JPH0282022A - センサ付き高周波加熱装置 - Google Patents
センサ付き高周波加熱装置Info
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- JPH0282022A JPH0282022A JP23300588A JP23300588A JPH0282022A JP H0282022 A JPH0282022 A JP H0282022A JP 23300588 A JP23300588 A JP 23300588A JP 23300588 A JP23300588 A JP 23300588A JP H0282022 A JPH0282022 A JP H0282022A
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- JP
- Japan
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- food
- sensor
- guide
- vapor
- cooling fan
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- Granted
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 28
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims abstract description 30
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
- 229940110387 zensa Drugs 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、センサ付きの高周波加熱装置に関し、特にセ
ンサの取り付は構成に関するものである。
ンサの取り付は構成に関するものである。
従来の技術
従来この種のセンサ付きの高周波加熱装置の本体構成図
を第２図に示す。
を第２図に示す。
この図は、食品から発生する蒸気を検出する湿度センサ
の例である。１は加熱室、２は食品、３は食品を高周波
加熱する高周波放射手段、４は高周波放射手段３を冷却
する冷却手段（以後冷却ファンと呼ぶ）、５は冷却ファ
ンの一部の風を加熱室１に導（風路、６は食品２から発
生する蒸気を冷却ファン４の風によって排出する排気路
、８は食品２の加熱進行状態を検出する湿度センサであ
る。
の例である。１は加熱室、２は食品、３は食品を高周波
加熱する高周波放射手段、４は高周波放射手段３を冷却
する冷却手段（以後冷却ファンと呼ぶ）、５は冷却ファ
ンの一部の風を加熱室１に導（風路、６は食品２から発
生する蒸気を冷却ファン４の風によって排出する排気路
、８は食品２の加熱進行状態を検出する湿度センサであ
る。
湿度センサ８の場合、食品２中の水分が沸謄して湿度が
急激に増大するため、この点を検出することで調理の終
了を判別することができる。
急激に増大するため、この点を検出することで調理の終
了を判別することができる。
湿度センサ８の取り付は位置としては、第３図に示すよ
うに排気路中に一部小部屋９を設けた位置に設置してい
る。これは、極力冷却ファン４の風速の影響を受けにく
い場所に設置するためである。
うに排気路中に一部小部屋９を設けた位置に設置してい
る。これは、極力冷却ファン４の風速の影響を受けにく
い場所に設置するためである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような排気路中に湿度センサを設け
る構成にすると、次のような課題が常につきまとってい
た。
る構成にすると、次のような課題が常につきまとってい
た。
冷却ファンの風とともに、食品の蒸気が常に混合した状
態で湿度センサに当たるので高周波加熱装置の加熱室の
大きさ、冷却ファンの風量、風速など装置ごとに排気路
中小部屋の大きさ、取り付は位置を調整、もしくは検討
しなければならず設計管理要素が多い課題を有していた
。
態で湿度センサに当たるので高周波加熱装置の加熱室の
大きさ、冷却ファンの風量、風速など装置ごとに排気路
中小部屋の大きさ、取り付は位置を調整、もしくは検討
しなければならず設計管理要素が多い課題を有していた
。
本発明はかかる従来の課題を解決するもので、簡単な構
成および簡素な設計管理要素で食品の加熱進行状態を検
出することを目的とするものである。
成および簡素な設計管理要素で食品の加熱進行状態を検
出することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明のセンサ付き高周波
加熱装置は、食品の蒸気などを排気する排気路とは別に
冷却ファンの吸い込みによる負圧を利用し加熱室１内の
食品の蒸気を吸い込むガイドを設け、そのガイド中に食
品の加熱進行状態を検知するセンサを設置する構成とし
ているものである。
加熱装置は、食品の蒸気などを排気する排気路とは別に
冷却ファンの吸い込みによる負圧を利用し加熱室１内の
食品の蒸気を吸い込むガイドを設け、そのガイド中に食
品の加熱進行状態を検知するセンサを設置する構成とし
ているものである。
作用
上記構成により、本発明は食品からの蒸気のほとんどは
排気路から排出され、一部の蒸気がガイドをとおりセン
サに検出される作用を有する。
排気路から排出され、一部の蒸気がガイドをとおりセン
サに検出される作用を有する。
実施例
第１図は、本発明一実施例を示すセンサ付き高周波加熱
装置の本体構成図である。従来と異なる部分は、冷却フ
ァン４の吸い込みによる負圧を利用し加熱室１内の食品
２の蒸気の一部を吸い込むガイド７を設け、そのガイド
７中に食品２の加熱進行状態を検知する湿度センサ８を
設置する構成としているものである。
装置の本体構成図である。従来と異なる部分は、冷却フ
ァン４の吸い込みによる負圧を利用し加熱室１内の食品
２の蒸気の一部を吸い込むガイド７を設け、そのガイド
７中に食品２の加熱進行状態を検知する湿度センサ８を
設置する構成としているものである。
食品２から発生する蒸気を点線１０で示し、風路５をと
おり加熱室１に導かれる冷却ファン４の風を実線１１で
示しである。この図からもわかるように大部分の食品２
の蒸気および冷却ファン４の風との混合蒸気は、排気路
６から排出され、食品２からの蒸気の一部のみがガイド
７を通ることになる。
おり加熱室１に導かれる冷却ファン４の風を実線１１で
示しである。この図からもわかるように大部分の食品２
の蒸気および冷却ファン４の風との混合蒸気は、排気路
６から排出され、食品２からの蒸気の一部のみがガイド
７を通ることになる。
したがって、排気路６に設置した場合には、冷却ファン
４の風速の影響をまともに受けるが、排気路６とは、別
に設けたガイド７中に冷却ファン４の吸い込みによる負
圧を利用し蒸気の一部を導き、湿度センサ８を設けであ
るのでほとんど蒸気の風速になっているものである。
４の風速の影響をまともに受けるが、排気路６とは、別
に設けたガイド７中に冷却ファン４の吸い込みによる負
圧を利用し蒸気の一部を導き、湿度センサ８を設けであ
るのでほとんど蒸気の風速になっているものである。
また、一般の湿度センサ８は、蒸気の分子がセンサ表面
に付着し抵抗値が変化するものである。
に付着し抵抗値が変化するものである。
この時にセンサに当たる風速が一つの管理ポイントとな
る。すなわち、風速により湿度が変化したり、センサ表
面への蒸気の付着条件が変わるからである。
る。すなわち、風速により湿度が変化したり、センサ表
面への蒸気の付着条件が変わるからである。
このことから、排気路６と別に設けたガイド７に安定し
た風速の一部の蒸気を導く構成で湿度センサの検出の安
定化をはかっている。
た風速の一部の蒸気を導く構成で湿度センサの検出の安
定化をはかっている。
なお、本発明一実施例では、センサに湿度センサを用い
ているが、食品の物理変化を検出するセンサ（ガスセン
サ、熱変化、温度変化など）ならなんでもよく、本発明
一実施例に限定されるものではない。
ているが、食品の物理変化を検出するセンサ（ガスセン
サ、熱変化、温度変化など）ならなんでもよく、本発明
一実施例に限定されるものではない。
また、本発明一実施例において、冷却ファンの負圧を利
用しているが、正圧によってガイド７に一部蒸気等を排
出する構成でもよく同様に、本発明の一実施例に限定さ
れるものではない。
用しているが、正圧によってガイド７に一部蒸気等を排
出する構成でもよく同様に、本発明の一実施例に限定さ
れるものではない。
発明の効果
以上性べてきたように本発明によれば次の効果が得られ
る。
る。
（１）冷却ファンの風を利用してセンサに蒸気の一部を
導く構成としているので、食品の蒸気量の設計管理だけ
でよく、したがって装置ごとの冷却ファンの風速条件設
定などの複雑な設計管理要素がなくなる。
導く構成としているので、食品の蒸気量の設計管理だけ
でよく、したがって装置ごとの冷却ファンの風速条件設
定などの複雑な設計管理要素がなくなる。
（２）冷却ファンの付近に設置しているのでセンサの温
度特性による検出のばらつきを抑えることができる。
度特性による検出のばらつきを抑えることができる。
第１図は本発明の一実施例を示すセンサ付き高周波加熱
装置の本体構成図で、第２図は従来のセンサ付き高周波
加熱装置の本体構成図、第３図は排気路中の湿度センサ
の取り付は図である。 １・・・・・・加熱室、２・・・・・・食品、３・・・
・・・高周波放射手段、４・・・・・・冷却手段（ファ
ン）、６・・・・・・排気路、７・・・・・・ガイド、
８・・・・・・センサ。 第 】 図 ７−一一次Ｉ檗菫 ３− 高朋沢Ｒぞ手収 ７−−−カ゛イ 八゛′ δ−ゼンサ ／ 第 図
装置の本体構成図で、第２図は従来のセンサ付き高周波
加熱装置の本体構成図、第３図は排気路中の湿度センサ
の取り付は図である。 １・・・・・・加熱室、２・・・・・・食品、３・・・
・・・高周波放射手段、４・・・・・・冷却手段（ファ
ン）、６・・・・・・排気路、７・・・・・・ガイド、
８・・・・・・センサ。 第 】 図 ７−一一次Ｉ檗菫 ３− 高朋沢Ｒぞ手収 ７−−−カ゛イ 八゛′ δ−ゼンサ ／ 第 図
Claims (1)
- 加熱室と、前記加熱室に高周波を放射する高周波放射手
段と、前記高周波放射手段を冷却する冷却手段と、前記
加熱室内の食品などから発生する蒸気、ガス、熱を排気
する排気路と、前記排気路とは別に設け、前記冷却手段
により前記加熱室内の食品などから発生する蒸気、ガス
、熱を導くガイドと、前記ガイド中にセンサを設ける構
成としたセンサ付き高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63233005A JP2851626B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | センサ付き高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63233005A JP2851626B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | センサ付き高周波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0282022A true JPH0282022A (ja) | 1990-03-22 |
| JP2851626B2 JP2851626B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=16948323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63233005A Expired - Lifetime JP2851626B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | センサ付き高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2851626B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1317530C (zh) * | 2001-12-07 | 2007-05-23 | 三星电子株式会社 | 带湿度传感器的微波炉 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10502430B1 (en) * | 2018-10-10 | 2019-12-10 | Brava Home, Inc. | Particulates detection in a cooking instrument |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55139301U (ja) * | 1979-03-27 | 1980-10-04 |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP63233005A patent/JP2851626B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55139301U (ja) * | 1979-03-27 | 1980-10-04 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1317530C (zh) * | 2001-12-07 | 2007-05-23 | 三星电子株式会社 | 带湿度传感器的微波炉 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2851626B2 (ja) | 1999-01-27 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081113 Year of fee payment: 10 |
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