JPH027375Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH027375Y2 JPH027375Y2 JP1983000084U JP8483U JPH027375Y2 JP H027375 Y2 JPH027375 Y2 JP H027375Y2 JP 1983000084 U JP1983000084 U JP 1983000084U JP 8483 U JP8483 U JP 8483U JP H027375 Y2 JPH027375 Y2 JP H027375Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear member
- transparent
- light source
- display
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 12
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 8
Landscapes
- Indicating Measured Values (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はガスオーブン等の調理器の操作つまみ
で調理時間又は温度等を設定するとき、その時間
又は温度等の設定を表示する装置に関する。
で調理時間又は温度等を設定するとき、その時間
又は温度等の設定を表示する装置に関する。
従来この種装置は乳白色等の半透明板ａの後部
に後部部材ｂを臨ませ、該後部部材ｂに設けた窓
ｃから光源ｄにより後部部材ｂの背面に設けた例
えばタイマ装置の設定時間等を表示する表示板を
照し、該表示板に施した表示を該乳白色の半透明
板ａを介して読み取るようにしている。（例えば
実公昭53−40663号公報）かゝるものでは、光源
ｄの点灯時にも該窓ｃと他の部分の明暗比が少な
く光源が点灯しているのか否か判別し難いの不都
合がある。
に後部部材ｂを臨ませ、該後部部材ｂに設けた窓
ｃから光源ｄにより後部部材ｂの背面に設けた例
えばタイマ装置の設定時間等を表示する表示板を
照し、該表示板に施した表示を該乳白色の半透明
板ａを介して読み取るようにしている。（例えば
実公昭53−40663号公報）かゝるものでは、光源
ｄの点灯時にも該窓ｃと他の部分の明暗比が少な
く光源が点灯しているのか否か判別し難いの不都
合がある。
本考案はかゝる不都合のない装置を得ることを
その目的とするもので、透明表示部１を有する表
示板２と、該表示板２の後面の後部部材３と、該
後部部材３に設けた窓４から表示板２を照す光源
５とを設け、該表示板２と後部部材３との一方を
調理時間等を設定する設定装置７の操作軸６と一
体に移動するごとく設けると共に該光源５を操作
軸６に連動して点灯させるものに於いて、該透明
表示部１に細かい無数の点又は線からなる透明部
ａを残して着色ｂを施すと共に目盛ｃを付し、更
に該後部部材３の前面に該着色ｂと同色の着色ｄ
を施して成る。
その目的とするもので、透明表示部１を有する表
示板２と、該表示板２の後面の後部部材３と、該
後部部材３に設けた窓４から表示板２を照す光源
５とを設け、該表示板２と後部部材３との一方を
調理時間等を設定する設定装置７の操作軸６と一
体に移動するごとく設けると共に該光源５を操作
軸６に連動して点灯させるものに於いて、該透明
表示部１に細かい無数の点又は線からなる透明部
ａを残して着色ｂを施すと共に目盛ｃを付し、更
に該後部部材３の前面に該着色ｂと同色の着色ｄ
を施して成る。
図示するものは、調理時間等を設定する設定装
置としてのタイマ装置７から突出する回転動作軸
６上に円板状の表示板２をこれと一体に回転する
ごとく設け、該回転操作軸６の前端部を前面板８
を貫通してその前面に突出させ、これに操作つま
み９を取付けて成り、前面板８は、該表示板２と
対向する部分のみを透明とした。
置としてのタイマ装置７から突出する回転動作軸
６上に円板状の表示板２をこれと一体に回転する
ごとく設け、該回転操作軸６の前端部を前面板８
を貫通してその前面に突出させ、これに操作つま
み９を取付けて成り、前面板８は、該表示板２と
対向する部分のみを透明とした。
そして図示するものでは、該透明表示部１に細
かい網目状に黒色の着色ｂを施すことによつて無
数の点からなる透明部ａを形成させた。しかしこ
れは図示しないが該透明表示部１に着色ｂで無数
の平行線を施し、その間に線状の細かい透明部ａ
を形成しても良い。
かい網目状に黒色の着色ｂを施すことによつて無
数の点からなる透明部ａを形成させた。しかしこ
れは図示しないが該透明表示部１に着色ｂで無数
の平行線を施し、その間に線状の細かい透明部ａ
を形成しても良い。
又調理時間を表示する目盛ｃは該透明部ａを連
続させることにより又は着色部ｂを連続させるこ
とにより形成させた。後部部材３に設けた窓４は
凹窪状とし、これに光源５を設けたが、該窓４は
透窓とし、後部部材３の後方に光源５を設けるよ
うにしても良い。
続させることにより又は着色部ｂを連続させるこ
とにより形成させた。後部部材３に設けた窓４は
凹窪状とし、これに光源５を設けたが、該窓４は
透窓とし、後部部材３の後方に光源５を設けるよ
うにしても良い。
尚図示するごとく窓４を凹窪状とするとき、そ
の内面は後部部材３の前面と同色とすることが望
ましい。
の内面は後部部材３の前面と同色とすることが望
ましい。
尚図示しないが、操作軸６上に後部部材３を一
体に回転し得るようにする式のものでは、光源５
は後部部材３に設けた窓４と一体に回動し、又は
後部部材３の背面に光源５を設ける場合、窓４と
対向する位置に光源５を設ける必要がある。
体に回転し得るようにする式のものでは、光源５
は後部部材３に設けた窓４と一体に回動し、又は
後部部材３の背面に光源５を設ける場合、窓４と
対向する位置に光源５を設ける必要がある。
尚図面で１０は表示板２に設けた非表示部で図
示するものでは該部を不透明部とした。
示するものでは該部を不透明部とした。
本装置にあつては、透明表示部１に細かい無数
の点又は線からなる透明部ａを残して着色ｂを施
すと共に、その後面の後部部材３の前面に該着色
ｂと同色の着色ｄを施したため、光源５の使用し
ないとき即ち消灯時には透明部ａは該後部部材３
の着色ｄによつて透明表示部１に施した着色ｂ部
分と同一に見え、従つて目盛ｃも目立ち難い。
の点又は線からなる透明部ａを残して着色ｂを施
すと共に、その後面の後部部材３の前面に該着色
ｂと同色の着色ｄを施したため、光源５の使用し
ないとき即ち消灯時には透明部ａは該後部部材３
の着色ｄによつて透明表示部１に施した着色ｂ部
分と同一に見え、従つて目盛ｃも目立ち難い。
しかるにつまみ９を操作して光源５を点灯させ
るとき、その光は窓４と対向する部分の無数の透
明部ａを透過し、このときこれに施された目盛ｃ
を鮮明に照し出す。しかし該窓４と対向しない他
の部分は、該光が透過せず消灯時と同じであり、
窓４と対向する部分と他の部分との明暗が明らか
となる。
るとき、その光は窓４と対向する部分の無数の透
明部ａを透過し、このときこれに施された目盛ｃ
を鮮明に照し出す。しかし該窓４と対向しない他
の部分は、該光が透過せず消灯時と同じであり、
窓４と対向する部分と他の部分との明暗が明らか
となる。
尚前述のものは操作軸６が回動する式のものに
ついて説明したが、これは左右に往復動出来る式
のものであつても良い。
ついて説明したが、これは左右に往復動出来る式
のものであつても良い。
このように本考案によるときは透明表示部１を
細かい無数の点又は線からなる透明部ａを残して
着色ｂを施すと共に、目盛ｃを付し、更に該後部
部材３の前面に該着色ｂと同色の着色を施したの
で、使用しないとき即ち消灯時には透明部ａは該
後部部材３の着色ｄによつて透明表示部１に施し
た着色ｂ部分と同一に見えるため体裁を損うこと
がなく、しかも調理時間等を設定する設定装置７
の操作軸６を操作して光源５を点灯させるとき、
この光は窓４と対向する部分の無数の透明部ａを
透過するため、その部分は他の部分との明暗の差
が強くなつて点灯状態を確実に知ることが出来る
と共に調理時間等を表示する目盛ｃを鮮明に照ら
し出すことが出来て、この読取りが行ない易くな
るの効果がある。
細かい無数の点又は線からなる透明部ａを残して
着色ｂを施すと共に、目盛ｃを付し、更に該後部
部材３の前面に該着色ｂと同色の着色を施したの
で、使用しないとき即ち消灯時には透明部ａは該
後部部材３の着色ｄによつて透明表示部１に施し
た着色ｂ部分と同一に見えるため体裁を損うこと
がなく、しかも調理時間等を設定する設定装置７
の操作軸６を操作して光源５を点灯させるとき、
この光は窓４と対向する部分の無数の透明部ａを
透過するため、その部分は他の部分との明暗の差
が強くなつて点灯状態を確実に知ることが出来る
と共に調理時間等を表示する目盛ｃを鮮明に照ら
し出すことが出来て、この読取りが行ない易くな
るの効果がある。
図面で第１図は従来例の分解斜面図、第２図は
本考案実施の１例の截断側面図、第３図は表示板
と後部部材を示す斜面図、第４図は表示板の透明
部の１部の拡大正面図である。 １……透明表示部、２……表示部、３……後部
部材、４……窓、５……光源、６……操作軸、７
……調理時間等を設定する設定装置、ａ……透明
部、ｂ……着色模様、ｃ……目盛、ｄ……着色。
本考案実施の１例の截断側面図、第３図は表示板
と後部部材を示す斜面図、第４図は表示板の透明
部の１部の拡大正面図である。 １……透明表示部、２……表示部、３……後部
部材、４……窓、５……光源、６……操作軸、７
……調理時間等を設定する設定装置、ａ……透明
部、ｂ……着色模様、ｃ……目盛、ｄ……着色。
Claims (1)
- 透明表示部１を有する表示板２と、該表示板２
の後面の後部部材３と、該後部部材３に設けた窓
４から表示板１を照す光源５とを設け、該表示板
２と後部部材３との一方を、調理時間等を設定す
る設定装置７の操作軸６と一体に移動するごとく
設けると共に、該光源５を操作軸６に連動して点
灯させる式のものに於いて、該透明表示部１に細
かい無数の点又は線からなる透明部ａを残して着
色ｂを施すと共に目盛ｃを付し、更に該後部部材
３の前面に該着色ｂと同色の着色ｄを施して成る
調理器に於ける調理時間等の設定表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8483U JPS59105902U (ja) | 1983-01-06 | 1983-01-06 | 調理器に於ける調理時間等の設定表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8483U JPS59105902U (ja) | 1983-01-06 | 1983-01-06 | 調理器に於ける調理時間等の設定表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59105902U JPS59105902U (ja) | 1984-07-17 |
| JPH027375Y2 true JPH027375Y2 (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=30131834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8483U Granted JPS59105902U (ja) | 1983-01-06 | 1983-01-06 | 調理器に於ける調理時間等の設定表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59105902U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5046089U (ja) * | 1973-08-27 | 1975-05-08 | ||
| JPS6112490Y2 (ja) * | 1981-03-11 | 1986-04-18 |
-
1983
- 1983-01-06 JP JP8483U patent/JPS59105902U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59105902U (ja) | 1984-07-17 |
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