JPH0276073A - 描画装置 - Google Patents

描画装置

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JPH0276073A
JPH0276073A JP63228027A JP22802788A JPH0276073A JP H0276073 A JPH0276073 A JP H0276073A JP 63228027 A JP63228027 A JP 63228027A JP 22802788 A JP22802788 A JP 22802788A JP H0276073 A JPH0276073 A JP H0276073A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
command
plotting
plotting operation
sketch drawing
Prior art date
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Pending
Application number
JP63228027A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuzumi Osumi
大住 満澄
Akira Iwakoshi
岩越 朗
Fumio Ishikawa
文男 石川
Tsuyoshi Suzuki
剛志 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Publication of JPH0276073A publication Critical patent/JPH0276073A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コンピュータを用いて会話型式でスケッチ図
を作成する描画装置に関する。
[従来の技術] 従来、コンピュータを用いてスケッチ図を作成する場合
、描画された画像情報の保存は、ディスプレイ上に表示
されている画面そのもの(全画素データ)を記憶してい
る。特に、作成画像が白黒の2値画像ではなくカラー画
像であった場合には、ディスプレイ上の全画素がそれぞ
れRGBの値をもつため、R,G、B毎に全画素データ
を記憶するようになる。
一方、スケッチ図の作成過程においては、作画の途中で
手順を逆登り、試行錯誤を繰り返しながら作業を行なう
場合がおり、作業手順を逆登って試行錯誤により作画す
るためには、それまでの作画過程における画像データを
予め記憶しておく必要がある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の描画装置において、作画過程を逆
登って思考錯誤を繰り返すために、作画処理毎にその時
の全画像データを記憶するようにした場合には、莫大な
記憶容量を必要とし、全ての操作手順を画面上のデータ
として記憶させることは現実的に無理があり、作画作業
の効率化が困難があった。
更に、最終的な画像情報だけを記憶する場合、オペレー
タ(デザイナ−)がどのような手順で絵を書いたかとい
うスケッチ図の作成過程の経歴を知ることができず、ま
た、部分的に絵を編集するために必要な操作手順を個別
に取り出すことができず、−度付なわれた作成作業を有
効に生かすことができない問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、記憶データ量を増加させることなく全ての作業手
順を記憶可能として描画操作の効率化と有効利用を図る
描画装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するため本発明にあっては、コンピュー
タとの会話処理によりディスプレイ上に任意の画像を作
画する描画操作を行ない、描画終了後にディスプレイ上
の全画素データを記憶媒体に記憶可能な描画装置に於い
て、画面そのものを描画データとして記憶せず、スケッ
チ図の作成過程で描画操作毎に得られる処理コマンドを
順次登録することにより、描画操作の手業手順を作成で
きるように構成したものである。
[作用コ このような構成を備えた本発明の描画装置にあっては、
スケッチ図を作成する場合、一般には画像データを記憶
するために大量の記憶容量を必要としていたが、本発明
においては、描画操作毎に得られる処理コマンドそのも
のを順次登録するため、従来のようにスケッチ画作成過
程の画面上の全画素データをすべて記憶するという不都
合はなく、記憶容量の大幅な低減を図りながら、スケッ
チ画の作成過程の途中で手順を逆登って思考錯誤を試み
ながらの効率的な作業を可能とし、また描画終了後にス
ケッチ画の作成過程の経歴を調べたり、部分的に絵を編
集するために必要な作業手順を個別に知って、作画作業
の有効利用を図ることができる。
[実施例] 第1図は本発明の描画装置の一実施例を示したハードウ
ェア構成図である。
第1図において、1はCPLI、2は記憶媒体としての
磁気ディスク、3はグラフィックディスプレイ、4はタ
ブレット、5はハードコピー、更に6は磁気テープであ
る。
このような本発明の描画装置のハードウェア構成におい
て、スケッチ画等を作成するためのオペレータからの操
作入力はタブレット4を使用して行なわれ、タブレット
4の入力データに基づく処理コマンドがCPU1で実行
されて、グラフィックディスプレイ3上にタブレット入
力に従った画像が描画される。グラフィックディスプレ
イ3上の画像はハードコピー5により出力することがで
き、また磁気ディスク2又は磁気テープ6に格納するこ
とにより保存することができる。
CPU1はタブレット4からのオペレータ入力に基づく
描画処理機能に加えてタブレット4からの入力操作に基
づく適宜の処理コマンドを実行する毎に処理コマンドを
順次登録して描画操作の作業手順を作成する制御機能を
有する。
次に、第2図のフローチャートを参照して第1図の実施
例による描画処理を説明する。
第2図において、まずステップS1でデータグラフィッ
クス等の初期化が行なわれ、ステップS2に進んで各種
の作業メニューが作成され、グラフィックディスプレイ
3上に表示される。このようにグラフィックディスプレ
イ3上に各種の作業メニューが表示された状態で、タブ
レット4を用いてステップS3で適宜のメニューを指定
するメニューヒツトが行なわれ、メニューヒツトにより
得られた値、即ちリターン値(Return Valu
e)によりステップS4で処理が分かれる。ステップS
4でリターン値が所定値nより小さいときには、ステッ
プS5に進んでリターン値が零か否か判定し、零であれ
ばステップS6に進んでタブレット4の使用による作画
処理を行なう。
一方、ステップS5でリターン値が零以外のときには、
ステップS7に進んでメニューコントロールを実行し、
次のステップS8でメニューコントロールについて予め
設定された複数のモードのいずれか1つが選択される。
ステップS8による制御コントロールのモードとしては
、ステップ89〜S11に示す幾何学要素、ぼかし、コ
ピー等がある。
更に、ステップS8のモード判別の中には、本発明の処
理コマンドの順次登録により得られた作業手順の登録デ
ータに基づく債の説明で明らかにするステップ312〜
314に示す3つの処理が含まれる。
ステップ36.39〜811のいずれかに従った描画コ
マンドが実行されると、ステップS15でコマンド登録
が行なわれる。
一方、ステップS3のメニューヒツトに対しステップS
4で所定値n以上となるリターン値が判別されると、ス
テップ317に進んでリターン値が所定値nより大きい
か否か判別し、n=0であれば一連の処理を終了し、一
方、リターン値が所定値nより大きければステップ31
8のパレットコントロールに進む。続いて、ステップS
18のパレットコントロールにおいて予め設定された複
数のアイテムをステップ319で判別し、ステップ82
0に示すブラシサイズの選択、ステップS21に示すブ
ラシタイプの選択、更にステップS22に示すカラー変
更等の適宜のパレットコントロール処理が行なわれる。
このようにステップ520−322で適宜のパレットコ
ントロール処理が行なわれた場合には、実行されたパレ
ットコントロールに対応した処理コマンドをステップS
23で登録し、再びステップS3のメニューヒラ1〜に
戻る。
第3図は第2図のステップ315,323で行なわれる
処理コマンドの登録例を示した説明図である。
第3図は描画作業として2本の直線、円、ブラシサイズ
の変更、カラー変更、自由曲線、カラー変更、部分消去
、部分塗り潰し、部分コピー、ブラシサイズの変更、カ
ラー変更、だ円となる一連の作画操作を行なったときの
コマンド登録例を示している。
例えば2本の直線を備えたコマンドl’1injの場合
、右側に示す4つのデータは直線の両端点のx、y座標
を与える。また、円を描くためのコマンド「c i r
Jの右側の3つのデータはx、y中心座標及び半径であ
る。また、ブラシサイズ変更のコマンドl”brsJの
右側のデータはブラシサイズを指定しており、カラー変
更のコマンド[colJのも側の3つのデータはRGB
のそれぞれを指定している。更に自由曲線のコマンド「
Crv」の場合の右側の各データは自由曲線の制御点と
なるx、y座標を示す。部分消去のコマンド「eraJ
の場合の右側に示すデータは消去部分の制御点のx、y
座標である。また、部分塗り潰しの場合には4つのコマ
ンドrfptJ  「colJ  lf’i N  r
fptJが使用される。部分コピーについては、コマン
ド「Cpr」が使用される。
更に、第3図の最後に示すだ円のコマンド「ell」の
場合の右側に示す5つのデータはだ円中心のx、y座標
、長軸の長さ、短軸の長さ及びX軸との傾きを示す。
第3図は本発明の描画装置で使用するコマンドの一例を
示したものであるが、実際の装置にあっては50種類程
度のコマンドが使用される。
この第3図に示すような描画操作に従ったコマンド列を
登録することにより、絵の複雑さにもよるが、本発明の
処理コマンドの登録による記憶容量と従来のグラフィッ
クディスプレイに表示した画像の全画素データの記憶と
の間には、例えば第4図に示すようなデータ量の相違が
生ずる。
第4図において、第1行目が本発明による処理コマンド
の登録で得られた作業手順データのデータ量を示してお
り、この場合にはr5425Jバイトのデータ量となる
。これに対し、グラフィックディスプレイの全画素デー
タをRGBについて、そのまま登録したとすると、この
実施例の場合1024x768x3=2359296バ
イトとなる。
即ち、本発明による処理コマンドの登録による作業手順
の格納にあっては、グラフィックディスプレイの全画素
データのデータ量に対し、2〜3%の極く僅かなデータ
量で済ますことができる。
尚、第4図の第3行目及び第4行目については、他の描
画処理による処理コマンドの登録データ量r34522
Jバイトと、グラフィックディスプレイの全画素データ
の登録ffi r2359296Jバイトを対比して示
す。
以上のようにして、描画操作の過程で描画操作毎に得ら
れた登録コマンドの順次登録により、例えば第5図に示
すtree構造でスケッチ画の作成過程がCPU1の内
部メモリに記憶される。
第5図はまず作業開始位置を示すrootのノード(0
−0)〜(0−4>に至る操作を行ない、ノード(0−
4>に至ったときに試行錯誤によりノード(0−1>に
戻り、ノード(1−0)及び(1−1)の操作を行ない
、再び試行錯誤の後、ノード(0−2)に戻り、ノード
(2−0)〜(2−n)の操作を行なった場合を示す。
この第5図に示すような描画作業を行なう際に、第2図
のフローチャートにおけるステップS12゜S13.S
14に示すrUNDOJ  rREDOJまたはrRE
sTRJが選択されたときに、ステップS16の処理に
よりすでに登録されている処理コマンドに従って任意の
作業段階に簡単に戻ることができる。
即ち、ステップS12のFUND○」コマンドは、第5
図の作業開始位置を示す[rootjから1つ前のノー
ドに戻る処理を実行し、またステップ313のrRED
OJコマンドにあっては、カレントノードの1つ先のコ
マンドに進む処理を指定し、更にステップS14のrR
EsTRJコマンドにおっては作業開始位置を示すFr
oO↑」から指定した任意のノードに進む処理をそれぞ
れ再度実行して対応する画像をグラフィックディスプレ
イ上に表示するようになる。
勿論、一連の描画作業が終了したならば、CPU1の内
部メモリに格納されたコマンド列の登録データを磁気デ
ィスク2又は磁気テープ6に格納して保存し、作業終了
後にオペレータ(デザイナ−)がどのような手順で絵を
描いたかというスケッチ画の作成過程の経歴を知るため
に利用したり、更に部分的に絵を編集するために必要な
操作手順を個別に取り出して利用するために用いること
ができる。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、描画操作の作
業手順を示す処理コマンドを登録することにより、作業
手順データの記憶容量を大幅に低減でき、スケッチ画作
成における試行錯誤を可能にして作業効率を大幅に高め
ることができる。
また、登録されたコマンド列でなる作業手順の登録デー
タから作業手順を忠実に再現することができ、更に作業
手順を逆に遡って表示させたり、特定の作業手順を個別
的に取り出すことができ、−度作成されたスケッチ画の
作業手順を有効に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示したハードウェア構成図
; 第2図は本発明の制御処理を示したフローチャート; 第3図は本発明による登録コマンド列の一例を示した説
明図: 第4図は本発明のコマンド列登録と従来の全画素データ
登録とのデータ登録量を対比して示した説明図; 第5図は本発明による描画作業の処理過程を示した説明
図である。 1 二 CPU 2:m気ディスク 3ニゲラフイツクデイスプレイ 4:タブレット 5ニハードコピー 6:磁気テープ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンピュータとの会話処理によりディスプレイ上
    に任意の画像を作画する描画操作を行ない、描画終了後
    にディスプレイ上の全画素データを記憶媒体に記憶可能
    な描画装置に於いて、 前記描画操作の作業手順を、該描画操作毎に得られる処
    理コマンドの順次登録により作成したことを特徴とする
    描画装置。
JP63228027A 1988-09-12 1988-09-12 描画装置 Pending JPH0276073A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63228027A JPH0276073A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 描画装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63228027A JPH0276073A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 描画装置

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Publication Number Publication Date
JPH0276073A true JPH0276073A (ja) 1990-03-15

Family

ID=16870051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63228027A Pending JPH0276073A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 描画装置

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JP (1) JPH0276073A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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