JPH0276469A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0276469A
JPH0276469A JP63227522A JP22752288A JPH0276469A JP H0276469 A JPH0276469 A JP H0276469A JP 63227522 A JP63227522 A JP 63227522A JP 22752288 A JP22752288 A JP 22752288A JP H0276469 A JPH0276469 A JP H0276469A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
area
editing
image signal
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP63227522A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Maeda
前田 恒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63227522A priority Critical patent/JPH0276469A/ja
Publication of JPH0276469A publication Critical patent/JPH0276469A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は編集機能を持つファクシミリ装置に関するも
のである。
(従来の技術) 従来のファクシミリ装置においては、送信時にリアルタ
イムに編集を行って画信号を伝送する手法が採られてい
たため、原稿の入力時に第7図(a)に示されるように
原稿700に黒マーク701のようなマークを付す等し
て、編集して残す領域の■を指示するようにしていた。
これによって、相手ファクシミリ装置には第7図(b)
に示されるような領域Q■のみの画信号が伝送されるこ
とになる。しかしながら、このようなファクシミリ装置
によると、マークの読取精度や指示する場合の記入誤差
等によって必ずしも意図した通りの領域が編集により残
されず、送信すべきであった領域の一部が欠落するとい
う問題点が生じていた。
そこで、副走査ライン数によって定められる領域Φ〜[
F]をプログラムに持たせておき(第8図(a)L伝送
を要する領域の指定を行うことにより、(第8図(b)
)のように指定された領域Q■の画信号を伝送するよう
にしたファクシミリ装置が開発されるに到った。しかし
ながら、このファクシミリ装置によると、領域[株])
−4)の副走査ライン数が固定的であり、原稿のフォー
マットが決まっていまうから、どのような形式の原稿に
対しても適用できるものでないという問題点があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、従来のファクシミリ装置によると、マー
クで領域を指定するものにあってはマークの読取精度や
指示する場合のマークの記入誤差等によって的確に領域
の指定が行えず、送信すべきであった領域の一部が欠落
するという問題点があり、副走査ラインによって定めら
れる領域を予めプログラムに持つものにあっては特定の
フォーマットを有する原稿にのみ適用でき、どのような
形式の原稿に対してでも適用できるものではないという
問題点があった。
本発明はこのような従来のファクシミリ装置の問題点を
解決せんとしてなされたもので、その目的は、どのよう
な形式の原稿が入力された場合でも的確な編集を行い得
るファクシミリ装置を提供することである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明では、画信号が蓄積される蓄積手段と、画信号に
基づく表示を行う表示手段と、命令入力を行うための入
力手段と、前記入力手段から与えられる命令に基づき前
記蓄積手段内の対応画信号を前記表示手段へ与えて表示
を行わせる一方、前記表示手段に表示されている表示情
報の編集領域についての命令人力が前記入力手段からな
されると対応領域を示す表示を前記表示手段にて行わせ
るとともに、前記入力手段から編集命令の人力がなされ
た場合には前記蓄積手段内の対応画信号について前記編
集命令に応じた編集を行って次の処理に備える表示編集
制御手段とを備えさせてファクシミリ装置を構成した。
(作用) 上記構成によると、表示手段の表示を見ながら編集領域
の表示を行わせて所望の領域を指定させることができ、
編集命令の入力で編集が行われることになる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブロ
ック図である。同図において、1は原稿イメージを光電
変換して画信号を出力する画像読取部を示す。2は画信
号を所定の符号化方式により符号化圧縮する符号化部2
.3は画信号を蓄積する蓄積手段であるメモリ、4は表
示に関する制御を行う表示インタフェース、5は表示イ
ンタフェース4の制御下で画信号に基づく表示を行う表
示手段である表示装置、6はキーボードに関する制御を
行うキーボードインタフェース、7は各種の命令入力を
行うための入力手段であるキーボード、8は回線、9は
電話機、10は網の起動・復旧を制御する網制御部、1
1は信号の変調、復調を行う変復調部、12は符号化圧
縮された画信号を復号化伸張する復号化部、13は画信
号について縮小、拡大、編集を行い、また、各部の制御
を行う表示編集制御手段である画像変換部、14は画信
号に基づく記録出力を行う記録部であり、印字出力15
が出力される。
上記の構成において、画像変換部13は例えばマイクロ
プロセッサと主メモリとからなるもので、プログラムに
基づき各部の制御を行う。また、表示装置5は例えばC
RTデイスプレィ装置であり表示インタフェース4はC
RT:]ントローラである。
このようなファクシミリ装置で送信を行う場合には、原
稿がセットされ画像読取部1によって画信号が得られ符
号化部2へ送られて、符号化圧縮が行われてメモリ3へ
蓄積される。このとき、予め宛先と編集モードか送信モ
ードかを示す命令とがキーボード7から入力され、キー
ボードインタフェース6を介して画像変換部13に保持
されている。そこで、画像変換部13が、画信号の蓄積
がなされ編集モードの指定が行われていることを検出す
ると、第2図に示されるフローチャートに基づき各部の
制御を行う。メモリ3に蓄積されている画信号を復号化
部12へ与えて原画信号へ変換して表示インタフェース
4へ送出する。表示インタフェース4は画信号をビデオ
信号にして更に副走査方向にそったカーソル線を表示し
得るようにして、信号を表示装置5へ与えて表示を行わ
せる(201)。
このとき拡大や縮小の指示がなされている場合には、対
応する画信号の補間や間引きを行って画信号を表示イン
タフェース4へ与える。表示がなされているとき、キー
ボード7から入力がなされた場合には(202) 、カ
ーソルの移動や終点を示すカーソルの表示要求等のカー
ソルに関する命令か(203) 、次ページの表示要求
か(204) 、送信要求か(205)を検出する。こ
こでカーソルに関する命令である場合には対応するカー
ソルの副走査ライン幅に相当する毎の移動や新らたなカ
ーソルの発生などのデータを表示インタフェース4へ与
えて、編集の領域についての表示を行わせる(206)
。例えば、1つの領域Cだけを伝送する場合には第3図
(a)に示されるように始点と終点とがカーソル線ρ1
、fJ2で示されて表示がなされ、領域α示される画信
号(第3図(b))が送信される。また、−枚の原稿の
うち2つの領域O■を伝送する場合には第4図(a)に
示されるように始点がカーソル線、l!1、ρ3で終点
がカーソル線ρ2、ρ4で示されて表示がなされ、領域
Q■で示される画信号(第4図(b))が送信される。
また、次ページの表示要求の場合にはステップ201に
戻って次ページに対応する原稿の画信号等に基づく表示
か行われる。ぞして、この場合には第5図(a)に示さ
れるように第1画面(第1ページ目)では領域m、第2
画面(第2ページ目)では領域0■を指示することがで
きる。一方、送信要求である場合には、縮小、拡大等を
行いかつカーソル線で表示を行って領域を表示した画信
号(主メモリ内)を符号化部2へ与えて符号化圧縮を行
わせるとともに、網制御部10を制御して所要の宛先へ
発呼させ応答により所定伝送制御手順の制御信号の送受
を行って符号化圧縮した画信号を変復調部11へ与えて
変調させて回線8から相手ファクシミリ装置へ送信を行
わせる(207)。
更に、上記のステップ20Bの表示の場合において、原
稿の全体についての表示(第3図(a)、第4図(a)
、第5図(a))のほかに、編集部分の表示命令がキー
ボード7から入力された場合には、該当領域のみの画信
号に基づく表示を第3図(b)、第4図(b)、第5図
(b)のように行ねることもできる。しかも、合せて拡
大を指示できる。この場合、画像変換部13は主メモリ
内からカーソル線のデータで区切られた領域αmの画信
号のみを取出し、必要であれば補間による拡大を行う等
して表示インタフェース4へ与える。このようにすると
、伝送されるべき領域の画像が表示され、思わぬ部分が
欠落している、または、残っている等の場合に、カーソ
ル線の移動を更に行って必要な画信号の伝送が行われ得
る状態となった後に、送信要求を入力することで的確な
編集が保証される。
なお、第5図のように2枚を1枚に編集する場合には、
編集部分の表示命令による表示の場合に送信し得る原稿
の主走査長を示す表示(破線で示す)を行っておくと、
−枚で送られ得るか二枚となるかをオペレータが判別で
き、編集で一枚となるようにする等の操作ができ便利で
ある。この場合には、画像変換部13に原稿枠の破線に
よる画信号を持たせておぎ、送信する画信号に合成して
表示させるようにすればよい。尚、入力がステップ20
3〜205のいずれのものでもなければ、対応の処理を
行い(208) 、メインのプログラムへリターンする
一方、受信の場合は画像変換部13は第6図に示される
ようなフローヂャートに従った動作を行う。
つまり、表示モードか印字モードかを検出する(501
)。このモード選択はまたは紙欠、紙ジヤム、所謂親展
通信等の場合や予めキーボード7から行われ、主メモリ
に命令が保持されている。印字モードの場合には、直ち
に復調が行われて更に復号化部12へ送られて、記録部
14へ与えられ印字出力15が得られる(510)。一
方、表示モードの場合には、変復調部11から送られる
各ページ毎の画信号に通番(識別情報)を付してメモリ
3へ格納し、通番による表示命令を待つ(502)。通
番や送信元等の必要なジャーナル情報は、画像変換部1
3にてリストして記録部14からあるいは表示装置5で
出力する(503)。通番による表示命令があると(5
04) 、対応する画信号をメモリ3から読出し復号化
部12へ与えて復号化伸張して、予め拡大、縮小の命令
が与えられている場合には対応する処理を行って表示イ
ンタフェース4へ送り表示を行わせる(505)。この
表示装置5による表示を見てオペレータは、印字させる
か否か判断し、印字の場合には必要枚数を印字不要の場
合には消去命令を入力して印字出力15を得るか、メモ
リ3内の対応画信号の無効処理がなされる(506〜5
09)。このようにして、メモリ3を有し、各原稿毎の
画信号に通番を付して蓄積し、いつでも表示可能とした
ため、所謂紙欠、紙ジヤム等の場合でも、受信が可能と
なるとともに、表示させる場合に通番で指定でき便利で
あり、また、不要な印字を行わなくて演むという効果も
ある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、表示子段の表示を
見ながら編集領域の表示を行わせて所望の領域を指定で
きるので、原稿のフォーマットに関係なくしかもマーク
の読取精度等の入力精度とは無関係に的確な編集がなさ
れ得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック図、第2図、第6図は本発明の一実施例の動体を
説明するためのフローチャート、第3図乃至第5図は本
発明の一実施例による表示例を示す図、第7図、第8図
は従来のファクシミリ装置による編集処理を説明する図
である。 1・・・画像読取部 2・・・符号化部 3・・・メモリ 4・・・表示インタフェース 5・・・表示装置 6・・・キーボードインタフェース 7・・・キーボード 8・・・回線 9・・・電話機 10・・・網制御部 11・・・変復調部 12・・・復号化部 13・・・画像変換部 14・・・記録部 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  山王 − (Q) (b) 第4図 (G) 第 (b) 8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画信号が蓄積される蓄積手段と、画信号に基づく表示を
    行う表示手段と、命令入力を行うための入力手段と、前
    記入力手段から与えられる命令に基づき前記蓄積手段内
    の対応画信号を前記表示手段へ与えて表示を行わせる一
    方、前記表示手段に表示されている表示情報の編集領域
    についての命令入力が前記入力手段からなされると対応
    領域を示す表示を前記表示手段にて行わせるとともに、
    前記入力手段から編集命令の入力がなされた場合には前
    記蓄積手段内の対応画信号について前記編集命令に応じ
    た編集を行って次の処理に備える表示編集制御手段とを
    備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
JP63227522A 1988-09-13 1988-09-13 ファクシミリ装置 Pending JPH0276469A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63227522A JPH0276469A (ja) 1988-09-13 1988-09-13 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63227522A JPH0276469A (ja) 1988-09-13 1988-09-13 ファクシミリ装置

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JPH0276469A true JPH0276469A (ja) 1990-03-15

Family

ID=16862222

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63227522A Pending JPH0276469A (ja) 1988-09-13 1988-09-13 ファクシミリ装置

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