JPH09116730A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JPH09116730A
JPH09116730A JP7297762A JP29776295A JPH09116730A JP H09116730 A JPH09116730 A JP H09116730A JP 7297762 A JP7297762 A JP 7297762A JP 29776295 A JP29776295 A JP 29776295A JP H09116730 A JPH09116730 A JP H09116730A
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JP
Japan
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code
net
communication
user
data communication
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Pending
Application number
JP7297762A
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English (en)
Inventor
Kazutaka Matsueda
一孝 松枝
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 Fネットからの文字コードをユーザに通知す
ることができるデータ通信装置を提供することを目的と
する。 【解決手段】 FネットからのJISX0201コード
またはJISX0208コード等の文字コードを表示部
または印字部に出力するようにした。また、上記表示や
印字において、Fネットからの文字コードのうち、ひら
がな、カタカナ、記号を半角として、表示部、印字部に
表示、印字できる桁数を多くすることにより、ユーザイ
ンターフェースを良くする。さらに、ユーザに通知する
際に、文字コードを格納するエリアを特別に設けること
なく、文字コード用として予め用意されている相手先略
称部を使用し、メモリの節約を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ISDNインター
フェースを有し、ISDNのFネットに接続することが
可能なファクシミリ装置等のデータ通信装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ISDNのFネットに接続す
ることが可能なファクシミリ装置においては、Fネット
からの文字コードを受けたことをユーザに通知する手段
がなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、仮にFネッ
トからの文字コードを通知する機能を実現しようとする
と、Fネットからの文字コードを、そのまま通信途中、
または通信終了時、表示部に表示させたり、通信結果レ
ポートや40通信毎に出力される通信管理レポートに印
字するようにした場合、ファクシミリ装置が有している
LCDの桁数以上の文字を表示できなかったり、通信結
果レポートや通信管理レポートにFネットからの文字コ
ードを印字する特別な領域を準備する必要があるという
問題があった。
【0004】本発明は、Fネットからの文字コードをユ
ーザに通知することができるデータ通信装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ISDN上の
Fネットに接続する機能を有するファクシミリ装置にお
いて、通信の経過および/または結果をユーザに知らせ
る表示部および/または印字部を有し、Fネットからの
JISX0201コードまたはJISX0208コード
等の文字コードを前記表示部または印字部に出力するよ
うにしたものである。
【0006】また、上記表示や印字において、Fネット
からの文字コードのうち、ひらがな、カタカナ、記号を
半角として、表示部、印字部に表示、印字できる桁数を
多くすることにより、ユーザインターフェースを良くす
る。さらに、ユーザに通知する際に、文字コードを格納
するエリアを特別に設けることなく、文字コード用とし
て予め用意されている相手先略称部を使用し、メモリの
節約を図る。
【0007】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例におけるファクシミリ装置の構成を示すブロック
図である。
【0008】CPU101は、システム制御部であり、
装置全体を制御する。ROM102は、CPU101の
制御プログラムを格納するものであり、RAM103
は、SRAM等で構成され、プログラム制御変数等を格
納するためのものである。また、オペレータが登録した
設定値や装置の管理データ等や各種ワーク用バッファも
RAM103に格納されるものである。また、画像メモ
リ104は、DRAM等で構成され、画像データを蓄積
するためのものである。
【0009】解像度変換処理部105は、ラスタデータ
のミリ−インチ解像度変換などの解像度変換制御を行う
ものである。計時部108は、動作間隔等を計測するも
のであり、時計IC等で構成される。
【0010】通信用符号化復号化処理部(通信用コーデ
ック)106、および、読取・記録用符号化復号化処理
部(読取・記録用コーデック)107は、通信装置で扱
う画像データの符号化復号化処理を行う。
【0011】MODEM(変復調装置)109は、通信
の送受信信号の変復調を行うものであり、G3通信時に
使用される。回線制御部110は、電話回線時にはNC
Uを用いて選択信号(ダイヤルパルスまたはトーンダイ
ヤラ)を通信回線118に送出する機能を有し、呼び出
し音の検出による自動着信動作および回線制御動作を行
うものである。また、ISDN通信時には呼設定のDc
h制御やG4ファクシミリ用のプロトコル制御を行うも
のである。
【0012】シートスキャナ112、ブックスキャナ1
13は、CSイメージセンサ、原稿搬送機構などで構成
され、原稿を光学的に読み取って電気的な画像データに
変換するものである。この画像データは、画像処理部1
11により補正処理を施して高精細な画像データを出力
するものである。
【0013】操作部115は、キーボード、表示部等で
構成され、オペレータが各種入力操作を行うためのもの
である。ラインバッファ114は、画像データの転送制
御を行う場合に使用するラインバッファである。
【0014】プリンタ117は、受信画像やファイルデ
ータを普通紙に記録するLBPである。プリントバッフ
ァ116は、印字するための文字コードを格納するため
の1ページ分のバッファメモリである。
【0015】図2は、従来のファクシミリ装置で作成可
能な通信管理レポートの一例を示す説明図である。
【0016】図2において、2−1はレポート上の項目
のタイトルを示している。左側よりどのような通信を行
ったかを示す通信種別であり、本例では送信のみが印字
されている。次は相手先電話番号であり、本例では03
−3456−7891へ送信したことを示している。
【0017】次は、相手先略称であり「アイウエ販売」
であることを示している。次の開始時刻は、「17:0
0」であることを示している。また、通信結果は「O
K」であり、通信枚数は3枚である。
【0018】次に、図3では、本発明の第1実施例によ
るファクシミリ装置において、F網通信を通信管理レポ
ートに載せる方法について説明する。
【0019】図3において、3−1はF網へ送信動作を
行ったことを示し「18:00」に「161・234
5」へ発呼している。その際に、RSSPにセットされ
ている被呼端末識別子等の情報を相手先略称部に印字す
るとともに、Dチャネル情報として通知されたユーザユ
ーザ情報を追加印字している。このF網通信において相
手先略称はレポート上の3ラインを占めている。
【0020】図4は、本実施例をさらに改良した第2実
施例による通信管理レポートの一例を示す説明図であ
る。図4においては、相手先略称としてユーザユーザ情
報のみを印字している。また、ひらがなや英数字におい
ては、半角の文字を使用している。これにより、相手先
略称が2ライン以上を示すことがなく、たいへん見やす
い構成がとれる。さらに、レポートがむやみに複数ペー
ジとなることなく、記録紙の無駄が省ける。
【0021】図5および図6は、操作部115上に存在
する表示部を示す平面図である。
【0022】図示のように、この表示部は、2ラインの
LCDで構成されている。そして、図5は、第1実施例
によるFネット通信をサポートしたファクシミリ装置の
表示部を示しており、ISDNのF網から通知された文
字列を全て全角で表示している。
【0023】ところで、一般的にファクシミリ装置に設
けられているLCDでは、F網からの文字列を全て表示
しきれない。そこで、図6に示す第2実施例では、英数
字やカナ文字等半角でも充分判読が可能な文字に関して
は、ファクシミリ装置が保持している半角の文字列を代
用することで、より多くの情報をユーザに見せることが
できる。すなわち、図6に示す例では、英数字やカナ文
字を半角で表示させている。
【0024】図7は、本発明の第1実施例において、F
ネットからのコードを表示可能なファクシミリ装置が通
信管理レポート等を作成するためにRAM103に保持
している通信管理記録の例を示す説明図である。
【0025】この情報は、1通信当たりの情報であり、
例えば40通信たまったら通信管理レポートを出力する
ようなファクシミリ装置においては、本情報を40個保
持することになる。本情報から図2で示したレポートが
作成される。以下、図7の説明を行う。
【0026】図7において、7−1は、通信種別を示す
エリアであり、送信、受信、親展送信、ポーリング受信
等のサービスを示すIDが含まれている。7−2は、相
手先電話番号が入力されるエリアである。使用者により
入力されたダイヤルやプロトコルにより通知されたダイ
ヤル等が格納される。
【0027】また、7−3は相手先略称であり、図2で
いう「アイウエ販売」等が格納される。本情報も使用者
により入力されたり、プロトコルにより通知されたもの
である。7−4は、Fネットからの文字コードが入力さ
れるエリアである。本コードを使用して通信管理レポー
トに印字したり、表示部に表示したりすることが可能に
なっている。
【0028】さらに、7−5は通信が始まった時刻を示
し、7−6は通信の結果コードが格納される。7−7は
通信枚数が格納される。図示のように、本例では、7−
3の相手略称と7−4のFネットコードは別のエリアで
管理されている。
【0029】次に、本発明の第2実施例における通信管
理記録の方法について図8に基づき説明する。図8にお
いては、7−3と7−4が共通のエリアで格納されてい
る。図7のものに比べてFネットコード分メモリの使用
量が少ない。また、共通にもつことでメモリの節約を実
現している。
【0030】また、本実施例では、相手先略称とFネッ
トコードともにJISX0208コードを使用している
ため、印字、表示するときにFネットか否かを知る必要
がないが、本通信管理記録の内部に相手先略称かFネッ
トコードかを示すフラグを設け、印字、表示制御しても
構わない。
【0031】図9は、本発明の第2実施例における通信
管理レポートの相手先略称を印字する際の動作を示すフ
ローチャートである。
【0032】まず、S91では、出力すべき通信管理記
録の通信種別を参照し、Fネット通信であるか否かを判
定する。そして、Fネット通信と判定されると、S92
へ進む。また、Fネットではないと判定されると、通常
の略称を印字するS99へ進む。
【0033】S92では、印字する文字のカウンタiを
初期化し、S93では、カウンタがオーバーしたか、す
なわち出力する文字列が終了したか否かを判定する。そ
して、出力する文字列が終了した場合には、この処理を
終了する。
【0034】また、出力する文字列が終了しない場合に
は、S94で、i文字目が漢字コードか否かを判定す
る。ここで、漢字であれば(S95)、S96へ進み、
それ以外であれば、S97へ進む。
【0035】S96では、プリントバッファ116に全
角の文字列コードを蓄積する。また、S97では、かな
等のコードを半角の文字コードでプリントバッファ11
6に蓄積する。この後、S98でカウンタiを1増やし
てS93に進む。
【0036】なお、本実施例では、キャラクタ単位で半
角のコードと全角のコードをプリント用のバッファに展
開しているが、装置によっては全角のコードのままバッ
ファに蓄積し、1ライン単位あるいは1ページ単位に画
像を編集する際に、半角にするかどうかを判断する処理
とすることも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下のような効果が得られる。
【0038】(1)Fネットからのコードを表示部また
は印字部へ出力することで、装置自身で状況に応じたガ
イダンスを考慮することなく、ユーザに表示あるいはレ
ポートにてメッセージ通知することができる。
【0039】(2)Fネットからコード中の英数字、か
な等を半角で出力し、比較的複雑な漢字を全角表示する
ことで、同一エリアに、より多くの文字を表示、印字で
き、ユーザインターフェイスが良くなり、かつ記録紙の
無駄が省ける。
【0040】(3)Fネットからのコードを相手略称部
と同一のエリアに記憶することで、メモリの無駄が省
け、通信管理レポート上に無駄なコードの印字を行わな
いようにし、ユーザの混乱を招かないようにした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来のファクシミリ装置で作成可能な通信管理
レポートの一例を示す説明図である。
【図3】本発明の第1実施例による通信管理レポートの
一例を示す説明図である。
【図4】本発明の第2実施例による通信管理レポートの
一例を示す説明図である。
【図5】上記第1実施例における表示例を示す平面図で
ある。
【図6】上記第2実施例における表示例を示す平面図で
ある。
【図7】上記第1実施例における通信管理記録の例を示
す説明図である。
【図8】上記第2実施例における通信管理記録の例を示
す説明図である。
【図9】上記第2実施例における動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
101…CPU、 102…ROM、 103…RAM、 104…画像メモリ、 105…解像度変換処理部、 106…通信用コーデック、 107…読取・記録用コーデック、 108…計時部、 109…MODEM、 110…回線制御部、 111…画像処理部、 112…シートスキャナ、 113…ブックスキャナ、 114…ラインバッファ、 115…操作部、 116…プリントバッファ、 117…プリンタ、 118…通信回線。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ISDN上のFネットに接続する機能を
    有するデータ通信装置において、 通信の経過および/または結果をユーザに知らせる表示
    部および/または印字部を有し、Fネットからの文字コ
    ードを前記表示部または印字部に出力することを特徴と
    するデータ通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記文字コードは、JISX0201コードであること
    を特徴とするデータ通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記文字コードは、JISX0208コードであること
    を特徴とするデータ通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記表示部および/または印字部は、文字を半角および
    全角で印字または表示する機能を有し、JISX020
    8コードを表示部または印字部へ出力する場合に、比較
    的読みやすい、ひらがな、カタカナ、記号の少なくとも
    いずれかのコードは半角で出力し、その他の漢字を含む
    コードは全角で出力することを特徴とするデータ通信装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において、 Fネットからの文字コードを相手先略称と同一の管理と
    し、印字出力する際に相手先略称として印字することを
    特徴とするデータ通信装置。
JP7297762A 1995-10-20 1995-10-20 データ通信装置 Pending JPH09116730A (ja)

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