JPH0281533A - トークンバス型ローカルネットワークシステムにおける緊急通信制御方式 - Google Patents
トークンバス型ローカルネットワークシステムにおける緊急通信制御方式Info
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- JPH0281533A JPH0281533A JP23224488A JP23224488A JPH0281533A JP H0281533 A JPH0281533 A JP H0281533A JP 23224488 A JP23224488 A JP 23224488A JP 23224488 A JP23224488 A JP 23224488A JP H0281533 A JPH0281533 A JP H0281533A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 150
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はトークンパス型ローカルネットワークシステム
のバスの送信°制御方式に関するものである。
のバスの送信°制御方式に関するものである。
従来、バス型ローカルネットワークシステムにおいて採
用されている伝送制御方式は、バス上にデータが存在し
力いことをI朶してフレームを送信するC8MA方式や
、さらに非同期に送信したフレームが他のデータ伝送装
置の送信したフレームと衝突したことを検知する機能を
有するC8MA/CO方式が一般的でおる。
用されている伝送制御方式は、バス上にデータが存在し
力いことをI朶してフレームを送信するC8MA方式や
、さらに非同期に送信したフレームが他のデータ伝送装
置の送信したフレームと衝突したことを検知する機能を
有するC8MA/CO方式が一般的でおる。
しかしながら、フレームの衝突の発生を前提としている
ため、一定の限られたレスポンスタイムを必要とするよ
うなネットワークシステムをておいては、C8MA、C
3)JA/CD方式は、高負荷時における性能の面で不
適当である。このため、パス型ローカルネットワークシ
ステムにおいて、トークンフレームを受信したデータ伝
送装置が送信を許されるトークンフレームによる送信の
制御方式が考えられ、トークンバス型ローカルネットワ
ークシステムと呼ばれている。
ため、一定の限られたレスポンスタイムを必要とするよ
うなネットワークシステムをておいては、C8MA、C
3)JA/CD方式は、高負荷時における性能の面で不
適当である。このため、パス型ローカルネットワークシ
ステムにおいて、トークンフレームを受信したデータ伝
送装置が送信を許されるトークンフレームによる送信の
制御方式が考えられ、トークンバス型ローカルネットワ
ークシステムと呼ばれている。
このシステムにおいて、通常、データフレームを送信す
る場合には、自分宛のトークンフレームを受信すること
によ)開始される。そして、トークンフレームを受信し
、送信権を得ると、所望のデータ伝送装置のアドレスと
、自分のアドレスと、データフレームを示すフレーム種
別情報と、データおよびFe2 (Frame Che
ck 5equence )をセットしたデータフレー
ムを伝送路上へ送信する。
る場合には、自分宛のトークンフレームを受信すること
によ)開始される。そして、トークンフレームを受信し
、送信権を得ると、所望のデータ伝送装置のアドレスと
、自分のアドレスと、データフレームを示すフレーム種
別情報と、データおよびFe2 (Frame Che
ck 5equence )をセットしたデータフレー
ムを伝送路上へ送信する。
ここで、伝送路上のすべてのデータ伝送装置は常時伝送
路上のフレームを受信しておシ、自分宛のフレームか否
かのチエツクを行う。そして、自分宛のフレームであれ
ば受信したフレームを保持し、自分宛のフレームで々け
れば受信したフレームは廃棄している。
路上のフレームを受信しておシ、自分宛のフレームか否
かのチエツクを行う。そして、自分宛のフレームであれ
ば受信したフレームを保持し、自分宛のフレームで々け
れば受信したフレームは廃棄している。
一方、送信先のデータ伝送装置は自分宛のデータフレー
ムを受信すると、送信元データ伝送装置に対して、デー
タフレームを受信した旨の通知をするためにデータフレ
ーム中の送信元アドレスを取υ出して応答フレーム構成
し、その応答フレームを送信する。
ムを受信すると、送信元データ伝送装置に対して、デー
タフレームを受信した旨の通知をするためにデータフレ
ーム中の送信元アドレスを取υ出して応答フレーム構成
し、その応答フレームを送信する。
そして、送信元データ伝送装置は送信先データ伝送装置
からの応答フレームを受信すると送信を完了し、送信権
を放棄するために予め決められた順序にしたがって次の
データ伝送装置宛にトークンフレームを送信する。
からの応答フレームを受信すると送信を完了し、送信権
を放棄するために予め決められた順序にしたがって次の
データ伝送装置宛にトークンフレームを送信する。
また、緊急に送信したい場合においては、バス状の伝送
路に接続された複数のデータ伝送装置は、上記伝送路上
にフレームが伝送されているときに強制的にフレームの
送信を行い既に伝送中のフレームと衝突を発生させ、他
のデータ伝送装置の送信を中断させて、緊急通信を行っ
ていた。
路に接続された複数のデータ伝送装置は、上記伝送路上
にフレームが伝送されているときに強制的にフレームの
送信を行い既に伝送中のフレームと衝突を発生させ、他
のデータ伝送装置の送信を中断させて、緊急通信を行っ
ていた。
上述した従来の伝送制御方式(Cよる緊急通信制御方式
では、緊急通信送信中に、現在、通信をおこ々つている
データ伝送装置以外のデータ伝送装置より、別の緊急通
信の要求が発生した場合には、現在通信中の緊急通信が
中断されてしまい緊急性を必要とする通信ができないと
いう課題があった。
では、緊急通信送信中に、現在、通信をおこ々つている
データ伝送装置以外のデータ伝送装置より、別の緊急通
信の要求が発生した場合には、現在通信中の緊急通信が
中断されてしまい緊急性を必要とする通信ができないと
いう課題があった。
本発明のトークンバス型ローカルネットワークシステム
における緊急通信制御方式は、バス状の伝送路と、この
伝送路に接続されその伝送路上での同時伝送によるデー
タの衝突を検出する手段とこの手段により駆動され一定
の時間待合せを行う内蔵タイマとを有する複数のデータ
伝送装置とを備え、上記データ伝送装置がデータをフレ
ーム単位の構成で伝送するトークンバス型ローカルネッ
トワークシステムにおいて、上記データ伝送装置は、上
記伝送路上にフレームが伝送されているときに強制的に
フレームの送信を行い、既に伝送中のフレームに衝突を
発生させて送信を中断させ。
における緊急通信制御方式は、バス状の伝送路と、この
伝送路に接続されその伝送路上での同時伝送によるデー
タの衝突を検出する手段とこの手段により駆動され一定
の時間待合せを行う内蔵タイマとを有する複数のデータ
伝送装置とを備え、上記データ伝送装置がデータをフレ
ーム単位の構成で伝送するトークンバス型ローカルネッ
トワークシステムにおいて、上記データ伝送装置は、上
記伝送路上にフレームが伝送されているときに強制的に
フレームの送信を行い、既に伝送中のフレームに衝突を
発生させて送信を中断させ。
かつ他のデータ伝送装置中の内蔵タイマを駆動させ、一
定時間送信不可状態にさせて緊急通信を行い、一定時間
経過後上記送信を中断し7たデータ伝送装置が衝突によ
り破壊されたフレームを再送させることにより緊急通信
を行うようにしたものである。
定時間送信不可状態にさせて緊急通信を行い、一定時間
経過後上記送信を中断し7たデータ伝送装置が衝突によ
り破壊されたフレームを再送させることにより緊急通信
を行うようにしたものである。
本発明においては、緊急通信送信中に、現在、通信をお
こなっているデータ伝送装置以外のデータ伝送装置を内
蔵タイマにより一定時間通信不能状態にすることにより
、重複した緊急通信の要求が発生し々いようにする。
こなっているデータ伝送装置以外のデータ伝送装置を内
蔵タイマにより一定時間通信不能状態にすることにより
、重複した緊急通信の要求が発生し々いようにする。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明が適用されるトークンバス型ローカルネ
ットワークシステムのブロック図である。
ットワークシステムのブロック図である。
図において、1はバス状の伝送路、2−1.2−2・・
・2−Nはこの伝送路1に接続されたデータ伝送装置で
、これら各データ伝送装置2−1〜2−Nはそれぞれフ
レームの送信機能およびフレームのコリジヨン検出機能
を有している。
・2−Nはこの伝送路1に接続されたデータ伝送装置で
、これら各データ伝送装置2−1〜2−Nはそれぞれフ
レームの送信機能およびフレームのコリジヨン検出機能
を有している。
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図で、第1図
に示すデータ伝送装置2−1〜2−Nのうち、その代表
としてデータ伝送装置2−1に係る部分を抽出して示し
たものである。
に示すデータ伝送装置2−1〜2−Nのうち、その代表
としてデータ伝送装置2−1に係る部分を抽出して示し
たものである。
この第2図におけるデータ伝送装置2−1は、伝送路1
上を伝送されてくるフレームを受信し自分宛のフレーム
であるか否かを判断する受信制御部3と、制御部7から
送られてくるフレームを伝送路1へ送出する送信制御部
4と、伝送路1上のフレームのコリジヨンを検出するコ
リジヨン検出部5と、このコリジヨン検出部5にょシ駆
動され一定時間の時間待、すカわち、一定の時間待合せ
を行う内蔵タイマ6と、データ伝送装置全体を制御する
制御部Tとによって構成されている。
上を伝送されてくるフレームを受信し自分宛のフレーム
であるか否かを判断する受信制御部3と、制御部7から
送られてくるフレームを伝送路1へ送出する送信制御部
4と、伝送路1上のフレームのコリジヨンを検出するコ
リジヨン検出部5と、このコリジヨン検出部5にょシ駆
動され一定時間の時間待、すカわち、一定の時間待合せ
を行う内蔵タイマ6と、データ伝送装置全体を制御する
制御部Tとによって構成されている。
ここで、上記コリジヨン検出部5は、伝送路1に接続さ
れその伝送路1上での同時伝送によるデータの衝突を検
出する手段を構成し、また、上記受信制御部3と送信制
御部4および制御部7は、伝送路1上にフレームが伝送
されているときに強制的にフレームの送信を行い既に伝
送中のフレームと衝突を発生せしめ他のデータ伝送装置
の送信を中断させて緊急通信を行う手段を構成し、また
、上記送信制御部4と制御部Tおよびコリジヨン検出部
5ならびに内蔵タイマ6は、上記緊急通信を行う手段に
よって送信を中断していたデータ伝送装置は上記緊急通
信完了後衝突によυ破壊されたフレームを再送させる手
段を構成している。
れその伝送路1上での同時伝送によるデータの衝突を検
出する手段を構成し、また、上記受信制御部3と送信制
御部4および制御部7は、伝送路1上にフレームが伝送
されているときに強制的にフレームの送信を行い既に伝
送中のフレームと衝突を発生せしめ他のデータ伝送装置
の送信を中断させて緊急通信を行う手段を構成し、また
、上記送信制御部4と制御部Tおよびコリジヨン検出部
5ならびに内蔵タイマ6は、上記緊急通信を行う手段に
よって送信を中断していたデータ伝送装置は上記緊急通
信完了後衝突によυ破壊されたフレームを再送させる手
段を構成している。
そして、このデータ伝送装置2−1 は、伝送路1上に
フレームが伝送されているときに強制的にフレームの送
信を行い、既に伝送中のフレームに衝突を発生させて送
信を中断させ、かつ他のデータ伝送装置中の内蔵タイマ
を駆動させ、一定時間送信不可状態にさせて緊急通信を
行い、一定時間経過後上記送信を中断したデータ伝送装
置が衝突により破壊されたフレームを再送させることに
より緊急通信を行うように構成されている。
フレームが伝送されているときに強制的にフレームの送
信を行い、既に伝送中のフレームに衝突を発生させて送
信を中断させ、かつ他のデータ伝送装置中の内蔵タイマ
を駆動させ、一定時間送信不可状態にさせて緊急通信を
行い、一定時間経過後上記送信を中断したデータ伝送装
置が衝突により破壊されたフレームを再送させることに
より緊急通信を行うように構成されている。
なお、第1図に示すデータ伝送装置2−2〜2−Nもこ
の第2図に示す構成と同様な構成からなっている。
の第2図に示す構成と同様な構成からなっている。
つぎにこの第2図に示す実施例の動作を第1図を参照し
て説明する。
て説明する。
まず、通常、第1図に示す各データ伝送装置2−1.2
−2・12−Nはネットワーク上の他のデータ伝送装置
と区別するためにネットワーク上のアドレスを有してい
る。また、データの転送はフレームの単位で行われる。
−2・12−Nはネットワーク上の他のデータ伝送装置
と区別するためにネットワーク上のアドレスを有してい
る。また、データの転送はフレームの単位で行われる。
そして、1つのルームは図には示していないが、一般に
送信先のデータ伝送装置のアドレスと、送信元のデータ
伝送装置のアドレスと、トークンフレーム、応答フレー
ム、データフレームの種類を区別するフレーム種別情報
と、データおよび伝送フレーム全体のチエツクサムを計
算したb’csを含んでいる。また、トークンフレーム
の伝送される順序は、予め定められた順序にしたがいネ
ットワーク上を伝送される。
送信先のデータ伝送装置のアドレスと、送信元のデータ
伝送装置のアドレスと、トークンフレーム、応答フレー
ム、データフレームの種類を区別するフレーム種別情報
と、データおよび伝送フレーム全体のチエツクサムを計
算したb’csを含んでいる。また、トークンフレーム
の伝送される順序は、予め定められた順序にしたがいネ
ットワーク上を伝送される。
つぎに、データ伝送装置における送受信制御は次のよう
にして行なわれる。
にして行なわれる。
まず、送信は、第2図に示されている制御部Tから送信
制御部4に対して送信指示を行うことにより開始され、
この送信制御部4が制御部Tから送られてくるフレーム
を伝送路1へ送出することにより行なわれる。
制御部4に対して送信指示を行うことにより開始され、
この送信制御部4が制御部Tから送られてくるフレーム
を伝送路1へ送出することにより行なわれる。
つぎに、受信は、伝送路1上を伝送されてくるフレーム
を受信制御部3が常時受信しておシ、自局宛のフレーム
であれば制御部7へ受信したフレームを送出し1、自局
宛のフレームでなければ廃棄することにより行われる。
を受信制御部3が常時受信しておシ、自局宛のフレーム
であれば制御部7へ受信したフレームを送出し1、自局
宛のフレームでなければ廃棄することにより行われる。
また、送信中に伝送路1上の他のデータ伝送装置からフ
レームが同時に送信され、コリジヨンが発生した場合に
は、コリジヨン検出部5がこれを検出し、制御部7ヘコ
リジヨンを検出した旨を退却する。
レームが同時に送信され、コリジヨンが発生した場合に
は、コリジヨン検出部5がこれを検出し、制御部7ヘコ
リジヨンを検出した旨を退却する。
さて、本発明による緊急通信制御方式は下記のようにし
て行なわれる。
て行なわれる。
すなわち、まず、緊急通信を行なおうとするデータ伝送
装置が既にトークンフレームを受信している場合には通
常の送信動作と全く同様にして緊急通信を行う。
装置が既にトークンフレームを受信している場合には通
常の送信動作と全く同様にして緊急通信を行う。
つぎに1データ伝送装置がまだトークンフレームを受信
していない場合について、−例として、データ伝送装置
2−1がデータ伝送装置2−Nヘデータフレームまたは
トークンフレームを送信しようとしているとき、データ
伝送装置2−2がデータ伝送装置2−4へ緊急に送信す
る場合について説明する。
していない場合について、−例として、データ伝送装置
2−1がデータ伝送装置2−Nヘデータフレームまたは
トークンフレームを送信しようとしているとき、データ
伝送装置2−2がデータ伝送装置2−4へ緊急に送信す
る場合について説明する。
データ伝送装置2−1は自分宛のトークンフレームを受
信制御部3で受信すると、制御部7へ受信したフレーム
を送出し、送信制御部4が制御部7から送られてくるデ
ータ伝送装置2−N宛のデータフレームを送信する。そ
して、データ伝送装置2−2 は伝送路1に送信されて
いるフレームを受信制御部3で受信し始めると同時に1
任意のフレームを送信制御部4から伝送路1へ送信して
強制的にコリジヨンを発生させる。そして、データ伝送
装置2−1はこのコリジヨンをコリジヨン検出部5によ
って検出すると、ネットワーク上に緊急通信を折々おう
としているデータ伝送装置が存在することを知り、送信
を一時中断する。
信制御部3で受信すると、制御部7へ受信したフレーム
を送出し、送信制御部4が制御部7から送られてくるデ
ータ伝送装置2−N宛のデータフレームを送信する。そ
して、データ伝送装置2−2 は伝送路1に送信されて
いるフレームを受信制御部3で受信し始めると同時に1
任意のフレームを送信制御部4から伝送路1へ送信して
強制的にコリジヨンを発生させる。そして、データ伝送
装置2−1はこのコリジヨンをコリジヨン検出部5によ
って検出すると、ネットワーク上に緊急通信を折々おう
としているデータ伝送装置が存在することを知り、送信
を一時中断する。
また、このとき、コリジヨン検出部5は内蔵タイマ6を
型動させ、一定の時間の待合せを行わせる。これと同時
に、データ伝送装置2−1.2−2以外の他のデータ伝
送装置においても、上記コリジヨンが検出されると緊急
通信の重複を防ぐために内蔵タイマ6を駆動し、一定時
間の待合せを行い送信不可状態にする。
型動させ、一定の時間の待合せを行わせる。これと同時
に、データ伝送装置2−1.2−2以外の他のデータ伝
送装置においても、上記コリジヨンが検出されると緊急
通信の重複を防ぐために内蔵タイマ6を駆動し、一定時
間の待合せを行い送信不可状態にする。
そして、データ伝送装置2−2は受信制御部3によって
伝送路1上にデータ伝送装置2−1からのデータフレー
ムが送信されていないことをN認して、データ伝送装置
2−4へ制御部Tから送られてくる所望のデータフレー
ムを送信制御部4が送信する。そして、このデータ伝送
装置2−4はこのデータフレームを受信制御部3によっ
て受信すると、その受信した旨を通知するために、デー
タ伝送装置2−2に対して応答フレームを送信制御部4
で送信する。そして、このデータ伝送装置2−2はデー
タ伝送装置2−4からの応答フレームを受信制御部3で
受信して所望の緊急通信を終了する。
伝送路1上にデータ伝送装置2−1からのデータフレー
ムが送信されていないことをN認して、データ伝送装置
2−4へ制御部Tから送られてくる所望のデータフレー
ムを送信制御部4が送信する。そして、このデータ伝送
装置2−4はこのデータフレームを受信制御部3によっ
て受信すると、その受信した旨を通知するために、デー
タ伝送装置2−2に対して応答フレームを送信制御部4
で送信する。そして、このデータ伝送装置2−2はデー
タ伝送装置2−4からの応答フレームを受信制御部3で
受信して所望の緊急通信を終了する。
一方、送信を中断していたデータ伝送装置2−1では、
データ伝送装置間で送受信を完了するのに必要な最大時
間以上の一定の時間待ちを行い、内蔵タイマ6よシ制御
部7へ時間待ち完了が通信されると再度同じデータフレ
ームまたはトークンフレームをデータ伝送装置2−Hに
対して送信制御部4で送信する。
データ伝送装置間で送受信を完了するのに必要な最大時
間以上の一定の時間待ちを行い、内蔵タイマ6よシ制御
部7へ時間待ち完了が通信されると再度同じデータフレ
ームまたはトークンフレームをデータ伝送装置2−Hに
対して送信制御部4で送信する。
また、緊急通信の重複を防ぐために、内蔵タイマ6を用
いて送信不可状態になっていた他のデータ伝送装置にお
いても、一定時間経過後内蔵タイで6より制御部Iへ時
間待ち完了の通知がなされるため、送信不可状態が解除
され、以降送信が可能状態となっている。
いて送信不可状態になっていた他のデータ伝送装置にお
いても、一定時間経過後内蔵タイで6より制御部Iへ時
間待ち完了の通知がなされるため、送信不可状態が解除
され、以降送信が可能状態となっている。
以後は通常のネットワークシステムの動作が行なわれる
。
。
なお、上述におけるコリジヨンの発生は、データ伝送装
置の送信の開始時でなく、送信中であってもよく、コリ
ジョ/さえ発生できれば任意のタイミングでよい。
置の送信の開始時でなく、送信中であってもよく、コリ
ジョ/さえ発生できれば任意のタイミングでよい。
以上のような緊急通信を行うことにより、トークンフレ
ームを受信しなくても、何ら不都合なく、早期に緊急通
信が可能となり、かつ、別の緊急通信により現在送信中
の緊急通信が中断されるよう力ことがなくなp1緊急通
信が完了可能となる。
ームを受信しなくても、何ら不都合なく、早期に緊急通
信が可能となり、かつ、別の緊急通信により現在送信中
の緊急通信が中断されるよう力ことがなくなp1緊急通
信が完了可能となる。
D朔の効果〕
以上説明したように本発明は、緊急通信送信中に、現在
、通信をおこなっているデータ伝送装置以外のデータ伝
送装置を内蔵タイマにより一定時間通信不能状態にする
ことにより、重複した緊急通信の要求が発生しかいよう
にし、現在通信中の緊急通信が中断されることなく、完
了することができる効果がある。
、通信をおこなっているデータ伝送装置以外のデータ伝
送装置を内蔵タイマにより一定時間通信不能状態にする
ことにより、重複した緊急通信の要求が発生しかいよう
にし、現在通信中の緊急通信が中断されることなく、完
了することができる効果がある。
第1図は本発明が適用されるトークンバス型ローカルネ
ットワークシステムのブロック図、第2図は本発明の一
実施例を示すブロック図である。 1・命・・伝送路、2−1〜2−N ・争・・データ
伝送装置、3・・・・受信制御部、4・・φ・送信制御
部、5・・・・コリジヨン検出部、6―−φ−内蔵タイ
マ、T・一番番制御部。 特許出願人 日本電気株式会社
ットワークシステムのブロック図、第2図は本発明の一
実施例を示すブロック図である。 1・命・・伝送路、2−1〜2−N ・争・・データ
伝送装置、3・・・・受信制御部、4・・φ・送信制御
部、5・・・・コリジヨン検出部、6―−φ−内蔵タイ
マ、T・一番番制御部。 特許出願人 日本電気株式会社
Claims (1)
- バス状の伝送路と、この伝送路に接続され該伝送路上で
の同時伝送によるデータの衝突を検出する手段とこの手
段により駆動され一定の時間待合せを行う内蔵タイマと
を有する複数のデータ伝送装置とを備え、前記データ伝
送装置がデータをフレーム単位の構成で伝送するトーク
ンバス型ローカルネットワークシステムにおいて、前記
データ伝送装置は、前記伝送路上にフレームが伝送され
ているときに強制的にフレームの送信を行い、既に伝送
中のフレームに衝突を発生させて送信を中断させ、かつ
他のデータ伝送装置中の内蔵タイマを駆動させ、一定時
間送信不可状態にさせて緊急通信を行い、一定時間経過
後前記送信を中断したデータ伝送装置が衝突により破壊
されたフレームを再送させることにより緊急通信を行う
ようにしたことを特徴とするトークンバス型ローカルネ
ットワークシステムにおける緊急通信制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23224488A JPH0281533A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | トークンバス型ローカルネットワークシステムにおける緊急通信制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23224488A JPH0281533A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | トークンバス型ローカルネットワークシステムにおける緊急通信制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0281533A true JPH0281533A (ja) | 1990-03-22 |
Family
ID=16936233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23224488A Pending JPH0281533A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | トークンバス型ローカルネットワークシステムにおける緊急通信制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0281533A (ja) |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP23224488A patent/JPH0281533A/ja active Pending
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