JP7183116B2 - 作業機 - Google Patents
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Description
特許文献1に開示された作業機は、機体の前部に支持ブラケットを有している。支持ブラケットは、上部にブーム枢支部を有すると共に前下部にシリンダ枢支部を有している。ブーム枢支部にはブームが枢支されている。シリンダ枢支部には、ブームを駆動するブームシリンダのシリンダチューブがシリンダ軸を介して枢支されている。ブームシリンダのピストンロッドは、ブームの中途部に枢支連結されている。ブームシリンダを伸縮させるとブームが上下に揺動すると共にブームシリンダも上下に揺動する。ブームシリンダに接続される油圧ホースは、支持ブラケットの後方側から前方側へ該支持ブラケットを通過して配策される。支持ブラケットは、シリンダ枢支部の側方に、油圧ホースを挿通する通し穴を有している。油圧ホースを支持ブラケットに保持するクランプは、シリンダ軸の後方近傍に配置されている。
従来の作業機にあっては、支持ブラケット側のクランプがシリンダ軸の近傍に配置されているため、油圧ホースの撓み代をとるため、シリンダ側のクランプをシリンダ軸から遠ざけて配置しなければならない。そうすると、デッドポイント位置からブームを上方揺動させると、油圧ホースは、ブームシリンダから前側にはみ出るように撓む。また、デッドポイント位置からブームを下方揺動させると、油圧ホースは、ブームシリンダから上側にはみ出るように撓む。
そこで、本発明は、前記問題点に鑑み、ブームを上下に揺動させる際の油圧ホースの撓みを抑制することができる作業機を提供することを目的とする。
図9は、本実施形態に係る作業機1の全体構成を示す概略側面図である。本実施形態では、作業機1として旋回作業機であるバックホーが例示されている。
図9に示すように、作業機1は、機体(旋回台)2と、走行装置3と、フロント作業装置4とを備えている。機体2上には、運転者(オペレータ)が着座する運転席(座席)6が搭載されている。
図1~図5に示すように、スイングブラケット10は、上部にブーム枢支部22を有すると共に前下部にシリンダ枢支部23を有している。
ブームシリンダ19は、ピストンロッド29をシリンダチューブ28から突出させることで伸長し、ピストンロッド29をシリンダチューブ28に対して縮退させることで収縮する。ブームシリンダ19を伸長させるとブーム12が上方揺動し、ブームシリンダ19を収縮させるとブーム12が下方揺動する。ブームシリンダ19は、ブーム12と共にシリンダ軸31回りに上下に揺動する。
図1、図2に示すように、スイングブラケット10は、後部に、上枢支基部36及び下枢支基部37を有している。上枢支基部36及び下枢支基部37は、第1側壁35Lと第2側壁35Rとにわたって設けられている。上枢支基部36は、上壁36Aと、上壁36Aの下方に間隔をあけて配置された下壁36Bとを有する。図9に示すように、上壁36Aと下壁36Bとの間には、枢支ブラケット11の上壁部11Aが挿入されている。上枢支基部36は、枢支ブラケット11の上壁部11Aにピンによって縦軸回りに回動可能に枢支連結されている。
図2~図4、図6に示すように、前壁40に、シリンダ枢支部23が前方突出状に一体形成されている。前壁40(スイングブラケット10)は、シリンダ枢支部23の側方に油圧ホース39を前後方向K1に挿通する通し穴41を有する。詳しくは、通し穴41は、シリンダ枢支部23の第1枢支部23Lの左方に形成された第1通し穴41Lと、シリンダ枢支部23の第2枢支部23Rの右方に形成された第2通し穴41Rとを含む。第1ホース39Lは、第1通し穴41Lを挿通してシリンダチューブ28の左側に配策される。第2ホース39Rは、第2通し穴41Rを挿通してシリンダチューブ28の右側に配策される。
図2に示すように、第1クランプ43は、通し穴41の後方に配置されている。詳しくは、図6に示すように、第1クランプ43は、通し穴41の機体内方側の端部41aの後方に配置されている。また、図2に示すように、第1クランプ43は、ブーム軸25の後端よりも前方に配置されている。詳しくは、第1クランプ43は、ブーム軸25の中心よりも前方に配置されている。第1クランプ43の後端部は、ブーム軸25の前端よりも後方に位置している。
図7に示すように、第1クランプ43は、貫通孔46と、突部47と、挿通孔48と、スリット45とを有している。貫通孔46は、第1クランプ43の上部に形成され、且つ第1クランプ43の機体外方側の第1側面43aから機体内方側の第2側面43bにわたって貫通している。突部47は、円柱形状に形成され、第1側面43a及び第2側面43bの下部に設けられている。挿通孔48は、第1クランプ43の前面43cから後面43dにわたって貫通状に形成されている。挿通孔48に、油圧ホース39が挿通される。詳しくは、第1クランプ構造体42Lの挿通孔48に第1ホース39Lが挿通され、第2クランプ構造体42Rの挿通孔48に第2ホース39Rが挿通される。スリット45は、第1クランプ43における挿通孔48より機体内方側の部分を前面43cから後面43dにわたって且つ突部47を上下に二分するように形成されている。したがって、スリット45を開くことにより、油圧ホース39を挿通孔48内に挿入することができる。
図7に示すように、保持部材50は、第1クランプ43の第2側面43bに当接する第1壁50aと、第1クランプ43の下面43eに当接する第2壁50bとを有するL字形に形成されている。第1壁50aは、上部にボルト挿通孔50cを有し、下部に第2側面43bに形成された突部47が嵌め込まれる嵌め穴50dを有する。ボルト55をボルト挿通孔50cに挿通し且つナット部材53にねじ込むことにより、第1クランプ43がクランプブラケット44に保持される。
図2に示すように、第1規制部58bは、支持杆部58aの前端から下方に延出されている。第1規制部58bは、シリンダ軸31の側方に位置している。詳しくは、第1規制部58bは、スイングブラケット10が機体2の正面を向く状態において、側面視でシリンダ軸31と重畳する。図6に示すように、第1規制部58bは、通し穴41よりも前方で油圧ホース39の機体外方に配置されている。
図1に示すように、ブームシリンダ19には、第1ホース39L(油圧ホース39)をブームシリンダ19に保持する第2クランプ60が設けられている。第2クランプ60は、シリンダチューブ28の長手方向の略中央部にネジ61によって取り付けられている。第2クランプ60は、油圧ホース39の長手方向の動きを規制するタイプの部材である。第2クランプ60は、油圧ホース39の角度を制限するタイプのガイドであってもよい。第2油圧ホース39は、第1ホース39Lと略同じ位置でクランプ或いは配管部材に接続される。
2を上下に揺動させた際の油圧ホース39の撓みを抑制することができる。図8に示すように、本実施形態では、ブームシリンダ19を最も伸長(上昇)させた位置X1でも、最も収縮(下降)させた位置X2でも、側面視において、油圧ホース39は、シリンダチューブ28からはみ出すことはない。つまり、油圧ホース39は、ブームシリンダ19のシリンダ軸31回りの揺動範囲内において、シリンダチューブ28の幅内で動く。これにより、油圧ホース39が、作業具やブーム12等の障害物に当接するのを防止することができる。
本実施形態は、種々の設計変更が可能である。例えば、第1油圧ホース39と第2油圧ホース39とは、同じ通し穴41を挿通させてもよい。即ち、通し穴41は少なくとも1つ形成されていればよい。この場合、クランプ構造体42は、スイングブラケット10の左又は右の一方にのみ設けられる。つまり、クランプ構造体42(第1クランプ43)は、第1側壁35L及び第2側壁35Rの少なくとも一方の内側に配置されていればよい。
また、ブームシリンダ19は、シリンダ枢支部23に枢支されるシリンダチューブ28と、シリンダチューブ28から突出及び縮退可能であると共にブーム12に枢支連結されるピストンロッド29とを有し、第2クランプ60は、シリンダチューブ28に取り付けられ、油圧ホース39は、ブームシリンダ19のシリンダ軸31回りの揺動範囲において、シリンダチューブ28の幅内で動く。
また、第1クランプ43は、通し穴41の機体内方側の端部の後方に配置されていると共に、前方に向かうにつれて機体外方に移行する傾斜方向且つ前方に向かうにつれて上方に移行する傾斜方向を向いている。
また、ブームシリンダ19をシリンダ枢支部23に枢支するシリンダ軸31を備え、第1クランプ43は、シリンダ軸31の上端より下方で且つ通し穴41の上下方向中央部よりも通し穴41の下端部寄りに配置されている。
また、第1クランプ43を支持ブラケット(スイングブラケット10)に取り付けるクランプブラケット44を備え、支持ブラケットは、ブーム枢支部22を含む側壁35を有し、クランプブラケット44は、側壁35の内側に、該側壁35の外側から締結具(ボルト51)によって取り付けられる。
また、側壁35は、間隔をあけて対向配置された第1側壁35L及び第2側壁35Rと、第1側壁35Lと第2側壁35Rとの前部同士を連結する前壁40とを有し、シリンダ枢支部23は、前壁40に設けられ、通し穴41は、前壁40のシリンダ枢支部23より側方に形成され、第1クランプ43は、第1側壁35L及び第2側壁35Rの少なくとも一方の内側に配置される。
また、支持ブラケット(スイングブラケット10)に取り付けられ且つ油圧ホース39を案内するホースガイド56を備え、ホースガイド56は、通し穴41よりも前方で油圧ホース39の機体外方に配置される第1規制部58bと、第1規制部58bの下端から機体内方に延びていて油圧ホース39の下方に配置される第2規制部58cとを有する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 支持ブラケット(スイングブラケット)
12 ブーム
19 ブームシリンダ
22 ブーム枢支部
23 シリンダ枢支部
25 ブーム軸
28 シリンダチューブ
29 ピストンロッド
31 シリンダ軸
35 側壁
35L 第1側壁
35R 第2側壁
39 油圧ホース
40 前壁
41 通し穴
43 第1クランプ
44 クランプブラケット
51 締結具(ボルト)
56 ホースガイド
58b 第1規制部
58c 第2規制部
60 第2クランプ
K1 前後方向
Claims (7)
- 機体と、
前記機体の前部に設けられ且つ上部にブーム枢支部を有すると共に前下部にシリンダ枢支部を有する支持ブラケットと、
前記ブーム枢支部にブーム軸を介して枢支されるブームと、
一端側が前記シリンダ枢支部に枢支されると共に他端側が前記ブームに枢支されていて伸縮することで前記ブームを上下に揺動させるブームシリンダと、
前記支持ブラケットの後方側から前方側へ該支持ブラケットを通過して配策されて前記ブームシリンダに接続される油圧ホースと、
前記油圧ホースを前記支持ブラケットに保持する第1クランプと、
前記油圧ホースを前記ブームシリンダに保持する第2クランプと、
を備え、
前記支持ブラケットは、前記ブーム枢支部を含む側壁と、前記油圧ホースを前後方向に挿通する通し穴と、を有し、
前記第1クランプは、前記側壁の内側において前記通し穴の後方で且つ前記ブーム軸の後端よりも前方に配置され前記側壁に取り付けられている作業機。 - 前記ブームシリンダは、前記シリンダ枢支部に枢支されるシリンダチューブと、前記シリンダチューブから突出及び縮退可能であると共に前記ブームに枢支連結されるピストンロッドとを有し、
前記第2クランプは、前記シリンダチューブに取り付けられ、
前記油圧ホースは、ブームシリンダの揺動範囲内において、前記シリンダチューブの幅内で動く請求項1に記載の作業機。 - 機体と、
前記機体の前部に設けられ且つ上部にブーム枢支部を有すると共に前下部にシリンダ枢支部を有する支持ブラケットと、
前記ブーム枢支部にブーム軸を介して枢支されるブームと、
一端側が前記シリンダ枢支部に枢支されると共に他端側が前記ブームに枢支されていて伸縮することで前記ブームを上下に揺動させるブームシリンダと、
前記支持ブラケットの後方側から前方側へ該支持ブラケットを通過して配策されて前記ブームシリンダに接続される油圧ホースと、
前記油圧ホースを前記支持ブラケットに保持する第1クランプと、
前記油圧ホースを前記ブームシリンダに保持する第2クランプと、
を備え、
前記支持ブラケットは、前記油圧ホースを前後方向に挿通する通し穴を有し、
前記第1クランプは、前記通し穴の後方で且つ前記ブーム軸の後端よりも前方であって前記通し穴の機体内方側の端部の後方に配置されていると共に、前方に向かうにつれて機体外方に移行する傾斜方向且つ前方に向かうにつれて上方に移行する傾斜方向を向いている作業機。 - 前記ブームシリンダを前記シリンダ枢支部に枢支するシリンダ軸を備え、
前記第1クランプは、前記シリンダ軸の上端より下方で且つ前記通し穴の上下方向中央部よりも前記通し穴の下端部寄りに配置されている請求項1~3のいずれか1項に記載の作業機。 - 機体と、
前記機体の前部に設けられ且つ上部にブーム枢支部を有すると共に前下部にシリンダ枢支部を有する支持ブラケットと、
前記ブーム枢支部にブーム軸を介して枢支されるブームと、
一端側が前記シリンダ枢支部に枢支されると共に他端側が前記ブームに枢支されていて伸縮することで前記ブームを上下に揺動させるブームシリンダと、
前記支持ブラケットの後方側から前方側へ該支持ブラケットを通過して配策されて前記ブームシリンダに接続される油圧ホースと、
前記油圧ホースを前記支持ブラケットに保持する第1クランプと、
前記油圧ホースを前記ブームシリンダに保持する第2クランプと、
前記第1クランプを前記支持ブラケットに取り付けるクランプブラケットと、 を備え、
前記支持ブラケットは、前記油圧ホースを前後方向に挿通する通し穴を有し、
前記第1クランプは、前記通し穴の後方で且つ前記ブーム軸の後端よりも前方に配置され、
前記支持ブラケットは、前記ブーム枢支部を含む側壁を有し、
前記クランプブラケットは、前記側壁の内側に、該側壁の外側から締結具によって取り付けられる作業機。 - 前記側壁は、間隔をあけて対向配置された第1側壁及び第2側壁と、前記第1側壁と前記第2側壁との前部同士を連結する前壁とを有し、
前記シリンダ枢支部は、前記前壁に設けられ、
前記通し穴は、前記前壁の前記シリンダ枢支部より側方に形成され、
前記第1クランプは、前記第1側壁及び前記第2側壁の少なくとも一方の内側に配置される請求項5に記載の作業機。 - 機体と、
前記機体の前部に設けられ且つ上部にブーム枢支部を有すると共に前下部にシリンダ枢支部を有する支持ブラケットと、
前記ブーム枢支部にブーム軸を介して枢支されるブームと、
一端側が前記シリンダ枢支部に枢支されると共に他端側が前記ブームに枢支されていて伸縮することで前記ブームを上下に揺動させるブームシリンダと、
前記支持ブラケットの後方側から前方側へ該支持ブラケットを通過して配策されて前記ブームシリンダに接続される油圧ホースと、
前記油圧ホースを前記支持ブラケットに保持する第1クランプと、
前記油圧ホースを前記ブームシリンダに保持する第2クランプと、
前記支持ブラケットに取り付けられ且つ前記油圧ホースを案内するホースガイドと、
を備え、
ホースガイドは、前記通し穴よりも前方で前記油圧ホースの機体外方に配置される第1規制部と、前記第1規制部の下端から機体内方に延びていて前記油圧ホースの下方に配置される第2規制部とを有する作業機。
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