JPH06586B2 - 熱転写プリンタ用カセット - Google Patents
熱転写プリンタ用カセットInfo
- Publication number
- JPH06586B2 JPH06586B2 JP63328336A JP32833688A JPH06586B2 JP H06586 B2 JPH06586 B2 JP H06586B2 JP 63328336 A JP63328336 A JP 63328336A JP 32833688 A JP32833688 A JP 32833688A JP H06586 B2 JPH06586 B2 JP H06586B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- cover
- cassette
- paper cover
- transfer
- Prior art date
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は熱転写プリンタ用カセット、特にその転写紙用
カバー及び記録紙用カバーの開閉機構に関するものであ
る。
カバー及び記録紙用カバーの開閉機構に関するものであ
る。
[従来の技術] 本件出願人は転写紙収納部と記録紙収納部とを一体化し
た熱転写プリンタ用カセットであって、これら両収納部
の各開口部にカバー部材を開閉可能に設けたものを、特
願昭62−280794号にて提案した。
た熱転写プリンタ用カセットであって、これら両収納部
の各開口部にカバー部材を開閉可能に設けたものを、特
願昭62−280794号にて提案した。
この熱転写プリンタ用カセットは、第10図及び第11
図に示すよう、転写紙収納部14の開口部に転写紙用カ
バー18が、記録紙収納部16の開口部に記録紙用カバ
ー34を夫々開閉可能に設けられており、転写紙用カバ
ー18はスプリング82によって、また記録紙用カバー
34はスプリング75によって閉蓋状態になるように付
勢されている。
図に示すよう、転写紙収納部14の開口部に転写紙用カ
バー18が、記録紙収納部16の開口部に記録紙用カバ
ー34を夫々開閉可能に設けられており、転写紙用カバ
ー18はスプリング82によって、また記録紙用カバー
34はスプリング75によって閉蓋状態になるように付
勢されている。
そして、この熱転写プリンタ用カセットをプリンタ装置
に挿入した場合は、第12図及び第13図に示すよう
に、転写紙用カバー18の係止部にプリンタ装置内のス
トッパ83の突起83a2,83b2が係合し、転写紙
用カバー18がスプリング82の付勢力に抗して移動し
て開口し、また記録紙用カバー34の係止部にプリンタ
装置内のストッパ83の突起83a1,83b1が係合
し、記録紙用カバー34がスプリング75の付勢力に抗
して移動して開口するようになっている。
に挿入した場合は、第12図及び第13図に示すよう
に、転写紙用カバー18の係止部にプリンタ装置内のス
トッパ83の突起83a2,83b2が係合し、転写紙
用カバー18がスプリング82の付勢力に抗して移動し
て開口し、また記録紙用カバー34の係止部にプリンタ
装置内のストッパ83の突起83a1,83b1が係合
し、記録紙用カバー34がスプリング75の付勢力に抗
して移動して開口するようになっている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記のような熱転写プリンタ用カセットは、転
写紙用カバー18、記録紙用カバー34の係止部の一部
が破損したり、カセットの装着時にいずれかの係止部と
突起との係合が外れた場合には、転写紙用カバー18及
び記録紙用カバー34の内のいずれか一方のみしか開蓋
されないことが生じる虞れがあり、そのような場合に
は、転写紙を引き出していざ印刷しようとしても、記録
紙がプラテンに供給されない等の不具合を有していた。
写紙用カバー18、記録紙用カバー34の係止部の一部
が破損したり、カセットの装着時にいずれかの係止部と
突起との係合が外れた場合には、転写紙用カバー18及
び記録紙用カバー34の内のいずれか一方のみしか開蓋
されないことが生じる虞れがあり、そのような場合に
は、転写紙を引き出していざ印刷しようとしても、記録
紙がプラテンに供給されない等の不具合を有していた。
又、上記のような熱転写プリンタ用カセットは、カセッ
トの側部に係止部が突出しているので、取り扱い中にこ
の係止部が不用意に引っ掛けられてカバーが開蓋してし
まう虞れもあった。
トの側部に係止部が突出しているので、取り扱い中にこ
の係止部が不用意に引っ掛けられてカバーが開蓋してし
まう虞れもあった。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る熱転写プリンタ用カセットは、転写紙収納
部と記録紙収納部とを一体に形成し、前記転写紙収納部
の外殻の一部を開閉可能な転写紙用カバーとし、前記記
録紙収納部の記録紙用開口部に記録紙用カバーを開閉可
能に設け、プリンタ装置への装着によって前記転写紙用
カバーと前記記録紙用カバーのいずれか一方が開くよう
にし、前記転写紙用カバーと前記記録紙用カバーとを連
動機構によって連動して開閉するように連結したことに
より上記課題を解決したものである。
部と記録紙収納部とを一体に形成し、前記転写紙収納部
の外殻の一部を開閉可能な転写紙用カバーとし、前記記
録紙収納部の記録紙用開口部に記録紙用カバーを開閉可
能に設け、プリンタ装置への装着によって前記転写紙用
カバーと前記記録紙用カバーのいずれか一方が開くよう
にし、前記転写紙用カバーと前記記録紙用カバーとを連
動機構によって連動して開閉するように連結したことに
より上記課題を解決したものである。
[作用] 本発明においては、熱転写プリンタ用カセットをプリン
タ装置へ装着すると、転写紙用カバーと記録紙用カバー
のいずれか一方がプリンタ装置によって開口方向へ移動
させられ、この転写紙用カバー又は記録紙用カバーの移
動によって連動機構が他方に作用し、転写紙用カバーと
記録紙用カバーが同時に開くことになる。
タ装置へ装着すると、転写紙用カバーと記録紙用カバー
のいずれか一方がプリンタ装置によって開口方向へ移動
させられ、この転写紙用カバー又は記録紙用カバーの移
動によって連動機構が他方に作用し、転写紙用カバーと
記録紙用カバーが同時に開くことになる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら本発明の一実施例につい
て説明する。
て説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す熱転写プリンタ用カセ
ットの斜視図、第3図は第2図のIII−III矢視断面図で
ある。熱転写プリンタ用カセットの外殻部分は、これら
の図に示すように、扁平な箱状のカセットケース10か
らなり、このカセットケースの内部は隔壁12によって
前後に仕切られており、前側(図面では左側)部分が転
写紙収納部14、後側(図面では右側)部分が記録紙収
納部16となっている。
ットの斜視図、第3図は第2図のIII−III矢視断面図で
ある。熱転写プリンタ用カセットの外殻部分は、これら
の図に示すように、扁平な箱状のカセットケース10か
らなり、このカセットケースの内部は隔壁12によって
前後に仕切られており、前側(図面では左側)部分が転
写紙収納部14、後側(図面では右側)部分が記録紙収
納部16となっている。
カセットケース10は、転写紙収納部14の上部ケース
を構成する転写紙用カバー18と、記録紙収納部16の
上部ケースを構成する上ハーフ20と、転写紙用カバー
18及び上ハーフ20を下方から支持する下部ケースと
しての下ハーフ22とから構成されている。
を構成する転写紙用カバー18と、記録紙収納部16の
上部ケースを構成する上ハーフ20と、転写紙用カバー
18及び上ハーフ20を下方から支持する下部ケースと
しての下ハーフ22とから構成されている。
記録紙収納部16内には記録紙24が積層収納されてお
り、この記録紙は前下方両隅部が分離爪26に係止さ
れ、押え板28を介してスプリング30によって下方に
押圧されている。
り、この記録紙は前下方両隅部が分離爪26に係止さ
れ、押え板28を介してスプリング30によって下方に
押圧されている。
記録紙収納部16の底面の前側位置には開口部32が形
成されており、(第8図、第9図参照)、この開口部に
は先端部が下方にL字状に曲った記録紙用カバー34が
矢印Aで示す方向に摺動可能に取り付けられている。記
録紙用カバー34は開口部32を閉じた状態で記録紙収
納部16の内部を略密閉状態として、ゴミやホコリが内
部に侵入するのを防止し、印刷へのゴミやホコリの影響
を極力なくすようにしている。
成されており、(第8図、第9図参照)、この開口部に
は先端部が下方にL字状に曲った記録紙用カバー34が
矢印Aで示す方向に摺動可能に取り付けられている。記
録紙用カバー34は開口部32を閉じた状態で記録紙収
納部16の内部を略密閉状態として、ゴミやホコリが内
部に侵入するのを防止し、印刷へのゴミやホコリの影響
を極力なくすようにしている。
転写紙用カバー18は下ハーフ22の前側に開閉可能に
取り付けられ、閉じた状態で転写紙収納部14を略密閉
状態とし、ゴミやホコリが転写紙収納部14の内部に侵
入するのを防止し、印刷へのゴミやホコリの影響を極力
なくすようにしている。
取り付けられ、閉じた状態で転写紙収納部14を略密閉
状態とし、ゴミやホコリが転写紙収納部14の内部に侵
入するのを防止し、印刷へのゴミやホコリの影響を極力
なくすようにしている。
第4図は第3図のIV−IV矢視断面図であり、熱転写プリ
ンタ用カセットの内部を上から見た状態のものである。
転写紙収納部14内には、この図に示すように、転写紙
36を巻回した供給側ロール38及び巻取側ロール40
が近接状態で平行に収納されている。
ンタ用カセットの内部を上から見た状態のものである。
転写紙収納部14内には、この図に示すように、転写紙
36を巻回した供給側ロール38及び巻取側ロール40
が近接状態で平行に収納されている。
第1図は本発明の要部を表わす斜視図であり、転写紙用
カバー18の両側壁18aの内側の後端部位置には、こ
の図に示すように、軸18bが向い合つて取り付けら
れ、この各軸には後方に延びるアーム42が各々設けら
れ、この各アームの先端部には係合ピン44が内側に向
けて各々設けられている。
カバー18の両側壁18aの内側の後端部位置には、こ
の図に示すように、軸18bが向い合つて取り付けら
れ、この各軸には後方に延びるアーム42が各々設けら
れ、この各アームの先端部には係合ピン44が内側に向
けて各々設けられている。
また、記録紙用カバー34の両端部には上方へ立ち上が
る側壁34aが形成されており、この側壁には前方から
後方に向かって高くなるカム溝46が形成されている。
そして、記録紙用カバー34の両側壁34aに形成され
たカム溝46にはアーム42の先端の係合ピン44が摺
動可能に係合している。
る側壁34aが形成されており、この側壁には前方から
後方に向かって高くなるカム溝46が形成されている。
そして、記録紙用カバー34の両側壁34aに形成され
たカム溝46にはアーム42の先端の係合ピン44が摺
動可能に係合している。
なお、第2図において、48は下ハーフ22の底面に長
手方向に平行に形成された一対のガイド溝、50は転写
紙用カバー18及び上ハーフ20に重なってその両側壁
に長手方向に沿って設けられた誤挿入防止溝、52はロ
ーディング部材嵌入用の切欠である。
手方向に平行に形成された一対のガイド溝、50は転写
紙用カバー18及び上ハーフ20に重なってその両側壁
に長手方向に沿って設けられた誤挿入防止溝、52はロ
ーディング部材嵌入用の切欠である。
次に、以上説明した熱転写プリンタ用カセットの開閉機
構の動作について説明する。
構の動作について説明する。
まず、プリンタ装置に装着する前の熱転写プリンタ用カ
セットの開閉機構は第5図及び第6図に示すような状態
になっている。
セットの開閉機構は第5図及び第6図に示すような状態
になっている。
この熱転写プリンタ用カセットを図示しないプリンタ装
置に装着すると、カセットの挿入とともにプリンタ装置
側に設けられた記録紙用カバー34を開くためのピン
(図示せず)が下ハーフ22の前側下面に形成されたガ
イド溝48を通って後方に移動し、記録紙用カバー34
の先端のL字状に曲げられた部分に当接して記録紙用カ
バー34を後方に押し、第8図に示すように下ハーフ2
2の底面に記録紙用開口部34が形成される。
置に装着すると、カセットの挿入とともにプリンタ装置
側に設けられた記録紙用カバー34を開くためのピン
(図示せず)が下ハーフ22の前側下面に形成されたガ
イド溝48を通って後方に移動し、記録紙用カバー34
の先端のL字状に曲げられた部分に当接して記録紙用カ
バー34を後方に押し、第8図に示すように下ハーフ2
2の底面に記録紙用開口部34が形成される。
そして、このように記録紙用カバー34が後方に移動す
ると、第1図及び第7図に示すように、係合ピン44が
カム溝46の傾斜に沿って押し下げられ、アーム42が
軸18bを中心にして下方に回転し、このアーム42の
回転によって転写紙用カバー18が上方に回転し、第7
図〜第9図に示すように転写紙収納部14の前側に転写
紙用開口部54が形成される。
ると、第1図及び第7図に示すように、係合ピン44が
カム溝46の傾斜に沿って押し下げられ、アーム42が
軸18bを中心にして下方に回転し、このアーム42の
回転によって転写紙用カバー18が上方に回転し、第7
図〜第9図に示すように転写紙収納部14の前側に転写
紙用開口部54が形成される。
プリント時には、プリンタ装置側のローディング部材
(図示せず)によって転写紙用開口部54から巻取側ロ
ール40が引き出され、またプリンタ装置に設けられて
いる給紙ローラ(図示せず)が記録紙用開口部32から
侵入して記録紙24の底面に当接し、この給紙ローラが
分離爪26と共同して記録紙24を1枚ずつ取り出し、
取り出された記録紙24はプラテン(図示せず)に送給
される。
(図示せず)によって転写紙用開口部54から巻取側ロ
ール40が引き出され、またプリンタ装置に設けられて
いる給紙ローラ(図示せず)が記録紙用開口部32から
侵入して記録紙24の底面に当接し、この給紙ローラが
分離爪26と共同して記録紙24を1枚ずつ取り出し、
取り出された記録紙24はプラテン(図示せず)に送給
される。
次に、カセットをプリンタ装置り取り出すと、記録紙用
カバー34はスプリング56によって常に閉蓋方向に付
勢されているので、記録紙用カバー34及び転写紙用カ
バー18は自動的に上記と逆方向に動き、記録紙用開口
部32及び転写紙用開口部54は自動的に閉じる。
カバー34はスプリング56によって常に閉蓋方向に付
勢されているので、記録紙用カバー34及び転写紙用カ
バー18は自動的に上記と逆方向に動き、記録紙用開口
部32及び転写紙用開口部54は自動的に閉じる。
なお、上記実施例では、記録紙用カバー34は常に閉じ
る方向に力を受けているため、特にストッパは設けなく
てもよいが、例えば第1図又は第5図に示すように下ハ
ーフ22の側壁に閉蓋時に記録紙用カバー34の側壁3
4aの後端と係合してロックするストッパ58を設ける
か、又は転写紙用カバー18をロックできるように別途
ストッパ(図示せず)を設けてもよい。
る方向に力を受けているため、特にストッパは設けなく
てもよいが、例えば第1図又は第5図に示すように下ハ
ーフ22の側壁に閉蓋時に記録紙用カバー34の側壁3
4aの後端と係合してロックするストッパ58を設ける
か、又は転写紙用カバー18をロックできるように別途
ストッパ(図示せず)を設けてもよい。
また、上記実施例では記録紙用カバー34の開閉により
転写紙用カバー18を開閉させるようにしたが、逆に転
写紙用カバー18の開閉により記録紙用カバー34を開
閉させるようにしてもよい。
転写紙用カバー18を開閉させるようにしたが、逆に転
写紙用カバー18の開閉により記録紙用カバー34を開
閉させるようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明は以上説明したように構成したので、転写紙用カ
バー及び記録紙用カバーのいずれか一方だけが開口し、
転写紙が引き出されて印刷される時に記録紙が給紙され
ないという不具合を防止できるという効果がある。
バー及び記録紙用カバーのいずれか一方だけが開口し、
転写紙が引き出されて印刷される時に記録紙が給紙され
ないという不具合を防止できるという効果がある。
また、本発明は記録紙用カバーか転写紙用カバーのどち
らか一方を開閉するだけで他方が開閉される構成とした
ので、プリンタ装置側の開閉機構の構成が簡単になり、
部品点数が削減できるという効果もがある。
らか一方を開閉するだけで他方が開閉される構成とした
ので、プリンタ装置側の開閉機構の構成が簡単になり、
部品点数が削減できるという効果もがある。
第1図は本発明の要部を示す斜視図、第2図は本発明の
一実施例に係る熱転写プリンタ用カセットを示す斜視
図、第3図は第2図のIII−III矢視断面図、第4図は第
3図のIV−IV矢視断面図、第5図は記録紙用カバーが閉
じた状態の連動機構を示す斜視図、第6図は第5図を矢
印VI方向から見た矢視図、第7図は第1図のものを矢印
VII方向から見た矢視図、第8図は転写紙用カバー及び
記録紙用カバーが開口した状態のカセットの斜視図、第
9図は第8図のIX−IX矢視断面図、第10図は従来の熱
転写プリンタ用カセットの平面図、第11図は第10図
のものの側面図、第12図はプリンタ装置へ挿入した状
態の従来の熱転写プリンタ用カセットの平面図、第13
図は第12図のものの側面図である。 10…カセットケース、12…隔壁、14…転写紙収納
部、16…記録紙収納部、18…転写紙用カバー、18
a…側壁、18b…軸、20…上ハーフ、22…下ハー
フ、24…記録紙、26…分離爪、28…押え板、30
…スプリング、32…記録紙用開口部、34…記録紙用
カバー、34a…側壁、36…転写紙、38…供給側ロ
ール、40…巻取側ロール、42…アーム、44…係合
ピン、46…カム溝、48…ガイド溝、50…誤挿入防
止溝、52…ローディング部材嵌入用切欠、54…転写
紙用開口部、56…スプリング、58…ストッパ。
一実施例に係る熱転写プリンタ用カセットを示す斜視
図、第3図は第2図のIII−III矢視断面図、第4図は第
3図のIV−IV矢視断面図、第5図は記録紙用カバーが閉
じた状態の連動機構を示す斜視図、第6図は第5図を矢
印VI方向から見た矢視図、第7図は第1図のものを矢印
VII方向から見た矢視図、第8図は転写紙用カバー及び
記録紙用カバーが開口した状態のカセットの斜視図、第
9図は第8図のIX−IX矢視断面図、第10図は従来の熱
転写プリンタ用カセットの平面図、第11図は第10図
のものの側面図、第12図はプリンタ装置へ挿入した状
態の従来の熱転写プリンタ用カセットの平面図、第13
図は第12図のものの側面図である。 10…カセットケース、12…隔壁、14…転写紙収納
部、16…記録紙収納部、18…転写紙用カバー、18
a…側壁、18b…軸、20…上ハーフ、22…下ハー
フ、24…記録紙、26…分離爪、28…押え板、30
…スプリング、32…記録紙用開口部、34…記録紙用
カバー、34a…側壁、36…転写紙、38…供給側ロ
ール、40…巻取側ロール、42…アーム、44…係合
ピン、46…カム溝、48…ガイド溝、50…誤挿入防
止溝、52…ローディング部材嵌入用切欠、54…転写
紙用開口部、56…スプリング、58…ストッパ。
Claims (1)
- 【請求項1】転写紙収納部と記録紙収納部とを一体に形
成し、前記転写紙収納部の外殻の一部を開閉可能な転写
紙用カバーとし、前記記録紙収納部の記録紙用開口部に
記録紙用カバーを開閉可能に設け、プリンタ装置への装
着によって前記転写紙用カバーと前記記録紙用カバーの
いずれか一方が開くようにし、前記転写紙用カバーと前
記記録紙用カバーとを連動機構によって連動して開閉す
るように連結したことを特徴とする熱転写プリンタ用カ
セット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63328336A JPH06586B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 熱転写プリンタ用カセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63328336A JPH06586B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 熱転写プリンタ用カセット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02175523A JPH02175523A (ja) | 1990-07-06 |
JPH06586B2 true JPH06586B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=18209098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63328336A Expired - Lifetime JPH06586B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 熱転写プリンタ用カセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06586B2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP63328336A patent/JPH06586B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02175523A (ja) | 1990-07-06 |
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