JPH0212382A - エアブラシ描画方式 - Google Patents
エアブラシ描画方式Info
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- JPH0212382A JPH0212382A JP16399988A JP16399988A JPH0212382A JP H0212382 A JPH0212382 A JP H0212382A JP 16399988 A JP16399988 A JP 16399988A JP 16399988 A JP16399988 A JP 16399988A JP H0212382 A JPH0212382 A JP H0212382A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory device
- air
- image data
- airbrush
- storage device
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエアブラシ描画方式に関する。
従来、コンピュータを用いたエアブラシ描画においては
、エアブラシを表現する画像データの画素と描画する領
域の画素との積和演算して結果の画素値を描画すること
によってエアブラシ効果を実現していた。
、エアブラシを表現する画像データの画素と描画する領
域の画素との積和演算して結果の画素値を描画すること
によってエアブラシ効果を実現していた。
上述した従来のエアブラシ描画方式では、積和演算を用
いるため計算時間が長くなる。したがって描画の高速性
を確保するために専用のハードウェアを用いる場合が多
い。しかし専用ハードウェアを用いることによってコス
トの増加及び描画機能の多様性の欠如という点で問題が
ある。
いるため計算時間が長くなる。したがって描画の高速性
を確保するために専用のハードウェアを用いる場合が多
い。しかし専用ハードウェアを用いることによってコス
トの増加及び描画機能の多様性の欠如という点で問題が
ある。
本発明の方式は、コンピュータグラフィックスにおける
エアブラシ描画方式において、エアブラシを表現するた
めの基本マスクバターンを格納する補助記憶装置と、 前記基本マスクパターンを格納する一時記憶装置と、 エアブラシをかける背景画像データを格納する一時記憶
装置と、 エアブラシを描画する座標を入力する装置と、前記基本
マスクパターンを用いてエアブラシ画像データを生成し
表示用一時記憶装置へ転送する手段を含むことを特徴と
する。
エアブラシ描画方式において、エアブラシを表現するた
めの基本マスクバターンを格納する補助記憶装置と、 前記基本マスクパターンを格納する一時記憶装置と、 エアブラシをかける背景画像データを格納する一時記憶
装置と、 エアブラシを描画する座標を入力する装置と、前記基本
マスクパターンを用いてエアブラシ画像データを生成し
表示用一時記憶装置へ転送する手段を含むことを特徴と
する。
以下、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明における一実施例の概略図である。
1は基本マスクパターンを格納する補助記憶装置である
。ここで基本マスクパターンとは、縦。
。ここで基本マスクパターンとは、縦。
横2ビットから50ビット程度の幅を持つ矩形のビット
の集りのことであり、ビット値が“1″の集合がエアブ
ラシの形状を示すものである。補助記憶装置1には上述
のマスクパターンが複数個格納されている。
の集りのことであり、ビット値が“1″の集合がエアブ
ラシの形状を示すものである。補助記憶装置1には上述
のマスクパターンが複数個格納されている。
2は補助記憶装置1から読み出された複数個の基本マス
クパターンを格納するための一時記憶装置である。
クパターンを格納するための一時記憶装置である。
3は補助記憶装置1から複数個の基本マスクパターンを
、第3図で示される状態で一時記憶装置2に格納する動
作を行い、さらに実際に描画されるエアブラシ画像デー
タの生成を行うエアブラシ画像データ生成・制御機構で
ある。
、第3図で示される状態で一時記憶装置2に格納する動
作を行い、さらに実際に描画されるエアブラシ画像デー
タの生成を行うエアブラシ画像データ生成・制御機構で
ある。
4はエアブラシが描画される背景画像データが格納され
る表示用一時記憶装置である。
る表示用一時記憶装置である。
5はエアブラシを描画する座標を指定するための座標入
力装置である。
力装置である。
6は一時記憶装置に格納された画像データを表示するた
めの画像表示装置である。
めの画像表示装置である。
第2図は基本パターンの一例であり、縦、横共に10ビ
ツトから成っている。
ツトから成っている。
第3図は一時記憶装置2に格納された複数個の基本マス
クパターンの格納の状態を説明するための説明図であり
、被乗数は基本マスクパターンの横、乗数は縦のビット
を示す。
クパターンの格納の状態を説明するための説明図であり
、被乗数は基本マスクパターンの横、乗数は縦のビット
を示す。
第4図は本発明の核心部分であるエアブラシ画像データ
生成・制御機構4の動作を説明するフローチャートであ
る。以下SL、S2・・・等の処理は第4図中のSl、
S2・・・等に対応する。
生成・制御機構4の動作を説明するフローチャートであ
る。以下SL、S2・・・等の処理は第4図中のSl、
S2・・・等に対応する。
Sl 補助記憶装置1から基本マスクパターンを第2図
で図示された状態になるように一時記憶装置2へ転送す
る。
で図示された状態になるように一時記憶装置2へ転送す
る。
S2 表示用一時記憶装置4に格納された背景画像上の
エアブラシ描画を行いたい座標を座標入力装置5を用い
て入力する。
エアブラシ描画を行いたい座標を座標入力装置5を用い
て入力する。
S3 描画座標が前回入力した時の描画座標と等しいか
否かに従って処理は下記S4あるいはS5の2通りに分
岐する。ただし入力が初回の時は処理S5へ行くものと
する。
否かに従って処理は下記S4あるいはS5の2通りに分
岐する。ただし入力が初回の時は処理S5へ行くものと
する。
S4 前回及び今回の座標が等しい場合は、前回よりも
縦・横サイズが1ビツトだけ大きい基本マスクパターン
を一時記憶装置2から選択する。
縦・横サイズが1ビツトだけ大きい基本マスクパターン
を一時記憶装置2から選択する。
S5 前回及び今回の座標が等しくない場合は、あらか
じめ定められたサイズのマスクパターンを一時記憶装置
2から選択する。上述の処理の分岐を行う理由は、一般
にエアブラシの特徴として、ひとつの点に対しブラシを
かけつづけた場合、徐々に描画されたエアブラシの部分
が濃く拡がってゆくという機能があり、この機能を模擬
するためである。本発明においては座標入力装置5から
入力する座標を引き続く2度の入力の間に比較している
のである。
じめ定められたサイズのマスクパターンを一時記憶装置
2から選択する。上述の処理の分岐を行う理由は、一般
にエアブラシの特徴として、ひとつの点に対しブラシを
かけつづけた場合、徐々に描画されたエアブラシの部分
が濃く拡がってゆくという機能があり、この機能を模擬
するためである。本発明においては座標入力装置5から
入力する座標を引き続く2度の入力の間に比較している
のである。
86 次に、選択された基本マスクパターンの先頭、即
ち左上端のビットから1ビット読み込み、ビット値が“
1″に等しいか否かを判定する。
ち左上端のビットから1ビット読み込み、ビット値が“
1″に等しいか否かを判定する。
87 ビット値が“1”の場合は、エアブラシ描画部分
と判断し、あらかじめ定められた適当な画素値を1ドツ
ト、第5図に図示するように表示用一時記憶装置4の対
応する座標へ転送する。
と判断し、あらかじめ定められた適当な画素値を1ドツ
ト、第5図に図示するように表示用一時記憶装置4の対
応する座標へ転送する。
88 ビット値が0の場合は何もしない。S7あるいは
S8の処理が終ったならば再び処理S6へ戻り、読み込
みビットを右へ1つずらし以後S7あるいはS8を行う
、以後、1行分の処理が終ったならば読み込みビットを
次の行の左端へずらしS6.S7.S8の処理を行う。
S8の処理が終ったならば再び処理S6へ戻り、読み込
みビットを右へ1つずらし以後S7あるいはS8を行う
、以後、1行分の処理が終ったならば読み込みビットを
次の行の左端へずらしS6.S7.S8の処理を行う。
89 基本マスクパターンの次のビットを読み込むか否
かの判定はすべてのビットを読んだが否かで決定する。
かの判定はすべてのビットを読んだが否かで決定する。
810 以上で1回分のエアブラシ描画が完了する。さ
らにエアブラシ描画を続行する場合は座標入力装置5か
ら新たに描画座標を入力し、slからS9までの処理を
繰り返せばよい。
らにエアブラシ描画を続行する場合は座標入力装置5か
ら新たに描画座標を入力し、slからS9までの処理を
繰り返せばよい。
以上説明したように本発明は、エアブラシ描画パターン
を容易に生成すること、及びエアブラシパターンの画面
への描画を単純な条件付転送によって行うことにより、
描画の高速性を確保するとともに、特別なハードウェア
を用いないことによってエアブラシ機能を安価に実現で
きる等の効果がある。
を容易に生成すること、及びエアブラシパターンの画面
への描画を単純な条件付転送によって行うことにより、
描画の高速性を確保するとともに、特別なハードウェア
を用いないことによってエアブラシ機能を安価に実現で
きる等の効果がある。
第1図は本発明における一実施例の概略図、第2図は基
本マスクパターンの一例を示す図、第3図は複数の基本
マスクパターンの格納状態を示す図、第4図は本実施例
におけるエアブラシ画像データ生成・制御機構のフロー
チャート、第5図は本実施例における処理の概略説明図
である。 1・・・補助記憶装置、2・・・一時記憶装置、3・・
・エアブラシ画像データ生成・制御機構、4・・・表示
用一時記憶装置、5・・・座標入力装置、6・・・画像
表示装置。
本マスクパターンの一例を示す図、第3図は複数の基本
マスクパターンの格納状態を示す図、第4図は本実施例
におけるエアブラシ画像データ生成・制御機構のフロー
チャート、第5図は本実施例における処理の概略説明図
である。 1・・・補助記憶装置、2・・・一時記憶装置、3・・
・エアブラシ画像データ生成・制御機構、4・・・表示
用一時記憶装置、5・・・座標入力装置、6・・・画像
表示装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コンピュータグラフィックスにおけるエアブラシ描画方
式において、 エアブラシを表現するための基本マスクパターンを格納
する補助記憶装置と、 前記基本マスクパターンを格納する一時記憶装置と、 エアブラシをかける背景画像データを格納する一時記憶
装置と、 エアブラシを描画する座標を入力する装置と、前記基本
マスクパターンを用いてエアブラシ画像データを生成し
表示用一時記憶装置へ転送する手段を含むことを特徴と
するエアブラシ描画方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16399988A JPH0212382A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | エアブラシ描画方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16399988A JPH0212382A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | エアブラシ描画方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0212382A true JPH0212382A (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=15784837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16399988A Pending JPH0212382A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | エアブラシ描画方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0212382A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8777277B2 (en) | 2010-12-02 | 2014-07-15 | Victaulic Company | Pipe element having shoulder, groove and bead and methods and apparatus for manufacture thereof |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP16399988A patent/JPH0212382A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8777277B2 (en) | 2010-12-02 | 2014-07-15 | Victaulic Company | Pipe element having shoulder, groove and bead and methods and apparatus for manufacture thereof |
US9010164B2 (en) | 2010-12-02 | 2015-04-21 | Victaulic Company | Methods for manufacture of pipe element having shoulder, groove and bead |
US10161547B2 (en) | 2010-12-02 | 2018-12-25 | Victaulic Company | Device and method for forming pipe elements |
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