JPH0283554A - 両面記録装置 - Google Patents

両面記録装置

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JPH0283554A
JPH0283554A JP23723988A JP23723988A JPH0283554A JP H0283554 A JPH0283554 A JP H0283554A JP 23723988 A JP23723988 A JP 23723988A JP 23723988 A JP23723988 A JP 23723988A JP H0283554 A JPH0283554 A JP H0283554A
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JP
Japan
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recording
sheet
recording medium
distance
paper feed
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Pending
Application number
JP23723988A
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English (en)
Inventor
Akio Noguchi
野口 秋生
Hiroshi Hashimoto
宏 橋本
Kazuhiko Okazawa
一彦 岡沢
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0283554A publication Critical patent/JPH0283554A/ja
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  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、シート等記録媒体(以下、シートという)の
両面に記録し得る複写機あるいはプリンタ等の両面記録
装置に係り、詳しくは両面記録装置のシートの搬送に関
する。
(0)  従来の技術 従来、複写機やプリンタ等の両面記録装置において、処
理能力を高め単位時間あたりの印字枚数であるスループ
ット(Through put )向上のために、交互
給紙手段を用いたものが開発されている。
この従来装置では、最初のシートを2枚連続で記録後、
外部のカセット給紙口からの記録と、両面給紙口からの
記録を交互に行なうことによって、スループットの向上
を図っている。すなわち、第12図に示すように、第1
枚目の長さβ。
のシートの第1面に2ページ目を記録した後、間隔βを
保って第2枚目のシートの第1面に4ページ目を記録し
、その後に間隔I22を保って上記第1枚目のシートの
第2面に1ページ目を記録して、第1枚目の両面に記録
を終了した後、間隔I23を保ワて第3枚目のシートの
第1面に第6ページ目の記録を行ない、その後に間隔I
22を保って第4枚目のシートの第1面に8ページ目を
記録し、その後は間隔I23を保って第3枚目のシート
に記録し、以後同様の操作を繰り返して連続的にシート
に記録していく。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 ところで、前述した従来例では、装置内の両面給紙口か
らの副走査方向の記録時間が最小となる短いシートを用
いた時は、最大シート長でシーケンス制御をするため、
シート相互の間隔は一定とならず、例えば3ページに1
回の割合でシートの間隔が長くなり、通常の距@I2m
よりも長い距離e、となって、スループットの低下を生
ずるという問題があった。実際の操作では、リーガル紙
(L 、 = 355.6111m)を用いると、間隔
β2は50mmであるが、リーガル紙よりも短いA4サ
イズ紙(L = 297 am)を用いた場合には、A
4−85の差が前記β* =  50mmに加算された
距離I23=175mmがおいて、スループットがこの
分たけ低下していた。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上述問題点を解消することを目的とするもの
であって、第1図及び第10図を参照して示すと、最初
の記録媒体を2枚連続で第1面に記録後、外部給紙口(
5)、(6)からの記録媒体の第1面への記録と第2面
給紙口(19)からの記録媒体の第2面への記録とを交
互に行なう両面記録装置において、片面記録を行なった
際の最大スループットでのプロセススピードv、副走査
方向の記録時間か最小となる記録媒体の長さρ8、n枚
目とn+1枚目の該記録媒体相互の間隔が22である場
合に、両面記録を行なう際の第1面記録開始後から記録
媒体の第2面記録開始の基準となる所定位置(7)まで
の搬送所要時間を3(I2X+β2)/V 以下で記録
媒体を搬送する搬送手段(13)、(17)、(18)
を有することを特徴とするものである。
なお、上述符号は参照のために示すものであって、なん
ら構成を限定するものではない。
(ホ)実施例 以下、図面に沿りて、本発明を具体化した実施例につい
て説明する。
第1図は、交互給紙を行う両面複写装置の概略を示す図
であって、記録媒体であるシートを積載する上段カセッ
ト給紙トレイ1と、同様に、下段カセット給紙トレイ2
とが備えられており、上段カセット給紙トレイ1には給
紙ローラ3が設けられ、該給紙ローラ3から・下流のレ
ジストローラ対7までには第1搬送路5が設けられてお
り、該第1搬送路5は距I!Ilaを有していて、上記
給紙ローラ3によってシートが速度Vで送られ、一方、
下段カセット給紙トレイ2にも、同様に、給紙ローラ4
が設けられ、レジストローラ対7までに距離a′を有す
る第2搬送路6が設けられて、上記給紙ローラ4によっ
てシートが速度V′で送られるように構成されている。
この際の、再搬送路5゜6での距離とシートの速度の関
係はa / v = a/V に設定されており、これ
はレジストローラ対7までの両者のシート搬送時間か等
しくなるように設定されたものであり、本実施例では、
第2搬送路6は第1搬送路5よりも長いので、下段カセ
ット給紙トレイ2に設けられた給紙ローラ4は給紙ロー
ラ3の搬送速度よりも速くなる。
上記レジストローラ対7の下流には、第3搬送路8が距
1bで設けられており、該第3搬送路8には、順次、記
録部を形成する感光ドラム9並びに、定着器10と、搬
送ローラ対11とフェースダウン排紙時のフラッパ12
、および正逆搬送ローラ対13が設けられている。上記
フラッパ12はシートの進路の偏向手段であって、分岐
路として第4搬送路14が接続されており、これは排紙
トレイ15に接続している。また、上記正逆搬送ローラ
対13まで搬送されるシートは、該ローラ対13によっ
て逆送されるが、逆送されるシートは裏面である第2面
に記録をすべく第5搬送路16に案内されるが、該搬送
路16は距@Cを有し、搬送ローラ対17.18を介し
て、第2面のシート給紙口19を通過して、再びレジス
トローラ対7に接続するように配置されている。更に装
置の数箇所にシート有無検出センサが配備されているが
、センサ21は定着器10の直後に、センサ22は正逆
搬送ローラ対13の直前に、センサ23は搬送路16の
直後に配備される。
ここで、各搬送路5 (6)、8.16の距離の合計(
a+b+c)は、後述する理由により制限されるが、片
面複写のみを行なう際のシートの長さをI21とし、シ
ート相互の間隔をβ2とし、装置のアクチュエータ類等
の応答速度を距離に換算した値をαとすると、 a + b + c + d < 3 (42t + 
41! 2 )なる関係が満足する範囲内に制限される
上記構成によるシートの搬送状態を以下第2〜9図に時
間経過の順に説明すると、 (1)第2図に示すように、1枚目の長さI21のシー
トS1は、上段カセット給紙トレイ1から取り出され、
まず、原稿の2ページ目が第1面に感光ドラム9によっ
て記録され、センサ21の出力によりフラッパ12はシ
ートS1を正逆搬送ローラ対13に搬送する。
(2)第3図に示すように、シートS1の後端と2枚目
のシートS2の先端との間隔がβを有するように搬送さ
れ、シートS2に4ページ目を記録すべく記録部の感光
ドラム9に搬送され、シートS1は後述するように、上
記の2ページ目を記録した1枚目のシートS1の第2面
に1ページ目を記録すべく、正逆搬送ローラ対7によっ
て逆送され、4ページ目が記録された長さff、のシー
トS2の後端に所定間隔Qtで搬送されることになるが
、このためにシートS2の搬送開始を遅らせることが必
要であり、上記の間隔βはシー)−32のためのもので
ある。なお、この間隔aは作業の開始時には常に必要な
ものである。また、上記の所定間隔β2とは、片面記録
だけを操作した際の最大スループット、即ち、単位時間
当りの最大印字枚数を得た時の記録媒体間の間隔であつ
て、記録媒体相互の最小距離である。
(3)第4図に示すように、シートS1の第2面にも1
ページ目の原稿が記録され、両面への記録を終了して排
紙トレイ15に排紙され、該シートS1の後端に所定間
隔β2を保ワて、3枚目のシートS3が記録部に送給さ
れる。
(4)第5図に示すように、1枚目のシートS1は排紙
トレイ15に排紙されると、3枚目のシートS3の第1
面に6ページ目が記、録され、2枚目のシートS2の第
2面に4ページ目を記録すべく待機する。
(5)第6図に示すように、2枚目のシートS2には、
4ページ目と3ページ目の原稿がシート両面に記録され
、排紙トレイ15に積載されるが、該シートS2の後端
に間隔I22を保って4枚目のシートS4が搬送され、
6ページ目の記録が終了したシートS3はシートS4に
続くべく待機する。
(6)第7図に示すように、3枚目の長さI21のシー
トS3は、5ページ目を記録すべくシートS4の後端に
間隔I22を保って記録部に搬送される。
(7)第8図に示すように、6ページ目と5ベージ目の
記録を終了したシートS3は排紙トレイ15に積載され
、該シートS3の後端に間隔I22を保9て5枚目のシ
ートS5が給紙トレイ1から給送される。
(8)第9図に示すように、5枚目のシートS5の後端
に続いて間隔I22を保って4枚目のシートS4が搬送
されることにより、以下同様の操作を繰返すことになる
以上の(1)〜(8)の操作における、各ページとシー
トの搬送状態を模式的に示すと、第10図のようになる
。この搬送状態の前提条件として、装置のプロセススピ
ードをVに設定すると、装置内のシート搬送経路a+b
+cが 3(ρ1+Ω2)よりも短ければ、常にシート
は互にe2の間隔を保って連続的に送給し排紙てきるこ
とになり、シートの搬送速度も 3(ρ、+β2)/V
の最大処理能力である片面記録時と同様の速度が得られ
る。ただし、シートの搬送速度において、前述したよう
に、アクチュエータ類の応答速度も加味しなければなら
ないので、上述の搬送距離は、これらの速度を距離に換
算した値αを上記a+b+cに加算しなければならない
次に、別の実施例を説明するが、前実施例では、シート
の装置内での搬送速度を一定に設定したが、本実施例で
は搬送速度を記録終了後はそれ以前よりも速くして、レ
ジストローラ対に達するまでの所要時間を早くしたもの
であって、その概要を第11図に示して説明すると、搬
送ローラ対20の直後のセンサ23からレジストローラ
対7までの距離をe、レジストローラ対7から定着器1
0の直後のセンサ21までの距離をh、この搬送経路e
−hでの搬送速度をVとし、一方、センサ21から正逆
搬送ローラ対13の直前のセンサ22までの距離なf、
センサ22から搬送ローラ対20の直後のセンサ23ま
ての距離をg、この搬送経路f−gまでのシート搬送速
度なv、更にこの定着器10通過後の速度Vをそれ以前
の搬送速度Vよりも速((v<V)とし、アクチュエー
タ類等の応答時間の遅れを無視すれば、シート搬送の所
要時間は(e+h)/v+ (f+g)/vとなり、こ
のシート搬送の所要時間が、シートの長さβ1としシー
ト相互の間隔を122とした場合の最大スルーブツトで
片面記録を行った時のプロセススピードVの時の所要時
間より短く設定する。
すなわち、(e+h)/v+ (f+g)/v<3(β
1+ 12 * ) / V  の関係が成立するよう
に設定しである。
従って、本実施例によれば、前実施例よりもシート搬送
経路を短くしても、長さβ1のシートをシート相互の間
j1%12gを保ったままで連続的に送給・排紙するこ
とができ、装置を小型化できる。
なお、本実施例の搬送ローラ対20にスリラフクラッチ
等を用いれば、レジストローラ対7までのシート搬送速
度を速くでき、より搬送経路を短くすることができる。
(へ)発明の詳細 な説明したように、本発明によると、交互給紙を行う両
面記録装置において、両面記録を行う際に、最初と最後
の記録媒体間の距離以外は、全て片面記録時の最小記録
媒体間距離に等しくすることができるので、片面記録時
とほとんど変わらない速度で記録処理することができ、
スルーブツトか向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る両面記録装置の実施例の概略を示
す図、第2図から第9図は第1図の装置におけるシート
の状態の経時変化を示す図、第10図は第2図から第9
図までのシート相互の関係を模式的に示した図であり、
第11図は本発明の別の実施例の概略を示す図である。 第12図は従来の両面記録装置での記録媒体相互の関係
を模式的に示した図である。 第1図 31.32,33.34・・・記録媒体(シート)5・
・・外部給紙口(第1搬送路) 6・・・外部給紙口(第2搬送路) 7・・・基準となる所定位置(レジストローラ対)8・
・・第3搬送路 第11 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、最初の記録媒体を2枚連続で第1面に記録後、外部
    給紙口からの記録媒体の第1面への記録と第2面給紙口
    からの記録媒体の第2面への記録とを交互に行なう両面
    記録装置において、 片面記録を行なった際の最大スループットでのプロセス
    スピードv、副走査方向の記録時間が最小となる記録媒
    体の長さl_1、n枚目とn+1枚目の該記録媒体相互
    の間隔がl_2である場合に、両面記録を行なう際の第
    1面記録開始後から記録媒体の第2面記録開始の基準と
    なる所定位置までの搬送所要時間を3(l_1+l_2
    )/v以下で記録媒体を搬送する排出手段を有すること
    を特徴とする両面記録装置。
JP23723988A 1988-09-20 1988-09-20 両面記録装置 Pending JPH0283554A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23723988A JPH0283554A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 両面記録装置

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JP23723988A JPH0283554A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 両面記録装置

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Publication Number Publication Date
JPH0283554A true JPH0283554A (ja) 1990-03-23

Family

ID=17012451

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JP23723988A Pending JPH0283554A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 両面記録装置

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JP (1) JPH0283554A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009014033A1 (ja) * 2007-07-23 2009-01-29 Riso Kagaku Corporation 両面印刷装置
JP2009046303A (ja) * 2007-07-23 2009-03-05 Riso Kagaku Corp 両面印刷装置

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US8503922B2 (en) 2007-07-23 2013-08-06 Riso Kagaku Corporation Duplex printing apparatus with variable speed section

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