JPS63282425A - 加熱装置の表示装置 - Google Patents

加熱装置の表示装置

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Publication number
JPS63282425A
JPS63282425A JP11734787A JP11734787A JPS63282425A JP S63282425 A JPS63282425 A JP S63282425A JP 11734787 A JP11734787 A JP 11734787A JP 11734787 A JP11734787 A JP 11734787A JP S63282425 A JPS63282425 A JP S63282425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dial
transparent
paint
printed
operation panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11734787A
Other languages
English (en)
Inventor
Okihiko Nakano
興彦 中野
Kazumi Iwasaki
和美 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11734787A priority Critical patent/JPS63282425A/ja
Publication of JPS63282425A publication Critical patent/JPS63282425A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子レンジや電気オープン等の加熱装置の表示
装置に関するものである。
従来の技術 一般に電子レンジや電気オープン等の加熱装置において
は、被加熱物を加熱室内に収納して、扉を閉じ、所定の
加熱時間を設定し、その後加熱開始のボタンを押す等の
手順がとられる。
加熱時間を設定する方法には、いろいろなものがあるが
、最も一般的なものは、つまみを回して目盛りに表示さ
れた時間に合わせるマニュアルタイマーである。
最近ではこのタイプで、タイマー〇っ1みを回する同時
に、加熱開始ボタンを押さなくとも、加熱が始まる構成
としたものが多くなった。
加熱時間の設定の具体的なやわかたは、タイマーの周囲
に表示されている時間目盛シを見て、これにつまみの指
針を合わせるか、あるいはタイマーと一体になって回転
する文字盤を、その周囲に固定された指針に合わせる、
という作業内容になる。
発明が解決しようとする問題点 上記のような構成において、通常問題となるのは、タイ
マ一時間の合わせ易さである。これが合わせにくいと、
しばしば時間を1目盛りか2目盛り間違えるということ
が起き易い。電子レンジの場合には加熱時間が短いこと
が特長の1つであるが、加熱時間を1目盛り間違えるこ
とによって、過加熱になったシする不具合を生ずる。
最小時間の目盛りの間隔を大きくすれば、時間合わせの
間違いを少なくすることができるが、そのためにはそれ
だけ操作パネルが広いものが必要となシ、装置全体の設
置面積を縮小すべく小型化しようとする最近の傾向と逆
行することになる。
また、タイマーの最大設定時間を短かくする方法もある
が、長時間の加熱の際には不便なもの、となる。
また一般に台所等で使用する場合、置き場所との関係か
ら室内が暗かったシ、他のものの影になる場所に設置さ
れることが多いが、このような場合に、タイマーの目盛
シが見えにくく、時間合わせがきわめてやシにくい、と
いう欠点ももっている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記従来の不具合を解消するもので、操作パネ
ルに設けた加熱時間設定用タイマーと、そのタイマーの
操作出力軸とに取付けたダイヤルと、前記操作出力軸と
回動操作するつまみとからなシ、操作パネル上に指針を
有する透明部を設けて、前記ダイヤルはこの透明部の背
後に近接させて設け、ダイヤル後方に照明ランプを設置
してその光をダイヤル背面から照射して、前記透明部前
方から視認できるよう構成したものであって、前記ダイ
ヤルについては、透光性材料にて形成し、表示内容を半
透光性塗料で、他の部分を不透光性塗料で印刷するか、
もしくはダイヤル素材そのものを光散乱しゃすい半透光
性材料で形成し、表示内容を残した他の部分を上記同様
の不透光性塗料で塗装印刷する。さらに、透明部にはダ
イヤルの表示部を横切るように指針を設け、この指針は
ダイヤル印刷目盛の線幅より細く見えるよう構成すると
ともに、透明部の表示用窓部以外の枠部を前記ダイヤル
の不透光性塗料と同系色の塗料で裏面から印刷するとい
う構成としたものである。
作  用 上記の構成において、操作パネルにおけるタイマ一つま
みを回動させると、照明のランプが点灯し、ダイヤルに
照明が当たることになる。
このことは、装置本体が暗い場所に設置されている場合
、加熱時間を設定する際にダイヤルが照明されていて、
合わせ易いし、指針が細く、かつ表示部を横切って設け
られてあり、タイマ一時間の合わせ精度を極めて高める
ことができ、加熱経過時間の確認に際しても視差による
誤認を防止することができる。
むろん、タイマーがセットされないとき、すなわちつま
みの指針が1−oJまたは「切」を指しているときはラ
ンプは点灯しない。従ってダイヤルも照明されていない
。この時は、透明部の枠部とダイヤルの文字、目盛以外
の部分の色が同色であシ、操作パネル上の外観デザイン
を著しく高める効果がある。
しかしながら、多少暗い場所であっても、タイマーのつ
まみの位置程度は判別できると想定されるので、つまみ
さえ回せばランプが点灯するので操作面での不自由はな
い。
実施例 以下に本発明の実施例につき図面に基づいて説明する。
第1図において、操作パネル1に加熱時間設定用タイマ
ー2が取シ付けられている。タイマー2は手動で回動さ
せて加熱時間設定を行ない、加熱開始とともに内蔵され
たモータによって回転し始めるものである。
タイマー2の操作出力軸3にはダイヤル4とつまみ6が
取付けられてあり、つまみ5は操作パネル1の外にあシ
、ダイヤル4は操作パネル1の背後に配置されている。
即ちダイヤル4とつまみ6との間に操作パネル1の壁面
が介在している形となっているが、つまみ5とダイヤル
4とを一体に形成してもよい。
操作パネル1上のダイヤル4の前面に位置する部分に、
ダイヤル4に近接して透明部6が設けられ、ここを通じ
てダイヤルの文字や目盛等を読む。
ダイヤル4はガラスやアクリル樹脂、AS樹脂等の透光
材料から形成され、その表面に文字や目盛等が印刷され
ている。
印刷する塗料またはインクは、半透光性のものか、もし
くは光が透過しうるように極めて薄く印刷される。一般
に白色またはそれに近い色調のものを用いることが適切
であるが、赤や青等の色彩を用いることも可能である。
表示したい文字や目盛以外の部分は光を通さない色、例
えば黒色もしくは褐色等の塗料で隠蔽塗装しである。
また他の印刷塗装の方法として、ダイヤル4を光が散乱
しやすい乳白色等の半透光性材料で形成し、表示したい
文字、目盛等の部分を残して他の部分を上記と同様の不
透光性塗料にて塗装してもよい。
また、更に別の塗装方法として、ダイヤル4の表面を上
記同様の不透光性塗料で全面塗装したのち、表示すべき
内容だけを彫シこみ加工して塗膜を除去する構成として
もよい。
ダイヤル4は回転するものであるから円板状をなしてお
シ、その外側の円弧ならびつまみ6で遮蔽される部分、
ならび最低必要な表示幅としてダイヤル4の左右を規制
する部分を、第2図に示すように半円状もしくは扇状に
残し、その枠部7を光を透過しないように塗装している
。この塗装の色はダイヤル4の不透光性塗料の色と同系
色としている。
指針8は透明部6のはソ中央部に位置し、その長さは透
明部6の枠内を横切るようにして、印刷等の手段により
表示される。第3図に示すような指針8の幅すはダイヤ
ル4の目盛の線幅aより細くして、視差による時間合わ
せの誤差が少なくなるようにしている。ダイヤル4の目
盛の線幅aを大きくすると、目盛と目盛との間隙が相対
的に狭くなシ、時間合わせの精度に悪影響を及ぼすが、
第4図に示すように透明部6aを凸レンズ状に成形し、
ダイヤル4の目盛を拡大して見えるよう構成することに
より、上記不具合を解消することができる。
一方、ダイヤル4の背面後方に照明ランプ9を設け、通
電開始時または加熱開始と同時にこのランプ9を点灯す
るようにして、ダイヤル4を照明し、前面透明部6を通
してダイヤルの文字、目盛等を前方から視認できるよう
にする。
以上のように構成することにより、照明ランプ9が点灯
していないときには、ダイヤル4の文字。
目盛は半透光性印刷の色と不透光性印刷塗料の差として
見えるだけであるが、つまみ5を回すことによ照明ラン
プ9が点灯し、表示すべき内容が明確に読みとれ、タイ
マーの時間合せが極めてやり易くなる。
透明部6を枠部7とはy同系統の色のスモークとし、照
明ランプ9が点灯していないときは、ダイヤル4の文字
、目盛がほとんど見えない状態とすることによって、通
常時加熱装置が使用されてない場合には、操作パネル1
は黒色等不透光性の色で塗装つぶされたかのような外観
を呈し、デザイン上重厚感を高めたものとすることがで
きる。
発明の効果 上記の構成によれば次のような効果かえられる。
(1)タイマーダイヤルを照明しているので、加熱時間
設定が容易であシ、暗い部屋や影になった部分に設置さ
れた場合にも時間設定を間違えSことが少なくて済む。
(2)  ダイヤルと操作パネルの透明部とが近接して
配置され、かつダイヤルが透明部の背後にあるので、加
熱時間設定や時間経過の確認に際しても、視差による誤
認を軽減することができる。
(3)ダイヤルの文字や目盛等の表示内容が半透光性塗
料もしくは半透光性塗料によって照明光を均等に分散さ
せ、その他の部分を光が通らない塗料によって印刷され
てあり、光源の位置の変化や明るさの変動、また見る位
置によって表示内容のむらがなく、合わせる目盛以外の
部分も含めて明確に視認できる。
(4)指針を透明部を横切るように設け、かつその線幅
をダイヤル目盛の線幅より細く見えるようKすることに
より、ダイヤル目盛が2重、3重の異なった単位の目盛
表示の場合でも合わせ易いし、かつその精度を高めるこ
とができる。
(6)照明ランプが消えているとき、透明部の枠部とダ
イヤルの文字以外の部分が同系色で、かつ不透光性塗料
で印刷されておシ、はとんど黒色またはそれに近い色調
で統一され、かつ透明部の裏面が印刷面で前面が平滑面
となシ、外観デザイン上極めて重厚感のあるものとする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における加熱装置の表示装置
の部分断面図、第2図は同正面図、第3図は同部分拡大
正面図、第4図は他の実施例の上部断面図である。 1・・・・・・操作パネル、2・・・・・・タイマ、4
・・・・・・ダイヤノペ5・・・・・・つまみ、6・・
・・・・透明部、7・・・・・・枠部、8・・・・・・
指針、9・・・・・・照明ランプ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名Φ 
  寸   も 区 派

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操作パネルに設けた加熱時間設定用タイマと、そ
    の操作出力軸に取付けたダイヤルと、前記操作出力軸を
    回動操作するつまみとからなり、前記操作パネル上に指
    針を有する透明部を設け、前記ダイヤルは前記透明部背
    後に近接させて配置するとともに、前記ダイヤル背面よ
    り照明する構成とした加熱装置の表示装置。
  2. (2)ダイヤルを透光性材料にて形成し、これに表示内
    容を半透光性塗料にて印刷し、その他の部分を不透光性
    塗料にて隠蔽した特許請求の範囲第1項記載の加熱装置
    の表示装置。
  3. (3)ダイヤルを光散乱しやすい半透光性材料にて形成
    し、表示内容以外の部分に不透光性塗料を施した特許請
    求の範囲第1項記載の加熱装置の表示装置。
  4. (4)操作パネル上の指針はダイヤルの表示部を横切る
    ように設け、かつダイヤル上の印刷目盛の線より細い線
    とした特許請求の範囲第1項記載の加熱装置の表示装置
  5. (5)操作パネル上の透明部を、ダイヤル表示部と略同
    形状の部分を残して、その枠部分を前記ダイヤルの不透
    光性塗料と同系色の塗料にて裏面から印刷した特許請求
    の範囲第1項記載の加熱装置の表示装置。
JP11734787A 1987-05-14 1987-05-14 加熱装置の表示装置 Pending JPS63282425A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11734787A JPS63282425A (ja) 1987-05-14 1987-05-14 加熱装置の表示装置

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Publications (1)

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JPS63282425A true JPS63282425A (ja) 1988-11-18

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ID=14709446

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JP (1) JPS63282425A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0370922A (ja) * 1989-08-09 1991-03-26 Tokyo Electric Co Ltd 加熱調理器
CN100371643C (zh) * 2006-06-05 2008-02-27 佛山市富士宝电器科技有限公司 一种电磁炉

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0370922A (ja) * 1989-08-09 1991-03-26 Tokyo Electric Co Ltd 加熱調理器
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