JPH0282020A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPH0282020A JPH0282020A JP23307588A JP23307588A JPH0282020A JP H0282020 A JPH0282020 A JP H0282020A JP 23307588 A JP23307588 A JP 23307588A JP 23307588 A JP23307588 A JP 23307588A JP H0282020 A JPH0282020 A JP H0282020A
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- JP
- Japan
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- heating chamber
- ceiling
- heat
- recess
- concave part
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 3
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 abstract description 5
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は面状ヒーターを有する加熱調理器の改良に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来この種の加熱調理器は、特開昭62−10517号
公報に提案されている如く、面状ヒーターは加熱室天井
面の外面のほぼ全域に配置し、加熱室天井面は面状ヒー
ター側にゆるやかな凸面を形成すると共に、面状ヒータ
ーは耐熱絶縁物を介して金属製の押え板で加熱室天井面
に圧接させている。
公報に提案されている如く、面状ヒーターは加熱室天井
面の外面のほぼ全域に配置し、加熱室天井面は面状ヒー
ター側にゆるやかな凸面を形成すると共に、面状ヒータ
ーは耐熱絶縁物を介して金属製の押え板で加熱室天井面
に圧接させている。
発明が解決しようとする課題
上記構成によると
(a)加熱室天井の凸面の形状に、面状ヒーター耐熱絶
縁物および押え板の形状を合わせ、かつ取付位置の寸法
精度を上げないと各部品間のすきまが大きくなり熱効率
が悪くなる。
縁物および押え板の形状を合わせ、かつ取付位置の寸法
精度を上げないと各部品間のすきまが大きくなり熱効率
が悪くなる。
(b)実用上、押え板の上に断熱材を敷く必要がある。
押え板が加熱室天井の凸面に沿って取付けているため、
押え板と断熱材との接触面の周縁部に隙間があき易く、
断熱効果が低下する。
押え板と断熱材との接触面の周縁部に隙間があき易く、
断熱効果が低下する。
などの問題があった。
課題を解決するための手段
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
あり、本体内部に被加熱物を収納する加熱室の天井に形
成した凹部に複数の耐熱絶縁物を介在させるとともに金
属製の押え板によって面状ヒーターを圧接し、しかも面
状ヒーターと複数の耐熱絶縁物と押え板の積層厚みを凹
部の深さとほぼ同等とするとともに凹部及び凹部近傍の
加熱室天井を断熱材によって覆ったものである。
あり、本体内部に被加熱物を収納する加熱室の天井に形
成した凹部に複数の耐熱絶縁物を介在させるとともに金
属製の押え板によって面状ヒーターを圧接し、しかも面
状ヒーターと複数の耐熱絶縁物と押え板の積層厚みを凹
部の深さとほぼ同等とするとともに凹部及び凹部近傍の
加熱室天井を断熱材によって覆ったものである。
作用
(a)面状ヒーター、複数の耐熱絶縁物などの各部品は
加熱室の天井に形成した凹部に押え板で圧接されるので
、各部品の取付位置の寸法精度を上げなくても各部品間
の隙間を容易に小さく押えられ、しかも面状ヒーターと
耐熱絶縁物と押え板の積層厚みを前記の凹部の深さとほ
ぼ同等としたので、断熱材によって押え板の上から凹部
を覆う場合には、断熱材と凹部以外の加熱室の天井面と
の接触面の密着性がよくなり、 (b)更に、前記の凹部形成時の段部により、面状ヒー
ターを圧接している凹部以外の加熱室の天井面の機械的
強度が向上する。
加熱室の天井に形成した凹部に押え板で圧接されるので
、各部品の取付位置の寸法精度を上げなくても各部品間
の隙間を容易に小さく押えられ、しかも面状ヒーターと
耐熱絶縁物と押え板の積層厚みを前記の凹部の深さとほ
ぼ同等としたので、断熱材によって押え板の上から凹部
を覆う場合には、断熱材と凹部以外の加熱室の天井面と
の接触面の密着性がよくなり、 (b)更に、前記の凹部形成時の段部により、面状ヒー
ターを圧接している凹部以外の加熱室の天井面の機械的
強度が向上する。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
実施例の構成を示す第1図において、1は本体17内部
に設けられかつ高周波エネルギーを反射する金属板で囲
まれた加熱室で、この加熱室1の天井には段部1cと平
坦面1bよりなりかつ後述する面状ヒーター6と耐熱絶
縁物6a、6b、6cと押え板6dとの積層厚みがその
深さDとほぼ同等となるが如き凹部1aが形成されてい
る。2は本体17内部の加熱室1下部に設けられかっ導
波管3を介して加熱室1内に高周波エネルギーを供給す
るマグネトロンなどの高周波発振器である。4は導波管
3と加熱室1との結合口で、ここから高周波エネルギー
が加熱室1内へ照射されるようになっている。5は高周
波発振器2近傍に設けられ、高周波発振器2を冷却する
冷却用送風機である。6は面状ヒーターで、耐熱絶縁物
6a、6b、6cによって挾持される如く前記の平坦面
1bに押え板6dによって圧接されている。7は断熱材
で、押え板6d伴々凹部1aを覆う如く、凹部1a以外
の天井面をも覆っている。
に設けられかつ高周波エネルギーを反射する金属板で囲
まれた加熱室で、この加熱室1の天井には段部1cと平
坦面1bよりなりかつ後述する面状ヒーター6と耐熱絶
縁物6a、6b、6cと押え板6dとの積層厚みがその
深さDとほぼ同等となるが如き凹部1aが形成されてい
る。2は本体17内部の加熱室1下部に設けられかっ導
波管3を介して加熱室1内に高周波エネルギーを供給す
るマグネトロンなどの高周波発振器である。4は導波管
3と加熱室1との結合口で、ここから高周波エネルギー
が加熱室1内へ照射されるようになっている。5は高周
波発振器2近傍に設けられ、高周波発振器2を冷却する
冷却用送風機である。6は面状ヒーターで、耐熱絶縁物
6a、6b、6cによって挾持される如く前記の平坦面
1bに押え板6dによって圧接されている。7は断熱材
で、押え板6d伴々凹部1aを覆う如く、凹部1a以外
の天井面をも覆っている。
8も面状ヒーターであり、加熱室1の外底部に断熱材9
を介して押え金具10によって取付けられている。11
は被加熱物12を載置して回転移動させるターンテーブ
ルである。13はターンテーブル11を着脱自在に支え
、回転させる回転台である。14は回転台13を着脱自
在に支える駆動軸である。15はターンテーブル11を
例えば5〜10rpmの低速回転させるテーブル用モー
ターである。16は駆動軸14に沿って加熱室1の外部
への高周波エネルギーの漏洩を防止する空洞共振器であ
る。17は導電体からなる本体で、この本体17の一側
面に加熱室1の前面人−口を開閉するドア18を設けて
いる。19は制御パネルでドア18下部の本体17前面
に設けられている。20は本体17下部に取付けである
足である。
を介して押え金具10によって取付けられている。11
は被加熱物12を載置して回転移動させるターンテーブ
ルである。13はターンテーブル11を着脱自在に支え
、回転させる回転台である。14は回転台13を着脱自
在に支える駆動軸である。15はターンテーブル11を
例えば5〜10rpmの低速回転させるテーブル用モー
ターである。16は駆動軸14に沿って加熱室1の外部
への高周波エネルギーの漏洩を防止する空洞共振器であ
る。17は導電体からなる本体で、この本体17の一側
面に加熱室1の前面人−口を開閉するドア18を設けて
いる。19は制御パネルでドア18下部の本体17前面
に設けられている。20は本体17下部に取付けである
足である。
次に本実施例の動作について説明する。
まず、高周波加熱を行う場合、高周波発振器2からの高
周波エネルギーを導波管3を介して加熱室1内で回転移
動する被加熱物12に照射する。
周波エネルギーを導波管3を介して加熱室1内で回転移
動する被加熱物12に照射する。
ここでヒーター加熱の場合、加熱室1上部の面状ヒータ
ー6のみ、或いは面状ヒーター6と加熱室1下部の面状
ヒーター8の両方に通電し、加熱室1の天井面、底面を
介して被加熱物12を放射熱と対流熱によって加熱する
。
ー6のみ、或いは面状ヒーター6と加熱室1下部の面状
ヒーター8の両方に通電し、加熱室1の天井面、底面を
介して被加熱物12を放射熱と対流熱によって加熱する
。
この時、夫々の面状ヒーター6及び8は耐熱絶縁物6a
、6b、6c押え板6d及び断熱材9と押え金具10に
よって夫々加熱室1の天井外側及び加熱室1の底面外側
に圧接するため、加熱室1内の熱を夫々加熱室1の上部
及び下部から加熱室1外に放散するのを抑止する。
、6b、6c押え板6d及び断熱材9と押え金具10に
よって夫々加熱室1の天井外側及び加熱室1の底面外側
に圧接するため、加熱室1内の熱を夫々加熱室1の上部
及び下部から加熱室1外に放散するのを抑止する。
発明の効果
以上の如く本発明によると、
(a)面状ヒーター、複数の耐熱絶縁物などの各部品は
加熱室の天井に形成した凹部に押え板で圧接されるので
、各部品の取付位置の寸法精度を上げなくても各部品間
の隙間を容易に小さく押え、しかも、面状ヒーターと耐
熱絶縁物と押え板の積層厚みを凹部の深さとほぼ同等と
したので、断熱材によって押え板の上から凹部を覆う場
合には、断熱材と凹部以外の加熱室の天井面との接触面
の密着性がよくなり、 (b)更に、前記の凹部形成時の段部により面状ヒータ
ーを圧接している凹部以外の加熱室の天井面の機械的強
度が向上し、 調理時、長時間に亘って良好な熱効率を保持するととも
に、凹部以外の加熱室の天井面も熱変形し難い加熱調理
器を提供出来る。
加熱室の天井に形成した凹部に押え板で圧接されるので
、各部品の取付位置の寸法精度を上げなくても各部品間
の隙間を容易に小さく押え、しかも、面状ヒーターと耐
熱絶縁物と押え板の積層厚みを凹部の深さとほぼ同等と
したので、断熱材によって押え板の上から凹部を覆う場
合には、断熱材と凹部以外の加熱室の天井面との接触面
の密着性がよくなり、 (b)更に、前記の凹部形成時の段部により面状ヒータ
ーを圧接している凹部以外の加熱室の天井面の機械的強
度が向上し、 調理時、長時間に亘って良好な熱効率を保持するととも
に、凹部以外の加熱室の天井面も熱変形し難い加熱調理
器を提供出来る。
第1図は本発明の一実施例による加熱調理器の概略の側
面断面図、第2図は同要部側面断面図である。 1・・・加熱室、 1a・・・凹部、6・・・面
状ヒーター、 6a、 6b、6c・・・耐熱絶縁物、
6d・・・押え板、 7・・・断熱材、12・・
・被加熱物、 17・・・本体。 D・・・深さ。
面断面図、第2図は同要部側面断面図である。 1・・・加熱室、 1a・・・凹部、6・・・面
状ヒーター、 6a、 6b、6c・・・耐熱絶縁物、
6d・・・押え板、 7・・・断熱材、12・・
・被加熱物、 17・・・本体。 D・・・深さ。
Claims (2)
- (1)本体(17)内部に被加熱物(12)を収納する
加熱室(1)を備えてなる加熱調理器において、前記加
熱室(1)の天井に凹部(1a)を形成し、該凹部(1
a)に複数の耐熱絶縁物(6a)、(6b)、(6c)
を介在させるとともに金属製の押え板(6d)によって
面状ヒーター(6)を圧接したことを特徴とする加熱調
理器。 - (2)前記面状ヒーター(6)と前記耐熱絶縁物(6a
)、(6b)、(6c)と前記押え板(6d)の積層厚
みを前記凹部(1a)の深さ(D)とほぼ同等とすると
ともに、前記凹部(1a)及びこの凹部(1a)近傍の
前記加熱室天井を断熱材7によって覆ったことを特徴と
する請求項(1)記載の加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23307588A JPH0282020A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23307588A JPH0282020A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | 加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0282020A true JPH0282020A (ja) | 1990-03-22 |
Family
ID=16949410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23307588A Pending JPH0282020A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0282020A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5184449A (en) * | 1990-08-09 | 1993-02-09 | Develog, Reiner Hannen & Cie | Method of and apparatus for the wrapping of palletized units |
JP4846149B2 (ja) * | 1999-06-30 | 2011-12-28 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 2重定格変流器回路 |
-
1988
- 1988-09-17 JP JP23307588A patent/JPH0282020A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5184449A (en) * | 1990-08-09 | 1993-02-09 | Develog, Reiner Hannen & Cie | Method of and apparatus for the wrapping of palletized units |
JP4846149B2 (ja) * | 1999-06-30 | 2011-12-28 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 2重定格変流器回路 |
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