JPS6112490Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6112490Y2 JPS6112490Y2 JP3443481U JP3443481U JPS6112490Y2 JP S6112490 Y2 JPS6112490 Y2 JP S6112490Y2 JP 3443481 U JP3443481 U JP 3443481U JP 3443481 U JP3443481 U JP 3443481U JP S6112490 Y2 JPS6112490 Y2 JP S6112490Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- menu
- display section
- sub
- display
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- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 8
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 239000005022 packaging material Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はメニユー表示部に表示された複数のメ
ニユーの中から所望メニユーを選択設定する調理
器に関する。
ニユーの中から所望メニユーを選択設定する調理
器に関する。
従来のこの種調理器、例えば電子レンジでは、
前面操作部に複数のメニユーが表示されたメニユ
ー表示部を設け、上記複数のメニユーの中から所
望メニユーを選択するようにしている。処で、メ
ニユーの種類のよつては、食品をマイクロ波透過
包装材にてラツプするなどの処置を施してマイク
ロ波加熱した方が、食品の仕上り状態が良くなる
場合がある。斯る場合、この様にラツプするなど
のメニユー情報は電子レンジに添付されたメニユ
ーブツクに記載されており、所望メニユーの実行
時毎にメニユーブツクにて斯るメニユーに対応す
るメニユー情報を確認するようになつている。し
かし乍ら、この様にメニユーの実行時にその都度
メニユーブツクにてメニユー情報を確認すること
には煩わしさが伴い、メニユー情報の確認が不徹
底となり、食品を不所望な状態でマイクロ波加熱
してしまうと云う欠点がある。
前面操作部に複数のメニユーが表示されたメニユ
ー表示部を設け、上記複数のメニユーの中から所
望メニユーを選択するようにしている。処で、メ
ニユーの種類のよつては、食品をマイクロ波透過
包装材にてラツプするなどの処置を施してマイク
ロ波加熱した方が、食品の仕上り状態が良くなる
場合がある。斯る場合、この様にラツプするなど
のメニユー情報は電子レンジに添付されたメニユ
ーブツクに記載されており、所望メニユーの実行
時毎にメニユーブツクにて斯るメニユーに対応す
るメニユー情報を確認するようになつている。し
かし乍ら、この様にメニユーの実行時にその都度
メニユーブツクにてメニユー情報を確認すること
には煩わしさが伴い、メニユー情報の確認が不徹
底となり、食品を不所望な状態でマイクロ波加熱
してしまうと云う欠点がある。
本考案は斯る点に鑑みてなされたもので、以下
本考案実施例電子レンジを図面に基づいて詳述す
る。
本考案実施例電子レンジを図面に基づいて詳述す
る。
第1図乃至第4図において、1は電子レンジ本
体、2は食品3を収納する加熱室、4は該加熱室
の前面開口を開閉するドア、5は上記本体1の前
面に設けられた操作部で、該操作部の詳細は次に
示す通りである。6は複数のメニユーが縦方向に
連続的に表示されたメニユー表示部、7は該メニ
ユー表示部の右側に設けられた副表示部である。
該表示部を更に詳述するに、7′は無色透明のプ
ラスチツク板で、該プラスチツク板の裏面には上
記各メニユーに対応して円形のメニユー指示記号
8,8…が表示されていると共に、マイクロ波透
過包装材にて食品3をラツプする必要があるメニ
ユーに対しては「ラツプ」という文字のメニユー
情報9,9…が表示されている。更に、比較的長
い加熱時間を要するメニユーに対してはその平均
加熱時間がメニユー情報10,10,10として
表示されている。斯るメニユー指示記号8,8…
及びメニユー情報9,9…と10,10,10は
ほゞ無色透明にて表示されている。即ち、上記プ
ラスチツク板7′の裏面において、メニユー指示
記号8,8…及びメニユー情報9,9…と10,
10,10の文字自身は透明で、それ以外には例
えば黒色材料11が塗布されている。12は上記
副表示部7のプラスチツク板7′裏面後方にて上
記プラスチツク板7′の全面に対向すべく配置さ
れた化粧板で、該化粧板は上記プラスチツク板
7′の裏面に塗布された材料11の色とほゞ同じ
黒色を呈している。13は上記副表示部7の右側
に配置され、上記メニユー表示部6及び副表示部
7の縦方向に沿つて長孔14が設けられた前面
板、15は該前面板の後部に配置されたエンコー
ダで、該エンコーダには上記長孔14に挿通され
摘み16の操作にて縦方向に自在に移動する選択
手段、即ちレバー17が設けられている。而し
て、上記摘み16を操作して上記レバー17をメ
ニユー表示部6内の所望メニユーに対応する位置
に選択設定すると、エンコーダ15からは斯る位
置に応じた4ビツトのデジタル信号が出力され
る。18は上記レバー17に取着され該レバーに
連動して上記副表示部7のプラスチツク板7′と
化粧板12との間を移動する色表示板で、該色表
示板は上記プラスチツク板7′の裏面に塗布され
た材料11の黒色に対して識別可能な赤色を呈し
ている。従つて、メニユー指示記号8,8…及び
メニユー情報9,9…と10,10,10の文字
は、上記色表示板18が裏面に対向するとその赤
色が記号8,8…及び文字自身を透過することに
より鮮明に表示される。尚、上記色表示板18が
裏面に対向しない記号8,8…及び文字において
はプラスチツク板7′に塗布された材料11の黒
色とほゞ同じ化粧板12の黒色が透過しているか
ら、斯る記号8,8…及び文字は実質的に表示さ
れていない状態にある。19はマイクロ波加熱を
開始せしめるためのスタートキーである。
体、2は食品3を収納する加熱室、4は該加熱室
の前面開口を開閉するドア、5は上記本体1の前
面に設けられた操作部で、該操作部の詳細は次に
示す通りである。6は複数のメニユーが縦方向に
連続的に表示されたメニユー表示部、7は該メニ
ユー表示部の右側に設けられた副表示部である。
該表示部を更に詳述するに、7′は無色透明のプ
ラスチツク板で、該プラスチツク板の裏面には上
記各メニユーに対応して円形のメニユー指示記号
8,8…が表示されていると共に、マイクロ波透
過包装材にて食品3をラツプする必要があるメニ
ユーに対しては「ラツプ」という文字のメニユー
情報9,9…が表示されている。更に、比較的長
い加熱時間を要するメニユーに対してはその平均
加熱時間がメニユー情報10,10,10として
表示されている。斯るメニユー指示記号8,8…
及びメニユー情報9,9…と10,10,10は
ほゞ無色透明にて表示されている。即ち、上記プ
ラスチツク板7′の裏面において、メニユー指示
記号8,8…及びメニユー情報9,9…と10,
10,10の文字自身は透明で、それ以外には例
えば黒色材料11が塗布されている。12は上記
副表示部7のプラスチツク板7′裏面後方にて上
記プラスチツク板7′の全面に対向すべく配置さ
れた化粧板で、該化粧板は上記プラスチツク板
7′の裏面に塗布された材料11の色とほゞ同じ
黒色を呈している。13は上記副表示部7の右側
に配置され、上記メニユー表示部6及び副表示部
7の縦方向に沿つて長孔14が設けられた前面
板、15は該前面板の後部に配置されたエンコー
ダで、該エンコーダには上記長孔14に挿通され
摘み16の操作にて縦方向に自在に移動する選択
手段、即ちレバー17が設けられている。而し
て、上記摘み16を操作して上記レバー17をメ
ニユー表示部6内の所望メニユーに対応する位置
に選択設定すると、エンコーダ15からは斯る位
置に応じた4ビツトのデジタル信号が出力され
る。18は上記レバー17に取着され該レバーに
連動して上記副表示部7のプラスチツク板7′と
化粧板12との間を移動する色表示板で、該色表
示板は上記プラスチツク板7′の裏面に塗布され
た材料11の黒色に対して識別可能な赤色を呈し
ている。従つて、メニユー指示記号8,8…及び
メニユー情報9,9…と10,10,10の文字
は、上記色表示板18が裏面に対向するとその赤
色が記号8,8…及び文字自身を透過することに
より鮮明に表示される。尚、上記色表示板18が
裏面に対向しない記号8,8…及び文字において
はプラスチツク板7′に塗布された材料11の黒
色とほゞ同じ化粧板12の黒色が透過しているか
ら、斯る記号8,8…及び文字は実質的に表示さ
れていない状態にある。19はマイクロ波加熱を
開始せしめるためのスタートキーである。
第5図は上記電子レンジの回路を示し、20は
上記エンコーダ15及びスタートキー19からの
信号により電子レンジの制御を司るマイクロコン
ピユータ(以下μCOMと称す)、21は商用電
源、22はマイクロ波を発振するマグネトロン、
23は該マグネトロンに直流高圧を印加する直流
高圧回路、24はトライアツクを含み、μCOM
20からの加熱信号にAにてトライアツクがオン
することにより上記電源21からの電力を上記直
流高圧回路23に供給するためのスイツチング回
路である。
上記エンコーダ15及びスタートキー19からの
信号により電子レンジの制御を司るマイクロコン
ピユータ(以下μCOMと称す)、21は商用電
源、22はマイクロ波を発振するマグネトロン、
23は該マグネトロンに直流高圧を印加する直流
高圧回路、24はトライアツクを含み、μCOM
20からの加熱信号にAにてトライアツクがオン
することにより上記電源21からの電力を上記直
流高圧回路23に供給するためのスイツチング回
路である。
而して、所望メニユーを実行する場合は、所望
メニユーに対応するメニユー指示記号の裏面に色
表示板18が対向して斯る記号が赤色に変るま
で、レバー17を移動する。そして、所望メニユ
ーに対応する位置にレバー17を選択すると、斯
る位置に応じた4ビツトのデジタル信号がエンコ
ーダ15からμCOM20へ入力される。この
時、上記所望メニユーが食品3をマイクロ波透過
包装材にてラツプすることを必要とするものであ
ると、上記メニユー指示記号と共に「ラツプ」と
云う文字が赤色表示され、これにより食品3をラ
ツプすべきことが確認される。その後、スタート
キー19を操作すると、μCOM20から加熱信
号Aが出力され上記所望メニユーに応じたマイク
ロ波加熱が開始される。
メニユーに対応するメニユー指示記号の裏面に色
表示板18が対向して斯る記号が赤色に変るま
で、レバー17を移動する。そして、所望メニユ
ーに対応する位置にレバー17を選択すると、斯
る位置に応じた4ビツトのデジタル信号がエンコ
ーダ15からμCOM20へ入力される。この
時、上記所望メニユーが食品3をマイクロ波透過
包装材にてラツプすることを必要とするものであ
ると、上記メニユー指示記号と共に「ラツプ」と
云う文字が赤色表示され、これにより食品3をラ
ツプすべきことが確認される。その後、スタート
キー19を操作すると、μCOM20から加熱信
号Aが出力され上記所望メニユーに応じたマイク
ロ波加熱が開始される。
以上の説明から明らかな如く、本考案によれ
ば、所望メニユーを選択設定するという簡単な操
作に基づいて所望メニユーに対応するメニユー情
報の文字、記号等だけを鮮明に表示するようにし
たから、何ら煩わしさを伴わずメニユー情報を確
実に確認でき、従つて食品を不所望な状態で加熱
することがなくなる。更に、メニユー情報の表示
構造は機械的にして簡単であるから極めて安価と
なる。
ば、所望メニユーを選択設定するという簡単な操
作に基づいて所望メニユーに対応するメニユー情
報の文字、記号等だけを鮮明に表示するようにし
たから、何ら煩わしさを伴わずメニユー情報を確
実に確認でき、従つて食品を不所望な状態で加熱
することがなくなる。更に、メニユー情報の表示
構造は機械的にして簡単であるから極めて安価と
なる。
図は本考案実施例電子レンジを示し、第1図は
斜視図、第2図は操作部の正面図、第3図は第2
図における−線断面図、第4図は副表示部の
要部を裏側から見た斜視図、第5図は回路図であ
る。 6……メニユー表示部、7……副表示部、12
……化粧板、17……レバー、18……色表示
板。
斜視図、第2図は操作部の正面図、第3図は第2
図における−線断面図、第4図は副表示部の
要部を裏側から見た斜視図、第5図は回路図であ
る。 6……メニユー表示部、7……副表示部、12
……化粧板、17……レバー、18……色表示
板。
Claims (1)
- 複数のメニユーが連続的に表示されたメニユー
表示部、上記メニユーに対応してメニユー情報の
文字、記号等がほぼ無色透明にして表示された副
表示部、該副表示部における上記メニユー情報の
文字、記号等以外の色とほぼ同じ色を呈し上記副
表示部の後方に配置された化粧板、上記メニユー
表示部に表示されたメニユーの中から所望メニユ
ーを選択するための選択手段、上記副表示部にお
けるメニユー情報の文字、記号等以外の色に対し
て識別可能な色を呈し、上記選択手段に連動して
上記副表示部と化粧板との間を移動する色表示板
を備え、上記選択手段による所望メニユーの選択
時には、上記色表示板は上記副表示部における所
望メニユーに対応したメニユー情報表示部分の後
方に移動することを特徴とする調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3443481U JPS6112490Y2 (ja) | 1981-03-11 | 1981-03-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3443481U JPS6112490Y2 (ja) | 1981-03-11 | 1981-03-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57145906U JPS57145906U (ja) | 1982-09-13 |
JPS6112490Y2 true JPS6112490Y2 (ja) | 1986-04-18 |
Family
ID=29831770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3443481U Expired JPS6112490Y2 (ja) | 1981-03-11 | 1981-03-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6112490Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59105902U (ja) * | 1983-01-06 | 1984-07-17 | リンナイ株式会社 | 調理器に於ける調理時間等の設定表示装置 |
-
1981
- 1981-03-11 JP JP3443481U patent/JPS6112490Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57145906U (ja) | 1982-09-13 |
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