JPH0282021A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPH0282021A JPH0282021A JP23307688A JP23307688A JPH0282021A JP H0282021 A JPH0282021 A JP H0282021A JP 23307688 A JP23307688 A JP 23307688A JP 23307688 A JP23307688 A JP 23307688A JP H0282021 A JPH0282021 A JP H0282021A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- door
- ceiling
- heater
- flat heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010009 beating Methods 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は面状ヒーターを有する加熱調理器の改良に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来この種の加熱調理器は特開昭６２−１０５１７号公
報に提案されている如く、面状ヒーターは加熱室天井面
の外面のほぼ全域に配置し、加熱室天井面は面状ヒータ
ー側にゆるやかな凸面を形成するとともに、面状ヒータ
ーを加熱室天井面に圧接させている。
報に提案されている如く、面状ヒーターは加熱室天井面
の外面のほぼ全域に配置し、加熱室天井面は面状ヒータ
ー側にゆるやかな凸面を形成するとともに、面状ヒータ
ーを加熱室天井面に圧接させている。
発明が解決しようとする課題
上記構成によると、
（、）加熱室天井の凸面の形状に、面状ヒーターの形状
を精度よく合わせないと、加熱室天井面と、面状ヒータ
ーとの圧接部位の隙間が大きくなり、熱効率が悪くなる
。
を精度よく合わせないと、加熱室天井面と、面状ヒータ
ーとの圧接部位の隙間が大きくなり、熱効率が悪くなる
。
（ｂ）面状ヒーターは加熱室天井面のほぼ全域に配置し
ているため、加熱室天井面を高温にしてグリル料理を行
なおうとすると、加熱室前面を開閉するドアの変形、変
色等が発生する。
ているため、加熱室天井面を高温にしてグリル料理を行
なおうとすると、加熱室前面を開閉するドアの変形、変
色等が発生する。
などの問題があった。
課題を解決するための手段
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
あり、前面にドアを備えてなる本体内部に被加熱物を収
納する加熱室を備え、かつ、加熱室の天井に形成してな
る凹部に面状ヒーターを圧接するとともに、面状ヒータ
ーの前端とドア内面との間隙を加熱室の後内面と面状ヒ
ーターの後端との間隙より大きくし、しかも面状ヒータ
ー近傍の加熱室天井を５００℃前後に加熱してグリル料
理を行うようにしたものである。
あり、前面にドアを備えてなる本体内部に被加熱物を収
納する加熱室を備え、かつ、加熱室の天井に形成してな
る凹部に面状ヒーターを圧接するとともに、面状ヒータ
ーの前端とドア内面との間隙を加熱室の後内面と面状ヒ
ーターの後端との間隙より大きくし、しかも面状ヒータ
ー近傍の加熱室天井を５００℃前後に加熱してグリル料
理を行うようにしたものである。
作用
このようにしたことにより、
（ａ）面状ヒーターを加熱室の天井に形成した凹部に圧
接しているので、加熱室天井面と面状ヒーターとの圧接
部位の取付位置の寸法精度を上げなくても圧接部位の隙
間を容易に小さく押えられ、しかも面状ヒーターの前端
とドア内面との間隙を加熱室の後内面と面状ヒーターの
後端との間隙より大きくしたので、面状ヒーター近傍の
加熱室天井を５００℃前後に加熱してグリル料理を行う
場合でも、ドア内面と加熱室前面との接触部位の温度の
低下が計れ、 （ｂ）更に、前記の凹部形成時の段部により面状ヒータ
ーを圧接している凹部以外の加熱室の天井面の機械的強
度が向上する。
接しているので、加熱室天井面と面状ヒーターとの圧接
部位の取付位置の寸法精度を上げなくても圧接部位の隙
間を容易に小さく押えられ、しかも面状ヒーターの前端
とドア内面との間隙を加熱室の後内面と面状ヒーターの
後端との間隙より大きくしたので、面状ヒーター近傍の
加熱室天井を５００℃前後に加熱してグリル料理を行う
場合でも、ドア内面と加熱室前面との接触部位の温度の
低下が計れ、 （ｂ）更に、前記の凹部形成時の段部により面状ヒータ
ーを圧接している凹部以外の加熱室の天井面の機械的強
度が向上する。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
実施例の構成を示す第１図において、１は本体１７内部
に設けられかつ高周波エネルギーを反射する金属板で囲
まれた加熱室で、この加熱室１の天井には段部１ｃと平
坦面１ｂよりなりかつ後述する面状ヒーター６が圧接さ
れる凹部１ａが形成されている。２は本体１７内部の加
熱室１下部に設けられかつ導波管３を介して加熱室１内
に高周波エネルギーを供給するマグネトロンなどの高周
波発振器である。４は導波管３と加熱室１との結合口で
、ここから高周波エネルギーが加熱室１内へ照射される
ようになっている。５は高周波発振器２近傍に設けられ
、高周波発振器２を冷却する冷却用送風機である。６は
凹部１ａに取付けられる面状ヒーターで１面状ヒーター
６ともども凹部１ａを覆う如く凹部１ａ以外の天井面ま
でも断熱材７によって覆われて平坦面１ｂに圧接されて
いる。８も面状ヒーターであり、加熱室１の外底部に断
熱材９を介して押え金具１０によって取付けられている
。１１は被加熱物１２を載置して回転移動させるターン
テーブルである。１３はターンテーブル１１を着脱自在
に支え。
に設けられかつ高周波エネルギーを反射する金属板で囲
まれた加熱室で、この加熱室１の天井には段部１ｃと平
坦面１ｂよりなりかつ後述する面状ヒーター６が圧接さ
れる凹部１ａが形成されている。２は本体１７内部の加
熱室１下部に設けられかつ導波管３を介して加熱室１内
に高周波エネルギーを供給するマグネトロンなどの高周
波発振器である。４は導波管３と加熱室１との結合口で
、ここから高周波エネルギーが加熱室１内へ照射される
ようになっている。５は高周波発振器２近傍に設けられ
、高周波発振器２を冷却する冷却用送風機である。６は
凹部１ａに取付けられる面状ヒーターで１面状ヒーター
６ともども凹部１ａを覆う如く凹部１ａ以外の天井面ま
でも断熱材７によって覆われて平坦面１ｂに圧接されて
いる。８も面状ヒーターであり、加熱室１の外底部に断
熱材９を介して押え金具１０によって取付けられている
。１１は被加熱物１２を載置して回転移動させるターン
テーブルである。１３はターンテーブル１１を着脱自在
に支え。
回転させる回転台である。１４は回転台１３を着脱自在
に支える叩動軸である。１５はターンテーブル１１を例
えば５〜１０ｒｐｍの低速回転させるテーブル用モータ
ーである。１６は叩動軸１４に沿って加熱室１の外部へ
の高周波エネルギーの漏洩を防止する空洞共振器である
。１７は導電体からなる本体で、この本体１７の一側面
に加熱室１の前面入口を開閉するドア１８を設けている
。１９は制御パネルでドア１８下部の本体１７前面に設
けられている。２０は本体１７下部に取付けである足で
ある。Ａは面状ヒーター６の前端とドア１８内面との間
隙であり、この間隙Ａは加熱室１の後内面と面状ヒータ
ー６の後端との間隙Ｂより大きな寸法に設定している。
に支える叩動軸である。１５はターンテーブル１１を例
えば５〜１０ｒｐｍの低速回転させるテーブル用モータ
ーである。１６は叩動軸１４に沿って加熱室１の外部へ
の高周波エネルギーの漏洩を防止する空洞共振器である
。１７は導電体からなる本体で、この本体１７の一側面
に加熱室１の前面入口を開閉するドア１８を設けている
。１９は制御パネルでドア１８下部の本体１７前面に設
けられている。２０は本体１７下部に取付けである足で
ある。Ａは面状ヒーター６の前端とドア１８内面との間
隙であり、この間隙Ａは加熱室１の後内面と面状ヒータ
ー６の後端との間隙Ｂより大きな寸法に設定している。
次に本実施例の動作について説明する。
まず、高周波加熱を行う場合、高周波発振器２からの高
周波エネルギーを導波管３を介して加熱室１内で回転移
動する被加熱物１２に照射する。
周波エネルギーを導波管３を介して加熱室１内で回転移
動する被加熱物１２に照射する。
ここでヒーター加熱の場合、加熱室１上部の面状ヒータ
ー６のみ、或いは面状ヒーター６と加熱室１下部の面状
ヒーター８の両方に通電し、加熱室１の天井面、底面を
介して被加熱物１２を放射熱と対流熱によって加熱する
。
ー６のみ、或いは面状ヒーター６と加熱室１下部の面状
ヒーター８の両方に通電し、加熱室１の天井面、底面を
介して被加熱物１２を放射熱と対流熱によって加熱する
。
この時、面状ヒーター６の前端とドア１８内面との間隙
Ａの寸法を加熱室１の後内面と面状ヒーター６の後端と
の間隙Ｂの寸法より大きく設定しているため、面状ヒー
ター６近傍の加熱室１天井を５００℃前後に加熱してグ
リル料理を行っても、ドア１８内面と加熱室１前面との
接触部位の温度はドア１８の変形、変色が発生する温度
に上昇することはない。
Ａの寸法を加熱室１の後内面と面状ヒーター６の後端と
の間隙Ｂの寸法より大きく設定しているため、面状ヒー
ター６近傍の加熱室１天井を５００℃前後に加熱してグ
リル料理を行っても、ドア１８内面と加熱室１前面との
接触部位の温度はドア１８の変形、変色が発生する温度
に上昇することはない。
発明の効果
以上の如く本発明によると、
（、）面状ヒーターを加熱室の天井に形成した凹部に圧
接しているので、加熱室天井面と、面状ヒーターとの圧
接部位の取付位置の寸法精度を上げなくても、圧接部位
の隙間を容易に小さく押え、しかも面状ヒーターの前端
とドア内面との間隙を加熱室の後内面と面状ヒーターの
後端との間隙より大きくしたので、面状ヒーター近傍の
加熱室天井を５００°Ｃ前後に加熱してグリル料理を行
う場合でも、ドア内面と加熱室前面との接触部位の温度
はドアの変形、変色が発生する温度に上昇することがな
く、 （ｂ）更に、前記の凹部形成時の段部により、面状ヒー
ターを圧接している凹部以外の加熱室の天井面の機械的
強度が向上し。
接しているので、加熱室天井面と、面状ヒーターとの圧
接部位の取付位置の寸法精度を上げなくても、圧接部位
の隙間を容易に小さく押え、しかも面状ヒーターの前端
とドア内面との間隙を加熱室の後内面と面状ヒーターの
後端との間隙より大きくしたので、面状ヒーター近傍の
加熱室天井を５００°Ｃ前後に加熱してグリル料理を行
う場合でも、ドア内面と加熱室前面との接触部位の温度
はドアの変形、変色が発生する温度に上昇することがな
く、 （ｂ）更に、前記の凹部形成時の段部により、面状ヒー
ターを圧接している凹部以外の加熱室の天井面の機械的
強度が向上し。
調理時、長時間に亘って良好な熱効率を保持するととも
に、凹部以外の加熱室の天井面も熱変形し難い加熱調理
器を提供出来る。
に、凹部以外の加熱室の天井面も熱変形し難い加熱調理
器を提供出来る。
第１図は本発明の一実施例による加熱調理器の概略の側
面断面図である。 １・・・加熱室、 １ａ・・・凹部、６・・・面
状ヒーター、 １２・・・被加熱物、１７・・・本体、
１８・・・ドア、・・間隙。
面断面図である。 １・・・加熱室、 １ａ・・・凹部、６・・・面
状ヒーター、 １２・・・被加熱物、１７・・・本体、
１８・・・ドア、・・間隙。
Claims (2)
- （１）、本体（１７）前面にドア（１８）を備えるとと
もに、本体（１７）内部に被加熱物（１２）を収納する
加熱室（１）を備えてなる加熱調理器において、前記加
熱室（１）の天井に形成してなる凹部（１ａ）に面状ヒ
ーター（６）を圧接するとともに、前記面状ヒーター（
６）の前端と前記ドア（１８）内面との間隙（Ａ）を前
記加熱室（１）の後内面と前記面状ヒーター（６）の後
端との間隙（Ｂ）より大きくしたことを特徴とする加熱
調理器。 - （２）、前記面状ヒーター（６）近傍の前記加熱室（１
）の天井を５００℃前後に加熱してグリル料理を行うよ
うにしたことを特徴とする請求項（１）記載の加熱調理
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23307688A JPH0282021A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23307688A JPH0282021A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | 加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0282021A true JPH0282021A (ja) | 1990-03-22 |
Family
ID=16949426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23307688A Pending JPH0282021A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0282021A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5154481A (en) * | 1990-06-29 | 1992-10-13 | Webasto Ag Fahrzeugtechnik | Vehicle roof with solar power source and contact device |
-
1988
- 1988-09-17 JP JP23307688A patent/JPH0282021A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5154481A (en) * | 1990-06-29 | 1992-10-13 | Webasto Ag Fahrzeugtechnik | Vehicle roof with solar power source and contact device |
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