JPH0281660A - 転写紙カートリッジ - Google Patents

転写紙カートリッジ

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JPH0281660A
JPH0281660A JP63235408A JP23540888A JPH0281660A JP H0281660 A JPH0281660 A JP H0281660A JP 63235408 A JP63235408 A JP 63235408A JP 23540888 A JP23540888 A JP 23540888A JP H0281660 A JPH0281660 A JP H0281660A
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Japan
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transfer paper
cartridge
storage section
roll
recording paper
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Naomi Osada
長田 尚省
Ryoyu Takanashi
高梨 稜雄
Hidefumi Tanaka
英史 田中
Shigeru Kato
茂 加藤
Yoshiaki Wakui
喜明 涌井
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J17/00Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
    • B41J17/32Detachable carriers or holders for impression-transfer material mechanism

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  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はサーマルプリンタに用いられる転写紙と記録紙
とが一体的に組み込まれた転写紙カートリッジに関する
(従来の技術) 従来から、転写紙を構成するベースフィルムに塗布され
たカラーインクをサーマルヘッドの熱で溶かしたり昇華
させて記録紙に所定のカラーインクを転写するサーマル
プリンタが一般的に知られており、このようなサーマル
プリンタにおいては上述のような転写動作を各色(例え
ばイエローマゼンタ、シアン)毎に繰り返して行うこと
によりカラー画像を印刷する。
このような−殻内なサーマルプリンタにおいては、上記
記録紙は装置本体内の記録紙供給トレイに収納され、ま
た上記転写紙は装置本体内の一対のコア(巻き芯)に巻
回された状態でセットされるようになっており、これら
記録紙と転写紙とは各々独立に装置本体、にセットされ
るようになっている。
これに対して、本出願人は先に実願昭62−16965
5号あるいは実願昭63−31345号等の出願によっ
て、上記記録紙と転写紙とを1つの転写紙カートリッジ
内に収納し、この転写紙カートリッジを装置本体に装着
することによって記録紙と転写紙とを同時にセットし得
るようにしたサーマルプリンタ及び転写紙カートリッジ
を提案した。
そして、上記転写紙カートリッジは、第13図に示すよ
うに記録紙Kを収納する記録紙収納部1と、転写紙Tを
収納する転写紙収納部2とを一体的に形成して構成され
ており、この転写紙収納部2はlll1l壁に形成され
た図示しない軸受は部にて、転写ITが掛け回された一
対の供給ロール3及び巻取りロール4を保持して収納す
るようになっている。
また、上記記録紙収納部1は収納された記録紙Kがlt
j、rtされるトレイ5と、このi・レイ5を図中上方
に付勢するバネ6と、記録紙Kを一枚ずつ分離する分離
爪7及び記録紙Kを補給する際にこの記録紙収納部1を
開開する蓋8とから構成されている。
一方、サーマルプリンタは、上述のような構成の転写紙
カートリッジが装着された時に、図示しないアームによ
って上記巻取りロール4を転写紙カートリッジ内の上記
軸受は部から外して装置本体内の所定位置に移動させる
ことによって転写紙Tをローディングするとともに、こ
れらロール3゜4を回転駆動させる駆動軸に係合させる
そして、転写紙Tのローディングが完了して印刷を開始
する段階で、供給口10を介して供給ローラ9を上記記
録紙Kに転接させて記録紙Kを供給口10から装置本体
内のプラテンローラ上に1枚ずつ供給するようになって
いる。
(発明が解決すべき課題) 上述のような従来の転写紙カートリッジにおいては、転
写紙Tがカートリッジの外部に露出しているため、転写
紙カートリッジの出し入れの際等にこの転写紙Tに不用
意に手指が触れて指紋が付いてしまう場合があり、この
ように付着した指紋は印刷画面に転写されてしまい印刷
状態が悪くなってしまう。
また、転写紙カートリッジのなかには、上述のような転
写紙収納部をバネによって引っ張られたシャッタを用い
て閉塞するようにしたものがある。
しかしながら、そのような転写紙カートリッジにおいて
は、上記シャッタの取付は構造が複雑になり、この転写
紙カートリッジの組立て作業が煩雑であるとともに、こ
の転写紙カートリッジをサーマルプリンタに対して頻繁
に出し入れすることによって故障したりする虞れがあっ
た。
また、上記供給ロール3の軸は、この転写紙カートリッ
ジがサーマルプリンタに装着された時にそのまま回転軸
になるため、この軸を支持する軸受は部の精度が不完全
だとこの軸と巻取りロール4の軸との平行度が保てず、
転写紙Tにシワが生ずる場合があった。
そのため、従来の転写紙カートリッジにおける上記供給
ロール3の軸には高い精度が要求されてた。
さらに、上記記録紙収納部1の供給口10から取り出さ
れた記録紙には上記転写紙収納部2の第13図中上面を
通過するため、通過の際に記録紙にの表面に傷を付けて
しまう虞があった。
(Il!題を解決するための手段) 本発明は上述のような従来の転写紙カートリッジにおけ
る様々な問題点を解決するために、転写紙が掛け回され
た一対の供給ロール及び巻取りロールをカートリッジ本
体内で、巻取りロールが前方側に位置するように収納す
る転写紙収納部と、 上記カートリッジ本体内に記録紙を収納する記録紙収納
部とを備え、 上記転写紙収納部を、カートリッジ本体に対して固定さ
れた固定部及びヒンジ機構によってカートリッジ本体の
前方側を拡開する回動自在な蓋部とから構成し、 上記蓋部を開蓋した時に本体前面に上記巻取りロール引
出し用の開口部を形成したことを特徴とする転写紙カー
トリッジ、及び 転写紙が掛け回された一対の供給ロール及び巻取りロー
ルをカートリッジ本体内で、巻取りロールが前方側に位
置するように収納する転写紙収納部と、 カートリッジ本体内に記録紙を収納する記録紙収納部と
を備え、 上記転写紙収納部を、カートリッジ本体に対して固定さ
れた固定部及びこの固定部に対してヒンジによってカー
トリッジ本体の前方側が拡開するよう回動する開閉自在
に取り付けられた蓋部とから構成するとともに、これら
固定部と蓋部との当接部に半円状の切欠き部を各々設け
、これら固定部の切欠き部と蓋部の切欠き部とで上記供
給ロールの両端を支持するとともに、この供給ロールの
両端をこれら切欠き部を介してカートリッジ本体の外部
に臨ませたことを特徴とする転写紙カートリッジ、及び 転写紙が掛け回された一対の供給ロール及び巻取りロー
ルをカートリッジ本体内で、巻取りロールが前方側に位
置するように収納する転写紙収納部と、 この転写紙収納部の後方に位置し、カートリッジ本体内
に記録紙を収納するとともに、収納した記録紙を供給口
から送り出す記録紙収納部とを備え、 上記供給口に連なる転写紙収納部の表面で、かつ送り出
された記録紙の印刷部分の外側の余白部分に対向する位
置に記録紙の送出し方向と平行なリブを設け、 このリブによって記録紙の印刷部分が転写紙収納部の表
面と接触しないように構成したことを特徴とする転写紙
カートリッジを提供するものである。
(実施例) 以下、本発明に係る転写紙7J−トリツジの好適な一実
施例を第1図ないし第12図を用いて詳細に説明する。
本実施例に係る転写紙カートリッジは第1図ないし第4
図に示すように、カートリッジ本体20と転写紙収納部
21の蓋部22及び記録紙収納部23の底板24等の各
部材から大略構成されている。
そして、この転写紙カートリッジにおいては、上記カー
トリッジ本体20の前方部分(図中右側部分)にて形成
される固定部25とこの固定部25ど対向する上記器部
22とから転写紙収納部21が構成されており、この転
写紙収納部21には、巻取りロール32及び供給ロール
33に掛け回された状態で転写紙Tが収納されている。
よって、上記蓋部22を閉蓋している限りこの転写紙収
納部21に収納された転写紙Tに不用意に手を触れるこ
とを防止することができる。
なお、本実施例における上記巻取りロール32は供給ロ
ール33に対してカートリッジ本体20の前方に位置す
るように配置されている。
また、上記蓋部22は、その−側が一般的なヒンジ機構
26にて上記カートリッジ本体20に枢支されており、
これによりこの蓋部22は第2図あるいは第3図に示す
ようにカートリッジ本体20の前面と平行な側辺22a
を回転中心として開開するようになっている。
すなわち、この蓋部22は、その前方側が拡開するもの
である。
このヒンジ機構26にはバネ26aが用いられており、
このバネ2(iaによって上記蓋部22は閉蓋方向に常
時付勢されている。
また、本実施例における上記蓋部22の高さ寸法H+は
、この転写紙カートリッジの高さ寸法1(2の略半分に
設定されている。
そして、この蓋部22が固定部25に対して開蓋した時
に、カートリッジ前面に巻取りロール32を外部に引き
出すための開口部37が形成され、この開口部37は後
述するサーマルプリンタによって上記巻取りロール32
を外部に引き出すに足る聞口岨、すなわち上記巻取りロ
ール32の最大径よりも若干大きい量だけ拡開される。
また、この転写紙収納部21の上記固定部25及び蓋部
22の両側壁には、第2図及び第3図に示すように半円
状の切欠き部27.28が各々形成されており、これら
切欠き部21と2128と28は蓋部22を閉蓋また時
、すなわち第1図に示すように蓋部22と固定部25と
を当接させた時に互いに対応して略円形の孔、すなわち
軸受は部を転写紙収納部21の側面に形成することにな
る。
そして、この転写紙収納部21においては、このような
切欠き部27.28から構成される軸受は部によって、
転写紙Tが掛肪回された供給ロール33と巻取りロール
32の各両端を支持して転写紙Tを収納するようになっ
ており、上記各ロール32.33の両端はこのような軸
受は部を介して外部に臨むようになっている。
また、上記軸受は部は、上記蓋部22を開蓋した時に第
2図あるいは第3図に示すように切欠き部27と27.
28と28が分割されて各ロール32.33の支持状態
が解除されるようになっている。
なお、上記各ロール32.33のコア34.35の両端
面には、後述する回転軸あるいは駆動軸の凸部と係合す
る凹部34a、 35aが各々形成されている。
また、上記蓋部22の内側面には可撓性を有する軟質製
のプラスチックにて形成された舌片36が垂下されてお
り、この舌片36は、蓋部22を閉燕したときに第2図
中−点鎖線にて示すように上記供給ロール33と巻取り
ロール34との間に位置するように配置されている。
さらに、この舌片36は、カートリッジ本体20の前面
と平行に配置され、かつ転写紙Tの幅寸法より若干長め
の幅寸法に設定されている。
これによって、蓋部22を閉蓋した時に上記各ロール3
3.34は上記舌片3Gを介して互いに隔てられるため
、仮にいずれかのロールが上記各切欠き部27.28か
ら扱は落ちたとしても、各ロール32.33に巻回され
た転写紙が互いに接触することを確実に防止することが
できる。
さらに、この舌片36は、上記各ロール32.33の間
で転写紙Tをたるませるため、転写紙T1.:無用な負
荷(テンション)がかかることを防止することができる
とともに、上記各ロール32.33の不用意な回転を規
制することができる。
なお、この舌片36の先端は半円状に形成されているた
め、この舌片36による転写紙[の損傷を防止すること
ができる。
また、本実施例の転写紙カートリッジにおいては、この
転写紙カートリッジをサーマルプリンタから取り出して
いる時に、上記蓋部22が不用意に開蓋しないように第
4図に示すようなロック機構が設けられている。
すなわち、このロック機構は、ロック部材45と、この
ロック部材を付勢するバネ46及び上記蓋部22の側辺
22aの両端に形成された突片22bから構成されてお
り、上記ロック部材45は一端側を@47にて枢支され
、他端側にロック片45a、及びロック解除片45bが
各々形成されている。
そして、このロック部材45は上記バネ46にて軸47
を中心として時計回り方向に常時付勢されており、この
転写紙カートリッジをサーマルプリンタから取り出して
いる時には第4図中−点鎖線にて示すように上記ロック
片45aは上記蓋部22の突片22bの下に潜り込んで
この蓋部22の突片22bと当接している。
これにより、上記蓋部22はこの突片22bと上記ロッ
ク片45aとの係合によって回転が規制されてjI!蓋
し得ない状態となっている。
また、この時にこのロック部材45のロック解除片45
bは、カートリッジ本体20の側壁に形成されたガイド
溝20aに形成された開口20bに弾性的に嵌合してい
る。
そして、このような蓋部22のロック状態は、この転写
紙カートリッジをサーマルプリンタに装着した時に、上
記ガイドf、20aに嵌合するプリンタ側のガイドリブ
によって第4図中実線にて示すように上記ロック解除片
45bを反時計回り方向に押圧変移させることによって
解除される。
このように、本実施例の転写紙カートリッジによれば、
この転写紙カートリッジをサーマルプリンタから取り出
している時の蓋部220開蓋を確実に防止することがで
き、収納された転写紙゛「を確実に保護することができ
る。
また、このような転写紙収納部21の蓋部22及び固定
部25の前面に面した上下方向の各角部は第1図に示す
ように各々面取りされており、この転写紙カートリッジ
を後述するサーマルプリンタの挿入口に挿入し易いよう
になっている。
さらに、上記蓋部22の前面角部を面取りすることによ
って、−上述のようにこの蓋部22を開蓋した時の転写
紙カートリッジの蓋部22の先端の高さを低く抑えるこ
とができるため、この転写紙カートリッジが装着される
サーマルプリンタ内のデッドスペースを少なくすること
ができる。
また、この転写紙収納部21の前面の両側には、上記蓋
部22と固定部25とに亘るスリット38.39が形成
されており、これらスリット38.39を介して後述す
るサーマルプリンタのロール引き出し用のローディング
アームが転写紙収納部21内に挿入されるようになって
いる。
一方、この転写紙収納部21の固定部25の底面(外表
面)には、第5図に示すように一対のリブ40、40が
形成されており、これらリブ40.40は後述するよう
に送り出される記録紙にの印刷面とこの転写紙収納部2
1の底面どの間を離間させてこれらが直接触れることを
防止している。
これらリブ40.40はカートリッジ本体20の前面に
対して略直交する方向(カートリッジ本体20を挿入す
る方向と平行な方向)、すなわち記録紙が送り出される
方向に延在されており、その断面形状はカマボッ形に形
成されているとともに、これらリブ40,40.−の配
設位置は、供給される記録紙にの印刷部分両側の余白部
分に1に対応するような位置に設定されている。
よって、これらリブ40.40が記録紙にの印刷部分を
擦って損傷させることを確実に防止することができる。
また、この固定部25の底板の両側の所定位置には、こ
の転写紙カートリッジをサーマルプリンタに装着して上
記巻取りロール32が引ぎ出された時に、この転写紙カ
ートリッジを抜き出せないようにするためのロック用段
部48が形成されている。
すなわち、このロック用段部48には、後述するサーマ
ルプリンタの係止突起が係合されるようになっており、
この係止突起は上記巻取りロール32を引ぎ出すローデ
ィングアームの動作に連動して上記ロック用段部48に
係合するようになっている。
これにより、転写紙カートリッジの転写紙収納部21に
巻取りロール32が収納されていない時、すなわち巻取
りロール32が上記ローディングアームにてサーマルプ
リンタ内に引き出されている時に、この転写紙カートリ
ッジをサーマルプリンタから取り出してしまうといつ7
た事故の発生を未然に防止することができる。
また、上述のような転写紙収納部21に連続して、この
転写紙収納部21の後側に位置する記録紙収納部23が
形成されている。
この記録紙収納部23は、カートリッジ本体20の後側
部分と上記底板24とから構成され、その内側に記録紙
Kを収納するようになっている。
そして、収納された記録紙には、第2図あるいは第5図
に示すような供給口50を介して送り出され、上記転写
紙収納部21の固定部25の底面の下を通過してサーマ
ルプリンタ内の所定位置に搬送されるようになっている
また、この記録紙収納部23内の前方には分離爪51が
配置されており、この分離爪51の働きによって記録紙
には1枚ずつ分離されて送り出されるようになっている
ここで、この分離爪51は記録紙収納部23内にて固定
されており、しかもその先端は上記底板24から突出す
ることがなく内側に引っ込んだ状態となるような高さ寸
法に設定されている。
このように、この転写紙カートリッジにおいては不用意
な突起物を無くしであるため、この転写紙カートリッジ
のサーマルプリンタへの装着をスムーズに行うことがで
きる。
また、この記録紙収納部23内には、記録紙Kが載置さ
れるトレイ52と、このトレイ52を上記供給口50側
に付勢するバネ53が配置されている。
そして、本実施例における上記トレイ52の表面(記録
紙lくの載置面)にはシボ処理が施されており、このト
レイ52と記録紙にとの摩擦力が記録紙どうしの摩擦力
よりも大きく、かつ記録紙にとサーマルプリンタの供給
ローラとの摩擦力よりも小さくなるように設定されてい
るため、記録紙を最後の1枚まで確実に送り出すことが
できるようになっている。
また、上記底板24には、第5図に示すように記録紙に
の種類等に対応した複数の検出孔24aが形成されてい
る。
これら検出孔24aの数及び長さは、この転写紙カート
リッジに記録vAK、の種類及び転写紙Tの種類に応じ
て可変されており、これら検出孔24aはこの転写紙カ
ートリッジをサーマルプリンタに装着した時にプリンタ
内部の後述する検出装置によって検出されてプリンタを
最適な動作モードに設定し得るようにするものである。
ここで、本実施例におけるこれら検出孔24aは、カー
トリッジ本体20とは別体の底板24に形成されている
ため、記録紙の種類等に応じて検出孔24aの数等が設
定された所定の底板24を選択的に用いて、カートリッ
ジ本体20は全ての記録紙及び転写紙のものに共用する
ことができる。
よって、この種の転写紙カートリッジにおけるカートリ
ッジ本体20をプラスデック材料を用いて射出成形する
際の金型が1種類で足りるため、この種転写紙カー1−
リッジのコストダウンを図ることができる。
また、本実施例におけるこれら検出孔24aは透孔であ
るため、これら検出孔24aを介して記録紙収納部23
に記録紙Kが残っているが視認することもできる。
さらに、上述のような構成の転写紙収納部21及び記録
紙収納部23を備えた転写紙カートリッジにおけるカー
トリッジ本体20の両側面には、第1図に示すように記
録紙収納部23から転写紙収納部21の蓋部22に亘っ
て連なるガイド溝20aが形成されている。
これらガイド溝−208は、後述するサーマルプリンタ
内のガイドリブに係合してこの転写紙カートリッジの挿
入を容易にするとともに、プリンタ内での転写紙カート
リッジの位置決めを行うことができるようにするもので
ある。
また、このガイド溝20aの前側は第1図に示すように
拡張されており、このガイド溝20aに上記ガイドリア
が嵌合され易いようになっている。
さらに、このガイド溝20aの前端は、上述のようなガ
イド溝20aの拡張によってエツジ状に形成されており
、後述するサーマルプリンタへの挿入にともないこのサ
ーマルプリンタの開開カムと浅い角度で当接するように
なっている。
これにより、この蓋部22をスムーズに開蓋させること
ができる。
また、カートリッジ本体20の第1図中上面には、把持
部20cとなる凹部が形成されており、この把持部20
cに手指を掛けることによってサーマルブリンクに装着
された転写紙カートリッジを容易に引き抜くことができ
る。
ところで、上述の転写紙カートリッジにおいては、第5
図に示すように記録紙Kを送り出すための供給口51が
解放されたままになっているが、第6図に示すように未
使用の転写紙カートリッジにおけるこの供給口51を閉
塞するカバー24bを底板24に連結させ、このカバー
24bと底板24との間にスリット24cを設けて折り
取り自在に設けてもよい。
また、このカバー24bには把持部24dが設けられて
おり、この把持部24dに手指を掛けてカバー24bを
容易に折り取ることができるようになっている。
このように、上記供給“口50を閉塞するカバー24b
を設けることによって、記録紙収納部23に収納された
記録紙Kを保護することができるとともに、記録紙収納
部23内への即埃の侵入を防止することができる。
また、上述の実施例における検出孔24aは、第6図に
示すようにカートリッジ本体20に設けてもよい。
次に、上述のような転写紙カートリッジが装着されるサ
ーマルプリンタの構成を説明する。
このサーマルプリンタは、第7図に示すように装置内部
に一般的なプラテンローラ60と、サーマルヘッド61
とを備えて構成されており、上記プラテンローラ60は
図示しないモータによってプラテンシャフト62を中心
として回転駆動されるとともに、記録紙にの前端をプラ
テンローラ60の表面に保持するクランパ63を備えて
いる。
上記サーマルヘッド61は、軸61aにて枢支されてお
り一1記録紙Kがプラテンローラ60に保持された後、
図示しない駆動モータによって反時計回り方向に回転さ
れて転写紙T及び記録紙Kを介してプラテンローラ60
に圧接するようになっている。
また、このサーマルプリンタには、上記プラテンシャフ
ト62と同軸にローディングアーム64が配置されてい
る。
このローディングアーム64の先端には図示するように
フック65が形成されており、このフック65によって
上記巻取りロール32の両端側を支承した状態でこのロ
ーディングアーム64を時計回り方向に回転させて転写
紙Tを所定の位置にローディングさせるようになってい
る。
また、このサーマルプリンタは0−デイングアームロ4
に連動して、挿入された転写紙カートリッジを固定する
係止部材6Gを備えている。
この係止部材66は、その基端側が軸G6bにて枢支さ
れており、先端側に上記転写紙カートリッジのロック用
段部48と係合する係止突起66aが設けられている。
また、この係止部材66は、上記軸66bに嵌合された
捩じりバネ67によって時計回り方向に付勢されており
、これによりこの係止部材66の基端側は上記ローディ
ングアーム64の側縁に圧接されている。 よって、上
記ローディングアーム64が時計回り方向に回転すると
、この係止部材66も上記ローディングアーム64の回
転に連動して時計回り方向に回転するために上記係止突
起66aが図中上方に上昇し、これによってこの係止突
起66aが上記転写紙カートリッジのロック用段部48
と係合して転写紙カートリッジを固定するようになって
いる。
また、このサーマルプリンタ内には、上記転写紙カート
リッジのガイド溝208と相対係合するガイドリブ68
が設けられており、さらにこのガイドリプ68の近傍に
は上記蓋部22を開閉するための開閉カム69が設けら
れている。
この開閉カム69は上記ガイドリア68と斜交するよう
に形成されており、転写紙カートリッジを挿入した時に
、この転写紙カートリッジのガイド溝208の先端、す
なわち蓋部22の前方側に係合して転写紙カートリッジ
の移動に伴い上記蓋部22を111蓋するようになって
いる。
また、装着された転写紙カートリッジに収納された供給
ロール33に対応する所定位置位置にはこの供給ロール
33を支持する回転軸70が配置されており、同様にロ
ーディングされ終わった巻取り〇−ル32に対応した位
置にこの巻取りロール32を回転駆動する駆動軸71が
配置されている。
この駆動軸71は図示しない駆動モータにて回転駆動さ
れ、また各軸70.71の先端には上記各ロール32.
33のコア34.35の凹部34a、35aに係合する
凸部70a、 71aが形成されている。
なお、これら回転軸70及び駆動軸71は上記各ロール
32,33が所定の位置に付いた段階で横方向(紙面と
直交する方向)から突き出て各ロール32.33に係合
するようになっている。
ここで、上記供給ロール33は、サーマルプリンタに設
けられた上記回転@70にて支持されるため、この供給
ロール33自体に対する設置精度は問題とならず、この
種転写カートリッジの精度を緩和することができる。
また、72は供給ローうであり、この供給ローラ12と
同軸に取り付けられたプーリ13と駆動#A14に取り
付けられたプーリ75とをタイミングベルト76にて連
結することによってこの供給ローラI2を適宜回転させ
るようになっている。
なお、この供給ローラ12はブラケット71に取り付け
られており、このブラケット77は印刷を行う際に上記
駆動軸74の回転力によってこの駆動軸74を中心とし
て反時計回り方向に回転され、これによって上記供給ロ
ーラ72を記録紙Kに圧接するようになっている。
また、ブラケット78には、転写紙Tのローディング経
路を形成するための回転ローラ79及びプラテンローラ
60に記録MKを押し付けるためのロー580が各々取
り付けられている。
さらに、このサーマルプリンタには、HWされた転写紙
カートリッジの検出孔24aに対向する位置にこの検出
孔24aを検出するための検出装置81が配置されてい
る。
この検出装置81は、第8図に示すように基板82上に
面発光型の発光素子82と4分割受光素子83h1ら成
る一対のフォトカブラ及びこれらフォトカブラの検出出
力をTTL信号に変換処理するトランジスタアレイ84
等から構成されており、上記各フォトカブラの受光素子
83は、上記発光素子82から出射されて上記検出孔2
4aを介して記録ff1Kから反射された光を検出する
ことによって上記検出孔24aの数及び形状を検出する
ようになっている。
ここで、本実施例における検出装置は、反射効率が良い
記録紙Kからの反射光を利用して検出孔24aの数等を
検出するようにしたため、上記フォトカブラの検出出力
の信頼性の向上を図ることができる。
また、35.86は排紙される記録紙にの排紙通路を形
成する板金であり、81はサーマルヘッド61に連動し
て転写紙Tに転接することによって、印刷時における転
写紙Tの経路を形成するローラである。
上述のような構成の号−マルプリンタに転写紙カートリ
ッジを装着すると、まず第9図に示すようにこの転写[
t7]−トリッジの挿入に伴って蓋部22が開蓋される
とともに、上記ローディングアーム64が転写紙カート
リッジ前面に形成されたスリット38.39に差し込ま
れてこのローディングアーム64の7ツク65が巻取り
ロール32のコア34の両端を支承する。
また、転写紙カートリッジが所定の位置に達すると、収
納された供給ロール33を転写紙収納部21から引き出
すことなく、そのままの位置にて上記回転軸70が供給
ロール33に係合して確実に保持するため、この供給ロ
ール33を外部に引き出す機構及びスペースが不必要に
なる。
よって、この種サーマルプリンタの構成を簡単にするこ
とができるとともに、装置の小型化を図ることができる
また、この転写紙カートリッジにおいては、この転写紙
カートリッジの高さ寸法の略半分の高さ寸法に形成され
た上記蓋部22の回転動作による開蓋によってこの転写
紙カートリッジの前面に巻取りロール引き出し用の開口
部37が形成されるため、転写紙カートリッジの前面全
体を覆うような蓋を開蓋して開口部37を形成するよう
なものに比して、この開口部37を形成する。ために必
要な蓋部22の変移量を少なくすることができる。
よって、このような構成の転写紙カートリッジでは上記
蓋部22の変移量を極力少なくすることができるため、
プリンタ内部における転写紙カートリッジ収納部を狭く
することができ、この種のサーマルプリンタの小型化を
可能にすることができる。
さらに、この転写紙カートリッジのガイド溝20aの前
端は、上述のようにエツジ状に形成されており、サーマ
ルプリンタへの挿入にともないこのサーマルプリンタの
上記開閉カム69と浅い角度で当接するようになってい
る。
これにより、この蓋部22をスムーズに開蓋させること
ができる。
また、このような転写紙カートリッジによれば、例えば
蓋部22をスライドさせて開蓋するようなものに比して
も蓋部の変移mを少なくすることができる。
なお、この転写紙カートリッジによれば、上記蓋部22
の前面角部を面取りしであるため、第9図に示すように
開蓋した蓋部22の最も高い部分の高さを低く抑えるこ
とができ、この点からもサーマルプリンタの小型化を図
ることができ委。
次に、転写紙カートリッジが所定位置に達すると、第1
0図に示すように上記ローディングアーム64がそのフ
ック65にて巻取りロール32を支承した状態で時計回
り方向に回転を始める。
ここで、本実施例における転写紙カートリッジにおいて
は、上記蓋部22に設けられた舌片36によって転写紙
Tがたるんでいるため、上記フック65にて支承された
巻取りロール32が転写紙Tに引かれてこのフック65
から抜は落ちることがない。
また、上記ローディングアーム64の回転によって、こ
のローディングアーム64と連動する上記係止部材66
の係止突起66aが転写紙カートリッジのロック用段部
48に係合してこの転写紙カートリッジを固定する。
このように、この転写紙カートリッジによれば、上記巻
取りロール32を引き出した状態で位置固定されるため
、巻取り口=ル32を引き出したまま転写紙カートリッ
ジをサーマルプリンタから引き抜いてしまうといった事
故の発生を未然に防止することができる。
そして、第11図に示すように、上記ローディングアー
ム64によるローディングが完了すると上記駆動軸71
が巻取りロール32のコア34両端に係合する。
また、同時に上記サーマルヘッド61が反時計回り方向
に回転するとともに、を記供給ローラ12が転写紙カー
トリッジ内の記録紙Kに圧接されて記°録紙Kを1枚ず
つ送り出す。
ここで、送り出される記録紙には、転写紙収納部21の
底面のリブ40によってこの底面と直接接触することが
ないため、記録紙にの損傷を防止することができる。
そして、プラテンローラ60のクランパ63にて記録紙
Kが保持されたプラテンローラ60が回転して印刷位置
に達すると、第12図に示すように上記サーマルヘッド
61が転写紙T及び記録紙Kを介してプラテンローラ6
0に圧接される。
この状態で、このプラテンロー560を時計回り方向に
回転させるとともに、上記駆動軸71にて転写紙Tを巻
き取る。
そして、各色による印刷が終了するとプラテンローラ6
0は反時計回り方向に回転され、記録紙には後側から上
記板金85.86によって形成される排紙通路を介して
排紙される。
また、転写紙カートリッジをサーマルプリンタから取り
出す場合には、上記駆動軸71にて転写紙Tを巻ぎ取り
つつローディングアーム64が反時計回り方向に回転し
て巻取りロール32を転写紙カートリッジの転写紙収納
部21内に戻す。
そして、このように巻取りロール32が転写紙カートリ
ッジの転写紙収納部21内に戻された状態、すなわち上
記ローディングアーム64が第7図に示す位置に復帰し
て係止部材66の係止突起66aが転写紙カートリッジ
のロック用段部48からm脱した状態で上記把持部20
Cに手指を掛けてこの転写紙カートリッジをサーマルプ
リンタから引き出すことができる。
(発明の効果) 上述の説明から明らかなように、本発明によれば転写紙
収納部を固定部及びこの固定部に対して開開自在な蓋部
とから構成することにより、この蓋部を閉蓋することに
よって転写紙収納部に収納された転写紙に不用意に手指
が触れることを防止することができる。
また、上記蓋部は、−殻内なヒンジ機構を介してカート
リッジ本体に取り付けられているため、その構成が簡単
であり、組立て作業を容易にすることができるとともに
、耐久性の向上を図ることができる。
また、上記蓋部をヒンジ機構を中心として回転させて開
閉自在とすることにより、この蓋部22の変位置を少な
くすることができ、これによりこの転写紙カートリッジ
が装着されるサーマルプリンタの転写紙カートリッジ収
納部の省スペース化を図ることができるため、サーマル
プリンタの小型化を図ることができる。
また、転写紙収納部に収納された供給ロールの両端を外
部に臨ませることによって、この供給ロールを転写紙収
納部から外部に完全に引き出さなくても、この供給ロー
ルに回転軸を係合させることができる。
よって、この供給ロールを引き出す機構やスペースが少
なくて湾み、この点からもサーマルプリンタの小型化を
図ることができる。
また、上記供給ロールは、サーマルプリンタに設けられ
た回転軸にて支持されるため、この供給ロール自体に対
する設置精度は問題とならず、これによってこの種転写
カートリッジの精度を緩和することができる。
さらに、転写紙収納部の表面にリブを設けることによっ
て、記録紙の印刷部分が転写紙収納部の表面に直接触れ
ることがなく、この記録紙の損傷を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る転写紙カートリッジの実施例を示
す斜視図、第2図は第同じく要部断面図、第3図は蓋部
を間蓋し、た状態を示す斜視図、第4図は要部切欠き平
面図、第5図は同じく底面から見た斜視図、第6図は本
発明に係る他の実施例を示す斜視図、第7図は本発明に
係る転写紙カートリッジが装着されるサーマルプリンタ
の構成を示す構成図、第8図は本実施例に係る検出装置
の構成を示す斜視図、第9図ないし第12図は第7図に
示したサーマルプリンタのに本発明に係る転写紙カート
リッジを装着した時のサーマルプリンタの動作状態を各
々示す構成図、第13図は従来の転写紙カートリッジの
構成を示す側面断面図である。 20力−トリツジ本体、21・・・転写紙収納部、22
・・・器部、23・・・記録紙収納部、26・・・ヒン
ジ機構、27.28・・・切欠き部、32・・・巻取り
ロール、33・・・供給ロール、37・・・開口部、4
0・・・リブ。 特許出願人  日本ビクター株式会社 代表者 埋木 邦人 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)転写紙が掛け回された一対の供給ロール及び巻取
    りロールをカートリッジ本体内で、巻取りロールが前方
    側に位置するように収納する転写紙収納部と、 上記カートリッジ本体内に記録紙を収納する記録紙収納
    部とを備え、 上記転写紙収納部を、カートリッジ本体に対して固定さ
    れた固定部及びヒンジ機構によってカートリッジ本体の
    前方側を拡開する回動自在な蓋部とから構成し、 上記蓋部を開蓋した時に本体前面に上記巻取りロール引
    出し用の開口部を形成したことを特徴とする転写紙カー
    トリッジ。
  2. (2)転写紙が掛け回された一対の供給ロール及び巻取
    りロールをカートリッジ本体内で、巻取りロールが前方
    側に位置するように収納する転写紙収納部と、 カートリッジ本体内に記録紙を収納する記録紙収納部と
    を備え、 上記転写紙収納部を、カートリッジ本体に対して固定さ
    れた固定部及びこの固定部に対してヒンジによってカー
    トリッジ本体の前方側が拡開するよう回動する開閉自在
    に取り付けられた蓋部とから構成するとともに、これら
    固定部と蓋部との当接部に半円状の切欠き部を各々設け
    、これら固定部の切欠き部と蓋部の切欠き部とで上記供
    給ロールの両端を支持するとともに、この供給ロールの
    両端をこれら切欠き部を介してカートリッジ本体の外部
    に臨ませたことを特徴とする転写紙カートリッジ。
  3. (3)転写紙が掛け回された一対の供給ロール及び巻取
    りロールをカートリッジ本体内で、巻取りロールが前方
    側に位置するように収納する転写紙収納部と、 この転写紙収納部の後方に位置し、カートリッジ本体内
    に記録紙を収納するとともに、収納した記録紙を供給口
    から送り出す記録紙収納部とを備え、 上記供給口に連なる転写紙収納部の表面で、かつ送り出
    された記録紙の印刷部分の外側の余白部分に対向する位
    置に記録紙の送出し方向と平行なリブを設け、 このリブによって記録紙の印刷部分が転写紙収納部の表
    面と接触しないように構成したことを特徴とする転写紙
    カートリッジ。
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