JP2003283781A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2003283781A
JP2003283781A JP2002079028A JP2002079028A JP2003283781A JP 2003283781 A JP2003283781 A JP 2003283781A JP 2002079028 A JP2002079028 A JP 2002079028A JP 2002079028 A JP2002079028 A JP 2002079028A JP 2003283781 A JP2003283781 A JP 2003283781A
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JP2002079028A
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Shunji Kai
俊二 甲斐
Kenji Ibuki
健志 伊吹
Muneyuki Motohashi
宗之 本橋
Norihide Momose
典英 百瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力シートを用いてFAX番号を入力する
際、その入力操作の簡便性の向上、FAX番号の入力数
の増大を図ること。 【解決手段】 記憶部と、スキャナと、印刷部と、各部
を制御する制御部とを有したファクシミリ装置におい
て、制御部は、記憶部に記憶されている宛先情報から、
宛先情報、およびこの宛先情報に対応した選択記入欄
(チェック欄)を含む宛先リストを作成し、この作成し
た宛先リストを印刷部によりマークシートとして印刷・
出力させ、また、制御部は、スキャナによるマークシー
トの読み取り結果に応じて、送信を選択された選択記入
欄に対応する宛先番号を記憶部から読み出し、送信を選
択された該当する宛先に対して入力データを送信するよ
うに制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿画像を伝送す
るファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置で原稿画像を送信する
際に、送信先(宛先)のFAX番号がワンタッチキーな
どの簡易操作に対応付けて登録されている場合には、こ
のワンタッチキー機能などを利用できるが、登録されて
いない送信先には、ユーザーが数値キーを操作して送信
先(宛先)のFAX番号を入力するようになっている。
【0003】そこで、キー操作によるFAX番号の入力
の煩わしさを解消するために、特開平8−237458
号公報に開示されたファクシミリ通信システムでは、送
信先(宛先)のFAX番号を、マークシートにマーキン
グすることで入力できるようにしている。すなわち、こ
の公報のシステムでは、ユーザーが、0〜9までが印刷
されたマークシートの数字を1つずつ塗りつぶしていく
ことで、FAX番号を入力するようになっている。
【0004】また、特開平5−327978号公報に
は、宛先リスト(いわゆる電子電話帳)から、原稿画像
を送信したい人物(送信先)を抽出して、その人物のF
AX番号を印刷したマークシートを作成するようにした
ファクシミリ通信システムが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た公報に記載した通信システムでは、各々以下のような
問題点がある。
【0006】すなわち、特開平8−237458号公報
に示された技術では、複数の数字を塗りつぶすという煩
雑な作業を行わなくてはならない上、入力ミス(塗りつ
ぶす数字の間違い)が起こりやすいという問題がある。
【0007】また、特開平5−327978号公報に示
された技術では、ファクシミリ装置上でFAX番号を選
択する複雑な操作を行う必要がある。そのため、却って
入力作業が煩雑になってしまい、直接電子電話帳から送
信先を指定した方が速い場合もある。
【0008】本発明は上記の点に鑑みなされたものであ
り、その目的とするところは、入力シート(マークシー
ト)を用いてFAX番号を入力する際、その入力操作の
簡便性の向上、および、FAX番号の入力数の増大を図
ることが可能なようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明による代表的な1つの発明では、宛先番
号および送信先の名称等の宛先情報を記憶する記憶部
と、入力データとなる原稿を読み取るスキャナと、出力
データを印刷する印刷部と、ファクシミリ装置の各部を
制御する制御部とを有したファクシミリ装置において、
上記制御部は、上記記憶部に記憶されている宛先情報か
ら、宛先情報、およびこの宛先情報に対応した選択記入
欄(チェック欄)を含む宛先リストを作成し、この作成
した宛先リストを上記印刷部によりマークシートとして
印刷・出力させ、また、上記制御部は、上記スキャナに
よる上記マークシートの読み取り結果に応じて、送信を
選択された選択記入欄に対応する宛先番号を上記記憶部
から読み出し、送信を選択された該当する宛先に対して
入力データを送信するように制御する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて説明する。図1〜図5は、本発明の一実施形
態に係り、図1は、本実施形態のファクシミリ装置が印
刷・出力し、また、読み取りを行うマークシート(宛先
リスト)の1例を示す説明図、図2は、本実施形態のフ
ァクシミリ装置における、マークシートを用いた送信動
作の処理の流れを示すフローチャート、図3は、本実施
形態のファクシミリ装置の構成を示すブロック図、図4
は、本実施形態のファクシミリ装置が印刷・出力するエ
ラーシート(送信結果リスト)の1例を示す説明図、図
5は、本実施形態のファクシミリ装置における、エラー
シートの出力動作等の処理の流れを示すフローチャート
である。
【0011】図3により、まず、本実施形態のファクシ
ミリ装置の構成について説明する。なお、本実施形態の
ファクシミリ装置1(本装置1)は、装置機能としてグ
ループ3ファクシミリ装置機能を備えたものとなってい
る。
【0012】図3において、1はファクシミリ装置(本
装置)、11は制御部、12はシステムメモリ、13は
スキャナ、14は画像処理部、15は印刷部、16は操
作表示部、17は符号化/復号化部(DCR)、18は
画像メモリ、19はFAXモデム、20は網制御装置
(NCU)、21はシステムバスである。
【0013】制御部11は、本装置1の各部の制御処
理、および、メモリ送信、直接送信、同報送信などを含
むファクシミリ伝送制御手順処理を行うものである。
【0014】システムメモリ12は、制御部11が実行
する制御処理プログラム、および処理プログラムを実行
するときに必要な各種データなどを記憶するとともに、
制御部11のワークエリアを構成するものである。
【0015】スキャナ13は、所定の解像度で原稿画像
を読み取るためのものである。
【0016】画像処理部14は、読み取った原稿画像あ
るいは受信した画像データを、後述する印刷部15で出
力するために必要な処理を行うものである。
【0017】印刷部15は、所定の解像度で画像を出力
するためのものである。
【0018】操作表示部16は、本装置1を操作するた
めのもので、各種の操作キー、および、各種の表示器か
ら構成されたものである。
【0019】符号化/復号化部17は、画信号を符号化
圧縮するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の
画信号に復号化するためのものである。
【0020】画像メモリ18は、符号化圧縮された状態
の画像情報を多数記憶するためのものである。
【0021】FAXモデム19(グループ3ファクシミ
リモデム)は、グループ3ファクシミリのモデム機能を
実現するためのものであり、伝送手順信号をやりとりす
るための低速モデム機能、および、おもに画情報をやり
とりするための高速モデム機能を備えたものである。
【0022】網制御装置20は、本装置1を公衆電話回
線網に接続するためのものであり、自動発着信機能を持
つものである。
【0023】これらの、制御部11、システムメモリ1
2、スキャナ13、画像処理部14、印刷部15、操作
表示部16、符号化復号化部17、画像メモリ18、F
AXモデム19、および、網制御装置20は、システム
バス21に接続されており、これらの各要素間でのデー
タのやりとりは、主としてこのシステムバス21を介し
て行われている。
【0024】また、網制御装置20とFAXモデム19
との間のデータのやりとりは、直接行なわれている。
【0025】本装置1は、原稿画像を送信する宛先(F
AX番号)をマークシート30を用いて入力する機能を
ものものである(勿論、本装置1は、通常のワンタッチ
キー操作あるいは短縮キー操作や、数値キーによって宛
先を入力することも可能となっている)。
【0026】図1は、本装置1が取り扱う上記のマーク
シート30を示したものである。このマークシート30
には、電話帳マーキング31、ナンバー(No.)3
2、バーコード33、チェック欄34、宛先35、およ
びFAX番号36が記載されている。
【0027】マークシート30の最上部の電話帳マーキ
ング31は、バーコードから構成されており、原稿画像
を送信する際に、このシートが電話帳の代用として機能
するものであることを本装置1の制御部11に知らしめ
るためのものである。
【0028】ナンバー32は、本装置1のシステムメモ
リ12に記憶された電子電話番号(FAX番号36)の
登録番号を示すものである。
【0029】バーコード33は、ナンバー32の番号を
認識するためのものであり、スキャナ13がこのバーコ
ード33を読み取った際、制御部11がバーコード33
に対応するように設定されたナンバー32の番号を認識
することにより、システムメモリ12に記憶された電子
電話番号(FAX番号36)の登録番号を導きだすため
のものである。なお、このナンバー32と対応付けられ
る数値情報として、ここではバーコード33を用いてい
るが、数値が認識可能な形態のプリント情報であれば、
バーコード以外の任意のプリント情報を用いることが可
能であり、制御部11が簡易な文字認識機能をもってい
れば、数字そのものを数値情報として用いてもよい。
【0030】宛先35は、個人名を示したものであり、
FAX番号36は、宛先のファクシミリ装置につなげる
番号である。
【0031】次に、このマークシート30を用いた、本
装置1の送信動作の処理の流れを、図2のフローチャー
トにしたがって説明する。
【0032】まず、ユーザーが、操作表示部16の操作
キーを用いて、マークシート30(宛先リスト)の印刷
の指示を行う(ステップS0)。
【0033】これを受けて、制御部11が、システムメ
モリ12に記憶された電子電話番号(FAX番号36)
およびその付帯情報のリストなどを参照して、ナンバー
(No.)32、バーコード33、チェック欄(選択記
入欄)34、宛先35などを含む宛先リストを作成し、
この作成した宛先リストを、印刷部15によって、図1
に示したような所定のフォーマットのマークシート30
としてプリントアウトさせる(ステップS1)。
【0034】次に、ユーザーは、プリントアウトされた
マークシート30を見て、原稿画像を送信したい人物
(宛先35)を決め、その宛先35に該当するチェック
欄34を塗りつぶす(マーキングする)(ステップS
2)。
【0035】その後、ユーザーは、このマークシート3
0と原稿画像とを、本装置1のスキャナ13で読み込ま
せる(ステップS3)。
【0036】これにより、制御部11は、ステップS3
で読み込んだマークシート30に電話帳マーキング31
が有るか否かを判定する(ステップS4)。
【0037】そして、電話帳マーキング31がある場
合、制御部11は、マークシート30が電子電話帳に対
応付けられたものであると認識する。その後、チェック
欄34にマーキングされているか否かを確認する(ステ
ップS5)。
【0038】一方、ステップS4にて電話帳マーキング
31がないと判定した場合、および、ステップS5にて
チェック欄34にマーキングされていないと判定した場
合には、制御部11は、操作表示部16にエラーメッセ
ージを表示させて、再設定を促す(ステップS6)。
【0039】ステップS5の判定処理で、チェック欄3
4にマーキングがあった場合には、制御部11は、マー
キングが複数か否かを判定する(ステップS7)。そし
て、複数の場合には、制御部11は、マーキングに対応
する各バーコード33から、FAX番号36に対応する
各々のナンバー(No.)32を認識して、該ナンバー
(No.)32をシステムメモリ12に記憶し、原稿画
像を画像メモリ18に記憶する(ステップS8)。な
お、制御部11は、原稿画像の全てを画像メモリ18に
記憶できたか否かを確認し(ステップS10)、その全
ての原稿画像を画像メモリ18に記憶できるまでは、次
のステップには進まない。
【0040】そして、全ての原稿画像を画像メモリ18
に記憶した後、制御部11は、システムメモリ12に記
憶した複数のナンバー(No.)32に対応して登録さ
れた登録番号のFAX番号36を呼び出し(発呼し)、
その宛先(FAX番号36)に、順次、原稿画像を送信
する(ステップS11)。
【0041】一方、ステップS7の判定処理にて、チェ
ック欄34のマーキングが単数であった場合には、制御
部11は、バーコード33からナンバー(No.)32
に対応して登録された登録番号のFAX番号36を認識
して、該FAX番号36に発呼し、原稿画像をその宛先
に送信する(ステップS9)。
【0042】以上のように、本装置1では、マークシー
ト30のチェック欄34に対応するバーコード33を読
み取ることで、ナンバー(No.)32を識別し、該ナ
ンバー(No.)32に対応して登録されているFAX
番号36を認識するようになっている。つまり、電子電
話帳のFAX番号36の登録番号の1つ1つ対応するよ
うに各バーコード33が設定されているので、1枚のマ
ークシートに複数の宛先を設定することも、複数のマー
クシート30の1枚ずつに、別個の宛先を設定すること
も可能なようになっている。
【0043】また、本装置1においては、送信不良(エ
ラー)が発生した場合には、制御部11は、送信できな
かった宛先情報およびそれに対応する選択記入欄などを
含む通信結果リスト(=エラーリスト)を作成し、この
作成したエラーリストを、印刷部15により、エラーシ
ート40としてプリントアウトさせるようになってい
る。そして、このエラーシート40を用いて、送信エラ
ーが発生した宛先のみに再送することができるようにな
っている。
【0044】まず、再送に用いるエラーシート40につ
いて、図4を用いて説明する。図4に示すように、エラ
ーシート40は、エラーリポートマーキング41、エラ
ー原稿マーキング42、ナンバー(No.)32、バー
コード33、チェック欄34、宛先35、FAX番号3
6、エラー発生日時43、エラーコード44、および再
送指示文45から構成されている。なお、図1を用いて
前述したものと均等なものには同一の符号を付し、その
説明を省略する。
【0045】エラーリポートマーキング41は、バーコ
ードから構成されており、このシートがエラーシート4
0であることを、本装置1の制御部11に知らしめるた
めのものである。
【0046】エラー原稿マーキング42も、バーコード
から構成されており、エラーが発生した際の原稿画像
(例えば、全3枚の原稿画像における2枚目、3枚目が
送信不良の場合、その2、3枚目の原稿画像)を、再度
画像メモリ18から読み出すことを本装置1の制御部1
1に知らしめるためのものである。
【0047】エラー発生日時43は、エラーが発生した
年月日、時刻を示したものであり、エラーコード44
は、エラーの発生原因を示したものである。また、再送
指示文45は、再度、このエラーシート40を読み込ま
せるように指示した文章、および、送信に成功した宛先
から構成されている。
【0048】次に、本装置1における、送信エラー時の
エラーシート40の発行動作等の処理の流れを、図5の
フローチャートにしたがって説明する まず、スキャナ13で前記した図1のマークシート30
を読み込んだ後、制御部11が、選択指定された宛先に
発呼して、原稿画像を自動発信する(ステップS2
1)。
【0049】このステップS21において、例えば、宛
先側が話中等の原因により、原稿画像を送信できなかっ
た場合には(ステップS22)、制御部11は、その宛
先情報(FAX番号36等)や、送信できなかった原稿
画像、エラー原因等を、エラー情報としてシステムメモ
リ12に記憶しておく(ステップS23)。
【0050】そして、次の宛先がないか否かを判定して
(ステップS24)、次の宛先がある場合にはステップ
S21へ戻る。次の宛先がない場合には、制御部11
は、送信内容(原稿画像)毎にエラー情報を整理した、
図4に示すようなエラーシート40を、印刷部15によ
ってプリントアウトさせる(ステップS25)。
【0051】そして、ユーザーは、そのエラーシート4
0に記載された不達の宛先をチェックして(不達の宛先
のチェック欄34を塗りつぶして)、再度、本装置1に
読み込ませる(ステップS26)。これにより、エラー
シート40で指定された宛先に、指定された送信内容
(原稿画像)が、自動的に送信されることとなる。
【0052】以上のように、本装置1では、原稿画像の
送信エラーが生じた場合であっても、その送信エラーの
起きた宛先のみに、容易・確実に、再度、原稿画像を送
信することができる。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明のファクシミリ装
置によれば、登録されている電話帳リストから送信用の
チェック欄(選択記入欄)を含む宛先リスト(マークシ
ート)を作成するため、ユーザーは、送信先の設定とし
て、チェック欄に記入するだけの単純な作業を行うだけ
で済む。したがって、従来のように、ユーザーが複数の
宛先に送信する場合において、わざわざ手作業でキー入
力する必要が無くなり、送信先の設定を、容易、確実、
迅速に行うことができる。また、複数のシートの1枚ず
つに別個の宛先を設定することも、同報送信の際のよう
に1枚のシートに複数の宛先を設定することもできるた
め、多くの宛先の設定が短時間で行え、使い勝手に優れ
たものとなる。また、原稿画像の送信エラーが生じた場
合には、送信エラーの宛先とそれに対応するチェック欄
を含むエラーシート(通信結果リスト)を発行するの
で、このエラーシートを用いることで、再度、容易に原
稿画像を送信することができる。さらに、このエラーシ
ートによって、先の送信時に記憶手段に記憶されている
入力原稿画像の情報(送信先に該当する入力原稿がどれ
か識別可能な情報)を読み込ませることで、再度、原稿
画像を入力することなく既に記憶された入力データを用
いて送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るファクシミリ装置が
印刷・出力し、また、読み取りを行うマークシート(宛
先リスト)の1例を示す説明図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るファクシミリ装置に
おける、マークシートを用いた送信動作の処理の流れを
示すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施形態に係るファクシミリ装置の
構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るファクシミリ装置が
印刷・出力するエラーシート(送信結果リスト)の1例
を示す説明図である。
【図5】本発明の一実施形態に係るファクシミリ装置に
おける、エラーシートの出力動作等の処理の流れを示す
フローチャートである
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 11 制御部 12 システムメモリ 13 スキャナ 14 画像処理部 15 印刷部 16 操作表示部 17 符号化/復号化部(DCR) 18 画像メモリ 19 FAXモデム 20 網制御装置(NCU) 21 システムバス 30 マークシート 31 電話帳マーキング 32 ナンバー(No.) 33 バーコード 34 チェック欄 35 宛先 36 FAX番号 40 エラーシート 41 エラーリポートマーキング 42 エラー原稿マーキング 43 エラー発生日時 44 エラーコード 45 再送指示文
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本橋 宗之 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 百瀬 典英 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 5C075 BA07 CD06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 宛先番号および送信先の名称等の宛先情
    報を記憶する記憶部と、入力データとなる原稿を読み取
    るスキャナと、出力データを印刷する印刷部と、ファク
    シミリ装置の各部を制御する制御部とを有したファクシ
    ミリ装置において、 上記制御部は、上記記憶部に記憶されている宛先情報か
    ら、宛先情報、および宛先情報に対応した選択記入欄
    (チェック欄)を含む宛先リストを作成し、この作成し
    た宛先リストを上記印刷部によりマークシートとして印
    刷・出力させることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 上記制御部は、上記スキャナによる上記マークシートの
    読み取り結果に応じて、送信を選択された選択記入欄に
    対応する宛先番号を上記記憶部から読み出し、送信を選
    択された該当する宛先に対して入力データを送信するよ
    うに制御することを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 宛先番号および送信先の名称等の宛先情
    報を記憶する記憶部と、入力データとなる原稿を読み取
    るスキャナと、出力データを印刷する印刷部と、ファク
    シミリ装置の各部を制御する制御部とを有したファクシ
    ミリ装置において、 上記制御部は、上記記憶部に記憶されている宛先情報か
    ら、宛先情報、宛先情報に対応した選択記入欄(チェッ
    ク欄)、および宛先情報に対応した数値情報を含む宛先
    リストを作成し、この作成した宛先リストを上記印刷部
    によりマークシートとして印刷・出力させることを特徴
    とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載において、 上記制御部は、上記スキャナによる上記マークシートの
    読み取り結果に応じて、送信を選択された選択記入欄に
    対応する数値情報から、上記記憶部に記憶された対応す
    る宛先番号を読み出し、送信を選択された該当する宛先
    に対して入力データを送信するように制御することを特
    徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4の何れか1項に記載にお
    いて、 上記制御部は、上記した入力データの送信に際してエラ
    ーが発生した場合には、少なくとも送信できなかった宛
    先情報およびそれに対応する選択記入欄を含む通信結果
    リストを作成し、この作成した通信結果リストをエラー
    シートとして上記印刷部により印刷・出力させることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載において、 上記エラーシートには、送信できなかった入力データを
    示す入力データ情報についても記載することを特徴とす
    るファクシミリ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1327688C (zh) * 2004-09-16 2007-07-18 金宝电子工业股份有限公司 使事务用机器传真的改良方法
JP2009055348A (ja) * 2007-08-27 2009-03-12 Oki Data Corp 画像処理装置
JP2009060202A (ja) * 2007-08-30 2009-03-19 Brother Ind Ltd 通信装置及びデータ取得プログラム

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