JP2016188548A - 作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】オフセットブームの第3ブームの軽量化を図る。
【解決手段】機体と、機体に上下揺動可能に枢支された第1ブームと、第1ブームに機体幅方向に揺動可能に枢支された第2ブームと、第2ブームに機体幅方向に揺動可能に枢支された第3ブームとを備え、第3ブームは、第1側壁と、第1側壁に対向する第2側壁と、第1側壁と第2側壁とを連結する連結壁とを有し、第1側壁及び第2側壁は、第1部位と、第1部位の下方部位である第2部位と、第2部位の下方部位である第3部位とを有し、第3部位同士の幅は、第1部位同士の幅よりも狭く形成され、第2部位同士の幅は、第1部位から第3部位に行くに従って漸次狭く形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、バックホー等の作業機に関するものである。
従来、作業機として、超小旋回型バックホーと称される作業機が特許文献1に記載されている。このバックホーは、機体と、作業装置とを有する。作業装置は、機体の前部に設けられており、オフセットブームと、アームと、バケットとを有する。
オフセットブームは、機体に上下揺動可能に枢支された第1ブームと、この第1ブームに機体幅方向に揺動可能に枢支された第2ブームと、この第2ブームに機体幅方向に揺動可能に枢支された第3ブームとを有している。
アームは、第3ブームの先端側に揺動可能に枢支され、アームシリンダによって揺動される。
第3ブームは、第1側壁と、第1側壁に対向する第2側壁と、第1側壁と第2側壁とを連結する連結壁とを有する。
第1側壁の後上部には、第1取付部が設けられ、第2側壁の後上部には、第2取付部が設けられている。アームシリンダはトラニオン型の油圧シリンダとされている。このアームシリンダのシリンダチューブは第1取付部と第2取付部との間に配置されて、これら第1取付部及び第2取付部に枢支されている。したがって、第1取付部と第2取付部とで、シリンダ取付部が構成されている。
第1側壁の前端側には、第3取付部が設けられ、第2側壁の前端側には、第4取付部が設けられている。アームは、基部が第3取付部と第4取付部との間に配置されて、これら第3取付部及び第4取付部に枢支されている。したがって、第3取付部と第4取付部とでアーム取付部が構成されている。
シリンダ取付部の幅は、アーム取付部の幅よりも幅広に形成されている。第3ブームの幅は、後部がシリンダ取付部の幅に合わせて形成され、連結壁は、第3ブームの後部において第1側壁と第2側壁とを連結している。
特開2010−222866号公報
前記第3ブームは、オフセットブームの前端側に位置するため、この第3ブームが重いと、作業の安定性に影響を及ぼすので、第3ブームは軽い方が好ましい。
そこで、本発明は、第3ブームの軽量化を図った作業機を提供することを目的とする。
前記技術的課題を解決するために本発明が講じた技術的手段は、以下に示す点を特徴とする。
請求項1に係る発明では、機体と、前記機体に上下揺動可能に枢支された第1ブームと、前記第1ブームに機体幅方向に揺動可能に枢支された第2ブームと、前記第2ブームに機体幅方向に揺動可能に枢支された第3ブームと、を備え、前記第3ブームは、第1側壁と、前記第1側壁に対向する第2側壁と、前記第1側壁と前記第2側壁とを連結する連結壁とを有し、前記第1側壁及び第2側壁は、第1部位と、前記第1部位の下方部位である第2部位と、前記第2部位の下方部位である第3部位とを有し、前記第3部位同士の幅は、前記第1部位同士の幅よりも狭く形成され、前記第2部位同士の幅は、前記第1部位から前記第3部位に行くに従って漸次狭く形成されていることである。
請求項2に係る発明では、前記連結壁は、前記第2部位の下部同士及び前記第3部位同士を連結していることである。
請求項3に係る発明では、一端が前記第1ブームに枢支され他端が前記第3ブームに枢支されたオフセットリンクと、前記オフセットリンクの他端を枢支するリンク支軸とを備
え、前記第3ブームは、前記リンク支軸を支持するリンクブラケットを有し、前記リンクブラケットは、一方の第3部位の側面であって、前記第3部位同士の対向側とは反対側の側面の下部に設けられていることである。
請求項4に係る発明では、前記第3ブームに揺動可能に枢支されたアームと、前記アームを揺動させるアームシリンダとを備え、前記アームの基部は、前記第3部位の前部間に配置されて該第3部位に枢支され、前記アームシリンダは、シリンダチューブを有し、前記シリンダチューブは、前記第1部位の間に配置されて該第1部位に枢支されていることである。
請求項5に係る発明では、前記アームの先端側に揺動可能に枢支された作業具と、前記作業具を揺動させる作業具シリンダと、前記作業具シリンダに作動油を導く作業具ホースと、前記作業具ホースを保持するホース保持具と、を備え、前記連結壁は、前記作業具ホースを通す通し穴を有し、前記ホース保持具は、前記作業具ホースを固定する第1クランプと、前記第1クランプを支持するクランプブラケットとを有し、前記クランプブラケットは、前後中途部で屈曲しており、後部であって連結壁の背面側に取り付けられた取付部と、前部であって通し穴から前方に突出する延出部とを有し、前記延出部の前部に前記第1クランプが取り付けられていることである。
請求項6に係る発明では、前記アームシリンダに作動油を導く2本のアームホースを備え、前記ホース保持具は、一方のアームホースを保持する第2クランプと、他方のアームホースを保持する第3クランプと、前記取付部から上方側に延び且つ上部に前記第2クランプが取り付けられた第1クランプステーと、前記取付部から上方側に延び且つ上部に前記第3クランプが取り付けられた第2クランプステーとを有し、前記第1クランプステーと前記第2クランプステーとの間隔は、上方に行くに従って漸次広がっていることである。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
請求項1に係る発明によれば、第3部位同士の幅を第1部位同士の幅よりも狭く形成し、且つ、第2部位同士の幅を、第1部位から第3部位に行くに従って漸次狭く形成することにより、第1側壁と第2側壁とを連結する連結壁の幅を狭くでき、第3ブームの軽量化を図ることができる。また、第3ブームは上部に対して下部が幅狭に形成されるので、オペレータから第3ブームの下部側方を介して前方を見たときの視界性が向上する。
請求項2に係る発明によれば、連結壁は第1側壁と第2側壁との間隔の狭い部分を連結しているので、第3ブームの軽量化を図る上で好適である。
請求項3に係る発明によれば、オフセットリンクの他端を枢支するリンクブラケットを、一方の第3部位の側面であって、第3部位同士の対向側とは反対側の側面の下部に設けているので、オペレータからリンクブラケットの上方の空間を通して前方を見たときの視界性が向上する。
請求項4に係る発明によれば、第1部位同士の幅をアームシリンダのシリンダチューブを枢支可能な広幅とし、第3部位同士の幅をアームの接続に必要な狭幅とすることで、第3ブームの軽量化を図っている。
請求項5に係る発明によれば、通し穴から前方に突出する延出部の前部に第1クランプが取り付けられていることにより、アームをダンプ動作させたときの作業具ホースのたわみを小さくすることができる。
請求項6に係る発明によれば、第1クランプステーと第2クランプステーとの間隔が上方に行くに従って漸次広がっていることにより、アームホースを第1側壁、第2側壁の間を通して配策する際に、ホース配策の余裕がある第1側壁、第2側壁の壁際に、アームホースを配策するのに好適である。
また、第1クランプステーと第2クランプステーとの間隔が上方に行くに従って広がっているので、第1クランプステーと第2クランプステーとの間に、第1アームクランプ及び第2アームクランプの取付け用の工具を入れやすい。
第3ブームの正面図である。 第3ブームの背面図である。 第3ブームの平面図である。 第3ブームの左側面図である。 第3ブームの右側面図である。 第3ブームの側面断面図である。 第3ブームの斜視図である。 オフセットブームの一部を省略した側面図である。 オフセットブームの一部を省略した平面図である。 バックホーの側面図である。 バックホーの正面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図10及び図11は本発明に係る作業機の一例としてのバックホー1を示している。図10はバックホー1の側面図である。図11はバックホー1の正面図である。本実施形態のバックホー1は、超小旋回型と称されるバックホー1である。
図10及び図11に示すように、バックホー1は、上部旋回体2と、下部走行体3とを有する。上部旋回体2は、機体4と、キャビン5と、作業装置6とを有する。機体4は、下部走行体3に縦軸回りに旋回可能に搭載されている。キャビン5は、機体4に搭載されている。このキャビン5内には、運転席7が設けられている。下部走行体3は、走行フレーム8と、クローラ式の走行装置9と、ドーザ装置10とを有する。
本実施形態において、運転席7に着座した運転者の前側(図10の左側)を前方、運転者の後側(図10の右側)を後方、運転者の右側(図11の左側)を右方、運転者の左側(図11の右側)を左方として説明する。また、前後に直交する水平方向を機体幅方向(図11に矢印Xで示す)として説明する。
キャビン5は、機体4の幅方向中央より一側部(左側部)寄りに配置されている。作業装置6は、キャビン5の右方(側方)に配置されて、機体4に取り付けられている。
この作業装置6は、オフセットブーム11と、ブームシリンダ12と、オフセットシリンダ13と、オフセットリンク14と、アーム15と、アームシリンダ16と、バケット(作業具)17と、バケットシリンダ(作業具シリンダ)18とを有する。ブームシリンダ12、アームシリンダ16及びバケットシリンダ18は油圧シリンダによって構成されている。
オフセットブーム11は、第1ブーム19と、第2ブーム20と、第3ブーム21とを有する。第1ブーム19の基部(下端側)は、機体4に設けられた第1ブーム支軸22に横軸回りに回転自在に枢支されている。したがって、第1ブーム19は、第1ブーム支軸22回りに上下に揺動可能である。
ブームシリンダ12は、第1ブーム19の前方に配置されている。ブームシリンダ12の一端側(下端側)は、機体2に設けられた第1シリンダ支軸23に横軸回りに回転自在に枢支されている。ブームシリンダ12の他端側(上端側)は、第1ブーム19に設けられた第2シリンダ支軸24に横軸回りに回転自在に枢支されている。ブームシリンダ12を伸長させることにより第1ブーム19が上方に揺動する。ブームシリンダ12を収縮させることにより第1ブーム19が下方に揺動する。
図8、図9に示すように、第1ブーム19は、先端側(上端側)にトップ部25を有する。このトップ部25は、本体部26と、上枢支部27と、下枢支部28と、第1ブラケット29と、第2ブラケット30と、第3ブラケット31と、第2ブーム支軸32と、連結軸33とを有する。
上枢支部27は、本体部26の上部から前方側に突出している。下枢支部28は、上枢支部27の下方に位置し、本体部26の下部から前方側に突出している。
第1ブラケット29、第2ブラケット30及び第3ブラケット31は、本体部26の一側面(左側面)に設けられている。第1ブラケット29の下方に第2ブラケット30が位
置する。また、第2ブラケット30の下方に第3ブラケット31が位置する。第1ブラケット29は第1軸受部34を有する。第2ブラケット30は第2軸受部35を有する。第3ブラケット31は第3軸受部36を有する。
第2ブーム支軸32は、上枢支部27及び下枢支部28を貫通する縦軸によって構成されている。連結軸33は、第1軸受部34、第2軸受部35及び第3軸受部36を貫通する縦軸によって構成されている。
第2ブーム20は、前部37と、後部38と、中間部39とを有する。この第2ブーム20の前部37と後部38とは中間部39で連結されている。第2ブーム20の後部38は上枢支部27と下枢支部28との間に配置されて第2ブーム支軸32によって縦軸回りに回転可能に枢支されている。したがって、第2ブーム20は、第2ブーム支軸32を中心として機体幅方向Xに揺動可能である。
第3ブーム21の後部は、第2ブーム20の前部に設けられた第3ブーム支軸63に縦軸回りに回転自在に枢支されている。したがって、第3ブーム21は、第3ブーム支軸63を中心として機体幅方向Xに揺動可能である。
第2ブーム20の一側方(左側方)には、第3シリンダ支軸59が設けられている。この第3シリンダ支軸59は、第2ブームの長手方向中途部に配置されている。また、第3シリンダ支軸59は、第2ブーム20の一側面に固着された取付プレート45と、この取付プレート45の上方に位置する支持プレート46とにわたって設けられている。支持プレート46は、第2ブーム20の上壁である天板43から一体的に延びている。
第3ブーム21の側面であって、取付プレート45及び支持プレート46の配置側の側面(左側面)21aには、リンクブラケット64が設けられている。このリンクブラケット64は、第3ブーム21の左側面21aから左方(外方)に突出している。リンクブラケット64には、上軸受部65と、下軸受部66とが設けられている。これら上軸受部65と下軸受部66とにわたってリンク支軸67が挿通されている。
オフセットシリンダ13は、第2ブーム20の側方であって、取付プレート45及び支持プレート46の配置側と同じ側に配置されている。オフセットシリンダ13は一端側(後端側)に、第1シリンダボス89を有する。この第1シリンダボス89は、第1軸受部34と第2軸受部35との間に配置されて連結軸33によって縦軸回りに回転自在に枢支されている。したがって、オフセットシリンダの一端側13は、第1ブーム19に枢支されている。
オフセットシリンダ13は他端側(前端側)に、第2シリンダボス90を有する。この第2シリンダボス90は、取付プレート45に固定されたボス48と支持プレート46に固定されたボス54との間に配置されて第3シリンダ支軸59によって縦軸回りに回転自在に枢支されている。したがって、オフセットシリンダ13の他端側は、第2ブーム20に枢支されている。
オフセットシリンダ13を伸長させることにより、第2ブーム20が第2ブーム支軸32を中心として右方に揺動する。また、オフセットシリンダ13を収縮させることにより、第2ブーム20が第2ブーム支軸32を中心として左方に揺動する。
オフセットリンク14は、第2ブーム20の側方であって、オフセットシリンダ13の配置側と同じ側に配置されている。また、オフセットリンク14は、オフセットシリンダ13の下方に位置する。オフセットリンク14は一端側(後端側)及び他端側(前端側)に、それぞれリンクボス91,92を有する。以降、一端側のリンクボスを第1リンクボス91といい、他端側のリンクボスを第2リンクボス92という。
第1リンクボス91は、第2軸受部35と第3軸受部36との間に配置されて連結軸33によって縦軸回りに回転自在に枢支されている。したがって、オフセットリンク14の一端側は、第1ブーム19に枢支されている。
第2リンクボス92は、リンクブラケット64の上軸受部65と下軸受部66との間に配置されてリンク支軸67によって縦軸回りに回転可能に枢支されている。したがって、オフセットリンク14の他端側は、第3ブーム21に枢支されている。
図10に示すように、アーム15は、アーム本体部81と、取付ブラケット82とを有
する。アーム本体部81は、基部(上部)81aが第3ブーム21の前端側(先端部)にアーム支軸80によって横軸回りに回転可能に枢支されている。したがって、アーム15はアーム支軸80を中心として前後に揺動可能である。
取付ブラケット82は、アーム本体部81の基部81aに固定されている。この取付ブラケット82は、機体幅方向Xで対向する2枚の板材82aで構成されている。
アームシリンダ16は、トラニオン型の油圧シリンダであって、シリンダチューブ83と、ロッド84とを有する。
シリンダチューブ83の前部は、第3ブーム21の後上部に、第4シリンダ支軸76によって横軸回りに回転可能に枢支されている。ロッド84はシリンダチューブ83から前方に突出しており、ロッドヘッドが第5シリンダ支軸85によって取付ブラケット82に横軸回りに回転可能に枢支されている。
アームシリンダ16を伸長させることにより、アーム15がアーム支軸80回りに後方に揺動してクラウド動作(掻込動作)する。また、アームシリンダ16を収縮させることにより、アーム15がアーム支軸80回りに前方に揺動してダンプ動作する。
バケット17は、アーム本体部81の先端部(下端部)にバケット支軸86によって横軸回りに回転可能に枢支されている。バケット17は、バケット支軸86回りに回転することにより掬い動作又はダンプ動作可能とされている。また、バケット17は、バケットシリンダ18によって駆動される。また、バケット17には、フック88が設けられ、クレーン作業が可能とされている。
以上の構成によれば、第1ブーム19のトップ部25、第2ブーム20、第3ブーム21の後部及びオフセットリンク14は、第2ブーム支軸32、第3ブーム支軸63、連結軸33及びリンク支軸67を支点とする4節リンクを構成している。したがって、オフセットシリンダ13を伸長又は収縮させることにより、第2ブーム20とオフセットリンク14とが機体幅方向Xに揺動して、第3ブーム21、アーム15及びバケット17等が、第1ブーム19に対して機体幅方向X一方又は他方にオフセットする。
次に、図1〜図7を参照して第3ブーム21について、詳細に説明する。
図1、図2、図3及び図7に示すように、第3ブーム21は、第1側壁111と、第2側壁112と、連結壁113とを有する。
第1側壁111は、第3ブーム21の右側の側壁である。第2側壁112は、第3ブーム21の左側の側壁であって、第1側壁111と機体幅方向Xで対向している。
連結壁113は、第1側壁111と第2側壁112との間に位置し、第1側壁111と第2側壁112とを連結している。
第1側壁111及び第2側壁112は、それぞれ、第1部位114と、第2部位115と、第3部位116とを有する。第1部位114は、第3ブーム21の上部の部位である。第2部位115は、第3ブーム21の上下中間部の部位であって、第1部位114の下方部位である。第3部位116は、第3ブーム21の下部の部位であって、第2部位115の下方部位である。
側面視において、第1側壁111及び第2側壁112における第1部位114の占める割合は一番小さく、その次に第2部位115の占める割合が小さく、第3部位116の占める割合が一番大きい。
第3ブーム21は、後上部に、アームシリンダ16を取り付けるシリンダ取付部73を有する。このシリンダ取付部73は、右側の取付部(第1取付部)74と、左側の取付部(第2取付部)75とを有する。第1取付部74は、第1側壁111の第1部位114に設けられている。言い換えると、第1側壁111の第1部位114は第1取付部74を有する。第2取付部75は、第2側壁112の第1部位114に設けられている。言い換えると、第2側壁112の第1部位114は第1取付部74を有する。これら第1取付部74と第2取付部75とは機体幅方向Xで対向している。
第1取付部74及び第2取付部75には、それぞれ第4シリンダ支軸76が挿通されて取り付けられている。各第4シリンダ支軸76は、第1取付部74及び第2取付部75の対向側とは反対側から挿通されている。
図1に示すように、第1取付部74と第2取付部75との間に、アームシリンダ16のシリンダチューブ83の前部が配置されている。アームシリンダ16のシリンダチューブ83の前部の右側及び左側には、それぞれトラニオン117が設けられている。各トラニオン117に第4シリンダ支軸76が挿通されている。これによって、アームシリンダ16が第3ブーム21に枢支されている。
図1、図7に示すように、第3ブーム21は、前端側(先端側)に、アーム15を取り付けるアーム取付部77を有する。このアーム取付部77は、右側の取付部(第3取付部)78と、左側の取付部(第4取付部)79とを有する。第3取付部78は、第1側壁111の第3部位116の前端側に設けられている。言い換えると、第1側壁111の第3部位116は第3取付部78を有する。第4取付部79は、第2側壁112の第3部位116の前端側に設けられている。言い換えると、第2側壁112の第3部位116は第4取付部79を有する。これら第3取付部78と第4取付部79とは機体幅方向Xで対向している。また、第3取付部78及び第4取付部79にわたってアーム支軸80が挿通されている。
第3取付部78と第4取付部79との間にアーム本体部81の基部(アーム15の基部)81aが配置され、このアーム本体部81の基部81aをアーム支軸80が貫通している。これによって、アーム15の基部が第3ブーム21の前端側に枢支されている。
図1に示すように、アーム取付部77の幅W1は、シリンダ取付部73の幅W2よりも狭幅とされている。アーム取付部77の幅W1は、第1取付部74と第2取付部75との外面間の間隔である。シリンダ取付部73の幅W2は、第3取付部78と第4取付部79との外面間の間隔である。
第1部位114同士の幅W5は、シリンダ取付部73の幅W2に対応する幅に形成されている。第3部位116同士の幅W3は、アーム取付部77の幅W1に対応する幅に形成されている。第1部位114同士の幅W5は、第1部位114同士の外面間の間隔である。第3部位116同士の幅W3は、第3部位116同士の外面間の間隔である。したがって、第3部位116同士の幅W3は第1部位114同士の幅W5よりも狭幅に形成されている。第2部位115同士の幅W4は、第1部位114から第3部位116に行くに従って漸次狭く形成されている。第2部位115同士の幅W4は、第2部位115同士の外面間の間隔である。
リンクブラケット64は、第2側壁112の外側面21aの下部から左方(外方)に向けて延びている。
図5に示すように、第1側壁111には、下部で且つ後部側に後方から前方に向けて凹設された第1凹部123が形成されている。
図4に示すように、第2側壁112には、下部で且つ後部側に後方から前方に向けて凹設された第2凹部124が形成されている。
第1凹部123の凹み量は、第2凹部124の凹み量より大とされている。
図4、図6に示すように、連結壁113は、上壁126と、下壁126と、中間壁127とを有する。
上壁126は、第2部位115の下部同士を連結している。
下壁126は、第3部位116の下部同士(下端側同士)を連結している。
これら上壁126と下壁126とにわたって第3ブーム支軸63が挿通されている。
中間壁127は、該中間壁127の上部である第1壁部128と、該中間壁127の下部である第2壁部129とを有する。第1壁部128は、上壁126の前部から下壁126の前部に向かうに従って前方に移行する傾斜状の壁部とされている。第2壁部129は、下壁126の前部から上壁126の前部に向かうに従って前方に移行する傾斜状の壁部とされている。第1壁部128の下端に第2壁部129の上端が接続されている。
第1壁部128の下部に、通し穴130が形成されている。この通し穴130は、アームシリンダ16に供給される作動油を導く2本のアームホース131と、バケットシリンダ18に供給される作動油を導く2本のバケットホース(作業具ホース)132とを通すための穴である。
一方のアームホース131は、アームシリンダ16のロッド側に接続され、他方のアームホース131は、アームシリンダ16のボトム側に接続される。
一方のバケットホース132は、バケットシリンダ18のロッド側に接続され、他方のバケットホース132は、バケットシリンダ18のボトム側に接続される。
アームホース131及びバケットホース132は、第1ブーム19の先端側から第2ブーム20の右側面を通って第3ブーム21へと配策されている。また、アームホース131及びバケットホース132は、第3ブーム支軸63の右側方から第1凹部123内を通って通し穴130の後方(第3ブーム21内)に配策され、その後、通し穴130を通って該通し穴130の前方に配策されている。
アームホース131は、通し穴130を通った後、上方から後方に向けて湾曲状に折り返されて、連結壁113の上壁126の上方で且つシリンダ取付部73の下方側を通ってアームシリンダ16へと配策されている。
バケットホース132は、通し穴130を通った後、前方に延び、取付ブラケット82を構成する2枚の板材82aの間で且つアーム支軸80の上方を通ってバケットシリンダ18へと配策されている。
第3ブーム21には、アームホース131及びバケットホース132を保持するホース保持具133が設けられている。
図1、図6、図7に示すように、ホース保持具133は、第1クランプ134と、第2クランプ135と、第3クランプ136と、クランプブラケット137と、第1クランプステー138と、第2クランプステー139とを有する。
第1クランプ134は、2本のバケットホース132を固定(クランプ)する部材である。第2クランプ135は、一方のアームホース131を固定(クランプ)する部材であり、第3クランプ136は、他方のアームホース131を固定(クランプ)する部材である。
第1クランプ134には、バケットホース132が通る2つのホース挿通孔140が形成されている。第2クランプ135及び第3クランプ136には、アームホース131が通る1つのホース挿通孔141がそれぞれ形成されている。
なお、第1クランプ134、第2クランプ135及び第3クランプ136は、例えば、2つ割に形成され、ホースを挟み込むことによりクランプ可能とされる。
クランプブラケット137は、板材からなり、前後中途部の屈曲部142で屈曲されている。また、クランプブラケット137は、取付部143と、延出部144とを有する。取付部143は、クランプブラケット137の屈曲部142より後方の部位(クランプブラケット137の後部)であり、延出部144は、クランプブラケット137の屈曲部142より前方の部位(クランプブラケット137の前部)である。
取付部143は、中間壁127の第2壁部129の上面に沿って前斜め上方に傾斜状に配置され、下部が第2壁部129の上面にボルト145によって取り付けられている。この取付部143の上端は、通し穴130の後縁に位置する。
延出部144は、取付部143の上端から通し穴130を通って該通し穴130の前方へと延びる。この延出部144の前部上面に第1クランプ134がボルトによって取り付けられる。第1クランプ134のホース挿通孔140は、前後に開口している。
第1クランプステー138は、延出部144の前部右側から上方側に延び、第2クランプステー139は、延出部144の前部左側から上方側に延びる。第1クランプステー138の上部に第2クランプ135がボルトによって取り付けられ、第2クランプステー139の上部に第3クランプ136がボルトによって取り付けられる。第1クランプ134及び第2クランプ135のホース挿通孔141は上下に開口している。第1クランプステー138及び第2クランプステー139は、機体幅方向Xで対向している。
また、第1クランプステー138と第2クランプステー139との間隔(対向間隔)は、下部同士の間隔が略平行状とされ、上部同士の間隔が上方に行くに従って漸次広がっている。
アームホース131、バケットホース132及びホース保持具133を組み付ける場合
、例えば、以下の手順で行われる。
先ず、ホース保持具133は第3ブーム21から取り外した状態とし、第3ブーム21は第2ブーム20から取り外した状態とする。この状態で、アームホース131及びバケットホース132を通し穴130に通す。次に、アームホース131を第2クランプ135及び第3クランプ136によって第1クランプステー138、第2クランプステー139に取り付けると共にバケットホース132を第1クランプ134によってクランプブラケット137に取り付ける。次に、アームホース131及びバケットホース132を取り付けた状態でホース保持具133を第3ブーム21に取り付ける。次に、第3ブーム21を第2ブーム20に取り付けた後、第3ブーム21にアームシリンダ16及びアーム15を取り付ける。次に、アームホース131をアームシリンダ16に接続すると共にバケットホース132をバケットシリンダ18に接続する。
以上の構成によれば、以下の効果を奏する。
第3ブーム21の第3部位116同士の幅W3を第1部位114同士の幅W5よりも狭く形成し、且つ、第2部位115同士の幅W4を、第1部位114から第3部位116に行くに従って漸次狭く形成することにより、第1側壁111と第2側壁112とを連結する連結壁113の幅を狭くでき、第3ブーム21の軽量化を図ることができる。本実施形態では、第1部位114同士の幅W5をアームシリンダ16のシリンダチューブ83を枢支可能な広幅とし、第3部位116同士の幅W3をアーム15の接続に必要な狭幅とすることで、第3ブーム21の軽量化を図っている。また、第3ブーム21は上部に対して下部が幅狭に形成されているので、オペレータから第3ブーム21の下部側方を介して前方を見たときの視界性が向上する。
また、連結壁113は第1側壁111と第2側壁112との間隔の狭い部分を連結しているので、第3ブーム21の軽量化を図る上で好適である。
また、オフセットリンク14の他端を枢支するリンクブラケット64を、第3ブーム21の左側面(第2側壁112の外側面)21aの下部からに突出させることにより、オペレータからリンクブラケット64の上方の空間(図1矢印Aで示す空間)を通して前方を見たときの視界性が向上する。
また、第2ブーム20を機体幅方向Xに揺動させて、第3ブーム21を第1ブーム19に対して機体幅方向X一方又は他方にオフセットさせた場合、バケットホース132が引っ張られるので、バケットホース132は、第3ブーム21のオフセット可動分の余裕を見越したホース配策がなされる。
本実施形態では、第1クランプ134を支持するクランプブラケット137を通し穴130から前方に突出させ、このクランプブラケット137の前部にバケットホース132をクランプする第1クランプ134を取り付けている。これによって、バケットホース132が通し穴130の後方位置で(第3ブーム21内で)クランプ部材によってクランプされている場合に比べて、第3ブーム21をオフセット可動する前の状態でのバケットホース132のたわみ量を大きく採ることができ、オフセット可動分を見越したバケットホース132の配策が容易になる。
また、アーム15をクラウド動作させたときには、バケットホース132は引っ張られ、アーム15をダンプ動作させたときには、バケットホース132はアーム支軸80の上方側で湾曲状にたわむ。アーム15をダンプ動作させたときに、バケットホース132が、取付ブラケット82を構成する2枚の板材82aの間からはみ出してしまうと、バケットホース132が外部の干渉物と当たって破損する恐れがある。また、バケットホース132をクランプするクランプ部材が上向きに配置されていると、バケットホース132がアーム支軸80の後方で上向きに配策される。したがって、バケットホース132をクランプするクランプ部材が上向きに配置されていると、アーム15をダンプ動作させたときのバケットホース132の曲率が大きくなる傾向にある。
本実施形態では、バケットホース132を固定する第1クランプ134を取り付けた延出部144が通し穴から前方に突出している。これによって、アームをダンプ動作させたときのバケットホース132のたわみを抑えることができ、アームをダンプ動作させたと
きのバケットホース132の湾曲(曲率)を小さくすることができる。
また、第1クランプステー138と第2クランプステー139との間隔が上方に行くに従って漸次広がっていることにより、アームホース131を第1側壁111、第2側壁112の間を通して配策する際に、ホース配策の余裕がある第1側壁111、第2側壁112の壁際に、アームホース131を配策するのに好適である。
また、第1クランプステー138と第2クランプステー139との間隔が上方に行くに従って広がっているので、第1クランプステー138と第2クランプステー139との間に、第1アームクランプ及び第2アームクランプの取付け用の工具を入れやすい。
また、ホース保持具133にアームホース131とバケットホース132とを取り付けた状態で、ホース保持具133を第3ブーム21に取り付けることができ、アームホース131及びバケットホース132の組付け性がよい。
4 機体
14 オフセットリンク
15 アーム
16 アームシリンダ
17 作業具(バケット)
18 作業具シリンダ(バケットシリンダ)
19 第1ブーム
20 第2ブーム
21 第3ブーム21
64 リンクブラケット
67 リンク支軸
111 第1側壁
112 第2側壁
113 連結壁
114 第1部位
115 第2部位
116 第3部位
130 通し穴
131 アームホース
132 作業具ホース(バケットホース)
133 ホース保持具
134 第1クランプ
135 第2クランプ
136 第3クランプ
137 クランプブラケット
138 第1クランプステー
139 第2クランプステー
142 屈曲部
143 取付部
144 延出部
W3 第3部位同士の幅
W4 第2部位同士の幅
W5 第1部位同士の幅
X 機体幅方向X

Claims (6)

  1. 機体と、
    前記機体に上下揺動可能に枢支された第1ブームと、
    前記第1ブームに機体幅方向に揺動可能に枢支された第2ブームと、
    前記第2ブームに機体幅方向に揺動可能に枢支された第3ブームと、
    を備え、
    前記第3ブームは、第1側壁と、前記第1側壁に対向する第2側壁と、前記第1側壁と前記第2側壁とを連結する連結壁とを有し、
    前記第1側壁及び第2側壁は、第1部位と、前記第1部位の下方部位である第2部位と、前記第2部位の下方部位である第3部位とを有し、
    前記第3部位同士の幅は、前記第1部位同士の幅よりも狭く形成され、
    前記第2部位同士の幅は、前記第1部位から前記第3部位に行くに従って漸次狭く形成されている作業機。
  2. 前記連結壁は、前記第2部位の下部同士及び前記第3部位同士を連結している請求項1に記載の作業機。
  3. 一端が前記第1ブームに枢支され他端が前記第3ブームに枢支されたオフセットリンクと、
    前記オフセットリンクの他端を枢支するリンク支軸とを備え、
    前記第3ブームは、前記リンク支軸を支持するリンクブラケットを有し、
    前記リンクブラケットは、一方の第3部位の側面であって、前記第3部位同士の対向側とは反対側の側面の下部に設けられている請求項1又は2に記載の作業機。
  4. 前記第3ブームに揺動可能に枢支されたアームと、
    前記アームを揺動させるアームシリンダとを備え、
    前記アームの基部は、前記第3部位の前部間に配置されて該第3部位に枢支され、
    前記アームシリンダは、シリンダチューブを有し、
    前記シリンダチューブは、前記第1部位の間に配置されて該第1部位に枢支されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の作業機。
  5. 前記アームの先端側に揺動可能に枢支された作業具と、
    前記作業具を揺動させる作業具シリンダと、
    前記作業具シリンダに作動油を導く作業具ホースと、
    前記作業具ホースを保持するホース保持具と、
    を備え、
    前記連結壁は、前記作業具ホースを通す通し穴を有し、
    前記ホース保持具は、前記作業具ホースを固定する第1クランプと、前記第1クランプを支持するクランプブラケットとを有し、
    前記クランプブラケットは、後部であって連結壁の背面側に取り付けられた取付部と、前部であって通し穴から前方に突出する延出部とを有し、
    前記延出部の前部に前記第1クランプが取り付けられている請求項1〜4のいずれか1項に記載の作業機。
  6. 前記アームシリンダに作動油を導く2本のアームホースを備え、
    前記ホース保持具は、一方のアームホースを保持する第2クランプと、他方のアームホースを保持する第3クランプと、前記取付部から上方側に延び且つ上部に前記第2クランプが取り付けられた第1クランプステーと、前記取付部から上方側に延び且つ上部に前記第3クランプが取り付けられた第2クランプステーとを有し、
    前記第1クランプステーと前記第2クランプステーとの間隔は、上方に行くに従って漸次広がっている請求項5に記載の作業機。
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