JPH027769A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH027769A
JPH027769A JP15842288A JP15842288A JPH027769A JP H027769 A JPH027769 A JP H027769A JP 15842288 A JP15842288 A JP 15842288A JP 15842288 A JP15842288 A JP 15842288A JP H027769 A JPH027769 A JP H027769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
data
transmission
charge
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15842288A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hosoda
孝 細田
Riyouichirou Satou
佐藤 了一朗
Yutaka Hiyama
豊 檜山
Hidetoshi Sugiyama
杉山 英俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH027769A publication Critical patent/JPH027769A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の回線経路の中から1つの回線経路を選
択するファクシミリ装置に関する。
[従来の技術] 従来より、L CR(Least Ga5t Rout
ing) 4!!能を有する回線選択装置によって、複
数の回線経路のうち最も低料金の経路を自動的に選択し
て通信を行なうようにしたファクシミリ装置が知られて
いる。
このファクシミリ装置では、まずダイヤルされた電話番
号がどこの地域に向けたものかを判断する。そしてこの
通信距離や通信の日時等に基づいて最も低料金の回線経
路を選択し、この選択した回線経路に発呼するため、必
要に応じて電話番号の変更を行なう。
[発明が解決しようとする課題] ところで、この種のファクシミリ装置では、回線の経路
を選択するために、予め設定された通信時間を基準とし
て、各経路の料金計算を行なうようになっている。この
基準通信時間は、たとえば3分間となっている。
しかしながら、実際の通信時間は、送信する情報量によ
り、大きく異なるものであることから、画一的な時間を
基準として料金計算を行なった場合に、実際の通信時間
との差が大きくなり過ぎ、却って高い料金となる場合が
生じる問題点がある。
本発明は、実際に送信される情報量に応じて回線選択の
時間的基準を設けることができ、最適回線経路の選択を
より正確に行なうことができるファクシミリ装置を提供
することを目的とするものである。
[課題を解決する手段] 本発明は、互いに異る料金体系を有する複数の回線経路
の中から1つの回線経路を選択して情報を送信するファ
クシミリ装置において。
画像読取部によって読取った画像データをファクシミリ
送信用のデータに変換するデータ変換手段と、このデー
タ変換手段による変換後のデータ量から、その送信に要
する想定時間を設定する時間設定手段と、この時間設定
手段によって設定された想定時間を基準として、」二元
各回線経路に対する使用料金を算出する料金算出手段と
、この料金算出手段の算出結果に基いて、上記各回線経
路の中から1つの回線経路を選択する選択手段とを有す
ることを特徴とする。
[作用] 本発明では、実際に送信される伝送方式に変換されたデ
ータ量から、送信に要する時間を想定し、この想定時間
を基準として、上記各回線経路に対する使用料金を算出
することにより、最も低料金の回線経路を正確に選択す
ることができる。
[実施例] 第1図は1本発明の一実施例によるファクシミリ装置を
示すブロック図である。
このファクシミリ装置は、パーソナルコンピュータ11
と一体に構成されており、CPU12、メインメモリ1
4、モデムおよびNCU用のインターフェイス15.C
RT16、プリンタ17゜イメージスキャナ18、キー
ボード19、外部記憶装3i20、モデムおよびN00
部21を有する。また、モデムおよびN00部21には
、電話回線22が接続されている。
このファクシミリ装置では、イメージスキャナ18によ
り読取った画像データを、所定のファクシミリ伝送方式
(この実施例ではMHコードによる伝送データ方式)の
データに変換し、このデータ量により、実際の送信に要
する時間を算出し、この算出時間を基準として、各回線
経路について料金計算を行ない、最低料金の回線経路を
選択するものである。
また、メインメモリ14には、このような料金計算に必
要な、市外局番とMA (単位料金区域)との対応テー
ブル、各MAのx、y座標、NCC(断電々)各社のP
o1(接続点)の位置データとサポートエリア情報、各
社料金計算データ等の各種データが格納されている。
第2図は、この実施例における送信動作を示すフローチ
ャートである。
まず、イメージスキャナ18により、送信する原稿の画
像データを読取り、メインメモリ14に取り込む(Sl
)、なお、外部記憶装置20に格納された画像データを
メインメモリ14に取り込むこともできる。
そしてこの読取った画像データをMHコードに変換し゛
(S2)、このMHコードのサイズおよびモデムの伝送
速度から伝送時間を計算し、さらにハンドシェークに要
する時間を加えて予測通信時間を算出する(S3)。
次に、相手先の電話番号、予測通信時間、現在日時より
、各社(NTT :日本電信電話株式会社およびNCC
各社)の料金を比較する(S4)。
そして、NTTが最も安いと判断された場合には(S5
)、相手先の電話番号により発呼を行ない(S7)、相
手先からの応答(S8)により、画像データの送信を行
なう(S9)、そして、送信の終了によって回線を切断
しくS 10) 、処理を終了する。なお、S8で相手
先からの応答がなければ、そのまま回線を切断しくs 
i o) 、処理を終了する。
また、NTT以外の回線経路が安い場合には(35)、
その回線経路に対応するアクセス番号を電話番号に付加
して発呼を行なう(S6、S7)、そして、相手先から
の応答(S8)により、画像データを送信しくS9)、
この送信終了後、回線を切断しくS 10) 、処理を
終了する。
以上のように、このファクシミリ装置においては、MH
変換後の情報量に基いて通信時間の算出を行なうことか
ら、原稿から読取ったビットマツプ画像データを基準と
して通信時間を算出するのに比べ、実際の通信時間に近
い値を正確に求めることができる。
なお、上記実施例では、画像データをMHコードに変換
する場合について説明したが、MRコード等、他のコー
ドを使用するものであってもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、実際の送信に用いられる伝送方式に変
換されたデータ量から、送信に要する時間を想定し、こ
れを基準として使用料金を算出することにより、最も低
料金の回線経路を正確に選択することができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例によるファクシミリ装dを
示すブロック図である。 第2図は、同実施例のファクシミリ装置における送信動
作を示すフローチャートである。 11・・・パーソナルコンピュータ、 12・・・CPU。 14・・・メインメモリ、 15・・・モデムおよびNCU用イフィンターフェイ ス7・・・プリンタ、 18・・・イメージスキャナ、 20・・・外部記憶装首、 21・・・モデムおよびNCU部、 22・・・電話回線。 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  互いに異る料金体系を有する複数の回線経路の中から
    1つの回線経路を選択して情報を送信するファクシミリ
    装置において、 画像読取部によって読取った画像データをファクシミリ
    送信用のデータに変換するデータ変換手段と; このデータ変換手段による変換後のデータ量から、その
    送信に要する想定時間を設定する時間設定手段と; この時間設定手段によって設定された想定時間を基準と
    して、上記各回線経路に対する使用料金を算出する料金
    算出手段と; この料金算出手段の算出結果に基いて、上記各回線回路
    の中から1つの回線経路を選択する選択手段と; を有することを特徴とするファクシミリ装置。
JP15842288A 1988-06-27 1988-06-27 ファクシミリ装置 Pending JPH027769A (ja)

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JP15842288A JPH027769A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 ファクシミリ装置

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JP15842288A JPH027769A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 ファクシミリ装置

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JPH027769A true JPH027769A (ja) 1990-01-11

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0447857A (ja) * 1990-06-14 1992-02-18 American Teleph & Telegr Co <Att> ファクシミリ装置
JPH05301115A (ja) * 1992-04-28 1993-11-16 Kenji Nakada ツーリング

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0447857A (ja) * 1990-06-14 1992-02-18 American Teleph & Telegr Co <Att> ファクシミリ装置
JPH05301115A (ja) * 1992-04-28 1993-11-16 Kenji Nakada ツーリング
JPH07110449B2 (ja) * 1992-04-28 1995-11-29 賢治 中田 ツーリング

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