JPH0280719A - フロントローダの作業装置連結構造 - Google Patents
フロントローダの作業装置連結構造Info
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- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/3604—Devices to connect tools to arms, booms or the like
- E02F3/3609—Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat
- E02F3/3636—Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat using two or four movable transversal pins
-
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- E02F3/3405—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets with bucket-arms, i.e. a pair of arms, e.g. manufacturing processes, form, geometry, material of bucket-arms directly pivoted on the frames of tractors or self-propelled machines and comprising an additional linkage mechanism
- E02F3/3411—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets with bucket-arms, i.e. a pair of arms, e.g. manufacturing processes, form, geometry, material of bucket-arms directly pivoted on the frames of tractors or self-propelled machines and comprising an additional linkage mechanism of the Z-type
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フロント作業装置を前部側に連結するととも
に、機体から延出した左右一対の作業装置昇降用アーム
とその左右中間における作業装置揺動用アームとを、後
部側に連結する作業装置連結用アダプタを備えたフロン
トローダの作業装置連結構造に関する。
に、機体から延出した左右一対の作業装置昇降用アーム
とその左右中間における作業装置揺動用アームとを、後
部側に連結する作業装置連結用アダプタを備えたフロン
トローダの作業装置連結構造に関する。
上記連結構造における連結用アダプタとして、従来では
、例えば実開昭63−9350号公報に開示してあるよ
うに、フロント作業装置の背面に沿うよう屈曲成形した
板状フレームの上縁に、フロント作業装置に突設した係
止片に係合するテーパ状係合部を設け、板状フレームを
フロント作業装置の左右ブラケットの間の全幅に亘り延
設し、後方に向けて補強板を兼用する複数の連結用板体
を延設する構造のものがあった。
、例えば実開昭63−9350号公報に開示してあるよ
うに、フロント作業装置の背面に沿うよう屈曲成形した
板状フレームの上縁に、フロント作業装置に突設した係
止片に係合するテーパ状係合部を設け、板状フレームを
フロント作業装置の左右ブラケットの間の全幅に亘り延
設し、後方に向けて補強板を兼用する複数の連結用板体
を延設する構造のものがあった。
ところが上記引例の構造では、上記アダプタを用いる場
合と、アダプタを用いないで作業装置を直接前記アーム
に連結取付けする場合とにおいて、夫々、作業装置の連
結構造が異なるので、二種の異なった作業装置を用意し
なければならない欠点があった。
合と、アダプタを用いないで作業装置を直接前記アーム
に連結取付けする場合とにおいて、夫々、作業装置の連
結構造が異なるので、二種の異なった作業装置を用意し
なければならない欠点があった。
そこで、このような問題を解消する方法として、連結用
アダプタと作業装置との間の連結構造を、前記アームと
の間における枢支連結構造と同一構成にするとともに、
連結作業を能率よく行うために、左右中間の揺動用アー
ムの連結相当部位におけるアダプタ側連結部を、フック
形状に構成して、作業装置を吊下げ連結した後、左右連
結部においてピン結合させるよう構成するものが考えら
れた。
アダプタと作業装置との間の連結構造を、前記アームと
の間における枢支連結構造と同一構成にするとともに、
連結作業を能率よく行うために、左右中間の揺動用アー
ムの連結相当部位におけるアダプタ側連結部を、フック
形状に構成して、作業装置を吊下げ連結した後、左右連
結部においてピン結合させるよう構成するものが考えら
れた。
ところが、上記改良構造において、上記したような左右
中間における連結作業を行う際、作業装置揺動アームに
遮られて運転操縦部から連結部分が目視できず、位置合
わせ作業が極めて行い難くなるという新たな欠点が生じ
、連結の際、機外の補助者が位置合わせの操作指示を行
う必要があり、−大作業が難しい等の問題が生じる。
中間における連結作業を行う際、作業装置揺動アームに
遮られて運転操縦部から連結部分が目視できず、位置合
わせ作業が極めて行い難くなるという新たな欠点が生じ
、連結の際、機外の補助者が位置合わせの操作指示を行
う必要があり、−大作業が難しい等の問題が生じる。
本発明は、この点に着目してなされたものであって、ア
ダプタの有無に拘らずフロント作業装置の兼用化が図れ
るものでありながら、作業装置連結作業を機体操縦者の
みで容易に行うことのできるフロントローダの作業装置
連結構造を提供することを目的としている。
ダプタの有無に拘らずフロント作業装置の兼用化が図れ
るものでありながら、作業装置連結作業を機体操縦者の
みで容易に行うことのできるフロントローダの作業装置
連結構造を提供することを目的としている。
本第1発明の特徴は、冒記構成のフロントローダの作業
装置連結構造において、前記アダプタに前記両昇降用ア
ームと作業装置に固定した一対の昇降用被連結部材とを
夫々枢支連結する左右一対のサイド連結ブラケットを配
備するとともに、各サイド連結ブラケットの中間部に、
前記揺動用アーム及び作業装置の揺動操作用被連結部材
を係合連結するセンター連結ブラケットを設け、前記サ
イド連結ブラケット及び前記昇降用被連結部材夫々の横
側部付言、アダプタと作業装置との位置合わせ照準用ガ
イド部材を、合位置状態において各々の先端が左右方向
に沿って並列対向する位置に付設してある点にあり、第
2発明の特徴は、両ガイド部材を横向き棒材で構成し、
合位置状態において前後に近接し、機体操縦者からの目
視で重複する位置に付設してある点にある。そしてその
作用・効果は次の通りである。
装置連結構造において、前記アダプタに前記両昇降用ア
ームと作業装置に固定した一対の昇降用被連結部材とを
夫々枢支連結する左右一対のサイド連結ブラケットを配
備するとともに、各サイド連結ブラケットの中間部に、
前記揺動用アーム及び作業装置の揺動操作用被連結部材
を係合連結するセンター連結ブラケットを設け、前記サ
イド連結ブラケット及び前記昇降用被連結部材夫々の横
側部付言、アダプタと作業装置との位置合わせ照準用ガ
イド部材を、合位置状態において各々の先端が左右方向
に沿って並列対向する位置に付設してある点にあり、第
2発明の特徴は、両ガイド部材を横向き棒材で構成し、
合位置状態において前後に近接し、機体操縦者からの目
視で重複する位置に付設してある点にある。そしてその
作用・効果は次の通りである。
(イ)請求項1におけるフロントローダの作業装置連結
構造では、フロント作業装置を前記アダプタに連結する
際に、機体を前進させてアダプタを作業装置に近接させ
るが、そのとき、左右方向の位置合わせはサイド連結ブ
ラケットと昇降用連結ブラケットとの位置間係により目
測される。そして、前後方向の位置合わせは、前記両ガ
イド部材をその先端同志が並列対向するように位置合わ
せした後に、係合連結することができる。前記ガイド部
材は左右連結部の横側に設けるので、機体側の操縦者か
ら死角になることはなく目視しやすいのである。
構造では、フロント作業装置を前記アダプタに連結する
際に、機体を前進させてアダプタを作業装置に近接させ
るが、そのとき、左右方向の位置合わせはサイド連結ブ
ラケットと昇降用連結ブラケットとの位置間係により目
測される。そして、前後方向の位置合わせは、前記両ガ
イド部材をその先端同志が並列対向するように位置合わ
せした後に、係合連結することができる。前記ガイド部
材は左右連結部の横側に設けるので、機体側の操縦者か
ら死角になることはなく目視しやすいのである。
(ロ)請求項2におけるフロントローダの作業装置連結
構造では、前後方向の位置合わせにおいて、両ガイド部
材が前後方向に近接して操縦者からの目視で重複する状
態となったとき連結作業が可能となり、その他の作用は
上記作用(イ)と同様である。
構造では、前後方向の位置合わせにおいて、両ガイド部
材が前後方向に近接して操縦者からの目視で重複する状
態となったとき連結作業が可能となり、その他の作用は
上記作用(イ)と同様である。
従って本発明によれば、両サイド連結ブラケット及びセ
ンター連結ブラケットの連結位置関係を、前記各昇降用
アーム及び揺動用アームの構成と同一にすることで、作
業装置の兼用化が図れるものでありながら、上記作用(
イ)あるいは(ロ)に示したような作用により、前後方
向及び左右方向の位置合わせ作業が機体操縦者にとり容
易なものとなり、補助者を要することなく、−大作業が
可能となって利便性が向上した。
ンター連結ブラケットの連結位置関係を、前記各昇降用
アーム及び揺動用アームの構成と同一にすることで、作
業装置の兼用化が図れるものでありながら、上記作用(
イ)あるいは(ロ)に示したような作用により、前後方
向及び左右方向の位置合わせ作業が機体操縦者にとり容
易なものとなり、補助者を要することなく、−大作業が
可能となって利便性が向上した。
〔実施例1〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第6図に本発明に係る作業装置連結用アダプタ(A)を
装着した作業車を示している。この作業車は、フロント
ローダ装置(1)を備えた前部車体(2)と、搭乗運転
部(3)、原動部(4)等を備えた後部車体(5)とを
、縦軸芯(X)周りで相対揺動自在に連結し、ステアリ
ングハンドル(6)の操作によって伸縮する油圧シリン
ダ(7)により前後車体(2)、(5)を相対揺動操作
できるよう構成してある。
装着した作業車を示している。この作業車は、フロント
ローダ装置(1)を備えた前部車体(2)と、搭乗運転
部(3)、原動部(4)等を備えた後部車体(5)とを
、縦軸芯(X)周りで相対揺動自在に連結し、ステアリ
ングハンドル(6)の操作によって伸縮する油圧シリン
ダ(7)により前後車体(2)、(5)を相対揺動操作
できるよう構成してある。
前記フロントローダ装置(1)は、前部車体(2)から
前方に向けて延出し、油圧シリンダ(8)により昇降駆
動される左右一対の作業装置昇降用アーム(9)、 (
9) と、その左右中間に設けられ、油圧シリンダ(1
0)により横軸芯周りに天秤揺動する作業装置揺動用ア
ーム(11)とを、前記アダプタ(A)の後部に連結す
るとともに、このアダプタ(A)の前部にフロント作業
装置の一例である掘削用バケッ) (12)を着脱自在
に連結して構成してある。このバケッ) (12)は、
アダプタ(A)を用いないで直接前記各アーム(9)、
(9)、 (11)に連結することもできるよう構成
してある。
前方に向けて延出し、油圧シリンダ(8)により昇降駆
動される左右一対の作業装置昇降用アーム(9)、 (
9) と、その左右中間に設けられ、油圧シリンダ(1
0)により横軸芯周りに天秤揺動する作業装置揺動用ア
ーム(11)とを、前記アダプタ(A)の後部に連結す
るとともに、このアダプタ(A)の前部にフロント作業
装置の一例である掘削用バケッ) (12)を着脱自在
に連結して構成してある。このバケッ) (12)は、
アダプタ(A)を用いないで直接前記各アーム(9)、
(9)、 (11)に連結することもできるよう構成
してある。
次に、前記連結用アダプタ(A)の構造について説明す
る。
る。
第1図に示すように、前記アダプタ(A) は、前記昇
降用アーム(9)、 (9) とバケッ) (12)
に固定した一対の昇降用被連結部材(13)、 (13
) とを夫々枢支連結する左右一対のサイド連結ブラケ
ット(14)、 (14)を配備するとともに、それら
を丸パイプ状の支持フレーム(15)を介して連結固定
して構成してある。前記各サイド連結ブラケット (1
4)、 (14)は、夫々、前後方向に沿って配した左
右一対の板体(16)、 (16)を横方向に延びる縦
板フレーム(17)で連結固定して構成し、内側の板体
(16)、 (16)同志を支持フレーム(15)で連
結してある。前記縦板フレーム(17)の後部側におい
て、画板体(16)、 (16)の間に昇降用アーム(
9)を挿入してピン(18)で枢支連結してある。
降用アーム(9)、 (9) とバケッ) (12)
に固定した一対の昇降用被連結部材(13)、 (13
) とを夫々枢支連結する左右一対のサイド連結ブラケ
ット(14)、 (14)を配備するとともに、それら
を丸パイプ状の支持フレーム(15)を介して連結固定
して構成してある。前記各サイド連結ブラケット (1
4)、 (14)は、夫々、前後方向に沿って配した左
右一対の板体(16)、 (16)を横方向に延びる縦
板フレーム(17)で連結固定して構成し、内側の板体
(16)、 (16)同志を支持フレーム(15)で連
結してある。前記縦板フレーム(17)の後部側におい
て、画板体(16)、 (16)の間に昇降用アーム(
9)を挿入してピン(18)で枢支連結してある。
又、前記支持フレーム(15)の左右中間部に、前記揺
動用アーム(11)及びバケツ) (12)の揺動操作
用被連結部材の一例である係合ピン(19)を枢支連結
するセンター連結ブラケット (20)を溶接固定して
ある。そして、このセンター連結ブラケット (20)
の後部側に突出する一対の板状部(20a)、 (20
a)の間に揺動用アーム(11)の先端を挿入してピン
(21)で枢支連結し、該ブラケット(20)の前部側
に形成した係止フック部(22)に前記係合ピン(19
)を枢支係合させである。
動用アーム(11)及びバケツ) (12)の揺動操作
用被連結部材の一例である係合ピン(19)を枢支連結
するセンター連結ブラケット (20)を溶接固定して
ある。そして、このセンター連結ブラケット (20)
の後部側に突出する一対の板状部(20a)、 (20
a)の間に揺動用アーム(11)の先端を挿入してピン
(21)で枢支連結し、該ブラケット(20)の前部側
に形成した係止フック部(22)に前記係合ピン(19
)を枢支係合させである。
前記各サイド連結ブラケット (14)、 (14)の
縦板フレーム(17)、 (17)前面側には、パケッ
ト(12)の被連結部材(13)、 (13)に側面視
で重複する状態で入り込み、連結ピン(23)、 (2
3>が貫通する連結部(24)、 (24)を形成して
ある。前記各連結ピン(23)、 (23) は、−本
の操作レバー(25)の揺動操作により、同時に逆方向
にスライド移動して、アダプタ(A) とバケッ)
(12)の間の枢支連結状態と連結解除状態とを切換操
作により現出できるようリンク機構(26)により連係
してある。
縦板フレーム(17)、 (17)前面側には、パケッ
ト(12)の被連結部材(13)、 (13)に側面視
で重複する状態で入り込み、連結ピン(23)、 (2
3>が貫通する連結部(24)、 (24)を形成して
ある。前記各連結ピン(23)、 (23) は、−本
の操作レバー(25)の揺動操作により、同時に逆方向
にスライド移動して、アダプタ(A) とバケッ)
(12)の間の枢支連結状態と連結解除状態とを切換操
作により現出できるようリンク機構(26)により連係
してある。
このように構成することにより、パケット(12)の連
結作業を簡単な操作で行うことができる。つまり、パケ
ット(12)を連結する場合には、第2図に示すように
、センター連結ブラケット(20)がサイド連結ブラケ
ット(14)、 (14) よりも前方側に位置する
状態で、機体を前進させ、前記係止フック部(22)に
パケット(12)の係合ピン(19)を引掛は係合させ
る。そして、揺動用アーム(11)を後方側に駆動して
、昇降用左右連結部(24)、 (24)を被連結部材
(13)、 (13)に挿入させた状態で、操作レバー
(25)を操作して、ピン(23)、 (23)連結さ
せることにより、連結が完了する(第3図参照)。
結作業を簡単な操作で行うことができる。つまり、パケ
ット(12)を連結する場合には、第2図に示すように
、センター連結ブラケット(20)がサイド連結ブラケ
ット(14)、 (14) よりも前方側に位置する
状態で、機体を前進させ、前記係止フック部(22)に
パケット(12)の係合ピン(19)を引掛は係合させ
る。そして、揺動用アーム(11)を後方側に駆動して
、昇降用左右連結部(24)、 (24)を被連結部材
(13)、 (13)に挿入させた状態で、操作レバー
(25)を操作して、ピン(23)、 (23)連結さ
せることにより、連結が完了する(第3図参照)。
そして、左側のサイド連結ブラケット (14)及び左
側の昇降用被連結部材(13)夫々における左横側部位
に、アダプタ(A) とバケッ) (12)との前後方
向の位置合わせ照準用ガイド部材(27a)。
側の昇降用被連結部材(13)夫々における左横側部位
に、アダプタ(A) とバケッ) (12)との前後方
向の位置合わせ照準用ガイド部材(27a)。
(27b)を設けである。各ガイド部材(27a)、
(27b)は、第5図に示すように、前記係止フック部
(22)と係合ピン(19)との前後方向の位置が合っ
たとき、夫々の先端が左右方向に沿って並列対向するよ
う構成してある。
(27b)は、第5図に示すように、前記係止フック部
(22)と係合ピン(19)との前後方向の位置が合っ
たとき、夫々の先端が左右方向に沿って並列対向するよ
う構成してある。
このように照準用ガイド部材(27a)、 (27b)
を設けることにより、第2図及び第4図に示すような機
体前進時における位置合わせが行い易い。
を設けることにより、第2図及び第4図に示すような機
体前進時における位置合わせが行い易い。
〔実施例2〕
■ 第7図及び第8図に示すように、前記両ガイド部材
(27a)、 (27b)を横向きの棒材で構成すると
ともに、合位置状態において前後に近接し、かつ、操縦
者からの目視で重複するような位置に設けるものでもよ
い。
(27a)、 (27b)を横向きの棒材で構成すると
ともに、合位置状態において前後に近接し、かつ、操縦
者からの目視で重複するような位置に設けるものでもよ
い。
■ 前記ガイド部材(27a)、 (27b)は機体右
側部位に設けるものでもよい。
側部位に設けるものでもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係るフロントローダの作業装置連結構造
の実施例を示し、第1図は分解斜視図、第2図は作業装
置連結前の側面図、第3図は作業装置連結時の側面図、
第4図は作業装置連結前の要部平面図、第5図は連結待
合位置時の要部平面図、第6図は作業車の全体側面図、
第7図は別構成の連結前の要部平面図、第8図は別構成
の合位置時の要部平面図である。 (9)、 (9)・・・・・・昇降用アーム、(11)
、 (11)・・・・・・揺動用アーム、(12)・・
・・・・フロント作業装置、(13)、 (13)・・
・・・・被連結部材、(14)、 (14)・・・・・
・サイド連結ブラケット、(19)・・・・・・被連結
部材、(20)・・・・・・センター連結ブラケット、
(27a)、 (27b)・・・・・・ガイド部材。
の実施例を示し、第1図は分解斜視図、第2図は作業装
置連結前の側面図、第3図は作業装置連結時の側面図、
第4図は作業装置連結前の要部平面図、第5図は連結待
合位置時の要部平面図、第6図は作業車の全体側面図、
第7図は別構成の連結前の要部平面図、第8図は別構成
の合位置時の要部平面図である。 (9)、 (9)・・・・・・昇降用アーム、(11)
、 (11)・・・・・・揺動用アーム、(12)・・
・・・・フロント作業装置、(13)、 (13)・・
・・・・被連結部材、(14)、 (14)・・・・・
・サイド連結ブラケット、(19)・・・・・・被連結
部材、(20)・・・・・・センター連結ブラケット、
(27a)、 (27b)・・・・・・ガイド部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、フロント作業装置(12)を前部側に連結するとと
もに、機体から延出した左右一対の作業装置昇降用アー
ム(9)、(9)とその左右中間における作業装置揺動
用アーム(11)とを、後部側に連結する作業装置連結
用アダプタ(A)を備えたフロントローダの作業装置連
結構造であって、前記アダプタ(A)に前記両昇降用ア
ーム(9)、(9)と作業装置(12)に固定した一対
の昇降用被連結部材(13)、(13)とを夫々枢支連
結する左右一対のサイド連結ブラケット(14)、(1
4)を配備するとともに、各サイド連結ブラケット(1
4)、(14)の中間部に、前記揺動用アーム(11)
及び作業装置(12)の揺動操作用被連結部材(19)
を係合連結するセンター連結ブラケット(20)を設け
、前記サイド連結ブラケット(14)及び前記昇降用被
連結部材(13)夫々の横側部位に、アダプタ(A)と
作業装置(12)との位置合わせ照準用ガイド部材(2
7a)、(27b)を、合位置状態において各々の先端
が左右方向に沿って並列対向する位置に付設してあるフ
ロントローダの作業装置連結構造。 2、両ガイド部材(27a)、(27b)を横向き棒材
で構成し、合位置状態において前後に近接し、機体操縦
者からの目視で重複する位置に付設してある請求項1記
載のフロントローダの作業装置連結構造。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23313388A JPH0280719A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | フロントローダの作業装置連結構造 |
US07/369,593 US4984957A (en) | 1988-08-08 | 1989-06-21 | Work-implement adapter for front loader |
FR898909573A FR2635130B1 (ja) | 1988-08-08 | 1989-07-17 | |
DE3924313A DE3924313C2 (de) | 1988-08-08 | 1989-07-22 | Schnellwechselvorrichtung für ein Frontladegerät |
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JPH0280719A true JPH0280719A (ja) | 1990-03-20 |
Family
ID=16950255
Family Applications (1)
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JP23313388A Pending JPH0280719A (ja) | 1988-08-08 | 1988-09-16 | フロントローダの作業装置連結構造 |
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JP (1) | JPH0280719A (ja) |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP23313388A patent/JPH0280719A/ja active Pending
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