JP3265620B2 - 文書送信装置および文書処理装置 - Google Patents

文書送信装置および文書処理装置

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JP3265620B2
JP3265620B2 JP16671892A JP16671892A JP3265620B2 JP 3265620 B2 JP3265620 B2 JP 3265620B2 JP 16671892 A JP16671892 A JP 16671892A JP 16671892 A JP16671892 A JP 16671892A JP 3265620 B2 JP3265620 B2 JP 3265620B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は蓄積した文書を再利用す
ることができる文書送信装置および文書処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置などの文書送信装置で
は、文書の送信が終了すると、その通信結果を通知する
通信結果通知シート(以下、モニタレポートという)を
出力するようになっているものが多い。また、このモニ
タレポートを出力するか否かを、必要に応じてあらかじ
め設定できるようになっているのが一般的である。
【0003】図11は、従来のファクシミリ装置から出
力されるモニタレポートの例を示す図である。図示のよ
うに、モニタレポートには送信開始時刻、終了時刻、送
信枚数などの送信結果が印字されている。したがって、
このモニタレポートによって送信が無事に終了したか、
未送信原稿があったかを確認できる。
【0004】しかし、このモニタレポートによって文書
が相手局に送信されたことが確認されたとしても、相手
局でその受信文書を紛失したり、汚してしまったりして
有効な情報が最終的な名宛人に届いていないことがあ
る。また、必要な情報が宛先に届いていないことが後で
判明した場合には、同じ文書を再度送信する必要があ
る。
【0005】ところで、一度送信した文書を再送信する
場合、先の送信後、時間がたいして経過していないうち
は、送信すべき文書の特定や相手局の電話番号の検索も
容易であるが、時間が経過した後では、前記文書や電話
番号の検索が困難なことがあり、再送信するのに手間が
かかりすぎる。
【0006】これに対し、文書が特定できさえすれば、
送信先の電話番号(ダイヤル数字)は、その文書の表紙
記載情報から検出でき、これをもとに相手局を呼び出す
ことができる装置がある。実開昭63−81458号公
報および特開平1−175363号公報に記載されたフ
ァクシミリ装置がその一例である。
【0007】前者の装置では、相手先の電話番号がバー
コードで示されている原稿の画情報を読込み、その画情
報から前記バーコードを検出し、それを解読して自動的
にダイヤリングするように構成されている。また、後者
の装置では、原稿に記載されている宛先および電話番号
を読取り、この読取られた電話番号を文字認識装置によ
って解読し、ダイヤリングするように構成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来装置では次
のような問題点があった。前者の装置においては、例え
ば貴重な書類など、バーコードを記載できない原稿から
画情報を読取り、それを送信するような場合に問題があ
る。この場合に、バーコードを記載した原稿の第1ペー
ジを作成する方法として次の方法が考えられる。まず1
つの方法としては、この書籍の画情報を読取り、その読
取られた画情報と所望のバーコードとを合成してハード
コピーとして出力し、それを原稿の第1ページとして使
用する方法がある。また、他の方法としては、バーコー
ドが記されたシールをハードコピーされた原稿に貼付し
て原稿の第1ページを作成するという方法も考えられ
る。このように、いずれの方法によっても原稿の第1ペ
ージを作成するのに手間がかかるという問題点がある。
【0009】一方、後者の装置において、手書きの宛先
情報を読取るには、文字認識装置が必須となり、装置の
コスト面では問題がある。さらに、前者および後者に共
通の問題点として、両者共に、原稿の一部に記載された
宛先情報によってダイヤリングするようにしているの
で、一部といえども原稿上にバーコードや手書きの宛先
情報が残る問題点がある。
【0010】また、前記モニタレポートから、文書をす
べて送信できたか未送信のページがあったかの認識はで
きるが、文書のどのページが未送信であったかまでの判
別はできなかった。したがって、1ページでも未送信と
なれば、電話などで相手局から未送信ページの通知がな
い限り、文書の全ページを再送信するしかなかった。さ
らに、再送信に際しては、先に送信した文書を捜し出す
のに時間や手間がかかるなどの問題点もあった。
【0011】ところで、前記モニタレポートは、送信結
果が確認できればその後は利用されないで廃棄されるの
が普通であり、このような長期間の保存を要しない情報
のためにも1枚の記録用紙が消費されている。このよう
に再利用されない情報としてのモニタレポート、および
再利用されない紙資源としてのモニタレポートを有効に
再利用できれば経済上の利点が大きい。
【0012】本発明の目的は、上記の問題点を解消する
文書送信装置および文書処理装置を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、画情報を記憶する記憶手
段と、前記記憶手段に記憶された前記画情報を読出すた
めのレポートを出力するレポート出力手段と、読取手段
で読取られた原稿が前記レポートの場合、前記画情報を
前記記憶手段から読出すよう制御する点に特徴がある。
【0014】
【0015】
【0016】
【作用】上記特徴によれば、レポート出力手段から出力
されるレポートは記憶手段に記憶された画情報を読出す
ために使用することができる。すなわち、読取手段で読
取られた原稿が前記レポートの場合、該レポートに関連
付けられた画情報が記憶手段から読出される。
【0017】
【0018】
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。図2は本発明の一実施例を示す文書送信装置のハー
ド構成を示すブロック図である。同図において、読取装
置1では、セットされた原稿の画情報が読取られる。操
作パネル2は、キーボードおよびモニタ用画面などを有
している。この操作パネル2および後述のコントロール
シートからの指示によって送信指令がなされると、前記
読取装置1で読取られた原稿の画情報は符号化/復号化
装置3で圧縮符号化され、回線制御装置(NCU/モデ
ム)4に供給されて回線に送出される。
【0020】一方、回線から入力された画情報は、NC
U/モデム4を介して符号化/復号化装置3で復号化さ
れた後、プリンタ5に供給されて印字される。
【0021】以上の各構成要素は、ROM6およびRA
M7に格納されたプログラムや制御用データに従ってC
PU8で制御される。
【0022】なお、本実施例の文書送信装置では、上記
ハード構成のほか、前記ROM6およびRAM7に格納
されたプログラムや制御用データに従ってモニタレポー
トや未送信確認レポートを作成したり、このモニタレポ
ートや未送信確認レポートをコントロールシートとし
て、このコントロールシートに書込まれた予定の動作を
行わせるソフトウェア機能を有する。
【0023】次に、図3を参照してモニタレポートの例
を示す。同図において、モニタレポートつまりコントロ
ールシートには、画情報の位置決定用原点を示す位置合
わせマーク21が書込まれている。原稿が読取装置1の
読取位置に斜めに供給されたり、画像歪みがあったりし
た場合には、この位置合わせマーク21を基準として画
像の補正が行われる。この位置合わせマーク21は、基
準点としての機能を失わないようにするため、モニタレ
ポートの用紙の横方向、縦方向に所定長さを有するL形
のマークになっている。位置合わせマーク21は前記補
正機能を失わせないという点が考慮されていれれば、L
形に限らず方形など他の形状であってもよい。なお、本
実施例では、この位置合わせマーク21をモニタレポー
トの4隅に設けたが、モニタレポート上方の2か所に設
けるだけでも、ほぼその目的は達成される。
【0024】この位置合わせマーク21を基準とする予
定位置に、このモニタレポートがコントロールシートで
あることを示すバーコード22が設けられる。このモニ
タレポートをコントロールシートとすることによって複
数の動作指示を行わせることができる。複数の動作指示
のためのチェック領域として、前記位置合わせマーク2
1を基準とする予定位置に再送信指示チェック枠23、
管理情報削除指示チェック枠25、および再送信ページ
指示チェック枠26が設けられる。
【0025】再送信指示チェック枠23は、読取装置1
で読取られて所定の記憶部に格納されている送信文書の
再送信を指示するためのチェック領域である。また、再
送信ページ指示チェック枠26は、文書再送信において
文書の全ページを送信するのではなく、最初のページだ
けを送信すればよいときに、そのことを指示するための
チェック領域である。さらに、管理情報削除指示チェッ
ク枠25はRAM7に記憶されている再送信のための管
理情報や送信文書の一部を、送信動作後に削除するため
のチェック領域である。
【0026】マイクロバーコード27には、ROM6や
RAM7のうち該モニタレポートに対応する記憶領域に
アクセスするための識別情報が含まれている。該モニタ
レポートに対応する記憶領域には、送信文書の画情報
や、再送信相手先電話番号およびに送信モードなどの送
信結果情報が記憶されている。これらの情報は、先の送
信の際に送信結果として検出されて登録されたものであ
る。
【0027】さらに、前記記憶領域には前記位置合わせ
マーク21を基準とする前記各チェック枠23,25,
26の位置を示す情報(座標)や、該チェック枠23,
25,26内に書き込まれるマークを検知するための検
知用データなども格納されている。
【0028】マイクロバーコード27は、例えばバーコ
ード22のようにバーの間隔や太さを変化させてコード
を表わす従来のバーコードではなく、バーの傾斜方向に
よってコードを表わすようにした標識である。
【0029】なお、前記各チェック枠23,25,26
の位置を示す情報や、再送信の相手先電話番号ならびに
送信モード情報などの送信結果情報をROM6やRAM
7に記憶する代わりに、これらの情報を前記マイクロバ
ーコード27に含めてもよい。これらの情報をマイクロ
バーコードに含ませてモニタレポートを作成することに
よって、ROM6やRAM7の記憶容量を節約できる。
【0030】また、再送信を行う際に、送信文書の内容
を示して再送信文書を明確に特定できるように、コント
ロールシート上に、送信した文書の写し25を印字す
る。この送信文書の写し25は、例えば送信文書の第1
ページまたはその一部分の画情報である。
【0031】送信文書の写し25の下方には、送信が無
事完了したか否かを示す通信結果欄24が設けられる。
この通信結果欄24には、送信先電話番号、送信日時、
および送信結果などが印字される。通信結果欄25の内
容は、この例に限定されず、適宜、送信先の名称などを
付加してもよい。
【0032】このようなモニタレポートは、送信後にプ
リンタ5によって印字されて出力される。そして、この
モニタレポートを利用して所定の動作を指示する場合
は、これを読取装置1に読取らせる。読取装置1によっ
てモニタレポートの前記マイクロバーコード27が読取
られると、このマイクロバーコード27が示す情報、あ
るいはマイクロバーコード27自体に含まれる情報に基
づいて、間接的にあるいは直接的にチェック枠23,2
5,26内のデータがチェックされ、マークの有無が解
析される。チェック枠23,25,26にマークが検知
されれば、そのチェック枠に予め割り付けられている予
定の動作つまり記憶されている原稿の再送信や記憶情報
の削除が指示される。また、文書の再送信に際しては、
すべてのページを送信するのか、最初のページのみを送
信するのかについても、前記チェック枠26内のマーク
有無によって判断される。
【0033】なお、前記モニタレポートは、複数の動作
を行わせるように構成しているが、例えば文書の再送信
のみに限定したコントロールシートとすることもでき
る。この場合、記憶領域へのアクセスのための情報の量
は少なくなるので、この情報を前記バーコード22に含
ませるようにしてマイクロバーコード27は省略しても
よい。さらに、再送信だけの単機能の場合は、モニタレ
ポートのバーコード22を検知すれば直ちに再送信のた
めの動作開始すればよいので、チェック枠23,25,
26を省略してもよい。また、チェック枠23,26を
設けて、最初のページのみを再送信するかすべてのペー
ジを再送信するかの指示を行うだけの動作に限定しても
よい。このように、チェック枠の数や種類は任意に設定
できる。
【0034】次に、図4のフローチャートを参照して本
実施例の動作を詳述する。ここでは、チェック枠として
チェック枠23,26のみが設けられている場合につい
て説明する。なお、図4に示した動作の前段階として、
読取装置1にセットされた原稿またはモニタレポートが
読取られて記憶領域に蓄積されているものとする。
【0035】図4において、ステップS1では、すでに
蓄積されている画情報を予定量だけCPU8のワークエ
リアに読み出す。読み出す画情報の量は、位置合わせマ
ーク21、バーコード22、マイクロバーコード27の
解析ができるだけの範囲の画情報量であればよい。
【0036】ステップS2では、バーコード22の有無
によって、記憶領域から読み出された画情報が送信原稿
の画情報か、コントロールシートとしてのモニタレポー
トかの判断がなされる。バーコード22の有無の判断
は、前記位置合わせマーク21を基準とする予定位置
(予定範囲の領域)のイメージデータを、ROMに予め
記憶してあるバーコードデータと照合することによって
行う。したがって、このバーコード22の検出に先だっ
て位置合わせマーク21の検出も同様にして行われる。
【0037】位置合わせマーク21やバーコード22が
検出されなければ、読取られた原稿はコントロールシー
トでなく、通常の送信原稿であると判断され、ステップ
S15に進む。ステップS15では、別に入力されるダ
イヤル数字によって発呼動作を行い、通常の画情報送信
動作が行われる。
【0038】一方、ステップS2の判断が肯定の場合
は、ステップS3に進み、前記位置合わせマーク21の
読取り結果に従ってスキュー(斜め送り)補正と画像歪
み補正が行われる。
【0039】ステップS4では、マイクロバーコード2
7を読取り、その情報からROM6を検索し、チェック
枠23,26の位置情報を読出す。そして、この位置情
報に基づいてチェック枠23,26を検出する。
【0040】ステップS5では、チェック枠23内にマ
ークが記入されているか否かを判断する。マークが記入
されていなければ、ステップS5の判断は否定となって
処理を終了する。なお、ステップS5の判断が否定の場
合に操作パネル2でエラー表示する処理(ステップS1
4)を行ってもよい。
【0041】ステップS5の判断が肯定の場合、つまり
チェック枠23内にマークが記入されている場合にはス
テップS6に進む。ステップS6では、先の通信の際に
記憶しておいた再送信の相手先電話番号(ダイヤル数
字)を読出し、そのダイヤル数字に従って発呼を行う。
回線が接続されてステップS7の判断が肯定となれば、
ステップS8に進む。
【0042】ステップS8では、チェック枠26内にマ
ークが記入されているか否かを判断する。マークが記入
されていれば、最初のページだけを再送信すると判断
し、ステップS9に進み、画情報記憶手段に記憶されて
いる該当文書第1ページの画情報を読出す。ステップS
10では読出した画情報を送信する。
【0043】一方、チェック枠26内にマークが記入さ
れていなければ、全ページを再送信すると判断し、ステ
ップS11に進み、予定の記憶領域に記憶されている該
当文書の第1ページの画情報を読出す。ステップS12
では読出した画情報を送信する。
【0044】ステップS13では、送信する原稿がまだ
有るか否かを判断し、このステップS13の判断が否定
となるまで、ステップS11,S12の処理を続ける。
なお、ステップS13の判断が肯定の場合には、次ペー
ジの画情報を読出すため、ページを示すカウンタをイン
クリメントしてステップS11に進むのはいうまでもな
い。
【0045】次に、図5を参照して前記チェック枠内に
マークが記入されているかの判断の一例を示す。同図
(a)は、マークが記入されていないチェック枠23を
示し、同図(b)はマーク27が記入されているチェッ
ク枠23を示す。
【0046】このようなチェック枠の近くのイメージデ
ータを主走査方向(矢印方向)に抽出すると、図6
(a)では「0001100…00011000」、図
6(b)では「0001100……1100…0011
000」の2値信号が得られる。図6(a)のように白
データ(0)から黒データ(1)への変化が2回だけで
あれば、枠内には黒データつまりマークが記入されてい
ないと判断され、図6(b)のようにデータの変化が2
回以上あれば、マーク27の一部が検出されたと判断さ
れる。さらに、上記のように変化するデータが副走査方
向に予定長さ連続していた場合に最終的なマークの有無
が判断される。
【0047】次に、本発明の第2実施例として、未送信
ページの縮小画像をモニタレポートに付加した例、およ
びそのモニタレポートをコントロールシートとする再送
信動作について説明する。図6は、未送信ページの縮小
画像を付加したモニタレポートの例を示す図であり、図
3と同符号は同一または同等部分を示す。このモニタレ
ポートは、未送信ページが3ページあった場合の例であ
る。なお、このモニタレポートでは、位置合わせマーク
21を再送信指示の機能を持たせるようにして、バーコ
ード22は省略している。すなわち、この第2実施例で
は、位置合わせマーク21を検出した場合に、このモニ
タレポートを再送信のためのコントロールシートである
と判断するようにしている。また、マイクロバーコード
27は、図示を簡略化しているが、図3のマイクロバー
コードと同等機能を有する。
【0048】同図に示したように、このモニタレポート
には未送信ページの縮小画像29a,29b,29c、
ならびに各縮小画像に対応したチェック枠30a,30
b,30cが付加されている。未送信ページのうち、再
送信を希望するページの縮小画像に対応するチェック枠
内にマークを記入して、そのモニタレポートを読取装置
1にかければ、指定ページのみが再送信される。
【0049】次に、図7のフローチャートを参照して指
定ページの再送信動作を説明する。なお、ここでは、説
明の繁雑さを避けるためモニタレポートが読込まれたこ
とを前提とした動作を示す。
【0050】ステップS20では、検出されたマイクロ
バーコード27の情報からチェック枠30a,30b,
30cを検索し、ステップS21では、チェック枠30
a,30b,30c内にマークが記入されているか否か
を判断する。いずれのチェック枠にもマークが記入され
ていなければ、ステップS21の判断は否定となって処
理を終了する。
【0051】ステップS21の判断が肯定の場合、つま
りチェック枠30a,30b,30cのいずれかにマー
クが記入されている場合にはステップS22に進む。ス
テップS22では、マークが記入されていたページが第
何ページかを記憶する。
【0052】ステップS23では、先の通信において記
憶されているダイヤル数字を読出し、そのダイヤル数字
にしたがってダイヤリング(発呼)を行う。回線が接続
されてステップS24の判断が肯定となれば、ステップ
S25に進む。
【0053】ステップS25では、ステップS22で記
憶されたページ数情報に従い、マークが記入されていた
ページの画情報を画情報の記憶領域から読出す。ステッ
プS26では、読出された画情報を送信する。ステップ
S27では、マークが記入されたページの画情報をすべ
て送信したか否かを判断する。このステップS27の判
断が否定となるまで、ステップS25,S26の処理を
続ける。
【0054】次に、本発明の第3実施例を説明する。こ
の第3実施例では、未送信ページの縮小画像を必要な場
合にのみ参照できるように、未送信確認レポート要求を
指示するためのチェック枠をモニタレポートに設けるよ
うにした。
【0055】図8は第3実施例のモニタレポートの例を
示す図であり、図9はこのモニタレポートをコントロー
ルシートとして出力される未送信確認レポートの例を示
す図である。図8および図9において、それぞれ図3お
よび図6と同符号は同一または同等部分を示す。
【0056】図8において、チェック枠31は未送信確
認レポートを、必要な場合に印字出力させるためのマー
ク記入領域である。また、図9において、チェック枠3
2は未送信ページだけでなくすべてのページを再送信さ
せるための指示マークの記入領域である。
【0057】図10のフローチャートを参照して第3実
施例の動作を説明する。なお、ここでも図7と同様、説
明の繁雑さを避けるためモニタレポートが読込まれたこ
とを前提とした動作を示す。
【0058】図10において、ステップS50では、検
出されたマイクロバーコード27の情報からチェック枠
23,31を検索し、ステップS51では、チェック枠
23内にマークが記入されているか否かを判断する。マ
ークが記入されていなければ、ステップS51の判断は
否定となってステップS52に進む。
【0059】ステップS52では、未送信確認レポート
印字要求用チェック枠31にマークが記入されているか
否かが判断される。マークが記入されていなければ処理
を終了する。また、チェック枠31にマークが記入され
ていれば、ステップS53に進み、前記未送信原稿の画
情報を画情報の記憶領域からプリンタ5に出力して未送
信確認レポートを印字する。
【0060】ステップS51で再送信指示のためのチェ
ック枠23にマークが記入されていないと判断された場
合にはステップS54に進み、ステップS58までの処
理が行われる。なお、ステップS54〜S58は、図7
のステップS23〜S27までと同様であるため、図示
のみとし、説明は省略する。
【0061】また、上述の処理で印字された未送信確認
レポートを用いて再送信を行う動作は、チェック枠32
内にマークが記入されているかどうかの判断と、この判
断が肯定の場合に該当文書の全ページを再送信する以外
は、第2実施例の動作と同様であるため、説明は省略す
る。
【0062】次に、上述の第1〜第3実施例の機能につ
いてブロック図を参照して説明する。図1は本実施例の
要部機能を示すブロック図であり、図3と同符号は同一
または同等部分を示す。
【0063】読取装置1で読取られた画情報は画情報記
憶部16に格納される。この画情報は、送受信制御部1
0からの指示に従ってNCU/モデム4を介して回線に
送出される。ダイヤル数字入力部11は、相手局呼出し
のために相手先電話番号すなわちダイヤル数字を出力す
る。このダイヤル数字入力部11は、操作パネル2から
キー入力された信号に基づいてダイヤル数字を発生する
ようにしてもよいし、操作パネル2からキー入力される
短縮数字(ID)に基づき、あらかじめ登録されたダイ
ヤル数字を読出してこれを出力するように構成してもよ
い。前記ダイヤル数字によって呼出された相手局に前記
画情報が送出される。
【0064】画情報の送信後は、前記ダイヤル数字、送
信モード、送信結果の良否などの送信結果情報が送信結
果記憶部13に記憶され、モニタレポート作成部9にお
いて作成されたモニタレポートがプリンタ5に出力され
て印字される。モニタレポート作成部9は、前記送信結
果記憶部13のデータならびにコントロールデータ記憶
部12に記憶されているバーコードデータやチェック枠
のイメージデータと位置情報(座標)に基いて、図3,
図6および図8に示したようなモニタレポートを作成す
る。
【0065】前記送受信制御部10は、画情報識別部1
4の識別結果によって送信指示を発する。すなわち、画
情報識別部14では、画情報記憶部16に記憶された画
情報が送信文書のものかモニタレポートのものかを識別
する。そして、前記画情報が送信文書のものであると判
定された場合に画情報識別部14から出力される識別信
号s1に応答して前記送信指示を発する。さらに、送受
信制御部10は、動作指示検出部15から供給される再
送信動作検出信号によっても送信指示を発する。
【0066】この動作指示検出部15は、前記画情報が
モニタレポートであると判定された場合に画情報識別部
14から出力される識別信号s2に応答して、該モニタ
レポートに含まれる動作指示を検出する。すなわち、コ
ントロールデータ記憶部12にあらかじめ記憶されてい
るバーコードデータやチェック枠のイメージデータおよ
びその位置を示す座標データに従って、モニタレポート
に記載されているバーコードの解析やチェック枠のマー
ク有無判定が行われる。
【0067】この動作指示検出において、再送信の指示
が検出された場合は、信号s3を出力して画情報記憶部
16内に格納されている文書を再送信する。この再送信
では、動作指示検出部15において再送信のページ指定
が検出されれば、その指定ページの画情報のみが読出さ
れて送信される。
【0068】また、動作指示検出において、未送信確認
レポートの印字指示が検出された場合は、確認レポート
作成部17に検出信号s4が出力される。確認レポート
作成部17では、図9に示したような、未送信ページを
明確にした未送信確認レポートが作成され、プリンタ5
に出力される。
【0069】前記コントロールデータ記憶部12にあら
かじめ登録されているバーコードデータやチェック枠の
イメージデータならびにその座標データは、動作指示検
出部15にも出力されてモニタレポート上に示されてい
る動作指示の検出に利用される。
【0070】なお、前記モニタレポート作成部9および
確認レポート作成部17は、前記送信結果記憶部13か
ら供給される送信結果情報に基づいて送信結果の画像を
作成する手段と、前記コントロールデータ記憶部12に
あらかじめ登録されているデータに基づいてバーコード
やチェック枠の画像を作成する手段と、これらの画像を
合成する画像合成手段とを具備している。さらに、送信
文書や未送信文書を明確にするため、画情報記憶部16
から画情報を読み込んで縮小画像をモニタレポートや未
送信確認レポートに記載するための縮小画像作成手段を
設ける。前記各作成手段は、モニタレポートや未送信確
認レポートの内容に応じて選択的に設けてもよい。
【0071】また、RAM7の記憶容量を節約するた
め、送信相手局のダイヤル数字とかチェック枠の位置情
報をマイクロバーコード27に含ませるようにする場合
は、送信結果記憶部13からは相手局の電話番号を示す
ダイヤル数字を、またコントロールデータ記憶部12か
らはチェック枠の位置情報を、モニタレポート作成部9
または確認レポート作成部17に供給するように構成で
きる。
【0072】以上のように、第1〜第3実施例では、再
送信指示のためのコントロールシートとして利用できる
モニタレポートが通信の後に出力される。したがって、
このモニタレポートのチェック枠にマークを書込み、こ
れを読取装置1にセットすれば、自動的に発呼動作が行
われ、マークが記入されたチェック枠に割り付けられた
指示に従い、指定されたページの画情報を所望の相手先
に再送信することができる。
【0073】上記実施例では、再送信するページを指定
するためチェック枠を複数設けたモニタレポートや未送
信確認レポートの例を示したが、チェック枠は1つだけ
にして再送信を行う場合には、すべてのページを送信す
るように限定してもよい。
【0074】図3のモニタレポートに示した管理情報の
削除指示については詳しく説明しなかったが、このチェ
ック枠25内についても、他のチェック枠と同様にマー
ク有無を検出するようにし、その結果に従ってコントロ
ールデータ記憶部12や画情報記憶部16にアクセスし
て所定の情報を削除するように構成すればよい。
【0075】本実施例では、マーク記入場所としてチェ
ック枠を設けた例を示したが、マーク記入場所はこのよ
うな閉鎖された枠に限らず、括弧や所定の点や図形など
で表わすようにしてもよい。
【0076】図1の機能ブロック図では、上述のすべて
の実施例に対応する機能を図示したが、各実施例を個々
に実施する最低限度の機能を選択して装置を構成するこ
とができるのはもちろんである。
【0077】なお、本実施例では、画情報記憶部16に
一旦記憶された画情報に基づいて、該画情報が送信文書
かモニタレポートかの判定をするようにしたが、これと
は逆に、読取装置で読取った画情報が送信文書かモニタ
レポートかの判定をまず先に行ってもよい。この場合に
は、原稿が送信文書であった場合には、これを画情報記
憶部16に格納するようにし、原稿がモニタレポートで
あった場合は、これを画情報識別部14内のバッファに
保持し、該モニタレポートに関する所定の識別動作終了
後に消去すればよい。
【0078】
【発明の効果】本発明によれば、一旦記憶した文書を容
易に再利用できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す文書送信装置の要部
機能を示すブロック図である。
【図2】 文書送信装置のハード構成を示すブロック図
である。
【図3】 第1実施例に係るモニタレポートの一例を示
す図である。
【図4】 第1実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】 チェック枠内のマーク検出方法の説明図であ
る。
【図6】 第2実施例に係るモニタレポートの一例を示
す図である。
【図7】 第2実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】 第3実施例に係るモニタレポートの一例を示
す図である。
【図9】 第3実施例に係る未送信確認レポートの一例
を示す図である。
【図10】第3実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図11】従来のモニタレポートの一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…読取装置、 5…プリンタ、 9…モニタレポート
作成部、 12…コントロールデータ記憶部、 13…
送信結果記憶部、 14…画情報識別部、 15…動作
指示検出部、 16…画情報記憶部、 17…確認レポ
ート作成部、 21…位置合わせマーク、 22…バー
コード、 27…マイクロバーコード
フロントページの続き (72)発明者 斎藤 一孝 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士 ゼロックス株式会社 岩槻事業所内 (56)参考文献 特開 平3−186057(JP,A) 特開 平2−155370(JP,A) 特開 平3−110680(JP,A) 特開 昭63−102539(JP,A) 特開 昭62−149249(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読取手段で読取られた原稿の画情報を記
    憶する画情報記憶手段と、 文書の送信結果情報を記憶する送信結果記憶手段と、 再送信を指示する再送信指示情報、前記送信結果情報お
    よび前記画情報記憶手段に記憶された送信文書を指定す
    るバーコード、ならびに前記送信文書の内容を示す情報
    が含まれたモニタレポートを作成するモニタレポート作
    成手段と、 前記モニタレポートを識別する画情報識別手段と、 前記画情報識別手段で前記再送信指示情報が検出されて
    モニタレポートが識別されたときには、該モニタレポー
    トの、前記送信文書を指定するバーコードに基づいて前
    記画情報記憶手段に記憶されている送信文書の画情報を
    読み出し、前記送信結果情報が示す情報に従って送信す
    るように構成された送信手段とを具備したことを特徴と
    する文書送信装置。
  2. 【請求項2】 読取手段で読取られた原稿の画情報を記
    憶する画情報記憶手段と、 文書の送信結果情報を記憶する送信結果記憶手段と、 再送信指示マークの記入場所となるチェック領域、およ
    び送信文書の内容を示す情報、ならびに再送信指示情
    報、前記送信結果情報および前記チェック領域の位置情
    報を示すバーコードが含まれたモニタレポートを作成す
    るモニタレポート作成手段と、 前記モニタレポートを識別する画情報識別手段と、 前記チェック領域内のマーク有無を識別する手段と、 前記画情報識別手段で前記再送信指示情報が検出されて
    モニタレポートが識別され、かつ前記チェック領域内に
    マークがあることが検出された場合に、前記画情報記憶
    手段に記憶されている再送信文書の画情報を、前記送信
    結果情報に従って送信するように構成された送信手段と
    を具備したことを特徴とする文書送信装置。
  3. 【請求項3】 再送信指示マークの記入場所となるチェ
    ック領域の位置情報を記憶する手段を具備し、 前記モニタレポート作成手段が、 前記チェック領域、ならびに前記送信結果記憶手段から
    文書の再送信に必要な送信結果情報を検索するための送
    信結果検索情報および前記チェック領域の位置情報を検
    索するための位置情報検索情報を示すバーコードが含ま
    れたモニタレポートを作成するように構成されているこ
    とを特徴とする請求項2記載の文書送信装置。
  4. 【請求項4】 読取手段で読取られた原稿の画情報を記
    憶する画情報記憶手段と、 文書の送信結果情報を記憶する送信結果記憶手段と、 再送信ページ指定のためのマーク記入場所となるチェッ
    ク領域、および送信文書の内容を示す情報、ならびに再
    送信指示情報、前記送信結果情報、および前記チェック
    領域の位置情報を示すバーコードが含まれたモニタレポ
    ートを作成するモニタレポート作成手段と、 前記モニタレポートを識別する画情報識別手段と、 前記チェック領域内のマーク有無を判定するマーク検出
    手段と、 前記画情報識別手段で前記再送信指示情報が検出されて
    前記モニタレポートが識別され、かつ前記チェック領域
    内にマークがあることが検出された場合に、前記チェッ
    ク領域に割り付けられた再送信文書の指定ページの画情
    報を前記画情報記憶手段から読出し、この画情報を前記
    送信結果情報に従って送信するように構成された送信手
    段とを具備したことを特徴とする文書送信装置。
  5. 【請求項5】 前記チェック領域の位置情報を記憶する
    手段を具備し、 前記モニタレポート作成手段が、 前記チェック領域、ならびに再送信指示情報および前記
    送信結果記憶手段から文書の再送信に必要な送信結果情
    報を検索するための送信結果検索情報および前記チェッ
    ク領域の位置情報を検索するための位置情報検索情報を
    示すバーコードが含まれたモニタレポートを作成するよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項4記載の文
    書送信装置。
  6. 【請求項6】 読取手段で読取られた原稿の画情報を記
    憶する画情報記憶手段と、 文書の送信結果情報を記憶する送信結果記憶手段と、 再送信指示マークの記入場所となる第1チェック領域、
    再送信ページ指定のためのマーク記入場所となる第2チ
    ェック領域、および送信文書の内容を示す情報、ならび
    に再送信指示情報、送信結果情報および前記第1,第2
    チェック領域の位置情報を示すバーコードが含まれたモ
    ニタレポートを作成するモニタレポート作成手段と、 前記モニタレポートを識別する画情報識別手段と、 前記チェック領域内のマーク有無を判定するマーク検出
    手段と、 前記画情報識別手段で前記再送信指示情報が検出されて
    前記モニタレポートが識別され、かつ前記第1チェック
    領域内にマークがあることが検出されたならば、前記第
    2チェック領域内のマークが有る場合には該第2チェッ
    ク領域に割り付けられた指定ページの画情報を前記画情
    報記憶手段から読出し、この画情報を前記送信結果情報
    に従って送信し、前記第2チェック領域内にマークが無
    い場合には再送信文書の全ページの画情報を前記画情報
    記憶手段から読出し、この画情報を前記送信結果情報に
    従って送信するように構成された送信手段とを具備した
    ことを特徴とする文書送信装置。
  7. 【請求項7】 前記第1,第2チェック領域の位置情報
    を記憶する手段を具備し、 前記モニタレポート作成手段が、 前記第1,第2チェック領域、ならびに再送信指示情報
    および前記送信結果記憶手段から文書の再送信に必要な
    送信結果情報を検索するための送信結果検索情報および
    前記第1および第2チェック領域の位置情報を検索する
    ための位置情報検索情報を示すバーコードが含まれたモ
    ニタレポートを作成するように構成されていることを特
    徴とする請求項6記載の文書送信装置。
  8. 【請求項8】 前記モニタレポート作成手段が、 前記送信結果に基づいて前記画情報記憶手段から読出し
    た未送信ページ画情報を縮小する画情報縮小手段を具備
    し、 前記画情報縮小手段で縮小された画情報が前記第2チェ
    ック領域に対応してさらに付加されたモニタレポートを
    作成するように構成されていることを特徴とする請求項
    6または7記載の文書送信装置。
  9. 【請求項9】 前記送信結果に基づいて前記画情報記憶
    手段から読出した未送信ページ画情報を縮小する画情報
    縮小手段と、 再送信ページ指定のためのマーク記入場所となるチェッ
    ク領域、および該チェック領域に対応する前記画情報縮
    小手段で縮小された画情報を含む未送信確認レポートを
    作成する未送信確認レポート作成手段とを具備し、 前記モニタレポート作成手段が、 前記未送信確認レポートを印字出力させるためのマーク
    記入場所となるチェック領域、および該チェック領域の
    位置情報を示すバーコードがさらに付加されたモニタレ
    ポートを作成するように構成されたことを特徴とする請
    求項1または2記載の文書送信装置。
  10. 【請求項10】 前記送信結果に基づいて前記画情報記
    憶手段から読出した未送信ページ画情報を縮小する画情
    報縮小手段と、 再送信ページ指定のためのマーク記入場所となるチェッ
    ク領域の位置情報記憶手段と、 前記チェック領域、前記チェック領域の位置情報を検索
    するための位置情報検索手段、および前記チェック領域
    に対応する前記画情報縮小手段で縮小された画情報を含
    む未送信確認レポートを作成する未送信確認レポート作
    成手段とを具備すると共に、 前記モニタレポート作成手段が、 前記未送信確認レポートを印字出力させるためのマーク
    記入場所となるチェック領域の位置情報記憶手段と、 前記チェック領域の位置情報記憶手段から位置情報を検
    索するための検索情報を示すバーコード、および前記チ
    ェック領域がさらに付加されたモニタレポートを作成す
    るように構成されたことを特徴とする請求項1または2
    記載の文書送信装置。
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