JPH0276728A - 光情報記録媒体用基板の製造方法 - Google Patents
光情報記録媒体用基板の製造方法Info
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- JPH0276728A JPH0276728A JP22761688A JP22761688A JPH0276728A JP H0276728 A JPH0276728 A JP H0276728A JP 22761688 A JP22761688 A JP 22761688A JP 22761688 A JP22761688 A JP 22761688A JP H0276728 A JPH0276728 A JP H0276728A
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- stamper
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- base
- sheet
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Landscapes
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はデータ記録媒体用基板に、トラッキング用のグ
ループを形成する基板製造装置に関し、より詳しくは、
基板形成と同時にグループパターンを形成する基板製造
装置に関する。
ループを形成する基板製造装置に関し、より詳しくは、
基板形成と同時にグループパターンを形成する基板製造
装置に関する。
[従来の技m]
従来例におけるローラーグループ型基板製造装置の例を
第4図および第5図に示す。
第4図および第5図に示す。
第4図は、ローラーグループ型基板製造装置の概念図で
あり、1が基板原材料のチップを投入するホッパー、2
は材料を溶融して押し出す押し出し機であり、これによ
り基板材料を200〜150℃のシート状にして9.1
0.11のローラーに導入する。
あり、1が基板原材料のチップを投入するホッパー、2
は材料を溶融して押し出す押し出し機であり、これによ
り基板材料を200〜150℃のシート状にして9.1
0.11のローラーに導入する。
加熱ローラー9とグループ付ローラ−lOは共に150
℃前後に加熱されており、この間に押し出し機により成
形されたシートをはさみ込んでグループパターンを成形
する。さらに、成形された基板は、冷却ローラー11に
より冷却されグループ付基板6が得られる。
℃前後に加熱されており、この間に押し出し機により成
形されたシートをはさみ込んでグループパターンを成形
する。さらに、成形された基板は、冷却ローラー11に
より冷却されグループ付基板6が得られる。
[発明が解決しようとしている課題]
前述の従来例においては、以下のような欠点があった。
1)まず、ローラーにグループパターンを形成した場合
、Rがついており、しかも加熱されるので、グループの
ピッチがズしたり転写性が悪く、基板になった時ひずみ
が加わって複屈折が出たりする。
、Rがついており、しかも加熱されるので、グループの
ピッチがズしたり転写性が悪く、基板になった時ひずみ
が加わって複屈折が出たりする。
2)ローラーにグループを形成するまたはグループ付の
板を張り合わせる場合、加工が難しい。
板を張り合わせる場合、加工が難しい。
3)グループの形成された基板のグループパターンがス
タンバ−のグループパターン形状からずれる(のびちぢ
みする)。
タンバ−のグループパターン形状からずれる(のびちぢ
みする)。
これらはグループパターンがローラー上に形成されてい
た為であり、以上の問題点によりローラーグループはサ
ブミクロンオーダーの溝の転写には不都合であった。
た為であり、以上の問題点によりローラーグループはサ
ブミクロンオーダーの溝の転写には不都合であった。
[課題を解決するための手段]
本発明は、光を用いて記録再生する情報記録媒体用基板
の上に信号記録用案内溝を形成する溝つき光情報記録媒
体用基板の製造方法において、基板用透明樹脂材料を押
し出し成型機によりシート状に成形して押し出しこの押
し出しシートを連続的に送り出しながら平板スタンバ−
とローラーによりはさみ信号記録用案内溝を形成する光
情報記録媒体用基板の製造方法である。
の上に信号記録用案内溝を形成する溝つき光情報記録媒
体用基板の製造方法において、基板用透明樹脂材料を押
し出し成型機によりシート状に成形して押し出しこの押
し出しシートを連続的に送り出しながら平板スタンバ−
とローラーによりはさみ信号記録用案内溝を形成する光
情報記録媒体用基板の製造方法である。
また、前記平板スタンパ−が複数枚キャタピラ状に連続
しており、これを前記押し出しシートと共に送りつつロ
ーラーでシートをスタンバ−に押し付けてシートに溝を
形成することも本発明に含まれる。
しており、これを前記押し出しシートと共に送りつつロ
ーラーでシートをスタンバ−に押し付けてシートに溝を
形成することも本発明に含まれる。
すなわち、従来技術の欠点を解決するために、スタンバ
−としてグループ付ローラーを用いずに硬質平板を用い
、複数のスタンバ−をロータリー式に循環させ、連続生
産機能を保ったまま、スタンバ−の転写性、基板の真円
度が良好な基板押し出し成形を可能にした。
−としてグループ付ローラーを用いずに硬質平板を用い
、複数のスタンバ−をロータリー式に循環させ、連続生
産機能を保ったまま、スタンバ−の転写性、基板の真円
度が良好な基板押し出し成形を可能にした。
[実施例]
第1図および第2図は本発明の第1の実施例を示し第1
図は、押し出し成形機と、ロータリースタンパ−を組み
合わせたグループ形成装置の全体概略図、第2図はグル
ープ形成部分の基本的構成図である。第1図においてホ
ッパー1より基板材料となる樹脂のベレットを投入し、
押し出し機2により、加熱脱泡した後、シート状にして
次の工程に送り出す。第2図は、次の工程で使われるグ
ループ形成部分の機構であるがこの工程では、押し出し
機で押し出されたシートをメインローラー3とスタンバ
−の間にはさみ込みグループを形成してさらに送り出す
。この時、スタンバ4は、平面度が保たれる様に少なく
とも2つ以上のスタンバ送りローラー7で送られている
。
図は、押し出し成形機と、ロータリースタンパ−を組み
合わせたグループ形成装置の全体概略図、第2図はグル
ープ形成部分の基本的構成図である。第1図においてホ
ッパー1より基板材料となる樹脂のベレットを投入し、
押し出し機2により、加熱脱泡した後、シート状にして
次の工程に送り出す。第2図は、次の工程で使われるグ
ループ形成部分の機構であるがこの工程では、押し出し
機で押し出されたシートをメインローラー3とスタンバ
−の間にはさみ込みグループを形成してさらに送り出す
。この時、スタンバ4は、平面度が保たれる様に少なく
とも2つ以上のスタンバ送りローラー7で送られている
。
また、スタンバは一般に厚み0.3〜1.hmのNi等
の金属板で電鋳もしくは圧延材のエツチング等により作
成される。
の金属板で電鋳もしくは圧延材のエツチング等により作
成される。
スタンバ4とスタンバ送りローラー7は、ズレが生じな
い様にギアをつける。あるいはスリップしない様ゴム引
き等の機構を設けである。ここでは送りローラーは合計
4ケあり最後のローラーには基板側にも基板送りローラ
ー5を設は両側より基板を冷却する機構となっている。
い様にギアをつける。あるいはスリップしない様ゴム引
き等の機構を設けである。ここでは送りローラーは合計
4ケあり最後のローラーには基板側にも基板送りローラ
ー5を設は両側より基板を冷却する機構となっている。
押し出し機からは、約200℃の温度の樹脂材料が込ら
れてきており、スタンバ−4およびメインローラー3は
150℃以上に加熱し、温度を下げる過程で成形してい
る基板送りローラー5は、常温もしくは冷却されスタン
パ離れを良くしている。
れてきており、スタンバ−4およびメインローラー3は
150℃以上に加熱し、温度を下げる過程で成形してい
る基板送りローラー5は、常温もしくは冷却されスタン
パ離れを良くしている。
第3図は、本発明における第2の実施例における基板製
造装置の基板成形部の概略図である。
造装置の基板成形部の概略図である。
本実施例においては、基板6及びスタンバ4の送りは、
基板側のメインローラー3のみで行ないスタンバ側には
スタンバ−との潤滑性が高い平面をもつメタルブロック
8を設置しである。メタルブロックの中は、ヒーターが
埋め込まれておりスタンバを150℃に加熱できる。
基板側のメインローラー3のみで行ないスタンバ側には
スタンバ−との潤滑性が高い平面をもつメタルブロック
8を設置しである。メタルブロックの中は、ヒーターが
埋め込まれておりスタンバを150℃に加熱できる。
メインローラー及びスタンバ−には必要に応じて凹凸を
つけ、スリップを防いでもよい。
つけ、スリップを防いでもよい。
また基板出口側に基板冷却用のローラーをつけてもよい
。
。
本実施例においては、第1の実施例のようにスタンバそ
のものあるいスタンバ循環用のローラー等可動部の加熱
の必要がなく、固定された平面ブロックにヒーターを取
り付ければよいので加熱構造が非常に簡単にできる。
のものあるいスタンバ循環用のローラー等可動部の加熱
の必要がなく、固定された平面ブロックにヒーターを取
り付ければよいので加熱構造が非常に簡単にできる。
[効果]
本発明により次のような効果がもたらされる。
スタンパを平面にしたことにより、ローラーに溝をつけ
て転写する場合に比べて、基板ののびちぢみがなく基板
にひずみが加わらない。基板の冷却速度を平板スタンパ
本体の温度制御により全面にわたり均一に制御しやすく
、ばらつきが少ない。
て転写する場合に比べて、基板ののびちぢみがなく基板
にひずみが加わらない。基板の冷却速度を平板スタンパ
本体の温度制御により全面にわたり均一に制御しやすく
、ばらつきが少ない。
ローラーとローラーではさむ場合は、ローラーの軸がね
じれの関係になる可能性が高く、平行出しがむずかしい
が平板とローラーの場合は、軸が平行になっていればよ
いだけなので比較的容易である。
じれの関係になる可能性が高く、平行出しがむずかしい
が平板とローラーの場合は、軸が平行になっていればよ
いだけなので比較的容易である。
連続生産が可能であり、型の交換も比較的しやすい構造
にすることが可能である。
にすることが可能である。
第1図は本発明における基板押し出し成形装置の全体概
略図、 第2図は、本発明における装置の基板成形部を説明する
概略図、 第3図は本発明下2の実施例における装置の基板成形部
を説明する図、 第4図および第5図は、従来技術における基板押し出し
成形装置の説明図である。 1・・・ホッパー、 2・・・押し出し機、3
・・・メインローラー、 4・・◆スタンパー15・
・・基板送りローラー、6・・・基板、7・・・スタン
パ送りローラー、 8・・・平面ブロック、 9・−加熱ローラー、1
0・・・グループ付ローラ−, 11・・・冷却用ローラー、 12・・・グループパターン。
略図、 第2図は、本発明における装置の基板成形部を説明する
概略図、 第3図は本発明下2の実施例における装置の基板成形部
を説明する図、 第4図および第5図は、従来技術における基板押し出し
成形装置の説明図である。 1・・・ホッパー、 2・・・押し出し機、3
・・・メインローラー、 4・・◆スタンパー15・
・・基板送りローラー、6・・・基板、7・・・スタン
パ送りローラー、 8・・・平面ブロック、 9・−加熱ローラー、1
0・・・グループ付ローラ−, 11・・・冷却用ローラー、 12・・・グループパターン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)光を用いて記録再生する情報記録媒体用基板の上に
信号記録用案内溝を形成する溝つき光情報記録媒体用基
板の製造方法において、基板用透明樹脂材料を押し出し
成型機によりシート状に成形して押し出しこの押し出し
シートを連続的に送り出しながら平板スタンパーとロー
ラーによりはさみ信号記録用案内溝を形成する光情報記
録媒体用基板の製造方法。 2)前記平板スタンパーが複数枚キャタピラ状に連続し
ており、これを前記押し出しシートと共に送りつつロー
ラーでシートをスタンパーに押し付けてシートに溝を形
成する請求項1に記載の光情報記録媒体用基板の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22761688A JPH0276728A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 光情報記録媒体用基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22761688A JPH0276728A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 光情報記録媒体用基板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0276728A true JPH0276728A (ja) | 1990-03-16 |
Family
ID=16863723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22761688A Pending JPH0276728A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 光情報記録媒体用基板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0276728A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5188351A (en) * | 1991-10-04 | 1993-02-23 | Hewlett-Packard Company | Multi-size paper cassette having a sheet size indicator |
US5647585A (en) * | 1994-06-24 | 1997-07-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Paper cassette |
JP2005531098A (ja) * | 2002-06-26 | 2005-10-13 | エナージー コンバーション デバイセス インコーポレイテッド | 重合体基材上に微細構造を形成する方法及び装置 |
-
1988
- 1988-09-13 JP JP22761688A patent/JPH0276728A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5188351A (en) * | 1991-10-04 | 1993-02-23 | Hewlett-Packard Company | Multi-size paper cassette having a sheet size indicator |
US5647585A (en) * | 1994-06-24 | 1997-07-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Paper cassette |
JP2005531098A (ja) * | 2002-06-26 | 2005-10-13 | エナージー コンバーション デバイセス インコーポレイテッド | 重合体基材上に微細構造を形成する方法及び装置 |
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