JP2005198128A - ファクシミリシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 不特定多数の相手からの問い合わせに対する回答を返信する部署では、相手の電話番号を指定するのがわずらわしい。
【解決手段】 受信時に相手の電話番号を識別して、返信用のカバーレターを作り、カバーレターに相手の電話番号をバーコードで印刷する。
【選択図】 図1
【解決手段】 受信時に相手の電話番号を識別して、返信用のカバーレターを作り、カバーレターに相手の電話番号をバーコードで印刷する。
【選択図】 図1
Description
本発明はファクシミリ装置に関する。
従来は送信原稿もしくは送信原稿と別に記載された送信先ダイアル情報を読取って自動的に送信先番号をダイアルするファクシミリにおいて、前記ダイアル情報は手書きもしくはダイアル情報をユーザーが手入力もしくは短縮ダイアルから指定して印刷していた。
バーコードを使用して相手の電話番号を指定するものはある(例えば特許文献1)。
特開平06−296225号公報
例えばマスプロダクトの問い合わせ受け付けを専門とする部署においては、不特定多数から届いた問い合わせに対して回答を返信するので返信相手が短縮ダイアルに登録されている可能性が極めて少なく、ほぼ間違いなくダイアルは手入力する必要があった。これに対して従来の自動ダイアル技術では、手入力でダイアル情報入力してダイアル情報を持ったシートを印刷するので、全く作業の軽減はないし、また短縮ダイアルにないので短縮ダイアルから指定してダイアル情報を印刷することもできない。
上記場合にもダイアル情報を含むシートの作成をユーザーの手を煩わすことなく行なう。
送信原稿もしくは送信原稿と別に記載された送信先ダイアル情報を読取って自動的に送信先番号をダイアルするファクシミリであって、受信した相手先のダイアル情報を読取り認識可能に記載したシートを印刷することにより、受信時に読取り可能に記載したシートが印刷され、前記印刷されたシートを用いて送信すると、自動ダイアルにより受信した相手先に送信される。
さらに受信した相手先のダイアル情報を読取り認識可能に記載したシートに受信した画像の一部も印刷することにより、ダイアル情報を持ったシートはユーザーに受信内容を提供する。
さらに受信した相手先のダイアル情報を読取り認識可能に記載したシートを印刷するかしないかを選択する手段により、ユーザーは必要で有るか否かに応じて選択するので、必要なときはシートが印刷され、不要な時はシートが印刷されない。
さらに受信した相手先が短縮ダイアルに登録されているとき、受信した相手先のダイアル情報を読取り認識可能に記載したシートの印刷を行なわないよう制御することにより、既に短縮ダイアルに登録されている場合は、シートが印刷されない。
返信するとき、ユーザーは短縮ダイアルで返信する。
受信した相手先のダイアル情報を読取り認識可能に記載したシートにより短縮ダイアルの自動登録を行なうので、受信した相手の番号を入力することなく短縮ダイアルが登録される。
以上述べたように電話番号を一度も手入力することなく、返信することが可能であるので、例えば不特定多数から届いた問い合わせに対して回答を返信するような場合においても電話番号の手入力が不要となる。
さらに自動ダイアルをする返信シートに受信画像の1枚目が印刷されているのでどの返信シートをどの返信に使うか一目瞭然である。
さらに返信シートを印刷するかしないかを選べるので、印刷を希望しないユーザーに無駄な記録紙の消費を強いることもない。
さらに受信した相手先が短縮ダイアルに登録されているとき、返信シートをプリントしないように制御するので、短縮ダイアルでダイアルすれば良く、やはりユーザーに無駄な記録紙の消費を強いることもない。
また受信した返信シートにより短縮ダイアルの自動登録を行なうので、短縮ダイアルの登録も手入力する必要がなく便利である。
図1は本発明を最も良く現す図で制御フローである。
図2は本発明のハード資源を現すもので、公知のファクシミリの構成要素に対して特別なものは存在しない。図1のフローは図2のROM2に格納されたプログラムをシステム制御部1が実行するものである。
受信動作の説明、電話回線網からの呼び出し信号がNCU7に入力されるとモデム制御部6を介してバス接続によりシステム制御部で検知される(S1)、その後に送信側かつ発呼側の電話番号および名称を同様の経路で受信し(S2)、つづいて画像信号を受信する(S3)。受信した信号はシステム制御でモデム制御部6から読み込み、RAM4に書き込みを行なう、そしてシステム制御部は圧縮データ復号化部11に指令を出してデータを復号化し復号化された画像がRAM4に格納する。システム制御部1は記録部10に指令を出してRAM4に格納されている受信した画像をプリントする(S4)。次に後で説明する返信シート12を印刷するかしないかの設定をシステム制御部で判断して(S5)、する設定の場合はさらに短縮ダイアルに登録されているか判断し(S17)、登録されていない場合に、受信側の電話番号と名称をコード化して、このコードと受信した画像の一枚目を合成した画像信号をシートにプリントする(S5)。図3にプリントされたシート12を示す。バーコードの左横の“+×>”は本シート12が返信用シートであることを示すために印字されたパターンである。
送信動作の説明、ユーザーは受信したシート12を送信原稿の先頭ページより先に重ねて、読取部5の所定の場所に置く、読取部5が原稿有り信号を検知しバス接続されたシステム制御部1が検知し、システム制御部が読取部を制御し画像の先端部の読み込みを行ないRAM4に画像を格納する(S8)、システム制御部はRAMの画像データから読み込んだ画像に“+×>”のパターンがあるか否かを判断して(S9)、ある場合は読取部5に指令を出しにシート12を排紙して、RAM4に格納された画像データから電話番号と名称を演算して操作表示部3に表示する(S10)、ここで操作表示部3上のスタートキーが押されるとバスを介してシステム制御部が検知し(S11)、シート12に続くシートを表示した電話番号先に送信する(S11)。
返信シートの印刷をするかしないかの設定の説明、操作表示部3上の設定キーが押されるとバスを介してシステム制御部1が検知し(S17)、各種設定処理を行なう(S18)。この各種設定のなかの一つに返信シートの印刷をするかしないかの設定があり、操作表示部の液晶表示部に表示されるガイドを見ながらユーザーは設定できる。設定された状態はRAM4に格納される。
返信シートを用いた短縮ダイアル番号の登録説明、ユーザーがシート12を読取部5の所定の場所にセットし(S7)、読取部5が原稿有り信号を検知しバス接続されたシステム制御部1が検知し、システム制御部が読取部を制御し画像の先端部の読み込みを行ないRAM4に画像を格納する(S8)、システム制御部はRAMの画像データから読み込んだ画像に“+×>”のパターンがあるか否かを判断して(S9)、ある場合は読取部5に指令を出しにシート12を排紙して、RAM4に格納された画像データから電話番号と名称を演算して操作表示部3に表示する(S10)、ここで操作表示部3上の登録キーが押されるとバスを介してシステム制御部が検知し(S13)、操作表示部に表示された電話番号と名称を短縮ダイアルに登録する(S14)。
1 システム制御部
2 ROM
3 操作表示部
4 RAM
5 読取部
6 モデム制御部
7 NCU
8 機構制御部
9 データ圧縮符号化部
10 記録部
11 圧縮データ復号化部
12 返信シート
2 ROM
3 操作表示部
4 RAM
5 読取部
6 モデム制御部
7 NCU
8 機構制御部
9 データ圧縮符号化部
10 記録部
11 圧縮データ復号化部
12 返信シート
Claims (5)
- 送信原稿もしくは送信原稿と別に記載された送信先ダイアル情報を読取って自動的に送信先番号をダイアルするファクシミリであって、受信した相手先のダイアル情報を読取り認識可能に記載したシートを印刷することを特徴とするファクシミリ装置。
- 受信した相手先のダイアル情報を読取り認識可能に記載したシートに受信した画像の一部も印刷することを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
- 受信した相手先のダイアル情報を読取り認識可能に記載したシートを印刷するかしないかを選択する手段を有することを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
- 受信した相手先が短縮ダイアルに登録されているとき、受信した相手先のダイアル情報を読取り認識可能に記載したシートの印刷を行なわないよう制御することを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
- 受信した相手先のダイアル情報を読取り認識可能に記載したシートにより短縮ダイアルの自動登録を行なうことを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004003664A JP2005198128A (ja) | 2004-01-09 | 2004-01-09 | ファクシミリシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004003664A JP2005198128A (ja) | 2004-01-09 | 2004-01-09 | ファクシミリシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005198128A true JP2005198128A (ja) | 2005-07-21 |
Family
ID=34818497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004003664A Withdrawn JP2005198128A (ja) | 2004-01-09 | 2004-01-09 | ファクシミリシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005198128A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008108133A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報伝達システム |
US8174717B2 (en) | 2007-02-28 | 2012-05-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Communication apparatus |
-
2004
- 2004-01-09 JP JP2004003664A patent/JP2005198128A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008108133A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報伝達システム |
US8174717B2 (en) | 2007-02-28 | 2012-05-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Communication apparatus |
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Legal Events
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