリ89と、TOC情報記憶メモリ86と、ラッチ回
路90とを有している。キー入力部84にはランダムプ
レイを指令するランダムプレイキーが1個だけ設けられ
ている(図示せず)。
【0028】次に、このディスクプレーヤ100のラン
ダムプレイ動作を説明するのに先立ち、前述したマルチ
ディスク選択再生モードにおけるシステムコントローラ
74及び各メモリでの動作を説明しておく。まず、各デ
ィスクの有無状態を示すディスクフラグを格納するディ
スクフラグ格納メモリ89においてはイニシャル状態で
は常時フラグオン(例えば1)になっている。このディ
スクフラグ格納メモリ89に格納される情報は、イジェ
クト指令が発せられるまで記憶される。また再生される
ディスクTOC情報を格納するメモリであるTOC情報
記憶メモリ86が設けられている。
【0029】ユーザが任意のディスクナンバーをキーイ
ンすると、プレーヤ中のディスク検出部70はそのディ
スナクナンバの位置にディスクが存在するか否かを検出
する。なお、ディスクナンバーのキーインではなく再生
操作キー(プレイキー)が操作された時には自動的にデ
ィスクナンバ=1として上記した動作を行う。その結
果、その載置位置にディスクがなければ、そのディスク
ナンバのディスクフラグをオフ(例えば0)として、次
のディスクナンバが最大ディスクナンバを越えていなけ
れば次のディスク載置位置にてディスクが存在するか否
かを検出する。もしも次のディスクナンバが最大ディス
クナンバを越えている場合には初期状態に戻る。図9に
ディスクフラグ格納メモリ89の記憶テーブルの例を示
す。この例ではディスクが5枚格納可能なプレーヤの場
合を示している。図9においては、4番目のディスクの
ディスクフラグは0であることから、4番目のディスク
がないことがわかる。そしてディスクが存在すれば、そ
のディスクを演奏位置に搬送してクランプする。
【0030】その後TOC情報を読取りTOC情報記憶
メモリ86に格納して再生を開始する。再生が終了する
か、またはユーザによりストップキーが操作されたな
ら、ディスクを元のトレイ位置に戻すとともに、格納さ
れていたTOC情報をクリアする。次にランダムプレイ
キーが操作された場合の動作について図8乃至図14を
参照しつつ説明する。
【0031】このディスクプレーヤの実行可能なランダ
ムプレイには2つのモードがあり、1つは複数のディス
クの1つを乱数発生器85により発生されたディスク乱
数によって選択し、かつその選択されたディスク内の情
報片である曲の1つをやはり乱数発生器85によって発
生された曲乱数によって選択して演奏するモードであ
る。なお、ここでは特にディスクの選択は同じディスク
が続けて選択されないことを条件にしており、これをマ
ルチランダムモードと称することにする。マルチランダ
ムモードは第2種のランダムプレイに相当する。
【0032】もう1つのランダムプレイは、同じディス
クの中から任意の1曲をランダムに選曲して再生するモ
ードで、ここではシングルランダムモードと称すること
にする。シングルランダムモードは第1種のランダムプ
レイに相当する。いずれのランダムプレイモードにおい
ても、全ての曲が一巡するまで1度選択された曲が再び
選択されないように演奏済みの曲のフラグである既演奏
曲フラグを記憶する記憶テーブルを既演奏曲フラグ格納
メモリ88内に設ける。この記憶テーブルは、図8に示
すように、最大ディスクナンバが5の場合には5つのデ
ィスクテーブルが形成され、各ディスクテーブルはさら
に99の曲テーブルに分割されている。そして1度演奏
された曲の曲テーブルに既演奏曲フラグ(例えば1)を
形成する。また各ディスクに対応してそのディスク内に
記録された曲のうち未演奏の曲数を記憶させる未演奏曲
数メモリ87が図10に示すように設けられている。
【0033】図10においては、第1番目のディスクに
は未演奏曲は零、すなわち全ての曲が演奏されたことを
示し、第2番目のディスクの残りの曲数は48曲である
ことを示している。第4番目のディスクの残曲数は99
であるが、これは図9において、第4番目のディスクが
そのトレイ位置に存在しないことに対応している。図1
1のフローチャートにおいて、システムコントローラ7
4は、ランダムプレイキーが操作された時点において
(ステップ401)、ディスクが演奏中であるか否かに
よって、上述した2つのモードのランダムプレイのいず
れかを選択する(ステップ402)。
【0034】まずディスクが演奏されていない状態にお
いては、マルチランダムモードとして乱数発生器85か
らディスクナンバ乱数を取り込む。(ステップ421
(図12))。得られたディスクナンバ乱数が最大ディ
スクナンバ(この場合は5)を越えたり(ステップ42
2)、ディスクフラグがオフのディスクナンバまたはラ
ッチ回路90にラッチされた直前に演奏されたディスク
ナンバを選択した場合(ステップ423及び424)に
は、ディスクフラグかオンのディスクナンバが選択され
るまで乱数の取り込みを行う。このときディスク検出部
70により、そのトレイ位置にディスクが存在しないこ
とが検知された場合には、ディスクフラグをオフとして
再度ディスク乱数を取り込む。なお、ディスクフラグが
オンになっているディスクナンバが1つである場合に
は、ディスクナンバ乱数の取り込みを行わず、そのディ
スクナンバのディスクを自動的に選択するようにしても
よい。
【0035】選択されたディスクナンバのディスクが存
在したならば、未演奏曲が零でない場合(ステップ42
5)にはその乱数値のディスクを演奏位置まで搬送しセ
ットする(ステップ426)。そしてTOC情報を読み
取り、読み取ったTOC情報からそのディスクに存在す
る最大曲数を検出し、もし未演奏曲数メモリ87がクリ
アされていればその最大曲数を未演奏曲数としてメモリ
する。次にその最大曲数の中で曲ナンバ用の乱数を取り
込み(ステップ431(図13))、その曲ナンバ乱数
値が最大曲数(ここでは99)以下であり(ステップ4
32)、かつその曲が既に演奏済みの曲ではない場合
(ステップ433)にはその曲の演奏済みフラグをオン
(例えば1)とし(ステップ406)、かつそのディス
クの未演奏曲数メモリ87に記憶されている曲数から1
を減じる(ステップ407)。次いで演奏されたディス
クナンバをラッチ回路90にラッチする(ステップ40
8)。その後、その曲をサーチし演奏する(ステップ4
09)。
【0036】なお、ステップ433の判別は、既演奏曲
フラグ格納メモリ88内の記憶テーブルにあるその曲の
既演奏曲フラグがオン(1)かオフ(0)かで行われ
る。すなわち、フラグ1が立っている場合は既に演奏済
みであることを示すためその曲は選択されず、再度曲ナ
ンバ乱数が取り込まれる。次に、演奏されたディスクを
ディスク選択部71が元のトレイ位置に返戻する(ステ
ップ410)。その後、未演奏曲メモリ87内の未演奏
曲数を各ディスクごとにチェックし(ステップ41
1)、まだ。未演奏曲があれば上記のステップを最初か
ら繰返す。全曲が演奏されていれば、すなわち全てのデ
ィスクの未演奏曲数が零であれば動作は終了する。
【0037】ユーザの指令によりスキップキーが操作さ
れた場合は、再びディスクナンバ乱数を取り込む。この
ときラッチ回路90にラッチされたディスクナンバ以外
でかつディスクフラグがオン、かつ未演奏曲数メモリ8
7の残り曲数が0でないディスクナンバが取り込まれる
までこれを繰り返す。もっともディスクフラグかオンと
なっているディスクナンバが他に1つしか存在しない場
合には、自動的にそのディスクナンバのディスクを選択
するようにしてもよい。このようにして、同じディスク
が連続して選択されず、かつ全ての曲が一巡するまで1
度選択された曲が2回演奏されないようにしてマルチラ
ンダムモードが行われる。
【0038】次にシングルランダムモードについて説明
する。システムコントローラ74は、ランダムプレイキ
ーが操作された時点においてディスクが演奏中である場
合には、シングルランダムモードを選択(ステップ40
3)し、曲ナンバ乱数のみを取り込む(ステップ441
(図14))。選択された曲がそのディスクの最大曲数
を越える場合、または演奏済みフラグがオンの場合には
最大曲数以下でかつ演奏済みフラグがオフの曲ナンバ乱
数が得られるまでこの動作を行い(ステップ442、4
43)、演奏済みフラグをオン(ステップ444)と
し、そのディスクの未演奏曲数から1を減ずる(ステッ
プ445)。その後選択された曲ナンバ乱数の曲をサー
チ・演奏する(ステップ446)。そしてその曲の演奏
が終了するかまたはユーザによるスキップキーが操作さ
れた場合には再度、最大曲数以下でかつ演奏済みフラグ
がオフの曲ナンバ乱数をとりこむ。
【0039】以上の動作により、単一のランダムプレイ
キーによって2つのモードのランダムプレイが自動的に
選択される。なお、演奏中か否かの判別は、TOC情報
記憶メモリ86に記憶されているかそれともクリアされ
ているかにより判断することができる。すなわち、本実
施例においてはストップ状態では自動的に演奏されたデ
ィスクを元のトレイ位置に戻す作業を行うが、このとき
TOC情報をメモリからクリアするので、このメモリの
状態に応じて演奏中か否かを判別するようにすれば確実
である。
【0040】さらに、トレイが引き込まれたときに演奏
位置にディスクがすでに装着されていた場合には、マル
チディスク選択再生モードは解除されるので、この場合
にはいかなる時点でランダムプレイキーが操作されて
も、シングルランダムモードとするようにしてもよい。
また、上記実施例において説明の便宜上複数のメモリを
使用しているが、これらのメモリは適宜共用するように
しても構わない。
【0041】さらに、本発明は上記実施例には限定され
ず、マガジン内にCD等を連装するタイプのオートチェ
ンジャ型ディスクプレーヤであってもよい。そして、ラ
ンダム再生される情報片は曲等のオーディオ情報だけで
なくLDやCDV(compactdisk video)等に記録され
た映像情報であってもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
単一のキー操作のみにより、ディスクの状態に応じて複
数の種類のランダムプレイを行うことができ、ディスク
再生の途中からそのディスクのランダムプレイを行うこ
とも可能であるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクプレーヤの概要図であ
る。
【図2】ディスクプレーヤの全体構造およびトレイのイ
ジェクト時の状態を示す斜視図である。
【図3】トレイの収納時の状態を示す斜視図である。
【図4】回動アーム手段およびディスク把持手段の構造
を示す斜視図である。
【図5】ディスク検出部の構成および動作を示す部分拡
大図である。
【図6】ディスクプレーヤの第1基本動作を示すフロー
チャートである。
【図7】ディスクプレーヤの第2基本動作を示すフロー
チャートである。
【図8】既演奏曲フラグ格納メモリの記憶テーブルの構
成例を示す図である。
【図9】ディスクフラグ格納メモリの記憶テーブルの構
成例を示す図である。
【図10】未演奏曲数メモリの記憶テーブルの構成例を
示す図である。
【図11】本発明の一実施例の動作を説明するフローチ
ャート図である。
【図12】図11におけるSUB1の構成を示すフロー
チャート図である。
【図13】図11におけるSUB2の構成を示すフロー
チャート図である。
【図14】図11におけるSUB3の構成を示すフロー
チャート図である。
【符号の説明】
1…プレーヤハウジング 2…フロントパネル 3…ディスク供給口 4…CD 5…LD 6…トレイ 6a…切欠部 7…ターンテーブル 8…大径円形凹部 9…小径円形凹部 10…大径円形凹部 11…小径円形凹部 12…中心凹部 13…スピンドルモータ 14…操作スイッチ群 21…ローディングベース 22…ディスククランパ部 23…アームベース 24…アームベース昇降機構 25…左側面 26…左側係合部 27…軸部 28…クランパアーム 29…右側面 30…右側係合部 31…軸部 32…クランパアーム 33…前部 34…長孔 35…突出部 36…係合部 37…前クランパアーム 50…キャリッジ 60…回動アーム手段 70…ディスク検出部 71…ディスク選択部 72…スピンドルモータ 73…ディスクイジェクト部 74…システムコントローラ 75…ピックアップ 76…第1レバー 77…第2レバー 78…係止突起 79…把持爪 80…検知スイッチ 81…ピックアップ駆動部 82…復調部 83…サブコード復調部 84…キー入力部 85…乱数発生器 86…TOC情報記憶メモリ 87…未演奏曲数メモリ 88…既演奏曲フラグ格納メモリ 89…ディスクフラグ格納メモリ 90…ラッチ回路 100…ディスクプレーヤ D1 〜D4 …ディスク載置部の中心 DK…ディスク E1 〜E4 …ディスク載置部 FD …ディスクフラグ FP …既演奏曲フラグ J…イジェクト位置 I…収納位置 N…ディスクナンバ R…ディスク再生位置 T1 〜T3 …記憶テーブル U…未演奏曲数

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報片が記録されディスクプレー
    ヤ内に格納された複数のディスクから前記情報片を無作
    為に選択して再生可能なディスク再生手段と、前記情報
    片の無作為選択再生の指令を入力可能な単一の入力手段
    と、当該指令に基づいて前記ディスク再生手段を制御可
    能な制御手段とを備えたディスクプレーヤであって、 前記制御手段は、前記ディスク再生手段に1つのディス
    が存在するときに前記入力手段が操作された場合に
    は、前記1つのディスク中の情報片を無作為に選択して
    再生する動作を繰返して行い、前記ディスク再生手段に
    ディスクが存在しないときに前記入力手段が操作された
    場合には、前記複数のディスクの中から1つの情報片を
    無作為に選択して再生する動作を繰り返して行うように
    前記ディスク再生手段を制御する、 ことを特徴とするディスクプレーヤ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたディスクプレーヤ
    において、前記制御手段は、再生される情報片が重複し
    ないように前記ディスク再生手段を制御することを特徴
    とするディスクプレーヤ。
  3. 【請求項3】 ディスクに記録された複数の情報片の中
    から情報片を無作為に選択して再生する再生モードの指
    令を単一の入力手段により入力する工程と、 前記情報片の再生が可能なディスク再生手段におけるデ
    ィスクの有無を検出する工程と、 前記ディスク再生手段における1つのディスクの存在が
    検出されたときに前記入力手段により前記再生モードの
    指令を入力した場合には、前記1つのディスク中の情報
    片を無作為に選択する動作を繰返して行う工程と、 前記ディスク再生手段にディスクが存在しないと検出さ
    れたときに前記入力手段により前記再生モードの指令を
    入力した場合には、前記複数のディスクの中から1つの
    情報片を無作為に選択する動作を繰り返して行う工程
    と、 無作為に選択された情報片または無作為に選択された前
    記1つのディスクに記録された情報片を前記ディスク再
    生手段により再生する工程と、 を備えたことを特徴とするディスクプレーヤにおける再
    生制御方法。
JP03129479A 1991-05-31 1991-05-31 ディスクプレーヤ Expired - Fee Related JP3109858B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03129479A JP3109858B2 (ja) 1991-05-31 1991-05-31 ディスクプレーヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03129479A JP3109858B2 (ja) 1991-05-31 1991-05-31 ディスクプレーヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04355256A JPH04355256A (ja) 1992-12-09
JP3109858B2 true JP3109858B2 (ja) 2000-11-20

Family

ID=15010504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03129479A Expired - Fee Related JP3109858B2 (ja) 1991-05-31 1991-05-31 ディスクプレーヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3109858B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011142596A2 (ko) * 2010-05-13 2011-11-17 (주)수도프리미엄엔지니어링 탈취 및 살균 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011142596A2 (ko) * 2010-05-13 2011-11-17 (주)수도프리미엄엔지니어링 탈취 및 살균 장치
WO2011142596A3 (ko) * 2010-05-13 2012-04-19 (주)수도프리미엄엔지니어링 탈취 및 살균 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04355256A (ja) 1992-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0173136B1 (en) Device for sequentially feeding a plurality of disk-shaped recording media
JPH04353664A (ja) ディスクプレーヤ
JP3818612B2 (ja) ディスク再生装置
US5329516A (en) Disk player with internal conveyor for exchanging stored disks
US5539717A (en) Player for reproducing both minidisc and compact disc
WO2000017870A1 (fr) Dispositif d'enregistrement et/ou de reproduction pour support d'enregistrement du type disque
EP0647940A1 (en) Changer-type disc playback device
JP3109858B2 (ja) ディスクプレーヤ
JPH0668877B2 (ja) フロントローディングディスクプレーヤ
JP2596255Y2 (ja) ディスク再生装置
JP3801039B2 (ja) ディスクチェンジャー装置
JP3398742B2 (ja) ディスク再生装置
JP3621262B2 (ja) 記録媒体の再生装置
JPH0633573Y2 (ja) マルチデイスクプレーヤ
JP3621261B2 (ja) 記録媒体の再生装置
JP2880225B2 (ja) ディスクのオートチェンジャ装置の制御方法
JP3398741B2 (ja) ディスク再生装置
JP3665485B2 (ja) 記録媒体の再生装置
JPH06295518A (ja) ディスクプレーヤ
JP2005011528A (ja) 記録媒体の再生装置
JPH05135476A (ja) デイスクプレーヤ
JPH05135477A (ja) デイスクプレーヤ
JP2001332003A (ja) ディスクローディング・クランプ装置
JPH07296495A (ja) ディスク再生装置
JPH083935B2 (ja) 記録/再生装置におけるオ−トイジェクト装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees