JPH0281389A - テープ量検出装置 - Google Patents

テープ量検出装置

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JPH0281389A
JPH0281389A JP23411888A JP23411888A JPH0281389A JP H0281389 A JPH0281389 A JP H0281389A JP 23411888 A JP23411888 A JP 23411888A JP 23411888 A JP23411888 A JP 23411888A JP H0281389 A JPH0281389 A JP H0281389A
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Chinatsu Dobashi
土橋 千夏
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は1、ビデオテープレコーダ(VTR)等の磁気
記録再生装置に用いられ、テープ量の算出及び表示を為
すテープ量検出装置に関する。
(ロ) 従来の技術 VTRにおいて、記録時或いは再生時に供給及び巻取リ
ールの回転を磁気的あるいは光学的に検出して得られる
リールパルスを用いて供給リールから巻取リールへのテ
ープ走行量あるいは供給リールに伐っているテープ残量
を算出し、これを表示して使用者に指示する技術が常用
されている。
例えば、特開昭55−64675号公報(GlIB27
/14)にはリールパルスより両リールの回転周期また
は回転角速度を検出し、この時のテープ走行速度と共に
マイクロコンピュータにおいて所定の演算式に代入して
テープ走行量またはテープ残量t−*める方法が開示さ
れている。
ところで、前述の演算の基礎となるリールパルスには、
ノイズやチャタリングが生じる慣れがあり、このノイズ
やチャタリングが生じたままで、テープ量の算出を行う
と大きな誤差が生じること(なる。そこで、マイクロコ
ンピュータにてソフトウェアによるチャタリング処理が
必要となる。
このチャタリング処理としては、リールパルスの周期に
比べ短い周期を有する。例えば&m5ec〜故十m5e
cのサンプリング周期にてリールパルスをサンプリング
し、Hレベルが所定サンプリング回数にわたって続いた
時に初めてHレベルと認める様にすることが一般によく
賞用されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 一般に早送りや巻戻しの様にテープ高速走行時のリール
パルスの同期は最低では4m5ec程度となり、この早
送りまたは巻戻し時に上述の如きチャタリング処理を施
す場合には、故+μsec毎の2度読み程度が限界であ
り、これ以上に粗いサンプリングでは意味がなくなり、
このためサンプリング周期の短縮化のためのソフトウェ
ア上の負担が大きくなる。また、通常再生や録画時には
リールパルスの周期は最大で2sec程度になり、この
時には数+μsecのチャタリング処理を施してもほと
んど無意味となる。このため、テープ走行における各モ
ードやリールパルスの周期に応じてサンプリング周期を
切換えてチャタリング処理を施すことが必要となり、−
層ソフトウェア上の負担が大きくなり、複雑な処理が必
要となる。
に)課題を解決するための手段 本発明は、テープ量の算出結果を過去数回分保持してお
き、1回の算出終了の度に過去の算出値と比較し、この
値に極端な変化が生じている場合には、この析しい演算
結果は表示しない様にすることを特徴とする。
(ホ)作用 本発明は、上述の如く構成したので、リールパルスにノ
イズやチャタリングが生じた時にも、これらの影響を除
去してテープ量算出における誤差全最小限に抑えること
が可能となる。
(へ)実施例 以下、図面に従い本発明の一実施例について説明する。
第1図の回路ブロック図において、 ill、 +21
は供給(S側)及び巻取(1例)IJJ−ルであり、こ
れらのリールが載置された供給及び巻取リール台には、
白と、黒のパターンが放射線状にしかも等間隔に形成さ
れ九反射板が貼着され、この反射板に対向する様に発光
及び受光素子を有する光学センナから成るS側及びT側
回転検出器+31f41を配置することにより、S側及
びT側す−ル+11[!lの回転が光学的に検出され、
この回転速度に応じて同期が変化するSll!I及びT
(11リールパルス(Ps)、(Pt)が出力される。
尚、反射板のパターンは、リール台が1回転する毎にリ
ールパルスが12個発生する様に形成されている。
これらのS f)I!Iリールパルス(Ps)はS側周
期カウンタ(6)に、T側す−ルパルス(pt)はT側
周用カウンタ(6)に供給される。
S II!l同期カウンタ(5)は、S側リールパルス
(Ps)が12個入力される間にクロック発生器(7)
から発せられる一定周期のクロックパルスをカウントし
て、S側す−ルfi+の回転周期(Ts)を検出する。
一方、T側周用カウンタ18+も同様にT側す−ル(2
)の回転周期(Tt)を検出する。
S側及びT側周用カウンタ+511il+出力は、夫々
演算回路181 +91に入力され、回転周期(Ts 
)(Tt)を二乗した後に、加算回路(則及びテープ量
算出回路a均に入力される。
加算回路(101は回転周期(Ts ) (Tt )の
二乗値の和(TI+Tt2)t−算出し、この値をテー
プ種別判別回路(11)に供給する。ここで、一般にS
側及びT#リールfl) +21のリールハブを含んだ
テープ巻き径を(R8)、(Rt )、ノ・プ面積を含
む総面積を(S)とすると、次式がiり立つ。
S=πRs+πRt  ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・(a)この時のテープ
走行速度を(7)とすると、式(a)はと変形できる。
ここで総面積(S)は、例えばNTSC系であればT−
120、T−90、T−60等のテープ種別により固有
の値であるため、Ts”+Ttが得られるならば、式(
b)より総面積(S)が求iす、予め用意されている判
別テーブルにてこの総面積(S)からテープ種別が判別
できる。こうして判別された判別結果はテープデータ指
定回路f+4)に供給され、各テープ種別に応じてリー
ルノ1プの半径(r)、テープ厚み(t) K関するデ
ータがテープ量算出回路α均に出力される。尚、テープ
データ指定回テープ量算出回路α句は演算回路(81i
9)から回転周期(Ts )、(Tt )の二乗値と、
テープデータ指定回路041からのリールノ1プ半径(
r)、テープ厚み(1)、及びテープ全長(Q)とテー
プ走行速度[V)を後述する演算式に代入して、テープ
残量またはテープ走行量を算出する。ここでテープ残量
及び走行量は次式(C1(diにより算出される。
の様にして導出される。また式(d)は式(c)は として導出される。
尚、テープ走行速度(■は、再生または記録時にテープ
走行を為すキャプスタンの回転制御を行うサーボ回路a
乃からの指示信号により指定される。
即ち、NTSC方式の場合、標準(sp)モードである
との指示信号が与えられるとV=33.35mm/ s
 e c、 2倍(LP)モードであるとV=16.6
7mm/see、3倍(SLP)モードであるとV =
 11.12 mm/sec が式(c)(d)に代入
される。
テープ量算出回路a均におけるテープ残量またはテープ
走行量の算出は、S側及びT側間期カウンタ15118
1において、S側及びT側す−ルの回転周期(Ts )
(Tt )が検出される毎、即ちS側及びT側す−ルの
1回転毎に実行され、またテープ残量とテープ走行量の
いずれを算出するかは、使用者が任意に選択可能となっ
ている。
以下、テープ残量を算出する様に選択されている場合に
ついて述べると、テープ量算出回路α均にて算出された
現時点での最新のテープ残量データは、比較回路αI翰
にて第1及び第2レジスタaillc11の保持データ
と夫々比較される。ここで第ルジスタ(保持手段)(I
llには、テープ量算出回路05)における1回前の演
算にて算出されたテープ残量データが保持データとして
保持され、新しいテープ残量データが算出されると更新
される。また第2ンジスタα樽には、テープ量算出回路
05)における2回前の演算にて算出されたテープ残量
データが保持データとして保持され、新しいテープ残量
データが算出される毎に第ルジスタ(I四の保持データ
にて更新される。
比較回路α俤翰は、夫々現時点でのテープ残量データと
第1、第2レジスタα61α樽内の保持データとを比較
して、両者が極端に異なるか否かの判定を行うもので、
このヤ」定の基準として判定値が設定されている。この
判定値は、テープの規格公差、マイクロコンピュータの
基準クロックの誤差、残量計算結果と実際の残端時間と
の誤差の測定結果等の残量計算の精度全考慮して設定さ
れており、例えばテープ走行速度がSPモードの時には
残量計算の精度は±3分程度である念め、やJ定値とし
てはこの±3分より着干大きい±5分に設定されており
、各テープスピードに応じて最適値に切換わる様に構成
されている。
例えば、第ルジスタ卸の保持データがM分、第2レジス
タα樽の保持データがN分であれば、新しいテープ残量
データ(L)が、M−5≦L≦M+5の条件を満足する
時に比較回路DIは正常確認信号(Sl)を発し、同様
にN−5≦L≦N+5の条件を満足する時に比較回路(
Sl)は正常確認信号(Sl)を表示制御回路しυに発
する。
表示制御回路りυは、正常確認信号(Sl)(Sl)の
有無に基いて、テープ量算出回路05)から最新のテー
プ残量データの表示器−への入力を制御するものであり
、正常確認3号(Sl)(Sl)が共に発せられている
時には、上述の2つの条件が共に満足されてテープ残量
データに大きな変化は生じなかっなと*j#’iされ、
最新のテープ残量データの表示器−への入力を許容し、
逆に正常確認信号(Sl)(Sl)のいずれか一方でも
発せられていない、即ち上述の2つの条件が同時には満
足されていない時には、テープ残量データに大きな変化
が生じ、リールパルスにノイズやチャタリングが生じて
大きな誤差を有している可能性が高いとやJ所されて、
最新のテープ残量データの表示器−への入力は阻止され
る。
表示器−は表示制御回路!2υにて許容されたテープ残
量データのみを表示するもので、新シい7’−タが入力
される毎に!示内容を更新し、新しいデータが入力され
ない間は、最後に更新された内容の表示を継続する。従
って、析しいテープ残量データが1回前及び2回前の演
算によるテープ残量データのいずれに対しても差が±5
分以内にあれば、この析しいテープ残量データは表示器
(3)にて表示され、1回前ま友は2回前の演算による
テープ残量データのいずれかとの差が±5分を越えるな
らば、この新しいテープ残量データの表示は禁止され、
表示器(社)K、は取射のデータが表示されたままとな
る。
尚、木実流側において、テープ残量データの極端な変化
を検知するために、2個のレジスタ全周いているが、こ
れは1個のレジスタで行うよりも高い信頼性を期待する
ためのものである。またテープ残量データに着目して説
明したが、テープ量算出回路(1〜にてテープ走行it
を算出して表示器(社)にて表示する場合にも、Mlレ
ジスター以下の動作は全く同一である。
次に第1図の回路ブロック図中の一点鎖線にて囲まれ念
Sかは、通常、マイクロコンピュータにてソフトウェア
的に処理するのが好ましい。そこで、第2図にこの時の
70−チャー)を示す。このフローチャートにおいて、
5TEP−〇はVTRのモードを判定し、再生及び記録
モードの時に以下の動作を実行することを示す。また5
TEP←2はS側及びTO1lIFR期カウンタ161
161にて、5TEP(ハ)はテープ穐別判別回路tl
llKて、5TEP■はテープ量算出回路00ニテ、S
 T E P+4119i461tiJt較DOMQ9
a1にテAされる動作に対応し、5TEPi4#147
1は第1及び第2レジスタαf908)の保持データの
更新を示している。
(ト)発明の効果 上述の如く本発明によれば、従来リールパルスの入力時
に行なわれていたソフトウェアによるチャタリング処理
が不要となり、これに伴うソフトウェア上の負担が削減
できる。また、リールパルスの入力時のリールパルスの
1間期毎の処理に代えて、表示器#にチャタリングによ
る影#を除去することによりリール回転周期毎の処理と
なるため、チャタリング処理における時間的制約も少な
くなり、表示されたテープ量における誤差は最小限に抑
えられる。
【図面の簡単な説明】
図面は全て本発明の一実施例に係り、第1図は回路ブロ
ック図、第2図は70−チャートである。 α〜・・・テープ量算出回路、(社)・・・表示器、α
曖・・・第ルジスタ(保持手段)、(Ill・・・比較
回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リールパルスよりテープ走行量またはテープ残量
    を算出データとして算出するテープ量算出手段と、該算
    出データを表示する表示手段を具備する磁気記録再生装
    置のテープ量検出装置において、 少なくとも一回前の算出データを保持データとして保持
    する保持手段と、 現時点における算出データと前記保持データとを比較す
    る比較手段とを備え、 前記比較手段により両データに所定値を越える差が生じ
    た時に、現時点における算出データの前記表示手段での
    表示を禁止することを特徴とするテープ量検出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003083870A1 (en) * 2002-03-28 2003-10-09 Sony Corporation Signal processing apparatus and mehod, record medium, and program
US7061705B2 (en) 2002-03-28 2006-06-13 Sony Corporation Signal processing apparatus and method, record medium, and program

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