JPH0283127A - 自走式搬送手段の制御方法 - Google Patents
自走式搬送手段の制御方法Info
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- JPH0283127A JPH0283127A JP63231570A JP23157088A JPH0283127A JP H0283127 A JPH0283127 A JP H0283127A JP 63231570 A JP63231570 A JP 63231570A JP 23157088 A JP23157088 A JP 23157088A JP H0283127 A JPH0283127 A JP H0283127A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 16
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 11
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
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- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は生産ラインを構成する複数のワークステーショ
ン間でワークを搬送する自走式搬送手段の制御方法に関
し、−層詳細には、ワークステーションにおける自走式
搬送手段の停止時間を測定し、前記停止時間に基づいて
自走式搬送手段のワークステーション間における移動速
度を制御するようにした自走式搬送手段の制御方法に関
する。
ン間でワークを搬送する自走式搬送手段の制御方法に関
し、−層詳細には、ワークステーションにおける自走式
搬送手段の停止時間を測定し、前記停止時間に基づいて
自走式搬送手段のワークステーション間における移動速
度を制御するようにした自走式搬送手段の制御方法に関
する。
[発明の背景]
最近、自動車等の生産ラインでは、ワークを自走式台車
に載置してワークステーション間を移動させ組立作業等
を行う生産ラインシステムが採用されている。この生産
ラインシステムは、通常、フリーフローラインシステム
と言われ、各ワークステーションにおける作業時間がラ
イン速度に拘束されないため、フレキシビリティに富み
高い生産性を得ることが出来るという特徴を有している
。
に載置してワークステーション間を移動させ組立作業等
を行う生産ラインシステムが採用されている。この生産
ラインシステムは、通常、フリーフローラインシステム
と言われ、各ワークステーションにおける作業時間がラ
イン速度に拘束されないため、フレキシビリティに富み
高い生産性を得ることが出来るという特徴を有している
。
ところで、このような自走式搬送手段を用いた装置とし
て特開昭第56−103088号公報に開示されたコン
ベア装置がある。このコンベア装置では自走式搬送手段
である複数の荷重キャリヤの動作制御を生産ラインに沿
って配設される共通の信号線を介して主制御部で行うよ
うに構成している。この場合、各荷重キャリヤの動作は
集中制御されるため、あるワークステーションにおいて
作業動作に遅れが生じると、その遅れがライン全体に影
響を及ぼし作業効率が低下してしまうという不都合が生
じる。
て特開昭第56−103088号公報に開示されたコン
ベア装置がある。このコンベア装置では自走式搬送手段
である複数の荷重キャリヤの動作制御を生産ラインに沿
って配設される共通の信号線を介して主制御部で行うよ
うに構成している。この場合、各荷重キャリヤの動作は
集中制御されるため、あるワークステーションにおいて
作業動作に遅れが生じると、その遅れがライン全体に影
響を及ぼし作業効率が低下してしまうという不都合が生
じる。
また、他の従来技術として特開昭第63−3312号公
報に開示された制御装置がある。この制御装置では搬送
手段の走行路中に他の搬送手段が存在するか否かを判定
し、その判定結果に基づいて搬送手段を走行させるか否
かの制御を行うのみてあり、各ワークステーションにお
ける作業時間については何ら考慮していない。従って、
この場合もワークステーションにおける作業の遅れがラ
イン全体に影響を及ぼし生産効率の低下が惹起されると
いう不都合が指摘されている。
報に開示された制御装置がある。この制御装置では搬送
手段の走行路中に他の搬送手段が存在するか否かを判定
し、その判定結果に基づいて搬送手段を走行させるか否
かの制御を行うのみてあり、各ワークステーションにお
ける作業時間については何ら考慮していない。従って、
この場合もワークステーションにおける作業の遅れがラ
イン全体に影響を及ぼし生産効率の低下が惹起されると
いう不都合が指摘されている。
[発明の目的]
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、ワークステーションにおける自走式搬送手段の
停止時間を測定し、前記停止時間が所定の設定時間を超
過した場合に当該搬送手段の移動速度を増速制御するこ
とによりラインの稼動率および生産性を向上することの
出来る自走式搬送手段の制御方法を提供することを目的
とする。
あって、ワークステーションにおける自走式搬送手段の
停止時間を測定し、前記停止時間が所定の設定時間を超
過した場合に当該搬送手段の移動速度を増速制御するこ
とによりラインの稼動率および生産性を向上することの
出来る自走式搬送手段の制御方法を提供することを目的
とする。
[目的を達成するための手段]
前記の目的を達成するために、本発明は複数のワークス
テーション間を所定の走行路に沿って移動する自走式搬
送手段の制御方法において、前記自走式搬送手段のワー
クステーションにおける停止時間を測定し、次いで、前
記停止時間と当該ワークステーションに設定された停止
設定時間とを比較し、前記停止時間が前記停止設定時間
を超過した際、当該自走式搬送手段のワークステーショ
ン間における移動速度を増速制御することを特徴とする
。
テーション間を所定の走行路に沿って移動する自走式搬
送手段の制御方法において、前記自走式搬送手段のワー
クステーションにおける停止時間を測定し、次いで、前
記停止時間と当該ワークステーションに設定された停止
設定時間とを比較し、前記停止時間が前記停止設定時間
を超過した際、当該自走式搬送手段のワークステーショ
ン間における移動速度を増速制御することを特徴とする
。
[実施態様]
次に、本発明に係る自走式搬送手段の制御方法について
好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下
詳細に説明する。
好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下
詳細に説明する。
第1図において、参照符号lOは本実施態様に係る自走
式搬送手段の制御方法が適用される生産ラインを示す。
式搬送手段の制御方法が適用される生産ラインを示す。
この生産ライン10は直線あるいはループ状に構成され
る走行路12を有し、当該走行路12には自走式搬送手
段である台車14a乃至14nが矢印2方向に移動可能
に配設される。
る走行路12を有し、当該走行路12には自走式搬送手
段である台車14a乃至14nが矢印2方向に移動可能
に配設される。
走行路12は作業用のロボット等が設けられたワークス
テーションSa乃至Sr間を連絡する。
テーションSa乃至Sr間を連絡する。
この場合、ワークステーションSa乃至S、では台車1
4a乃至14nにより搬送されたワークに対し所定の組
立あるいは加工作業が実行される。
4a乃至14nにより搬送されたワークに対し所定の組
立あるいは加工作業が実行される。
一方、台車14a乃至14nは走行路12に沿って自走
するための駆動部16a乃至15nと、前記駆動部16
a乃至16nを制御する制御部18a乃至18nと、通
信インタフェース20a乃至20rlと、直前の台車1
4a乃至14nとの距離を検知する距離センサ21a乃
至21T1とを有する。この場合、通信インタフェース
20a乃至2Onは各ワークステーションS、乃至Sf
に近接配置された通信インタフェース24a乃至24「
を介して生産ラインIO全体を制御する主制御装置22
と通信するように構成される。
するための駆動部16a乃至15nと、前記駆動部16
a乃至16nを制御する制御部18a乃至18nと、通
信インタフェース20a乃至20rlと、直前の台車1
4a乃至14nとの距離を検知する距離センサ21a乃
至21T1とを有する。この場合、通信インタフェース
20a乃至2Onは各ワークステーションS、乃至Sf
に近接配置された通信インタフェース24a乃至24「
を介して生産ラインIO全体を制御する主制御装置22
と通信するように構成される。
本発明に係る自走式搬送手段の制御方法が適用される生
産ラインは基本的には以上のように構成されるものであ
り、次にその動作並びに制御方法について第2図および
第3図に基づき説明する。この場合、第3図aは主制御
装置22における主要な処理フローを示し、また、第3
図すは台車14a乃至14nの制御部18a乃至18n
にふける主要な処理フローを示す。
産ラインは基本的には以上のように構成されるものであ
り、次にその動作並びに制御方法について第2図および
第3図に基づき説明する。この場合、第3図aは主制御
装置22における主要な処理フローを示し、また、第3
図すは台車14a乃至14nの制御部18a乃至18n
にふける主要な処理フローを示す。
そこで、台車14a乃至14fが走行路12に沿って矢
印Z方向に移動し、第2図aに示すように、所定のワー
クステーションSa乃至S、の作業位置に到着すると、
各台車14a乃至14fは通信インタ7エ X20a乃
至2Ofおよび24a乃至24fを介して主制御装置2
2に対し台車到着信号を出力する(第1図参照)。
印Z方向に移動し、第2図aに示すように、所定のワー
クステーションSa乃至S、の作業位置に到着すると、
各台車14a乃至14fは通信インタ7エ X20a乃
至2Ofおよび24a乃至24fを介して主制御装置2
2に対し台車到着信号を出力する(第1図参照)。
主制御装置22は前記台車到着信号を受信すると(ST
P la ) 、台車14a乃至14fのワークステー
ションS6乃至S、における停止時間のカウントを開始
する(STP2a)。次に、各ワークステーションSa
乃至S、における所定の作業が完了すると、台車14a
乃至14 fは再び通信インタフェース20a乃至2O
fおよび24a乃至24fを介して主制御装置22に対
し台車スタート準備完了信号を出力する。この場合、主
制御装置22は前記台車スタート準備完了信号を受信し
た時点でステップ2aにおける停止時間のカウントを中
止しく5TP3a ) 、このカウントされた停止時間
とワークステーションS6乃至S、において予め設定さ
れた台車14a乃至14fの停止設定時間とを比較する
(STP4a)。
P la ) 、台車14a乃至14fのワークステー
ションS6乃至S、における停止時間のカウントを開始
する(STP2a)。次に、各ワークステーションSa
乃至S、における所定の作業が完了すると、台車14a
乃至14 fは再び通信インタフェース20a乃至2O
fおよび24a乃至24fを介して主制御装置22に対
し台車スタート準備完了信号を出力する。この場合、主
制御装置22は前記台車スタート準備完了信号を受信し
た時点でステップ2aにおける停止時間のカウントを中
止しく5TP3a ) 、このカウントされた停止時間
とワークステーションS6乃至S、において予め設定さ
れた台車14a乃至14fの停止設定時間とを比較する
(STP4a)。
ここで、例えば、ワークステーションS@において作業
ロボット等に不具合が発生し、台車14eの停止時間が
所定の停止設定時間を超過した場合、主制御装置22は
台車14eに対して、先ず、増速指令をセットする(S
TP5a)。この増速指令は通信インタフェース24e
および20eを介して台車14eの制御部18eに転送
される。なお、台車14eに後続する台車14f乃至1
4nに対してもその停止時間に拘らず増速指令をセット
する。次いで、主制御装置22は台車14eに対して台
車スタート指令を出力する(STP6a)。なお、ワー
クステーションSa乃至Sdにおける台車14a乃至1
4dの停止時間が所定の停止設定時間内である場合、各
台車14a乃至14dに対して増速指令をセットするこ
となく台車スタート指令のみを出力する。
ロボット等に不具合が発生し、台車14eの停止時間が
所定の停止設定時間を超過した場合、主制御装置22は
台車14eに対して、先ず、増速指令をセットする(S
TP5a)。この増速指令は通信インタフェース24e
および20eを介して台車14eの制御部18eに転送
される。なお、台車14eに後続する台車14f乃至1
4nに対してもその停止時間に拘らず増速指令をセット
する。次いで、主制御装置22は台車14eに対して台
車スタート指令を出力する(STP6a)。なお、ワー
クステーションSa乃至Sdにおける台車14a乃至1
4dの停止時間が所定の停止設定時間内である場合、各
台車14a乃至14dに対して増速指令をセットするこ
となく台車スタート指令のみを出力する。
一方、台車14a乃至14fは主制御装置22からの台
車スタート指令を受信した際(STP lb )当該台
車14a乃至14fに対する増速指令の有無を確認する
(STP2b)。この場合ξ台車14a乃至14dに対
しては増速指令がセットされていないため、制御部18
a乃至18dは駆動部16a乃至16dを制御し台車1
4a乃至14dを通常の移動速度Vで矢印Z方向に移動
させる(STP4b)。
車スタート指令を受信した際(STP lb )当該台
車14a乃至14fに対する増速指令の有無を確認する
(STP2b)。この場合ξ台車14a乃至14dに対
しては増速指令がセットされていないため、制御部18
a乃至18dは駆動部16a乃至16dを制御し台車1
4a乃至14dを通常の移動速度Vで矢印Z方向に移動
させる(STP4b)。
そして、各台車14b乃至14dが次のワークステーシ
ョンSa乃至Scに到着する。この時、台車14eはワ
ークステーションS8において停止しているため直前の
台車14dとの間に相当の間隔が生じることになる。こ
の時の状態を第2図すに示す。
ョンSa乃至Scに到着する。この時、台車14eはワ
ークステーションS8において停止しているため直前の
台車14dとの間に相当の間隔が生じることになる。こ
の時の状態を第2図すに示す。
そこで、台車14eは主制御装置22からの増速指令を
受信し、この指令に基づき制御118eが駆動部16e
に対して台車14eを移動速度(V+α)で移動させる
よう指令する(sTP3b)。
受信し、この指令に基づき制御118eが駆動部16e
に対して台車14eを移動速度(V+α)で移動させる
よう指令する(sTP3b)。
従って、台車14eは台車14dよりも速い移動速度(
V+α)で前記台車14dを追跡するため、その間の間
隔が徐々に小さくなる。なお、台車14eに後続する台
車14f乃至14nに対しても増速指令がセットされて
いるため、これらも増速された移動速度(V+α)で矢
印Z方向に移動する。この状態を第2図Cに示す。そし
て、所定時間経過後、第2図dに示すように、台車14
e乃至14nが台車14dに追いつく。
V+α)で前記台車14dを追跡するため、その間の間
隔が徐々に小さくなる。なお、台車14eに後続する台
車14f乃至14nに対しても増速指令がセットされて
いるため、これらも増速された移動速度(V+α)で矢
印Z方向に移動する。この状態を第2図Cに示す。そし
て、所定時間経過後、第2図dに示すように、台車14
e乃至14nが台車14dに追いつく。
この場合、各台車14a乃至14nはその直前を走行す
る台車14a乃至14nとの距離を検知する距離センサ
21a乃至21nを有する。従って、距離センサ21a
乃至21nが台車14eの台車14dに対する追いつき
を確認した場合(STP5b)、制御118eは台車1
4eがワークステーションScに到着した時点において
通信インタフェース20eおよび24Cを介して主制御
装置22に台車追いつき完了信号を出力すると共に、駆
動部16eに対して移動速度(V+α)を移動速度Vに
減速する指令を行う(STP6b 、7b )。
る台車14a乃至14nとの距離を検知する距離センサ
21a乃至21nを有する。従って、距離センサ21a
乃至21nが台車14eの台車14dに対する追いつき
を確認した場合(STP5b)、制御118eは台車1
4eがワークステーションScに到着した時点において
通信インタフェース20eおよび24Cを介して主制御
装置22に台車追いつき完了信号を出力すると共に、駆
動部16eに対して移動速度(V+α)を移動速度Vに
減速する指令を行う(STP6b 、7b )。
一方、主制御装置22は台車14eからの台車追いつき
完了信号を受信した際(STP7a)、当該台車14e
に対する増速指令をリセットすると共に、この台車14
eに後続する台車14f乃至14nがその直前を走行す
る台車14e乃至14mに追いついている場合にその台
車14f乃至14nの増速指令をリセットする(STP
8a)。この場合、当該台車14f乃至14nは各制御
部18f乃至18Hにより移動速度(V+α)が通常の
移動速度Vに変更される。次いで、各台車14a乃至1
4nは所定のワークステーションSa乃至S。
完了信号を受信した際(STP7a)、当該台車14e
に対する増速指令をリセットすると共に、この台車14
eに後続する台車14f乃至14nがその直前を走行す
る台車14e乃至14mに追いついている場合にその台
車14f乃至14nの増速指令をリセットする(STP
8a)。この場合、当該台車14f乃至14nは各制御
部18f乃至18Hにより移動速度(V+α)が通常の
移動速度Vに変更される。次いで、各台車14a乃至1
4nは所定のワークステーションSa乃至S。
に到達した時点で停止し、所望の作業が遂行される(S
TP8b 、9b )。
TP8b 、9b )。
[発明の効果コ
以上のように、本発明によれば、ワークを搬送する自走
式搬送手段の所定のワークステーションにおける停止時
間を測定し、前記停止時間が所定の停止設定時間を超過
した場合に当該搬送手段のワークステーション間におけ
る移動速度を修正するように制御している。そのため、
複数のワークステーションで構成される生産ラインの場
合、あるワークステーションで作業の遅延等が発生した
場合であっても、ワークステーション間の移動時におい
て前記遅延時間を取り戻すことが出来る。これによって
生産効率の低下を極めて効果的に抑制することが可能と
なる。
式搬送手段の所定のワークステーションにおける停止時
間を測定し、前記停止時間が所定の停止設定時間を超過
した場合に当該搬送手段のワークステーション間におけ
る移動速度を修正するように制御している。そのため、
複数のワークステーションで構成される生産ラインの場
合、あるワークステーションで作業の遅延等が発生した
場合であっても、ワークステーション間の移動時におい
て前記遅延時間を取り戻すことが出来る。これによって
生産効率の低下を極めて効果的に抑制することが可能と
なる。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
第1図は本発明に係る自走式搬送手段の制御方法が適用
される生産ラインの説明図、第2図a乃至dは本発明方
法の説明図、第3図aおよびbは本発明方法の主制御装
置および搬送手段における処理フローチャートである。 lO・・・生産ライン 12・・・走行路14
a〜14n・・・台車 16a〜15n・・・駆
動部18a〜18n・・・制御部 20a〜2On・・・通信インタフェース21a〜21
n・・・距離センサ 22・・・主制御装置24a〜2
4f・・・通信インタフェースS−”Sr・・・ワーク
ステーション
される生産ラインの説明図、第2図a乃至dは本発明方
法の説明図、第3図aおよびbは本発明方法の主制御装
置および搬送手段における処理フローチャートである。 lO・・・生産ライン 12・・・走行路14
a〜14n・・・台車 16a〜15n・・・駆
動部18a〜18n・・・制御部 20a〜2On・・・通信インタフェース21a〜21
n・・・距離センサ 22・・・主制御装置24a〜2
4f・・・通信インタフェースS−”Sr・・・ワーク
ステーション
Claims (2)
- (1)複数のワークステーション間を所定の走行路に沿
って移動する自走式搬送手段の制御方法において、前記
自走式搬送手段のワークステーションにおける停止時間
を測定し、次いで、前記停止時間と当該ワークステーシ
ョンに設定された停止設定時間とを比較し、前記停止時
間が前記停止設定時間を超過した際、当該自走式搬送手
段のワークステーション間における移動速度を増速制御
することを特徴とする自走式搬送手段の制御方法。 - (2)請求項1記載の方法において、増速制御された自
走式搬送手段がその走行路の進行方向に他の自走式搬送
手段の接近を検知した際、前記増速制御を解除すること
を特徴とする自走式搬送手段の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63231570A JPH0283127A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 自走式搬送手段の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63231570A JPH0283127A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 自走式搬送手段の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0283127A true JPH0283127A (ja) | 1990-03-23 |
JPH0579452B2 JPH0579452B2 (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=16925586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63231570A Granted JPH0283127A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 自走式搬送手段の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0283127A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0679558A (ja) * | 1992-09-02 | 1994-03-22 | Honda Motor Co Ltd | 組立ラインにおけるワークの搬送方法 |
JPH06149367A (ja) * | 1992-11-04 | 1994-05-27 | Honda Motor Co Ltd | 自走式搬送手段の制御方法 |
CN108602165A (zh) * | 2016-02-17 | 2018-09-28 | 株式会社富士 | 生产线的安全系统 |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP63231570A patent/JPH0283127A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0679558A (ja) * | 1992-09-02 | 1994-03-22 | Honda Motor Co Ltd | 組立ラインにおけるワークの搬送方法 |
JPH06149367A (ja) * | 1992-11-04 | 1994-05-27 | Honda Motor Co Ltd | 自走式搬送手段の制御方法 |
CN108602165A (zh) * | 2016-02-17 | 2018-09-28 | 株式会社富士 | 生产线的安全系统 |
CN108602165B (zh) * | 2016-02-17 | 2020-04-28 | 株式会社富士 | 生产线的安全系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0579452B2 (ja) | 1993-11-02 |
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